JPH0665284B2 - もちの製造法 - Google Patents
もちの製造法Info
- Publication number
- JPH0665284B2 JPH0665284B2 JP63208539A JP20853988A JPH0665284B2 JP H0665284 B2 JPH0665284 B2 JP H0665284B2 JP 63208539 A JP63208539 A JP 63208539A JP 20853988 A JP20853988 A JP 20853988A JP H0665284 B2 JPH0665284 B2 JP H0665284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- mochi
- glutinous
- weight
- glutinous rice
- Prior art date
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はもちの製造法に関する。詳しくは歯付きが少な
く良好な食感及び湯溶けが少なくかつ艶が良好なもちの
経済的な製造法に関するものである。
く良好な食感及び湯溶けが少なくかつ艶が良好なもちの
経済的な製造法に関するものである。
[従来の技術及び問題点] 我国の伝統的な食品のひとつであるもちは従来家庭で作
られ比較的短期間に食されてきた。しかし最近では製
造、包装、流通の技術の発達により大量に作られ時期を
問わず消費者が食する様になってきた。この様なもちの
製造に際して、効率的にまたソフトに仕上げるためにも
ち種澱粉が添加されることもある。
られ比較的短期間に食されてきた。しかし最近では製
造、包装、流通の技術の発達により大量に作られ時期を
問わず消費者が食する様になってきた。この様なもちの
製造に際して、効率的にまたソフトに仕上げるためにも
ち種澱粉が添加されることもある。
一般的にもちの食感は、適当な堅さと粘りを持つが、調
理方法によっては歯に付き易く食感を低下させることが
ある。更に、もち種澱粉を添加したもちでは湯溶けし易
くなる場合がある。
理方法によっては歯に付き易く食感を低下させることが
ある。更に、もち種澱粉を添加したもちでは湯溶けし易
くなる場合がある。
[発明の目的] 従って、本発明の目的はもちのこの様な欠点、すなわ
ち、もちの歯付きや湯溶けを起こしにくいもちの製造法
を提供することにある。
ち、もちの歯付きや湯溶けを起こしにくいもちの製造法
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは鋭意研究の結果、もち米(その粉砕物も含
む)またはもち種澱粉を主原料とするもちの製造に際し
て、該原料に対してタピオカ澱粉または/およびその加
工澱粉を5〜80重量%添加、即ち、主原料固形分中に
タピオカ澱粉または、/およびその加工澱粉を4〜44
重量%配合することにより上述目的を達成した。
む)またはもち種澱粉を主原料とするもちの製造に際し
て、該原料に対してタピオカ澱粉または/およびその加
工澱粉を5〜80重量%添加、即ち、主原料固形分中に
タピオカ澱粉または、/およびその加工澱粉を4〜44
重量%配合することにより上述目的を達成した。
更に詳しく述べれば、本発明方法で用いるタピオカ澱粉
は未加工のものでも、またエステル化またはエーテル化
または酸化など加工されたものでも良いが、酢酸エステ
ル化したものは臭いの点で好ましくない。添加量は、5
重量%以下では効果が認められないし80重量%以上で
はもちの風味がなくなるので5〜80重量%が適当であ
る。
は未加工のものでも、またエステル化またはエーテル化
または酸化など加工されたものでも良いが、酢酸エステ
ル化したものは臭いの点で好ましくない。添加量は、5
重量%以下では効果が認められないし80重量%以上で
はもちの風味がなくなるので5〜80重量%が適当であ
る。
[実施例] 次に本発明の詳細を実施例を挙げて説明する。
実施例1. もち米1kgを水に浸漬し15℃で3時間放置後水切りし
た。蒸煮機に入れ0.2kg/cm2で20分間蒸した後練り出
した。これと並行して、もち種とうもろこし澱粉500
gと各種タピオカ澱粉500gを混合した後、水を各4
00g添加混合して蒸練(流圧0.2kg/cm2、10分間)し
た。タピオカ澱粉の種類と配合割合は表1記載の試験番
号1〜4に示した。これらもち米と澱粉を混練り後成型
して4℃で8時間放置した。この様にして製造したもち
を35mm×35mm×12mmの大きさに切断して以下の試
験に用いた。
た。蒸煮機に入れ0.2kg/cm2で20分間蒸した後練り出
した。これと並行して、もち種とうもろこし澱粉500
gと各種タピオカ澱粉500gを混合した後、水を各4
00g添加混合して蒸練(流圧0.2kg/cm2、10分間)し
た。タピオカ澱粉の種類と配合割合は表1記載の試験番
号1〜4に示した。これらもち米と澱粉を混練り後成型
して4℃で8時間放置した。この様にして製造したもち
を35mm×35mm×12mmの大きさに切断して以下の試
験に用いた。
対照例1. 実施例に於てタピオカ澱粉を添加しなかった代りにもち
種とうもろこし澱粉、レギラーコーンスターチ或はもち
米を使用した以外は実施例と同様にしてもち製品(表
1.試験番号5,6,7)を得た。
種とうもろこし澱粉、レギラーコーンスターチ或はもち
米を使用した以外は実施例と同様にしてもち製品(表
1.試験番号5,6,7)を得た。
単位:全固形分を100%としたときの重量% [湯溶け試験] 実施例1および対照例1で得たもち切片を沸騰水300
mlに入れ3分間煮沸した。この液を蒸発乾固し溶け出し
た固形分の重量を測定した。これとは別にもちの水分を
ケット水分計で測定し煮沸前のもちの全固形分量を計算
で求めた。湯溶けのし易さを次式で表わした。
mlに入れ3分間煮沸した。この液を蒸発乾固し溶け出し
た固形分の重量を測定した。これとは別にもちの水分を
ケット水分計で測定し煮沸前のもちの全固形分量を計算
で求めた。湯溶けのし易さを次式で表わした。
湯溶け(%)=湯溶けした固形分/もち全固形分×100結果
を表2に示した。タピオカ澱粉を含むものは湯溶けし難
いことがわかる。レギラーコーンスターチでは、この様
な効果は認められない。
を表2に示した。タピオカ澱粉を含むものは湯溶けし難
いことがわかる。レギラーコーンスターチでは、この様
な効果は認められない。
[歯切れ及び艶の官能試験] パネラー男女各5名、計10名で、上述のもち切片を通
常の焼きもちにして食した。歯切れと艶について5点法
で評価した(5:非常によい、4:よい、3:普通、
2:悪い、1:非常に悪い)。結果を表3に示した。タ
ピオカ澱粉を含むものは、艶と歯切れが良かった(歯付
きが少なかった)。
常の焼きもちにして食した。歯切れと艶について5点法
で評価した(5:非常によい、4:よい、3:普通、
2:悪い、1:非常に悪い)。結果を表3に示した。タ
ピオカ澱粉を含むものは、艶と歯切れが良かった(歯付
きが少なかった)。
[発明の効果] 以上の結果より、本発明方法によれば歯付きが少なく、
良好な食感及び湯溶けが少なく、かつ艶が良好なもちを
作ることができる。
良好な食感及び湯溶けが少なく、かつ艶が良好なもちを
作ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】もち米またはもち種澱粉を主原料とするも
ちの製造に際して、該原料に対してタピオカ澱粉または
/およびその加工澱粉が5〜80重量%添加されること
を特徴とするもちの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208539A JPH0665284B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | もちの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208539A JPH0665284B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | もちの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257151A JPH0257151A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0665284B2 true JPH0665284B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16557862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63208539A Expired - Fee Related JPH0665284B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | もちの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665284B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5489339B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-05-14 | ヤマサ醤油株式会社 | 食品用てり・つや剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321191B2 (ja) * | 1972-07-20 | 1978-06-30 | ||
| US4293371A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-06 | Union Carbide Corporation | Method of making magnetic film-substrate composites |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63208539A patent/JPH0665284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257151A (ja) | 1990-02-26 |
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Legal Events
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