JPH0672397B2 - 紙の表面に光沢を付与する方法 - Google Patents
紙の表面に光沢を付与する方法Info
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- JPH0672397B2 JPH0672397B2 JP60046901A JP4690185A JPH0672397B2 JP H0672397 B2 JPH0672397 B2 JP H0672397B2 JP 60046901 A JP60046901 A JP 60046901A JP 4690185 A JP4690185 A JP 4690185A JP H0672397 B2 JPH0672397 B2 JP H0672397B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紙の表面に優れた光沢を付与し、更に耐摩耗
性、耐スクラッチ性、耐水性等諸性能を向上させる方法
に関するものである。
性、耐スクラッチ性、耐水性等諸性能を向上させる方法
に関するものである。
[従来の技術] 近時化粧箱、本やマッチの表紙、カレンダー等において
は印刷面の上から樹脂溶液を塗布、乾燥することによ
り、光沢付与、デラックス感の付与を行うことが広く行
われている。かかるツヤニス塗料の目的に用いる樹脂と
して最近ではスチレン−アクリル系共重合体の水性溶液
が使用されているが、二元共重合体のままで用いられる
ことは少く、例えば特開昭50−119031号公報等などで提
案される様に水酸基を有するビニル系単量体を前記共重
合体中に導入する等、その物性改善のために工夫がなさ
れているものである。
は印刷面の上から樹脂溶液を塗布、乾燥することによ
り、光沢付与、デラックス感の付与を行うことが広く行
われている。かかるツヤニス塗料の目的に用いる樹脂と
して最近ではスチレン−アクリル系共重合体の水性溶液
が使用されているが、二元共重合体のままで用いられる
ことは少く、例えば特開昭50−119031号公報等などで提
案される様に水酸基を有するビニル系単量体を前記共重
合体中に導入する等、その物性改善のために工夫がなさ
れているものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら最近の印刷技術の飛躍的な発展に伴い、紙
にはあらゆる種類の色を自由にかつ細かく表現できるよ
うになっている半面、これらを更に前記ツヤニス塗料を
用いて光沢を付与しようとすると最早充分に対応しきれ
なくなりつつあるのが現状である。即ち、印刷業界にお
いては 1)より高度かつ均一なムラのない光沢を必要とするこ
と 2)印刷紙面上のあらゆる種類の色の印刷インキに対し
ても優れた密着性を示すこと 3)輸送時などの摩擦によっても光沢を損じない優れた
耐摩耗性を有すること等の諸物性の更なる向上が求めら
れているのである。
にはあらゆる種類の色を自由にかつ細かく表現できるよ
うになっている半面、これらを更に前記ツヤニス塗料を
用いて光沢を付与しようとすると最早充分に対応しきれ
なくなりつつあるのが現状である。即ち、印刷業界にお
いては 1)より高度かつ均一なムラのない光沢を必要とするこ
と 2)印刷紙面上のあらゆる種類の色の印刷インキに対し
ても優れた密着性を示すこと 3)輸送時などの摩擦によっても光沢を損じない優れた
耐摩耗性を有すること等の諸物性の更なる向上が求めら
れているのである。
[問題点を解決するための手段] しかるに本発明者らがかねてより最近の高度な要求を満
足すべく鋭意研究を続けてきた結果、 (a)スチレン及び/又は(メタ)アクリル酸エステル
50〜89.9重量%、 (b)水酸基又はアルコキシ基を含有するアミド系モノ
マー0.1〜6.0重量% (c)酸性モノマー10〜20重量% (d)その他の共重合可能なモノマー0〜39.9重量% よりなる共重合体の水性溶液を印刷面に塗布した後、乾
燥することにより上記した1),2),3)の諸物性が著し
く向上することを見出し、本発明を完成するに到った。
足すべく鋭意研究を続けてきた結果、 (a)スチレン及び/又は(メタ)アクリル酸エステル
50〜89.9重量%、 (b)水酸基又はアルコキシ基を含有するアミド系モノ
マー0.1〜6.0重量% (c)酸性モノマー10〜20重量% (d)その他の共重合可能なモノマー0〜39.9重量% よりなる共重合体の水性溶液を印刷面に塗布した後、乾
燥することにより上記した1),2),3)の諸物性が著し
く向上することを見出し、本発明を完成するに到った。
本発明において用いる共重合体の必須成分である(b)
成分及び(c)成分は以下に述べる様にモノマー種自体
は前記特開昭50−119031号公報に開示のあるものである
が、本発明においては単に該必須成分を使用すれば良い
というものではなく、特定の量範囲の使用、即ち(b)
成分においては0.1〜6.0重量%という少量を使用し、か
つ(c)成分においては10〜20重量%という多量を併用
することによって初めて、各々を単独で使用した時は勿
論、前記特開昭50−119031号公報に開示される効果から
は想像できない様な相乗的な効果が得られるものであ
る。
成分及び(c)成分は以下に述べる様にモノマー種自体
は前記特開昭50−119031号公報に開示のあるものである
が、本発明においては単に該必須成分を使用すれば良い
というものではなく、特定の量範囲の使用、即ち(b)
成分においては0.1〜6.0重量%という少量を使用し、か
つ(c)成分においては10〜20重量%という多量を併用
することによって初めて、各々を単独で使用した時は勿
論、前記特開昭50−119031号公報に開示される効果から
は想像できない様な相乗的な効果が得られるものであ
る。
以下、本発明にて使用する共重合体について各(a)〜
(b)成分に分けて説明する。
(b)成分に分けて説明する。
本発明においては(a)スチレン又は(メタ)アクリル
酸エステルの少くとも一方が共重合体の主成分である。
(a)成分が前記量範囲よりも少いと共重合体の軟化温
度が低下して塗布する際の作業性が悪くなったり、塗布
面の光沢が低下する傾向があり、好ましくない。(メ
タ)アクリル酸エステルとしては炭素数1〜8のアルキ
ルエステルが望ましく、代表的にはアクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシルな
どが挙げられるが、特にメタクリル酸メチルが好ましく
使用される。
酸エステルの少くとも一方が共重合体の主成分である。
(a)成分が前記量範囲よりも少いと共重合体の軟化温
度が低下して塗布する際の作業性が悪くなったり、塗布
面の光沢が低下する傾向があり、好ましくない。(メ
タ)アクリル酸エステルとしては炭素数1〜8のアルキ
ルエステルが望ましく、代表的にはアクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシルな
どが挙げられるが、特にメタクリル酸メチルが好ましく
使用される。
(b)水酸基又はアルコキシ基を有するアミド系モノマ
ーは共重合体中0.1〜6.0重量%、好ましくは0.5〜6.0重
量%でなければならない。かかる範囲以外ではたとえ他
の共重合体成分が本発明の範囲内であってに物性面、光
沢性、密着性、耐摩耗性の他、耐水性、耐溶剤性等のバ
ランスが崩れ、本発明の目的を達成することは不可能で
ある。又、モノマー種としても例えば2−ヒドロキシエ
チルアクリル酸エステルの如く単に水酸基を有している
モノマーでは効果を認めることはできず、必ずアミド基
を含むものでなければならない。かかる(b)成分の具
体的な例としてはN−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、N−エチロールアクリル
アミド、N−エチロールメタクリルアミド、N,N−ジメ
チロールアクリルアミド、N,N−ジエチロールメタクリ
ルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−メ
トキシメチルメタクリルアミド、N−エトキシメチルア
クリルアミド、N−エトシキメチルメタクリルアミド、
N−(n−プロポキシ)メチルアクリルアミド、N−
(n−プロポキシ)メチルメタクリルアミド、N−(n
−ブトキシ)メチルアクリルアミド、N−(n−ブトキ
シ)メチルメタクリルアミド等が挙げられるが中心でも
N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミド、N−(n−ブトキシ)メチルアクリルアミ
ド、N−(n−ブトキシ)メチルメタクリルアミドの使
用が好ましい。
ーは共重合体中0.1〜6.0重量%、好ましくは0.5〜6.0重
量%でなければならない。かかる範囲以外ではたとえ他
の共重合体成分が本発明の範囲内であってに物性面、光
沢性、密着性、耐摩耗性の他、耐水性、耐溶剤性等のバ
ランスが崩れ、本発明の目的を達成することは不可能で
ある。又、モノマー種としても例えば2−ヒドロキシエ
チルアクリル酸エステルの如く単に水酸基を有している
モノマーでは効果を認めることはできず、必ずアミド基
を含むものでなければならない。かかる(b)成分の具
体的な例としてはN−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、N−エチロールアクリル
アミド、N−エチロールメタクリルアミド、N,N−ジメ
チロールアクリルアミド、N,N−ジエチロールメタクリ
ルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−メ
トキシメチルメタクリルアミド、N−エトキシメチルア
クリルアミド、N−エトシキメチルメタクリルアミド、
N−(n−プロポキシ)メチルアクリルアミド、N−
(n−プロポキシ)メチルメタクリルアミド、N−(n
−ブトキシ)メチルアクリルアミド、N−(n−ブトキ
シ)メチルメタクリルアミド等が挙げられるが中心でも
N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミド、N−(n−ブトキシ)メチルアクリルアミ
ド、N−(n−ブトキシ)メチルメタクリルアミドの使
用が好ましい。
(c)酸性モノマーは共重合体中10〜20重量%、より好
ましくは10〜15重量%の範囲である。かかる範囲であっ
てかつ(b)成分と併用した時のみ本願の顕著な効果が
得られるのであり、10重量%より少いと光沢、密着性が
低下し、20重量%より多すぎると耐水性、耐溶剤性等の
物性の低下をもたらす。(c)成分としてはアクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、イコタン酸、アコニチン酸及びこられの無水物、ア
ルカリ金属塩、アンモニウム塩等が例示される。
ましくは10〜15重量%の範囲である。かかる範囲であっ
てかつ(b)成分と併用した時のみ本願の顕著な効果が
得られるのであり、10重量%より少いと光沢、密着性が
低下し、20重量%より多すぎると耐水性、耐溶剤性等の
物性の低下をもたらす。(c)成分としてはアクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、イコタン酸、アコニチン酸及びこられの無水物、ア
ルカリ金属塩、アンモニウム塩等が例示される。
(d)その他の共重合可能なモノマーは共重合体中39.9
重量%未満であれば任意のものが使用できるが、かかる
範囲以上に使用すると効果はおろか実用に供し得ないも
のとなる。かかる(d)成分の例としてはジメチルアミ
ノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレ
ート、ブチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタク
リレート、ジブチルアミノエチルメタクリレート、2−
ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、N−ビニルイミ
ダゾール、2−メチル−N−ビニルイミダゾール、2−
エチル−5−ビニルピリジン、ジメチルアリルアミン、
ジアリルアミン等の他、酢酸ビニル、ビニルトルエン、
バーサチック酸ビニル、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、ヒドロ
キシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、ヒドロキシルエチルアクリレート、ヒドロキ
シルプロピルアクリレート等も使用可能であるが、かか
る中でも時にジメチルアミノエチルメタクリレート、ジ
エチルアミノエチルメタクリレートを10重量%以下、よ
り好ましくは0.5〜8.0重量%程度使用したものは諸性能
のバランスの向上及び水溶液の安定性などに有用であ
る。
重量%未満であれば任意のものが使用できるが、かかる
範囲以上に使用すると効果はおろか実用に供し得ないも
のとなる。かかる(d)成分の例としてはジメチルアミ
ノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレ
ート、ブチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタク
リレート、ジブチルアミノエチルメタクリレート、2−
ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、N−ビニルイミ
ダゾール、2−メチル−N−ビニルイミダゾール、2−
エチル−5−ビニルピリジン、ジメチルアリルアミン、
ジアリルアミン等の他、酢酸ビニル、ビニルトルエン、
バーサチック酸ビニル、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、ヒドロ
キシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、ヒドロキシルエチルアクリレート、ヒドロキ
シルプロピルアクリレート等も使用可能であるが、かか
る中でも時にジメチルアミノエチルメタクリレート、ジ
エチルアミノエチルメタクリレートを10重量%以下、よ
り好ましくは0.5〜8.0重量%程度使用したものは諸性能
のバランスの向上及び水溶液の安定性などに有用であ
る。
上記共重合体は塊状重合法、溶液重合法、乳化重合法、
懸濁重合法等任意の方法で製造できるが、通常トルエ
ン、キシレン、酢酸エチル等の溶媒中で不活性ガス導入
下、重合開始剤存在下に加熱する溶液重合法が一般的で
ある。
懸濁重合法等任意の方法で製造できるが、通常トルエ
ン、キシレン、酢酸エチル等の溶媒中で不活性ガス導入
下、重合開始剤存在下に加熱する溶液重合法が一般的で
ある。
重合開始剤としては、アゾ系重合開始剤、例えばアゾビ
スイソブチロニトリル、アゾビスメチルバレロニトリル
など過酸化物系重合開始剤、例えばアセチルパーオキシ
ド、ブチルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシドなど
が任意に使用できる。
スイソブチロニトリル、アゾビスメチルバレロニトリル
など過酸化物系重合開始剤、例えばアセチルパーオキシ
ド、ブチルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシドなど
が任意に使用できる。
得られた共重合体はそのままあるいは必要に応じてアル
カリ水溶液、アンモニア水溶液で中和・水溶性化した
後、通常樹脂固形分濃度で30〜60重量%の水性溶液とし
て紙表面に塗布される。塗布手段としてはロール塗り
法、ハケ塗り法、カーテンフローコート、スプレーコー
ト、ドクターコートなど任意の手段が採用される。塗布
量は通常乾燥後の膜厚が3〜20μとなる様に適宜調節さ
れるが印刷面を美麗にかつ完全に保護さえすれば特に限
定はない。
カリ水溶液、アンモニア水溶液で中和・水溶性化した
後、通常樹脂固形分濃度で30〜60重量%の水性溶液とし
て紙表面に塗布される。塗布手段としてはロール塗り
法、ハケ塗り法、カーテンフローコート、スプレーコー
ト、ドクターコートなど任意の手段が採用される。塗布
量は通常乾燥後の膜厚が3〜20μとなる様に適宜調節さ
れるが印刷面を美麗にかつ完全に保護さえすれば特に限
定はない。
塗布後は温度50〜100℃にて乾燥を行う。乾燥手段は公
知の方法が適宜採用される。
知の方法が適宜採用される。
本発明の方法によればかかる段階で密着性、光沢に優れ
た透明な塗膜を得ることができるが、更に優れた艶のあ
る塗膜を得たい場合、乾燥後の塗面にホットプレスを施
す。ホットプレスは印刷紙の上に塗布して得られた樹脂
面にステンレス製、アルミニウム製等の鏡面板を重ね、
これを適当枚数交互に積んで約70〜150℃でホットプレ
スするか、或は鏡面板をエンドレスベルト状にしてホッ
トローラー間を通すことにより連続的な加工を行う如く
する。
た透明な塗膜を得ることができるが、更に優れた艶のあ
る塗膜を得たい場合、乾燥後の塗面にホットプレスを施
す。ホットプレスは印刷紙の上に塗布して得られた樹脂
面にステンレス製、アルミニウム製等の鏡面板を重ね、
これを適当枚数交互に積んで約70〜150℃でホットプレ
スするか、或は鏡面板をエンドレスベルト状にしてホッ
トローラー間を通すことにより連続的な加工を行う如く
する。
本発明の方法によれば、かかるホットプレスの際に問題
となっていた鏡面板からの紙の剥離も極めてスムーズに
行えるという操作上の利点もある。
となっていた鏡面板からの紙の剥離も極めてスムーズに
行えるという操作上の利点もある。
尚、本発明の方法を採用する場合、密着性、光沢、耐摩
耗性等の優れた諸物性を低下させない範囲でならば、本
発明において使用する共重合体を他の樹脂とブレンドし
て使用することは何等差し支えない。かかる樹脂として
は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル系樹
脂、アクリル系樹脂などが前記共重合体に対して0〜50
重量%程度ブレンドされる。
耗性等の優れた諸物性を低下させない範囲でならば、本
発明において使用する共重合体を他の樹脂とブレンドし
て使用することは何等差し支えない。かかる樹脂として
は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル系樹
脂、アクリル系樹脂などが前記共重合体に対して0〜50
重量%程度ブレンドされる。
[実施例] 次に実施例を挙げて本発明の方法を更に説明する。以下
「部」、「%」とあるのは特に断わりのない限り重量基
準である。
「部」、「%」とあるのは特に断わりのない限り重量基
準である。
実施例1 スチレン60%、メタクリル酸メチル25%及びN−メチロ
ールアクリルアミド5%、アクリル酸10%よりなる共重
合体100部にアンモニア水溶液を添加して溶解・中和し
た後、樹脂固形分濃度50%の水性溶液を調製した。これ
をハンドアプリケーターを用いて厚さ1mmの印刷ボール
紙(同心円状に赤黄黒の3色が印刷されたもの)上に膜
厚10μとなるように塗布し、80℃にて10秒間熱風乾燥し
た。得られた被膜について後述する如き試験を行い、そ
の性能を評価した。
ールアクリルアミド5%、アクリル酸10%よりなる共重
合体100部にアンモニア水溶液を添加して溶解・中和し
た後、樹脂固形分濃度50%の水性溶液を調製した。これ
をハンドアプリケーターを用いて厚さ1mmの印刷ボール
紙(同心円状に赤黄黒の3色が印刷されたもの)上に膜
厚10μとなるように塗布し、80℃にて10秒間熱風乾燥し
た。得られた被膜について後述する如き試験を行い、そ
の性能を評価した。
結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1においてスチレン、メチルメタクリレート、N
−メチロールアクリルアミド、アクリル酸の共重合割合
を各々10%,72%,3%,15%とした以外は同様にして性能
評価を行った。
−メチロールアクリルアミド、アクリル酸の共重合割合
を各々10%,72%,3%,15%とした以外は同様にして性能
評価を行った。
結果を第1表に示す。
実施例3 スチレン60%、メチルメタクリレート25%、N−メチロ
ールアクリルアミド0.5%、ジメチルアミノエチルメタ
クリレート4.5%、アクリル酸10%よりなる組成の共重
合体を使用した以外は、実施例1と同様にして性能評価
を行った。
ールアクリルアミド0.5%、ジメチルアミノエチルメタ
クリレート4.5%、アクリル酸10%よりなる組成の共重
合体を使用した以外は、実施例1と同様にして性能評価
を行った。
結果を第1表に示す。
実施例4 スチレン62%、メチルメタクリレート25%、N−ブトキ
シアクリルアミド3%、無水マレイン酸10%よりなる組
成の共重合体にアンモニア水溶液を添加して溶解し、樹
脂濃度35%となる様に調製した。
シアクリルアミド3%、無水マレイン酸10%よりなる組
成の共重合体にアンモニア水溶液を添加して溶解し、樹
脂濃度35%となる様に調製した。
この水溶液を実施例1に準じて印刷面に塗布し、塗膜の
性能を評価した。
性能を評価した。
結果を第1表に示す。
実施例5〜7 実施例1において使用したN−メチロールアクリルアミ
ドの代わりにN−メチロールメタクリルアミド(実施例
5)、N−ブトキシアクリルアミド(実施例6)、N−
ブトキシメタクリルアミド(実施例7)を使用した以外
は同例と同様にして実験を行った。
ドの代わりにN−メチロールメタクリルアミド(実施例
5)、N−ブトキシアクリルアミド(実施例6)、N−
ブトキシメタクリルアミド(実施例7)を使用した以外
は同例と同様にして実験を行った。
結果を第1表に示す。
対照例1,2 実施例1において共重合成分としてN−メチロールアク
リルアミドを使用せず(対照例1)、アクリル酸を使用
せず(対照例2)に同様の実験を行った。
リルアミドを使用せず(対照例1)、アクリル酸を使用
せず(対照例2)に同様の実験を行った。
結果を第1表に示す。
対照例3〜5 共重合体組成がスチレン65%、メタクリル酸メチル20
%、N−メチロールアクリルアミド15%(対照例3)、
スチレン60%、メタクリル酸メチル23%、N−メチロー
ルアクリルアミド12%、アクリル酸5%(対照例4)、
スチレン61%、メタクリル酸メチル30%、N−メチロー
ルアクリルアミド5%、アクリル酸4%(対照例5)実
施例1において共重合成分としてN−メチロールアクリ
ルアミドに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリルレー
ト5%を使用(対照例6)のものを用いて実施例1に準
じて同様の実験を行った。
%、N−メチロールアクリルアミド15%(対照例3)、
スチレン60%、メタクリル酸メチル23%、N−メチロー
ルアクリルアミド12%、アクリル酸5%(対照例4)、
スチレン61%、メタクリル酸メチル30%、N−メチロー
ルアクリルアミド5%、アクリル酸4%(対照例5)実
施例1において共重合成分としてN−メチロールアクリ
ルアミドに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリルレー
ト5%を使用(対照例6)のものを用いて実施例1に準
じて同様の実験を行った。
結果を第1表に示す。
性能の評価は以下の方法によった。
・スクラッチ密着:クリップで塗布面をこすった時の塗
膜のハガレの程度を5:全く変化なし、4:殆ど変化なし、
3:少々ハガレ有:2:ハガレが目立つ、1:全面的にハガレ
有で示した。
膜のハガレの程度を5:全く変化なし、4:殆ど変化なし、
3:少々ハガレ有:2:ハガレが目立つ、1:全面的にハガレ
有で示した。
・テープ密着:塗布面にセロテープを貼り、急速に剥離
した時の塗膜のハガレの程度を5:全面的に基材(紙層)
よりはがれる、4:大部分が基材よりはがれる、3:一部基
材よりはがれる、2:大部分が塗布面よりはがれる、1:全
面的に塗布面よりはがれる、で示した。
した時の塗膜のハガレの程度を5:全面的に基材(紙層)
よりはがれる、4:大部分が基材よりはがれる、3:一部基
材よりはがれる、2:大部分が塗布面よりはがれる、1:全
面的に塗布面よりはがれる、で示した。
・艶:外観目視によって5段階評価を行った。
・光沢:光沢計60°−60°反射による。
・耐摩耗:テーバー摩耗試験機、荷重500g×100回転の
条件下にて結果は摩耗重量(g)×1,000の値で示し
た。
条件下にて結果は摩耗重量(g)×1,000の値で示し
た。
・耐ブロッキング性:温度50℃、相対湿度90%にて400g
/cm2荷重で6時間放置後、塗布面同志を重ね合せ、手で
急速に剥離した時のブロッキングの程度を5:非常に剥離
良好、4:容易に剥離、3:僅かにブロッキング、2:ブロッ
キングが多い、1:全面的にブロッキングで示した。
/cm2荷重で6時間放置後、塗布面同志を重ね合せ、手で
急速に剥離した時のブロッキングの程度を5:非常に剥離
良好、4:容易に剥離、3:僅かにブロッキング、2:ブロッ
キングが多い、1:全面的にブロッキングで示した。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)スチレン及び/又は(メタ)アクリ
ル酸エステル50〜89.9重量%、 (b)水酸基又はアルコキシ基を含有するアミド系モノ
マー0.1〜6.0重量% (c)酸性モノマー10〜20重量% (d)その他の共重合可能なモノマー0〜39.9重量% よりなる共重合体の水性溶液を印刷面に塗布した後、乾
燥することを特徴とする紙の表面に光沢を付与する方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046901A JPH0672397B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 紙の表面に光沢を付与する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP60046901A JPH0672397B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 紙の表面に光沢を付与する方法 |
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| JPH0672397B2 true JPH0672397B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12760264
Family Applications (1)
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| JP60046901A Expired - Fee Related JPH0672397B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 紙の表面に光沢を付与する方法 |
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Family Cites Families (2)
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-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046901A patent/JPH0672397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61207695A (ja) | 1986-09-16 |
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