JPH065282B2 - シンチレ−シヨンカメラの出力感度調整方法 - Google Patents
シンチレ−シヨンカメラの出力感度調整方法Info
- Publication number
- JPH065282B2 JPH065282B2 JP8307685A JP8307685A JPH065282B2 JP H065282 B2 JPH065282 B2 JP H065282B2 JP 8307685 A JP8307685 A JP 8307685A JP 8307685 A JP8307685 A JP 8307685A JP H065282 B2 JPH065282 B2 JP H065282B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance value
- scintillation
- output
- output sensitivity
- scintillation camera
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は光電子増倍管夫々からの出力感度が平均化する
べくエネルギー補正の信号処理機能を備えたシンチレー
ションカメラの出力感度調整方法に関する。
べくエネルギー補正の信号処理機能を備えたシンチレー
ションカメラの出力感度調整方法に関する。
シンチレーションカメラの一般的な構成を第4図に示
す。第4図において1は放射性同位元素(以下RIと称
する)が投与された被検体から放射されたガンマ線を入
射するとシンチレーション光を発するシンチレータであ
り、2はこのシンチレータ1に光学的に結合されシンチ
レーション光を電気信号に変換する光電子増倍管(以下
ホトマルと称する)であり、ホトマル2は複数個配設さ
れこれらは図示しないコリメータ及びライトガイド等と
共に検出器を構成している。検出器からの信号(ホトマ
ル出力信号)はプリアンプ3を介した後、X,Y軸計算
回路4に取込まれシンチレーション光の位置情報を算出
し、可変抵抗器5、加算増幅器6及び波高分析回路7に
取込まれ加算信号の波高値情報を算出し、これら位置情
報及び波高値情報により表示系8にてRIの分布像を示
す画像を表示するようにしている。
す。第4図において1は放射性同位元素(以下RIと称
する)が投与された被検体から放射されたガンマ線を入
射するとシンチレーション光を発するシンチレータであ
り、2はこのシンチレータ1に光学的に結合されシンチ
レーション光を電気信号に変換する光電子増倍管(以下
ホトマルと称する)であり、ホトマル2は複数個配設さ
れこれらは図示しないコリメータ及びライトガイド等と
共に検出器を構成している。検出器からの信号(ホトマ
ル出力信号)はプリアンプ3を介した後、X,Y軸計算
回路4に取込まれシンチレーション光の位置情報を算出
し、可変抵抗器5、加算増幅器6及び波高分析回路7に
取込まれ加算信号の波高値情報を算出し、これら位置情
報及び波高値情報により表示系8にてRIの分布像を示
す画像を表示するようにしている。
上記構成においてホトマル2は有限個であること、また
シンチレータ1とフォトマル2との光学的結合のバラツ
キ等により、その加算増幅器6の出力としては入射ガン
マ線の位置により検出感度が異なってしまう。このため
各ホトマル2のプリアンプ3に対応したゲイン調整用の
可変抵抗器5の値を調整し、入射ガンマ線の位置により
検出感度が異ならないように各ホトマル2の出力レベル
の補正を行なっている。通常このような補正をエネルギ
ー補正と称している。
シンチレータ1とフォトマル2との光学的結合のバラツ
キ等により、その加算増幅器6の出力としては入射ガン
マ線の位置により検出感度が異なってしまう。このため
各ホトマル2のプリアンプ3に対応したゲイン調整用の
可変抵抗器5の値を調整し、入射ガンマ線の位置により
検出感度が異ならないように各ホトマル2の出力レベル
の補正を行なっている。通常このような補正をエネルギ
ー補正と称している。
上記のエネルギー補正では、ある可変抵抗器5を調整す
ると、近接する他のプリアンプのゲインも変化してしま
い、このため再度調整する必要が生じる。即ち、一連の
一回の調整では満足する調整結果が得られず数回の漸近
的な調整が必要となり、大変煩わしく工数のかかるもの
であった。
ると、近接する他のプリアンプのゲインも変化してしま
い、このため再度調整する必要が生じる。即ち、一連の
一回の調整では満足する調整結果が得られず数回の漸近
的な調整が必要となり、大変煩わしく工数のかかるもの
であった。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、煩わしく且つ工数の要するゲイン調整を必要としな
いで、出力感度の一定化が図られるシンチレーションカ
メラの出力感度調整方法を提供することにある。
は、煩わしく且つ工数の要するゲイン調整を必要としな
いで、出力感度の一定化が図られるシンチレーションカ
メラの出力感度調整方法を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明にかかる調整方法
は、調整済みのシンチレーションカメラ複数台からゲイ
ン調整用の可変抵抗器の抵抗値データを予め得ておき、
光電子増倍管夫々からの出力感度が平均化するべくエネ
ルギー補正の信号処理機能を備えたシンチレーションカ
メラにあっては上記可変抵抗器の抵抗値を上記抵抗値デ
ータに基づき固定化することを特徴とする。
は、調整済みのシンチレーションカメラ複数台からゲイ
ン調整用の可変抵抗器の抵抗値データを予め得ておき、
光電子増倍管夫々からの出力感度が平均化するべくエネ
ルギー補正の信号処理機能を備えたシンチレーションカ
メラにあっては上記可変抵抗器の抵抗値を上記抵抗値デ
ータに基づき固定化することを特徴とする。
以下本発明にかかるシンチレーションカメラの出力感度
調整方法の一実施例を、作業手順を示す第1図、実施例
が適用されるシンチレーションカメラを示す第2図及び
第3図を参照して説明する。第2図においては第4図と
同一部分には同一符号を付してその説明は省略するもの
である。
調整方法の一実施例を、作業手順を示す第1図、実施例
が適用されるシンチレーションカメラを示す第2図及び
第3図を参照して説明する。第2図においては第4図と
同一部分には同一符号を付してその説明は省略するもの
である。
第2図及び第3図においては固定抵抗器9,加算増幅器
6及び波高分析回路7からの波高分析に伴う輝度信号と
X,Y軸計算回路4からの位置信号とが画像処理装置1
0にて第3図に示すようなエネルギー補正処理がなさ
れ、その補正後のデータにより表示系8にてRIの分布
像を示す画像を表示するようにしている。
6及び波高分析回路7からの波高分析に伴う輝度信号と
X,Y軸計算回路4からの位置信号とが画像処理装置1
0にて第3図に示すようなエネルギー補正処理がなさ
れ、その補正後のデータにより表示系8にてRIの分布
像を示す画像を表示するようにしている。
第3図(a)では実線が補正前の出力感度の特性を示
し、ホトマル2の設置個数が有限個であることにより、
不均−出力特性を生じている。画像処理装置10により
ホトマル2の各出力には第3図(b)の重み付処理がな
され、これにより第3図(a)の破線の如くの略平均化
された出力感度特性が得られる。
し、ホトマル2の設置個数が有限個であることにより、
不均−出力特性を生じている。画像処理装置10により
ホトマル2の各出力には第3図(b)の重み付処理がな
され、これにより第3図(a)の破線の如くの略平均化
された出力感度特性が得られる。
第2図及び第3図に示すシンチレーションカメラに対す
る出力感度の調整方法を第1図を参照して具体的に説明
する。
る出力感度の調整方法を第1図を参照して具体的に説明
する。
まず、処理S1として第4図に示す画像処理装置10を
有さない即ち、可変抵抗器5の抵抗値調整の必要な機種
であって抵抗値調整済みのシンチレーションカメラ複数
台(A号機,B号機,〜,N号機)について、その抵抗
値データを収集し、処理S2として平均値法,最少2乗
法等の統計的手法により代表値を決定し、処理S3とし
てこの決定値を、第2図に示す画像処理装置10を有し
た調整対象であるシンチレーションカメラの調整時に用
いる。処理S3としては、処理S2で得られた代表値を
S31を介し、S32で固定抵抗器9の値として決定し、固
定抵抗値化する。この場合、固定抵抗値化すると各プリ
アンプのゲインは従来技術で述べた理由に相応し夫々変
化してしまう。よって、出力感度は再度調整する必要が
生じるがS33にて画像処理装置10により第3図に示す
ような信号重み付け処理が可能であり、信号重み付け処
理により感度の均一化が可能な範囲に固定抵抗値が設定
されていれば、S34として上記調整分程度は補正され
る。
有さない即ち、可変抵抗器5の抵抗値調整の必要な機種
であって抵抗値調整済みのシンチレーションカメラ複数
台(A号機,B号機,〜,N号機)について、その抵抗
値データを収集し、処理S2として平均値法,最少2乗
法等の統計的手法により代表値を決定し、処理S3とし
てこの決定値を、第2図に示す画像処理装置10を有し
た調整対象であるシンチレーションカメラの調整時に用
いる。処理S3としては、処理S2で得られた代表値を
S31を介し、S32で固定抵抗器9の値として決定し、固
定抵抗値化する。この場合、固定抵抗値化すると各プリ
アンプのゲインは従来技術で述べた理由に相応し夫々変
化してしまう。よって、出力感度は再度調整する必要が
生じるがS33にて画像処理装置10により第3図に示す
ような信号重み付け処理が可能であり、信号重み付け処
理により感度の均一化が可能な範囲に固定抵抗値が設定
されていれば、S34として上記調整分程度は補正され
る。
以上の如く本実施例によれば以下列挙する如くの作用効
果を奉する。
果を奉する。
製品出荷調整時の調整工数が節減できる。
出荷後のメンテナンス調整工数が削減できる。
感度のバラツキが生じた時(故障時)にはプリアン
プ3を交換する場合があるが、この場合でも交換後のプ
リアンプ3の特性のバラツキは補正可能であるので、交
換用プリアンプ3の選定等に手間がかからない。
プ3を交換する場合があるが、この場合でも交換後のプ
リアンプ3の特性のバラツキは補正可能であるので、交
換用プリアンプ3の選定等に手間がかからない。
以上述べたように本発明によれば、調整済みのシンチレ
ーションカメラ複数台からゲイン調整用の可変抵抗器の
抵抗値データを予め得ておき、光電子増倍管夫々からの
出力感度が平均化するべくエネルギー補正の信号処理機
能を備えたシンチレーションカメラにあっては上記可変
抵抗器の抵抗値を上記抵抗値データに基づき固定化する
ことにより、煩わしく且つ工数の要するゲイン調整が必
要でなく、出力感度の一定化が図られるシンチレーショ
ンカメラの出力感度調整方法が提供できる。
ーションカメラ複数台からゲイン調整用の可変抵抗器の
抵抗値データを予め得ておき、光電子増倍管夫々からの
出力感度が平均化するべくエネルギー補正の信号処理機
能を備えたシンチレーションカメラにあっては上記可変
抵抗器の抵抗値を上記抵抗値データに基づき固定化する
ことにより、煩わしく且つ工数の要するゲイン調整が必
要でなく、出力感度の一定化が図られるシンチレーショ
ンカメラの出力感度調整方法が提供できる。
第1図は本発明にかかるシンチレーションカメラの出力
感度調整方法を説明するためのブロック図、第2図及び
第3図は夫々本発明が適用されるシンチレーションカメ
ラを説明するための図、第4図は可変抵抗器の調整によ
りエネルギー補正を行なうシンチレーションカメラを示
すブロック図である。 1…シンチレータ、2…光電子増倍管(ホトマル)、3
…プリアンプ、4…X,Y軸位置計算回路、可変抵抗
器、6…加算増幅器、7…波高分析回路、8…表示系、
9…固定抵抗値、10…画像処理装置。
感度調整方法を説明するためのブロック図、第2図及び
第3図は夫々本発明が適用されるシンチレーションカメ
ラを説明するための図、第4図は可変抵抗器の調整によ
りエネルギー補正を行なうシンチレーションカメラを示
すブロック図である。 1…シンチレータ、2…光電子増倍管(ホトマル)、3
…プリアンプ、4…X,Y軸位置計算回路、可変抵抗
器、6…加算増幅器、7…波高分析回路、8…表示系、
9…固定抵抗値、10…画像処理装置。
Claims (1)
- 【請求項1】入射ガンマ線によりシンチレーション光を
発光するシンチレータに光学的に結合された複数の光電
子増倍管夫々の出力感度を調整するためのゲイン調整用
可変抵抗器を有し、同一エネルギーのガンマ線が入射さ
れた場合に光電子増倍管夫々からの出力感度が略均一化
されるように、上記可変抵抗器が所定の抵抗値に設定さ
れたシンチレーションカメラ複数台から上記抵抗値デー
タを予め得ておき、光電子増倍管夫々からの出力感度が
平均化するべくエネルギー補正の信号処理機能を備えた
シンチレーションカメラにあっては上記可変抵抗器の抵
抗値を上記抵抗値データに基づき固定化することを特徴
とするシンチレーションカメラの出力感度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307685A JPH065282B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | シンチレ−シヨンカメラの出力感度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307685A JPH065282B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | シンチレ−シヨンカメラの出力感度調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240185A JPS61240185A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH065282B2 true JPH065282B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=13792083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307685A Expired - Lifetime JPH065282B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | シンチレ−シヨンカメラの出力感度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065282B2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP8307685A patent/JPH065282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61240185A (ja) | 1986-10-25 |
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