JPH065645B2 - 超電導体磁気装置 - Google Patents
超電導体磁気装置Info
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- JPH065645B2 JPH065645B2 JP63005277A JP527788A JPH065645B2 JP H065645 B2 JPH065645 B2 JP H065645B2 JP 63005277 A JP63005277 A JP 63005277A JP 527788 A JP527788 A JP 527788A JP H065645 B2 JPH065645 B2 JP H065645B2
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- superconductor
- conduit
- magnetic flux
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、超電導体を用いることにより磁束を漏洩や減
衰なく伝導し、断面積を変化して収束、又は、分散状態
にする、磁気的導管からなる磁気装置に関するものであ
る。
衰なく伝導し、断面積を変化して収束、又は、分散状態
にする、磁気的導管からなる磁気装置に関するものであ
る。
<従来の技術> 従来、磁束を伝導したり、その集中又は収束するとき
は、硅素鋼やパーマロイ、又は、フェライトなど、透磁
率の大きい磁性材を用いる技術を、一般に用いていた。
第3図は、従来の例を示す高透磁率材料4によって磁場
を収束するもので、磁場1内に、その中心部5の断面積
を小さくし、両端の部分6の断面積を大きくした高透磁
率材4を置いて、その中心部で磁束を収束するものであ
る。例として、高透磁率材4に、軟鉄を用いても、その
透磁率が空気と比較すると、著しく大きいので、磁束を
収束して伝導することができた。高透磁率材として、け
い素鋼などを用いた変圧器のコア、モーターの磁心、あ
るいはフェライトなどを用いた小型のコイルやトラン
ス、又は磁気ヘッドなどのコアがあった。
は、硅素鋼やパーマロイ、又は、フェライトなど、透磁
率の大きい磁性材を用いる技術を、一般に用いていた。
第3図は、従来の例を示す高透磁率材料4によって磁場
を収束するもので、磁場1内に、その中心部5の断面積
を小さくし、両端の部分6の断面積を大きくした高透磁
率材4を置いて、その中心部で磁束を収束するものであ
る。例として、高透磁率材4に、軟鉄を用いても、その
透磁率が空気と比較すると、著しく大きいので、磁束を
収束して伝導することができた。高透磁率材として、け
い素鋼などを用いた変圧器のコア、モーターの磁心、あ
るいはフェライトなどを用いた小型のコイルやトラン
ス、又は磁気ヘッドなどのコアがあった。
<発明が解決しようとする問題点> 透磁率の高い磁性材により磁束を伝導、又は、収束する
とき、その磁性材の透磁率はかなり高いが、現実には磁
性材の透磁率は有限であり、磁束の漏れを生じていた。
磁性材を通る磁束と、漏れて空気中を通る磁束の比は、
その磁性材と空気の透磁率の比、及びその磁性材で構成
する磁気回路の形状などにより変わるので、漏れ磁束に
より磁束伝達率が低下したり、外部の雑音磁場をひろっ
たり、使用する周波数が高いときは、コアの渦電流によ
る損失や電磁誘導による雑音発生など、害の発生源にな
ることもあった。
とき、その磁性材の透磁率はかなり高いが、現実には磁
性材の透磁率は有限であり、磁束の漏れを生じていた。
磁性材を通る磁束と、漏れて空気中を通る磁束の比は、
その磁性材と空気の透磁率の比、及びその磁性材で構成
する磁気回路の形状などにより変わるので、漏れ磁束に
より磁束伝達率が低下したり、外部の雑音磁場をひろっ
たり、使用する周波数が高いときは、コアの渦電流によ
る損失や電磁誘導による雑音発生など、害の発生源にな
ることもあった。
本発明は、従来の磁性材による磁気回路がもつ問題点を
解消し、磁束の漏洩や、雑音などの問題のない磁束の導
管を提供するものである。
解消し、磁束の漏洩や、雑音などの問題のない磁束の導
管を提供するものである。
<問題を解決するための手段> 本発明は超電導体、特に最近開発された高温超電導体,
のマイスナー効果によって磁束を漏れなく伝導、又は、
収束する磁気回路に関するものである。
のマイスナー効果によって磁束を漏れなく伝導、又は、
収束する磁気回路に関するものである。
超電導体は、完全反磁性であるから磁界は浸透しない。
従って、磁束を反射、又は、散乱しない形状の超電導体
の導管は、内部の磁束を漏洩させることなく伝導し、そ
のなかの磁束密度を、その導管の断面積に逆比例させる
ことができる。この磁束導管に、少なくとも1ケ所に、
なかの磁束に沿った全長に電流を遮断する薄い絶縁層を
作製しておくことにより、その磁束の変化により導管に
誘導された電流が管径をループ状に流れることはなくな
る。
従って、磁束を反射、又は、散乱しない形状の超電導体
の導管は、内部の磁束を漏洩させることなく伝導し、そ
のなかの磁束密度を、その導管の断面積に逆比例させる
ことができる。この磁束導管に、少なくとも1ケ所に、
なかの磁束に沿った全長に電流を遮断する薄い絶縁層を
作製しておくことにより、その磁束の変化により導管に
誘導された電流が管径をループ状に流れることはなくな
る。
以上の構成の磁束導管により、磁束を漏洩することなく
伝導し、導管に内部の磁束に影響をあたえる誘導電流を
流さないものにできる。
伝導し、導管に内部の磁束に影響をあたえる誘導電流を
流さないものにできる。
<作用> 本発明は、磁束を伝導する導管の少なくともその内側
を、超電導体で構成し、磁束を散乱・反射しない形状に
して、その導管からの磁束の漏洩や反射をなくし、か
つ、その導管のなかの磁束によりその磁束に影響する誘
導電流は、流れない構成にしてあるので、この導管を用
いた超電導体磁気装置のなかで磁束を有効に使用でき
る。又、この装置の外部へ電磁誘導による雑音を出した
り、この装置のなかの磁束の導管内へ外部の雑音電波を
侵入させることもない。従って、本発明の装置を接近さ
せて使用してもクロストークなどの問題も発生しなくな
る。
を、超電導体で構成し、磁束を散乱・反射しない形状に
して、その導管からの磁束の漏洩や反射をなくし、か
つ、その導管のなかの磁束によりその磁束に影響する誘
導電流は、流れない構成にしてあるので、この導管を用
いた超電導体磁気装置のなかで磁束を有効に使用でき
る。又、この装置の外部へ電磁誘導による雑音を出した
り、この装置のなかの磁束の導管内へ外部の雑音電波を
侵入させることもない。従って、本発明の装置を接近さ
せて使用してもクロストークなどの問題も発生しなくな
る。
<実施例> 本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1図に縦断面、第2図に第1図のa−a′横断面を示
したのは、本発明の磁気装置の基本的構成である第1の
実施例を示すもので、第3図の従来例に対応するもので
ある。これらの図は、中央部を細くした超電導体の導管
2の縦方向に全長にわたって薄い絶縁層3をもつ、円筒
形の磁束導管2を示している。
したのは、本発明の磁気装置の基本的構成である第1の
実施例を示すもので、第3図の従来例に対応するもので
ある。これらの図は、中央部を細くした超電導体の導管
2の縦方向に全長にわたって薄い絶縁層3をもつ、円筒
形の磁束導管2を示している。
この磁束導管2は、超電導体への磁界の侵入深さ以上に
なる約10-7m以上の厚さの超電導体層があればよいの
で、成膜技術で作製することができる。
なる約10-7m以上の厚さの超電導体層があればよいの
で、成膜技術で作製することができる。
実施例では、導管を縦に切断した形状のアルミナ成型品
(図示せず)の内面に、臨界温度Tcが90K位になる
イットリウム−バリウム−銅の酸化物(Y−Ba−Cu−O)
をスパッタリング法で、厚さ10μmの膜状に付着させ空
気中で熱処理した。作製した超電導体膜をもつアルミナ
成型品を絶縁性接着剤によって、薄い絶縁層3の部分で
結合して導管2を作製した。
(図示せず)の内面に、臨界温度Tcが90K位になる
イットリウム−バリウム−銅の酸化物(Y−Ba−Cu−O)
をスパッタリング法で、厚さ10μmの膜状に付着させ空
気中で熱処理した。作製した超電導体膜をもつアルミナ
成型品を絶縁性接着剤によって、薄い絶縁層3の部分で
結合して導管2を作製した。
本発明の導管2は、前記第1の実施例で用いたアルミナ
以外に、ジルコニアやシリカなども用いることができ、
又、膜の作製には、CVD法や蒸着法などを使用するこ
とができ、又、Y−Ba−Cu−O以外の超電導体を使用す
ることができる。
以外に、ジルコニアやシリカなども用いることができ、
又、膜の作製には、CVD法や蒸着法などを使用するこ
とができ、又、Y−Ba−Cu−O以外の超電導体を使用す
ることができる。
作製した導管2は、第1図のように、左側から磁束1を
導入すると、磁束1は導管の中央部でも、マイスナー効
果によって漏洩することはないので、磁束密度を高くで
きる。(但し、臨界磁界以下にする。) この導管2は、その全長にわたり、その超電導体に薄い
絶縁層3を設けているので、内部の磁束1が変化して
も、この磁束1に影響する磁場を発生させる誘導電流は
流れない。なお、絶縁層3は薄いので磁束1の漏洩など
の問題はない。
導入すると、磁束1は導管の中央部でも、マイスナー効
果によって漏洩することはないので、磁束密度を高くで
きる。(但し、臨界磁界以下にする。) この導管2は、その全長にわたり、その超電導体に薄い
絶縁層3を設けているので、内部の磁束1が変化して
も、この磁束1に影響する磁場を発生させる誘導電流は
流れない。なお、絶縁層3は薄いので磁束1の漏洩など
の問題はない。
第4図と、第5図は、本発明をトランス14に適用した
第2の実施例の断面図と、その導管のb−b′断面図で
ある。中空のドーナツ形超電導体導管2は導管の全長に
導管の絶縁層3が作られている。
第2の実施例の断面図と、その導管のb−b′断面図で
ある。中空のドーナツ形超電導体導管2は導管の全長に
導管の絶縁層3が作られている。
この入力コイル7に電流i1を流すと、発生する磁束1
は、中空ドーナツ状導管6の内面で完全に反射されるの
で、全て出力コイル8を貫通し、誘導電流i2を発生さ
せる。
は、中空ドーナツ状導管6の内面で完全に反射されるの
で、全て出力コイル8を貫通し、誘導電流i2を発生さ
せる。
本発明のトランス14には、従来のような磁性材のコア
はないので、従来コアに発生した渦電流による損失はな
い。導管2は、絶縁層3が設けてあるので、導管2には
磁束1に影響する誘導電流が流れない。また、このトラ
ンス14からの磁束漏洩により、トランスの外部へ雑音
電磁波を出したり、外部から電磁波が入ることもない。
このトランスの入力コイル7と、出力コイル8も同じ超
電導体の線材、箔材などを用いれば、コイルの電流で
も、磁束の導管でも損失を生じないので、変換効率が1
00%のトランスを作製することができる。
はないので、従来コアに発生した渦電流による損失はな
い。導管2は、絶縁層3が設けてあるので、導管2には
磁束1に影響する誘導電流が流れない。また、このトラ
ンス14からの磁束漏洩により、トランスの外部へ雑音
電磁波を出したり、外部から電磁波が入ることもない。
このトランスの入力コイル7と、出力コイル8も同じ超
電導体の線材、箔材などを用いれば、コイルの電流で
も、磁束の導管でも損失を生じないので、変換効率が1
00%のトランスを作製することができる。
この第2の実施例であるトランス14も第1の実施例の
方法で超電導体の磁束導管2を作製できる。
方法で超電導体の磁束導管2を作製できる。
第6図は、本発明を磁気ヘッドに適用した第3の実施例
の断面図であり、第7図は、第6図のc−c′断面図で
ある。この磁気ヘッド15の導管2も、第1の実施例と
同じように絶縁層3の部分で、超電導体膜を作製した後
接合する方法で作製した。第6図の磁気ヘッド15は磁
気テープ9の磁気記録膜10への書込みと、読取りに使
用するもので、磁気テープとの接触側の磁気的微細な開
口部13と絶縁層3以外は少なくとも内面が超電導体よ
りなる磁気導管2から構成されている。磁気テープ9に
記録された磁極が発生する磁束1は、この磁気ヘッドの
開口部13の一方から入り、漏洩することなく他方から
出て行く。従って、この超電導体の導管1のなかに、コ
イル11を設けておけば、磁気テープの記録が、磁束1
の変化になり、コイル11へ誘導電流として検出され
る。磁気テープ9へ記録するときは、上記と逆に、コイ
ル11に記録電流を流せば、磁気ヘッド15内の磁束1
になり、磁束1は超電導体の導管により、完全に磁気テ
ープへ導かれて、その磁気記録体を磁化して記録するも
のである。この磁気ヘッド15を読取り専用にするとき
は、コイル11を小型の磁気センサーにすることがで
き、磁気ヘッド15の小型化を計ることができる。第8
図と第9図は磁気ヘッドの他の実施を示した(第9図は
第8図のd−d′断面図)、第4の実施例である。超電
導体のブロックを加工して、内部に磁束1の通路と磁束
1に沿って全長に絶縁層3をもち、そのテープ9に接触
する側の開口部を、テープに対し移動する方向に対し、
2つに分けるよう超電導体の隔壁にした超電導体の導管
2に、小型の磁気センサー12を組込む構成である。一
方の開口部から入った磁気テープの磁束1は完全に他方
の開口部から出るが、小型で、磁束1の通路が短く、効
率のよい磁気ヘッド15にすることができる。
の断面図であり、第7図は、第6図のc−c′断面図で
ある。この磁気ヘッド15の導管2も、第1の実施例と
同じように絶縁層3の部分で、超電導体膜を作製した後
接合する方法で作製した。第6図の磁気ヘッド15は磁
気テープ9の磁気記録膜10への書込みと、読取りに使
用するもので、磁気テープとの接触側の磁気的微細な開
口部13と絶縁層3以外は少なくとも内面が超電導体よ
りなる磁気導管2から構成されている。磁気テープ9に
記録された磁極が発生する磁束1は、この磁気ヘッドの
開口部13の一方から入り、漏洩することなく他方から
出て行く。従って、この超電導体の導管1のなかに、コ
イル11を設けておけば、磁気テープの記録が、磁束1
の変化になり、コイル11へ誘導電流として検出され
る。磁気テープ9へ記録するときは、上記と逆に、コイ
ル11に記録電流を流せば、磁気ヘッド15内の磁束1
になり、磁束1は超電導体の導管により、完全に磁気テ
ープへ導かれて、その磁気記録体を磁化して記録するも
のである。この磁気ヘッド15を読取り専用にするとき
は、コイル11を小型の磁気センサーにすることがで
き、磁気ヘッド15の小型化を計ることができる。第8
図と第9図は磁気ヘッドの他の実施を示した(第9図は
第8図のd−d′断面図)、第4の実施例である。超電
導体のブロックを加工して、内部に磁束1の通路と磁束
1に沿って全長に絶縁層3をもち、そのテープ9に接触
する側の開口部を、テープに対し移動する方向に対し、
2つに分けるよう超電導体の隔壁にした超電導体の導管
2に、小型の磁気センサー12を組込む構成である。一
方の開口部から入った磁気テープの磁束1は完全に他方
の開口部から出るが、小型で、磁束1の通路が短く、効
率のよい磁気ヘッド15にすることができる。
以上のように、本発明の磁気ヘッド15は、磁性体のコ
アがないので、従来のような、信号磁束によって発生す
る渦電流による損失がなく、又絶縁層3を設けてあるか
ら、超電導体に内部の磁束による誘導電流もないから、
原理的には、極めて高い周波数でも感度が低下しない。
アがないので、従来のような、信号磁束によって発生す
る渦電流による損失がなく、又絶縁層3を設けてあるか
ら、超電導体に内部の磁束による誘導電流もないから、
原理的には、極めて高い周波数でも感度が低下しない。
また、この磁気ヘッド15は超電導体の導管2により構
成されているので外部に雑音電磁波を出すことも、外部
からの雑音電磁波が入ることもない。なお、現在使用さ
れている磁気ヘッド15のギャップはμm程度になって
いる。これは磁性材の間に融解ガラスをはさむ方法で作
製されているが、本発明の磁気ヘッド15も、磁気テー
プと接触するギャップ13の部分のみ磁性材で形成して
もよい。
成されているので外部に雑音電磁波を出すことも、外部
からの雑音電磁波が入ることもない。なお、現在使用さ
れている磁気ヘッド15のギャップはμm程度になって
いる。これは磁性材の間に融解ガラスをはさむ方法で作
製されているが、本発明の磁気ヘッド15も、磁気テー
プと接触するギャップ13の部分のみ磁性材で形成して
もよい。
以上は水平記録の磁気ヘッド15について説明したが、
形状を変え、導管2の開口部を磁気テープの上と下に配
置させることにより、垂直記録用の磁気ヘッド15にす
ることができる。
形状を変え、導管2の開口部を磁気テープの上と下に配
置させることにより、垂直記録用の磁気ヘッド15にす
ることができる。
第10図は、前記の例以外の超電導体導管2の断面の例
を示した。第10図の(a)図は、導管2の超電導体が絶
縁層3を介して重なり合う部分をもつ例であり、(b)は
超電導体層導管2の中心に対して斜めに絶縁層3をも
ち、かつ導管の分割数も多くした例で、(c)図は、方形
の断面をもつ導管2の例である。この第10図の例の断
面のように絶縁層3を構成することで、磁束の漏洩を更
に少なくすることができる。
を示した。第10図の(a)図は、導管2の超電導体が絶
縁層3を介して重なり合う部分をもつ例であり、(b)は
超電導体層導管2の中心に対して斜めに絶縁層3をも
ち、かつ導管の分割数も多くした例で、(c)図は、方形
の断面をもつ導管2の例である。この第10図の例の断
面のように絶縁層3を構成することで、磁束の漏洩を更
に少なくすることができる。
<発明の効果> 本発明の超電導体磁気装置は、磁束による誘導電流を流
さない絶縁層をもった超電導体の磁束の導管を用いるこ
とにより、磁束を漏洩することなく伝導するもので、コ
アの必要もなく、外部からの電磁波の混入もない。従っ
て、磁束を高周波の領域迄効率よく伝達し、かつ雑音の
混入もない超電導体磁気装置にすることができる。
さない絶縁層をもった超電導体の磁束の導管を用いるこ
とにより、磁束を漏洩することなく伝導するもので、コ
アの必要もなく、外部からの電磁波の混入もない。従っ
て、磁束を高周波の領域迄効率よく伝達し、かつ雑音の
混入もない超電導体磁気装置にすることができる。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は第1
図のa−a′断面図、第3図は磁性体による従来例の説
明図、第4図は本発明の第2の実施例の断面図、第5図
は第4図のb−b′断面図、第6図は本発明の第3の実
施例の断面図、第7図は第6図のc−c′断面図、第8
図は本発明の第4の実施例の断面図、第9図は第8図の
d−d′断面図、第10図の(a),(b),(c)は他の導管
の断面の例を示した図である。 1は磁束、2は超電導体の導管、3は絶縁層、4は磁性
材料、5は磁性材料の中心部、6は磁性材料の端部、7
はトランスの入力コイル、8はトランスの出力コイル、
9は磁気テープ、10は磁気記録膜、11は磁気ヘッド
のコイル、12は磁気センサ、13は磁気ヘッドのギャ
ップ、14はトランス、15は磁気ヘッドである。
図のa−a′断面図、第3図は磁性体による従来例の説
明図、第4図は本発明の第2の実施例の断面図、第5図
は第4図のb−b′断面図、第6図は本発明の第3の実
施例の断面図、第7図は第6図のc−c′断面図、第8
図は本発明の第4の実施例の断面図、第9図は第8図の
d−d′断面図、第10図の(a),(b),(c)は他の導管
の断面の例を示した図である。 1は磁束、2は超電導体の導管、3は絶縁層、4は磁性
材料、5は磁性材料の中心部、6は磁性材料の端部、7
はトランスの入力コイル、8はトランスの出力コイル、
9は磁気テープ、10は磁気記録膜、11は磁気ヘッド
のコイル、12は磁気センサ、13は磁気ヘッドのギャ
ップ、14はトランス、15は磁気ヘッドである。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも、マイスナー効果の侵入磁場の
深さ以上の超電導体の厚さの内面をもち、一方から入っ
た磁束を散乱や反射することなく通過させる形状の導管
に於て、前記超電導体には、前記磁束に沿って、前記導
管の全長にわたり、少なくとも1個所に電流を遮断する
薄い絶縁層を設けたことを特徴とする超電導体磁気装
置。 - 【請求項2】前記磁束の導管の断面積又は形状が一定で
ないことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超電
導体磁気装置。 - 【請求項3】前記超電導体磁気装置は、環状に構成さ
れ、内部に前記超電導体磁気装置内の全ての磁束が貫通
する、入力と出力用の1組のコイルを備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項、又は、第2項記載の超電
導体磁気装置。 - 【請求項4】前記超電導体磁気装置の導管の両端の開口
部が磁気記録体に記録される磁気分極の両極になる配置
にした構成を特徴とする特許請求の範囲第1項、又は、
第2項記載の超電導体磁気装置。 - 【請求項5】前記超電導体磁気装置内に、磁束を検出す
る磁気センサを設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項、第3項、又は第4項記載の超電導体磁
気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63005277A JPH065645B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 超電導体磁気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63005277A JPH065645B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 超電導体磁気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01184805A JPH01184805A (ja) | 1989-07-24 |
| JPH065645B2 true JPH065645B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=11606746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63005277A Expired - Fee Related JPH065645B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 超電導体磁気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065645B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5158799B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-03-06 | 独立行政法人物質・材料研究機構 | 磁束集中化装置 |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP63005277A patent/JPH065645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01184805A (ja) | 1989-07-24 |
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