JPH0665643B2 - 染毛剤 - Google Patents
染毛剤Info
- Publication number
- JPH0665643B2 JPH0665643B2 JP60163823A JP16382385A JPH0665643B2 JP H0665643 B2 JPH0665643 B2 JP H0665643B2 JP 60163823 A JP60163823 A JP 60163823A JP 16382385 A JP16382385 A JP 16382385A JP H0665643 B2 JPH0665643 B2 JP H0665643B2
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- hair
- dye
- hair dye
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は染毛剤、詳しくは染毛処理時間を極めて短縮し
得ると共に染毛に際して頭皮及び毛髪に対する損傷が少
なく、かつ染毛後の感触にも優れた酸化染毛剤に関す
る。
得ると共に染毛に際して頭皮及び毛髪に対する損傷が少
なく、かつ染毛後の感触にも優れた酸化染毛剤に関す
る。
(従来の技術) 従来、毛髪の染色に使用される染毛剤としては、酸化染
毛剤が1次染毛剤や金属性染毛剤等の他の染毛剤と比較
して、永久染毛剤と呼ばれるように色持ちが良く、色調
も豊富で仕上りが鮮明であることから、近年染毛剤の主
流を占めるに至っている。
毛剤が1次染毛剤や金属性染毛剤等の他の染毛剤と比較
して、永久染毛剤と呼ばれるように色持ちが良く、色調
も豊富で仕上りが鮮明であることから、近年染毛剤の主
流を占めるに至っている。
この酸化染毛剤は一般に染料中間体を主剤とし、これに
アンモニアなどのアルカリ剤を配合してpHを9〜11に調
整した第1剤と、4〜6%の過酸化水素に少量の安定剤
を配合してpHを2〜3に調整した第2剤とからなり、染
毛処理の直前に第1剤と第2剤とを混合し、pH9〜10の
混液として毛髪に塗布し使用されるものである。しかし
て、第1剤中に配合されるアルカリ剤は毛髪への染料中
間体の浸透、吸着を高めると共に、第2剤中の過酸化水
素を分解して酸素の発生を促進させる重要な作用を有
し、又、この酸素は毛髪のメラニン色素を破壊して脱色
する作用と、第1剤中の染料中間体を酸化重合し、毛髪
内部に不溶性の発色色素を生成させる作用を有する。
アンモニアなどのアルカリ剤を配合してpHを9〜11に調
整した第1剤と、4〜6%の過酸化水素に少量の安定剤
を配合してpHを2〜3に調整した第2剤とからなり、染
毛処理の直前に第1剤と第2剤とを混合し、pH9〜10の
混液として毛髪に塗布し使用されるものである。しかし
て、第1剤中に配合されるアルカリ剤は毛髪への染料中
間体の浸透、吸着を高めると共に、第2剤中の過酸化水
素を分解して酸素の発生を促進させる重要な作用を有
し、又、この酸素は毛髪のメラニン色素を破壊して脱色
する作用と、第1剤中の染料中間体を酸化重合し、毛髪
内部に不溶性の発色色素を生成させる作用を有する。
しかし、このような従来の酸化染毛剤では、第1剤中の
染料中間体が酸化重合して不溶性色素が形成されるまで
に30〜40分の長時間を要するため、被施術人にとっては
この長時間の間静止状態を維持しなければならない苦痛
を伴なうと共に、pH9〜10の強アルカリ溶液で長時間処
理されるため、頭皮、毛髪に少なからず損傷を与えると
いう欠点がある。
染料中間体が酸化重合して不溶性色素が形成されるまで
に30〜40分の長時間を要するため、被施術人にとっては
この長時間の間静止状態を維持しなければならない苦痛
を伴なうと共に、pH9〜10の強アルカリ溶液で長時間処
理されるため、頭皮、毛髪に少なからず損傷を与えると
いう欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は従来の酸化染毛剤のかかる欠点に着目してなさ
れたもので、第1剤中の染料中間体の酸化重合が迅速に
進行することにより処理時間を著しく短縮することがで
き、又、処理液のpHも中性附近に保持することにより、
頭皮、毛髪への損傷及び負担を軽減し、さらに仕上りの
感触についても優れた染毛剤を提供することを目的とす
る。
れたもので、第1剤中の染料中間体の酸化重合が迅速に
進行することにより処理時間を著しく短縮することがで
き、又、処理液のpHも中性附近に保持することにより、
頭皮、毛髪への損傷及び負担を軽減し、さらに仕上りの
感触についても優れた染毛剤を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等はかかる目的を達成する手段について種々研
究を行なった結果、第1剤中の染料中間体に鉄イオンを
微量共存させることによって、第2剤中の過酸化水素に
よる酸化反応を鉄イオンを介して接触的に促進し得ると
共に、第1剤中に配合されるアルカリ剤についてもアン
モニアに代えてアルカリ度の弱い有機アミンを使用し、
第1剤と第2剤との混液のpHを中性附近に保持すること
により、上記の目的を効果的に達成し得ることを見出し
本発明をなすに至った。
究を行なった結果、第1剤中の染料中間体に鉄イオンを
微量共存させることによって、第2剤中の過酸化水素に
よる酸化反応を鉄イオンを介して接触的に促進し得ると
共に、第1剤中に配合されるアルカリ剤についてもアン
モニアに代えてアルカリ度の弱い有機アミンを使用し、
第1剤と第2剤との混液のpHを中性附近に保持すること
により、上記の目的を効果的に達成し得ることを見出し
本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は酸化染料中間体を有効成分として含
有すると共に、鉄イオン化合物を鉄イオンとして1〜10
0ppm含有する弱アルカリ性の第1剤と、過酸化水素を有
効成分として含有する酸性の第2剤とからなり、配合し
たとき中性乃至微アルカリ性となることを特徴とする染
毛剤である。
有すると共に、鉄イオン化合物を鉄イオンとして1〜10
0ppm含有する弱アルカリ性の第1剤と、過酸化水素を有
効成分として含有する酸性の第2剤とからなり、配合し
たとき中性乃至微アルカリ性となることを特徴とする染
毛剤である。
本発明において染毛剤の第1剤中に有効成分として含有
される染料中間体は、反応によって不溶性の発色重合体
を生成する親電子試薬前駆体とカップリング剤とからな
る。このうち親電子試薬前駆体としてはp−フェニレン
ジアミン、トルエン2,5−ジアミン、p−アミノフェノ
ールなどが挙げられ、一方、カップリング剤としてはm
−フェニレンジアミン、m−アミノフェノール、レゾル
シン、2,6−ジアミノピリジン、α−ナフトール、5−
アミノ−0−クレゾールなどが挙げられる。
される染料中間体は、反応によって不溶性の発色重合体
を生成する親電子試薬前駆体とカップリング剤とからな
る。このうち親電子試薬前駆体としてはp−フェニレン
ジアミン、トルエン2,5−ジアミン、p−アミノフェノ
ールなどが挙げられ、一方、カップリング剤としてはm
−フェニレンジアミン、m−アミノフェノール、レゾル
シン、2,6−ジアミノピリジン、α−ナフトール、5−
アミノ−0−クレゾールなどが挙げられる。
これらの染料中間体の組合せとpHの調整により黒色から
茶、赤色に至る種々の色調の発色重合体を生成させるこ
とができる。
茶、赤色に至る種々の色調の発色重合体を生成させるこ
とができる。
次に、第1剤中に微量添加される鉄イオン化合物として
は、塩化第2鉄が最も望ましいが液中で2価又は3価の
鉄イオンを生成する化合物であればよく、硫酸第1鉄、
硫酸第2鉄、硫酸第1鉄アンモニウム、硫酸第2鉄アン
モニウム、クエン酸第2鉄、クエン酸鉄アンモニウム、
シユウ酸第1鉄、乳酸第1鉄、ピロリン酸第2鉄なども
使用することができる。
は、塩化第2鉄が最も望ましいが液中で2価又は3価の
鉄イオンを生成する化合物であればよく、硫酸第1鉄、
硫酸第2鉄、硫酸第1鉄アンモニウム、硫酸第2鉄アン
モニウム、クエン酸第2鉄、クエン酸鉄アンモニウム、
シユウ酸第1鉄、乳酸第1鉄、ピロリン酸第2鉄なども
使用することができる。
これらの鉄イオン化合物は鉄イオンとして第1剤中に1
〜100ppm添加される。添加量が1ppm未満ではその効果が
十分でなく、又、100ppmを超えるときは第1剤中で染料
中間体自体が反応し不溶性重合体となってしまい染毛効
果が得られないので好ましくない。
〜100ppm添加される。添加量が1ppm未満ではその効果が
十分でなく、又、100ppmを超えるときは第1剤中で染料
中間体自体が反応し不溶性重合体となってしまい染毛効
果が得られないので好ましくない。
又、第1剤中に配合される浸透促進剤としてのアルカリ
剤としては、アンモニアでは強アルカリであるため従来
の染毛剤と同様の問題点を生ずるほか、鉄イオン化合物
が不溶性の水酸化鉄を生成して本発明における鉄イオン
の作用機能を阻害するので好ましくない。そのため、こ
のような問題を生ずることのないアルカリ剤として有機
アミンが使用される。この有機アミンとしては例えばモ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等を挙げることができる。
剤としては、アンモニアでは強アルカリであるため従来
の染毛剤と同様の問題点を生ずるほか、鉄イオン化合物
が不溶性の水酸化鉄を生成して本発明における鉄イオン
の作用機能を阻害するので好ましくない。そのため、こ
のような問題を生ずることのないアルカリ剤として有機
アミンが使用される。この有機アミンとしては例えばモ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等を挙げることができる。
以上述べた染料中間体、鉄イオン化合物、有機アミン等
は、染毛剤に通常配合される溶剤、クリームベース剤、
界面活性剤、乳化剤、香料等と共に精製水に溶解させる
ことにより第1剤とされる。このようにして調製される
第1剤のpHは約8.5前後である。
は、染毛剤に通常配合される溶剤、クリームベース剤、
界面活性剤、乳化剤、香料等と共に精製水に溶解させる
ことにより第1剤とされる。このようにして調製される
第1剤のpHは約8.5前後である。
次に、第2剤は過酸化水素(H2O2)を第2剤全量中に4
〜6重量%含有すると共に、微量の安定剤、pH調整剤を
精製水に加えて全体のpHを約2〜3に調整して得られる
ものである。
〜6重量%含有すると共に、微量の安定剤、pH調整剤を
精製水に加えて全体のpHを約2〜3に調整して得られる
ものである。
上記の第1剤と第2剤は使用時に夫々約1:1(重量比)
の割合で混合し、そのpHを約6.5〜8.5の範囲に調整して
使用に供される。
の割合で混合し、そのpHを約6.5〜8.5の範囲に調整して
使用に供される。
(作 用) 本発明における染料中間体からの発色重合体の生成機構
は以下の如くである。
は以下の如くである。
すなわち、染料中間体を構成する親電子試薬前駆体とし
てp−フェニレンジアミン(PPD)を使用した場合を例
として説明すると、先ず、PPDは次式(1)のように酸
化されてp−フェニレンジイミン(PPDI)となるが、こ のPPDIはプロトン化されたジイミニウムイオン(PPD
I )と平衡状態にあり、このPPDI が親電子試薬とな
って式(2)のように電子の豊富なカップリング剤
(C)と PPDI +カップリング剤(C)→不溶性発色重合体 …
(2) 反応し、2量体及び3量体を経て最終的に不溶性の発色
重合体を生成する。
てp−フェニレンジアミン(PPD)を使用した場合を例
として説明すると、先ず、PPDは次式(1)のように酸
化されてp−フェニレンジイミン(PPDI)となるが、こ のPPDIはプロトン化されたジイミニウムイオン(PPD
I )と平衡状態にあり、このPPDI が親電子試薬とな
って式(2)のように電子の豊富なカップリング剤
(C)と PPDI +カップリング剤(C)→不溶性発色重合体 …
(2) 反応し、2量体及び3量体を経て最終的に不溶性の発色
重合体を生成する。
この場合、式(2)の反応は瞬間的に迅速に行なわれる
ため、反応の律速段階は式(1)におけるPPDからPPDI
の生成速度にある。
ため、反応の律速段階は式(1)におけるPPDからPPDI
の生成速度にある。
一方、PPDは3価の鉄イオン(Fe3+)存在下で、次式
(3)のようにPPDIと2価の鉄イオン(Fe2+)との間に
平衡関係にあるが、 PPD+2Fe3+PPDI+2Fe2+ …(3) 2価の鉄イオン(Fe2+)は過酸化水素(H2O2)により次
式(4)のように酸化され Fe2++2H2O2→Fe3++2H2O+O2 …(4) て直ちに3価の鉄イオン(Fe3+)に戻るため、式(3)
の平衡は常に右矢印方向に進行し、PPDはH2O2の存在下
でFe3+により速かにPPDIに変換される。
(3)のようにPPDIと2価の鉄イオン(Fe2+)との間に
平衡関係にあるが、 PPD+2Fe3+PPDI+2Fe2+ …(3) 2価の鉄イオン(Fe2+)は過酸化水素(H2O2)により次
式(4)のように酸化され Fe2++2H2O2→Fe3++2H2O+O2 …(4) て直ちに3価の鉄イオン(Fe3+)に戻るため、式(3)
の平衡は常に右矢印方向に進行し、PPDはH2O2の存在下
でFe3+により速かにPPDIに変換される。
従って、上記の反応機構を纒めると、次式のよ うに〜の順に又、2価の鉄イオン(Fe2+)で添加さ
れた場合は〜の順に反応が進み、一方鉄イオンは3
価2価の酸化還元を繰返し、結局反応生成物は発色し
た不溶性の酸化染料重合体と過酸化水素分解物となり、
2価又は3価の鉄イオン化合物は反応の触媒として機能
したことになる。
れた場合は〜の順に反応が進み、一方鉄イオンは3
価2価の酸化還元を繰返し、結局反応生成物は発色し
た不溶性の酸化染料重合体と過酸化水素分解物となり、
2価又は3価の鉄イオン化合物は反応の触媒として機能
したことになる。
このように本発明によれば、PPDが従来の酸化染毛剤の
ようにH2O2により酸化されてPPDIを生成する反応に比
し、Fe3+により酸化されてPPDIを生成する反応が格段に
速い。又、PPDIが生成された後、カップリング剤(C)
と反応して不溶性発色重合体を生成する反応は前述のよ
うに極めて速いから、染毛処理時間は極めて短縮される
ことになる。
ようにH2O2により酸化されてPPDIを生成する反応に比
し、Fe3+により酸化されてPPDIを生成する反応が格段に
速い。又、PPDIが生成された後、カップリング剤(C)
と反応して不溶性発色重合体を生成する反応は前述のよ
うに極めて速いから、染毛処理時間は極めて短縮される
ことになる。
(実施例) 以下に本発明を実施例及び比較例を掲げて更に詳細に説
明する。
明する。
先ず次表左欄に示す配合剤を用いて実施例1〜4の本発
明の第1剤を調製した。
明の第1剤を調製した。
第1剤 又、実施例1〜4の第1剤に混用される第2剤を以下の
配合剤を用いて調製した。
配合剤を用いて調製した。
第2剤 上記第1剤と第2剤とを夫々1:1(重量比)で混合して
本発明の染毛剤を処理直前に調製した。
本発明の染毛剤を処理直前に調製した。
調製した染毛剤のpH及び比較例(従来市販品)のpHは以
下の通りであった。
下の通りであった。
〔染色試験〕 ヤクの白い毛束約1gを一束にし、実施例1〜4及び比較
例の染毛剤20gを夫々塗布して自然放置し、発色時間と
得られた色調を観察した結果は第1表のとおりであっ
た。
例の染毛剤20gを夫々塗布して自然放置し、発色時間と
得られた色調を観察した結果は第1表のとおりであっ
た。
〔頭髪染毛試験〕 白髪混じりの人の頭髪を実施例1〜4及び比較例の染毛
剤を用いて処理し、処理時間及び染色状態として色調、
感触、艶について夫々10名のパネルについて評価した結
果を第2表に示した。なお表中○印は比較例に比し良
い、△印は同等であることを示す。
剤を用いて処理し、処理時間及び染色状態として色調、
感触、艶について夫々10名のパネルについて評価した結
果を第2表に示した。なお表中○印は比較例に比し良
い、△印は同等であることを示す。
以上の試験結果から実施例1〜4に示す本発明の染毛剤
による諸理時間は5〜10分と従来の染毛剤の30分に比し
大幅に短縮することができ、又、染毛による色調も黒青
色から赤かっ色に至る種々の色調に均一に染毛され、
又、処理後の毛髪の感触も従来品に比し格段に優れてお
り、艶についても従来品と同等かより優ることが判明し
た。
による諸理時間は5〜10分と従来の染毛剤の30分に比し
大幅に短縮することができ、又、染毛による色調も黒青
色から赤かっ色に至る種々の色調に均一に染毛され、
又、処理後の毛髪の感触も従来品に比し格段に優れてお
り、艶についても従来品と同等かより優ることが判明し
た。
(発明の効果) 本発明の染毛剤は以上詳細に説明した作用及び実施例の
結果からも明からなように、酸化染料中間体を有効成分
として含有する第1剤中に鉄イオン化合物を微量含有さ
せることによって、親電子試薬前駆体の酸化による親電
子試薬の生成を従来の過酸化水素のみによる酸化に比し
著しく促進させることに成功したから、親電子試薬とカ
ップリング剤との反応に基づく不溶性発色重合体の生成
に要する処理時間が従来の染毛剤に比し極めて短縮さ
れ、被施術人に与える苦痛を殆ど解消できる効果が得ら
れる。又、本発明の染毛剤はアンモニアのような強アル
カリ剤を使用せず、有機アミンを使用してそのpHを中性
附近の6.5〜8.5の範囲に調整したから、従来の染毛剤に
比し頭皮、毛髪を損傷するおそれもなく、かつ仕上りの
感触、艶についても格段に優れた効果が得られる等の利
点がある。
結果からも明からなように、酸化染料中間体を有効成分
として含有する第1剤中に鉄イオン化合物を微量含有さ
せることによって、親電子試薬前駆体の酸化による親電
子試薬の生成を従来の過酸化水素のみによる酸化に比し
著しく促進させることに成功したから、親電子試薬とカ
ップリング剤との反応に基づく不溶性発色重合体の生成
に要する処理時間が従来の染毛剤に比し極めて短縮さ
れ、被施術人に与える苦痛を殆ど解消できる効果が得ら
れる。又、本発明の染毛剤はアンモニアのような強アル
カリ剤を使用せず、有機アミンを使用してそのpHを中性
附近の6.5〜8.5の範囲に調整したから、従来の染毛剤に
比し頭皮、毛髪を損傷するおそれもなく、かつ仕上りの
感触、艶についても格段に優れた効果が得られる等の利
点がある。
Claims (1)
- 【請求項1】酸化染料中間体を有効成分として含有する
と共に鉄イオン化合物を鉄イオンとして1〜100ppm含有
する弱アルカリ性の第1剤と、過酸化水素を有効成分と
して含有する酸性の第2剤とからなり、配合したとき中
性乃至微アルカリ性となることを特徴とする染毛剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163823A JPH0665643B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 染毛剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163823A JPH0665643B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 染毛剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226212A JPS6226212A (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0665643B2 true JPH0665643B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=15781408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60163823A Expired - Lifetime JPH0665643B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 染毛剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665643B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5614080A (en) * | 1995-05-11 | 1997-03-25 | Baker Hughes Incorporated | Treatments to reduce aldol condensation and subsequent polymerization in monoethanolamine scrubbers |
| JP3420143B2 (ja) | 1999-12-02 | 2003-06-23 | 花王株式会社 | 毛髪処理剤 |
| JP4841631B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2011-12-21 | ホーユー株式会社 | 毛髪の染色及び再染色方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2045991A7 (en) * | 1969-06-11 | 1971-03-05 | Gillette Co | Hair tinting preparations with reduced - amounts of peroxide |
| JPS4885745A (ja) * | 1972-02-19 | 1973-11-13 | ||
| US4004877A (en) * | 1972-05-05 | 1977-01-25 | Carl Brehmer & Sohn | Hair dye and its use |
| JPS5372836A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-28 | Toshio Yoshida | Hair dyeing method |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60163823A patent/JPH0665643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6226212A (ja) | 1987-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |