JPH0654445B2 - 分散形コントロ−ラのデ−タ伝送制御方法 - Google Patents
分散形コントロ−ラのデ−タ伝送制御方法Info
- Publication number
- JPH0654445B2 JPH0654445B2 JP62174863A JP17486387A JPH0654445B2 JP H0654445 B2 JPH0654445 B2 JP H0654445B2 JP 62174863 A JP62174863 A JP 62174863A JP 17486387 A JP17486387 A JP 17486387A JP H0654445 B2 JPH0654445 B2 JP H0654445B2
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- Japan
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- transmission
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- event
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分散形コントローラのデータ伝送制御方法に
係り、特にプロセス制御用のプログラマブルコントーラ
(以下、PCと略す)を複合台共用伝送路に接続してP
C相互間のデータ伝送を行なう場合に好適な伝送制御方
法に関する。
係り、特にプロセス制御用のプログラマブルコントーラ
(以下、PCと略す)を複合台共用伝送路に接続してP
C相互間のデータ伝送を行なう場合に好適な伝送制御方
法に関する。
PCは、スイツチ,発振器などからプロセスデータを入
力し、プログラムにより、コイルやモータのオン・オ
フ、バルブの開閉などの演算制御を行なうものであり、
そのフログラムは、高速かつサイクリツクに実行される
という特徴を有している。このPCを複数台共用伝送路
を介して接続した分散形PCシステムにおいては、PC
相互間のデータ伝送は、上記プログラムの実行サイクル
に同期して高速で行われなければならない。このため、
特公昭60-24979号に記載されているように、各PCから
共用伝送路に送信する権利を、共用伝送路上の競合制御
を行ないつつ与えて、PC相互間のデータ伝送を行なう
方法が知られている。
力し、プログラムにより、コイルやモータのオン・オ
フ、バルブの開閉などの演算制御を行なうものであり、
そのフログラムは、高速かつサイクリツクに実行される
という特徴を有している。このPCを複数台共用伝送路
を介して接続した分散形PCシステムにおいては、PC
相互間のデータ伝送は、上記プログラムの実行サイクル
に同期して高速で行われなければならない。このため、
特公昭60-24979号に記載されているように、各PCから
共用伝送路に送信する権利を、共用伝送路上の競合制御
を行ないつつ与えて、PC相互間のデータ伝送を行なう
方法が知られている。
上記従来技術では、プロセス制御上で発生するイベント
に対応して送信されたイベントデータに対にする受信し
たPCからの応答信号と、新たに非同期に発生するイベ
ントに対応して応答信号を返そうとしているPCに送信
要求されるイベントデータとを同時に別のPCに送信す
る点について配慮されていないため、イベントデータの
送信が応答信号送信により待たされる事態が数多く発生
し、高速応答を得るために、データ伝送速度を上げなけ
ればならないという技術的な難点があつた。
に対応して送信されたイベントデータに対にする受信し
たPCからの応答信号と、新たに非同期に発生するイベ
ントに対応して応答信号を返そうとしているPCに送信
要求されるイベントデータとを同時に別のPCに送信す
る点について配慮されていないため、イベントデータの
送信が応答信号送信により待たされる事態が数多く発生
し、高速応答を得るために、データ伝送速度を上げなけ
ればならないという技術的な難点があつた。
本発明の目的は、イベントデータを受信したPCからの
イベントデータに対する応答信号と、新たに発生したイ
ベントに対応して応答信号を返そうとしているPCに送
信要求されるイベントデータとの同時送信を可能にする
ことにより、データ伝送速度を上げずにシステムの高速
応答を実現することにある。
イベントデータに対する応答信号と、新たに発生したイ
ベントに対応して応答信号を返そうとしているPCに送
信要求されるイベントデータとの同時送信を可能にする
ことにより、データ伝送速度を上げずにシステムの高速
応答を実現することにある。
上記目的は、共用伝送路に接続された各コントローラか
ら送信するデータを、毎サイクル送信され、送信したコ
ントローラ以外の全てのコントローラが受信してデータ
の共有化を図るための共通データと、プロセス制御上で
発生するイベントに対応して送信され、送信するコント
ローラから指定されたコントローラのみが受信するイベ
ントデータとを包括したものとし、イベントデータを受
信したコントローラからのイベントデータに対する応答
信号を、次の送信タイミング時に共通データ内の応答デ
ータとして送信することにより、達成される。
ら送信するデータを、毎サイクル送信され、送信したコ
ントローラ以外の全てのコントローラが受信してデータ
の共有化を図るための共通データと、プロセス制御上で
発生するイベントに対応して送信され、送信するコント
ローラから指定されたコントローラのみが受信するイベ
ントデータとを包括したものとし、イベントデータを受
信したコントローラからのイベントデータに対する応答
信号を、次の送信タイミング時に共通データ内の応答デ
ータとして送信することにより、達成される。
イベントデータ受信時に送信される応答信号は1ビツト
ないし数ビツトのデータであるため、毎サイクル共通デ
ータとして送信しても、送信データ量としてはあまり増
大することなく、送信するコントローラ以外の全てのコ
ントローラにデータ伝送することができる。そのため、
プロセス制御上で非同期に発生するイベントに対応した
イベントデータを共通データと包括して送信すれば、イ
ベントデータ送信が応答送信により待たされることがな
い。
ないし数ビツトのデータであるため、毎サイクル共通デ
ータとして送信しても、送信データ量としてはあまり増
大することなく、送信するコントローラ以外の全てのコ
ントローラにデータ伝送することができる。そのため、
プロセス制御上で非同期に発生するイベントに対応した
イベントデータを共通データと包括して送信すれば、イ
ベントデータ送信が応答送信により待たされることがな
い。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
る。
第2図に本発明を適用する分散形PCのシステム構成例
を、第3図にはPCの内部構成例を示す。
を、第3図にはPCの内部構成例を示す。
PC1は、主としてプログラムを実行する中央処理装置
(以下、CPUと略す)2と、プロセスとのインタフエ
ースを司どるプロセス入出力装置(以下、PIOと略
す)3により構成される。
(以下、CPUと略す)2と、プロセスとのインタフエ
ースを司どるプロセス入出力装置(以下、PIOと略
す)3により構成される。
CPU2は、リミツチスイツチ5、発振器8などによる
プロセスデータを周期的にPIO3より入力し、このプ
ロセスデータとCPU2内にあらかじめ格納されている
プログラムにより演算を実行し、再びPIO3を介し
て、モータ4,電磁弁6のオン・オフ制御,調製弁7の
開閉制御などを行なう。
プロセスデータを周期的にPIO3より入力し、このプ
ロセスデータとCPU2内にあらかじめ格納されている
プログラムにより演算を実行し、再びPIO3を介し
て、モータ4,電磁弁6のオン・オフ制御,調製弁7の
開閉制御などを行なう。
また、PC1は、共用伝送路であるシリアルバス9によ
り他PCと接続されており、各PCの演算制御に必要な
データおよび演算結果を周期的に送出し、PC相互の制
御強調をとりながら演算制御を行なうシステムとなつて
いる。
り他PCと接続されており、各PCの演算制御に必要な
データおよび演算結果を周期的に送出し、PC相互の制
御強調をとりながら演算制御を行なうシステムとなつて
いる。
各PCのCPU2内部は、プログラム,データおよび途
中演算結果を格納するメモリ26、該メモリに格納され
ているプログラムを実行するマイクロプロセツシングユ
ニツト(以下、MPUと略す)24、プログラムを実行
した結果をプロセスに伝えるための、PIO3とのイン
タフエースを司どるPIO入出力制御回路28、PIO
3から入力したデータおよびMPU24により演算実行
された結果をシリアルバス9に送出するシリアスバス出
力回路22、シリアルバス9上に送出された他PCのデ
ータ、演算結果を送信するシリアルバス入力回路21、
これらシリアルバス入出力回路の制御を行なうシリアル
バス入出力制御回路23、各PCの自PC番号(送信順
位)とシリアルバス9上の送信間隔を設定する設定装置
27、該設定装置により設定される自PC番号、伝送周
期と送信PC番号より得られる送信待時間を設定し、M
PU24に対し、送信タイミングを与える計時装置25
から成つている。
中演算結果を格納するメモリ26、該メモリに格納され
ているプログラムを実行するマイクロプロセツシングユ
ニツト(以下、MPUと略す)24、プログラムを実行
した結果をプロセスに伝えるための、PIO3とのイン
タフエースを司どるPIO入出力制御回路28、PIO
3から入力したデータおよびMPU24により演算実行
された結果をシリアルバス9に送出するシリアスバス出
力回路22、シリアルバス9上に送出された他PCのデ
ータ、演算結果を送信するシリアルバス入力回路21、
これらシリアルバス入出力回路の制御を行なうシリアル
バス入出力制御回路23、各PCの自PC番号(送信順
位)とシリアルバス9上の送信間隔を設定する設定装置
27、該設定装置により設定される自PC番号、伝送周
期と送信PC番号より得られる送信待時間を設定し、M
PU24に対し、送信タイミングを与える計時装置25
から成つている。
次に、CPU2のデータ伝送制御動作を説明する。MP
U24は、通常時にはメモリ26に格納されたプログラ
ムを実行し、プロセス機器の制御を行なつている。この
演算制御中、一定周期で計時装置25から送信タイミン
グがMPU24に対し与えられる、MPU24は、送信
タイミングを受けとると、それまでの演算制御を中断
し、データ送信を開始する。MPU24が、メモリ26
に格納された出力データをシリアルバス入出力制御回路
23内レジスタにセツトすることにより、シリアルバス
出力回路22を介してシリアルバス9にデータが送出さ
れる。
U24は、通常時にはメモリ26に格納されたプログラ
ムを実行し、プロセス機器の制御を行なつている。この
演算制御中、一定周期で計時装置25から送信タイミン
グがMPU24に対し与えられる、MPU24は、送信
タイミングを受けとると、それまでの演算制御を中断
し、データ送信を開始する。MPU24が、メモリ26
に格納された出力データをシリアルバス入出力制御回路
23内レジスタにセツトすることにより、シリアルバス
出力回路22を介してシリアルバス9にデータが送出さ
れる。
MPU24は、自CPのデータ送信が終了すると、再び
演算制御を始める。他CPがシリアルバス9にデータを
送出した場合、送出データは、無条件でシリアルバス入
力回路21を介し、シリアルバス入出力制御回路23内
レジスタにセツトされる。データがセツトされると、シ
リアルバス入出力制御回路23は、MPU24に対し受
信データが存在することを伝える。これにより、MPU
24は、それまでの演算制御を中断し、データ受信を開
始する。
演算制御を始める。他CPがシリアルバス9にデータを
送出した場合、送出データは、無条件でシリアルバス入
力回路21を介し、シリアルバス入出力制御回路23内
レジスタにセツトされる。データがセツトされると、シ
リアルバス入出力制御回路23は、MPU24に対し受
信データが存在することを伝える。これにより、MPU
24は、それまでの演算制御を中断し、データ受信を開
始する。
MPU24は、シリアルバス入出力制御回路23内レジ
スタにセツトされたデータをメモリ26に転送し、受信
が終了するまでこれを繰り返す。その後、MPU24
は、再び演算制御を始める。
スタにセツトされたデータをメモリ26に転送し、受信
が終了するまでこれを繰り返す。その後、MPU24
は、再び演算制御を始める。
第1図にシリアルバス9上に送出されるデータのフオー
マツトを示す。送出データは、イベントデータが共通デ
ータの後に付加されているかどうかの制御コード(C
C)を先頭にして、以下、送信PC番号(SA)、イベ
ントデータが付加された場合の送信先(受信)PC番号
(RA)、送信される共通データ量(m)、送信される
イベントデータ量(n)、共通データ(CD)、そして
イベントデータ(ED)により構成される。
マツトを示す。送出データは、イベントデータが共通デ
ータの後に付加されているかどうかの制御コード(C
C)を先頭にして、以下、送信PC番号(SA)、イベ
ントデータが付加された場合の送信先(受信)PC番号
(RA)、送信される共通データ量(m)、送信される
イベントデータ量(n)、共通データ(CD)、そして
イベントデータ(ED)により構成される。
第4,5図はMPU24の送受信制御の処理フローチヤ
ートである。MPU24は、リセツトスタート後、装置
のイニシヤライズを行なう(F5)。
ートである。MPU24は、リセツトスタート後、装置
のイニシヤライズを行なう(F5)。
伝送制御のイニシヤル処理も、この時点で行なわれる。
まず、MPU24は、設定装置27にあらかじめ設定さ
れている自PC番号、送信間隔および総PC数を読み出
し、メモリ26に格納する。その後、MPU24は、シ
リアルバス9上に既にデータ送出を行なつている他のP
Cが存在しないことを確認するため、計時装置25に最
大待時間を設定し、バスモニタ状態となる(F10)。
シリアルバス9上にデータ送出を行なつている他PCが
存在しない場合は、計時装置25からMPU24に対し
最大待時間後に送信タイミングが与えられ、送信データ
セツト(F11)。データセツト時間待(F15)を経
て送信開始し(F20)、送信終了(F25)後、再び
最大待時間を計時装置25に設定し(F30)、その
後、演算制御に移行する。シリアルバス9上に既にデー
タ送出を行なつている他PCが存在する場合は、計時装
置25から送信タイミングが与えられる以前に、データ
受信したことが、シリアルバス入出力制御回路23から
MPU24に報告され、MPU24は受信処理を開始す
る(F40)。受信終了(F45)後、正常受信確認
(F50)を行なう。受信が正常に完了したかどうか
は、データの最終受信をもつて判定される。受信データ
異常時に、誤つたデータにより送信待時間を設定した場
合は、データの衝突発生の可能性が大きいので、計時装
置25への送信待時間の設定は、データの正常受信確認
後に行なう(F55)。受信データ異常時は、次回の正
常受信まで、送信待時間の設定は延ばされる。正常受信
時には、続いてデータの抜けチエツク(F60)をした
後、受信データをメモリ26に転送する(F65)。な
お計時装置25の送信待時間設定を受信終了時点で行な
う場合、データ量の変化に伴い、データ伝送周期も変化
する。これを一定周期に保つため、データ量により送信
待時間の補正を行なつている。
まず、MPU24は、設定装置27にあらかじめ設定さ
れている自PC番号、送信間隔および総PC数を読み出
し、メモリ26に格納する。その後、MPU24は、シ
リアルバス9上に既にデータ送出を行なつている他のP
Cが存在しないことを確認するため、計時装置25に最
大待時間を設定し、バスモニタ状態となる(F10)。
シリアルバス9上にデータ送出を行なつている他PCが
存在しない場合は、計時装置25からMPU24に対し
最大待時間後に送信タイミングが与えられ、送信データ
セツト(F11)。データセツト時間待(F15)を経
て送信開始し(F20)、送信終了(F25)後、再び
最大待時間を計時装置25に設定し(F30)、その
後、演算制御に移行する。シリアルバス9上に既にデー
タ送出を行なつている他PCが存在する場合は、計時装
置25から送信タイミングが与えられる以前に、データ
受信したことが、シリアルバス入出力制御回路23から
MPU24に報告され、MPU24は受信処理を開始す
る(F40)。受信終了(F45)後、正常受信確認
(F50)を行なう。受信が正常に完了したかどうか
は、データの最終受信をもつて判定される。受信データ
異常時に、誤つたデータにより送信待時間を設定した場
合は、データの衝突発生の可能性が大きいので、計時装
置25への送信待時間の設定は、データの正常受信確認
後に行なう(F55)。受信データ異常時は、次回の正
常受信まで、送信待時間の設定は延ばされる。正常受信
時には、続いてデータの抜けチエツク(F60)をした
後、受信データをメモリ26に転送する(F65)。な
お計時装置25の送信待時間設定を受信終了時点で行な
う場合、データ量の変化に伴い、データ伝送周期も変化
する。これを一定周期に保つため、データ量により送信
待時間の補正を行なつている。
送信データはF11でセツトされるが、詳しくは第5図
に示すように、EDの正常受信の有無およびEDの送信
要求の有無を判定し、その判定結果に応じて第1図に示
すデータフオーマツトの送信データをセツトする。ま
ず、EDの正常受信の有無を判定し(F110)、正常
受信されたEDがある場合、送信元PCへの応答信号が
CD内応答データとしてセツトされる(F120)。さ
らに、EDの送信要求の有無を判定し(F130)、送
信要求有の場合は、第1図に示すデータフオーマツトの
CC,SA,RA,m,n,CD,EDの全てのデータ
がセツトされ(F140)、送信要求無の場合は、C
C,SA,m,CDのデータのみがセツトされる(F1
45)。
に示すように、EDの正常受信の有無およびEDの送信
要求の有無を判定し、その判定結果に応じて第1図に示
すデータフオーマツトの送信データをセツトする。ま
ず、EDの正常受信の有無を判定し(F110)、正常
受信されたEDがある場合、送信元PCへの応答信号が
CD内応答データとしてセツトされる(F120)。さ
らに、EDの送信要求の有無を判定し(F130)、送
信要求有の場合は、第1図に示すデータフオーマツトの
CC,SA,RA,m,n,CD,EDの全てのデータ
がセツトされ(F140)、送信要求無の場合は、C
C,SA,m,CDのデータのみがセツトされる(F1
45)。
共通データCDは、第1図にその部分のみを抽出して詳
細図示したように、他PCからのイベントデータ受信に
対する応答データ(ACK−ED)と、それ以外の共通
データ(DATA)より構成されており、その応答デー
タはF120でセツトされる。上記応答データは、たと
えばシステム立上げ時に設定されるPC番号に対応した
ビツトに割付される複数バイトのデータとする。
細図示したように、他PCからのイベントデータ受信に
対する応答データ(ACK−ED)と、それ以外の共通
データ(DATA)より構成されており、その応答デー
タはF120でセツトされる。上記応答データは、たと
えばシステム立上げ時に設定されるPC番号に対応した
ビツトに割付される複数バイトのデータとする。
第6図は、イベントデータ伝送がある場合のデータ伝送
のタイムチヤートである。同図(A)に示す各PCのカ
ウンタ値は、送信間隔時間tごとにカウントアツプさ
れ、Nから再びOに戻るサイクリツク動作をする。送信
権は、このカウンタ値と一致したPCNo.のPCに対し
与えられる。すなわち、t01,t11,t21の期間はPCNo.0
のPC、t02,t12,t22の期間はPCNo.1のPCというよ
うに、各PCが順次送信権を得て、同図(B)に示すよ
うに、データをシリアルバス9へ続々と送出する。イベ
ントデータ送信と、イベントデータ受信時の応答信号送
信の様子は同図(C),(D)に示される。たとえば、
t01でPCNo.0のPCからPCNo.2のPCにEDを送
信し、t02でPCNo.1のPCからPCNo.2のPCにE
Dを送信したとすると、これらに対する受信応答信号
は、t03までにセツトされ、PCNo.2のPCが送信権を
得るt03の期間に、それぞれ共通データとしてPCNo.0
および1の各PCに送信される。また、このt03の期間
に送信要求があつたPCNo.2からPCNo.3へのEDの
送信も、上記共通データの送信と同時に行なわれる。こ
のように、ED受信に対する応答信号は、各PCの次の
送信タイミング時に共通データとして必ず送信され、こ
の時、EDの送信要求があれば、この送信要求のあつた
EDも同時に送信されるため、ED送信が遅れることな
く、システムの高速応答を可能にする。
のタイムチヤートである。同図(A)に示す各PCのカ
ウンタ値は、送信間隔時間tごとにカウントアツプさ
れ、Nから再びOに戻るサイクリツク動作をする。送信
権は、このカウンタ値と一致したPCNo.のPCに対し
与えられる。すなわち、t01,t11,t21の期間はPCNo.0
のPC、t02,t12,t22の期間はPCNo.1のPCというよ
うに、各PCが順次送信権を得て、同図(B)に示すよ
うに、データをシリアルバス9へ続々と送出する。イベ
ントデータ送信と、イベントデータ受信時の応答信号送
信の様子は同図(C),(D)に示される。たとえば、
t01でPCNo.0のPCからPCNo.2のPCにEDを送
信し、t02でPCNo.1のPCからPCNo.2のPCにE
Dを送信したとすると、これらに対する受信応答信号
は、t03までにセツトされ、PCNo.2のPCが送信権を
得るt03の期間に、それぞれ共通データとしてPCNo.0
および1の各PCに送信される。また、このt03の期間
に送信要求があつたPCNo.2からPCNo.3へのEDの
送信も、上記共通データの送信と同時に行なわれる。こ
のように、ED受信に対する応答信号は、各PCの次の
送信タイミング時に共通データとして必ず送信され、こ
の時、EDの送信要求があれば、この送信要求のあつた
EDも同時に送信されるため、ED送信が遅れることな
く、システムの高速応答を可能にする。
本発明との比較のため、ED受信に対する応答信号をE
Dデータとして個々に送信するようにした場合のデータ
伝送のタイムチヤートを第7図に示す。同図において、
PCNo.2のPCに着目すると、最初の送信タイミング
であるt03では、t01で受信したPCNo.0からのEDに
対する応答信号を送信し、次の送信タイミングであるt
13でも、t02で受信したPCNo.1からのEDに対する応
答信号を送信するため、t03で送信要求のあつたPCNo.
2からのPCNo.3へのEDの送信ができず、さらに次
の送信タイミングであるt23までPCNo.2からのPCN
o.3へのEDの送信が待たされることとなる。本発明に
よれば、このような送信応答信号との競合による他PC
へのED送信の遅れをなくし、第6図に示すように要求
通りにED送信ができるため、データ伝送速度を上げる
ことなく、システムの高速応答が得られるという効果が
ある。
Dデータとして個々に送信するようにした場合のデータ
伝送のタイムチヤートを第7図に示す。同図において、
PCNo.2のPCに着目すると、最初の送信タイミング
であるt03では、t01で受信したPCNo.0からのEDに
対する応答信号を送信し、次の送信タイミングであるt
13でも、t02で受信したPCNo.1からのEDに対する応
答信号を送信するため、t03で送信要求のあつたPCNo.
2からのPCNo.3へのEDの送信ができず、さらに次
の送信タイミングであるt23までPCNo.2からのPCN
o.3へのEDの送信が待たされることとなる。本発明に
よれば、このような送信応答信号との競合による他PC
へのED送信の遅れをなくし、第6図に示すように要求
通りにED送信ができるため、データ伝送速度を上げる
ことなく、システムの高速応答が得られるという効果が
ある。
第1図〜第6図は本発明の実施例の説明図で、第1図は
シリアルバス上の送信データフオーマツト、第2図は分
散形PCのシステム構成図、第3図はPC内CPUの内
部構成図、第4,5図はデータ伝送制御の処理フローチ
ヤート、第6図は本発明によるデータ伝送制御のタイム
チヤート、第7図は本発明によらないデータ伝送制御の
タイムチヤートである。 1…PC、2…CPU、9…シリアルバス(共用伝送
路)、23…シリアルバス入出力制御回路、24…MP
U、25…計時装置、CD…共通データ、ED…イベン
トデータ、ACK−ED…応答データ。
シリアルバス上の送信データフオーマツト、第2図は分
散形PCのシステム構成図、第3図はPC内CPUの内
部構成図、第4,5図はデータ伝送制御の処理フローチ
ヤート、第6図は本発明によるデータ伝送制御のタイム
チヤート、第7図は本発明によらないデータ伝送制御の
タイムチヤートである。 1…PC、2…CPU、9…シリアルバス(共用伝送
路)、23…シリアルバス入出力制御回路、24…MP
U、25…計時装置、CD…共通データ、ED…イベン
トデータ、ACK−ED…応答データ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−144243(JP,A) 特開 昭59−205640(JP,A) 特開 昭60−246143(JP,A) 特開 昭61−161506(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】周期的に演算制御するコントローラを複数
台共用伝送路に接続し、定められた送信順位と送信間隔
で各コントローラに周期的に送信権を与えながら、伝送
路を共用してコントローラ相互間のデータ伝送を行なう
システムにおいて、各コントローラから送信するデータ
を、毎サイクル送信され、送信したコントローラ以外の
共用伝送路に接続された全てのコントローラが受信して
データの共有化を図るための共通データと、プロセス制
御上で発生するイベントに対応して送信され、送信する
コントローラから指定されたコントローラのみが受信す
るイベントデータとを包括したものとし、イベントデー
タを受信したコントローラからのイベントデータに対す
る応答信号を、次の送信タイミング時に共通データ内の
応答データとして送信することを特徴とする分散形コン
トローラのデータ伝送制御方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の方法におい
て、応答データを、システム立上げ時に設定された自コ
ントローラのシリアル番号に対応するビツトに割付けた
複数ビツトのデータとすることを特徴とする分散形コン
トローラのデータ伝送制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174863A JPH0654445B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 分散形コントロ−ラのデ−タ伝送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174863A JPH0654445B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 分散形コントロ−ラのデ−タ伝送制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419406A JPS6419406A (en) | 1989-01-23 |
| JPH0654445B2 true JPH0654445B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15985971
Family Applications (1)
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| JP62174863A Expired - Fee Related JPH0654445B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 分散形コントロ−ラのデ−タ伝送制御方法 |
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| JP (1) | JPH0654445B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1987
- 1987-07-15 JP JP62174863A patent/JPH0654445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419406A (en) | 1989-01-23 |
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