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JPH0664990B2 - カラ−陰極線管の蛍光面作成用露光装置 - Google Patents
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JPH0664990B2 - カラ−陰極線管の蛍光面作成用露光装置 - Google Patents

カラ−陰極線管の蛍光面作成用露光装置

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JPH0664990B2
JPH0664990B2 JP11276087A JP11276087A JPH0664990B2 JP H0664990 B2 JPH0664990 B2 JP H0664990B2 JP 11276087 A JP11276087 A JP 11276087A JP 11276087 A JP11276087 A JP 11276087A JP H0664990 B2 JPH0664990 B2 JP H0664990B2
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fluorescent screen
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ray tube
linear light
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哲也 山口
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カラー陰極線管のフエースパネルの内面に
3色蛍光面パターンを作成する露光装置に関するもの
で、特に露光装置の光源として直管形超高圧水銀灯のよ
うな線光源を用いた露光装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は、従来のカラー陰極線管の蛍光面作成用露光装
置を示す概略正面図である。
同図において、(1)は支持フレームで、上下方向に所
定間隔をあけて複数の支持台(2a),(2b),(2c),
(2d)および(2e)が設けられている。(4)は露光装
置で、そのケース(4a)内には、直管形の超高圧水銀灯
のような線光源(5)と、この線光源(5)から放射さ
れた光線(6)の放射角度を規制する規則窓(7a)を有
するしや光板(7)が収納されている。なお、上記線光
源(5)は3色蛍光体のそれぞれの色に対応する光線の
軌道を作るために、最下段の支持台(2a)に調整可能に
取付けられている。(8)は光量補正フイルタで、上記
支持台(2b)に取付けられており、上記線光源(5)か
ら放射された光線(6)の光量を補正する。(9),
(10)は複雑な曲面の非対称非球面を有する一対の光偏
向補正レンズで、上記線光源(5)から放射された光線
(6)の軌道と、露光時の光路とを一致させるために、
上記支持台(2c),(2d)に調整可能に取り付けられて
いる。
(11)はカラー陰極線管のフエースパネルで、このフエ
ースパネル(11)はその内面を下向きにして上記支持台
(2e)のほぼ中央部に取付けられている。(12)は上記
フエースパネル(11)の内面に形成された感光膜で、感
光性樹脂に蛍光体を分散させたスラリを塗布し、乾燥さ
せたものである。(13)はマスク孔(13a)をもったシ
ャドウマスクで、上記フエースパネル(11)の感光膜
(12)と所定間隔をあけてフエースパネル(11)に着脱
自在に取り付けられている。
つぎに、上記構成の露光装置の一使用例を第5図にもと
づいて説明する。
フエースパネル(11)の内面に3色モザイク状の蛍光面
を作成する場合には、まず3色蛍光体のうち、1色だけ
の蛍光体の感光膜(12)をフエースパネル(11)の内面
に塗布し、乾燥させてから所定位置にシヤドウマスク
(13)を取付ける。
つぎに、その色に対応する光線(6)の軌道に合わせた
位置に移動させた線光源(5)から放射された光線を、
シヤドウマスク(13)のマスク孔(13a)を通してフエ
ースパネル(11)の感光膜(12)の全面にわたつて点状
に露光し、現像して1色目の蛍光面パターンを形成す
る。なお、他の2色の蛍光時には、シヤドウマスク(1
3)を取外し、上記作業を繰り返せばよい。
[発明が解決しようとする問題点] カラー陰極線管の蛍光面作成用露光装置の光源として、
直管形の超高圧水銀灯を用いた場合には、これが線光源
であるため、線光源(5)から放射された光線(6)を
光量補正フイルタ(8)、および光偏向補正レンズ
(9),(10)を経てシヤドウマスク(13)のマスク孔
(13a)からフエースパネル(11)の感光膜(12)の全
面にわたつて点状に露光させた場合、シヤドウマスク
(13)の一つのマスク孔(13a)から感光膜(12)に露
光された露光形状は、第6図の露光動作説明図に示すよ
うに、線光源(5)の長手方向に半径寸法の長い楕円形
露光(14)となる。
したがって、フエースパネル(11)の感光膜(12)に形
成される3色の多数の蛍光点が互いに近接し過ぎたり、
離れ過ぎて正確な蛍光面が作成できないため、色むら,
色ずれおよび混色等が生じ、カラー陰極線管の品質が低
下するという問題があった。
この発明は上記の問題を解消するためになされたもの
で、線光源自体による楕円形露光を矯正して所定の蛍光
面パターンを正確に作成することができるカラー陰極線
管の蛍光面作成用露光装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に系るカラー陰極線管の蛍光面作成用露光装置
は、線光源をX,Y方向に同時に移動可能に支持するとと
もに、この線光源に一体に設けた駆動板に楕円環状溝が
形成され、この楕円環状溝内に摺動自在に嵌合する駆動
子が上記線光源の中心部の延長線上の軸心周りに駆動回
転自在に設けられたクランクアームの自由端部に取り付
けられ、このクランクアームの駆動回転により上記線光
源を楕円運動させるように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
この発明によれば、クランクアームを駆動回転させる
と、該クランクアームの自由端部に取り付けられた駆動
子およびこの駆動子が嵌合する楕円環状溝を有する駆動
板を介して線光源がX,Y方向に同時に移動して楕円運動
することになる。したがって、フェースパネルの感光膜
に対する露光は、線光源自体による楕円形露光が、この
線光源の楕円運動に重なるために、真円に近い円形露光
形状に矯正される状態で所定の露光動作が行なわれる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例によるカラー陰極線管の
蛍光面作成用露光装置を示す概略正面図であり、同図に
おいて、第5図に示す従来のものと同一または相当部分
には、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
第1図において、(15)は露光装置(4)を楕円運動さ
せる駆動装置、(16)は駆動モータで、減速歯車装置
(17)、およびこれの出力軸(17a)を介して上記駆動
装置(15)の駆動する。
第2図は上記駆動装置(15)の拡大平面図、第3図は要
部を断面にした駆動装置(15)の拡大正面図であり、同
図において、(18a),(18b)は一対のY軸ガイドバー
で、2組の支柱(19a),(19b)および(20a)(20b)
により、所定間隔をあけて互いに平行に支持台(2a)上
に取付けられている。(21a),(21b)は一対の支持ス
ライダで、上記Y軸ガイドバー(18a),(18b)に、そ
れぞれY軸方向に摺動自在に支持されている。(22
a),(22b)は一対のX軸ガイドバーで、所定間隔をあ
けて互いに平行に上記両支持スライダ(21a),(21b)
にまたがつてこれに取付けられており、このX軸ガイド
バー(22a),(22b)には上記露光装置(4)のケース
(4a)がX軸方向に摺動自在に支持されている。
つぎに、(23)は駆動板であり、底面には所定深さの楕
円環境溝(24)が形成されるとともに、上記露光装置
(4)のケース(4a)の底面中心部に一体に取付けられ
ている。(25)はクランクアームで、上記減速歯車装置
(17)の出力軸の上端部に一体に取り付けられている。
(26)は駆動子であり、上記クランクアーム(25)の自
由端部に植設されたピン(27)と、このピン(27)にボ
ールベアリング(28)を介して取付けられたローラ(2
9)とによつて形成されている。
つぎに、上記構成の露光装置の動作について説明する。
第1図は、カラー陰極線管のフエースパネル(11)を支
持台(2e)上にセツトして、露光装置による露光作業前
の状態を示している。
いま、駆動モータ(16)を起動し、減速歯車装置(17)
および出力軸(17a)を介してクランクアーム(25)を
回転させると、このクランクアーム(25)の駆動子(2
6)は、駆動板(23)の楕円環状溝(24)内を摺動しな
がら移動するため、この駆動子(26)と一体をなす露光
装置(4)は、X軸ガイドバー(22a),(22b)の軸方
向と、Y軸ガイドバー(18a),(18b)の軸方向には移
動してもこれら各ガイドバーによつて回転を阻止されて
いるため、この露光装置(4)の線光源(5)は、回転
することなく、楕円環状溝(24)の楕円形状と同一の楕
円軌跡を画きながら楕円運動を行ない、フエースパネル
(11)の感光膜(12)に所定の露光動作を行なう。
以上説明した露光動作により、フエースパネル(11)の
感光膜(12)に対する露光は、第4図の露光動作説明図
に示すように、線光源(5)自体による楕円形露光(1
4)が、線光源(5)の楕円運動(29)によって重な
り、結果としてほぼ真円に近い円形露光(30)に矯正さ
れた状態で所定の露光動作が終了し、出力軸(17a)の
回転が停止する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、線光源を強制的に楕
円運動させることによって、線光源自体による楕円形露
光が、その線光源の楕円運動によって重なり、フェース
パネルの感光膜に対する露光を真円に近い円形露光形状
に矯正することができる。したがって、3色の多数の蛍
光点から形成される蛍光面パターンを、各蛍光点同士が
互いに近づき過ぎたり、離れ過ぎたりしないように、正
確に作成することができ、これによって、色むら、色ず
れおよび混色等を発生させない高品質のカラー陰極線管
を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるカラー陰極線管の蛍
光面作成用露光装置の概略正面図、第2図は駆動装置の
拡大平面図、第3図は駆動装置の要部を断面にして示す
拡大正面図、第4図はこの発明の露光装置による露光動
作説明図、第5図は従来のカラー陰極線管の蛍光面作成
用露光装置の概略正面図、第6図は従来の露光装置によ
る露光動作説明図である。 (4)……露光装置、(5)……線光源、(8)……光
量補正フイルタ、(9),(10)……光偏向補正レン
ズ、(11)……フエースパネル、(12)……感光膜、
(13)……シヤドウマスク、(13a)……マスク孔、(2
3)……駆動板、(24)……楕円環状溝、(25)……ク
ランクアーム、(26)……駆動子、(27)……ピン、
(28)……ボールベアリング、(29)……ローラ。 なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光量補正フィルタ、光偏向補正レンズおよ
    びシャドウマスクのマスク孔を通して、フェースパネル
    の感光膜に蛍光面パターンを形成する線光源を備えたカ
    ラー陰極線管の蛍光面作成用露光装置において、上記線
    光源をX,Y方向に同時に移動可能に支持するとともに、
    この線光源に一体に設けた駆動板に楕円環状溝が形成さ
    れ、この楕円環状溝内に摺動自在に嵌合する駆動子が上
    記線光源の中心部の延長線上の軸心周りに駆動回転自在
    に設けられたクランクアームの自由端部に取り付けら
    れ、このクランクアームの駆動回転により上記線光源を
    楕円運動させるように構成したことを特徴とするカラー
    陰極線管の蛍光面作成用露光装置。
  2. 【請求項2】上記線光源が、直管形の超高圧水銀灯であ
    る特許請求の範囲第1項記載のカラー陰極線管の蛍光面
    作成用露光装置。
  3. 【請求項3】上記駆動子は、クランクアームの自由端部
    に植設されたピンと、このピンにボールベアリングを介
    して回転自在に取り付けたローラとから構成されている
    特許請求の範囲第1項記載のカラー陰極線管の蛍光面作
    成用露光装置。
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