JPH0662909B2 - ポリオレフィン及びゴム用プライマー組成物とその処理方法 - Google Patents
ポリオレフィン及びゴム用プライマー組成物とその処理方法Info
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- JPH0662909B2 JPH0662909B2 JP1117571A JP11757189A JPH0662909B2 JP H0662909 B2 JPH0662909 B2 JP H0662909B2 JP 1117571 A JP1117571 A JP 1117571A JP 11757189 A JP11757189 A JP 11757189A JP H0662909 B2 JPH0662909 B2 JP H0662909B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリオレフィン特にポリエチレン、例えば低
密度(LDPE)のものから高密度(HDPE)のものはもちろ
ん、最近発表された超高密度のポリエチレン及びゴム、
例えば天然ゴム(NR),ブタジエンゴム(BR),スチレ
ンブタジエンゴム(SBR),アクリルニトリルゴム(NB
R),エチレンプロピレンゴム(EPR),クロロプレンゴ
ム(CR),ブチルゴム(IIB),ウレタンゴム,クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム(CSM)(但しシリコンゴ
ムを除く)用の塗装の前処理または接着のためのプライ
マー組成物に関するものである。
密度(LDPE)のものから高密度(HDPE)のものはもちろ
ん、最近発表された超高密度のポリエチレン及びゴム、
例えば天然ゴム(NR),ブタジエンゴム(BR),スチレ
ンブタジエンゴム(SBR),アクリルニトリルゴム(NB
R),エチレンプロピレンゴム(EPR),クロロプレンゴ
ム(CR),ブチルゴム(IIB),ウレタンゴム,クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム(CSM)(但しシリコンゴ
ムを除く)用の塗装の前処理または接着のためのプライ
マー組成物に関するものである。
(従来の技術) 従来から、超高分子で強度や耐熱性の改良されたポリエ
チレン製品が種々開発されており、安価なエンジニアリ
ングプラスチックとしての応用が期待されていた。
チレン製品が種々開発されており、安価なエンジニアリ
ングプラスチックとしての応用が期待されていた。
しかし、他のプラスチックに比べて非極性で極めて活性
が低く、直接塗装やインクを塗布又は印刷ができないた
め、応用分野を拡大することが難しい。
が低く、直接塗装やインクを塗布又は印刷ができないた
め、応用分野を拡大することが難しい。
また、高密度ポリエチレンは、物理性能が良く低コスト
であるため幅広い用途があるが、この高密度ポリエチレ
ンは紫外線により結晶化が進み、クラックによる劣化が
発生するため、屋外使用製品には不向きであることは良
く知られている。
であるため幅広い用途があるが、この高密度ポリエチレ
ンは紫外線により結晶化が進み、クラックによる劣化が
発生するため、屋外使用製品には不向きであることは良
く知られている。
そこで、この問題を低減するために、カーボンおよび老
化防止剤で補強したポリエチレン製品が市販されている
が、カーボンや老化防止剤にも能力の限界があり、また
カーボンや老化防止剤で補強したポリエチレン製品の大
部分が黒色であることから、用途も制限されている現状
である。
化防止剤で補強したポリエチレン製品が市販されている
が、カーボンや老化防止剤にも能力の限界があり、また
カーボンや老化防止剤で補強したポリエチレン製品の大
部分が黒色であることから、用途も制限されている現状
である。
そのため、着色仕上げによる商品のイメージアップと、
紫外線を遮断し屋外耐久性を大巾に向上させる効果的な
手段として、ポリエチレン製品の塗装技術が検討されて
いる。
紫外線を遮断し屋外耐久性を大巾に向上させる効果的な
手段として、ポリエチレン製品の塗装技術が検討されて
いる。
しかし、ポリエチレンは全く非極性な分子構造からな
り、表面活性が無いため特殊な表面処理なくして塗装す
ることはできない。もし容易にポリエチレン製品に塗装
できる手段が開発されたならば、ポリエチレン製品の用
途展開は大巾に拡大するはずである。
り、表面活性が無いため特殊な表面処理なくして塗装す
ることはできない。もし容易にポリエチレン製品に塗装
できる手段が開発されたならば、ポリエチレン製品の用
途展開は大巾に拡大するはずである。
ポリエステルの表面処理方法として、火炎,アーク放
電,強酸化剤等によるポリエチレン表層酸化の前処理
後、上塗り塗装を行う方法が最も一般的とされている。
しかし、これらの前処理方法は、処理状態が不均一で一
定の接着性の確保が難しかったり、毒性が大きく危険を
伴う処理法であったりするため殆ど普及していない。
電,強酸化剤等によるポリエチレン表層酸化の前処理
後、上塗り塗装を行う方法が最も一般的とされている。
しかし、これらの前処理方法は、処理状態が不均一で一
定の接着性の確保が難しかったり、毒性が大きく危険を
伴う処理法であったりするため殆ど普及していない。
ところが、近年になり接着プライマー方式による方法が
提案され、特に液状のポリエチレン接着プライマーとし
て、アミノシラン系,有機チタン系,有機アルミニウム
系等のプライマーは効果が有るとして開発市販されてい
る。
提案され、特に液状のポリエチレン接着プライマーとし
て、アミノシラン系,有機チタン系,有機アルミニウム
系等のプライマーは効果が有るとして開発市販されてい
る。
一方、ゴム製品については、その特徴である弾性体とし
ての伸縮性を利用した用途が可能であるが、使用する個
所,時期などによっては他の特性を同時に必要とする場
合がある。このため、耐熱,耐油,耐候,省エネルギー
型高機能特殊型などの諸々の要求に対応した合成ゴムが
多数提供されている。中でも、車社会におけるタイヤに
対する基本的な要求性能は安全性と長期耐久性であり、
一般的には、タイヤには、ブタジエンゴム,スチレン・
ブタジエンゴム,イソプレンゴム及び天然ゴムがそれぞ
れ要求特性にしたがって分子設計が行われ対処されてき
た。
ての伸縮性を利用した用途が可能であるが、使用する個
所,時期などによっては他の特性を同時に必要とする場
合がある。このため、耐熱,耐油,耐候,省エネルギー
型高機能特殊型などの諸々の要求に対応した合成ゴムが
多数提供されている。中でも、車社会におけるタイヤに
対する基本的な要求性能は安全性と長期耐久性であり、
一般的には、タイヤには、ブタジエンゴム,スチレン・
ブタジエンゴム,イソプレンゴム及び天然ゴムがそれぞ
れ要求特性にしたがって分子設計が行われ対処されてき
た。
即ち、その要求に応じた天然ゴムや各種合成ゴムを選択
し、加硫剤,加硫促進剤,老化防止剤,補強剤,充填
剤,軟化剤の組合せをよく検討して配合する。例えば、
耐候性の改善には、できる限り不飽和結合の少ないもの
を選択し、補強剤としてカーボンブラックを添加する。
また、加硫性が悪いものには、第3成分を添加したりす
る。しかしながらこれらの諸特性は、互いに背反性があ
って、最大公約数を求める対処となる。
し、加硫剤,加硫促進剤,老化防止剤,補強剤,充填
剤,軟化剤の組合せをよく検討して配合する。例えば、
耐候性の改善には、できる限り不飽和結合の少ないもの
を選択し、補強剤としてカーボンブラックを添加する。
また、加硫性が悪いものには、第3成分を添加したりす
る。しかしながらこれらの諸特性は、互いに背反性があ
って、最大公約数を求める対処となる。
(発明が解決しようとする課題) 合成ゴムは、本来その大部分が不飽和結合を持つことか
ら、本質的に耐候性,耐オゾン性等に問題があって、材
料の混合設計では完全な解決にはならない。従って、こ
れらの耐候性,耐オゾン性等表層部にのみかかる機能
は、その機能を持つ塗料によって対処せざるを得なく、
そのためには合成ゴムと機能塗料共に密着性のよいプラ
イマーが必要である。また添加物法は二次的欠点が必ず
生じるもので、たとえばカーボンブラックの添加は、そ
の被添加物の色が黒に限定されるため、今日の多様な生
活様式の一つであるカラフル指向には歓迎されない。
ら、本質的に耐候性,耐オゾン性等に問題があって、材
料の混合設計では完全な解決にはならない。従って、こ
れらの耐候性,耐オゾン性等表層部にのみかかる機能
は、その機能を持つ塗料によって対処せざるを得なく、
そのためには合成ゴムと機能塗料共に密着性のよいプラ
イマーが必要である。また添加物法は二次的欠点が必ず
生じるもので、たとえばカーボンブラックの添加は、そ
の被添加物の色が黒に限定されるため、今日の多様な生
活様式の一つであるカラフル指向には歓迎されない。
一方、ポリエチレン製品においては、従来から液状のポ
リエチレン接着プライマーが開発市販されているが、湿
度に敏感(急速に湿分と反応する)で、上塗り(又はシ
アノアクリレート系等有機接着剤)との塗装(又は接着
剤塗布)間隔が極めて短い(数分以内)ため、塗材の塗
装の様に広い面積を対象とする用途には全く適応できな
いという問題がある。
リエチレン接着プライマーが開発市販されているが、湿
度に敏感(急速に湿分と反応する)で、上塗り(又はシ
アノアクリレート系等有機接着剤)との塗装(又は接着
剤塗布)間隔が極めて短い(数分以内)ため、塗材の塗
装の様に広い面積を対象とする用途には全く適応できな
いという問題がある。
また、ポリエチレン及びゴムを素材とした製品は、用い
る環境によって、耐候性,耐熱性,耐ガソリン性などの
必要な機能をより高く求める場合がある。
る環境によって、耐候性,耐熱性,耐ガソリン性などの
必要な機能をより高く求める場合がある。
そこで、本発明の目的は、これらのニーズに応じるべく
ポリエチレン及びゴムの持つ優れた機能を損なわず、ポ
リエチレン及びゴムの双方共に密着性が良くかつ良好な
上塗り機能を有するプライマー組成物とその処理方法を
提供するところにある。
ポリエチレン及びゴムの持つ優れた機能を損なわず、ポ
リエチレン及びゴムの双方共に密着性が良くかつ良好な
上塗り機能を有するプライマー組成物とその処理方法を
提供するところにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の第一の特徴は、プライマー組成物の主成分とし
て、 不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグラフト重合物
に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン又は単にポリ
プロピレンの塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン、 不飽和ジカルボン酸とエチレン−酢酸ビニル共重合体の
グラフト重合物、 不飽和ジカルボン酸とエチレン−エチルアクリレート共
重合体のグラフト重合物又はこのグラフト重合物を塩素
置換したもの、 不飽和ジカルボン酸とEVAのグラフト重合物と不飽和ジ
カルボン酸とポリプロピレンのグラフト重合物に塩素置
換を行った塩素化ポリプロピレン又は単にポリプロピレ
ンの塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン、 不飽和ジカルボン酸とEEAのグラフト重合物又はこのグ
ラフト重合物を塩素置換したものと不飽和ジカルボン酸
とポリプロピレンのグラフト重合物に塩素置換を行った
塩素化ポリプロピレン又は単にポリプロピレンの塩素置
換を行った塩素化ポリプロピレン 及びこれらの混合物の各々にクロロスルホン化ポリエチ
レンを配合したものに、顔料、加硫剤、加硫促進剤、老
化防止剤および溶剤を加え、その合計が100重量部とす
るところである。
て、 不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグラフト重合物
に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン又は単にポリ
プロピレンの塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン、 不飽和ジカルボン酸とエチレン−酢酸ビニル共重合体の
グラフト重合物、 不飽和ジカルボン酸とエチレン−エチルアクリレート共
重合体のグラフト重合物又はこのグラフト重合物を塩素
置換したもの、 不飽和ジカルボン酸とEVAのグラフト重合物と不飽和ジ
カルボン酸とポリプロピレンのグラフト重合物に塩素置
換を行った塩素化ポリプロピレン又は単にポリプロピレ
ンの塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン、 不飽和ジカルボン酸とEEAのグラフト重合物又はこのグ
ラフト重合物を塩素置換したものと不飽和ジカルボン酸
とポリプロピレンのグラフト重合物に塩素置換を行った
塩素化ポリプロピレン又は単にポリプロピレンの塩素置
換を行った塩素化ポリプロピレン 及びこれらの混合物の各々にクロロスルホン化ポリエチ
レンを配合したものに、顔料、加硫剤、加硫促進剤、老
化防止剤および溶剤を加え、その合計が100重量部とす
るところである。
以上の溶剤型プライマー組成物は、常温で液体の塗料と
なり、スプレー,ハケおよびローラーバケ等により塗装
可能となる。
なり、スプレー,ハケおよびローラーバケ等により塗装
可能となる。
本発明は、一種の合成ゴムとしてのクロロスルホン化ポ
リエチレンを加硫することによって、耐熱性,耐薬品性
(酸アルカリ),耐磨耗性,耐候性,耐オゾン性にすぐ
れ、更には紫外線による劣化をも抑制するものが得られ
る。上塗り性を付与することによりポリオレフィン及び
ゴムの上塗りプライマーが可能であると考えた。
リエチレンを加硫することによって、耐熱性,耐薬品性
(酸アルカリ),耐磨耗性,耐候性,耐オゾン性にすぐ
れ、更には紫外線による劣化をも抑制するものが得られ
る。上塗り性を付与することによりポリオレフィン及び
ゴムの上塗りプライマーが可能であると考えた。
各種塗料の上塗り性が良好であるためには、どうしても
分子内極性が可能な限り必要であるが、もちろんゴムは
極性を持たず、極性または化学結合による付着は期待で
きない。
分子内極性が可能な限り必要であるが、もちろんゴムは
極性を持たず、極性または化学結合による付着は期待で
きない。
そこで、上塗り性の改善のため、凝集エネルギー密度
(物質間の濡れ)を示す溶解性パラメーター(SP値)を
考慮し、ポリエチレン及びゴムのSP値を基準として、そ
の近似値を示す範囲内で極性基を付与させる方法を採っ
た。
(物質間の濡れ)を示す溶解性パラメーター(SP値)を
考慮し、ポリエチレン及びゴムのSP値を基準として、そ
の近似値を示す範囲内で極性基を付与させる方法を採っ
た。
これは、溶解性パラメーター(SP値)が近似であるこ
と、即ち非極性の程度または極性の程度がそれぞれ等し
いか近似していることが、良く付着させる上で必要であ
る。変性された非極性物質には、問題はない。
と、即ち非極性の程度または極性の程度がそれぞれ等し
いか近似していることが、良く付着させる上で必要であ
る。変性された非極性物質には、問題はない。
ここで溶解性パラメーター(SP値)を示すと、 ポリエチレンは7.9((Cal/CC)1/2)、 低塩素化ポリプロピレンは8.4〜8.7、 不飽和ジカルボン酸−EVAグラフト重合物は8.3〜8.5、 不飽和ジカルボン酸−EEAグラフト重合物は8.5〜8.7、 クロロスルホン化ポリエチレンは8.6〜8.9、 天然ゴム(NR)は7.9〜8.4、 スチレンブタジエンゴム(SBR)は8.1〜8.7、 クロロプレンゴム(CR)は8.6〜9.2、 アクリルニトリルゴム(NBR)は8.9〜9.4である。
なお、水は23.4であり、シリコンゴムは7.3である。
以上のことから、クロロスルホン化ポリエチレンを主成
分とし、上塗り改善策として各々不飽和ジカルボン酸−
EVAグラフト重合物,不飽和ジカルボン酸−EEAグラフト
重合物,低塩素化ポリプロピレンを混合したプライマー
を検討して所期の目的を達した。
分とし、上塗り改善策として各々不飽和ジカルボン酸−
EVAグラフト重合物,不飽和ジカルボン酸−EEAグラフト
重合物,低塩素化ポリプロピレンを混合したプライマー
を検討して所期の目的を達した。
ここで、クロロスルホン化ポリエチレンは0部では通常
のポリエチレン及びゴムプライマーとなり、0部を越え
る重量部(以下「0超過」という)であることが必要
で、30部を超えると上塗り性が低下し始め、40部以上で
は著しくこの上塗り性が低下する。加硫のための添加薬
剤は、通常のゴム製造に行なわれている範囲内である。
のポリエチレン及びゴムプライマーとなり、0部を越え
る重量部(以下「0超過」という)であることが必要
で、30部を超えると上塗り性が低下し始め、40部以上で
は著しくこの上塗り性が低下する。加硫のための添加薬
剤は、通常のゴム製造に行なわれている範囲内である。
本発明の第二の特徴は、前記第一の特徴の溶剤型プライ
マー組成物から溶剤を除いた、粉体型プライマー組成物
にある。
マー組成物から溶剤を除いた、粉体型プライマー組成物
にある。
プライマーのエマルジョン化は、通常の界面活性剤の利
用で容易に可能であるが、クロロスルホン化ポリエチレ
ンを含む配合は、加熱するとクロロスルホン化ポリエチ
レンが加硫するため、乾式法(二軸押出機など)による
粉体型化は不可能である。
用で容易に可能であるが、クロロスルホン化ポリエチレ
ンを含む配合は、加熱するとクロロスルホン化ポリエチ
レンが加硫するため、乾式法(二軸押出機など)による
粉体型化は不可能である。
そこで、発明者らは、湿式法による粉体化を行った。
例えば、請求項1記載の溶剤型プライマーをヤマト科学
株式会社製『噴霧乾燥装置(スプレードライヤー』 ・水分蒸発量 約3l/h Max ・噴霧方式 二流体ノズル ・温度調節範囲 40℃〜300℃ ・試料送液量 80ml/minまで可変 ・熱風量 1m3/minまで可変 を用いて、粒度80メッシュパス(粒度範囲44〜177μ
m)の請求項7記載の粉体型プライマーを得た。
株式会社製『噴霧乾燥装置(スプレードライヤー』 ・水分蒸発量 約3l/h Max ・噴霧方式 二流体ノズル ・温度調節範囲 40℃〜300℃ ・試料送液量 80ml/minまで可変 ・熱風量 1m3/minまで可変 を用いて、粒度80メッシュパス(粒度範囲44〜177μ
m)の請求項7記載の粉体型プライマーを得た。
同様に、 請求項2記載のプライマーから請求項8記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項3記載のプライマーから請求項9記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項4記載のプライマーから請求項10記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項5記載のプライマーから請求項11記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項6記載のプライマーから請求項12記載の粉体型プ
ライマーをそれぞれ得た。
ライマーを、 請求項3記載のプライマーから請求項9記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項4記載のプライマーから請求項10記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項5記載のプライマーから請求項11記載の粉体型プ
ライマーを、 請求項6記載のプライマーから請求項12記載の粉体型プ
ライマーをそれぞれ得た。
また、 比較材1から比較材5、 比較材2から比較材6、 比較材3から比較材7、 比較材4から比較材8をそれぞれ得た。
例えば、請求項7の粉体型プライマーの粒度分布は次の
通りである。
通りである。
但、この粒度分布は特許請求の範囲に規定するものでは
ない。
ない。
メッシュ(ミクロン) 測定値(%) 80(177) 2.2 100(149) 7.5 145(105) 16.1 200( 74) 13.1 250( 63) 24.2 350( 44) 36.9 本発明の第三の特徴は、本発明のプライマー組成物によ
る表面活性処理の溶融接着手段として遠赤外線を利用し
たところにある。
る表面活性処理の溶融接着手段として遠赤外線を利用し
たところにある。
被塗布物によっては加熱の不要なものがあるが、一般的
に非極性物には、加熱(場合によっては加熱,加圧)す
る方がより良好な付着性が得られる。加熱により被塗布
物(ポリエチレン及びゴム)とプライマー(不飽和ジカ
ルボン酸と各EVA,EEAのグラフト重合物など)の界面に
おいて、これら分子の混和が促進され、良好な付着を得
ることができる。
に非極性物には、加熱(場合によっては加熱,加圧)す
る方がより良好な付着性が得られる。加熱により被塗布
物(ポリエチレン及びゴム)とプライマー(不飽和ジカ
ルボン酸と各EVA,EEAのグラフト重合物など)の界面に
おいて、これら分子の混和が促進され、良好な付着を得
ることができる。
また加熱といっても、われわれが提案した主成分は変性
ポリオレフィンプライマーであり、その赤外線吸収波長
は、ほぼ5〜50ミクロンの範囲にある。プライマーとい
う機能は被塗布物であるポリエチレン及びゴムの表面の
み化学結合をすればよいものである。
ポリオレフィンプライマーであり、その赤外線吸収波長
は、ほぼ5〜50ミクロンの範囲にある。プライマーとい
う機能は被塗布物であるポリエチレン及びゴムの表面の
み化学結合をすればよいものである。
本発明において使用するヒーターは、遠赤外線ヒーター
であって、その照射赤外線の波長は、3〜50ミクロンで
ある。遠赤外線は、通常の熱線に比べて波長が長く、輻
射性や透過性が大きいため、プライマーと被塗布物の界
面を直接加熱し、そのため極めて短時間のうちに表層部
分の温度が上昇する。また、加熱時間が短いため、被塗
布物の温度はあまり上昇しない。さらに、遠赤外線は、
オープン状での輻射加熱であるため、必然的に加熱した
い部分だけを限定して加熱処理でき、この点からも被塗
布物の変形はない。因みに他のヒーターの照射赤外線の
波長について説明すると、ニクロム線が0.7〜約2ミク
ロン、赤外線ランプが0.7〜約3ミクロンであり、石英
管ヒーターのそれが0.7〜約7ミクロンである。
であって、その照射赤外線の波長は、3〜50ミクロンで
ある。遠赤外線は、通常の熱線に比べて波長が長く、輻
射性や透過性が大きいため、プライマーと被塗布物の界
面を直接加熱し、そのため極めて短時間のうちに表層部
分の温度が上昇する。また、加熱時間が短いため、被塗
布物の温度はあまり上昇しない。さらに、遠赤外線は、
オープン状での輻射加熱であるため、必然的に加熱した
い部分だけを限定して加熱処理でき、この点からも被塗
布物の変形はない。因みに他のヒーターの照射赤外線の
波長について説明すると、ニクロム線が0.7〜約2ミク
ロン、赤外線ランプが0.7〜約3ミクロンであり、石英
管ヒーターのそれが0.7〜約7ミクロンである。
溶剤型プライマー組成物をポリエチレンおよびゴムに塗
装する場合は、各プライマーを乾燥膜厚で15μm程度に
なる様塗付し、溶剤の蒸発を待って遠赤外線を照射する
ことにより強固に被塗付物に溶融接着する。照射時間は
ヒーターの能力や被塗付物等の種類により異なるが、ポ
リエチレン(HDPE)の場合は被塗付物0.1m2当り、4KW
の遠赤外線ヒーターで約2.5〜5分、被塗付物がゴムの
場合は、同プライマー,膜厚,ヒーターで、約5分照射
することにより良好な接着性を得ることができる。
装する場合は、各プライマーを乾燥膜厚で15μm程度に
なる様塗付し、溶剤の蒸発を待って遠赤外線を照射する
ことにより強固に被塗付物に溶融接着する。照射時間は
ヒーターの能力や被塗付物等の種類により異なるが、ポ
リエチレン(HDPE)の場合は被塗付物0.1m2当り、4KW
の遠赤外線ヒーターで約2.5〜5分、被塗付物がゴムの
場合は、同プライマー,膜厚,ヒーターで、約5分照射
することにより良好な接着性を得ることができる。
また、粉体型プライマー組成物の場合は、流動浸漬法に
よりポリエチレン、ゴム等に塗布する。塗布後遠赤外線
照射による熱処理を行うため、流動浸漬による塗布時に
プライマーが十分メルトしレベリングする必要はなく、
被塗付物の予熱は100℃前後で十分である。
よりポリエチレン、ゴム等に塗布する。塗布後遠赤外線
照射による熱処理を行うため、流動浸漬による塗布時に
プライマーが十分メルトしレベリングする必要はなく、
被塗付物の予熱は100℃前後で十分である。
流動浸漬により塗付したプライマーは、ポリエチレン
(HDPE)、ゴム等の被塗付物表面に粒状層を形成してお
り、遠赤外線照射によりメルトさせながらレベリングを
行うことにより強固に被塗付物に溶融接着する。遠赤外
線による照射時間は、被塗付物がポリエチレン(HDPE)
の場合で、被塗付物0.1m2当り、4KWの遠赤外線ヒータ
ーで約3分、被塗付物がゴムの場合は、同プライマー,
膜厚,ヒーターで、約5分である。このように処理され
たプライマーは、被塗付物に強固に接着し、かつ良好な
上塗り性を発揮する。
(HDPE)、ゴム等の被塗付物表面に粒状層を形成してお
り、遠赤外線照射によりメルトさせながらレベリングを
行うことにより強固に被塗付物に溶融接着する。遠赤外
線による照射時間は、被塗付物がポリエチレン(HDPE)
の場合で、被塗付物0.1m2当り、4KWの遠赤外線ヒータ
ーで約3分、被塗付物がゴムの場合は、同プライマー,
膜厚,ヒーターで、約5分である。このように処理され
たプライマーは、被塗付物に強固に接着し、かつ良好な
上塗り性を発揮する。
(発明の効果) 前記のように、本発明の材料のSP値は、ポリエチレン及
び合成ゴムのSP値に近似しており、互いに混合し易く濡
れ易いことを示している。その上、不飽和ジカルボン酸
とEVA,EEAのグラフト重合物は、分子内の酢酸ビニル
基,エチルアクリレート基,特にマレイン化した場合の
カルボニル基による分子内極性化により、極めて良好な
上塗り性を示す。
び合成ゴムのSP値に近似しており、互いに混合し易く濡
れ易いことを示している。その上、不飽和ジカルボン酸
とEVA,EEAのグラフト重合物は、分子内の酢酸ビニル
基,エチルアクリレート基,特にマレイン化した場合の
カルボニル基による分子内極性化により、極めて良好な
上塗り性を示す。
また、低塩素化ポリプロピレン、不飽和ジカルボン酸と
EVA,EEAのグラフト重合物は、良好なフレキシビリティ
をもっている。
EVA,EEAのグラフト重合物は、良好なフレキシビリティ
をもっている。
更には、クロロスルホン化ポリエチレンはクロロプレン
ゴムに分類される一種の合成ゴムであり、ポリマー中に
結合された−Cl基はポリマーの配列による結晶化を阻害
して柔軟さを付与し、−SO2Cl基はゴム弾性を付与する
架橋点となる。これらは、本発明プライマーが優れたゴ
ム追従性をもつことを示している。
ゴムに分類される一種の合成ゴムであり、ポリマー中に
結合された−Cl基はポリマーの配列による結晶化を阻害
して柔軟さを付与し、−SO2Cl基はゴム弾性を付与する
架橋点となる。これらは、本発明プライマーが優れたゴ
ム追従性をもつことを示している。
従って本発明によると、合成ゴムの酸素,オゾンによる
酸化劣化の防止、塵などによる汚染の防止、合成ゴム臭
気の防止および耐摩耗性の向上ばかりか、プライマー自
身の耐熱性,耐ガソリン性,耐薬品性の著しい向上が期
待できる。その上、従来耐侯性対策のため黒色化であっ
たのをポリエチレン及びゴムの耐侯性を劣化させること
なくカラフルにすることも可能である。
酸化劣化の防止、塵などによる汚染の防止、合成ゴム臭
気の防止および耐摩耗性の向上ばかりか、プライマー自
身の耐熱性,耐ガソリン性,耐薬品性の著しい向上が期
待できる。その上、従来耐侯性対策のため黒色化であっ
たのをポリエチレン及びゴムの耐侯性を劣化させること
なくカラフルにすることも可能である。
また、本発明の溶融接着手段として使用する遠赤外線ヒ
ーターは、3〜50ミクロンの広範囲な波長の遠赤外線を
効率よく発生するため、表層部の溶融接着が短時間で終
了し、加熱によるポリエチレン及びゴムの性能劣化がほ
とんど無いものが得られる。
ーターは、3〜50ミクロンの広範囲な波長の遠赤外線を
効率よく発生するため、表層部の溶融接着が短時間で終
了し、加熱によるポリエチレン及びゴムの性能劣化がほ
とんど無いものが得られる。
(実施例) 表−1は、本溶剤型プライマーの性能を示すものであ
る。
る。
表−2は、本粉体型プライマーの性能を示すものであ
る。
る。
表−3は、プライマーの組成を示すものである。
Claims (13)
- 【請求項1】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグ
ラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン
(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30%)
または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩素化
ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩素含
有量20〜40%)2〜30重量部と、クロロスルホン化ポリ
エチレン(重量平均分子量1〜2×105、塩素含有量25
〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)0超過〜40重量部と、 顔料0〜50重量部と、 加硫剤0超過〜10重量部と、 加硫促進剤0〜5重量部と、 老化防止剤0〜5重量部と、 溶剤30〜96重量部未満とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用プライマー組成物。 - 【請求項2】不飽和ジカルボン酸とEVA(エチレン−酢
酸ビニル共重合体)のグラフト重合物(重量平均分子量
1〜2×105、酢酸ビニル含有量15〜35%)2〜30重量
部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜40重量部と、 顔料0〜50重量部と、 加硫剤0超過〜10重量部と、 加硫促進剤0〜5重量部と、 老化防止剤0〜5重量部と、 溶剤30〜98重量部未満とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用プライマー組成物。 - 【請求項3】不飽和ジカルボン酸とEEA(エチレン−エ
チルアクリレート共重合体)のグラフト重合物(重量平
均分子量5〜15×104、エチルアクリレート含有量15%
以下)、またはこのグラフト重合物を塩素置換したもの
(塩素含有量10〜25%)2〜30重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜40重量部と、 顔料0〜50重量部と、 加硫剤0超過〜10重量部と、 加硫促進剤0〜5重量部と、 老化防止剤0〜5重量部と、 溶剤30〜98重量部未満とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用プライマー組成物。 - 【請求項4】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグ
ラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン
(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30%)
または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩素化
ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩素含
有量20〜40%)2〜20重量部と、 不飽和ジカルボン酸とEVA(エチレン−酢酸ビニル重合
体)のグラフト重合物(重量平均分子量1〜2×105、
酢酸ビニル含有量15〜35%)2〜20重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜30重量部と、 顔料0〜50重量部と、 加硫剤0超過〜10重量部と、 加硫促進剤0〜5重量部と、 老化防止剤0〜5重量部と、 溶剤30〜96重量部未満とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用プライマー組成物。 - 【請求項5】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグ
ラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン
(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30%)
または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩素化
ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩素含
有量20〜40%)2〜20重量部と、 不飽和ジカルボン酸とEEA(エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体)のグラフト重合物(重量平均分子量5〜
15×104、エチルアクリレート含有量15%以下)、また
はこのグラフト重合物を塩素置換したもの(塩素含有量
10〜25%)2〜20重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜30重量部と、 顔料0〜50重量部と、 加硫剤0超過〜10重量部と、 加硫促進剤0〜5重量部と、 老化防止剤0〜5重量部と、 溶剤30〜96重量部未満とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用プライマー組成物。 - 【請求項6】請求項1〜5記載のプライマー組成物から
選ばれた少なくとも2種以上の組成物を混合してなり、
この合計が100重量部となるポリオレフィン及びゴム用
プライマー組成物。 - 【請求項7】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンのグ
ラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレン
(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30%)
または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩素化
ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩素含
有量20〜40%)3〜40重量部と、クロロスルホン化ポリ
エチレン(重量平均分子量〜2×105、塩素含有量25〜
35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)0超過〜57重量部と、 顔料0〜70重量部と、 加硫剤0超過〜15重量部と、 加硫促進剤0〜10重量部と、 老化防止剤0〜10重量部とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項8】不飽和ジカルボン酸とEVA(エチレン−酢
酸ビニル共重合体)のグラフト重合物(重量平均分子量
1〜2×105、酢酸ビニル含有量15〜35%)3〜40重量
部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜57重量部と、 顔料0〜70重量部と、 加硫剤0超過〜15重量部と、 加硫促進剤0〜10重量部と、 老化防止剤0〜10重量部とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項9】不飽和ジカルボン酸とEEA(エチレン−エ
チルアクリレート共重合体)のグラフト重合物(重量平
均分子量5〜15×104、エチルアクリレート含有量15%
以下)、またはこのグラフト重合物を塩素置換したもの
(塩素含有量10〜25%)3〜40重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0〜57重量部と、 顔料0〜70重量部と、 加硫剤0超過〜15重量部と、 加硫促進剤0〜10重量部と、 老化防止剤0〜10重量部とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項10】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンの
グラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレ
ン(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30
%)または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩
素化ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩
素含有量20〜40%)3〜30重量部と、 不飽和ジカルボン酸とEVA(エチレン−酢酸ビニル重合
体)のグラフト重合物(重量平均分子量1〜2×105、
酢酸ビニル含有量15〜35%)3〜30重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜40重量部と、 顔料0〜70重量部と、 加硫剤0超過〜15重量部と、 加硫促進剤0〜10重量部と、 老化防止剤0〜10重量部とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項11】不飽和ジカルボン酸とポリプロピレンの
グラフト重合物に塩素置換を行った塩素化ポリプロピレ
ン(重量平均分子量6〜10×104、塩素含有量20〜30
%)または、単にポリプロピレンの塩素置換を行った塩
素化ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×105、塩
素含有量20〜40%)3〜30重量部と、 不飽和ジカルボン酸とEEA(エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体)のグラフト重合物(重量平均分子量5〜
15×104、エチルアクリレート含有量15%以下)、また
はこのグラフト重合物を塩素置換したもの(塩素含有量
10〜25%)3〜30重量部と、 クロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2
×105、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜3.5%)
0超過〜40重量部と、 顔料0〜70重量部と、 加硫剤0超過〜15重量部と、 加硫促進剤0〜10重量部と、 老化防止剤0〜10重量部とからなり、 その合計が100重量部となることを特徴とするポリオレ
フィン及びゴム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項12】請求項7〜11記載のプライマー組成物か
ら選ばれた少なくとも2種以上の組成物を混合してな
り、この合計が100重量部となるポリオレフィン及びゴ
ム用粉体型プライマー組成物。 - 【請求項13】請求項1〜12のいずれか一つに記載のプ
ライマー組成物による表面活性処理の溶融接着手段とし
て遠赤外線を利用することを特徴とするプライマー処理
方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117571A JPH0662909B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-05-12 | ポリオレフィン及びゴム用プライマー組成物とその処理方法 |
| GB8921771A GB2225332B (en) | 1988-11-05 | 1989-09-27 | Primer compositions for pretreatment of polyolefin and rubber substrates |
| DE3936663A DE3936663C2 (de) | 1988-11-05 | 1989-11-03 | Primer Zusammensetzungen zur Vorbehandlung oder Anpassung von Beschichtungen und deren Verwendung |
| FR9005929A FR2646856B1 (fr) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | Compositions de primaires pour le pre-traitement de revetements et procedes pour les traiter |
| AU54962/90A AU641921B2 (en) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | Primer compositions for pretreatment or fitting of coatings and processes for treating them |
| IT47948A IT1241167B (it) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | Composizioni di imprimatura o 'primer' per il pretrattamento o l'applicazione di rivestimenti, e relativi processi di trattamento |
| CH01619/90A CH686018B5 (fr) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | Compositions de primaires pour le prétraitement de revétements et procédés pour les traiter. |
| US08/314,580 US5525676A (en) | 1988-11-05 | 1994-09-28 | Primer compositions for pretreatment or fitting of coatings and processes for treating them |
| HK171495A HK171495A (en) | 1988-11-05 | 1995-11-09 | Primer compositions for pretreatment of polyolefin and rubber substrates |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-84730 | 1989-04-05 | ||
| JP8473089 | 1989-04-05 | ||
| JP1117571A JPH0662909B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-05-12 | ポリオレフィン及びゴム用プライマー組成物とその処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347881A JPH0347881A (ja) | 1991-02-28 |
| JPH0662909B2 true JPH0662909B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=26425718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1117571A Expired - Lifetime JPH0662909B2 (ja) | 1988-11-05 | 1989-05-12 | ポリオレフィン及びゴム用プライマー組成物とその処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662909B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5436079A (en) * | 1994-05-06 | 1995-07-25 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Gasoline resistant coated multilayer plastic substrate |
| JP4691903B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2011-06-01 | Dic株式会社 | ネマティック液晶表示素子の表示不良解決方法 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1117571A patent/JPH0662909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347881A (ja) | 1991-02-28 |
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