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JPH0655171B2 - 連続したスライド・ファスナ・ストリップの製造方法 - Google Patents
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JPH0655171B2 - 連続したスライド・ファスナ・ストリップの製造方法 - Google Patents

連続したスライド・ファスナ・ストリップの製造方法

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JPH0655171B2
JPH0655171B2 JP63127246A JP12724688A JPH0655171B2 JP H0655171 B2 JPH0655171 B2 JP H0655171B2 JP 63127246 A JP63127246 A JP 63127246A JP 12724688 A JP12724688 A JP 12724688A JP H0655171 B2 JPH0655171 B2 JP H0655171B2
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weaving
yarn
kink
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、その技術分野として、自動ニードル織機で、
支持テープ用のたて糸及び織り付け用たて糸を、ひ道が
形成されるようにして案内し、織り針により支持テープ
用のよこ糸及びプラスチック製モノフィラメント糸をよ
こ入れし、外側位置と内側位置との間で連続的に往復運
動する織り針の作用で、プラスチック製モノフィラメン
ト糸を、結合要素形成のための成形体の周囲にループ状
に巻き付け、該結合要素の列を、上記プラスチック製モ
ノフィラメント糸から連続的に形成し、上記列をなす各
結合要素は、結合ループを形成する結合ヘッドとそれに
接続された腕部とを有して接続部により接続し合わさ
れ、上記結合要素列は、織り付け用たて糸及び支持テー
プ用よこ糸により、形成されつつある支持テープに織り
付けて結合され、供給されるプラスチック製モノフィラ
メント糸の張力を被駆動送りロールにより調整すると共
に、プラスチック製モノフィラメント糸が上記成形体に
巻き付けられる上記織り針の外側位置において張力ピー
クが発生するように織り針の往復運動による影響を受け
るようにした連続したスライド・ファスナ・ストリップ
の製造方法に関する。なお、ここで、術語「スライド・
ファスナ・ストリップ」とは、支持テープと結合要素
(噛合い要素)の列から構成されるユニットを表す。例
えば、織成中、接続し合わされる結合要素列で摺べり噛
合い作用により互いに結合された2つのスライド・ファ
スナ・ストリップを同時に製造することができる。この
場合、結合要素のための成形体は、自己支持態様で取付
けられた細長い針形状の要素である(西独特許第254027
2号参照)。ヨーロッパ特許第0124129号明細書に開示さ
れている別の例においては、比較的短く、謂わば揺動腕
上に配置されたフックを備えている成形体が用いられて
いる。一般に、この方法では、単一のスライド・ファス
ナ・ストリップしか製造できない。対をなす第2のスト
リップは別の箇所で異なった時点で形成されて、上記第
1のストリップと動作上組合される。成形体により形成
される結合要素は織成が進むにつれて連続的に引き出さ
れるかまたは押出される。
西独特許第2540272号及びヨーロッパ特許第0124129号明
細書から知られている方法によれば、ピッチを含めて寸
法が充分な精度で確定される閉鎖要素及びその列が形成
される。しかしながら、結合ヘッド部及び結合ループの
誤差が過度に大きく、満足に成形された結合ヘッドは容
易には得られない。上述の誤差により、曲げ及びキンク
を受けた場合に、スライド・ファスナの横方向引張り強
さ並びに開放抵抗能力が損なわれ得る。特に、結合ヘッ
ドと関連して誤差を小さくするために、供給されるプラ
スチック製モノフィラメント糸に結合ヘッドを予めスタ
ンピングにより取付けておくことが考えられるが、この
場合には、実際の織成動作並びに織成速度が悪影響を受
ける。
発明の目的及び構成 本発明の目的は、プラスチック製モノフィラメント糸に
予備スタンピングにより結合ヘッドを設ける必要なく、
非常に正確に閉鎖要素並びに結合ヘッドを製作すること
ができ、それにより、特に、横方向引張り強さ、曲げ及
びねじれを受けた場合の開放抵抗能力の点で優れている
高品質の撓み性スライド・ファスナを高い織成速度で製
造することができる方法を提供することにある。
上の課題を解決するために、本発明によれば、次のよう
なキンク成形体が用いられる。即ち、実質的に矩形の横
断面を有し、プラスチック製のモノフィラメント糸の直
径よりも10%乃至20%小さい厚さを有し、結合ヘッ
ド側に長手方向に延びるキンク成形用の丸みを付けられ
た部分を有し、そして幅が、その厚さよりも約1.75乃至
3倍好ましくは約2倍だけ大きくまた上記丸み部がキン
ク成形体の厚さの約2分の1に対応する半径を有してい
るキンク成形体が使用される。
更に、組成ステーションに給糸されるプラスチック製モ
ノフィラメント糸の張力は、約0.5mmの径の糸に対し約3
00乃至500gで、約0.8mm径の糸に対し約500乃至800gで、
約0.75mm径の糸に対し約800乃至1200gとなるように調整
される。
更に、織り針の外側位置は、プラスチック製モノフィラ
メント糸の張力に約1.5乃至3倍の増加が生ずるように
選択され、上記プラスチック製モノフィラメント糸はこ
の張力に抗して成形体に圧接される。プラスチック製モ
ノフィラメント糸から形成された結合要素列に結合ヘッ
ドを形成するためにキンクを与えることは知られてい
る。しかしながら、この方法では、形成される結合ヘッ
ドは良好に画定された形状を有することができない。こ
れに対し、本発明は、用いられる織成方法における改善
されたキンクは、第1に、特殊なキンク成形体を使用す
ることにより、そして第2には、特殊なキンク張力を用
いることにより可能であると言う認識から出発するもの
である。本発明によるキンク成形体は、上述の特定の幅
に加えて、キンクに対し貢献する長手方向のキンク用丸
み部を有している。上に定義した幅により、成形体に
は、損傷されることなく、キンク張力に堪えるのに必要
な幾何学的慣性モーメントが付与される。また、成形体
のこの幅が結合ループを画定する。結合ループと関連し
て、結合ループ内に充分に確実に固定する結合ヘッドが
形成され、それにより、所要の横方向引張強さ及び開放
抵抗値が達成される。しかしながら、ループは、このよ
うにして製造されるスライド・ファスナ・ストリップか
ら形成されるスライド・ファスナに対して充分な大きさ
を有し好適で卓越した撓み性を有することができる。キ
ンク張力により変形が高速で生じ、これは成形にとり有
利である。引張キンクにより本発明に従って形成された
結合ヘッドは加熱固定中、形状に望ましくない変更を生
ずることなく安定である。最適化パラメータとして、織
り針の内向き運動は、該織り針が内側の位置にある際
に、プラスチック製モノフィラメント糸の張力が1.2乃
至2.5倍増加するように実施され、それによりモノフィ
ラメント糸は、既に形成されている接続部を取り巻いて
延びるたて糸及び/またはよこ糸に圧接する。勿論、よ
こ糸も相応に強い糸とすべきであり、たて糸も相応の数
とすべきである。特に、本発明の方法の発展及び特定実
施態様として幾つかの態様が考えられる。プラスチック
製モノフィラメント糸から形成される結合要素の列から
なるスライド・ファスナの製造において、慣用されてい
る非常に多種類のプラスチックを使用することができ、
特にポリアミド及びポリエステルを使用することができ
る。プラスチック製モノフィラメント糸の断面は円形と
することができる。しかしながら、断面が実質的に楕円
形であって、その短軸と長軸との比が約1対1.2乃至1
対1.6であるようなプラスチック製モノフィラメント糸
を使用すれば、特に好適に形成された形状の結合ヘッド
が得られる。この場合、織成は、結合ヘッドにおいて、
楕円形断面の長軸がスライド・ファスナ・ストリップの
縦軸線に対し平行に延びるように行われる。楕円形断面
のプラスチック製モノフィラメント糸を使用する場合に
はプラスチック製モノフィラメント糸に対し、織り針に
向かって結糸されつつある間に冷間圧延により実質的に
楕円形の断面を付与するのが有利である。そして、冷間
圧延後に残留内部応力は、結合ヘッドを形成するキンク
に対して有利に作用する。尚、楕円形断面のプラスチッ
ク製モノフィラメント糸を用いる場合には、本発明の教
示にとって重要である直径パラメータとして、短軸の寸
法と長軸の寸法との算術平均を使用することは言うまで
もない。
以下、本発明の実施例を簡略に示す図面を参照して詳細
に説明する。
実施例 第1図及び第2図を参照するに、これらの図には、織成
により、連続したスライド・ファスナ・ストリップ1を
製造するための自動織機の構成要素が示してある。支持
テープ用のたて糸2及び織り付け用たて糸3が、ひ道を
形成するように案内されている。織り針もしくはニード
ル4は、第1図の実施例では支持テープ用の糸5と2本
のプラスチック製モノフィラメント糸6を、そして第2
図に示した実施例においては、支持テープ用の糸5と1
本のプラスチック製モノフィラメント糸6をよこ入れす
るように動作する。
織成は、外側の位置と内側の位置との間で連続的に往復
運動する織り針もしくはニードル4が、キンク成形体7
の周囲にモノフィラメント糸6を巻き掛けるようにして
実施され、それにより結合要素8の列が、モノフィラメ
ント糸6から連続的に形成される。各結合要素8は、結
合ヘッド9と、それに接続されて結合ループ10を形成
する腕部11とから構成される。該結合ヘッド9及び腕
部11は、接続部12により結合されている。尚、この
点に関しては第4図をも参照され度い。また、結合要素
の列は、縫い付け用たて糸3及び支持テープ用よこ糸5
により形成されつつある支持テープ13に織り込まれて
結合される。給糸されるモノフィラメント糸6の張力
は、被駆動送りロール14aにより調整されると共に、
織り針4の往復運動によって、プラスチック製モノフィ
ラメント糸6がキンク成形体7に巻き付けられる位置で
ある針4の外側の位置においてピーク張力が発生するよ
うに制御される。キンク成形体7の構造の詳細は、第3
図並びに第4図乃至第6図を比較することにより明らか
であろう。キンク成形体7は、プラスチック製モノフィ
ラメント糸6の直径よりも10%乃至20%小さい厚さ
を有し、実質的に長方形の断面を有しており、結合ヘッ
ド9側に長手方向に延びるキンク成形体の丸みを付けら
れた部分15を備えており、キンク成形体の幅は、その
厚さよりも約1.75乃至3倍だけ大きい。これによりキン
ク成形体7には、特殊な幾何学的慣性モーメントが与え
られ、第6図に示してあるように、ループ10の大きさ
が確定される。尚、供給されるモノフィラメント糸6の
張力は、特許請求の範囲第1項に記述されているような
仕方で調整される。この調整における重要な要素は、糸
送り速度にも影響を与える補償ばね14bである。
織り針4の外側位置は外向きの運動においてプラスチッ
ク製モノフィラメント糸6の張力が約1.5乃至3倍増加
し、それによりモノフィラメント糸6が、第1図及び第
2図から明らかなように、キンク成形体7に圧接される
ように選択されている。織り針4の内向き運動は、該針
4の内側の位置において、モノフィラメント糸6の張力
が1.2乃至2.5倍増加するように実施される。モノフィラ
メント糸6は、既に形成されている接続部12を取り巻
いているたて糸2,3及び/またはよこ糸5に圧接す
る。
図示の実施例においては、キンク成形体7は、該成形体
の厚さの約2分の1に対応する半径の丸み部15を有し
ている。本発明によるこの丸み部の効果は第4図及び第
5図から推測することができよう。明確に形成される結
合ヘッド9には、深く且つ効果的で確実な結合が生ず
る。第4図に示してあるように、キンク成形体の構造並
びに張力に依存して、結合ヘッド9には、約1対2.6乃
至1対3.6の軸間比を与えることができる。また第5図
から明らかなように、モノフィラメント糸6は楕円形断
面で上述の特定の軸間比を与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法を実施するための自動織機
の織成ステーションの一部分を示す斜視平面図、第2図
は、別の自動織成を示す第1図に類似の斜視平面図、第
3図は、本発明による方法の実施に当たって使用される
キンク成形体の一部分を拡大して示す斜視図、第4図
は、キンク形成により丸み付けられた後のプラスチック
製モノフィラメント糸と共に第3図のキンク成形体を示
す図、第5図は第4図の線A−Aにおける断面図、そし
て第6図は第4図の線B−Bにおける断面図である。 1…スライド・ファスナ・ストリップ、2…たて糸、3
…織り付け用たて糸、4…織り針、5…よこ糸、6…モ
ノフィラメント糸、7…キンク成形体、9…結合ヘッ
ド、10…結合ループ、11…腕部、12…接続部、1
3…支持テープ、14a…送りロール、14b…補償ば
ね。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動ニードル織機での織成により連続した
    スライド・ファスナ・ストリップを製造する方法であっ
    て、 支持テープ用のたて糸並びに織り付け用たて糸を、ひ道
    が形成されるように案内し、織り針を使用して、支持テ
    ープ用のよこ糸及びプラスチック製モノフィラメント糸
    をよこ入れし、 外側位置と内側位置との間で往復運動する前記織り針
    を、結合要素を形成するように成形体の周囲にプラスチ
    ック製モノフィラメント糸をループ状に巻き付けるよう
    に動作させて、該結合要素の列を前記プラスチック製モ
    ノフィラメント糸から連続的に形成し、該列の各結合要
    素は、結合ループを形成する結合ヘッド及びそれに接続
    された腕部を有し、該結合ヘッド及び腕部は接続部分に
    より接続し、前記結合要素列を織り付け用たて糸及び支
    持テープ用よこ糸により、形成されつつある支持テープ
    に織り付けて結合し、供給されるプラスチック製モノフ
    ィラメント糸の張力を、被駆動送りロールにより調整す
    ると共に、プラスチック製モノフィラメント糸が前記成
    形体に巻き付けられる前記織り針の外側位置においてピ
    ーク張力が発生するように織り針の往復運動により制御
    する前記連続したスライド・ファスナ・ストリップの製
    造方法において、 キンク成形体(7)を使用し、該キンク成形体は、プラ
    スチック製モノフィラメント糸の直径より10%乃至2
    0%小さい厚さの実質的に矩形の断面を有すると共に、
    前記結合ヘッド(9)側で長手方向に延びるキンク成形
    用の丸みを付けられた部分(15)を備え、該キンク成形体
    の幅は、その厚さよりも、約1.75乃至3倍だけ大きく、
    また上記の丸み部(15)がキンク成形体(7)の厚さの約
    2分の1に対応する半径を有しており、 組成ステーションに供給されるプラスチック製モノフィ
    ラメント糸(6)の張力は、約0.5mm径の糸に対し約300
    乃至500g、 約0.6mm径の糸の場合には約500乃至800g、そして 約0.75mm直径の糸の場合に約800乃至1200gとなるように
    調整し、 前記織り針(4)の外側位置は、前記プラスチック製モ
    ノフィラメント糸の張力に約1.5乃至3倍の増加が生ず
    るように選択し、それにより、該プラスチック製モノフ
    ィラメント糸が該張力に抗して前記成形体に圧接される
    ようにしたことを特徴とする連続スライド・ファスナ・
    ストリップの製造方法。
  2. 【請求項2】織り針(4)の内向きの運動は、該織り針
    が内側の位置にある時、プラスチック製モノフィラメン
    ト糸の張力が1.2乃至2.5倍増加するように行われ、それ
    により、モノフィラメント糸が、既に形成されている接
    続部(12)を取巻いて延びているたて糸及び(または)よ
    こ糸に圧接するようにした特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. 【請求項3】実質的に楕円形の横断面を有するプラスチ
    ック製モノフィラメント糸(6)を使用し、該楕円の短
    軸と長軸との間の比が約1対1.2乃至1対1.6である特許
    請求の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載の方法。
  4. 【請求項4】プラスチック製モノフィラメント糸(6)
    が、織り針(4)に供給されつつある間に、冷間圧延に
    より実質的に楕円形の横断面を付与される特許請求の範
    囲第3項記載の方法。
JP63127246A 1987-05-27 1988-05-26 連続したスライド・ファスナ・ストリップの製造方法 Expired - Lifetime JPH0655171B2 (ja)

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DE3717868.7 1987-05-27

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JPS63305805A JPS63305805A (ja) 1988-12-13
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BE (1) BE1003861A3 (ja)
BG (1) BG49042A3 (ja)
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ES (1) ES2007874A6 (ja)
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FR (1) FR2615705B1 (ja)
GB (1) GB2205114B (ja)
HK (1) HK43791A (ja)
HU (1) HU209056B (ja)
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MX (1) MX172039B (ja)
NL (1) NL191253C (ja)
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