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JPH0669866B2 - フィラメントワインダ - Google Patents
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JPH0669866B2 - フィラメントワインダ - Google Patents

フィラメントワインダ

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Publication number
JPH0669866B2
JPH0669866B2 JP3055376A JP5537691A JPH0669866B2 JP H0669866 B2 JPH0669866 B2 JP H0669866B2 JP 3055376 A JP3055376 A JP 3055376A JP 5537691 A JP5537691 A JP 5537691A JP H0669866 B2 JPH0669866 B2 JP H0669866B2
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JP
Japan
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mandrel
filament
axis
feeding
main body
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JP3055376A
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肇 大浦
山本  和彦
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Hirano Tecseed Co Ltd
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Hirano Tecseed Co Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィラメント、すなわ
ち、ガラス繊維や炭素繊維、あるいは、アラミド繊維等
の長繊維の束を樹脂を含浸させながら、又は、あらかじ
め樹脂を含浸させたフィラメントをマンドレルに巻き付
けてフィラメント積層体を形成するフィラメントワイン
ダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のフィラメントワインダ100は、
図22に示すように、次のような構造を備えている。
【0003】すなわち、フィラメントFに樹脂を含浸さ
せて繰り出す繰出し装置本体120を横方向に往復移動
させつつ、その装置本体120の前方においてマンドレ
ル116を回転させる。そして、これによって、そのマ
ンドレル116にフィラメントFを螺旋状にかつ複数層
にわたって巻き付けてフィラメント積層体を形成する
(特開平2−231141号、実開平2−72271
号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のフィラメン
トワインダ100において、繰出し装置本体120の先
端から繰り出されるフィラメントFは、マンドレル11
6に巻回させる場合に、フィラメントFの進行方向とフ
ィラメントFがマンドレル116に螺旋状に巻回される
マンドレル軸に対する巻回角度、すなわちヘリカル角度
とが異なるため、繰出し装置本体120の先端でフィラ
メントFが屈曲する。
【0005】ところが、ガラス繊維や炭素繊維あるいは
アラミド繊維は弾性率が高いため、この屈曲によって、
フィラメントFが折れて毛羽立ったりする場合がある。
【0006】
【発明の目的】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、繰
出し装置本体の先端とマンドレルとの距離を一定に保ち
つつ繰出し装置本体の先端でフィラメントが屈曲せず、
マンドレルへ巻回できるフィラメントワインダを提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のフィラメントワ
インダは、フィラメントの繰出し装置本体の前方におい
て、マンドレルを該マンドレル軸を中心に回転させるこ
とによって、前記マンドレルにフィラメントを螺旋状に
巻付けてフィラメント積層体を形成するフィラメントワ
インダであって、前記繰出し装置本体を前記マンドレル
に対し、フィラメントの繰出し方向であるy軸方向と、
そのy軸方向と直交するx軸方向にそれぞれ移動自在に
設け、前記マンドレルを前記x軸と前記y軸で構成され
るxy平面上で旋回自在に設け、前記繰出し装置本体か
ら前記マンドレルへy軸方向に沿って繰出されるフィラ
メントとマンドレル軸とのなす角度を、前記マンドレル
に対するフィラメントの巻回角度であるヘリカル角度に
なるように、前記マンドレルのxy平面上での旋回動作
及び前記繰出し装置本体のx軸方向、y軸方向の移動動
作を制御する制御装置を設けたものである。
【0008】
【作 用】上記構成のフィラメントワインダであると、
制御装置が、繰出し装置本体からマンドレルに繰出され
るフィラメントの繰出し方向(y軸方向)とマンドレル
軸との角度をヘリカル角度になるように、マンドレルの
xy平面上での旋回動作及び繰出し装置本体のx軸方
向、y軸方向の移動動作を制御している。これにより、
繰出し装置本体の先端においてフィラメントが屈曲した
りすることがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1は、本実施例のフィラメントワインダ
10の正面図であり、図2は平面図を示している。
【0011】符号12は、繰出し装置14及びマンドレ
ル16を旋回させる旋回装置18を載置する載置台であ
る。
【0012】まず、繰出し装置14について説明する。
【0013】符号20は、繰出し装置本体である。この
本体20は、板状であり、その前端部にフィラメントF
の繰出し口30を有している。
【0014】符号22は本体20の後部より突出した糸
巻きである。この糸巻き22には、炭素繊維等のフィラ
メントFが巻回されている。
【0015】符号24は、本体20の中央部に設けられ
た樹脂含浸装置であって、この樹脂含浸装置24のタン
ク内部に樹脂液が蓄積されている。
【0016】符号26は、糸巻き22から樹脂含浸装置
24までフィラメントFを案内するローラである。
【0017】符号28は、樹脂含浸装置24から、本体
20の先端の繰出し口30までフィラメントFを案内す
るローラである。
【0018】符号32は、本体20が載置された繰出し
台である。この繰出し台32の横方向(以下、x軸方向
という)には、レール34が設けられ、本体20がこの
レール32に沿ってx軸方向に沿って往復動自在となっ
ている。
【0019】符号36は、本体20をx軸方向に移動さ
せるモータである。
【0020】符号38は、載置台12の縦方向(以下、
y軸方向という)に設けられたレールである。このレー
ル38の上に繰出し台32が載置されており、これによ
り繰出し台32がy軸方向に移動自在となっている。
【0021】符号40は、繰出し台32をy軸方向に摺
動自在とさせるモータである。
【0022】次に、マンドレル16を回転させる旋回装
置18について説明する。
【0023】符号42は、マンドレル16をマンドレル
軸を中心に回動自在に、マンドレル16の両端部におい
て支持する支持腕である。このマンドレル16のマンド
レル軸を中心に回転する方向をθとする。
【0024】符号44は、マンドレル16をθ方向に回
転させるモータである。
【0025】符号46は支持腕42をその中央部で旋回
自在に支持する回転台である。そして、以下この回転台
46を中心に支持腕42が旋回する方向をφとする。
【0026】符号48は支持腕42を旋回させるモータ
である。
【0027】符号50は制御装置である。この制御装置
50は、図3に示すように繰出し装置本体20をx軸方
向に動かすモータ36及びy軸方向に動かすモータ4
0、マンドレル16をθ方向に回転させるモータ44及
びマンドレル16をφ方向に旋回させるモータ48とを
制御するものである。そして、この制御方法はプログラ
ムによる数値制御となる。
【0028】上記構成のフィラメントワインダ10のフ
ィラメントFの巻き付け方法の一例について説明する。
【0029】この巻き付け方法は、円筒形のマンドレル
16にフィラメントFを巻き付けるものとする。
【0030】まず、使用する座標系及び記号について説
明する。
【0031】x軸は、マンドレル16の左端部の位置を
0として、マンドレル16の右端部の位置をLとしてい
る。すなわち、マンドレル16の長さをLとする。
【0032】y軸は、マンドレル16の左端部における
本体12の繰出し口30の位置を0とし、繰出し口30
が一番突出した位置をMとする。
【0033】φは、マンドレル16のx軸に対する旋回
角度であり、−90°から90°までの値をとる。
【0034】αは、マンドレル16のマンドレル軸とフ
ィラメントFの巻回位置とのなす角度、すなわちヘリカ
ル角度を示す。そして、巻き始め及び巻き終り以外のフ
ィラメントFの巻回は、ヘリカル角度αが45°とす
る。
【0035】θは、マンドレル16がマンドレル軸を中
心に回転する方向とする。
【0036】フィラメントFの繰出し口30から繰り出
される進行方向は、常にy軸と平行とする。
【0037】フィラメントFの巻回状態を図4から図2
1に基づいて説明する。なお、図8は、x方向とy方向
との関係を示したグラフであり、図9は、x方向とヘリ
カル角度α及びマンドレルの旋回角度φとの関係を示し
たグラフである。
【0038】まず、フィラメントFがマンドレル16の
左端部から右端部まで螺旋状に巻回される状態を説明す
る。
【0039】繰出し口30を(x,y)=(0,0)の
位置にし、マンドレル16の旋回角度をφ=0°とす
る。マンドレル16の左端部にフィラメントFの端部を
固定する。この場合のヘリカル角度αは90°である。
そして、マンドレル16を回転させる。繰出し口30
は、x軸,y軸のプラス方向に移動させる。マンドレル
16の旋回角度φもプラス方向に回転させる(図10参
照)。
【0040】繰出し口30が、(x,y)=(L/1
6,M/2)の位置においては、φ=30°となる。こ
の場合のヘリカル角度αは60°である(図4及び図1
1参照)。
【0041】繰出し口30が(x,y)=(L/8,
M)の位置においては、φ=45°となる。この場合の
ヘリカル角度αは45°である(図12参照)。
【0042】マンドレル16の旋回角度φ=45°,ヘ
リカル角度α=45°の状態のまま繰出し口30をx軸
はプラス方向に,y軸はマイナス方向に移動させ、
(x,y)=(L/8,M)から(x,y)=(7L/
8,−M)まで移動させて、特定ヘリカル角度α0でマ
ンドレル16にフィラメントFを螺旋状に巻回させる
(図5、図12及び図13参照)。
【0043】繰出し口30が(x,y)=(7L/8,
−M)では、φ=45°α=45°である。そして、繰
出し口30を再びx軸,y軸のプラス方向にそれぞれ移
動させる。また、マンドレル16の旋回角度φはマイナ
ス方向に回転させる(図6、図13参照)。
【0044】繰出し口30が、(x,y)=(15L/
16,−M/2)の位置においては、φ=30°とな
る。この場合のヘリカル角度αは、60°となっている
(図14参照)。
【0045】繰出し口30が(x,y)=(L,0)の
位置においては、φ=0°となる。この場合のヘリカル
角度αは90°である(図15参照)。
【0046】これにより、フィラメントFがマンドレル
16の左端部から右端部まで螺旋状に巻回される。そし
て、フィラメントFの進行方向とヘリカル角度αとが一
致しているため、フィラメントFが繰出し口30で屈曲
することがない。
【0047】逆にフィラメントFがマンドレル16の右
端部から左端部まで螺旋状に巻回される状態を説明す
る。
【0048】繰出し口30を(x,y)=(L,0)、
φ=0°、ヘリカル角度α=90°の状態からマンドレ
ル16をθ方向に回転させる。繰出し口30は、x軸,
y軸のマイナス方向に移動させる。マンドレル16の旋
回角度φもマイナス方向に回転させる(図16参照)。
【0049】繰出し口30が、(x,y)=(15L/
16,M/2)の位置においては、φ=−30°とな
る。この場合のヘリカル角度αは120°である(図1
7参照)。
【0050】繰出し口30が、(x,y)=(7L/
8,M)の位置においては、φ=−45°となる。この
場合のヘリカル角度αは、135°である(図7、図1
8参照)。
【0051】マンドレル16の旋回角度φ=−45°,
ヘリカル角度α=135°の状態のまま繰出し口30を
x軸はマイナス方向、y軸もマイナス方向に移動させ、
(x,y)=(7L/8,M)から(x,y)=(L/
8,−M)まで移動させて、特定ヘリカル角度α0でマ
ンドレル16にフィラメントFを螺旋状に巻回させる
(図18及び図19参照)。
【0052】繰出し口30が(x,y)=(L/8,−
M)では、φ=−45°α=135°である。そして、
繰出し口30を再びx軸をマイナス方向,y軸のプラス
方向に移動させる。また、マンドレル16の旋回角度φ
はプラス方向に回転させる(図19参照)。
【0053】繰出し口30が、(x,y)=(L/1
6,−M/2)の位置においては、φ=−30°とな
る。この場合のヘリカル角度αは、120°である(図
20参照)。
【0054】繰出し口30が(x,y)=(0,0)の
位置においては、φ=0°となる。この場合のヘリカル
角度αは90°である(図21参照)。
【0055】これにより、フィラメントFがマンドレル
16の右端部から左端部まで螺旋状に巻回される。そし
て、この状態においても、本体20の繰出し口30とマ
ンドレル16との距離が一定であり、かつ、ヘリカル角
度αと繰出し口30から繰出されるフィラメントFの進
行方向が一致しているため、フィラメントFが繰出し口
30の先端で屈曲することがない。
【0056】上記により、本実施例のフィラメントワイ
ンダ10であると、常にヘリカル角度αと繰出し口30
から繰出されるフィラメントFの進行方向が一致してい
るため、フィラメントFは繰出し口30の先端で屈曲す
ることがなく、これによりフィラメントFが折れたりす
ることがない。
【0057】なお、上記実施例で示したフィラメントF
の巻回方法は、その一例であり、マンドレル16の長さ
や太さ、形状によって数値制御する数値を変更させるこ
とにより、ヘリカル角度αと繰出し口30からのフィラ
メントFの進行方向を常に一致させるようにすればよ
い。
【0058】
【発明の効果】上記により、本発明のフィラメントワイ
ンダであると、ヘリカル角度と繰出し装置本体から繰出
されるフィラメントの繰出し方向が一致しているため、
繰出し装置本体の先端でフィラメントが屈曲することが
なく、これによりフィラメントが折れたりすることがな
い。また、巻き付け時にフィラメントの繰出し方向の角
度変化がないため、テンションの変化がなく一定のテン
ションでマンドレルにフィラメントを巻き付けることが
できるので、強度的にも安定した成形品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のフィラメントワインダの正面図であ
る。
【図2】フィラメントワインダの平面図である。
【図3】フィラメントワインダのブロック図である。
【図4】マンドレルにフィラメントを巻き始めようとし
ている状態の平面図である。
【図5】マンドレルの中央部までフィラメントを巻き付
けた状態の平面図である。
【図6】フィラメントをマンドレルの右端部まで巻き付
けた状態の平面図である。
【図7】フィラメントをマンドレルの右端部から左端部
まで巻き付けようとしている状態の平面図である。
【図8】x方向とy方向との関係を示したグラフであ
る。
【図9】x方向とヘリカル角度α及びマンドレルの旋回
角度φとの関係を示したグラフである。
【図10】α=90°、φ=0°の時のマンドレルの模
式図である。
【図11】α=60°、φ=30°の状態のマンドレル
の模式図である。
【図12】α=45°、φ=45°の状態のマンドレル
の模式図であって、フィラメントが左端部に位置する状
態である。
【図13】α=45°、φ=45°の状態のマンドレル
の模式図であって、フィラメントが右端部まで巻き付け
られた状態である。
【図14】α=60°、φ=30°のマンドレルの模式
図である。
【図15】α=90°、φ=0°の状態のマンドレルの
模式図である。
【図16】α=90°、φ=0°の状態のマンドレルの
模式図である。
【図17】α=120°、φ=−30°の状態のマンド
レルの模式図である。
【図18】α=135°、φ=−45°の状態のマンド
レルの模式図であって、フィラメントが右端部に位置し
ている状態である。
【図19】α=135°、φ=−45°のマンドレルの
模式図であって、フィラメントが左端部に位置する状態
である。
【図20】α=120°、φ=−30°のマンドレルの
模式図である。
【図21】α=90°、φ=0°の状態のマンドレルの
模式図である。
【図22】従来のフィラメントワインダの平面図であ
る。
【符号の説明】
10……フィラメントワインダ 12……載置台 14……繰出し装置 16……マンドレル 18……旋回装置 20……本体 22……糸巻き 24……樹脂含浸装置 26……ローラ 28……ローラ 30……繰出し口 32……繰出し台 34……レール 36……モータ 38……レール 40……モータ 42……支持腕 44……モータ 46……回転台 48……モータ 50……制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィラメントの繰出し装置本体の前方にお
    いて、マンドレルを該マンドレル軸を中心に回転させる
    ことによって、前記マンドレルにフィラメントを螺旋状
    に巻付けてフィラメント積層体を形成するフィラメント
    ワインダであって、 前記繰出し装置本体を前記マンドレルに対し、フィラメ
    ントの繰出し方向であるy軸方向と、そのy軸方向と直
    交するx軸方向にそれぞれ移動自在に設け、 前記マンドレルを前記x軸と前記y軸で構成されるxy
    平面上で旋回自在に設け、 前記繰出し装置本体から前記マンドレルへy軸方向に沿
    って繰出されるフィラメントとマンドレル軸とのなす角
    度を、前記マンドレルに対するフィラメントの巻回角度
    であるヘリカル角度になるように、前記マンドレルのx
    y平面上での旋回動作及び前記繰出し装置本体のx軸方
    向、y軸方向の移動動作を 制御する制御装置を設けた ことを特徴とするフィラメントワインダ。
JP3055376A 1991-03-20 1991-03-20 フィラメントワインダ Expired - Lifetime JPH0669866B2 (ja)

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JPH04292378A JPH04292378A (ja) 1992-10-16
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KR101533998B1 (ko) * 2014-03-25 2015-07-07 전영곡 3차원 프린터용 필라멘트 제조장치

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