JPH0668697U - 浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室 - Google Patents
浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室Info
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- JPH0668697U JPH0668697U JP1938193U JP1938193U JPH0668697U JP H0668697 U JPH0668697 U JP H0668697U JP 1938193 U JP1938193 U JP 1938193U JP 1938193 U JP1938193 U JP 1938193U JP H0668697 U JPH0668697 U JP H0668697U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単に乾燥機能を浴室に付与すること。
【構成】浴室用扉10において、その適所に温風供給ホ
ース18又は20用の差し込み口15が貫設されている
こと。差し込み口15の室内側に、吹き出し口具16が
設けられていることもある。また、差し込み口5の室外
側に一端側を接合する延長用温風供給ホース18が備え
られ、延長用温風供給ホース8の他端側の接合口18b
がフアスナー18cで成形されていることもある。
ース18又は20用の差し込み口15が貫設されている
こと。差し込み口15の室内側に、吹き出し口具16が
設けられていることもある。また、差し込み口5の室外
側に一端側を接合する延長用温風供給ホース18が備え
られ、延長用温風供給ホース8の他端側の接合口18b
がフアスナー18cで成形されていることもある。
Description
【0001】
本考案は、洗濯物のための乾燥機能を備えた浴室及びこの乾燥機能を浴室に与 えることができる浴室用扉に関する。
【0002】
図5に示すように、乾燥機能を備えた浴室1は、天井2に開口部2aを形成し 、この開口部2aに乾燥装置3を備えたものがある。乾燥装置3は、浴室1内の 洗濯物吊下げ空間Sに向かって送風する送風口4と、浴室1内に開口する吸気口 5と、送風口4と吸気口5を連絡する送風路6と、送風路6の途中に設けた循環 フアン7と、送風路6の途中に設けた電気加熱ヒーター等からなるヒーター8と 、浴室1内の空気を室外へ排気する排気路9とを備えている。この乾燥装置3は 、送風口4から60℃程度の温風を吹き出させ、洗濯物Wにこの温風を吹き付け るようにしている。
【0003】
しかし、従来の乾燥機能を備えた浴室1の構造は、浴室1の天井2の裏側に乾 燥装置3が突出するため、天井裏空間のない浴室に採用することができない。ま た、従来乾燥機能を備えた浴室1は、室内が高湿度であるため、漏電等に対する 保守点検を頻繁に行う手間を必要とする。更に、乾燥機能を備えた浴室1に改造 するときには、乾燥装置3の取付工事が大掛かりとなり、多くの時間と手間を必 要とする。
【0004】 本考案は、上記問題を解決するために、簡単に乾燥機能を浴室に付与すること ができる浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室の提供を目的とする。
【0005】
本考案が採用した第1手段は、浴室用扉において、その適所に温風供給ホース 用の差し込み口が貫設されていることを特徴とする浴室用扉である。なお、前記 差し込み口の室内側に、吹き出し口具が設けられていることもある。また、前記 差し込み口の室外側に一端側を接合する延長用温風供給ホースが備えられ、延長 用温風供給ホースの他端側の接合口がフアスナーで成形されていることもある。
【0006】 本考案が採用した第2手段は、浴室の扉の適所に温風供給ホース用の差し込み 口が貫設され、該差し込み口の室内側に吹き出し口具が設けられ、該吹き出し口 具の吹き出し方向を浴室内の洗濯物吊り空間に向けてあることを特徴とする乾燥 機能を備えた浴室である。
【0007】
第1手段にあっては、浴室に浴室用扉が取り付けられ、扉の差し込み口に布団 乾燥機等の温風供給ホースを差し込むと、浴室内へ乾燥用の温風を供給すること ができる。吹き出し口具が設けられているときには、浴室内の洗濯物吊り空間に 向けて温風を吹き出させることができる。延長用温風供給ホースが備えられてい るときには、延長用温風供給ホースの他端側の接合口に口径等が異なる各種温風 供給ホースをフアスナーの開閉で接合することができる。
【0008】 第2手段にあっては、扉の差し込み口に布団乾燥機等の温風供給ホースを差し 込むと、浴室内の洗濯物吊り空間に向けて吹き出し口具から温風を吹き出させる ことができる。
【0009】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。 (第1実施例) 図1は、本考案に係る浴室用扉(以下、「本案扉」という)の実施例を示すも のである。本実施例の本案扉10は、アルミニユームの型材等から成形された枠 体11と、枠体11に嵌め込まれたガラス板12と、枠体11の下端側に設けら れた換気口13と、開閉用の把手14とを備えている。本案扉10は、枠体11 に、温風供給ホース用の差し込み口15が室内側から室外側へ貫通して設けられ ている。差し込み口15は、内径が40〜100mmφ程度であって、洗濯物吊 り下げ空間S(図2参照)又はその近傍の高さ位置に対応するように、比較的上 方に設けてある。図示のように差し込み口15を把手14より下方に位置させて あるときには、把手14の操作の邪魔にならずに使いやすい。
【0010】 上記本案扉10の差し込み口15は、室内側に、吹き出し口具16が着脱自在 に設けられている。差し込み口15及び吹き出し口具16は、位置決め用凹凸部 15a,16bが形成され、吹き出し口具16を接合したときに、吹き出し口1 6bが洗濯物吊り下げ空間S(図2参照)に向くようにしてある。吹き出し口具 16は、扉の取付位置に応じて(図3(A)(B)参照)、吹き出し口16bの 吹き出し角度が予め決められたものを用いるか、吹き出し角度を可変できるもの を用いる。
【0011】 前記本案扉10の差し込み口15は、吹き出し口具16を接合しないとき、盲 蓋17が挿着される。なお、枠体11は、盲蓋17の代わりに、図示は省略した が、その枠体内部に上下スライド式のシヤッターを設け、外部からのシヤッター 操作で差し込み口15を閉じさせ、浴室内の水しぶきが室外に飛散しないように することもある。
【0012】 前記本案扉10の差し込み口15は、室外側に、着脱自在に一端側18aを接 合できる延長用温風供給ホース18が備えられている。この延長用温風供給ホー ス18は、上方に設けた差し込み口15に布団乾燥機19の温風ホース20をホ ース長さ等の関係から直接接合できないときに用いるものである。延長用温風供 給ホース18は、他端側の接合口18bがフアスナー18cで成形され、口径の 異なる各種の温風ホース20が接合できるようになっている。なお、差し込み口 15に布団乾燥機19の温風ホース20を直接接合することができるときには、 延長用温風供給ホース18を省略することもある。
【0013】 前記吹き出し口具16は、図示は省略したが、差し込み口15を介して延長用 温風供給ホース18へ直接接合できるようにしてもよい。更に、吹き出し口具1 6は、延長用温風供給ホース18とー体に形成してもよい。この場合、吹き出し 口具16は、その吹き出し角度を可変できるようにすることもある。
【0014】 次に、前記本案扉10を用いた本考案に係る乾燥機能を備えた浴室(以下、「 本案浴室」という)の実施例について説明する。図1及び図2に示す如く、本案 浴室21は、所定箇所に本案扉10が蝶番22,22で取り付けられる。洗濯物 吊り下げ空間Sに吊り下げた洗濯物Wを乾燥するときには、本案扉10の差し込 み口10の室外側に延長用温風供給ホース18を介して布団乾燥機19の温風ホ ース20を接合すると共に、差し込み口10の室内側に吹き出し口具16を接合 して準備を完了する。なお、吹き出し口具16は、吹き出し口16bの吹き出し 角度を可変できるものを用いたときには、洗濯物吊り下げ空間Sに吹き出し口1 6bが向くように調節する。
【0015】 次に、布団乾燥機19を起動させることにより、吹き出し口具16の吹き出し 口16bから洗濯物Wに向けて温風を吹き出させる。布団乾燥機19は、電気ヒ ーター容量が600〜1000W/hrで吹き出し風量が0.5〜2.3m3/ min(実験例では0.9m3/min)の市販品が用いられる。吹き出し口1 6bから吹き出される温風は、温度が40〜50℃で吹き出し風速が5〜15m /sec(実験例では7.5m/sec)となる。吹き出た温風は、洗濯物Wに 接触して洗濯物Wを乾燥させた後に、浴室内を移動して本案扉10の換気口13 又は本案浴室21の排気口23から室外へ排出される。
【0016】 なお、強制排気用の換気扇が設けられている浴室の場合には、上述のように洗 濯物Wを乾燥させているとき、本案扉10の換気口13を閉じておく。これは、 換気口13を開いておくと、換気口13を介して浴室内に冷気が入り込んで浴室 内の温度を下げて乾燥速度を低下させるからである。
【0017】 (第2実施例) 図4は、第2実施例の本案扉30を示すものである。本案扉30は、同図(A )に示す如く、枠体11の下方に、差し込み口15を貫通させて設けてある。こ の差し込み口15は、下方にあるため、同図(B)に示す如く、布団乾燥機19 の温風ホース20を挿通又は挿着することができる。なお、本案扉30の差し込 み口15は、室内側に、吹き出し口具16(図1参照)が着脱自在に設けられる ことがある。本案扉30を用いた本案浴室の乾燥については、前記実施例と実質 的に同一であるため、ここでの説明は省略する。
【0018】 (その他の実施例) 本案扉は、前記実施例の框ドア式に限定するものではなく、図示は省略したが 、折り戸又は片引き戸に適用して、布団乾燥機から供給された温風を浴室内の洗 濯物に吹き付けることも可能である。
【0019】
以上詳述の如く、本考案は、次の如き実用的効果を有する。 扉の差し込み口に布団乾燥機等の温風供給ホースを差し込むだけで、簡単に乾 燥機能を浴室に付与することができる。 吹き出し口具が設けられているときには、浴室内の洗濯物吊り空間に向けて温 風を吹き出させて、洗濯物に温風を当てることにより、乾燥を促進させることが できる。
【0020】 温風供給ホースが備えられているときには、延長用温風供給ホースの他端側の 接合口に口径等が異なる各種温風供給ホースをフアスナーの開閉で接合すること ができるため、各メーカーの温風供給ホースに対応させることができる。 市販の布団乾燥機を浴室外に置いて使用できるため、保守点検は、布団乾燥機 について通常行う程度でよく、従来に比べ非常に簡単となる。
【図1】本案扉の第1実施例を示すものであって、ホー
ス等を非接合状態とした斜視図である。
ス等を非接合状態とした斜視図である。
【図2】本案浴室の実施例を示す正面断面図である。
【図3】(A)及び(B)は本案扉の取付位置が異なる
態様を示す平面図である。
態様を示す平面図である。
【図4】本案扉の第2実施例を示す正面図であり、
(A)はホースを接続していない状態を示し、(B)は
ホースを接続している状態を示す。
(A)はホースを接続していない状態を示し、(B)は
ホースを接続している状態を示す。
【図5】従来の乾燥機能を備えた浴室を示す断面図であ
る。
る。
10(30)…本案扉 15…差し込み口 16…吹き出し口具 18…延長用温風供給ホース 18c…フアスナー 20…温風ホース 21…本案浴室 S…洗濯物吊り下げ空間
Claims (4)
- 【請求項1】浴室用扉において、その適所に温風供給ホ
ース用の差し込み口が貫設されていることを特徴とする
浴室用扉。 - 【請求項2】前記差し込み口の室内側に、吹き出し口具
が設けられている請求項1記載の浴室用扉。 - 【請求項3】前記差し込み口の室外側に一端側を接合す
る延長用温風供給ホースが備えられ、延長用温風供給ホ
ースの他端側の接合口がフアスナーで成形されている請
求項1又は2記載の浴室用扉。 - 【請求項4】浴室の扉の適所に温風供給ホース用の差し
込み口が貫設され、該差し込み口の室内側に吹き出し口
具が設けられ、該吹き出し口具の吹き出し方向を浴室内
の洗濯物吊り空間に向けてあることを特徴とする乾燥機
能を備えた浴室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1938193U JPH0668697U (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1938193U JPH0668697U (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668697U true JPH0668697U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=11997740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1938193U Pending JPH0668697U (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴室用扉及び乾燥機能を備えた浴室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668697U (ja) |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1938193U patent/JPH0668697U/ja active Pending
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