JPH0664402B2 - 現像剤検知装置 - Google Patents
現像剤検知装置Info
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- JPH0664402B2 JPH0664402B2 JP12381585A JP12381585A JPH0664402B2 JP H0664402 B2 JPH0664402 B2 JP H0664402B2 JP 12381585 A JP12381585 A JP 12381585A JP 12381585 A JP12381585 A JP 12381585A JP H0664402 B2 JPH0664402 B2 JP H0664402B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は,圧電素子表面の現像剤の有無を検知すること
により、トナーの濃度等を制御する装置に関するもので
ある。
により、トナーの濃度等を制御する装置に関するもので
ある。
〔従来技術〕 第3図は,現像装置の要部を一例として示した縦断面図
である。
である。
同図は現像ロール1上に設けられた,現像剤3をドクタ
ブレード2により一定の厚さに規制する現像装置であ
り,現像剤3の量を検知するためのセンサとして圧電素
子4が設けられている。同図に示すように現像剤3の流
れ方向に対向させて所定角度傾けた姿勢で圧電素子4は
設定されている。そして,現像剤3がトナーとキャリア
を用いて構成される2成分現像剤である場合,現像剤3
中にトナーが充分存在すれば現像剤3内に流動性の良い
キャリアの比率が小さく,現像剤3は矢印Pで示すよう
に大きな弧を描く流動状態を呈し,一方,現像剤3内の
トナーが欠乏している場合には,現像剤3内に流動性の
悪いトナーの比率が大きい為,現像剤3は矢印Qで示す
ように小回りの流動状態を呈する。
ブレード2により一定の厚さに規制する現像装置であ
り,現像剤3の量を検知するためのセンサとして圧電素
子4が設けられている。同図に示すように現像剤3の流
れ方向に対向させて所定角度傾けた姿勢で圧電素子4は
設定されている。そして,現像剤3がトナーとキャリア
を用いて構成される2成分現像剤である場合,現像剤3
中にトナーが充分存在すれば現像剤3内に流動性の良い
キャリアの比率が小さく,現像剤3は矢印Pで示すよう
に大きな弧を描く流動状態を呈し,一方,現像剤3内の
トナーが欠乏している場合には,現像剤3内に流動性の
悪いトナーの比率が大きい為,現像剤3は矢印Qで示す
ように小回りの流動状態を呈する。
また,例えば磁性トナーのみを現像剤3として用いる1
成分現像方式では同様の構成において,矢印Pの流動状
態のときは現像剤3が十分に存在し,矢印Qの場合は現
像剤3が少い状態であり,前記2成分現像方式と同様に
後述する第2図の制御回路でトナー補給を行なう。
成分現像方式では同様の構成において,矢印Pの流動状
態のときは現像剤3が十分に存在し,矢印Qの場合は現
像剤3が少い状態であり,前記2成分現像方式と同様に
後述する第2図の制御回路でトナー補給を行なう。
第2図は従来の圧電素子4を含めたトナー濃度制御装置
の回路図である。
の回路図である。
ここで,この制御回路について若干の説明を行う。この
圧電素子4を構成する圧電セラミックスは,交番電圧を
印加すると,その電界の極性に従って伸縮運動を繰り返
す特性があり,同図は,この場合圧電素子4自体を発振
子とした正帰還発振回路である。したがって,この圧電
素子4は,発振子と,現像剤3の流動性を圧力として検
知するセンサとの役目を兼ね合わせている。ここで例え
ば同図に示す如く圧電素子4の結合率が−α2で,増幅
率−Aの増幅器7からの抵抗R1による減衰率をα1と
すれば,発信条件は, (−A)・α1・(−α2)>1・・・・・・(1) となり,また R1,R2:抵抗 と表わされる。従って,増幅率−Aと減衰率α1とを適
当に設定すれば,発振回路が成立する。
圧電素子4を構成する圧電セラミックスは,交番電圧を
印加すると,その電界の極性に従って伸縮運動を繰り返
す特性があり,同図は,この場合圧電素子4自体を発振
子とした正帰還発振回路である。したがって,この圧電
素子4は,発振子と,現像剤3の流動性を圧力として検
知するセンサとの役目を兼ね合わせている。ここで例え
ば同図に示す如く圧電素子4の結合率が−α2で,増幅
率−Aの増幅器7からの抵抗R1による減衰率をα1と
すれば,発信条件は, (−A)・α1・(−α2)>1・・・・・・(1) となり,また R1,R2:抵抗 と表わされる。従って,増幅率−Aと減衰率α1とを適
当に設定すれば,発振回路が成立する。
したがって,トナーが消費されて現像剤3内のトナー濃
度が下がると,上述の如く現像剤3の流動性が良くなり
圧電素子4への圧力が小さくなるため,圧電素子4の結
合率−α2が大きくなり圧電素子4の発振が強く続くこ
とになる。
度が下がると,上述の如く現像剤3の流動性が良くなり
圧電素子4への圧力が小さくなるため,圧電素子4の結
合率−α2が大きくなり圧電素子4の発振が強く続くこ
とになる。
したがって,増幅器7からの発振出力は,検波比較回路
8において基準値と比較され,この時,発振出力の方が
大きい為トランジスタ9をONとし,補給信号10を発
生する。この補給信号10によってトナー補給ローラ5
を駆動してトナーの補給動作が行なわれる。一方,現像
剤3内にトナーが十分存在すると,上述の如く現像剤3
の流動性が悪化し圧電素子4への圧力が高まり,結合率
−α2を下げることとなり,そのため発振出力が小さく
不安定に,もしくは発振停止に至る。この場合は,トラ
ンジスタ9はOFFして補給信号10が生ずることはな
く,トナー補給ローラ5を駆動してトナーが補給される
ことはない。
8において基準値と比較され,この時,発振出力の方が
大きい為トランジスタ9をONとし,補給信号10を発
生する。この補給信号10によってトナー補給ローラ5
を駆動してトナーの補給動作が行なわれる。一方,現像
剤3内にトナーが十分存在すると,上述の如く現像剤3
の流動性が悪化し圧電素子4への圧力が高まり,結合率
−α2を下げることとなり,そのため発振出力が小さく
不安定に,もしくは発振停止に至る。この場合は,トラ
ンジスタ9はOFFして補給信号10が生ずることはな
く,トナー補給ローラ5を駆動してトナーが補給される
ことはない。
このように,従来のトナーの補給動作は,圧電素子4に
加わる現像剤3の圧力が増すとトナー補給ローラ5によ
るトナーの補給停止となり,現像剤3の圧力が減少する
か又は圧力がかからなくなるとトナーの補給を開始す
る。すなわち,この動作により現像剤3のトナー濃度は
一定に保たれるわけである。
加わる現像剤3の圧力が増すとトナー補給ローラ5によ
るトナーの補給停止となり,現像剤3の圧力が減少する
か又は圧力がかからなくなるとトナーの補給を開始す
る。すなわち,この動作により現像剤3のトナー濃度は
一定に保たれるわけである。
しかしながら,このような従来のトナー濃度制御装置で
は,高温高湿時や長期使用によりキャリアが摩耗して流
動性が悪くなったとき,あるいは長期間不使用状態が続
いた後などに現像剤3の流動性が設定当時よりも悪化し
て,特に検知センサである圧電素子4表面に現像剤3が
こびりつくようになると,圧電素子4は現像剤3が存在
する時としない時とで異なった振動が行われなくなり,
トナーが消費されてトナー濃度が低下してもトナーの欠
乏を検出することができず,画質が著しく劣化していく
ばかりでなく,2成分現像方式にあっては,キャリア引
き現象まで発生し,大きな問題となっている。
は,高温高湿時や長期使用によりキャリアが摩耗して流
動性が悪くなったとき,あるいは長期間不使用状態が続
いた後などに現像剤3の流動性が設定当時よりも悪化し
て,特に検知センサである圧電素子4表面に現像剤3が
こびりつくようになると,圧電素子4は現像剤3が存在
する時としない時とで異なった振動が行われなくなり,
トナーが消費されてトナー濃度が低下してもトナーの欠
乏を検出することができず,画質が著しく劣化していく
ばかりでなく,2成分現像方式にあっては,キャリア引
き現象まで発生し,大きな問題となっている。
本発明は,上記従来の欠点に鑑み,現像剤の流動性によ
る圧力変化を圧電素子により検知してトナー濃度を制御
する際,一定時間圧電素子を含む検出部の発振(振動)
出力を高め,圧電素子表面の現像剤を一旦振り落した
後,元の正常な検出動作を圧電素子に行わせることによ
り,現像剤中のトナー濃度を一定に保持し,良好な再生
画像を得ることを可能としたトナー濃度制御装置を提供
することを目的とする。
る圧力変化を圧電素子により検知してトナー濃度を制御
する際,一定時間圧電素子を含む検出部の発振(振動)
出力を高め,圧電素子表面の現像剤を一旦振り落した
後,元の正常な検出動作を圧電素子に行わせることによ
り,現像剤中のトナー濃度を一定に保持し,良好な再生
画像を得ることを可能としたトナー濃度制御装置を提供
することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、圧電素子を用い
て該圧電素子表面の現像剤の有無を検知する現像剤検知
装置において、前記現像剤の有無を検知する検知タイミ
ングを設定し、該検知タイミングと非検知タイミングと
で前記圧電素子の発振出力を異ならせる制御手段を設
け、該制御手段は前記圧電素子の発振出力を非検知タイ
ミング時よりも検知タイミング時の方が小さくなるよう
に制御することを特徴とする。
て該圧電素子表面の現像剤の有無を検知する現像剤検知
装置において、前記現像剤の有無を検知する検知タイミ
ングを設定し、該検知タイミングと非検知タイミングと
で前記圧電素子の発振出力を異ならせる制御手段を設
け、該制御手段は前記圧電素子の発振出力を非検知タイ
ミング時よりも検知タイミング時の方が小さくなるよう
に制御することを特徴とする。
以下,本発明の一実施例を第1図及び第4図以降に基づ
いて説明する。なお,従来例と同一の部材は同一の符号
を用い,その説明は省く。
いて説明する。なお,従来例と同一の部材は同一の符号
を用い,その説明は省く。
先ず,構成を述べる。
第4図は本発明のトナー濃度制御装置を有する現像装置
の断面図,第5図も同じく現像装置の断面図であるが,
現像装置内のトナーが少ない状態を示している。
の断面図,第5図も同じく現像装置の断面図であるが,
現像装置内のトナーが少ない状態を示している。
本発明に用いられる現像装置26は,現像ホッパー27
内にスリーブ28,攪拌ロール29,規制部材としてド
クターブレード2,検知センサとして圧電素子4がそれ
ぞれ配置され,現像ホッパー27の上部は補給用のトナ
ー6を貯留するトナー貯留部6aが形成され,このトナ
ー貯留部6aの下方にトナー補給ローラ5が設けられて
いる。
内にスリーブ28,攪拌ロール29,規制部材としてド
クターブレード2,検知センサとして圧電素子4がそれ
ぞれ配置され,現像ホッパー27の上部は補給用のトナ
ー6を貯留するトナー貯留部6aが形成され,このトナ
ー貯留部6aの下方にトナー補給ローラ5が設けられて
いる。
スリーブ28はアルミニウム等の非磁性の円筒で構成さ
れ矢印方向に回転し,スリーブ28内部には多数極に着
磁されたマグネットロール1が固定配置され,現像剤3
はスリーブ28表面に吸着される。現像剤3は,主成分
が磁性材からなる粒径20〜200μmのキャリアと主
成分が樹脂からなるトナーとの混合により構成されてい
る。キャリアは主成分の磁性材に樹脂をコーティングし
たものや樹脂を混入したものも使用される。圧電素子4
は,現像剤3の流動性を検知するためのものである。
れ矢印方向に回転し,スリーブ28内部には多数極に着
磁されたマグネットロール1が固定配置され,現像剤3
はスリーブ28表面に吸着される。現像剤3は,主成分
が磁性材からなる粒径20〜200μmのキャリアと主
成分が樹脂からなるトナーとの混合により構成されてい
る。キャリアは主成分の磁性材に樹脂をコーティングし
たものや樹脂を混入したものも使用される。圧電素子4
は,現像剤3の流動性を検知するためのものである。
次に,上記構成に基づく現像装置26の動作について簡
単に述べると,感光体30は,図示しない帯電,露光域
を通過し,原稿像に対応した静電潜像を保持しながら現
像装置26と対向する現像域30bに入る。
単に述べると,感光体30は,図示しない帯電,露光域
を通過し,原稿像に対応した静電潜像を保持しながら現
像装置26と対向する現像域30bに入る。
キャリアとトナーとからなる現像剤3は攪拌ロール29
により攪拌され,これによって摩擦帯電された感光体3
0上に形成される静電潜像と逆極性の電荷を帯びてい
る。そして現像剤3はスリーブ28表面に吸着され,該
スリーブ28の回転により矢印方向へ搬送され,ドクタ
ーブレード2を通過することにより現像剤3の厚さが規
制され感光体30との現像域30bへ送られる。
により攪拌され,これによって摩擦帯電された感光体3
0上に形成される静電潜像と逆極性の電荷を帯びてい
る。そして現像剤3はスリーブ28表面に吸着され,該
スリーブ28の回転により矢印方向へ搬送され,ドクタ
ーブレード2を通過することにより現像剤3の厚さが規
制され感光体30との現像域30bへ送られる。
感光体30との現像域30bにおいて現像剤3は現像ロ
ール1の主極N1により穂を形成し感光層30a表面に
接触し,静電潜像はトナーにより顕像化される。現像後
の現像剤3は攪拌ロール29により攪拌され,再びスリ
ーブ28上へ送られる。
ール1の主極N1により穂を形成し感光層30a表面に
接触し,静電潜像はトナーにより顕像化される。現像後
の現像剤3は攪拌ロール29により攪拌され,再びスリ
ーブ28上へ送られる。
ところでスリーブ28上を搬送されてくる現像剤3は,
ドクターブレード2にて一定の穂高に規制されるわけで
あるが,搬送されて来る余剰の現像剤3はドクターブレ
ード2に衝突し,スリーブ28の搬送力により前記ドク
ターブレード2に沿って盛り上りを生ずる。そして盛り
上った後現像ロール1の磁界からの影響を受けない位置
に達した現像剤3は矢印Sの如く圧電素子4面に接触し
つつ崩れ落ちるように流下していく。ここで,ドクター
ブレード2へ搬送されるものと流下するものとの2つの
現像剤3の流れが生ずる。
ドクターブレード2にて一定の穂高に規制されるわけで
あるが,搬送されて来る余剰の現像剤3はドクターブレ
ード2に衝突し,スリーブ28の搬送力により前記ドク
ターブレード2に沿って盛り上りを生ずる。そして盛り
上った後現像ロール1の磁界からの影響を受けない位置
に達した現像剤3は矢印Sの如く圧電素子4面に接触し
つつ崩れ落ちるように流下していく。ここで,ドクター
ブレード2へ搬送されるものと流下するものとの2つの
現像剤3の流れが生ずる。
一方,本発明の要部であるトナー濃度制御装置の回路図
を第1図に示す。同図は,抵抗R3と圧電素子4と増幅
器7とからなる正帰還回路11に,抵抗R3,R4の接
続点12から直列接続の抵抗R4,R5を介して接地す
る回路13と,更に該両抵抗R4,R5の接続点14か
らスイッチ15を介し接地するスイッチ回路16とで構
成され,また,増幅器7からの発振出力は検波比較回路
8に入力し,検波比較回路8では検波比較回路8内で予
め設定された基準値と発振出力とを比較する。この検波
比較回路8の比較結果はトランジスタ9のベースに入力
し,検波比較回路8の出力がハイ信号の時トランジスタ
9をONし,検波比較回路8の出力がロー信号の時トラ
ンジスタ9をOFFする。
を第1図に示す。同図は,抵抗R3と圧電素子4と増幅
器7とからなる正帰還回路11に,抵抗R3,R4の接
続点12から直列接続の抵抗R4,R5を介して接地す
る回路13と,更に該両抵抗R4,R5の接続点14か
らスイッチ15を介し接地するスイッチ回路16とで構
成され,また,増幅器7からの発振出力は検波比較回路
8に入力し,検波比較回路8では検波比較回路8内で予
め設定された基準値と発振出力とを比較する。この検波
比較回路8の比較結果はトランジスタ9のベースに入力
し,検波比較回路8の出力がハイ信号の時トランジスタ
9をONし,検波比較回路8の出力がロー信号の時トラ
ンジスタ9をOFFする。
上述の構成と前述の従来技術の頁に記載した電圧素子4
の特性とにより,増幅器7からの減衰率は,スイッチ1
5がONのとき となり,スイッチ15がOFFのときは, となる。すなわち(4)式で表わされるスイッチ15がO
FFのときは,(3)式で表わされるONのときよりも減
衰率が大きいので,前述の(1)式の発振条件から理解で
きるように正帰還率が高まり,より強い発振が行なわれ
る。
の特性とにより,増幅器7からの減衰率は,スイッチ1
5がONのとき となり,スイッチ15がOFFのときは, となる。すなわち(4)式で表わされるスイッチ15がO
FFのときは,(3)式で表わされるONのときよりも減
衰率が大きいので,前述の(1)式の発振条件から理解で
きるように正帰還率が高まり,より強い発振が行なわれ
る。
第6図は,この時の圧電素子4の発振出力の波形を示し
た図で,波形17は,スイッチ15がOFFのときの振
動モードであって,現像剤3の圧力が加わらないいわゆ
る無負荷時の発振出力を示し,波形18は,現像剤3の
圧力が加わったいわゆる負荷時の発振出力を示す。この
ときでも発振条件は成立していて発振は続けられる。一
方,波形19は,スイッチ15がONのとき無負荷時の
発振出力を示し,波形20は,その負荷時を示してい
て,流動性の下がった現像剤3により圧電素子4は圧力
を受け,発振を停止した状態を示している。
た図で,波形17は,スイッチ15がOFFのときの振
動モードであって,現像剤3の圧力が加わらないいわゆ
る無負荷時の発振出力を示し,波形18は,現像剤3の
圧力が加わったいわゆる負荷時の発振出力を示す。この
ときでも発振条件は成立していて発振は続けられる。一
方,波形19は,スイッチ15がONのとき無負荷時の
発振出力を示し,波形20は,その負荷時を示してい
て,流動性の下がった現像剤3により圧電素子4は圧力
を受け,発振を停止した状態を示している。
したがって,上述の波形17に示す強い発振状態の圧電
素子4を用いて圧電素子4に付着したトナー等をふるい
落し,波形19又は20に示す発振状態の圧電素子4の
出力を用いて現像剤3内のトナー濃度を検出すれば良い
ことがわかる。第7図は,この圧電素子4のトナーふる
い落し動作(以下振動モードで示す)とトナー濃度検出
動作(以下検出モードで示す)の動作タイミングを示す
タイムチヤートである。同図(a)は図示しない駆動モー
タのタイミングで21はONの場合,すなわち感光体ド
ラム30が回転し複写動作が行なわれている状態を示
す。22は駆動モータがOFFの場合すなわち,感光体
ドラム30が回転を停止し複写動作が行なわれていない
状態を示す。同図(b)は圧電素子4の発振出力を示すも
ので,上述の如くスイッチ15を切換えることにより振
動モード23,検出モード24を交互に行なう。
素子4を用いて圧電素子4に付着したトナー等をふるい
落し,波形19又は20に示す発振状態の圧電素子4の
出力を用いて現像剤3内のトナー濃度を検出すれば良い
ことがわかる。第7図は,この圧電素子4のトナーふる
い落し動作(以下振動モードで示す)とトナー濃度検出
動作(以下検出モードで示す)の動作タイミングを示す
タイムチヤートである。同図(a)は図示しない駆動モー
タのタイミングで21はONの場合,すなわち感光体ド
ラム30が回転し複写動作が行なわれている状態を示
す。22は駆動モータがOFFの場合すなわち,感光体
ドラム30が回転を停止し複写動作が行なわれていない
状態を示す。同図(b)は圧電素子4の発振出力を示すも
ので,上述の如くスイッチ15を切換えることにより振
動モード23,検出モード24を交互に行なう。
この振動モード23の期間では現像は行なわれておら
ず,検出モード24の期間では現像が行なわれている。
すなわち,駆動モータのON21の期間(複写が行なわ
れている期間)においてのみ検出モード24を当ててお
り,駆動モータがOFF22の期間は常に圧電素子4は
振動モード23であり,圧電素子4に付着したトナー等
をふるい落す動作を行なっている。
ず,検出モード24の期間では現像が行なわれている。
すなわち,駆動モータのON21の期間(複写が行なわ
れている期間)においてのみ検出モード24を当ててお
り,駆動モータがOFF22の期間は常に圧電素子4は
振動モード23であり,圧電素子4に付着したトナー等
をふるい落す動作を行なっている。
さらに,実際に制御回路によりトナー濃度が検出される
期間(検出期間)25は圧電素子4が検出モード24で
ある一部の期間である。つまりこの期間に検知タイミン
グを設定して実際の検知動作を行なっている。
期間(検出期間)25は圧電素子4が検出モード24で
ある一部の期間である。つまりこの期間に検知タイミン
グを設定して実際の検知動作を行なっている。
以上,説明してきたところを要約して述べると,圧電素
子4は,振動モード23では振動子として動作し,波形
17,18で示す圧電素子4の強い振動によりトナー等
をふるい落し,これによって従来問題となった圧電素子
4表面及びその近傍におけるトナー等の付着を防止し,
次にスイッチ15をONにして前記発振出力を検出レベ
ルに下げてから一定時間後の検出期間25に波形19又
は20の如く振動する圧電素子4によりトナー濃度検知
動作を行ないトナー濃度の制御を実施するわけである。
子4は,振動モード23では振動子として動作し,波形
17,18で示す圧電素子4の強い振動によりトナー等
をふるい落し,これによって従来問題となった圧電素子
4表面及びその近傍におけるトナー等の付着を防止し,
次にスイッチ15をONにして前記発振出力を検出レベ
ルに下げてから一定時間後の検出期間25に波形19又
は20の如く振動する圧電素子4によりトナー濃度検知
動作を行ないトナー濃度の制御を実施するわけである。
したがって,本実施例のトナー濃度制御装置によれば,
現像剤3の現像剤濃度が比較的高い場合は流動する現像
剤3の流動性は悪く,圧電素子4面との接触抵抗も高く
制御回路の出力が行なわれずトナー補給は行なわない。
現像剤3の現像剤濃度が比較的高い場合は流動する現像
剤3の流動性は悪く,圧電素子4面との接触抵抗も高く
制御回路の出力が行なわれずトナー補給は行なわない。
一方,上記現像サイクルが繰り返され現像剤3のトナー
濃度が低下してくると現像剤3の流動性は良好となり圧
電素子4面との接触抵抗も減少し,制御回路からトナー
補給ローラ5を回転させる信号が出力されトナー補給動
作が行なわれる。これによって現像剤3のトナー濃度は
常に一定に保持されるわけである。すなわち,現像剤3
のトナー濃度に応じた圧電素子4面での現像剤3の流動
性の変化により常に正確にトナーの補給制御を行うもの
である。
濃度が低下してくると現像剤3の流動性は良好となり圧
電素子4面との接触抵抗も減少し,制御回路からトナー
補給ローラ5を回転させる信号が出力されトナー補給動
作が行なわれる。これによって現像剤3のトナー濃度は
常に一定に保持されるわけである。すなわち,現像剤3
のトナー濃度に応じた圧電素子4面での現像剤3の流動
性の変化により常に正確にトナーの補給制御を行うもの
である。
以上2成分現像剤を用いたトナー濃度制御の場合の実施
を説明したが1成分現像剤の補給制御や,2成分トナー
のトナーホッパー検知などにも適用できることは勿論で
ある。
を説明したが1成分現像剤の補給制御や,2成分トナー
のトナーホッパー検知などにも適用できることは勿論で
ある。
以上説明してきたように本発明によれば,圧電素子を含
むトナー濃度制御回路の発振出力を高めて圧電素子上の
現像剤の付着などを解消した後,トナー濃度制御回路の
検出レベルを下げ,検知タイミングを設けて現像剤の有
無検知を行なうことによりトナー濃度を制御する装置を
提供したため,高温高湿時などのように現像剤流動性の
悪化する場合でも現像剤トナー4有無検知に際しては,
圧電素子の表面には現像剤等の付着が無く,正確な信頼
性の高い現像剤(トナー)の有無検知ができる。従っ
て,常に一定量の現像剤を有する現像装置により現像さ
れた再生画像はキャリア引き等のない良好な再生画像と
なる。
むトナー濃度制御回路の発振出力を高めて圧電素子上の
現像剤の付着などを解消した後,トナー濃度制御回路の
検出レベルを下げ,検知タイミングを設けて現像剤の有
無検知を行なうことによりトナー濃度を制御する装置を
提供したため,高温高湿時などのように現像剤流動性の
悪化する場合でも現像剤トナー4有無検知に際しては,
圧電素子の表面には現像剤等の付着が無く,正確な信頼
性の高い現像剤(トナー)の有無検知ができる。従っ
て,常に一定量の現像剤を有する現像装置により現像さ
れた再生画像はキャリア引き等のない良好な再生画像と
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図は,本発明の要部であるトナー濃度制御回路図, 第2図は,従来の現像剤有無検知に用いられる制御回路
図, 第3図は,検知装置における現像剤の流動状態を示す現
像装置の断面図, 第4図及び第5図は本発明の実施例を示す断面図, 第6図は,本発明における圧電素子に対しての発振出力
の波形図, 第7図は,同じく現像剤有無検知のタイムチヤートであ
る。 1……現像ロール, 2……ドクタブレード, 3……現像剤, 4……圧電素子, 5……トナー補給ローラ, 6……トナー, 7……増幅器, 8……検波比較回路, 9……トランジスタ, 10……補給信号, 11……正帰還回路, 12……接続点, 13……回路, 14……接続点, 15……スイッチ, 16……スイッチ回路, 17……波形, 18……波形, 19……波形, 20……波形, 21……駆動モータONの場合のタイミング, 22……駆動モータOFFの場合のタイミング, 23……振動モード, 24……検出モード, 25……検出期間, −α2……結合率, −A……増幅率, α1……減衰率(従来例), α1′……減衰率(スイッチON時), α1″……減衰率(スイッチOFF時), R1,R2……抵抗, R3,R4,R5……抵抗,
図, 第3図は,検知装置における現像剤の流動状態を示す現
像装置の断面図, 第4図及び第5図は本発明の実施例を示す断面図, 第6図は,本発明における圧電素子に対しての発振出力
の波形図, 第7図は,同じく現像剤有無検知のタイムチヤートであ
る。 1……現像ロール, 2……ドクタブレード, 3……現像剤, 4……圧電素子, 5……トナー補給ローラ, 6……トナー, 7……増幅器, 8……検波比較回路, 9……トランジスタ, 10……補給信号, 11……正帰還回路, 12……接続点, 13……回路, 14……接続点, 15……スイッチ, 16……スイッチ回路, 17……波形, 18……波形, 19……波形, 20……波形, 21……駆動モータONの場合のタイミング, 22……駆動モータOFFの場合のタイミング, 23……振動モード, 24……検出モード, 25……検出期間, −α2……結合率, −A……増幅率, α1……減衰率(従来例), α1′……減衰率(スイッチON時), α1″……減衰率(スイッチOFF時), R1,R2……抵抗, R3,R4,R5……抵抗,
Claims (1)
- 【請求項1】圧電素子を用いて該圧電素子表面の現像剤
の有無を検知する現像剤検知装置において、 前記現像剤の有無を検知する検知タイミングを設定し、
該検知タイミングと非検知タイミングとで前記圧電素子
の発振出力を異ならせる制御手段を設け、該制御手段は
前記圧電素子の発振出力を非検知タイミング時よりも検
知タイミング時の方が小さくなるように制御することを
特徴とする現像剤検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381585A JPH0664402B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 現像剤検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381585A JPH0664402B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 現像剤検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281266A JPS61281266A (ja) | 1986-12-11 |
| JPH0664402B2 true JPH0664402B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=14870021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12381585A Expired - Lifetime JPH0664402B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 現像剤検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664402B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2874892B2 (ja) * | 1989-04-21 | 1999-03-24 | 株式会社リコー | 現像装置 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12381585A patent/JPH0664402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61281266A (ja) | 1986-12-11 |
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