JPH0653085B2 - 折畳み椅子 - Google Patents
折畳み椅子Info
- Publication number
- JPH0653085B2 JPH0653085B2 JP63051617A JP5161788A JPH0653085B2 JP H0653085 B2 JPH0653085 B2 JP H0653085B2 JP 63051617 A JP63051617 A JP 63051617A JP 5161788 A JP5161788 A JP 5161788A JP H0653085 B2 JPH0653085 B2 JP H0653085B2
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- Japan
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- leg
- chair
- rods
- rod
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- Expired - Lifetime
Links
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims description 47
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、特に木製椅子などに適する折畳み椅子に関す
る。
る。
従来、金属パイプを下向きコ字状に屈曲して上部に背凭
板を取り付けて成る前方脚部の左右脚杆の中間部間に、
金属パイプを方形状に屈曲し上面に座板を有した座部の
後部を回動自在に軸着すると共に、金属パイプを上向き
コ字状に屈曲して成る後方脚部の左右脚杆の上端部に、
前記前方脚部の左右脚杆と前記座部の左右後端部とを夫
々リンク杆を介して折畳み可能に連結して成り、組立て
時に前方脚部と後方脚部とが逆V字状に開くと共に座部
が水平状に支持される構成の折畳み椅子は一般に広く使
用されている。
板を取り付けて成る前方脚部の左右脚杆の中間部間に、
金属パイプを方形状に屈曲し上面に座板を有した座部の
後部を回動自在に軸着すると共に、金属パイプを上向き
コ字状に屈曲して成る後方脚部の左右脚杆の上端部に、
前記前方脚部の左右脚杆と前記座部の左右後端部とを夫
々リンク杆を介して折畳み可能に連結して成り、組立て
時に前方脚部と後方脚部とが逆V字状に開くと共に座部
が水平状に支持される構成の折畳み椅子は一般に広く使
用されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように構成した折畳み椅子にあっ
ては、素材が金属パイプにより構成してあるので外観と
して専ら補助椅子としての印象を与えるばかりでなく、
木調を基調とし或いは豪華な雰囲気を表現する会議室や
食堂等で使用する椅子として不向きであり、また例えば
着席者が後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より
浮かせた状態とした場合に、座部が上向きに回動して、
着席者が後ろに倒れる等安全性を欠くなどの不都合があ
った。
ては、素材が金属パイプにより構成してあるので外観と
して専ら補助椅子としての印象を与えるばかりでなく、
木調を基調とし或いは豪華な雰囲気を表現する会議室や
食堂等で使用する椅子として不向きであり、また例えば
着席者が後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より
浮かせた状態とした場合に、座部が上向きに回動して、
着席者が後ろに倒れる等安全性を欠くなどの不都合があ
った。
そこで本願は、効率的な製造を行うことができ、かつ、
木製によっても容易に構成でき、しかも前方脚部とがほ
ぼ垂直状に起立する通常の椅子に構成できると共に、安
定性が得られる折畳み椅子を提供することを目的とした
ものである。
木製によっても容易に構成でき、しかも前方脚部とがほ
ぼ垂直状に起立する通常の椅子に構成できると共に、安
定性が得られる折畳み椅子を提供することを目的とした
ものである。
課題を解決するための手段 本願は、上記した課題を解決するために上方に背凭部を
一体に有した後方脚部と、方形状の座部材と、前方脚部
とから成る木製の椅子本体と、これらを折畳み可能に連
結する左右一対の金属製のリンクユニットとから成り、
前記リンクユニットが、夫々前記座部材の下部左右位置
に固着される前後方向に長い座部取付片と、前記後方脚
部の脚杆の中間部側面に固着される上下に長い後脚取付
片と、前記座部取付片の前端に上端部が回動自在に枢着
されて下方に延びると共に前記前方脚部の左右脚杆の上
部側面に固着される前脚取付片と、前記後脚取付片の上
端部に後端を回動自在に枢着し、かつ、前端が座部材取
付片の前後方向の中間部位置に回動自在に枢着した第1
リンク杆と、この第1リンク杆の前端寄り位置に後端を
回動自在に枢着して、下向き前方に傾斜し、その前端部
を前記前脚取付片の下部に回動自在に枢着した第2リン
ク杆と、この第2リンク杆の後端部寄り位置に前端を回
動自在に枢着して下向きに傾斜し、その後端を前記後脚
取付片の下端部に回動自在に枢着した第3リンク杆とか
ら構成され、かつ、椅子の組立て時に座部材の後部を受
け止める受止め手段を備えたことを特徴とする折畳み椅
子を提供するものであり、また、上記において受止め手
段が座部材の後部下面に設けられ、端部に第1リンク杆
を上方から係合する係合溝を有して成るものであり、ま
た上記において左右一対のリンクユニットにおける第2
リンク杆の後端部枢着部同志を軸杆により連結すると共
に、座部材の下面に、椅子の組立て時に前記軸杆と係合
する保持片を固設して成るものであり、さらにまた上記
した課題を解決するために上方に背凭部を一体に有した
後方脚部とから成る木製の椅子本体と、方形状の座部材
と、前方脚部と、これらを折畳み可能に連結する金属製
のリンクユニットとから成り、前記リンクユニットが前
記座部材の下部に装着される方形状の座部取付枠と、前
記後方脚部の各脚杆の中間部側面に夫々装着される上下
に長い左右一対の後脚取付片と、前記座部取付枠の左右
枠杆の前端に上端部が夫々回動自在に枢着されて下方に
延び前記前方脚部の左右脚杆の上部に夫々装着される左
右一対の前脚取付片と、前記後脚取付片の上端部に後端
を夫々回動自在に枢着し、かつ、前端が座部取付枠の左
右枠杆の中間部位置に夫々回動自在に枢着した左右一対
の第1リンク杆と、左右の第1リンク杆の前端寄り位置
に後端を夫々回動自在に枢着して下向き前方に傾斜し、
その前端部を前記前脚取付片の下部に夫々回動自在に枢
着した左右一対の第2リンク杆と、左右の第2リンク杆
の後端部寄り位置の各前端に夫々回動自在に枢着して下
向きに傾斜し、その後端を前記後脚取付片の下端部に夫
々回動自在に枢着した左右一対の第3リンク杆とから構
成され、かつ、椅子の組立て時に座部材の後部を受け止
める受止め手段を備えたことを特徴とする折畳み椅子を
提供するものであり、上記において受止め手段が座部材
の後部下面に設けられ、端部に第1リンク杆を上方から
係合する係合孔を有して成るものであり、また上記にお
いて左右一対の第2リンク杆の後端枢着同志を軸杆によ
り連結すると共に、座部材の下面に、椅子の組立て時に
前記軸杆と係合する保持片を固設して成るものである。
一体に有した後方脚部と、方形状の座部材と、前方脚部
とから成る木製の椅子本体と、これらを折畳み可能に連
結する左右一対の金属製のリンクユニットとから成り、
前記リンクユニットが、夫々前記座部材の下部左右位置
に固着される前後方向に長い座部取付片と、前記後方脚
部の脚杆の中間部側面に固着される上下に長い後脚取付
片と、前記座部取付片の前端に上端部が回動自在に枢着
されて下方に延びると共に前記前方脚部の左右脚杆の上
部側面に固着される前脚取付片と、前記後脚取付片の上
端部に後端を回動自在に枢着し、かつ、前端が座部材取
付片の前後方向の中間部位置に回動自在に枢着した第1
リンク杆と、この第1リンク杆の前端寄り位置に後端を
回動自在に枢着して、下向き前方に傾斜し、その前端部
を前記前脚取付片の下部に回動自在に枢着した第2リン
ク杆と、この第2リンク杆の後端部寄り位置に前端を回
動自在に枢着して下向きに傾斜し、その後端を前記後脚
取付片の下端部に回動自在に枢着した第3リンク杆とか
ら構成され、かつ、椅子の組立て時に座部材の後部を受
け止める受止め手段を備えたことを特徴とする折畳み椅
子を提供するものであり、また、上記において受止め手
段が座部材の後部下面に設けられ、端部に第1リンク杆
を上方から係合する係合溝を有して成るものであり、ま
た上記において左右一対のリンクユニットにおける第2
リンク杆の後端部枢着部同志を軸杆により連結すると共
に、座部材の下面に、椅子の組立て時に前記軸杆と係合
する保持片を固設して成るものであり、さらにまた上記
した課題を解決するために上方に背凭部を一体に有した
後方脚部とから成る木製の椅子本体と、方形状の座部材
と、前方脚部と、これらを折畳み可能に連結する金属製
のリンクユニットとから成り、前記リンクユニットが前
記座部材の下部に装着される方形状の座部取付枠と、前
記後方脚部の各脚杆の中間部側面に夫々装着される上下
に長い左右一対の後脚取付片と、前記座部取付枠の左右
枠杆の前端に上端部が夫々回動自在に枢着されて下方に
延び前記前方脚部の左右脚杆の上部に夫々装着される左
右一対の前脚取付片と、前記後脚取付片の上端部に後端
を夫々回動自在に枢着し、かつ、前端が座部取付枠の左
右枠杆の中間部位置に夫々回動自在に枢着した左右一対
の第1リンク杆と、左右の第1リンク杆の前端寄り位置
に後端を夫々回動自在に枢着して下向き前方に傾斜し、
その前端部を前記前脚取付片の下部に夫々回動自在に枢
着した左右一対の第2リンク杆と、左右の第2リンク杆
の後端部寄り位置の各前端に夫々回動自在に枢着して下
向きに傾斜し、その後端を前記後脚取付片の下端部に夫
々回動自在に枢着した左右一対の第3リンク杆とから構
成され、かつ、椅子の組立て時に座部材の後部を受け止
める受止め手段を備えたことを特徴とする折畳み椅子を
提供するものであり、上記において受止め手段が座部材
の後部下面に設けられ、端部に第1リンク杆を上方から
係合する係合孔を有して成るものであり、また上記にお
いて左右一対の第2リンク杆の後端枢着同志を軸杆によ
り連結すると共に、座部材の下面に、椅子の組立て時に
前記軸杆と係合する保持片を固設して成るものである。
作 用 しかして、まず、折畳み椅子を構成する場合には、請求
項1においては左右一対のリンクユニットを夫々単独で
組立て調整したのち座部取付片を座部材の下部左右位置
に、また請求項4においては、リンクユニットを独立し
て組立て調整したのち座部材の下部に夫々装着すると共
に、前脚取付片を左右脚杆の上部側面に固着して座部材
に対し前方脚部を回動可能に装着し、また、後脚取付片
を左右脚杆の中間部側面に固着して後方脚部に対し座部
材を回動可能に装着する。
項1においては左右一対のリンクユニットを夫々単独で
組立て調整したのち座部取付片を座部材の下部左右位置
に、また請求項4においては、リンクユニットを独立し
て組立て調整したのち座部材の下部に夫々装着すると共
に、前脚取付片を左右脚杆の上部側面に固着して座部材
に対し前方脚部を回動可能に装着し、また、後脚取付片
を左右脚杆の中間部側面に固着して後方脚部に対し座部
材を回動可能に装着する。
そして、第1図及び第2図で示す組立状態から椅子を折
畳む場合には、座部材の後部を上方に引き上げることに
より、受け止め手段即ち第1リンク杆と係合溝との係合
を解除する。すると座部材は起立方向に回動すると共
に、第1リンク杆と第3リンク杆とが反時計方向に、か
つ、第2リンク杆が時計方向に夫々回動して、座部材と
前方脚部とが直線状に延びて第2図に示すように扁平状
に折畳まれる。
畳む場合には、座部材の後部を上方に引き上げることに
より、受け止め手段即ち第1リンク杆と係合溝との係合
を解除する。すると座部材は起立方向に回動すると共
に、第1リンク杆と第3リンク杆とが反時計方向に、か
つ、第2リンク杆が時計方向に夫々回動して、座部材と
前方脚部とが直線状に延びて第2図に示すように扁平状
に折畳まれる。
次に第3図で示す折畳み状態から椅子を組立てる場合に
は、座部材と前方脚部が屈曲するように座部材の後部を
押し下げる。すると、座部材が水平方向に伏倒すると共
に、第1リンク杆と第3リンク杆とが時計方向に、か
つ、第2リンク杆が反時計方向に夫々回動して座部材が
水平状態となったとき、受止め手段即ち第1リンク杆と
係止溝とが係合して座部材の後部が受け止められた第1
図の状態に、椅子は組み立てられる。この状態で例えば
着席者が後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より
浮かせた場合でも座部材は、上向きに回動して椅子が座
屈する惧れはない。そして、左右一対のリンクユニット
を軸杆により連結しているとき左右一対のリンクユニッ
トの回動作用が得られ、かつ、軸杆に保持片の係合部が
係合することにより組立て状態においてリンクユニット
と座部材との一体化が得られる。
は、座部材と前方脚部が屈曲するように座部材の後部を
押し下げる。すると、座部材が水平方向に伏倒すると共
に、第1リンク杆と第3リンク杆とが時計方向に、か
つ、第2リンク杆が反時計方向に夫々回動して座部材が
水平状態となったとき、受止め手段即ち第1リンク杆と
係止溝とが係合して座部材の後部が受け止められた第1
図の状態に、椅子は組み立てられる。この状態で例えば
着席者が後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より
浮かせた場合でも座部材は、上向きに回動して椅子が座
屈する惧れはない。そして、左右一対のリンクユニット
を軸杆により連結しているとき左右一対のリンクユニッ
トの回動作用が得られ、かつ、軸杆に保持片の係合部が
係合することにより組立て状態においてリンクユニット
と座部材との一体化が得られる。
実施例 以下、図面と共に本願実施例を詳述すると、Aは後方脚
部(1)と座部材(2)とこの座部材(2)の前端部位置に垂設
される前方脚部(3)とで構成された木製の椅子本体を示
し、前記後方脚部(1)は上下に長い左右脚杆(4)a,(4)b
の上端部間に後方に稍湾曲した背凭抜(6)aを架設すると
共に左右脚杆(4)a,(4)bの下部間に横桟(6)bを架設して
連結し上部に背凭部(5)を一体に有して成り、左右脚杆
(4)a,(4)bの上部及び下部は稍後向きに傾斜している。
前記座部材(2)は、木製の方形状の座台(7)の上面にクッ
ション(8)を装着して成り、また前記前方脚部(3)は、左
右脚杆(9)a,(9)bの中間部を横桟(10)により固着して成
る。B,Bは前記後方脚部(1),座部材(2)及び前方脚部
(3)を折畳み可能に連結する左右が面対称に構成された
金属製の左右一対のリンクユニットを示し、該リンクユ
ニットBは、断面倒L字状を呈して前後方向に延び、上
片が前記座部材(2)の座台(7)下面の左乃至右の対称位置
にねじを介して固着される座部取付片(11)と、上下に延
び、かつ、上下端部が段部(12)aを介して屈曲してい
て、中間部が、前記後方脚部(1)の脚杆(4)の中間部内側
面に夫々ねじを介して固着される後脚取付片(12)と、上
下に延び、かつ、上下端部が段部(13)aを介して屈曲し
ていると共に、上端部の先端がさらに段部(13)bを介し
て屈曲しており、その先端を、前記座部取付片(11)の前
端に垂直回動自在に枢着(14)して、上下端部を前記前方
脚部(3)の脚杆(9)a,乃至(9)bの上端部内側面にねじを
介して固着される前脚取付片(13)と、前記後脚取付片(1
2)の上部に後端を垂直回動自在に枢着し、かつ、前端が
座部取付片(11)の前後方向の中間部位置に垂直回動自在
に枢着した金属杆から成る第1リンク杆(15)と、第1リ
ンク杆(15)の前端寄り位置の内側部に後端を垂直回動自
在に枢着(16)して下向き前方に傾斜し、その前端部を段
部(17)aにより屈曲すると共に、前記前脚取付片(13)の
下部内側面に回動自在に枢着した金属杆から成る第2リ
ンク杆(17)と、この第2リンク杆(17)の後端部寄り位置
の各外側面に前端を回動自在に枢着して下向きに傾斜
し、その後端部を段部(18)aにより屈曲すると共に、前
記後脚取付片(12)の下端部に回動自在に枢着した金属杆
から成る第3リンク杆(18)とにより構成され、前記座部
取付片(11)の後端部は内側方向に直角状に折曲され、こ
の折曲片(19)に前記第1リンク杆(15)を上方より介入す
る係合溝(20)が設けてある。(21)は第1リンク杆(15)と
第2リンク杆(17)との枢着部(16)同志を連結して左右の
リンクユニットB,Bの動作を連続させる軸杆を示し、
(22)は前記座台(7)の下面の前後位置方向の中間位置に
固着され、かつ、下部に椅子の組み立て時に前記軸杆(2
1)を挟持するように係合する一対の爪片から成る係合部
(23)を有した保持片を示している。
部(1)と座部材(2)とこの座部材(2)の前端部位置に垂設
される前方脚部(3)とで構成された木製の椅子本体を示
し、前記後方脚部(1)は上下に長い左右脚杆(4)a,(4)b
の上端部間に後方に稍湾曲した背凭抜(6)aを架設すると
共に左右脚杆(4)a,(4)bの下部間に横桟(6)bを架設して
連結し上部に背凭部(5)を一体に有して成り、左右脚杆
(4)a,(4)bの上部及び下部は稍後向きに傾斜している。
前記座部材(2)は、木製の方形状の座台(7)の上面にクッ
ション(8)を装着して成り、また前記前方脚部(3)は、左
右脚杆(9)a,(9)bの中間部を横桟(10)により固着して成
る。B,Bは前記後方脚部(1),座部材(2)及び前方脚部
(3)を折畳み可能に連結する左右が面対称に構成された
金属製の左右一対のリンクユニットを示し、該リンクユ
ニットBは、断面倒L字状を呈して前後方向に延び、上
片が前記座部材(2)の座台(7)下面の左乃至右の対称位置
にねじを介して固着される座部取付片(11)と、上下に延
び、かつ、上下端部が段部(12)aを介して屈曲してい
て、中間部が、前記後方脚部(1)の脚杆(4)の中間部内側
面に夫々ねじを介して固着される後脚取付片(12)と、上
下に延び、かつ、上下端部が段部(13)aを介して屈曲し
ていると共に、上端部の先端がさらに段部(13)bを介し
て屈曲しており、その先端を、前記座部取付片(11)の前
端に垂直回動自在に枢着(14)して、上下端部を前記前方
脚部(3)の脚杆(9)a,乃至(9)bの上端部内側面にねじを
介して固着される前脚取付片(13)と、前記後脚取付片(1
2)の上部に後端を垂直回動自在に枢着し、かつ、前端が
座部取付片(11)の前後方向の中間部位置に垂直回動自在
に枢着した金属杆から成る第1リンク杆(15)と、第1リ
ンク杆(15)の前端寄り位置の内側部に後端を垂直回動自
在に枢着(16)して下向き前方に傾斜し、その前端部を段
部(17)aにより屈曲すると共に、前記前脚取付片(13)の
下部内側面に回動自在に枢着した金属杆から成る第2リ
ンク杆(17)と、この第2リンク杆(17)の後端部寄り位置
の各外側面に前端を回動自在に枢着して下向きに傾斜
し、その後端部を段部(18)aにより屈曲すると共に、前
記後脚取付片(12)の下端部に回動自在に枢着した金属杆
から成る第3リンク杆(18)とにより構成され、前記座部
取付片(11)の後端部は内側方向に直角状に折曲され、こ
の折曲片(19)に前記第1リンク杆(15)を上方より介入す
る係合溝(20)が設けてある。(21)は第1リンク杆(15)と
第2リンク杆(17)との枢着部(16)同志を連結して左右の
リンクユニットB,Bの動作を連続させる軸杆を示し、
(22)は前記座台(7)の下面の前後位置方向の中間位置に
固着され、かつ、下部に椅子の組み立て時に前記軸杆(2
1)を挟持するように係合する一対の爪片から成る係合部
(23)を有した保持片を示している。
しかして、まず、折畳み椅子を構成する場合には、夫々
単独にて製作調整したリンクユニットB,Bの座部取付
片(11)の上片を座台(7)の下面の左右位置にねじを介し
て固着して座部材(2)の下部左右位置に左右一対のリン
クユニットB,Bを夫々対称に装着すると共に、前脚取
付片(13),(13)の上下端部の外側面を前方脚部(3)の左
右脚杆(9)a,(9)bの上部側面にねじにより夫々固着して
座部材(2)に対し前方脚部(3)を回動可能に装着し、ま
た、後脚取付片(12),(12)の中間部外側面を後方脚部
(1)の脚杆(4)の中間部側面にねじを介して夫々固着して
後方脚部(1)に対し座部材(2)を回動可能に装着する。
単独にて製作調整したリンクユニットB,Bの座部取付
片(11)の上片を座台(7)の下面の左右位置にねじを介し
て固着して座部材(2)の下部左右位置に左右一対のリン
クユニットB,Bを夫々対称に装着すると共に、前脚取
付片(13),(13)の上下端部の外側面を前方脚部(3)の左
右脚杆(9)a,(9)bの上部側面にねじにより夫々固着して
座部材(2)に対し前方脚部(3)を回動可能に装着し、ま
た、後脚取付片(12),(12)の中間部外側面を後方脚部
(1)の脚杆(4)の中間部側面にねじを介して夫々固着して
後方脚部(1)に対し座部材(2)を回動可能に装着する。
そして、第1図及び第2図で示す組立状態から椅子を折
畳む場合には、座部材(2)の後部を上方に引き上げるこ
とにより、保持片(22)と軸杆(21)との係合を解除すると
共に、受止め手段即ち第1リンク杆(15)と係合溝(20)と
の係合も解除する。すると座部材(2)は起立方向に回動
すると共に、第1リンク杆(15)と第3リンク杆(18)とが
反時計方向に、かつ、第2リンク杆(17)が時計方向に夫
々回動し、かつ、座部材(2)と前方脚部(3)とが直線状に
延びて第3図に示すように扁片状に折畳まれる。
畳む場合には、座部材(2)の後部を上方に引き上げるこ
とにより、保持片(22)と軸杆(21)との係合を解除すると
共に、受止め手段即ち第1リンク杆(15)と係合溝(20)と
の係合も解除する。すると座部材(2)は起立方向に回動
すると共に、第1リンク杆(15)と第3リンク杆(18)とが
反時計方向に、かつ、第2リンク杆(17)が時計方向に夫
々回動し、かつ、座部材(2)と前方脚部(3)とが直線状に
延びて第3図に示すように扁片状に折畳まれる。
次に第3図で示す折畳み状態から椅子を組立る場合に
は、座部材(2)と前方脚部(3)が直角状に屈曲するように
座部材(2)の後部を押し下げる。すると、座部材(2)が水
平方向に伏倒すると共に、第1リンク杆(15)と第3リン
ク杆(18)とが時計方向に第2リンク杆(17)が反時計方向
に夫々回動し、かつ、座部材(2)が水平状態となったと
き、保持片(22)の係合部(23)が軸杆(21)と係合して座部
材(2)と一対のリンクユニットBとが一体化すると共
に、受止め手段即ち第1リンク杆(15)と係合溝(20)とが
係合して座部材(2)の後部が受止められ第1図の状態
に、椅子は組み立てられる。この状態で例えば着席者が
後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より浮かせた
場合でも座部材(2)は、上向きに回動して椅子が座屈す
る惧れはない。
は、座部材(2)と前方脚部(3)が直角状に屈曲するように
座部材(2)の後部を押し下げる。すると、座部材(2)が水
平方向に伏倒すると共に、第1リンク杆(15)と第3リン
ク杆(18)とが時計方向に第2リンク杆(17)が反時計方向
に夫々回動し、かつ、座部材(2)が水平状態となったと
き、保持片(22)の係合部(23)が軸杆(21)と係合して座部
材(2)と一対のリンクユニットBとが一体化すると共
に、受止め手段即ち第1リンク杆(15)と係合溝(20)とが
係合して座部材(2)の後部が受止められ第1図の状態
に、椅子は組み立てられる。この状態で例えば着席者が
後方にのけ反って椅子の前方脚部を接地面より浮かせた
場合でも座部材(2)は、上向きに回動して椅子が座屈す
る惧れはない。
第6図は本願の他の実施例を示し、上記した第1の実施
例と異なる点は、第1実施例における左右のリンクユニ
ットB,Bの座部取付片(11),(11)に代えて左右枠杆(3
0),(30)と前後枠杆(31),(31)とにより方形状の座部取
付枠(32)を構成し、その左右枠杆(30),(30)に前脚取付
片(13),(13)と第1リンク杆(15)とを夫々取り付けるこ
とにより単一のリンクユニットB′を構成した点にあ
り、その他の点において上記した第1実施例の場合と基
本的に相違することはなく、かつ、椅子の折畳み及び組
立動作は上記第1実施例と同様に行われる。
例と異なる点は、第1実施例における左右のリンクユニ
ットB,Bの座部取付片(11),(11)に代えて左右枠杆(3
0),(30)と前後枠杆(31),(31)とにより方形状の座部取
付枠(32)を構成し、その左右枠杆(30),(30)に前脚取付
片(13),(13)と第1リンク杆(15)とを夫々取り付けるこ
とにより単一のリンクユニットB′を構成した点にあ
り、その他の点において上記した第1実施例の場合と基
本的に相違することはなく、かつ、椅子の折畳み及び組
立動作は上記第1実施例と同様に行われる。
発明の効果 以上のように本願によれば座部取付片と前脚取付片と第
1リンク杆と第2リンク杆とにより、また後脚取付片と
第1リンク杆と第2リンク杆と第3リンク杆とにより夫
々四節回転機構を構成したリンク装置がリンクユニット
内に存在するので、木製の椅子本体と区別してリンクユ
ニットを単独にて組立て及び調整でき、しかもその取り
付けに際しては後方脚部,座部材及び前方脚部に対し止
具により止着するのみで枢着部分が存在しないので、効
率的な製造を行うことができ、特に後方脚部,座部材及
び前方脚部が木製であり、リンクユニットが金属製であ
るときに有効であると共に、折畳み動作の円滑性が期待
でき、また、前方脚部と背凭れを有した後方脚部とがほ
ぼ垂直状に起立し、その上部に座部材を水平状に有する
通常の椅子に組み立てることができて他の椅子との違和
感はなくなり、さらに、座部材の後部下面が受止め手段
により受け止められるので、使用状態における安定性も
よいなどの利点を有する。また、第2リンク杆の後端枢
着部同志を軸杆で連結するときは左右位置のリンク杆が
共動し、かつ、この軸杆を保持片により係合するとき
は、リンクユニットと座部材との一体化が得られて機械
的強度を増し、特に請求項4の折畳み椅子においては、
座部取付枠によって一層機械的に優れた椅子を提供し得
る等の利点を有する。
1リンク杆と第2リンク杆とにより、また後脚取付片と
第1リンク杆と第2リンク杆と第3リンク杆とにより夫
々四節回転機構を構成したリンク装置がリンクユニット
内に存在するので、木製の椅子本体と区別してリンクユ
ニットを単独にて組立て及び調整でき、しかもその取り
付けに際しては後方脚部,座部材及び前方脚部に対し止
具により止着するのみで枢着部分が存在しないので、効
率的な製造を行うことができ、特に後方脚部,座部材及
び前方脚部が木製であり、リンクユニットが金属製であ
るときに有効であると共に、折畳み動作の円滑性が期待
でき、また、前方脚部と背凭れを有した後方脚部とがほ
ぼ垂直状に起立し、その上部に座部材を水平状に有する
通常の椅子に組み立てることができて他の椅子との違和
感はなくなり、さらに、座部材の後部下面が受止め手段
により受け止められるので、使用状態における安定性も
よいなどの利点を有する。また、第2リンク杆の後端枢
着部同志を軸杆で連結するときは左右位置のリンク杆が
共動し、かつ、この軸杆を保持片により係合するとき
は、リンクユニットと座部材との一体化が得られて機械
的強度を増し、特に請求項4の折畳み椅子においては、
座部取付枠によって一層機械的に優れた椅子を提供し得
る等の利点を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は組立て状態を示す
縦断面図、第2図は組立て状態を示す一部を切欠した正
面図、第3図は折畳み状態を示す縦断面図、第4図は組
立て状態のリンクユニットの側面図、第5図は組立てリ
ンクユニットの横断面図、第6図は組立て状態の他の実
施例におけるリンクユニットの縦断面図である。 図中、(1)は後方脚部、(2)は座部材、(3)は前方脚部、
(4),(9)は脚杆、(5)は背凭部、(1)は座部取付片、(12)
は後脚取付片、(13)は前脚取付片、(15)は第1リンク
杆、(16)は枢着部、(17)は第2リンク杆、(18)は第3リ
ンク杆、(20)は係合溝、(21)は軸杆、(22)は保持片、(3
0)は枠杆、(32)は座部取付枠、Aは椅子本体、B,B′
はリンクユニットである。
縦断面図、第2図は組立て状態を示す一部を切欠した正
面図、第3図は折畳み状態を示す縦断面図、第4図は組
立て状態のリンクユニットの側面図、第5図は組立てリ
ンクユニットの横断面図、第6図は組立て状態の他の実
施例におけるリンクユニットの縦断面図である。 図中、(1)は後方脚部、(2)は座部材、(3)は前方脚部、
(4),(9)は脚杆、(5)は背凭部、(1)は座部取付片、(12)
は後脚取付片、(13)は前脚取付片、(15)は第1リンク
杆、(16)は枢着部、(17)は第2リンク杆、(18)は第3リ
ンク杆、(20)は係合溝、(21)は軸杆、(22)は保持片、(3
0)は枠杆、(32)は座部取付枠、Aは椅子本体、B,B′
はリンクユニットである。
Claims (6)
- 【請求項1】上方に背凭部を一体に有した後方脚部と、
方形状の座部材と、前方脚部とから成る木製の椅子本体
と、これらを折畳み可能に連結する左右一対の金属製の
リンクユニットとから成り、前記リンクユニットが、夫
々前記座部材の下部左右位置に固着される前後方向に長
い座部取付片と、前記後方脚部の脚杆の中間部側面に固
着される上下に長い後脚取付片と、前記座部取付片の前
端に上端部が回動自在に枢着されて下方に延びると共に
前記前方脚部の左右脚杆の上部側面に固着される前脚取
付片と、前記後脚取付片の上端部に後端を回動自在に枢
着し、かつ、前端が座部材取付片の前後方向の中間部位
置に回動自在に枢着した第1リンク杆と、この第1リン
ク杆の前端寄り位置に後端を回動自在に枢着して、下向
き前方に傾斜し、その前端部を前記前脚取付片の下部に
回動自在に枢着した第2リンク杆と、この第2リンク杆
の後端部寄り位置に前端を回動自在に枢着して下向きに
傾斜し、その後端を前記後脚取付片の下端部に回動自在
に枢着した第3リンク杆とから構成され、かつ椅子の組
立て時に座部材を後部を受け止める受止め手段を備えた
ことを特徴とする折畳み椅子。 - 【請求項2】受止め手段が座部材の後部下面に設けら
れ、端部に第1リンク杆を上方から係合する係合溝を有
して成る請求項1記載の折畳み椅子。 - 【請求項3】左右一対のリンクユニットにおける第2リ
ンク杆の後端部枢着部同志を軸杆により連結すると共
に、座部材の下面に、椅子の組立て時に前記軸杆と係合
する保持片を固設して成る請求項1または2記載の折畳
み椅子。 - 【請求項4】上方に背凭部を一体に有した後方脚部と、
方形状の座部材と、前方脚部とから成る木製の椅子本体
と、これらを折畳み可能に連結する金属製のリンクユニ
ットとから成り、前記リンクユニットが前記座部材の下
部に装着される方形状の座部取付枠と、前記後方脚部の
各脚杆の中間部側面に夫々装着される上下に長い左右一
対の後脚取付片と、前記座部取付枠の左右枠杆の前端に
上端部が夫々回動自在に枢着されて下方に延び前記前方
脚部の左右脚杆の上部に夫々装着される左右一対の前脚
取付片と、前記後脚取付片の上端部に後端を夫々回動自
在に枢着し、かつ、前端が座部取付枠の左右枠杆の中間
部位置に夫々回動自在に枢着した左右一対の第1リンク
杆と、左右の第1リンク杆の前端寄り位置に後端を夫々
回動自在に枢着して下向き前方に傾斜し、その前端部を
前記前脚取付片の下部に夫々回動自在に枢着した左右一
対の第2リンク杆と、左右の第2リンク杆の後端部寄り
位置の各前端に夫々回動自在に枢着して下向きに傾斜
し、その後端を前記後脚取付片の下端部に夫々回動自在
に枢着した左右一対の第3リンク杆とから構成され、か
つ、椅子の組立て時に座部材の後部を受け止める受止め
手段を備えたことを特徴とする折畳み椅子。 - 【請求項5】受止め手段が座部材の後部下面に設けら
れ、端部に第1リンク杆を上方から係合する係合孔を有
して成る請求項4記載の折畳み椅子。 - 【請求項6】左右一対の第2リンク杆の後端枢着同志を
軸杆により連結すると共に、座部材の下面に、椅子の組
立て時に前記軸杆と係合する保持片を固設して成る請求
項4記載の折畳み椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051617A JPH0653085B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 折畳み椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051617A JPH0653085B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 折畳み椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01227709A JPH01227709A (ja) | 1989-09-11 |
| JPH0653085B2 true JPH0653085B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12891844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63051617A Expired - Lifetime JPH0653085B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 折畳み椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653085B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63051617A patent/JPH0653085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01227709A (ja) | 1989-09-11 |
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