JPH0673683B2 - 片面ブライト冷延鋼板およびその製造方法 - Google Patents
片面ブライト冷延鋼板およびその製造方法Info
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- JPH0673683B2 JPH0673683B2 JP33362788A JP33362788A JPH0673683B2 JP H0673683 B2 JPH0673683 B2 JP H0673683B2 JP 33362788 A JP33362788 A JP 33362788A JP 33362788 A JP33362788 A JP 33362788A JP H0673683 B2 JPH0673683 B2 JP H0673683B2
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- Japan
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- dull
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/227—Surface roughening or texturing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車車体外装板や家電製品外装板などに
用いる片面がブライト仕上で他面がダル仕上の冷延鋼板
およびその製造方法に関する。
用いる片面がブライト仕上で他面がダル仕上の冷延鋼板
およびその製造方法に関する。
(従来の技術) 冷延鋼板の用途は極めて広範であるが、特に表面の美し
さが重視される代表的な用途として、自動車外装板や家
電製品、鋼製家具などの外装板がある。これらの用途で
は、冷延鋼板(それに亜鉛などをめっきした鋼板を含
む)は塗装を施して使用されるのが普通であるが、塗装
後の美しさは冷延鋼板そのものの表面状態に影響される
ところが大きい。
さが重視される代表的な用途として、自動車外装板や家
電製品、鋼製家具などの外装板がある。これらの用途で
は、冷延鋼板(それに亜鉛などをめっきした鋼板を含
む)は塗装を施して使用されるのが普通であるが、塗装
後の美しさは冷延鋼板そのものの表面状態に影響される
ところが大きい。
表面の美しさという点からは、鋼板はブライト仕上であ
ることが望ましい。しかし、外観の美しさは必ずしも板
の両面に要求されるとは限らない。むしろ、人目に触れ
る面が美麗であれば、他の面の美しさは問題にされない
用途の方が多い。そこで、片面だけをブライト仕上と
し、他面はダル仕上とする鋼板が提案されている。この
ように片面がブライト仕上で、他面がダル仕上の鋼板を
ディファレンシャル・ブライト鋼板と呼ぶことがある。
ることが望ましい。しかし、外観の美しさは必ずしも板
の両面に要求されるとは限らない。むしろ、人目に触れ
る面が美麗であれば、他の面の美しさは問題にされない
用途の方が多い。そこで、片面だけをブライト仕上と
し、他面はダル仕上とする鋼板が提案されている。この
ように片面がブライト仕上で、他面がダル仕上の鋼板を
ディファレンシャル・ブライト鋼板と呼ぶことがある。
さて、上記のディファレンシャル・ブライト鋼板は、美
しさとプレス成形性とを兼備した鋼板として有用なもの
であるが、最近になって、下記のような問題点が指摘さ
れるようになってきた。
しさとプレス成形性とを兼備した鋼板として有用なもの
であるが、最近になって、下記のような問題点が指摘さ
れるようになってきた。
通常、ダル仕上の鋼板は、ショットブライトや放電加工
でダル付けしたロールで圧延し、ロールの凹凸を鋼板表
面に転写する方法で製造される。ディファレンシャル・
ブライト鋼板の場合は、片面のワークロールをブライト
仕上ロールとし、他面のワークロールをダル仕上ロール
にして圧延を行う。ところが、このようにして製造され
たディファレンシャル・ブライト鋼板を、コイルに巻き
取ったり、或いは使用時に巻き戻したりする場合に、ブ
ライト面に微細な疵が発生するのである。このような疵
は、それ自体は軽微なものであるが、最近の鮮映性など
の要求に答えてブライト面の仕上を丁寧にする(ブライ
トネスを上げる)ほど目立つようになり、場合によって
は冷延鋼板の商品価値を損なってしまう。しかし、これ
までに提案されたいわゆるディファレンシャル・ブライ
ト鋼板では、かかる疵の発生防止まで配慮されてはいな
い。
でダル付けしたロールで圧延し、ロールの凹凸を鋼板表
面に転写する方法で製造される。ディファレンシャル・
ブライト鋼板の場合は、片面のワークロールをブライト
仕上ロールとし、他面のワークロールをダル仕上ロール
にして圧延を行う。ところが、このようにして製造され
たディファレンシャル・ブライト鋼板を、コイルに巻き
取ったり、或いは使用時に巻き戻したりする場合に、ブ
ライト面に微細な疵が発生するのである。このような疵
は、それ自体は軽微なものであるが、最近の鮮映性など
の要求に答えてブライト面の仕上を丁寧にする(ブライ
トネスを上げる)ほど目立つようになり、場合によって
は冷延鋼板の商品価値を損なってしまう。しかし、これ
までに提案されたいわゆるディファレンシャル・ブライ
ト鋼板では、かかる疵の発生防止まで配慮されてはいな
い。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、いわゆるディファレンシャル・ブライト鋼
板であって、そのブライト面に前記の疵が発生しにくい
冷延鋼板、およびその製造方法を提供することを目的と
する。
板であって、そのブライト面に前記の疵が発生しにくい
冷延鋼板、およびその製造方法を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、ディファレンシャル・ブライト鋼板におい
てブライト面に現れる疵の発生原因を子細に検討した結
果、以下の結論に達した。即ち、この疵は押し込み疵に
よるものであり、この疵の発生には、ダル表面の凹凸の
形状が大きく影響するのである。そこで、本発明者は、
このダル面の凹凸形状(以下、「ダルパターン」とい
う)を、ブライト面に疵を付けない形状に改善すること
を試み、本発明をなした。
てブライト面に現れる疵の発生原因を子細に検討した結
果、以下の結論に達した。即ち、この疵は押し込み疵に
よるものであり、この疵の発生には、ダル表面の凹凸の
形状が大きく影響するのである。そこで、本発明者は、
このダル面の凹凸形状(以下、「ダルパターン」とい
う)を、ブライト面に疵を付けない形状に改善すること
を試み、本発明をなした。
本願の第一発明は、下記の冷延鋼板を要旨とする。
『片面がブライト面、他面がダル面の冷延鋼板であっ
て、上記ダル面の表面凹凸の断面曲線において中心線に
対する山の高さをhiとし、平均山高さをとし、観測区
間における山の個数をnとしたとき、 であることを特徴とする片面ブライト冷延鋼板』 また、第二発明は、『片面にブライト仕上のワークロー
ルを使用し、他面に高エネルギー密度ビームによってダ
ル加工を施したワークロールを使用し、しかも伸び率を
0.3%以上として調質圧延することを特徴とする上記第
一発明の冷延鋼板の製造方法』を要旨とする。
て、上記ダル面の表面凹凸の断面曲線において中心線に
対する山の高さをhiとし、平均山高さをとし、観測区
間における山の個数をnとしたとき、 であることを特徴とする片面ブライト冷延鋼板』 また、第二発明は、『片面にブライト仕上のワークロー
ルを使用し、他面に高エネルギー密度ビームによってダ
ル加工を施したワークロールを使用し、しかも伸び率を
0.3%以上として調質圧延することを特徴とする上記第
一発明の冷延鋼板の製造方法』を要旨とする。
本発明の冷延鋼板の片面はブライト仕上である。これ
は、従来の冷延鋼板のブライト面と本質的に変わりはな
い。本発明の冷延鋼板の特徴は、ダル仕上面のダルパタ
ーンにある。
は、従来の冷延鋼板のブライト面と本質的に変わりはな
い。本発明の冷延鋼板の特徴は、ダル仕上面のダルパタ
ーンにある。
第1図は、本発明のダルターンを説明するための冷延鋼
板表層部の断面拡大模式図である。
板表層部の断面拡大模式図である。
同図において、ダルパターンを示す断面曲線1の中心線
3(この線を基準線とし、断面曲線をf(x)としたと
き、 となるような線。なお、lは適当な基準長さで観測範囲
の長さとすればよい)に対して、山2-1,2-2,2-3,・・・
・2-iを高さをそれぞれh1、h2、h3、hiとし、それらの
平均をとする。即ち、 である。
3(この線を基準線とし、断面曲線をf(x)としたと
き、 となるような線。なお、lは適当な基準長さで観測範囲
の長さとすればよい)に対して、山2-1,2-2,2-3,・・・
・2-iを高さをそれぞれh1、h2、h3、hiとし、それらの
平均をとする。即ち、 である。
本発明の冷延鋼板のダル面は、このhiととが、下記の
条件を満たすものである。
条件を満たすものである。
上記の式は、定性的に言えば、一つ一つの山(ピー
ク)の高さに極端な差がないということを意味し、定量
的には、任意の一つの山2-iの高さhiを見た時、それの
平均山高さとの差(絶対値)が、の20%以下でなけ
れならないということである。
ク)の高さに極端な差がないということを意味し、定量
的には、任意の一つの山2-iの高さhiを見た時、それの
平均山高さとの差(絶対値)が、の20%以下でなけ
れならないということである。
第2図は、後に詳述する本発明の方法で製造した本発明
の冷延鋼板の代表的なダルパターンである。一方、第3
図は、従来のショットブラスト加工ロールで圧延して形
成されたダルパターンである。これらの図を対比すれば
明らかなように、従来のダルパターンは山と谷の形状、
言い換えれば山の高さ、が極めてランダムである。この
ようなダルパターンでは、コイルに巻いた時等にブライ
ト面にダル面の突出した山が接触し、そこに応力が集中
して押し込み疵を発生させる。
の冷延鋼板の代表的なダルパターンである。一方、第3
図は、従来のショットブラスト加工ロールで圧延して形
成されたダルパターンである。これらの図を対比すれば
明らかなように、従来のダルパターンは山と谷の形状、
言い換えれば山の高さ、が極めてランダムである。この
ようなダルパターンでは、コイルに巻いた時等にブライ
ト面にダル面の突出した山が接触し、そこに応力が集中
して押し込み疵を発生させる。
これに対して、第2図に示すような本発明の鋼板のダル
パターンであれば、極端に突出したピークがなく、上記
のようにブライト面を疵つけることがない。なお、第2
図のパターンは山の頂部そのものが平滑であるから、一
層、疵の発生防止には好ましいのであるが、仮に山の頂
部がもっと鋭角的であっても、先の式の条件を満たす
限り、疵発生防止の目的は達せられる。
パターンであれば、極端に突出したピークがなく、上記
のようにブライト面を疵つけることがない。なお、第2
図のパターンは山の頂部そのものが平滑であるから、一
層、疵の発生防止には好ましいのであるが、仮に山の頂
部がもっと鋭角的であっても、先の式の条件を満たす
限り、疵発生防止の目的は達せられる。
次に、本発明の冷延鋼板を製造する方法である第二の発
明について説明する。
明について説明する。
この製造方法は、一般の冷延鋼板の表面仕上と同じく、
調質圧延の工程でブライトロールとダルロールをワーク
ロールとして圧延を行うのであるが、ダルロールに高エ
ネルギー密度ビームでダル加工したロールを用いるこ
と、および調質圧延の伸び率を0.3%以上とすること、
を特徴とする。
調質圧延の工程でブライトロールとダルロールをワーク
ロールとして圧延を行うのであるが、ダルロールに高エ
ネルギー密度ビームでダル加工したロールを用いるこ
と、および調質圧延の伸び率を0.3%以上とすること、
を特徴とする。
ロールのダル加工にレーザービームのような高エネルギ
ー密度ビームを利用すること自体は、例えば特公昭62−
11922号公報によって知られ、すでに実用化もされてい
る。本発明者は、前記式の条件を満たすダルパターン
を得るのに、この高エネルギー密度ビームで加工したロ
ールの使用が好適であることを確認した。
ー密度ビームを利用すること自体は、例えば特公昭62−
11922号公報によって知られ、すでに実用化もされてい
る。本発明者は、前記式の条件を満たすダルパターン
を得るのに、この高エネルギー密度ビームで加工したロ
ールの使用が好適であることを確認した。
ロールの表面に高エネルギー密度ビーム、例えばレーザ
ービーム、のパルスを断続的に照射すれば、そのエネル
ギーによりロール表面は局部的に溶融して、規則的な微
小クレーターが形成される。このクレーターの凹凸が圧
延の際に鋼板表面に転写されて第2図に示したようなダ
ルパターンが作られるのである。かかるビームによって
形成されるロール表面のクレーターの形状は極く規則的
であるから、鋼板表面のダルパターンは規則的になり、
従って、その山の高さもほぼ均一になる。
ービーム、のパルスを断続的に照射すれば、そのエネル
ギーによりロール表面は局部的に溶融して、規則的な微
小クレーターが形成される。このクレーターの凹凸が圧
延の際に鋼板表面に転写されて第2図に示したようなダ
ルパターンが作られるのである。かかるビームによって
形成されるロール表面のクレーターの形状は極く規則的
であるから、鋼板表面のダルパターンは規則的になり、
従って、その山の高さもほぼ均一になる。
しかも、高エネルギー密度ビームで加工したロール表面
の凹凸は、ショットブラスト加工や放電加工のロール表
面の凹凸に比較して、滑らかであり、これで圧延した場
合、第2図に示したような、山の頂部が比較的平坦なダ
ルパターンになる。このような状態は、ブライト面に疵
を付けないという目的には極めて好ましい。
の凹凸は、ショットブラスト加工や放電加工のロール表
面の凹凸に比較して、滑らかであり、これで圧延した場
合、第2図に示したような、山の頂部が比較的平坦なダ
ルパターンになる。このような状態は、ブライト面に疵
を付けないという目的には極めて好ましい。
本発明の方法において、調質圧延の伸び率を0.3%以上
とするのは次の理由による。
とするのは次の理由による。
調質圧延伸び率λは、ロール表面の粗度プロフィルに対
する鋼板表面の粗度プロフィルの転写率に大きく影響を
与えるが、λがあまりに小さければ調質圧延作業自体が
不安定となって鋼板表面へのダル目付けが困難となる。
本発明者等の実験によれば、調質圧延伸び率が0.3%以
上であれば、ロールの凹凸プロフィルが効率良く鋼板面
に転写され、望ましい表面状態が得られる。
する鋼板表面の粗度プロフィルの転写率に大きく影響を
与えるが、λがあまりに小さければ調質圧延作業自体が
不安定となって鋼板表面へのダル目付けが困難となる。
本発明者等の実験によれば、調質圧延伸び率が0.3%以
上であれば、ロールの凹凸プロフィルが効率良く鋼板面
に転写され、望ましい表面状態が得られる。
片面にブライトロールを、他面を高エネルギー密度ビー
ム加工のダルロールを使用し、上記の条件で調質圧延を
施して製造した冷延鋼板は、必要ならば、常法によって
亜鉛その他のめっきを施す。母材の冷延鋼板が、先の
式の条件を満たしていれば、これにめっきした鋼板も
式の条件を満足する。本願第一発明の「冷延鋼板」は、
このようにめっきを施した鋼板をも含んでいる。
ム加工のダルロールを使用し、上記の条件で調質圧延を
施して製造した冷延鋼板は、必要ならば、常法によって
亜鉛その他のめっきを施す。母材の冷延鋼板が、先の
式の条件を満たしていれば、これにめっきした鋼板も
式の条件を満足する。本願第一発明の「冷延鋼板」は、
このようにめっきを施した鋼板をも含んでいる。
以下、実施例によって、本発明の効果を具体的に説明す
る。
る。
(実施例) JIS SPCC相当の冷延鋼板を焼鈍した後、下記の条件で調
質圧延を行い、通常の操業条件でコイルに巻き、その時
の巻き締まり疵と押し込み疵の発生状況を調査した。
質圧延を行い、通常の操業条件でコイルに巻き、その時
の巻き締まり疵と押し込み疵の発生状況を調査した。
i.ブライト面のラークロール:#600Bの砥石で研磨仕
上。
上。
ii.ダル面のワーイクロール:ショットブラスト加工ロ
ールまたはレーザービーム加工ロールで、加工条件を変
えて、第1表に示すように の値を調整した。
ールまたはレーザービーム加工ロールで、加工条件を変
えて、第1表に示すように の値を調整した。
iii.調質圧延伸び率(λ):0.5% 疵発生の評価は、第1表記載のコイルを各50個づつ製造
し、最終検査ラインで疵発生状況を調べ、各50個のコイ
ルに対して疵の発生した部分の重量の全50コイルの重量
に対する比(重量比)で表した。結果を第1表および第
4図、第5図にまとめて示す。
し、最終検査ラインで疵発生状況を調べ、各50個のコイ
ルに対して疵の発生した部分の重量の全50コイルの重量
に対する比(重量比)で表した。結果を第1表および第
4図、第5図にまとめて示す。
なお、第1表の の値は三次元粗さ計で測定した。
第1表に示すとおり、本発明の条件を満たしている試験
No.3、4の例では巻き締まり疵および押し込み疵の発生
がきわめて少ない。これらの例では、 の平均値は、0.05であった。一方、従来のショットダル
ロールで調質圧延を行った例(No.2)では、その平均値
は0.65であった。
No.3、4の例では巻き締まり疵および押し込み疵の発生
がきわめて少ない。これらの例では、 の平均値は、0.05であった。一方、従来のショットダル
ロールで調質圧延を行った例(No.2)では、その平均値
は0.65であった。
(発明の効果) 第4図および第5図に示したように、本発明の片面ブラ
イト鋼板(ディファレンシャル・ブライト鋼板)は、巻
き締まり疵の発生が殆どなく、しかも押し込み疵の発生
も少ない。かかる本発明の鋼板は、前記の本発明の方法
で比較的容易に製造できるものであり、冷延鋼板の商品
価値の向上と製造歩留りの向上に大きく寄与する。
イト鋼板(ディファレンシャル・ブライト鋼板)は、巻
き締まり疵の発生が殆どなく、しかも押し込み疵の発生
も少ない。かかる本発明の鋼板は、前記の本発明の方法
で比較的容易に製造できるものであり、冷延鋼板の商品
価値の向上と製造歩留りの向上に大きく寄与する。
第1図は、ダルパターンを説明する鋼板表面部の断面模
式図、 第2図は、本発明鋼板のダルパターンを示す第1図と同
様の模式図、 第3図は、従来の鋼板のダルパターンを示す第2図と同
様の模式図、である。 第4図は、両面ブライト鋼板、従来の片面ブライト鋼板
および本発明の片面ブライト鋼板の巻き締まり疵発生率
を示す図、 第5図は、調質圧延にレーザーダルロールとショットダ
ルロールを使用した場合の押し込み疵発生率を示す図、
である。
式図、 第2図は、本発明鋼板のダルパターンを示す第1図と同
様の模式図、 第3図は、従来の鋼板のダルパターンを示す第2図と同
様の模式図、である。 第4図は、両面ブライト鋼板、従来の片面ブライト鋼板
および本発明の片面ブライト鋼板の巻き締まり疵発生率
を示す図、 第5図は、調質圧延にレーザーダルロールとショットダ
ルロールを使用した場合の押し込み疵発生率を示す図、
である。
Claims (2)
- 【請求項1】片面がブライト面、他面がダル面の冷延鋼
板であって、上記ダル面の表面凹凸の断面曲線において
中心線に対する山の高さをhiとし、平均山高さをと
し、観測区間における山の個数をnとしたとき、 であることを特徴とする片面ブライト冷延鋼板。 - 【請求項2】片面にブライト仕上のワークロールを使用
し、他面に高エネルギー密度ビームによってダル加工を
施したワークロールを使用し、しかも伸び率を0.3%以
上として調質圧延することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33362788A JPH0673683B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 片面ブライト冷延鋼板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33362788A JPH0673683B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 片面ブライト冷延鋼板およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179301A JPH02179301A (ja) | 1990-07-12 |
| JPH0673683B2 true JPH0673683B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=18268163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33362788A Expired - Lifetime JPH0673683B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 片面ブライト冷延鋼板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673683B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2709689B1 (fr) * | 1993-09-09 | 1995-12-08 | Lorraine Laminage | Procédé de formage superficiel d'une tôle métallique, cyclindres de laminoir pour la mise en Óoeuvre du procédé et tôle obtenue. |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33362788A patent/JPH0673683B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02179301A (ja) | 1990-07-12 |
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