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JPH0658031B2 - 孔付シャッターの制御方法およびその装置 - Google Patents
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JPH0658031B2 - 孔付シャッターの制御方法およびその装置 - Google Patents

孔付シャッターの制御方法およびその装置

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JPH0658031B2
JPH0658031B2 JP7706989A JP7706989A JPH0658031B2 JP H0658031 B2 JPH0658031 B2 JP H0658031B2 JP 7706989 A JP7706989 A JP 7706989A JP 7706989 A JP7706989 A JP 7706989A JP H0658031 B2 JPH0658031 B2 JP H0658031B2
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holes
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、通風、採光の可能の孔付シャッターの制御方
法およびその装置に関するものである。
(従来の技術) 第10図に示されるように、スラットカーテン10を構成す
るスラット11が、上下方向の遊びを有する嵌合構造によ
り連結され、この各スラット11の連結部分12にスリット
状の孔13が設けられ、この孔13が、(A) に示されるよう
に各スラット11間の離間動作により開かれるとともに、
(B) に示されるように各スラット11間の密接動作により
閉じられる孔付シャッターがある。
第11図に示されるように、この種の孔付シャッターの開
閉状態は、(A) に示される全開状態と、(B) に示される
半開状態と、(C) に示されるようにスラットカーテン10
のボトムバー14が左右のガイドレールの下端間の水切り
15まで降りていて、孔13の一部が開口されている半閉状
態と、(D) に示されるようにボトムバー14が水切り15ま
で降りていて、孔13の全部が閉じられている全閉状態
と、(E) に示されるようにボトムバー14が水切り15まで
降りていて、孔13の全部が開かれている全孔開口状態と
がある。
シャッターを閉じるスイッチを入れると、(A) →(B) →
(E) →(C) →(D) の順番でシャッター閉動作がなされ、
また、シャッターを開くスイッチを入れると、逆の順番
でシャッター開動作がなされる。
(E) の全孔開口状態が得られるのは、シャッターを閉じ
るときに、ボトムバー14が水切り15まで降りた瞬間にシ
ャッター閉動作を停止することにより、また、シャッタ
ーを開くときに、ボトムバー14が水切り15から離れる直
前にシャッター開動作を停止することにより、それぞ
れ、第10図(A) に示されるように各スラット11が自重に
より離間するためである。
従来は、前記(E) の全孔開口状態を得るために、人手に
よって、シャッターが(A) 、(B) の開状態にあるか、ま
たは(C) 、(D) の閉状態にあるかの状況判断をし、そし
て、シャッターを閉じるためのスイッチまたは開くため
のスイッチをオンにし、最後に、(E) の全孔開口状態が
得られた瞬間に電源をオフにする操作を行っている。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来は、人が状況判断やスイッチ切換操作
を行う必要があり、また(E) の全孔開口状態になるまで
に多くのスイッチ操作を必要とする問題があった。
本発明は、一つのスイッチを入れるだけの簡単な操作に
よって、どの様なシャッター状態(全開、半開、半閉、
全閉)からでも、ボトムバーが水切りまで降りた状態
(戸締り状態)で通風、採光に適した前記全孔開口状態
が自動的に得られる孔付シャッターの制御方法およびそ
の装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、開閉駆動機23により巻取、巻戻され
るスラットカーテン10が、上下方向の遊びを有する嵌合
構造により連結された多数のスラット11により構成さ
れ、この各スラット11の連結部分12に設けられた孔13
が、各スラット11間の離間動作により開かれるとともに
各スラット11間の密接動作により閉じられる孔付シャッ
ターの制御方法において、第1図のクレーム対応図に示
されるように、(A)先ず、前記孔13の全部を開口する
ための専用のスイッチ36a をオンすることにより制御を
開始し、(B)スラットカーテン10のボトムバー14がガ
イドレール下端間の水切り15まで降りているか否かを検
知手段41により検知し、そして、ボトムバー14が水切り
15まで降りている場合は、(C)開閉駆動機23を開方向
へ作動し、(D)ボトムバー14が水切り15から離れたこ
とを検知し、(E)開閉駆動機23を閉方向へ作動し、
(F)ボトムバー14が水切り15まで降りた瞬間を検知
し、(G)直ちに開閉駆動機23を停止することにより全
孔開口状態とし、また、ボトムバー14が水切り15まで降
りていない場合は、(H)開閉駆動機23を閉方向へ作動
し、(I)ボトムバー14が水切り15まで降りた瞬間を検
知し、(J)直ちに開閉駆動機23を停止することにより
全孔開口状態とする孔付シャッターの制御方法である。
請求項2の発明は、開閉駆動機23により巻取、巻戻され
るスラットカーテン10が、上下方向の遊びを有する嵌合
構造により連結された多数のスラット11により構成さ
れ、この各スラット11の連結部分12に設けられた孔13
が、各スラット11間の密接動作により閉じられるととも
に、各スラット11間の離間動作により開かれる孔付シャ
ッターの制御装置において、スラットカーテン10のボト
ムバー14がガイドレール下端間の水切り15まで降りた状
態であるとともに各スラット11間に設けられた全部の孔
13が開状態である全孔開口状態を指令する専用のワンタ
ッチ操作スイッチ36a と、このワンタッチ操作スイッチ
36a によって、スラットカーテン10の開閉状態がいかな
る状態にあっても前記全孔開口状態となるように前記開
閉駆動機23を制御する制御回路37と、スラットカーテン
10のボトムバー14がガイドレール下端間の水切り15まで
降りた状態にあるか否かを検知してその情報を前記制御
回路37に与える検知手段41とを具備した孔付シャッター
の制御装置である。
(作用) 請求項1の発明は、専用のスイッチ36a を入れることに
より制御が開始され、先ず、ボトムバー14が水切り15ま
で降りているか否かが判別され、そして、ボトムバー14
が水切り15まで降りているときは、第11図(C) 状態にあ
るのか(D) 状態にあるのか分らないので、シャッターを
いったん開方向へ作動し、ボトムバー14を水切り15から
離すことにより、各スラット11の自重により全部の孔13
を開口し(全孔開口状態)、それからシャッターを閉方
向に作動し、ボトムバー14が水切り15まで降りた瞬間は
前記全孔開口状態が保たれているから、この全孔開口状
態が壊れないようにシャッター閉方向作動を直ちに停止
する。また、ボトムバー14が水切り15まで降りていない
ときは、第11図(A) 状態か(B) 状態の開状態にあるの
で、シャッターを閉方向に作動し、ボトムバー14が水切
り15まで降りた瞬間に停止すると、前記のように全孔開
口状態が得られる。
請求項2の発明は、専用のワンタッチ操作スイッチ36a
を入れることにより、検知手段41から得られた情報をも
とに制御回路37がシャッター開閉状況を判断し、どの様
な開閉状態からでもシャッターを全孔開口状態に作動さ
せ、この状態を検知手段41で検知して、開閉駆動機23を
停止させる。
(実施例) 以下、本発明を第2図以下の図面に示される実施例を参
照して詳細に説明する。
第2図に示されるように、上部のシャッターボックス21
と、左右両側部のガイドレール22と、下部の水切り15と
によって枠体が構成されている。前記シャッターボック
ス21の内部には、スラットカーテン10を巻取、巻戻すた
めの開閉駆動機23と、この開閉駆動機23を制御するコン
トローラ24とが設けられている。前記両側のガイドレー
ル22はスラットカーテン10の上下動を案内する。
このスラットカーテン10は、第10図を参照して従来技術
の項でも説明したように、多数のスラット11が上下方向
の遊びを有する嵌合構造により連結され、この各スラッ
ト11の連結部分12にスリット状の孔13が設けられ、そし
て、各スラット11間の密接動作によりこのスリット状の
孔13が閉じられるとともに、各スラット11間の離間動作
によりこの孔13が開かれるものである。
前記開閉駆動機23は、チューブラモータと呼ばれるもの
で、前記スラットカーテン10を巻取るロールパイプの内
部に、第3図に示される電動モーター25、全開リミット
スイッチ26、全閉リミットスイッチ27、その他の機器
(電磁ブレーキ、ギヤ等)を組込んだものである。全開
リミットスイッチ26は、第11図(A) に示されるシャッタ
ー全開状態で作動して電動モータ25を停止する。また、
全閉リミットスイッチ27は、第11図(D) に示されるよう
にシャッター全閉状態で作動して電動モータ25を停止す
るものであり、ボトムバー14が第11図(E) に示されるよ
うに単に水切り15まで下降しただけではこの全閉リミッ
トスイッチ27は作動せず、ボトムバー14が水切り15に当
接した後も電動モーター25を閉方向に駆動し続けること
により第11図(D) に示されるように全部の孔13が閉じら
れた状態でこの全閉リミットスイッチ27が作動するよう
に、この全閉リミットスイッチ27をシャッター取付施工
時に調整する。
第2図に示されるように、操作スイッチ盤31が配線ケー
ブル32によって前記コントローラ24に接続されている。
この操作スイッチ盤31には、4個のスイッチ操作ボタン
が設けられている。それは、前記開閉駆動機23をシャッ
ター開方向に切換える開ボタン33と、シャッター開閉動
作を停止させる停ボタン34と、開閉駆動機23をシャッタ
ー閉方向に切換える閉ボタン35と、スラットカーテン10
のボトムバー14がガイドレール下端間の水切り15まで降
りた状態(ロック状態)であるとともに各スラット11間
に設けられたスリット状の孔13の全部が開状態である全
孔開口状態を指令する専用のワンタッチ操作スイッチの
ボタン36(以下、スリットボタン36と呼ぶ)とである。
なお、第3図において、36a を前記専用のワンタッチ操
作スイッチとする。
前記コントローラ24には、単にシャッター開閉および停
止制御するための制御回路に加えて、第3図に示される
ように、前記スリットボタン36によって専用のワンタッ
チ操作スイッチ36a をオン操作することによって、シャ
ッター開閉状態がいかなる状態にあっても前記全孔開口
状態となるように前記開閉駆動機23を制御する専用の制
御回路37が設けられている。
第2図に示されるように、ボトムバー14の水切り15への
下降を検知する検知手段としてのスリットリミットスイ
ッチ(近接スイッチ)41が一側のガイドレール22の下端
部に設けられ、このスリットリミットスイッチ41が配線
ケーブル42によって前記コントローラ24に接続されてい
る。そして、このスリットリミットスイッチ41に対応し
て、前記スラットカーテン10のボトムバー14の一側にマ
グネット43が設けられている。そうして、ボトムバー14
が水切り15まで降りると、マグネット43によりスリット
リミットスイッチ41が作動するので、このスリットリミ
ットスイッチ41により、ボトムバー14が水切り15まで降
りた状態にあるか否かを検知して、その情報を前記コン
トローラ24に与えることができる。
第2図に示されるように、左右両側のガイドレール22の
下端部には電動ロック機構44が設けられ、この電動ロッ
ク機構44の駆動コイルが、配線ケーブル45によって前記
コントローラ24に接続されている。そして、この両側の
電動ロック機構44に対応して、前記ボトムバー14の両側
に爪46が設けられている。
そうして、この電動ロック機構44は、第11図(C)(D)(E)
に示されるようにボトムバー14が水切り15まで下降した
ときに、前記爪46を係止してボトムバー14の上昇をロッ
クするとともに、シャッター開動作を行うときに、前記
駆動コイルによって爪46に対する係止を解除する。以
下、このロックおよびロック解除の説明は省略する。
次に、第4図は前記コントローラ24を中心とした制御系
のブロック図であり、コントローラ24の主要部を構成す
る中央処理装置(CPU)51に対して、前記全開リミッ
トスイッチ26、全閉リミットスイッチ27、スリットリミ
ットスイッチ41および操作スイッチ盤31が接続されてい
る。この中央処理装置(CPU)51で処理された信号
は、電動モーター25に対する電力供給を制御するモータ
ー制御部52に出力される。
次に、第5図は本発明の制御方法を実施する基本フロー
チャートを示し、プログラムがスタートすると、先ず初
期設定がなされ(ステップ)、次に入力を待つ状態と
なり(ステップ)、次に停ボタン34がオンされたか否
かが判断され(ステップ)、この停ボタン33がオンさ
れたときはシャッター停止制御がなされ(ステップ
)、次に停ボタン34がオンされなければ開ボタン33が
オンされたか否かが判断され(ステップ)、この開ボ
タン33がオンされたときはシャッター開制御がなされ
(ステップ)、次に開ボタン33がオンされなければ閉
ボタン35がオンされたか否かが判断され(ステップ
)、この閉ボタン35がオンされたときはシャッター閉
制御がなされ(ステップ)、次に閉ボタン35がオンさ
れなければスリットボタン36がオンされたか否かが判断
され(ステップ)、このスリットボタン36がオンされ
たときは前記全孔開口状態に対応するスリット制御がな
され(ステップ)、スリットボタン36がオンされなけ
ればステップに戻る。このようにして、操作スイッチ
盤31のいずれかのボタンがオンされるまで、ステップ
、、、のループが繰返され、いずれかのボタン
がオンされた時点で対応する制御プログラムが実行され
る。
次に、第6図はシャッター停止制御に関するフローチャ
ートであり、このプログラムが開始されると、コントロ
ーラ24からの出力がオフとなり(ステップ)、シャッ
ター開閉用の電動モーター25が停止される。そして、第
5図の基本フローチャートにおける入力待ち(ステップ
)に戻る。
次に、第7図はシャッター開制御に関するフローチャー
トであり、このプログラムが開始されると、コントロー
ラ24からシャッター開方向出力が電動モーター25に与え
られ(ステップ)、電動モーター25がシャッター開方
向に駆動される。次に停ボタン34がオンされたか否かが
判断され(ステップ)、人手によって停ボタン34がオ
ンされたときは前記停止制御(ステップ)が実行さ
れ、スラットカーテン10の上昇が停止される。次に停ボ
タン34がオンされないときは、開閉駆動機(チューブラ
モーター)23に内蔵された全開リミットスイッチ26がオ
ンされたか否かが判断され(ステップ)、全開リミッ
トスイッチ26がオンされないときはステップに戻り、
自動的に全開リミットスイッチ26がオンされるまでステ
ップ,のループが繰返される。そして、スラットカ
ーテン10のボトムバー14が上限まで上昇されると、全開
リミットスイッチ26がオンされ、前記停止制御(ステッ
プ)が実行される。
次に、第8図はシャッター閉制御に関するフローチャー
トであり、このプログラムが開始されると、コントロー
ラ24からシャッター閉方向出力が電動モーター25に与え
られ(ステップ)、電動モーター25がシャッター閉方
向に駆動される。次に停ボタン34がオンされたか否かが
判断され(ステップ)、人手によって停ボタン34がオ
ンされたときは前記停止制御(ステップ)が実行さ
れ、スラットカーテン10の閉動作が停止され、次に停ボ
タン34がオンされないときは、開閉駆動機(チューブラ
モーター)23に内蔵された全閉リミットスイッチ27がオ
ンされたか否かが判断され(ステップ)、全閉リミッ
トスイッチ27がオンされないときはステップに戻り、
自動的に全閉リミットスイッチ27がオンされるまでステ
ップ,のループが繰返される。そして、スラットカ
ーテン10が全閉される(ボトムバー14が水切り15に当接
した後もスラットカーテン10を閉駆動することにより第
11図(D) に示されるように全部の孔13が閉じられる)
と、全閉リミットスイッチ27がオンされ、前記停止制御
(ステップ)が実行される。
次に、第9図は第11図(E) に示される全孔開口状態を得
るためのスリット制御に関するフローチャートであり、
スリットボタン36をオンすることによりこのスリット制
御が開始される。先ずガイドレール22の下端部に設けら
れたスリットリミットスイッチ41がオンであるか否かに
よって、ボトムバー14が水切り15まで降りているが否か
が判断され(ステップ)、ボトムバー14が水切り15ま
で降りているときは(ステップでYES)、スリット
リミットスイッチ41ではスラットカーテン10が第11図
(C) の半閉状態にあるか第11図(D) の全閉状態にあるか
が判別できないので、どちらの状態にも対応できるよう
に、コントローラ24からシャッター開方向出力が電動モ
ーター25に与えられ(ステップ)、いったん電動モー
ター25がシャッター開方向に作動される。次に停ボタン
34がオンされたか否かが判断され(ステップ)、人手
によって停ボタン34がオンされたときは前記停止制御
(ステップ)が実行され、次に停ボタン34がオンされ
ないときは、スリットリミットスイッチ41がオフされた
か否かが判断され(ステップ)、オフされないときは
(ステップでNO)、ステップがオフされるまで、
電動モーター25が開方向に作動される。そして、ボトム
バー14が水切り15から離れると、スリットリミットスイ
ッチ41がオフされ(ステップでYES)、このスリッ
トリミットスイッチ41からコントローラ24にその状態が
知らされ、コントローラ24からシャッター閉方向出力が
電動モーター25に与えられ、電動モーター25がシャッタ
ー閉方向に作動される(ステップ)。次に停ボタン34
がオンされたか否かが判断され(ステップ)、この停
ボタン34がオンされたときは前記停止制御(ステップ
)が実行され、次に停ボタン34がオンされないとき
は、スリットリミットスイッチ41がオンされたか否かが
判断され(ステップ)、スリットリミットスイッチ41
がオンされないときは、ステップに戻り、自動的にス
リットリミットスイッチ41がオンされるまでステップ
,のループが繰返される。このようにしてスリット
リミットスイッチ41がオンされたときは、ボトムバー14
が水切り15に降りた瞬間であり、第11図(E) に示された
全孔開口状態であるから、直ちに、前記停止制御(ステ
ップ)が実行され、これにより第11図(E) に示される
全孔開口状態が保たれる。また、前記ステップに戻っ
て、スリット制御が開始されたとき(スリットボタン36
がオンされたとき)、ボトムバー14が水切り15まで降り
ていないと、スリットリミットスイッチ41がオンでない
ので(ステップでNO)、第11図(A) の全開状態であ
っても、第11図(B) の半開状態であっても、コントロー
ラ24からシャッター閉方向出力が電動モーター25に与え
られ、電動モーター25がシャッター閉方向に作動される
(ステップ)。次に停ボタン34がオンされたか否かが
判断され(ステップ)、この停ボタン34がオンされた
ときは前記停止制御(ステップ)が実行され、次に停
ボタン34がオンされないときは、スリットリミットスイ
ッチ41がオンされたか否かが判断され(ステップ)、
スリットリミットスイッチ41がオンされないときは、ス
テップに戻り、自動的にスリットリミットスイッチ41
がオンされるまでステップ,のループが繰返され
る。このようにしてスリットリミットスイッチ41がオン
されたときは、ボトムバー14が水切り15に降りた瞬間で
あり、第11図(E) に示された全孔開口状態であるから、
直ちに、前記停止制御(ステップ)が実行され、これ
により第11図(E) に示される全孔開口状態が保たれる。
[発明の効果] 請求項1の孔付シャッターの制御方法によれば、専用の
スイッチをオンすることにより、ボトムバーが水切りま
で降りているか否かを検知し、降りている場合は、いっ
たんボトムバーを水切りから上昇させた後に下降させ、
ボトムバーが水切りまで降りた瞬間に直ちに停止させる
ことにより全孔開口状態を得るようにし、ボトムバーが
水切りまで降りていない場合は、そのまま閉方向へ作動
し、ボトムバーが水切りまで降りた瞬間に直ちに停止す
ることにより全孔開口状態を得るようにしたから、シャ
ッター開閉状態がどのような状態にあっても、専用のス
イッチをワンタッチ操作するだけで、ボトムバーが水切
りにてロックされた状態でスラットに設けられた全部の
孔が開口される全孔開口状態が得られる。
請求項2の孔付シャッターの制御装置は、全孔開口状態
を指令する専用のワンタッチ操作スイッチと、このワン
タッチ操作スイッチによって、スラットカーテンの開閉
状態がいかなる状態にあってもこのスラットカーテンが
前記全孔開口状態となるように前記開閉駆動機を制御す
る制御回路と、スラットカーテンのボトムバーがガイド
レール下端間の水切りまで降りた状態にあるか否かを検
知してその情報を前記制御回路に与える検知手段とを有
するので、人がシャッター開閉状態と状況判断やスイッ
チの切換操作を行う必要がなく、全孔開口状態になるま
で一つのスイッチ操作でよく、多くのスイッチ操作を行
う手間を省ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の孔付シャッターの制御方法を示すクレ
ーム対応図、第2図は本発明の孔付シャッターの制御装
置の一実施例を示す配線概要図、第3図はそのスイッチ
関係を示す配線図、第4図はその制御装置のブロック
図、第5図は前記制御方法を実施する基本フローチャー
ト、第6図はそのシャッター停止制御のフローチャー
ト、第7図はそのシャッター開制御のフローチャート、
第8図はそのシャッター閉制御のフローチャート、第9
図はその全孔開口制御(スリット制御)のフローチャー
ト、第10図(A)(B)は孔(スリット)が開状態または閉状
態にあるスラットカーテンの斜視図、第11図は様々なシ
ャッター開閉状態を示す説明図であり、その(E) が制御
しようとする全孔開口状態である。 10……スラットカーテン、11……スラット、12……連結
部分、13……孔、23……開閉駆動機、36a ……専用のワ
ンタッチ操作スイッチ、37……制御回路、41……検知手
段としてのスリットリミットスイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉駆動機により巻取、巻戻されるスラッ
    トカーテンが、上下方向の遊びを有する嵌合構造により
    連結された多数のスラットによって構成され、この各ス
    ラットの連結部分に設けられた孔が、各スラット間の離
    間動作により開かれるとともに各スラット間の密接動作
    により閉じられる孔付シャッターの制御方法において、 前記孔の全部を開口するための専用のスイッチをオンす
    ることにより制御を開始し、 スラットカーテンのボトムバーがガイドレール下端間の
    水切りまで降りているか否かを検知手段により検知し、 ボトムバーが水切りまで降りている場合は、開閉駆動機
    を開方向へ作動し、ボトムバーが水切りから離れたこと
    を検知し、開閉駆動機を閉方向へ作動し、ボトムバーが
    水切りまで降りた瞬間を検知し、直ちに開閉駆動機を停
    止することにより全孔開口状態とし、 ボトムバーが水切りまで降りていない場合は、開閉駆動
    機を閉方向へ作動し、ボトムバーが水切りまで降りた瞬
    間を検知し、直ちに開閉駆動機を停止することにより全
    孔開口状態とする ことを特徴とする孔付シャッターの制御方法。
  2. 【請求項2】開閉駆動機により巻取、巻戻されるスラッ
    トカーテンが、上下方向の遊びを有する嵌合構造により
    連結された多数のスラットにより構成され、この各スラ
    ットの連結部分に設けられた孔が、各スラット間の密接
    動作により閉じられるとともに、各スラット間の離間動
    作により開かれる孔付シャッターの制御装置において、 スラットカーテンのボトムバーがガイドレール下端間の
    水切りまで降りた状態であるとともに各スラット間に設
    けられた全部の孔が開状態である全孔開口状態を指令す
    る専用のワンタッチ操作スイッチと、 このワンタッチ操作スイッチによって、スラットカーテ
    ンの開閉状態がいかなる状態にあってもこのスラットカ
    ーテンが前記全孔開口状態となるように前記開閉駆動機
    を制御する制御回路と、 スラットカーテンのボトムバーがガイドレール下端間の
    水切りまで降りた状態にあるか否かを検知してその情報
    を前記制御回路に与える検知手段と を具備したことを特徴とする孔付シャッターの制御装
    置。
JP7706989A 1989-03-29 1989-03-29 孔付シャッターの制御方法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0658031B2 (ja)

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