JPH0659799B2 - 作業車の走行用油圧クラッチ装置 - Google Patents
作業車の走行用油圧クラッチ装置Info
- Publication number
- JPH0659799B2 JPH0659799B2 JP62314860A JP31486087A JPH0659799B2 JP H0659799 B2 JPH0659799 B2 JP H0659799B2 JP 62314860 A JP62314860 A JP 62314860A JP 31486087 A JP31486087 A JP 31486087A JP H0659799 B2 JPH0659799 B2 JP H0659799B2
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- JP
- Japan
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- clutch
- traveling
- hydraulic
- hydraulic clutch
- acceleration
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業車の走行用油圧クラッチ装置に関し、摩擦
式に構成された走行用油圧クラッチを入り状態に操作す
る際において、ショックを抑えるための技術に関する。
式に構成された走行用油圧クラッチを入り状態に操作す
る際において、ショックを抑えるための技術に関する。
〔従来の技術〕 作業車の走行用油圧クラッチの入り状態への操作時にお
いて、ショックを抑える技術としては、例えば特開昭62
-231841号公報に開示された構造のものがある。
いて、ショックを抑える技術としては、例えば特開昭62
-231841号公報に開示された構造のものがある。
この構造では、走行用油圧クラッチを入り状態側に操作
している状態において、機体の加速度に基づき走行用油
圧クラッチに供給される作動油の圧力を調節するように
構成しており、ショックを抑えながら走行用油圧クラッ
チの入り状態への操作が緩慢に行われないようにしてい
る。
している状態において、機体の加速度に基づき走行用油
圧クラッチに供給される作動油の圧力を調節するように
構成しており、ショックを抑えながら走行用油圧クラッ
チの入り状態への操作が緩慢に行われないようにしてい
る。
前述のような摩擦式の走行用油圧クラッチを入り状態に
操作する場合、作動油の供給開始から各摩擦板が接触を
開始して半クラッチ状態に達するまでは、ある程度の量
の作動油が必要である。そして、半クラッチ状態に達し
た後は、半クラッチ状態を適当な時間継続させながら、
クラッチ内圧を徐々に上昇させて機体を加速していくの
が一般的である。
操作する場合、作動油の供給開始から各摩擦板が接触を
開始して半クラッチ状態に達するまでは、ある程度の量
の作動油が必要である。そして、半クラッチ状態に達し
た後は、半クラッチ状態を適当な時間継続させながら、
クラッチ内圧を徐々に上昇させて機体を加速していくの
が一般的である。
これに対して、前述の構造では機体の走行時の加速度を
検出するセンサが設けられて、半クラッチ状態での増速
時にもセンサからの検出信号が走行用油圧クラッチにフ
ィードバックされている。
検出するセンサが設けられて、半クラッチ状態での増速
時にもセンサからの検出信号が走行用油圧クラッチにフ
ィードバックされている。
従って、例えば不整地での走行のように機体の前後姿勢
が変化し易い状態では、走行用油圧クラッチの半クラッ
チ状態時に、機体の前後姿勢の変化が機体の加速度の変
化として走行用油圧クラッチにフィードバックされてし
まうため、半クラッチ状態時に走行用油圧クラッチの内
圧が変化し作動油が脈動する状態となってショックが発
生したり、走行用油圧クラッチが入り状態にまで達する
時間が長くなるような場合がある。
が変化し易い状態では、走行用油圧クラッチの半クラッ
チ状態時に、機体の前後姿勢の変化が機体の加速度の変
化として走行用油圧クラッチにフィードバックされてし
まうため、半クラッチ状態時に走行用油圧クラッチの内
圧が変化し作動油が脈動する状態となってショックが発
生したり、走行用油圧クラッチが入り状態にまで達する
時間が長くなるような場合がある。
本発明は特に不整地での走行時において、ショックをで
きるだけ抑えながら、走行用油圧クラッチを迅速に入り
状態に操作することができるように構成することを目的
としている。
きるだけ抑えながら、走行用油圧クラッチを迅速に入り
状態に操作することができるように構成することを目的
としている。
本発明の特徴は以上のような作業車の走行用油圧クラッ
チ装置において、次のように構成することを目的として
いる。
チ装置において、次のように構成することを目的として
いる。
クラッチ入り指令が出された後、走行用油圧クラッチに
所定の圧力の作動油を供給し、作動油の供給によって機
体の増速方向の加速度が上昇しながら所定値に達する
と、クラッチ入り指令が出された時点を基準として予め
設定された所定の特性に沿う増加率で、走行用油圧クラ
ッチのクラッチ内圧を上昇させる制御手段を備えてあ
る。
所定の圧力の作動油を供給し、作動油の供給によって機
体の増速方向の加速度が上昇しながら所定値に達する
と、クラッチ入り指令が出された時点を基準として予め
設定された所定の特性に沿う増加率で、走行用油圧クラ
ッチのクラッチ内圧を上昇させる制御手段を備えてあ
る。
(i) 本発明のように構成すると例えば第4図に示すように、
走行用油圧クラッチのクラッチ入り指令が出されると、
機体の加速度に関係なく先ず所定の圧力の作動油(Ima
x,Ic参照)が、走行用油圧クラッチに供給される。
走行用油圧クラッチのクラッチ入り指令が出されると、
機体の加速度に関係なく先ず所定の圧力の作動油(Ima
x,Ic参照)が、走行用油圧クラッチに供給される。
これにより、走行用油圧クラッチが素早く半クラッチ状
態に達して、機体の走行速度が増速され始め、機体の加
速度も上昇していく。この場合、機体の前後姿勢の変化
等により機体の加速度が変動しながら上昇するような状
態でも、これに関係なく所定の圧力の作動油(Imax,Ic
参照)が走行用油圧クラッチに供給されている。
態に達して、機体の走行速度が増速され始め、機体の加
速度も上昇していく。この場合、機体の前後姿勢の変化
等により機体の加速度が変動しながら上昇するような状
態でも、これに関係なく所定の圧力の作動油(Imax,Ic
参照)が走行用油圧クラッチに供給されている。
そして、機体の増速方向の加速度が所定値にまで上昇す
ると、予め設定された所定の特性(If)に沿って、走行用
油圧クラッチのクラッチ内圧が上昇操作され、走行用油
圧クラッチが入り状態に達する。この場合、機体の前後
姿勢の変化等により機体の加速度が変動しながら上昇す
るような状態でも、これに関係なく予め設定された所定
の特性(If)に沿って、走行用油圧クラッチのクラッチ内
圧が上昇操作されるのである。
ると、予め設定された所定の特性(If)に沿って、走行用
油圧クラッチのクラッチ内圧が上昇操作され、走行用油
圧クラッチが入り状態に達する。この場合、機体の前後
姿勢の変化等により機体の加速度が変動しながら上昇す
るような状態でも、これに関係なく予め設定された所定
の特性(If)に沿って、走行用油圧クラッチのクラッチ内
圧が上昇操作されるのである。
(ii) 以上のように、機体の前後姿勢の変化等により機体の加
速度が変動しながら上昇するような状態でも、これに関
係なく所定の圧力の作動油、並びに、予め設定された所
定の特性に沿った圧力の作動油が走行用油圧クラッチに
供給されるので、不整地での走行時に走行用油圧クラッ
チのクラッチ内圧が変化し作動油が脈動するような状態
になることはなく、ショックの発生もない。
速度が変動しながら上昇するような状態でも、これに関
係なく所定の圧力の作動油、並びに、予め設定された所
定の特性に沿った圧力の作動油が走行用油圧クラッチに
供給されるので、不整地での走行時に走行用油圧クラッ
チのクラッチ内圧が変化し作動油が脈動するような状態
になることはなく、ショックの発生もない。
(iii) 機体の増速方向の加速度が所定値に達するまで、所定の
圧力の作動油が走行用油圧クラッチに供給されているの
で、走行用油圧クラッチが素早く半クラッチ状態に達す
ることになる。従って、走行用油圧クラッチが入り状態
に達するまでの時間が長くなるようなことはない。
圧力の作動油が走行用油圧クラッチに供給されているの
で、走行用油圧クラッチが素早く半クラッチ状態に達す
ることになる。従って、走行用油圧クラッチが入り状態
に達するまでの時間が長くなるようなことはない。
(iv) 走行用の油圧クラッチに所定の圧力の作動油を供給して
いる状態から、所定の特性に沿って走行用油圧クラッチ
のクラッチ内圧を上昇操作する状態に切換操作する場
合、機体の増速方向の加速度が所定値に達した場合、つ
まり、機体の加速度が所定値よりも低い値から上昇しな
がら所定値にまで達すると、前述の切換操作が行われる
ことになる。
いる状態から、所定の特性に沿って走行用油圧クラッチ
のクラッチ内圧を上昇操作する状態に切換操作する場
合、機体の増速方向の加速度が所定値に達した場合、つ
まり、機体の加速度が所定値よりも低い値から上昇しな
がら所定値にまで達すると、前述の切換操作が行われる
ことになる。
このように、機体の速度が増速されている状態で前述の
切換操作が行われることになるので、この切換操作に伴
うショックの発生も少ない。
切換操作が行われることになるので、この切換操作に伴
うショックの発生も少ない。
以上のように、不整地での走行時でも機体の前後姿勢の
変化等に影響を受けることなく、ショックを抑えながら
迅速に走行用油圧クラッチを入り状態に操作することが
できるようになり、作業車の走行性能を向上させること
ができた。
変化等に影響を受けることなく、ショックを抑えながら
迅速に走行用油圧クラッチを入り状態に操作することが
できるようになり、作業車の走行性能を向上させること
ができた。
そして、走行用の油圧クラッチに所定の圧力の作動油を
供給している状態から、所定の特性に沿ってクラッチ内
圧を上昇操作する状態に切換操作する場合においても、
ショック少なく切換操作が行われるので、作業車の走行
性能をさらに向上させることができる。
供給している状態から、所定の特性に沿ってクラッチ内
圧を上昇操作する状態に切換操作する場合においても、
ショック少なく切換操作が行われるので、作業車の走行
性能をさらに向上させることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すようにエンジン(1)からの動力が伝えられ
る走行クラッチ(2)、及び外部クラッチ(3)が設けられて
おり、走行クラッチ(2)からの動力は走行系に対する筒
状の入力軸(4)に伝えられ、外部クラッチ(3)からの動力
は外部動力軸(5)を駆動するための入力軸(4)に内嵌する
伝動軸(6)に伝えられる。入力軸(4)にはキー(7)を介し
てクラッチケース(8)が外嵌固定され、出力ギヤ(9)が遊
転状態で外嵌されており、入力軸(4)と同軸芯に配置さ
れた筒状の中間軸(10)に入力ギヤ(11)が固定されてい
る。
る走行クラッチ(2)、及び外部クラッチ(3)が設けられて
おり、走行クラッチ(2)からの動力は走行系に対する筒
状の入力軸(4)に伝えられ、外部クラッチ(3)からの動力
は外部動力軸(5)を駆動するための入力軸(4)に内嵌する
伝動軸(6)に伝えられる。入力軸(4)にはキー(7)を介し
てクラッチケース(8)が外嵌固定され、出力ギヤ(9)が遊
転状態で外嵌されており、入力軸(4)と同軸芯に配置さ
れた筒状の中間軸(10)に入力ギヤ(11)が固定されてい
る。
出力ギヤ(9)と入力ギヤ(11)との間にアイドルギヤ(12)
及び2つのギヤ(13),(14)で構成される後進用のギヤ伝
動系が形成され、クラッチケース(8)に入力軸(4)からの
動力を出力ギヤ(9)に伝える第1油圧クラッチ(C1)(走
行用油圧クラッチに相当)、及び入力軸(4)からの動力
を入力ギヤ(11)に直接伝える第2油圧クラッチ(C2)(走
行用油圧クラッチに相当)が収められている。第1及び
第2油圧クラッチ(C1),(C2)は、多数の摩擦板(15),(16)
と油圧ピストン(17),(18)を備えて構成され、作動油の
供給によって入り状態に操作できるように構成されてい
る。
及び2つのギヤ(13),(14)で構成される後進用のギヤ伝
動系が形成され、クラッチケース(8)に入力軸(4)からの
動力を出力ギヤ(9)に伝える第1油圧クラッチ(C1)(走
行用油圧クラッチに相当)、及び入力軸(4)からの動力
を入力ギヤ(11)に直接伝える第2油圧クラッチ(C2)(走
行用油圧クラッチに相当)が収められている。第1及び
第2油圧クラッチ(C1),(C2)は、多数の摩擦板(15),(16)
と油圧ピストン(17),(18)を備えて構成され、作動油の
供給によって入り状態に操作できるように構成されてい
る。
中間軸(10)からの動力が変速装置(19)を介して車輪(20)
に伝えられるようにして、走行用の伝動系が形成されて
いる。この伝動系は農用トラクタに備えられるように構
成されており、この伝動系の変速系では、第1及び第2
油圧クラッチ(C1),(C2)の動作による変速時にできるだ
けショックを発生させないように、第1及び第2油圧ク
ラッチ(C1),(C2)に対する作動油の圧力を制御する制御
系が備えられている。
に伝えられるようにして、走行用の伝動系が形成されて
いる。この伝動系は農用トラクタに備えられるように構
成されており、この伝動系の変速系では、第1及び第2
油圧クラッチ(C1),(C2)の動作による変速時にできるだ
けショックを発生させないように、第1及び第2油圧ク
ラッチ(C1),(C2)に対する作動油の圧力を制御する制御
系が備えられている。
次に、この制御系について説明する。第1図に示すよう
に油圧ポンプ(21)からの作動油が前後進切換弁(22)に送
られており、前後進切換弁(22)から第1及び第2油圧ク
ラッチ(C1),(C2)に作動油を送る油路(23),(24)の各々
に、電磁比例減圧弁(V1),(V2)が設けられている。電磁
比例減圧弁(V1),(V2)は、マイクロプロセッサ(図示せ
ず)を内装する制御装置(25)からの操作信号で操作さ
れ、制御装置(25)は前後進切換弁(22)の操作位置を検出
する切換スイッチ(26)、及び車輪(20)の回転数を検出す
るセンサ(S)からの信号が入力されるように構成されて
いる。制御装置(25)は第3図のフローチャートに従って
作動するようにプログラムが設定されており、このプロ
グラムには第1又は第2油圧クラッチ(C1),(C2)の入り
状態への操作に伴い、所定の増加率でクラッチ内圧を上
昇操作する制御手段(T)が形成されている。
に油圧ポンプ(21)からの作動油が前後進切換弁(22)に送
られており、前後進切換弁(22)から第1及び第2油圧ク
ラッチ(C1),(C2)に作動油を送る油路(23),(24)の各々
に、電磁比例減圧弁(V1),(V2)が設けられている。電磁
比例減圧弁(V1),(V2)は、マイクロプロセッサ(図示せ
ず)を内装する制御装置(25)からの操作信号で操作さ
れ、制御装置(25)は前後進切換弁(22)の操作位置を検出
する切換スイッチ(26)、及び車輪(20)の回転数を検出す
るセンサ(S)からの信号が入力されるように構成されて
いる。制御装置(25)は第3図のフローチャートに従って
作動するようにプログラムが設定されており、このプロ
グラムには第1又は第2油圧クラッチ(C1),(C2)の入り
状態への操作に伴い、所定の増加率でクラッチ内圧を上
昇操作する制御手段(T)が形成されている。
次に、第3図のフローチャートに基づいて制御装置(25)
の動作を説明する。
の動作を説明する。
切換スイッチ(26)からの信号に基づいて前後進切換弁(2
2)が操作されたことを検出すると(#1,#2ステッ
プ)(クラッチ入り指令に相当)、第4図の破線で示す
ような特性を有する信号(If)(所定の特性に相当)を発
生させるジェネレータ(プログラムでソフト的に構成さ
れている)を作動させ(#3ステップ)、作動油の供給
側の電磁比例減圧弁(V1),(V2)に、比較的高い電流値(Im
ax)の操作信号を時間(T1)の間だけ供給する(#4ステ
ップ)。その後に、操作信号を電流値(Imax)より低い電
流値(Ic)に下降操作する(#6ステップ)。
2)が操作されたことを検出すると(#1,#2ステッ
プ)(クラッチ入り指令に相当)、第4図の破線で示す
ような特性を有する信号(If)(所定の特性に相当)を発
生させるジェネレータ(プログラムでソフト的に構成さ
れている)を作動させ(#3ステップ)、作動油の供給
側の電磁比例減圧弁(V1),(V2)に、比較的高い電流値(Im
ax)の操作信号を時間(T1)の間だけ供給する(#4ステ
ップ)。その後に、操作信号を電流値(Imax)より低い電
流値(Ic)に下降操作する(#6ステップ)。
電磁比例減圧弁(V1),(V2)は、供給される電流値の増減
に対応して作動油の圧力を増減操作するように構成され
ている。前述のように操作信号(電流値(Imax))を時間
(T1)だけ大きく設定する理由は、第1及び第2油圧クラ
ッチ(C1),(C2)の摩擦板(15),(16)の間隔を予め狭めてお
くことにより、第1及び第2油圧クラッチ(C1),(C2)の
入り状態への操作の時間を短縮するためである。
に対応して作動油の圧力を増減操作するように構成され
ている。前述のように操作信号(電流値(Imax))を時間
(T1)だけ大きく設定する理由は、第1及び第2油圧クラ
ッチ(C1),(C2)の摩擦板(15),(16)の間隔を予め狭めてお
くことにより、第1及び第2油圧クラッチ(C1),(C2)の
入り状態への操作の時間を短縮するためである。
次に、センサ(S)からの信号に基づいて機体の増速方向
の加速度(X)を検出して(#8ステップ)、この検出さ
れる加速度(X)と予め設定した所定値(α)とを較する
(#9ステップ)。この比較の結果により加速度(X)が
所定値(α)と略一致した時点で、ジェネレータからの
信号(If)に沿って操作信号を電流値(Imax)まで上昇操作
し、第1又は第2油圧クラッチ(C1),(C2)を入り状態に
操作する(#10,#11ステップ)。
の加速度(X)を検出して(#8ステップ)、この検出さ
れる加速度(X)と予め設定した所定値(α)とを較する
(#9ステップ)。この比較の結果により加速度(X)が
所定値(α)と略一致した時点で、ジェネレータからの
信号(If)に沿って操作信号を電流値(Imax)まで上昇操作
し、第1又は第2油圧クラッチ(C1),(C2)を入り状態に
操作する(#10,#11ステップ)。
この場合、タイマ(プログラムでソフト的に構成されて
いる)のカウントを同時に開始しており(#5ステッ
プ)、タイマで時間(T2)の経過があったかどうかを判別
して(#ステップ)、機体の増速方向の加速度(X)が所
定値(α)に達していない状態でも時間(T2)が経過する
と、前述と同様にジェネレータからの信号(If)に沿って
操作信号を電流値(Imax)まで上昇操作するように構成し
ている。これにより、第1又は第2油圧クラッチ(C1),
(C2)を入り状態に操作する時間が、不必要に長くならな
いようにしている(#7,#11ステップ)。
いる)のカウントを同時に開始しており(#5ステッ
プ)、タイマで時間(T2)の経過があったかどうかを判別
して(#ステップ)、機体の増速方向の加速度(X)が所
定値(α)に達していない状態でも時間(T2)が経過する
と、前述と同様にジェネレータからの信号(If)に沿って
操作信号を電流値(Imax)まで上昇操作するように構成し
ている。これにより、第1又は第2油圧クラッチ(C1),
(C2)を入り状態に操作する時間が、不必要に長くならな
いようにしている(#7,#11ステップ)。
第4図ではクラッチ入り指令が出力されてから時間(TX)
を経過した後に、操作信号をジェネレータからの信号(I
f)に切り換えた状態を表しており、#3及び#6,#8
〜#11ステップを制御手段(T)と称する。センサ(S)は、
車輪(20)の駆動軸(20a)に取り付けたギヤ(27)の回転を
ピックアップ型のコイル(28)で検出するように構成され
ている。
を経過した後に、操作信号をジェネレータからの信号(I
f)に切り換えた状態を表しており、#3及び#6,#8
〜#11ステップを制御手段(T)と称する。センサ(S)は、
車輪(20)の駆動軸(20a)に取り付けたギヤ(27)の回転を
ピックアップ型のコイル(28)で検出するように構成され
ている。
本発明は前述の実施例以外に例えば、多段に構成した変
速系に適用したり運搬車に備えても良く、制御手段はコ
ンパレータ及び論理ゲート等を組合わせてハード的に構
成しても良い。又、増加率を設定するための信号(If)は
前述のリニヤ型以外に、曲線等の非リニヤ型であっても
良い。
速系に適用したり運搬車に備えても良く、制御手段はコ
ンパレータ及び論理ゲート等を組合わせてハード的に構
成しても良い。又、増加率を設定するための信号(If)は
前述のリニヤ型以外に、曲線等の非リニヤ型であっても
良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
図面は本発明に係る作業車の走行用油圧クラッチ装置の
実施例を示し、第1図は制御系のブロック図、第2図は
走行用の伝動系の概略図、第3図は制御装置の動作を表
すフローチャート、第4図は走行開始時における電磁比
例減圧弁への操作信号(電流値)のグラフである。 (C1),(C2)……走行用油圧クラッチ、(T)……制御手段、
(X)……加速度、(If)……所定の特性、(α)……所定
値。
実施例を示し、第1図は制御系のブロック図、第2図は
走行用の伝動系の概略図、第3図は制御装置の動作を表
すフローチャート、第4図は走行開始時における電磁比
例減圧弁への操作信号(電流値)のグラフである。 (C1),(C2)……走行用油圧クラッチ、(T)……制御手段、
(X)……加速度、(If)……所定の特性、(α)……所定
値。
Claims (1)
- 【請求項1】クラッチ入り指令が出された後、走行用油
圧クラッチ(C1),(C2)に所定の圧力の作動油を供給し、
前記作動油の供給によって機体の増速方向の加速度(X)
が上昇しながら所定値(α)に達すると、前記クラッチ
入り指令が出された時点を基準として予め設定された所
定の特性(If)に沿う増加率で、前記走行用油圧クラッチ
(C1),(C2)のクラッチ内圧を上昇させる制御手段(T)を備
えてある作業車の走行用油圧クラッチ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314860A JPH0659799B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 作業車の走行用油圧クラッチ装置 |
| US07/280,690 US4924983A (en) | 1987-12-10 | 1988-12-06 | Propelling clutch apparatus for a working vehicle |
| FR8816258A FR2625953B1 (fr) | 1987-12-10 | 1988-12-09 | Appareil a embrayage de propulsion |
| GB8828776A GB2213550B (en) | 1987-12-10 | 1988-12-09 | Propelling clutch apparatus for a working vehicle |
| ES8803743A ES2012890A6 (es) | 1987-12-10 | 1988-12-09 | Un aparato de embrague propulsor para un vehiculo de trabajo. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314860A JPH0659799B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 作業車の走行用油圧クラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156146A JPH01156146A (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0659799B2 true JPH0659799B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=18058491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62314860A Expired - Lifetime JPH0659799B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-11 | 作業車の走行用油圧クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659799B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04249620A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-04 | Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd | 作業車の変速操作装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623028B2 (ja) * | 1985-03-05 | 1994-03-30 | 自動車機器株式会社 | 自動クラツチ制御装置 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62314860A patent/JPH0659799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156146A (ja) | 1989-06-19 |
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