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JPH0652176B2 - 管埋設機の掘進状態監視装置 - Google Patents
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JPH0652176B2 - 管埋設機の掘進状態監視装置 - Google Patents

管埋設機の掘進状態監視装置

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JPH0652176B2
JPH0652176B2 JP24622284A JP24622284A JPH0652176B2 JP H0652176 B2 JPH0652176 B2 JP H0652176B2 JP 24622284 A JP24622284 A JP 24622284A JP 24622284 A JP24622284 A JP 24622284A JP H0652176 B2 JPH0652176 B2 JP H0652176B2
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隆明 福元
修 松尾
浩二郎 緒方
直毅 三柳
正男 須田
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、管埋設機の掘進状態監視装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 現在、小口径管の埋設では、従来の開削工法に代わつて
推進工法が多用されるようになつている。
以下、この推進工法を第11図および第12図を参照して説
明する。
まず、地山1に発進立坑2および到達立坑3を設ける。
その発進立坑2に推進装置4を配置する。この推進装置
4は、発進立坑2内に設置したガイド27と、そのガイド
27内に固定した元押ジヤツキ20と、その元押ジヤツキ20
のピストンロツドの先端に固定し、前記ガイド27に元押
ジヤツキ20の推進方向と同方向にスライド可能にガイド
した元押リング21とからなる。かくしてなる推進装置4
の元押リング21に掘進機5を先頭に埋設管6を配置す
る。この掘進機5を作動させて掘進機5で、例えば周囲
の地山1を圧密しながら、推進装置4を作動させて掘進
機5および埋設管6を地山1中に貫入させる。以下、埋
設管6を次々に継ぎ足して推進させ、最終的に掘進機5
が到達立坑3に到達したところで地山1中に埋設管6が
敷設される。
かかる推進工法においては、埋設精度が重要である。す
なわち、掘進機5および埋設管6の推進は、予め決定さ
れた埋設予定線に沿つて行わなければならない。このた
めに、通常は掘進状態監視装置により、掘進機5の現在
位置を検出し、その掘進機5が埋設予定線からどの程度
ずれているかを検出表示し、そのずれ方向およびずれ量
に応じて掘進機5の方向修正を行い、ずれをなくすよう
にしている。
以下、上述の掘進状態監視装置を第13図および第14図を
参照して説明する。
この掘進状態監視装置は、発進立坑2内に設置したレー
ザビーム発射装置7と、掘進機5内に設置したレーザビ
ーム受光装置8と、表示装置としてのCRT10とを備え
る。前記レーザビーム受光装置8は、例えばレーザビー
ム11が当たる受光面をx−y平面としたとき、レーザビ
ーム11が当たつた点、例えば第14図中のR点の座標
(x,y)に応じた電気信号を出力する装置である。前
記CRT10は、地上に設置した掘進機5の操作を行う操作
装置9に一体に設け、前記レーザビーム受光装置8に電
線等18により接続する。このCRT10は、レーザビーム受
光装置8の受光面のx−y平面にレーザビーム11が当つ
て得られるP点の座標(x,y)の電気信号に基づい
て、そのP点をCRT10の表示面のx−y平面上に位置ず
れ量として表示する。次に、この掘進状態監視装置の操
作について説明する。まず、レーザビーム発射装置7か
らレーザビーム11をレーザビーム受光装置8に向けて発
射する。すると、レーザビーム11がレーザビーム受光装
置8の受光面のx−y平面に当たり、そのレーザビーム
11が当たつたP点がCRT10の表示面のx−y平面上に位
置ずれ量として表示される。そして、操作者16はこのCR
T10に表示される情報を常時監視することにより、掘進
機5の埋設予定線に対するずれ量を正確に把握すること
ができる。従つて、上述のずれ量に応じて、ずれ量を無
くすように方向修正のための運転動作を適確に行うこと
ができる。
かかる掘進状態監視装置においては、方向修正のための
運転動作がより適確に行われようにするために、上記の
掘進機5の位置検出に加えて掘進機5の姿勢検出が行わ
れている。この掘進状態監視装置は、ジヤイロのような
既存の技術手段からなるピツチングセンサ14およびヨ
ーイングセンサ15を掘進機5内に設け、一方操作装置9
にピツチング表示装置12およびヨーイング表示装置13を
一体に設け、そのピツチング表示装置12およびヨーイン
グ表示装置13とピツチングセンサ14およびヨーイングセ
ンサ15との間に電線等18を配設する。次に、その操作に
ついて説明する。前記ピツチングセンサ14およびヨーイ
ングセンサ15により、掘進機5の鉛直方向の傾き量(ピ
ツチング量)および水平方向の傾き量(ヨーイング量)
を検出し、そのピツチング量およびヨーイング量をピツ
チング表示装置12およびヨーイング表示装置13にそれぞ
れ表示することにより、掘進機5の位置ずれ量に加えて
掘進機5の姿勢が検出表示され、方向修正のための運転
動作を容易に行うことができる。
例えば、第15図(a)に示すように、掘進機5に作用する
地山1の抵抗の不均一等により、掘進機5が埋設予定線
Lに対して、水平方向に角度θx傾いたとする。このま
まの姿勢でさらに推進を続けると、通常は第15図(b)に
示すように、埋設予定線Lとのずれ量は次第に大きくな
る。もしも、角度θxの掘進機5の水平方向の傾き量、
すなわちヨーイング量θxが検出されないならば、位置
ずれがかなり大きくなつてから掘進機5の水平方向の傾
きを知ることになり、それに基づいて方向修正の運転動
作を行つても、なかなか精度良く埋設管6を埋設するこ
とができない。それに対して、ヨーイング量θxを知る
ことができれば、以後掘進機5の進む方向を知ることが
できるので、位置ずれが大きくなる前に適確に方向修正
の運転動作を行うことができ、埋設管6の埋設精度が向
上される。このように、掘進機5の位置検出に加えて姿
勢検出を行えば、埋設管6の埋設精度をさらに向上させ
ることができる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上述の従来の掘進状態監視は、掘進機5
内にレーザビーム受光装置8ピツチングセンサ14および
ヨーイングセンサ15を配置する必要があるので、小口径
管、特に直径300mm以下の埋設管6を埋設する管理設機
においては、レーザビーム受光装置8,ビッチングセン
サ14およびヨーイングセンサ15の設置スペースを確保す
るのに問題がある。
本発明は、上述の問題点を解決した管理設機の掘進状態
監視送足を提供せんとするものであう。
[問題点を解決するための手段] 特許請求の範囲第1項記載の発明(以下、第1の発明と
称す。)は、掘進線上の掘進機の位置を検出してその位
置検出信号を出力する位置検出部と、掘進機の掘進推進
量を検出してその掘進推進量検出信号を出力する掘進推
進量検出部と、前記位置検出部および掘進推進量検出部
から入力した信号にもとづいて、埋設予定線に対する位
置検出部のずれ量、ならびに、前記位置検出部のずれ量
のデータと埋設予定線に沿って予め設定された距離だけ
発進立坑側に戻った位置での前記位置検出部のずれ量の
データとから、それらのデータの水平方向および鉛直方
向のずれ量の差をそれぞれ出力する演算部と、該演算部
に接続し、前記位置検出部のずれ量、ならびに、前記水
平および鉛直方向のずれ量の差を、設定予定線に対する
掘進線の傾きとして表示する表示部とを備えたことを特
徴とする。
また、特許請求の範囲第2項記載の発明(以下、第2の
発明と称す。)は、掘進機の位置を検出してその位置検
出信号を出力する位置検出部と、掘進機の掘進推進量を
検出してその掘進推進量検出信号を出力する掘進推進量
検出部と、その位置検出部および掘進推進量検出部に接
続し、位置検出部および掘推進量検出部から所定時間毎
に入力した信号に基づいて、埋設予定線に対する掘進機
の現在のずれ量と、所定距離掘進後に想定される掘進機
の予測位置ずれ量とを出力する演算部と、その演算部に
接続し、掘進機の現在の位置ずれ量と予測位置ずれ量と
を表示する表示部とを備えたことを特徴とする。
「作用」 第1の発明は、ピツチングセンサおよびヨーイングセン
サなどを用いずに掘進機のピツチング量およびヨーイン
グ量、すなわち掘進機の姿勢を検出し、掘進機の位置ず
れ量に加えて掘進機の姿勢をも表示部に表示することが
できる。
また、第2の発明は、同じくピツチングセンサおよびヨ
ーイングセンサなどを用いずに掘進機のピツチング量お
よびヨーイング量、すなわち掘進機の姿勢を検出し、掘
進機の位置ずれ量に加えて掘進機の姿勢をも表示部に表
示することができると共に、表示部に埋設予定線に対す
る掘進機の現在の位置ずれ量と、予測ずれ量を表示す
る。
「実施例」 以下、第1の発明の管埋設機の掘進状態監視装置の実施
例の内の3例を第1図乃至第8図を参照して説明する。
また、第2の発明の管埋設機の掘進状態監視装置の一実
施例を第9図および第10図を参照して説明する。
第1図乃至第6図は第1の本発明の掘進状態監視装置の
第1の実施例を示し、第1図はブロツク図、第2図はレ
ーザビーム発射装置およびレーザビーム受光装置とxy
z座標との関係を示した説明図、第3図は推進装置およ
び掘進推進量検出部を示した一部側面図、第4図は演算
部のメモリの概念図、第5図は演算部の演算方式の説明
図、第6図は掘進機の姿勢の検出方法を示した説明図で
ある。
図中、第11図乃至第12図と同符号は同一のものを示す。
しかして、この実施例における本発明の掘進状態監視装
置において、第2図に示すように、レーザビーム発射装
置7の発射するレーザビーム11をz軸とし、そのz軸に
対して水平に直交する軸をx軸とし、同じくz軸に対し
て鉛直に直交する軸をy軸とする。そうすると、掘進機
5に固定されたレーザビーム受光装置8の受光面のx−
y平面にレーザビーム11が当つて得られるP点の座標
(x,y)に相当する信号は、掘進機5の位置ずれ量を
表わすこととなり、CRT10の表示面のx−y平面上にP
点(x,y)として表示される。
そして、本発明の掘進状態監視装置は、第3図に示すよ
うに、推進装置4に掘進推進量検出部を配置する。すな
わち、推進装置4の固定部のガイド27に回転式のポテン
シヨメータ22を固設し、そのポテンシヨメータ22にワイ
ヤ23の基端を巻装し、そのワイヤ23の先端を推進装置4
のスライド部の元押リング21に固定する。この掘進推進
量検出部は、元押ジヤツキ20が伸びて元押リング21がス
ライドし、ワイヤ23がポテンシヨメータ22から引き出さ
れてそのポテンシヨメータ22が回転する。この結果、元
押ジヤツキ20の伸び、すなわち掘進機5の掘進推進量に
応じた信号が得られ、その信号が出力される。このポテ
ンシヨメータ22から出力は、第2図に示すxyz座標の
z軸とほぼ一致する。このポテンシヨメータ22および前
記レーザビーム受光装置8から出力される掘進機5の位
置信号x,yおよび掘進機5の掘進推進量信号zは、時
間の関数であり、x(t),y(t),z(t)のようにして
表わされる。
前記レーザビーム受光装置8とポテンシヨメータ22にA
D変換器24を接続する。このAD変換器24は、レーザビ
ーム受光装置8およびポテンシヨメータ22から出力され
た信号x(t),y(t),z(t)を入力し、その信号x
(t),y(t),z(t)をAD変換し、所定時間毎に信号x
n,yn,znとして出力する。
このADは変換器24に演算部25を接続する。この演算部
25は、AD変換器24から所定時間毎に出力される信号x
n,yn,znを入力してメモリする。この演算部25におい
ては、第4図に示すように、掘進開始(t=0)と共
に、例えば1秒おきにAD変換器24からの信号x,y,
zを入力してメモリする。なお、第4図中、添字nはn
秒後のデータの意味である。
そして、この演算部25においては、時刻n秒の時に下式
(1)および(2)の演算を行う。なお、この演算は1秒おき
に行われる。
ここで、x(z=zn-Δz),y(z=zn-Δz)の意味は、時刻
nにおけるzの値znから距離Δzだけ遡つた値z(zn−Δ
z)に対応するx,yの信号を意味しているものとする。
そうすると、(1)式のTxnは、第5図より明らかなよう
に、曲線x(z)のz=znにおける接線(破線にて表わ
す。)の勾配(=tanθ)を表わしていることとなる。
このTxnの意味を第6図によりさらに詳しく説明する。
図中、実線の曲線は掘進機5の中心、すなわちこの場合
はレーザビーム受光装置8の中心を辿つてきた軌跡であ
り、前述のx1〜xnに相当する点を連ねた掘進線である。
図の破線は前述したように掘進線の接線であるレーザビ
ーム受光装置8は掘進機5に固定されているので、この
接線は掘進機5の方向に一致している。従つて、上記の
Txnは時刻t=nにおける掘進機5のx-z平面(水平面)で
の傾き量、すなわちヨーイング量を表わしている。ま
た、同様に(2)式のTynは掘進機5のピツチング量を表わ
す。
かかる演算部25は、時刻n秒の時における掘進機5の位
置P点(xn,yn)の信号を位置ずれ量として出力すると
共に、同じく時刻n秒の時における掘進機5のヨーイン
グ量Txnおよびピツチング量Tynを出力する。
この演算部25に表示部26を接続する。この表示部26は、
前述の第13図に示すように、操作装置9に設けたCRT10
とピツチング表示装置12とヨーイング表示装置13とから
なる。演算部25から出力された位置ずれ量P(xn,yn)、
ヨーイング量Txn、ピツチング量Tynを入力してそれぞれ
CRT10、ヨーイング表示装置13、ピツチング表示装置12
に表示する。
この実施例における第1の発明の掘進状態監視装置は、
以上の如き構成よりなるから、掘進機5の位置ずれ量P
(xn,yn)と共に、掘進機5のヨーイング量Txnおよび
ピツチング量Tynをも表示することができる。従つて、
掘進機5の方向修正のための運転動作を適確にかつ容易
に行うことができる。しかも、ピツチングセンサおよび
ヨーイングセンサを用いずに、位置検出部および演算部
により掘進機5のヨーイング量Txnおよびピツチング量T
ynを表示することができるので、小口径管、特に直径30
0mm以下の埋設管6を埋設する管埋設機においても、ピ
ツチングセンサおよびヨーイングセンサの設置スペース
を確保する必要がない。従つて、ピツチングセンサおよ
びヨーイングセンサの設置スペースの問題が解決され
る。
第7図は第1の発明の掘進状態監視装置の第2の実施例
を示した表示部の正面図である。
この表示部26Aは、位置ずれ量表示用CRT10と、位置ず
れ量X,Y,ヨーイング量TX,ピツチング量TYのデ
ジタル表示部28Aとからなる。そして、CRT10上にスポ
ツトPとして現在の位置ずれ量(xn,yn)を表示し、さ
らにその位置ずれ量X,Yおよびヨーイング量TX,ピ
ツチング量TYをデジタル表示する。このようにするこ
とにより、操作装置9の表示面を小さくすることがで
き、また位置ずれ量,ヨーイング量,ピツチング量の詳
細なデータを把握することができる。
第8図は第1の発明の掘進状態監視装置の第3の実施例
を示した表示部の正面図である。
この表示部26Bは、上述の第2の実施例と同様に、CRT1
0と、デジタル表示部28Bとからなる。そして、CRT10上
に現在の位置ずれ量(xn,yn)をスポツトPとして表示す
ると共に、第4図に示すメモリに残つている過去のデー
タ(x1,y1)(x2,y2)…をも表示する。なお、過去のデー
タのスポツトを現在の位置ずれ量(xn,yn)のスポツト
Pより小さく表示する。このようにすることにより、操
作者16は過去から現在までの掘進機5の掘進状態を明確
にイメージすることができ、さらに適確に方向修正のた
めの運転動作を行うことができる。
第9図は第2の発明の掘進状態監視装置の一実施例を示
したブロツク図、第10図はその表示部の正面図である。
図中、第1図乃至第8図と同符号は同一のものを示す。
しかして、この実施例における本発明の掘進状態監視装
置は、演算部25において下式(3),(4)の演算を行う。
xn′=xn+lzTx…………………………(3) yn′=yn+lzTy…………………………(4) こうして得られたxn′,yn′は、現在の位置ずれ量(x
n,yn)がこのまま推移すれば、lzだけ掘進機5が進ん
だときには(xn′,yn′)のずれ量になるだろうと言う
予測値を表わしている。この予測位置ずれ量P′点(x
n′,yn′)を現在の位置ずれ量P点(xn,yn)と共に
出力する。
この実施例の表示部26Cは、上述の表示部26A,26Bと
同様に、CRT10と、デジタル表示部28Cとからなる。そ
して、CRT10上に、現在の位置ずれ量(xn,yn)を黒丸
のスポツトPとして、また予測位置ずれ量(xn′,y
n′)を白ヌキ丸のスポツトP′として表示すると共
に、第4図に示すメモリに残つている過去のデータ(x
1,y1)(x2,y2)…をも表示する。なお、過去のデータの
スポツトを現在の位置ずれ量(xn,yn)のスポツトPお
よび予測位置ずれ量(xn′,yn′)のスポツトP′より
小さく表示する。
この実施例における第2の発明の掘進状態監視装置は、
以上の如き構成よりなるから、第1の発明の掘進状態監
視装置と同様に、ピツチングセンサおよびヨーイングセ
ンサを用いずに掘進機5のヨーイング量Txnおよびピツ
チング量Tynを表示することができ、従つて小口径の管
埋設機においてピツチングセンサおよびヨーイングセン
サの設置スペースの問題を解決することができる。特
に、第2の発明においては、現在の位置ずれ量P(xn,
yn)と予測ずれ量P′(xn′,yn′)とを表示するもの
であるから、ピツチング量Tynおよびヨーイング量Txnを
表示しなくとも、掘進機5の掘進状態を容易にかつ適確
に把握することができる。従つて、操作者の負担を軽減
化でき、かつ表示部26Cを小型化することができる。
なお、上式(3),(4)における予測距離lzを可変にしてお
くと、要求される埋設精度に応じて、予測ずれ量を大き
く評価したり小さく評価したりすることができる。更
に、上式(3)と(4)とでlzの値を変えられるようにすれ
ば、水平方向の埋設精度と鉛直方向の埋設精度とを別々
に選択できる。
「発明の効果」 以上の実施例からも明らかなように、本発明の管埋設機
の掘進状態監視装置は、ピツチングセンサおよびヨーイ
ングセンサを用いずに、位置検出部および演算部により
掘進機のヨーイング量およびピツチング量を表示するこ
とができるので、小口径管、特に直径300mm以下の埋設
管を埋設する管埋設機においても、ピツチングセンサお
よびヨーイングセンサの設置スペースを確保する必要が
ない。従つて、ピツチングセンサおよびヨーイングセン
サの設置スペースの問題が解決される。また、掘進機お
よび埋設管の小型化を図ることができる。
特に、第2の発明の掘進状態監視装置は、現在の位置ず
れ量に加えて予測位置ずれ量を表示するので、掘進機の
掘進状態を容易にかつ適確に把握することができる。こ
の結果、操作者の負担を軽減することができる。さら
に、表示部を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロツク図、第2図はレーザビーム発射装置お
よびレーザビーム受光装置とxyz座標との関係を示し
た説明図、第3図は推進装置および掘進推進量検出部を
示した一部側面図、第4図は演算部のメモリの概念図、
第5図は演算部の演算方式の説明図、第6図は掘進機の
姿勢の検出方法を示した説明図である。第7図は第1の
発明の掘進状態監視装置の第2の実施例を示した表示部
の正面図である。第8図は第1の発明の掘進状態監視装
置の第3の実施例を示した表示部の正面図である。第9
図は第2の発明の掘進状態監視装置の一実施例を示した
ブロツク図、第10図はその表示部の正面図である。第11
図および第12図は推進工法の説明図、第13図は従来の掘
進状態監視装置を示した概略図、第14図はレーザビーム
受光装置の斜視図である。第15図(a)および(b)は掘進機
の掘進状態を示した説明図である 4……推進装置、5……掘進機、7……レーザビーム発
射装置、8……レーザビーム受光装置、10……CRT、20
……元押ジヤツキ、21……元押リング、22……ポテンシ
ヨメータ、23……ワイヤ、25……演算部、26,26A,26
B,26C……表示部、P(xn,yn)……現在位置ずれ量、
P′(xn′,yn′)……予測位置ずれ量、Txn……ヨー
イング量、Tyn……ピツチング量。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福元 隆明 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話公社内 (72)発明者 松尾 修 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話公社内 (72)発明者 緒方 浩二郎 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 三柳 直毅 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 須田 正男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掘進線上の掘進機の位置を検出してその位
    置検出信号を出力する位置検出部と、掘進機の掘進推進
    量を検出してその掘進推進量検出信号を出力する掘進推
    進量検出部と、前記位置検出部および掘進推進量検出部
    から入力した信号にもとづいて、埋設予定線に対する位
    置検出部のずれ量、ならびに、前記位置検出部のずれ量
    のデータと埋設予定線に沿って予め設定された距離だけ
    発進立坑側に戻った位置での前記位置検出部のずれ量の
    データとから、それらのデータの水平方向および鉛直方
    向のずれ量の差をそれぞれ出力する演算部と、該演算部
    に接続し、前記位置検出部のずれ量、ならびに、前記水
    平および鉛直方向のずれ量の差を、埋設予定線に対する
    掘進線の傾きとして表示する表示部とを備えたことを特
    徴とする、管埋設機の掘進状態監視装置。
  2. 【請求項2】掘進機の位置を検出してその位置検出信号
    を出力する位置検出部と、掘進機の掘進推進量を検出し
    てその掘進推進量検出信号を出力する掘進推進量検出部
    と、前記位置検出部および掘進推進量検出部から所定時
    間毎に入力した信号に基づいて、埋設予定線に対する掘
    進機の現在のずれ量と、所定距離掘進後に想定される掘
    進機の予測位置ずれ量とを出力する演算部と、その演算
    部に接続し、掘進機の現在の位置ずれ量と予測位置ずれ
    量とを表示する表示部とを備えたことを特徴とする管埋
    設機の掘進状態監視装置。
JP24622284A 1984-11-22 1984-11-22 管埋設機の掘進状態監視装置 Expired - Lifetime JPH0652176B2 (ja)

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