JPH0657500B2 - 自動変速機のシフト・ロック装置 - Google Patents
自動変速機のシフト・ロック装置Info
- Publication number
- JPH0657500B2 JPH0657500B2 JP63019033A JP1903388A JPH0657500B2 JP H0657500 B2 JPH0657500 B2 JP H0657500B2 JP 63019033 A JP63019033 A JP 63019033A JP 1903388 A JP1903388 A JP 1903388A JP H0657500 B2 JPH0657500 B2 JP H0657500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- key
- shift
- pin
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
- F16H2061/223—Electrical gear shift lock, e.g. locking of lever in park or neutral position by electric means if brake is not applied; Key interlock, i.e. locking the key if lever is not in park position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の自動変速機におけるシフト・ロック
装置、具体的には、特定のギヤ・レンジに置かれたセレ
クタ・レバーを不用意に他のレンジへ移動させ得ないよ
うにしたシフト・ロック機能及びセレクタ・レバーがパ
ーキング・ポジションに置かれたときにのみイグニッシ
ョン・キーの脱着を可能とするキー・インターロック機
能とを備えたシフト・ロック装置に関する。
装置、具体的には、特定のギヤ・レンジに置かれたセレ
クタ・レバーを不用意に他のレンジへ移動させ得ないよ
うにしたシフト・ロック機能及びセレクタ・レバーがパ
ーキング・ポジションに置かれたときにのみイグニッシ
ョン・キーの脱着を可能とするキー・インターロック機
能とを備えたシフト・ロック装置に関する。
(従来の技術) 自動変速機を搭載した一般的な車両(以下「A/T車」
と称す)のセレクタ・レバーは、駐車中に流体クラッチ
を機械的に固定するパーキング・ポジション「P」,バ
ック・ギヤ・レンジにするリバース・ポジション
「R」,変速機を完全に切るニュートラル・ポジション
「N」,通常の全自動変速を行なわせるドライブ・ポジ
ション「D」,変速レンジをセカンド・ギヤのみ又はロ
ー・ギヤ〜セカンド・ギヤー間に制限するセカンド・ポ
ジション「2」,変速レンジをロー・ギヤだけに制限す
るロー・ポジション「L」に選択的に位置させられる。
そして、始動直後のA/T車の暴走を防止するために、
エンジンは、上記パーキング・ポジションまたはニュー
トラル・ポジションでのみ始動可能とするエンジン始動
安全回路を介して始動されるようになっている。
と称す)のセレクタ・レバーは、駐車中に流体クラッチ
を機械的に固定するパーキング・ポジション「P」,バ
ック・ギヤ・レンジにするリバース・ポジション
「R」,変速機を完全に切るニュートラル・ポジション
「N」,通常の全自動変速を行なわせるドライブ・ポジ
ション「D」,変速レンジをセカンド・ギヤのみ又はロ
ー・ギヤ〜セカンド・ギヤー間に制限するセカンド・ポ
ジション「2」,変速レンジをロー・ギヤだけに制限す
るロー・ポジション「L」に選択的に位置させられる。
そして、始動直後のA/T車の暴走を防止するために、
エンジンは、上記パーキング・ポジションまたはニュー
トラル・ポジションでのみ始動可能とするエンジン始動
安全回路を介して始動されるようになっている。
また、エンジンが高回転の状態でギヤが走行レンジに入
ったとき、車両が暴走するのを防止するために、セレク
タ・レバーをパーキング・ポジションから他のポジショ
ン例えばドライブ・ポジションに移動させようとする場
合、ブレーキ・ペダルを踏み込まないと、セレクタ・レ
バーの操作ができないように構成するパーキング・シフ
ト・ロック機構が提案されている。このようなパーキン
グ・シフト・ロック装置は、セレクタ・レバー(シフト
・ロッド)のロック部材とブレーキ・ペダルとをケーブ
ル等の連結手段で連結しておいて、ブレーキ・ペダルを
踏み込むと、ロック部材が非ロック位置へ退避するよう
構成される。
ったとき、車両が暴走するのを防止するために、セレク
タ・レバーをパーキング・ポジションから他のポジショ
ン例えばドライブ・ポジションに移動させようとする場
合、ブレーキ・ペダルを踏み込まないと、セレクタ・レ
バーの操作ができないように構成するパーキング・シフ
ト・ロック機構が提案されている。このようなパーキン
グ・シフト・ロック装置は、セレクタ・レバー(シフト
・ロッド)のロック部材とブレーキ・ペダルとをケーブ
ル等の連結手段で連結しておいて、ブレーキ・ペダルを
踏み込むと、ロック部材が非ロック位置へ退避するよう
構成される。
また、通常、イグニッション・キーは、ギヤ位置すなわ
ちセレクタ・レバーがパーキング位置のみならず他のレ
ンジ・ポジションにあっても、キー・シリンダのロック
位置ではその脱着が可能である。そこで、車両の盗難防
止のために、セレクタ・レバーをパーキング・ポジショ
ンすなわちギヤをパーキング・レンジに置いたときにの
み、イグニッション・キーの脱着を可能にした所謂キー
・インターロック機構が提案されている。
ちセレクタ・レバーがパーキング位置のみならず他のレ
ンジ・ポジションにあっても、キー・シリンダのロック
位置ではその脱着が可能である。そこで、車両の盗難防
止のために、セレクタ・レバーをパーキング・ポジショ
ンすなわちギヤをパーキング・レンジに置いたときにの
み、イグニッション・キーの脱着を可能にした所謂キー
・インターロック機構が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記パーキング・シフト・ロック機構のロック作用を解
除するには、ブレーキ・ペダルを踏み込まねばならな
い。ブレーキ・ペダルとロック部材とを機械的に連結し
たパーキング・シフト・ロック装置の場合、走行時に比
較的頻繁に操作され揺動するブレーキ・ペダルがロック
部材をも揺動させることにより、ブレーキ踏力の負荷に
なる、という問題点がある。そして、ブレーキ・ペダル
を踏み込んだときロック部材を非ロック位置に退避させ
るということは、言い換えると、ブレーキ・ペダルを踏
み込んでいないときにはロック部材がロック位置に位置
することにより、走行中にシフト・ロックされてしまう
ことになり、これを回避する何等かの手段が必要とな
る。暖機時や走行中の信号待ち等において、一時的にセ
レクタ・レバーをニュートラル・ポジションに置く場合
がある。そして、発進に際してはセレクタ・レバーを走
行ポジションへ移動させるのであるが、このとき、アイ
ルド・アップ機構が作動していたり、アクセル・ペダル
過度に踏み込んだことによってエンジンの回転が異常に
高くなっていると、これも急発進やそれに伴うブレーキ
・ペダルとアクセル・ペダルの踏み違えのような誤操作
の原因になる。
除するには、ブレーキ・ペダルを踏み込まねばならな
い。ブレーキ・ペダルとロック部材とを機械的に連結し
たパーキング・シフト・ロック装置の場合、走行時に比
較的頻繁に操作され揺動するブレーキ・ペダルがロック
部材をも揺動させることにより、ブレーキ踏力の負荷に
なる、という問題点がある。そして、ブレーキ・ペダル
を踏み込んだときロック部材を非ロック位置に退避させ
るということは、言い換えると、ブレーキ・ペダルを踏
み込んでいないときにはロック部材がロック位置に位置
することにより、走行中にシフト・ロックされてしまう
ことになり、これを回避する何等かの手段が必要とな
る。暖機時や走行中の信号待ち等において、一時的にセ
レクタ・レバーをニュートラル・ポジションに置く場合
がある。そして、発進に際してはセレクタ・レバーを走
行ポジションへ移動させるのであるが、このとき、アイ
ルド・アップ機構が作動していたり、アクセル・ペダル
過度に踏み込んだことによってエンジンの回転が異常に
高くなっていると、これも急発進やそれに伴うブレーキ
・ペダルとアクセル・ペダルの踏み違えのような誤操作
の原因になる。
また、従来のキー・インターロック機構は、セレクタ・
レバーをパーキング・ポジションに位置させることを要
求しているも、これは該レバーをロックする機能は有し
ていないため、不用意なギヤ・セレクト操作によっては
車両の暴走防止上での効果を望めない、という問題があ
る。
レバーをパーキング・ポジションに位置させることを要
求しているも、これは該レバーをロックする機能は有し
ていないため、不用意なギヤ・セレクト操作によっては
車両の暴走防止上での効果を望めない、という問題があ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ブレーキ・ペダルの踏力の負荷にならず、し
かもパーキング・ポジションとニュートラル・ポジショ
ンでのシフト・ロックを確実に保証する機構とキー・イ
ンターロック機構とを連動させたA/T車のシフト・ロ
ック装置の提供にあって、セレクタ・レバーの位置を選
択することによってシフト・ロッドに設けられたディテ
ント・ピンをディテント・プレートの所望の位置に係合
させて変速機のギヤ・レンジを指定する自動変速機にお
いて、シフト・ロッドに固着されたシフト・ロック・ピ
ンと、ディテント・ピンがパーキング・ポジション又は
ニュートラル・ポジションに位置しているとき、シフト
・ロック・ピンに係合してシフト・ロッドの軸方向と回
転方向の移動を規制する係合部を有し、この係合部がシ
フト・ロック・ピンに係合するロッド位置と、係合部が
シフト・ロック・ピンとの係合を解除されて、シフト・
ロッドの軸方向及び回転方向の移動を妨げない非ロック
位置との間で移動自在であって且つシフト・ロッドの軸
方向には移動しないように設けられたシフト・ロック・
プレートと、このシフト・ロック・プレートに対して非
ロック位置に向かう移動習性を与える第1付勢手段と、
シフト・ロッドに固着されたキー・ロック・コントロー
ル・ピンと、キー・ロック・コントロール・ピンに選択
的に係合する切欠きを有し、シフト・ロッドがパーキン
グ・ポジションに置かれたとき、切欠きがキー・ロック
・コントロール・ピンに係合するロック位置と、シフト
・ロッドがパーキング・ポジション以外の位置に置かれ
たとき、キー・ロック・コントロール・ピンが切欠き以
外の部分に対向する非ロック位置との間で揺動自在に設
けられたキー・ロック・コントロール・プレートと、キ
ー・ロック・コントロール・プレートと連結されてイグ
ニッション・キー部に設けられていて、イグニッション
・キーの脱着を可能とするキー・ロック位置と、同キー
をこのロック位置へ回動させるのを阻止する非キー・ロ
ック位置との間で移動自在のキー・ロック部材を含むキ
ー・インターロック機構と、キー・ロック・コントロー
ル・プレートを非ロック位置に位置させる向きの移動習
性を与える第2付勢手段と、イグニッション・キーがオ
ン位置に置かれたときシフト・ロック・プレートをロッ
ク位置へ保持し、ブレーキ・ペダルが踏み込まれた信号
によってシフト・ロック・プレートがロック位置から非
ロック位置へ移動するのを許す第3付勢手段を備えたこ
とを特徴とする。
かもパーキング・ポジションとニュートラル・ポジショ
ンでのシフト・ロックを確実に保証する機構とキー・イ
ンターロック機構とを連動させたA/T車のシフト・ロ
ック装置の提供にあって、セレクタ・レバーの位置を選
択することによってシフト・ロッドに設けられたディテ
ント・ピンをディテント・プレートの所望の位置に係合
させて変速機のギヤ・レンジを指定する自動変速機にお
いて、シフト・ロッドに固着されたシフト・ロック・ピ
ンと、ディテント・ピンがパーキング・ポジション又は
ニュートラル・ポジションに位置しているとき、シフト
・ロック・ピンに係合してシフト・ロッドの軸方向と回
転方向の移動を規制する係合部を有し、この係合部がシ
フト・ロック・ピンに係合するロッド位置と、係合部が
シフト・ロック・ピンとの係合を解除されて、シフト・
ロッドの軸方向及び回転方向の移動を妨げない非ロック
位置との間で移動自在であって且つシフト・ロッドの軸
方向には移動しないように設けられたシフト・ロック・
プレートと、このシフト・ロック・プレートに対して非
ロック位置に向かう移動習性を与える第1付勢手段と、
シフト・ロッドに固着されたキー・ロック・コントロー
ル・ピンと、キー・ロック・コントロール・ピンに選択
的に係合する切欠きを有し、シフト・ロッドがパーキン
グ・ポジションに置かれたとき、切欠きがキー・ロック
・コントロール・ピンに係合するロック位置と、シフト
・ロッドがパーキング・ポジション以外の位置に置かれ
たとき、キー・ロック・コントロール・ピンが切欠き以
外の部分に対向する非ロック位置との間で揺動自在に設
けられたキー・ロック・コントロール・プレートと、キ
ー・ロック・コントロール・プレートと連結されてイグ
ニッション・キー部に設けられていて、イグニッション
・キーの脱着を可能とするキー・ロック位置と、同キー
をこのロック位置へ回動させるのを阻止する非キー・ロ
ック位置との間で移動自在のキー・ロック部材を含むキ
ー・インターロック機構と、キー・ロック・コントロー
ル・プレートを非ロック位置に位置させる向きの移動習
性を与える第2付勢手段と、イグニッション・キーがオ
ン位置に置かれたときシフト・ロック・プレートをロッ
ク位置へ保持し、ブレーキ・ペダルが踏み込まれた信号
によってシフト・ロック・プレートがロック位置から非
ロック位置へ移動するのを許す第3付勢手段を備えたこ
とを特徴とする。
(作用) イグニッション・キーが抜かれた状態において、セレク
タ・レバーは、パーキング・ポジションに置かれ、シフ
ト・ロック・プレートは、その係合部をシフト・ロック
・ピンに係合させてシフト・ロッドの軸方向と回転方向
の移動を規制するロック位置に置かれる。このとき、キ
ー・ロック・コントロール・プレートは、その切欠きが
キー・ロック・コントロール・ピンに係合するロック位
置に置かれて、キー・ロック部材をロック位置へ移動さ
せてイグニッション・キーの脱着を可能にしている。
タ・レバーは、パーキング・ポジションに置かれ、シフ
ト・ロック・プレートは、その係合部をシフト・ロック
・ピンに係合させてシフト・ロッドの軸方向と回転方向
の移動を規制するロック位置に置かれる。このとき、キ
ー・ロック・コントロール・プレートは、その切欠きが
キー・ロック・コントロール・ピンに係合するロック位
置に置かれて、キー・ロック部材をロック位置へ移動さ
せてイグニッション・キーの脱着を可能にしている。
イグニッション・キーをエンジン・オンの位置へ回動す
ると、第3付勢手段が上記シフト・ロック・プレートを
ロック位置に保持すると共にキー・ロック部材を含むキ
ー・インターロック機構が非キー・ロック位置へ移動し
て、キー・ロック・コントロール・プレートを非ロック
位置へ移動させる。
ると、第3付勢手段が上記シフト・ロック・プレートを
ロック位置に保持すると共にキー・ロック部材を含むキ
ー・インターロック機構が非キー・ロック位置へ移動し
て、キー・ロック・コントロール・プレートを非ロック
位置へ移動させる。
セレクタ・レバーの移動が規制された状態でブレーキ・
ペダルが踏み込まれると、その信号によって第3付勢手
段が、セレクタ・コントロール・プレートが非ロック位
置へ向かうのを許すので、シフト・ロッドは所望のレン
ジ・ポジションへ移動させることができる。シフト・ロ
ッドがパーキング・ポジション以外のポジションに位置
しているとき、シフト・ロック・プレートは、シフト・
ロック・ピンとの係合を解除された非ロック位置に第1
付勢手段によって保持されている。
ペダルが踏み込まれると、その信号によって第3付勢手
段が、セレクタ・コントロール・プレートが非ロック位
置へ向かうのを許すので、シフト・ロッドは所望のレン
ジ・ポジションへ移動させることができる。シフト・ロ
ッドがパーキング・ポジション以外のポジションに位置
しているとき、シフト・ロック・プレートは、シフト・
ロック・ピンとの係合を解除された非ロック位置に第1
付勢手段によって保持されている。
(実施例) 以下、図示の一実施例に基づいて本考案は詳細に説明す
る。
る。
第1図において、ステアリング・シャフト1を回動自在
に支持しているステアリング・コラム2には、セレクタ
・レバー3を固着されたシフト・ロッド4が、軸方向X
に移動自在且つY方向に回動自在に添設されている。シ
フト・ロッド4は、セレクタ・レバー3を操作すること
によって、走行条件を選択する。選択されたレンジは、
これを保持する必要がある。ステアリング・コラム2の
適所には、複数のレンジ・ポジションを有するディテン
ト・プレート5の基端部5aが固着されている。各レン
ジ・ポジションのうちパーキング・ポジションPだけ
は、他のポジションとは独立した位置に形成されてい
て、リバース・ポジションRと突部5bを境にして形成
された凹部5cからなっている。リバース・ポジション
Rの隣りにはニュートラル・ポジションNが形成されて
いて、このポジションNとパーキング・ポジションPと
は、第6図にも示すように、シフト・ロッド4の軸方向
Xにおいて略同じ高さの位置に形成されているが、リバ
ース・ポジションRだけは、前記両ポジションより高い
位置に形成されている。
に支持しているステアリング・コラム2には、セレクタ
・レバー3を固着されたシフト・ロッド4が、軸方向X
に移動自在且つY方向に回動自在に添設されている。シ
フト・ロッド4は、セレクタ・レバー3を操作すること
によって、走行条件を選択する。選択されたレンジは、
これを保持する必要がある。ステアリング・コラム2の
適所には、複数のレンジ・ポジションを有するディテン
ト・プレート5の基端部5aが固着されている。各レン
ジ・ポジションのうちパーキング・ポジションPだけ
は、他のポジションとは独立した位置に形成されてい
て、リバース・ポジションRと突部5bを境にして形成
された凹部5cからなっている。リバース・ポジション
Rの隣りにはニュートラル・ポジションNが形成されて
いて、このポジションNとパーキング・ポジションPと
は、第6図にも示すように、シフト・ロッド4の軸方向
Xにおいて略同じ高さの位置に形成されているが、リバ
ース・ポジションRだけは、前記両ポジションより高い
位置に形成されている。
シフト・ロッド4には、ディテント・ピン6が固植され
ていて、選択されたレンジに該ロックを保持するための
ディテント・プレート5のレンジ・ポジションの一つに
選択的に係合する。パーキング・ポジションPにディテ
ント・ピン6を係合させたシフト・ロッド4は、軸方向
Xに移動させた後でないと、他のレンジ・ポジションへ
はY方向に回動できない。ニュートラル・ポジションN
に置かれたディテント・ピン6をリバース・ポジション
Rに移動させる場合には、シフト・ロッド4をX方向に
移動させたのちY方向に回動させる。
ていて、選択されたレンジに該ロックを保持するための
ディテント・プレート5のレンジ・ポジションの一つに
選択的に係合する。パーキング・ポジションPにディテ
ント・ピン6を係合させたシフト・ロッド4は、軸方向
Xに移動させた後でないと、他のレンジ・ポジションへ
はY方向に回動できない。ニュートラル・ポジションN
に置かれたディテント・ピン6をリバース・ポジション
Rに移動させる場合には、シフト・ロッド4をX方向に
移動させたのちY方向に回動させる。
また、ステアリング・コラム2に沿って支持軸7が配設
されている。この支持軸7は、ステアリング・コラム2
に固定された図示されないブラケットに支持されてい
る。支持軸7には、係合部8aを形成されたシフト・ロ
ック・プレート8の基端部8bが支持されている。シフ
ト・ロック・プレート8は、剛性の高い部材からなって
いて、これも剛性の高い支持軸7に対して回動自在であ
って、且つ軸方向には移動しないように支持されてい
る。シフト・ロック・プレートの先端部8cは、シフト
・ロッドに沿って下方に伸びている。第1図は、ディテ
ント・ピン6がパーキング・ポジションPに係合した状
態を示しているのであるが、かかる位置におけるシフト
・ロッド4には、シフト・ロック・プレート8の係合部
8aに係脱するシフト・ロック・ピン9が固植されてい
る。シフト・ロック・プレート8は、第2図及び第6図
に示すように、その係合部8aをシフト・ロック・ピン
9に係合させてシフト・ロッド4が軸方向Xに移動する
のを規制するロック位置と、第3図に示すように、シフ
ト・ロック・ピン9の移動軌跡から退避することによっ
てシフト・ロッド4の軸方向Xの移動を妨げない非ロッ
ク位置との間で揺動自在に設けられている。シフト・ロ
ック・プレート8の係合部8aは、ディテント・ピン6
がニュートラル・ポジションNに位置している(第6図
の符号6N参照)ときには、その一方の端部にシフト・
ロック・ピン9を係合させ(第2図及び第6図の符号9
N参照)、ディテント・ピン6がパーキング・ポジショ
ンPに位置している。(第6図の符号6P参照)ときに
は、その他方の端部にシフト・ロック・ピン9を係合さ
せ(第6図の符号9P参照)、これらのポジション以外
の位置、例えば第6図に符号6Rで示すように、ディテ
ント・ピン6がリバース・ポジションRに位置させられ
たときには、シフト・ロック・ピン9は符号9Rで示す
ように係合部8aとの係合を解除された位置に置かれ
る。
されている。この支持軸7は、ステアリング・コラム2
に固定された図示されないブラケットに支持されてい
る。支持軸7には、係合部8aを形成されたシフト・ロ
ック・プレート8の基端部8bが支持されている。シフ
ト・ロック・プレート8は、剛性の高い部材からなって
いて、これも剛性の高い支持軸7に対して回動自在であ
って、且つ軸方向には移動しないように支持されてい
る。シフト・ロック・プレートの先端部8cは、シフト
・ロッドに沿って下方に伸びている。第1図は、ディテ
ント・ピン6がパーキング・ポジションPに係合した状
態を示しているのであるが、かかる位置におけるシフト
・ロッド4には、シフト・ロック・プレート8の係合部
8aに係脱するシフト・ロック・ピン9が固植されてい
る。シフト・ロック・プレート8は、第2図及び第6図
に示すように、その係合部8aをシフト・ロック・ピン
9に係合させてシフト・ロッド4が軸方向Xに移動する
のを規制するロック位置と、第3図に示すように、シフ
ト・ロック・ピン9の移動軌跡から退避することによっ
てシフト・ロッド4の軸方向Xの移動を妨げない非ロッ
ク位置との間で揺動自在に設けられている。シフト・ロ
ック・プレート8の係合部8aは、ディテント・ピン6
がニュートラル・ポジションNに位置している(第6図
の符号6N参照)ときには、その一方の端部にシフト・
ロック・ピン9を係合させ(第2図及び第6図の符号9
N参照)、ディテント・ピン6がパーキング・ポジショ
ンPに位置している。(第6図の符号6P参照)ときに
は、その他方の端部にシフト・ロック・ピン9を係合さ
せ(第6図の符号9P参照)、これらのポジション以外
の位置、例えば第6図に符号6Rで示すように、ディテ
ント・ピン6がリバース・ポジションRに位置させられ
たときには、シフト・ロック・ピン9は符号9Rで示す
ように係合部8aとの係合を解除された位置に置かれ
る。
シフト・ロック・プレート8とステアリング・コラム2
に固着されたブラケット10との間には、第1付勢手段と
しての緊縮性のリターン・スプリング11が掛け渡されて
いる。このリターン・スプリング11によって、シフト・
ロック・プレート8には、非ロック位置(第3図)へ向
かう移動習性が与えられている。
に固着されたブラケット10との間には、第1付勢手段と
しての緊縮性のリターン・スプリング11が掛け渡されて
いる。このリターン・スプリング11によって、シフト・
ロック・プレート8には、非ロック位置(第3図)へ向
かう移動習性が与えられている。
ステアリング・コラム2には、シフト・ロック・プレー
ト8に対向して第3付勢手段としてのソレノイド12が固
定されている。このソレノイドの可動のピン12aは、イ
グニッション・キー部13のイグニッション・キー14がオ
ン位置ON及びスタート位置STARTに置かれたときに突出
させられて、リターン・スプリング11の弾力に抗してシ
フト・ロック・プレート8をロック位置(第2図参照)
へ押動する。ソレノイド12は、サービス・ブレーキのブ
レーキ・ペダル15が踏み込まれたときに作動させられる
ブレーキ・ペダル・スイッチ16の信号によってオンさ
れ、ペダル15が踏み込まれると、そのピン12aを引っ込
めて、シフト・ロック・プレート8が非ロック位置(第
3図参照)へ移動するのを許すようになっている。ソレ
ノイド12は、タイマを備えた制御回路23を介してブレー
キ・ペダル・スイッチ16に接続されている。制御回路23
には、セレクタ・レバー3が置かれているポジションを
検知するポジション・センサ24が接続されている。そし
て、この制御回路23は、イグニッション・キー部13がNO
位置に置かれた状態において、ニュートラル又はパーキ
ング・ポジションが選択されたときから所定時間(sec)
が経過するとソレノイド12をオンしてそのピン12aを突
出させ、ブレーキ・ペダルが踏み込まれてその信号がス
イッチ16を介して入力されると、直ちにソレノイドをオ
フにしてそのピンを引っ込める信号を出力するようにな
っている。第3付勢手段としては、ソレノイド12に代え
て、モータまたはソレノイドと、これで駆動されるカム
又はレバーの組合せからなるものを用いることもでき
る。
ト8に対向して第3付勢手段としてのソレノイド12が固
定されている。このソレノイドの可動のピン12aは、イ
グニッション・キー部13のイグニッション・キー14がオ
ン位置ON及びスタート位置STARTに置かれたときに突出
させられて、リターン・スプリング11の弾力に抗してシ
フト・ロック・プレート8をロック位置(第2図参照)
へ押動する。ソレノイド12は、サービス・ブレーキのブ
レーキ・ペダル15が踏み込まれたときに作動させられる
ブレーキ・ペダル・スイッチ16の信号によってオンさ
れ、ペダル15が踏み込まれると、そのピン12aを引っ込
めて、シフト・ロック・プレート8が非ロック位置(第
3図参照)へ移動するのを許すようになっている。ソレ
ノイド12は、タイマを備えた制御回路23を介してブレー
キ・ペダル・スイッチ16に接続されている。制御回路23
には、セレクタ・レバー3が置かれているポジションを
検知するポジション・センサ24が接続されている。そし
て、この制御回路23は、イグニッション・キー部13がNO
位置に置かれた状態において、ニュートラル又はパーキ
ング・ポジションが選択されたときから所定時間(sec)
が経過するとソレノイド12をオンしてそのピン12aを突
出させ、ブレーキ・ペダルが踏み込まれてその信号がス
イッチ16を介して入力されると、直ちにソレノイドをオ
フにしてそのピンを引っ込める信号を出力するようにな
っている。第3付勢手段としては、ソレノイド12に代え
て、モータまたはソレノイドと、これで駆動されるカム
又はレバーの組合せからなるものを用いることもでき
る。
支持軸7には、シフト・ロック・レバー8と隔置してキ
ー・ロック・コントロール・プレート17の基端部が回動
自在且つ軸方向には移動しないように支持されている。
キー・ロック・コントロール・プレート17には、切欠き
17aが形成されている。キー・ロック・コントロール・
プレート17の先端部17bは、シフト・ロック・プレート
8の先端部8cに係合可能な位置まで伸びている。シフ
ト・ロッド4には、キー・ロック・コントロール・プレ
ート17の切欠き17aに係脱するキー・ロック・コントロ
ール・ピン18が固植されている。第1図及び第4図に示
すように、シフト・ロッド4がパーキング・ポジション
Pに置かれたときには、キー・ロック・コントロール・
ピン18は切欠き17aに係合可能に位置し、キー・ロック
・コントロール・プレート17をロック位置に位置させる
ことができる。シフト・ロッド4がパーキング・ポジシ
ョン以外の位置に置かれたときには、第5図に示すよう
に、キー・ロック・コントロール・ピン18は、切欠き17
a以外の部分に係合してプレート17を非ロック位置に位
置させる。キー・ロック・コントロール・プレート17に
は、該プレートを非ロック位置に位置させる向きの揺動
習性を与える第3付勢手段としてのスプリング19の一端
19aが係止されている。スプリング19は、支持軸7に巻
装されていて、その他端をシフト・ロック・プレート8
に係合されているが、第2付勢手段としてはプレート17
に上記揺動習性を与える構成であれば図示の形式に限定
されるものではない。
ー・ロック・コントロール・プレート17の基端部が回動
自在且つ軸方向には移動しないように支持されている。
キー・ロック・コントロール・プレート17には、切欠き
17aが形成されている。キー・ロック・コントロール・
プレート17の先端部17bは、シフト・ロック・プレート
8の先端部8cに係合可能な位置まで伸びている。シフ
ト・ロッド4には、キー・ロック・コントロール・プレ
ート17の切欠き17aに係脱するキー・ロック・コントロ
ール・ピン18が固植されている。第1図及び第4図に示
すように、シフト・ロッド4がパーキング・ポジション
Pに置かれたときには、キー・ロック・コントロール・
ピン18は切欠き17aに係合可能に位置し、キー・ロック
・コントロール・プレート17をロック位置に位置させる
ことができる。シフト・ロッド4がパーキング・ポジシ
ョン以外の位置に置かれたときには、第5図に示すよう
に、キー・ロック・コントロール・ピン18は、切欠き17
a以外の部分に係合してプレート17を非ロック位置に位
置させる。キー・ロック・コントロール・プレート17に
は、該プレートを非ロック位置に位置させる向きの揺動
習性を与える第3付勢手段としてのスプリング19の一端
19aが係止されている。スプリング19は、支持軸7に巻
装されていて、その他端をシフト・ロック・プレート8
に係合されているが、第2付勢手段としてはプレート17
に上記揺動習性を与える構成であれば図示の形式に限定
されるものではない。
キー・ロック・コントロール・プレート17の先端17bに
は、コントロール・ケーブル20の一端20aが連結されて
いる。イグニッション・キー部13には、イグニッション
・キー14の回動に連れて回動するキー・インターロック
機構のレバー21が設けられている。コントロール・ケー
ブル20の他端20bには、キー・ロック部材22が連結され
ていて、この部材22には、スプリング19の弾力によっ
て、実線で示すキー・ロック位置から鎖線で示す非ロッ
ク位置へ向かう移動習性が与えられている。キー・ロッ
ク部材22は、第1図に実線で示すように、キー・インタ
ーロック・レバー21がロック位置LOCKに回動することを
許しイグニッション・キー14の脱着を可能とするキー・
ロック位置と、例えば鎖線で示すように、キー・インタ
ーロック・レバー21がロック位置LOCKに回動することを
許さない非キー・ロック位置との間で移動自在に設けら
れている。キー・ロック部材22は、キー・ロック・コン
トロール・プレート17がロック位置(第4図参照)に置
かれたときキー・ロック位置に位置させられ、キー・ロ
ック・コントロール・プレート17が非ロック位置(第5
図参照)に置かれたとき非キー・ロック位置に位置させ
られる。キー・ロック部材22が鎖線で示す非キー・ロッ
ク位置に置かれていると、キー・インターロック・レバ
ー21はその移動をキー・ロック部材22によって阻止され
るので、イグニッション・キー14は、これをロック位置
LOCKへ回動させることができず、キーの脱着ができな
い。キー・ロック・コントロール・プレート17がロック
位置に位置するのは、シフト・ロッド4がパーキング・
ポジションに置かれたときのみであるから、イグニッシ
ョン・キー14は、キー・ロック部材22がロック位置LOCK
にあるときにのみ該キーを抜き取ることができることに
なる。キー・インターロック・レバー21は、イグニッシ
ョン・キー14の回動操作によってのみ揺動可能であっ
て、これがキー・ロック位置に置かれているときには、
コントロール・ケーブル20,キー・ロック・コントロー
ル・プレート17を介して伝達されるリターン・スプリン
グ11の弾力でもこれを回動させ得ないようになってい
る。
は、コントロール・ケーブル20の一端20aが連結されて
いる。イグニッション・キー部13には、イグニッション
・キー14の回動に連れて回動するキー・インターロック
機構のレバー21が設けられている。コントロール・ケー
ブル20の他端20bには、キー・ロック部材22が連結され
ていて、この部材22には、スプリング19の弾力によっ
て、実線で示すキー・ロック位置から鎖線で示す非ロッ
ク位置へ向かう移動習性が与えられている。キー・ロッ
ク部材22は、第1図に実線で示すように、キー・インタ
ーロック・レバー21がロック位置LOCKに回動することを
許しイグニッション・キー14の脱着を可能とするキー・
ロック位置と、例えば鎖線で示すように、キー・インタ
ーロック・レバー21がロック位置LOCKに回動することを
許さない非キー・ロック位置との間で移動自在に設けら
れている。キー・ロック部材22は、キー・ロック・コン
トロール・プレート17がロック位置(第4図参照)に置
かれたときキー・ロック位置に位置させられ、キー・ロ
ック・コントロール・プレート17が非ロック位置(第5
図参照)に置かれたとき非キー・ロック位置に位置させ
られる。キー・ロック部材22が鎖線で示す非キー・ロッ
ク位置に置かれていると、キー・インターロック・レバ
ー21はその移動をキー・ロック部材22によって阻止され
るので、イグニッション・キー14は、これをロック位置
LOCKへ回動させることができず、キーの脱着ができな
い。キー・ロック・コントロール・プレート17がロック
位置に位置するのは、シフト・ロッド4がパーキング・
ポジションに置かれたときのみであるから、イグニッシ
ョン・キー14は、キー・ロック部材22がロック位置LOCK
にあるときにのみ該キーを抜き取ることができることに
なる。キー・インターロック・レバー21は、イグニッシ
ョン・キー14の回動操作によってのみ揺動可能であっ
て、これがキー・ロック位置に置かれているときには、
コントロール・ケーブル20,キー・ロック・コントロー
ル・プレート17を介して伝達されるリターン・スプリン
グ11の弾力でもこれを回動させ得ないようになってい
る。
以上のように構成された実施例の作用を第7図を参照し
つつ、パーキング・ポジションPとニュートラル・ポジ
ションNに分けて説明する。
つつ、パーキング・ポジションPとニュートラル・ポジ
ションNに分けて説明する。
「パーキング・ポジションP」 このレンジ・ポジションは、第1図に示すように、シフ
ト・ロッド4のディテント・ピン6がディテント・プレ
ート5のパーキング・ポジションPの凹部5cに位置さ
せられた状態である。このとき、キー・インターロック
・レバー21は実線位置に置かれていて、キー・ロック部
材22を実線位置に位置させることにより、コントロール
・ケーブル20を介してキー・ロック・コントロール・プ
レート17をロック位置に保持している。そのために、シ
フト・ロック・プレート8は、その係合部8aをシフト
・ロック・ピン9に係合させたロック位置に位置させら
れている。従って、イグニッション・キー14をキー・シ
リンダのロック位置LOCKに挿入したままの状態では、イ
グニッション・キーの脱着は「可」であるが、シフト・
ロック・プレート8がロック位置に位置しているため、
セレクタ・レバー3の操作は「不可」である。ブレーキ
・ペダルを踏んでも踏まなくてもソレノイド12のピン12
aは引っ込んだままである。よって、イグニッション・
キー部がLOCK位置に置かれていると、セレクタ・レバー
2の操作ができず、車両はそのギヤを機械的にロックさ
れた状態に保たれることになる。
ト・ロッド4のディテント・ピン6がディテント・プレ
ート5のパーキング・ポジションPの凹部5cに位置さ
せられた状態である。このとき、キー・インターロック
・レバー21は実線位置に置かれていて、キー・ロック部
材22を実線位置に位置させることにより、コントロール
・ケーブル20を介してキー・ロック・コントロール・プ
レート17をロック位置に保持している。そのために、シ
フト・ロック・プレート8は、その係合部8aをシフト
・ロック・ピン9に係合させたロック位置に位置させら
れている。従って、イグニッション・キー14をキー・シ
リンダのロック位置LOCKに挿入したままの状態では、イ
グニッション・キーの脱着は「可」であるが、シフト・
ロック・プレート8がロック位置に位置しているため、
セレクタ・レバー3の操作は「不可」である。ブレーキ
・ペダルを踏んでも踏まなくてもソレノイド12のピン12
aは引っ込んだままである。よって、イグニッション・
キー部がLOCK位置に置かれていると、セレクタ・レバー
2の操作ができず、車両はそのギヤを機械的にロックさ
れた状態に保たれることになる。
イグニッション・キー14をACC位置まで回動すると、該
キーの脱着が「不可」になるのみであって、セレクタ・
レバー3の操作も「不可」の状態に保たれる。
キーの脱着が「不可」になるのみであって、セレクタ・
レバー3の操作も「不可」の状態に保たれる。
次に、イグニッション・キー14を、エンジンがオフの状
態からON位置,START位置へ回動する。この場合、ブレ
ーキ・ペダルを踏むか踏まないかでセレクタ・レバーの
操作の可・不可が決まる。また、イグニッション・キー
を、エンジンをオンさせたエンジンON位置に置いた場合
の動作も同様であるから、まとめて説明する。
態からON位置,START位置へ回動する。この場合、ブレ
ーキ・ペダルを踏むか踏まないかでセレクタ・レバーの
操作の可・不可が決まる。また、イグニッション・キー
を、エンジンをオンさせたエンジンON位置に置いた場合
の動作も同様であるから、まとめて説明する。
イグニッション・キー14をON位置まで回動させると、第
1図に示すように、キー・インターロック・レバー21が
鎖線位置まで移動し、これに連れてスプリング19で付勢
されているキー・ロック部材22も鎖線位置へ移動する。
このとき、キー・ロック・コントロール・プレート17
は、第5図に示す非ロック位置へ揺動し、その切欠き17
aとキー・ロック・コントロール・ピン18との係合を解
除される。キー・ロック・コントロール・プレート17が
非ロック位置へ移動すると、リターン・スプリング11で
付勢されているシフト・ロック・プレート8も第3図に
示す非ロック位置へ揺動しようとするが、イグニッショ
ン・キーがオンの位置に置かれたとき、セレクタ・レバ
ー3がパーキング・ポジションに置かれていにため、制
御回路23はソレノイド12のピン12aを突出させる信号を
出力して、第2図に示すように、シフト・ロック・プレ
ート8をロック位置に保持する。
1図に示すように、キー・インターロック・レバー21が
鎖線位置まで移動し、これに連れてスプリング19で付勢
されているキー・ロック部材22も鎖線位置へ移動する。
このとき、キー・ロック・コントロール・プレート17
は、第5図に示す非ロック位置へ揺動し、その切欠き17
aとキー・ロック・コントロール・ピン18との係合を解
除される。キー・ロック・コントロール・プレート17が
非ロック位置へ移動すると、リターン・スプリング11で
付勢されているシフト・ロック・プレート8も第3図に
示す非ロック位置へ揺動しようとするが、イグニッショ
ン・キーがオンの位置に置かれたとき、セレクタ・レバ
ー3がパーキング・ポジションに置かれていにため、制
御回路23はソレノイド12のピン12aを突出させる信号を
出力して、第2図に示すように、シフト・ロック・プレ
ート8をロック位置に保持する。
この状態で、ブレーキ・ペダル11が踏み込まれておら
ず、ブレーキ・ペダルスイッチOFFであると、ソレノイ
ドのピン12aが突出したままに保たれるので、シフト・
ロック・プレート8は第2図に示すロック位置に保持さ
れる。すなわち、シフト・ロック・プレート8は、第1
図及び第2図に示すように、その係合図8aをシフト・
ロック・ピン9に係合させていて、シフト・ロッド4の
軸方向Xへの移動を阻止している。従って、ブレーキ・
ペダル15が踏み込まれていない状態においては、シフト
・ロック・プレート8がロック・ピン9のX方向への移
動を規制するロック位置にあり且つディテント・ピン6
がパーキング・ポジションPに置かれてシフト・ロッド
4のY方向への回動を規制しているので、セレクタ・レ
バー3を操作してシフト・ロッド4のディテント・ピン
6をパーキング・ポジションPから他のレンジ・ポジシ
ョンに移動させることができない。
ず、ブレーキ・ペダルスイッチOFFであると、ソレノイ
ドのピン12aが突出したままに保たれるので、シフト・
ロック・プレート8は第2図に示すロック位置に保持さ
れる。すなわち、シフト・ロック・プレート8は、第1
図及び第2図に示すように、その係合図8aをシフト・
ロック・ピン9に係合させていて、シフト・ロッド4の
軸方向Xへの移動を阻止している。従って、ブレーキ・
ペダル15が踏み込まれていない状態においては、シフト
・ロック・プレート8がロック・ピン9のX方向への移
動を規制するロック位置にあり且つディテント・ピン6
がパーキング・ポジションPに置かれてシフト・ロッド
4のY方向への回動を規制しているので、セレクタ・レ
バー3を操作してシフト・ロッド4のディテント・ピン
6をパーキング・ポジションPから他のレンジ・ポジシ
ョンに移動させることができない。
ブレーキ・ペダル15が踏み込まれてブレーキペダルスイ
ッチONの状態になると制御回路23が信号を出力して、第
3図に示すように、ソレノイド12のピン12aが引っ込め
られるので、シフト・ロック・プレート8はリターン・
スプリング11の弾力により非ロック位置へ移動させら
れ、その係合部8aとシフト・ロック・ピン9との係合
を解除される。従って、セレクタ・レバー3の操作と、
シフト・ロッド4の軸方向Xへの移動とY方向への回転
が「可」となる。セレクタ・レバー3を走行レンジへ移
動させると車が発進することになる。このとき、エンジ
ンが高回転の状態であって車両が急発進しようとして
も、その足をブレーキ・ペダル15に乗せているドライバ
ーは、直ちにこれを踏み込んで制動を掛けることができ
ることになる。
ッチONの状態になると制御回路23が信号を出力して、第
3図に示すように、ソレノイド12のピン12aが引っ込め
られるので、シフト・ロック・プレート8はリターン・
スプリング11の弾力により非ロック位置へ移動させら
れ、その係合部8aとシフト・ロック・ピン9との係合
を解除される。従って、セレクタ・レバー3の操作と、
シフト・ロッド4の軸方向Xへの移動とY方向への回転
が「可」となる。セレクタ・レバー3を走行レンジへ移
動させると車が発進することになる。このとき、エンジ
ンが高回転の状態であって車両が急発進しようとして
も、その足をブレーキ・ペダル15に乗せているドライバ
ーは、直ちにこれを踏み込んで制動を掛けることができ
ることになる。
イグニッション・キー14がエンジンON位置にあって、セ
レクタ・レバー3がパーキング・ポジションP以外のレ
ンジ・ポジションに移動させられると、キー・ロック・
コントロール・ピン18は、第5図に示すように、キー・
ロック・コントロール・プレート17の切欠き17aとの係
合を外された位置に回動させられている。従って、パー
キング・ポジション以外のレンジにおいて、イグニッシ
ョン・キー14をエンジンがオフとなるLOCK位置へ回動さ
せようとしても、キー・ロック部材22に連結されている
キー・ロック・コントロール・プレート17が、その切欠
き17a以外の部分をキー・ロック・コントロール・ピン1
8に衝合させるため、キー・インターロック・レバー21
を回動させることができないので、該キーはLOCK位置へ
回動させられない。また、ポジション・センサ24は、パ
ーキング・ポジション以外のレンジを検出しているの
で、ソレノイド12はそのピン12aを引っ込めた状態に保
たれる。
レクタ・レバー3がパーキング・ポジションP以外のレ
ンジ・ポジションに移動させられると、キー・ロック・
コントロール・ピン18は、第5図に示すように、キー・
ロック・コントロール・プレート17の切欠き17aとの係
合を外された位置に回動させられている。従って、パー
キング・ポジション以外のレンジにおいて、イグニッシ
ョン・キー14をエンジンがオフとなるLOCK位置へ回動さ
せようとしても、キー・ロック部材22に連結されている
キー・ロック・コントロール・プレート17が、その切欠
き17a以外の部分をキー・ロック・コントロール・ピン1
8に衝合させるため、キー・インターロック・レバー21
を回動させることができないので、該キーはLOCK位置へ
回動させられない。また、ポジション・センサ24は、パ
ーキング・ポジション以外のレンジを検出しているの
で、ソレノイド12はそのピン12aを引っ込めた状態に保
たれる。
「ニュートラル・ポジションN」 暖機運転中や、走行途中の信号待ち等においてこのポジ
ションが選択されることがある。このニュートラル・レ
ンジは、シフト・ロッド4のディテント・ピン6が、第
1図及び第6図に符号6Nで示すように、ディテント・
プレート5のニュートラル・ポジションNに位置させら
れた状態である。ディテント・ピン6がニュートラル・
ポジションNに位置していることをポジション・センサ
24が検知するとその信号を入力された制御回路23は、所
定時間経過後に、ソレノイド12をオンする信号を出力し
て、そのピン12aを第2図に示すように突出させる。従
って、シフト・ロック・プレート8は、ロック位置へ押
動される。このとき、シフト・ロック・ピン9は、第1
図,第2図及び第6図に符号9Nで示すように、係合部
8aの一方の端部に係合する。そして、ブレーキ・ペダ
ル15が踏み込まれないでブレーキペダルスイッチOFFで
あると、ソレノイドのピン12aが突出したままになるの
で、シフト・ロック・プレート8はロック位置(第2図
参照)に保持される。キー・ロック・コントロール・ピ
ン18は、第5図に示すように、キー・ロック・コントロ
ール・プレートの切欠き17aに係合しない位置にある。
第1図及び第2図に示すように、シフト・ロック・プレ
ート8がロック位置に位置してロック・ピン9Nの移動
を規制していると、シフト・ロッド4は軸方向Xに移動
できない。それでは、シフト・ロッド4のY方向への移
動はどうかというと、ディテント・ピン6Nをドライブ
・ポジションDに移動させようとしても、係合部の側縁
8d(第6図参照)がこれを阻止し、リバース・ポジシ
ョンRへの移動はディテント・プレート5の段差5d
(第6図参照)が阻止するので、セレクタ・レバー3の
操作が「不可」となり、走行レンジへのセレクト動作が
行なえない。次に、ブレーキ・ペダル15が踏み込まれて
ブレーキ・ペダル・スイッチ16がオンになると、第3図
に示すように、ソレノイド12のピン12aが引っ込むの
で、リターン・スプリング11がシフト・ロック・プレー
ト8を非ロック位置へ移動させる。シフト・ロック・プ
レート8が非ロック位置へ退避すると、セレクタ・レバ
ー3,シフト・ロッド4のX方向への移動とY方向への
回転が「何」となり、セレクタ・レバーの操作が「何」
となって、走行レンジの選択が可能となる。すなわち、
ニュートラル・レンジからの発進に際してもブレーキ・
ペダルを踏み込まないとセレクタ・レバーのセレクト操
作ができないので、アイルド・アップ機構の作動中やア
クセル・ペダルの踏み込み過ぎによるエンジン高回転の
状態でギヤが入っても直ちに制動を掛けられる態勢にあ
るから急発進を防止できる。
ションが選択されることがある。このニュートラル・レ
ンジは、シフト・ロッド4のディテント・ピン6が、第
1図及び第6図に符号6Nで示すように、ディテント・
プレート5のニュートラル・ポジションNに位置させら
れた状態である。ディテント・ピン6がニュートラル・
ポジションNに位置していることをポジション・センサ
24が検知するとその信号を入力された制御回路23は、所
定時間経過後に、ソレノイド12をオンする信号を出力し
て、そのピン12aを第2図に示すように突出させる。従
って、シフト・ロック・プレート8は、ロック位置へ押
動される。このとき、シフト・ロック・ピン9は、第1
図,第2図及び第6図に符号9Nで示すように、係合部
8aの一方の端部に係合する。そして、ブレーキ・ペダ
ル15が踏み込まれないでブレーキペダルスイッチOFFで
あると、ソレノイドのピン12aが突出したままになるの
で、シフト・ロック・プレート8はロック位置(第2図
参照)に保持される。キー・ロック・コントロール・ピ
ン18は、第5図に示すように、キー・ロック・コントロ
ール・プレートの切欠き17aに係合しない位置にある。
第1図及び第2図に示すように、シフト・ロック・プレ
ート8がロック位置に位置してロック・ピン9Nの移動
を規制していると、シフト・ロッド4は軸方向Xに移動
できない。それでは、シフト・ロッド4のY方向への移
動はどうかというと、ディテント・ピン6Nをドライブ
・ポジションDに移動させようとしても、係合部の側縁
8d(第6図参照)がこれを阻止し、リバース・ポジシ
ョンRへの移動はディテント・プレート5の段差5d
(第6図参照)が阻止するので、セレクタ・レバー3の
操作が「不可」となり、走行レンジへのセレクト動作が
行なえない。次に、ブレーキ・ペダル15が踏み込まれて
ブレーキ・ペダル・スイッチ16がオンになると、第3図
に示すように、ソレノイド12のピン12aが引っ込むの
で、リターン・スプリング11がシフト・ロック・プレー
ト8を非ロック位置へ移動させる。シフト・ロック・プ
レート8が非ロック位置へ退避すると、セレクタ・レバ
ー3,シフト・ロッド4のX方向への移動とY方向への
回転が「何」となり、セレクタ・レバーの操作が「何」
となって、走行レンジの選択が可能となる。すなわち、
ニュートラル・レンジからの発進に際してもブレーキ・
ペダルを踏み込まないとセレクタ・レバーのセレクト操
作ができないので、アイルド・アップ機構の作動中やア
クセル・ペダルの踏み込み過ぎによるエンジン高回転の
状態でギヤが入っても直ちに制動を掛けられる態勢にあ
るから急発進を防止できる。
ニュートラル・ポジションNにおいてイグニッション・
キー14をACC位置まで回動させると、エンジンは停止さ
せられる。この場合、キー・ロック・コントロール・プ
レート17とシフト・ロック・プレート8はロック位置に
置かれるが、キー・インターロック・レバー21が、第1
図に実線で示すキー・ロック位置に置かれないので、イ
グニッション・キー14の脱着は「不可」である。また、
このとき、ブレーキ・ペダルを踏んでも踏まなくても、
イグニッション・キーがON位置にないので、ソレノイド
のピンは引っ込んだままである。
キー14をACC位置まで回動させると、エンジンは停止さ
せられる。この場合、キー・ロック・コントロール・プ
レート17とシフト・ロック・プレート8はロック位置に
置かれるが、キー・インターロック・レバー21が、第1
図に実線で示すキー・ロック位置に置かれないので、イ
グニッション・キー14の脱着は「不可」である。また、
このとき、ブレーキ・ペダルを踏んでも踏まなくても、
イグニッション・キーがON位置にないので、ソレノイド
のピンは引っ込んだままである。
イグニッション・キー14をACC位置からエンジンON,STAR
T位置へ回動させたときの作用は、エンジンON位置に同
キーを位置させたときと同じであるからその説明は割愛
する。
T位置へ回動させたときの作用は、エンジンON位置に同
キーを位置させたときと同じであるからその説明は割愛
する。
「走行レンジ・ポジション」 例えば、第1図及び第6図に符号6Rで示すように、デ
ィテント・ピン6がリバース・ポジションRに置かれて
いたとすると、このとき、シフト・ロック・プレート8
は非ロック位置に置かれていて、シフト・ロック・ピン
9は、第6図に符号9Rで示すように、係合部8aとの
係合を回避した位置にあり、ソレノイド12がオンになっ
ても該プレート8をロック位置に位置させることはな
い。
ィテント・ピン6がリバース・ポジションRに置かれて
いたとすると、このとき、シフト・ロック・プレート8
は非ロック位置に置かれていて、シフト・ロック・ピン
9は、第6図に符号9Rで示すように、係合部8aとの
係合を回避した位置にあり、ソレノイド12がオンになっ
ても該プレート8をロック位置に位置させることはな
い。
イグニッション・キー14を抜くためには、セレクタ・レ
バー3をパーキング・ポジションPに置けば良い。すな
わち、第1図に示すように、ディテント・ピン6がパー
キング・ポジションPに置かれたのち、イグニッション
・キー14をLOCK位置まで回動すると、キー・インターロ
ック・レバー21が実線で示すキー・ロック位置へ回動
し、これに係合しているキー・ロック部材22を実線位置
まで移動させる。キー・ロック部材22の移動は、コント
ロール・ケーブル20を介してキー・ロック・コントロー
ル・プレート17をロック位置へ揺動させる。このプレー
ト17の揺動に連れて、シフト・ロック・プレート8がリ
ターン・スプリング11の弾力に抗してロック位置へ揺動
させられ、シフト・ロッド4の軸方向Xと回転方向Yへ
の移動を規制する。キー・インターロック・レバー21が
LOCK位置へ回動させられたところでイグニッション・キ
ー14は、これをキー・シリンダから抜き取ることができ
てインターロックがなされると同時にセレクタ・レバー
の操作を規制するパーキング・シフト・ロックがなされ
たことになる。
バー3をパーキング・ポジションPに置けば良い。すな
わち、第1図に示すように、ディテント・ピン6がパー
キング・ポジションPに置かれたのち、イグニッション
・キー14をLOCK位置まで回動すると、キー・インターロ
ック・レバー21が実線で示すキー・ロック位置へ回動
し、これに係合しているキー・ロック部材22を実線位置
まで移動させる。キー・ロック部材22の移動は、コント
ロール・ケーブル20を介してキー・ロック・コントロー
ル・プレート17をロック位置へ揺動させる。このプレー
ト17の揺動に連れて、シフト・ロック・プレート8がリ
ターン・スプリング11の弾力に抗してロック位置へ揺動
させられ、シフト・ロッド4の軸方向Xと回転方向Yへ
の移動を規制する。キー・インターロック・レバー21が
LOCK位置へ回動させられたところでイグニッション・キ
ー14は、これをキー・シリンダから抜き取ることができ
てインターロックがなされると同時にセレクタ・レバー
の操作を規制するパーキング・シフト・ロックがなされ
たことになる。
(発明の効果) 以上のように、本発明のA/T車のシフト・ロック装置
によれば、パーキング・ポジション及びニュートラル・
ポジションにおいて変速機のシフト・ロックがなされ、
ブレーキ・ペダルを踏み込まないとそのロックを解除し
て走行ポジションへのセレクト操作ができないので、車
両の急発進が防止できる。また、ギヤをパーキング・レ
ンジにおいたときにのみイグニッション・キーの脱着が
可能になっているので、該キーを抜き取った後の車両は
その変速機を機械的にロックされた状態となっており、
上記急発進防止に加えて盗難防止上の効果も大きい。
によれば、パーキング・ポジション及びニュートラル・
ポジションにおいて変速機のシフト・ロックがなされ、
ブレーキ・ペダルを踏み込まないとそのロックを解除し
て走行ポジションへのセレクト操作ができないので、車
両の急発進が防止できる。また、ギヤをパーキング・レ
ンジにおいたときにのみイグニッション・キーの脱着が
可能になっているので、該キーを抜き取った後の車両は
その変速機を機械的にロックされた状態となっており、
上記急発進防止に加えて盗難防止上の効果も大きい。
第1図は本発明の一実施例を示すシフト・ロック装置の
斜視図、第2図はシフト・ロッドがパーキング・ポジシ
ョン又はニュートラル・ポジションにあって、シフト・
ロック・プレートがロック位置に置かれた状態を示す同
上の要部平面図、第3図はシフト・ロッドがパーキング
・ポジション及びニュートラル・ポジション以外の位置
にあって、シフト・ロック・プレートが非ロック位置に
置かれた状態を示す第2図の作用図、第4図はシフト・
ロッドがパーキング・ポジションに置かれ、キー・ロッ
ク・コントロール・プレートがロック位置に置かれた状
態を示す平面図、第5図はシフト・ロッドがパーキング
・ポジション以外の位置に置かれ、キー・ロック・コン
トロール・プレートが非ロック位置に置かれた状態を示
す平面図、第6図はディテント・ピンの位置に対応す
る、シフト・ロック・ピンとシフト・ロック・プレート
との相対位置を説明するための部分展開図、第7図はパ
ーキング・ポジションとニュートラル・ポジションにお
ける各部材の作動関係を示す図である。 3……セレクタ・レバー、4……シフト・ロッド、5…
…ディテント・プレート、6……ディテント・ピン、8
……シフト・ロック・プレート、9……シフト・ロツク
・ピン、11……第1付勢手段としてのリターン・スプリ
ング、12……第3付勢手段としてのソレノイド、13……
イグニッション・キー部、14……イグニッション・キ
ー、15……ブレーキ・ペダル,17……キー・ロック・コ
ントロール・プレート、18……キー・ロック・コントロ
ール・ピン、19……第2付勢手段としてのスプリング、
21……キー・インターロック・レバー、22……キー・ロ
ック部材。
斜視図、第2図はシフト・ロッドがパーキング・ポジシ
ョン又はニュートラル・ポジションにあって、シフト・
ロック・プレートがロック位置に置かれた状態を示す同
上の要部平面図、第3図はシフト・ロッドがパーキング
・ポジション及びニュートラル・ポジション以外の位置
にあって、シフト・ロック・プレートが非ロック位置に
置かれた状態を示す第2図の作用図、第4図はシフト・
ロッドがパーキング・ポジションに置かれ、キー・ロッ
ク・コントロール・プレートがロック位置に置かれた状
態を示す平面図、第5図はシフト・ロッドがパーキング
・ポジション以外の位置に置かれ、キー・ロック・コン
トロール・プレートが非ロック位置に置かれた状態を示
す平面図、第6図はディテント・ピンの位置に対応す
る、シフト・ロック・ピンとシフト・ロック・プレート
との相対位置を説明するための部分展開図、第7図はパ
ーキング・ポジションとニュートラル・ポジションにお
ける各部材の作動関係を示す図である。 3……セレクタ・レバー、4……シフト・ロッド、5…
…ディテント・プレート、6……ディテント・ピン、8
……シフト・ロック・プレート、9……シフト・ロツク
・ピン、11……第1付勢手段としてのリターン・スプリ
ング、12……第3付勢手段としてのソレノイド、13……
イグニッション・キー部、14……イグニッション・キ
ー、15……ブレーキ・ペダル,17……キー・ロック・コ
ントロール・プレート、18……キー・ロック・コントロ
ール・ピン、19……第2付勢手段としてのスプリング、
21……キー・インターロック・レバー、22……キー・ロ
ック部材。
Claims (1)
- 【請求項1】セレクタ・レバーの位置を選択することに
よってシフト・ロッドに設けられたディテント・ピンを
ディテント・プレートの所望の位置に係合させて変速機
のギヤ・レンジを指定する自動変速機において、 セレクタ・レバーのギヤ・レンジ・セレクト操作に連れ
て軸方向に移動自在且つ回転自在のシフト・ロッドに固
着されたシフト・ロック・ピンと、 上記ディテント・ピンがパーキング・ポジション又はニ
ュートラル・ポジションに位置しているとき、上記シフ
ト・ロック・ピンに係合して上記シフト・ロッドの軸方
向と回転方向の移動を規制する係合部を有し、この係合
部が上記シフト・ロック・ピンに係合するロック位置
と、上記係合部が上記シフト・ロック・ピンとの係合を
解除されて、上記シフト・ロッドの軸方向及び回転方向
の移動を妨げない非ロック位置との間で移動自在であっ
て且つシフト・ロッドの軸方向には移動しないように設
けられたシフト・ロック・プレートと、 このシフト・ロック・プレートに対して上記非ロック位
置に向かう移動習性を与える第1付勢手段と、 上記シフト・ロッドに固着されたキー・ロック・コント
ロール・ピンと、 上記キー・ロック・コントロール・ピンに選択的に係合
する切欠きを有し、上記シフト・ロッドがパーキング・
ポジションに置かれたとき、上記切欠きが上記キー・ロ
ック・コントロール・ピンに係合するロック位置と、上
記シフト・ロッドがパーキング・ポジション以外の位置
に置かれたとき、上記キー・ロック・コントロール・ピ
ンが上記切欠き以外の部分に対向する非ロック位置との
間で揺動自在に設けられたキー・ロック・コントロール
・プレートと、 上記キー・ロック・コントロール・プレートと連結され
てイグニッション・キー部に設けられていて、イグニッ
ション・キーの脱着を可能とするキー・ロック位置と、
同キーをこのロック位置へ回動させるのを阻止する非キ
ー・ロック位置との間で移動自在のキー・ロック部材を
含むキー・インターロック機構と、 上記キー・ロック・コントロール・プレートを上記非ロ
ック位置に位置させる向きの移動習性を与える第2付勢
手段と、 上記イグニッション・キーがオン位置に置かれたとき上
記シフト・ロック・プレートを上記ロック位置へ保持
し、ブレーキ・ペダルが踏み込まれた信号によって上記
シフト・ロック・プレートが上記ロック位置から非ロッ
ク位置へ移動するのを許す第3付勢手段 を備えた自動変速機のシフト・ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019033A JPH0657500B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 自動変速機のシフト・ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019033A JPH0657500B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 自動変速機のシフト・ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195137A JPH01195137A (ja) | 1989-08-07 |
| JPH0657500B2 true JPH0657500B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11988132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63019033A Expired - Lifetime JPH0657500B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 自動変速機のシフト・ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657500B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2763683B2 (ja) * | 1991-03-08 | 1998-06-11 | 日産車体株式会社 | シフトレバーのロック装置 |
| JP2723682B2 (ja) * | 1991-03-08 | 1998-03-09 | 日産車体株式会社 | シフトレバーのロック装置 |
| JP2583376B2 (ja) * | 1992-05-29 | 1997-02-19 | 株式会社大井製作所 | 自動変速機用シフトレバー装置のキーインタロック付パークロック装置 |
| FR2760409B1 (fr) * | 1997-03-06 | 1999-06-04 | Peugeot | Dispositif de commande mecanique et son application a la correction de hauteur de caisse d'un vehicule automobile a train arriere filtre |
| KR100560840B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2006-03-13 | 신현오 | 자동차 안전출발 시스템 및 그 방법 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63019033A patent/JPH0657500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01195137A (ja) | 1989-08-07 |
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