JPH0675041B2 - 石炭の炭化過程の直接観察装置 - Google Patents
石炭の炭化過程の直接観察装置Info
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- JPH0675041B2 JPH0675041B2 JP60074353A JP7435385A JPH0675041B2 JP H0675041 B2 JPH0675041 B2 JP H0675041B2 JP 60074353 A JP60074353 A JP 60074353A JP 7435385 A JP7435385 A JP 7435385A JP H0675041 B2 JPH0675041 B2 JP H0675041B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
- G01N23/02—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
- G01N23/06—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
- G01N23/083—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption the radiation being X-rays
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば製鉄業で使用されているコークスを製
造する場合等において、石炭の乾留過程を直接観察する
ための装置に関するものである。
造する場合等において、石炭の乾留過程を直接観察する
ための装置に関するものである。
(従来の技術) 現在、石炭からコークスを製造する場合、次のようなこ
とが問題となつている。
とが問題となつている。
すなわち (1)原料炭以外の一般炭をどの程度多く使用できる
か。
か。
(2)石炭の事前処理技術(予熱炭装入、成形炭配合、
石炭粒度別装入、石炭調湿装入など)の改善。
石炭粒度別装入、石炭調湿装入など)の改善。
(3)新しい石炭乾留法(大型実炉法、連続乾留法な
ど)の開発。
ど)の開発。
などである。
ところが、従来、石炭の乾留過程を調査するには、その
乾留過程における物理的変化を取り出し、それだけを個
々に測定する手法が採用されているに過ぎなかつた。例
えば「第3版鉄鋼便覧第II巻製銑製鋼」199頁乃至200頁
に示されているように、石炭の乾留過程において生じる
溶解はギーセラプラストメーターを用いて加熱時の石炭
の溶解性を測定する。また乾留時の膨張、収縮はデイラ
トメーターにより膨張収縮曲線を求める等々である。し
かしながら従来は、石炭の乾留過程を常温から乾留温度
まで連続的に直接観察することができる適当な手段はな
かつた。
乾留過程における物理的変化を取り出し、それだけを個
々に測定する手法が採用されているに過ぎなかつた。例
えば「第3版鉄鋼便覧第II巻製銑製鋼」199頁乃至200頁
に示されているように、石炭の乾留過程において生じる
溶解はギーセラプラストメーターを用いて加熱時の石炭
の溶解性を測定する。また乾留時の膨張、収縮はデイラ
トメーターにより膨張収縮曲線を求める等々である。し
かしながら従来は、石炭の乾留過程を常温から乾留温度
まで連続的に直接観察することができる適当な手段はな
かつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、このような従来技術の現状に鑑み、従来医療
用に用いられている軟X線を用いて石炭の乾留過程を観
察できることに着目し、その結果前記のような問題点を
解決しようとするものである。
用に用いられている軟X線を用いて石炭の乾留過程を観
察できることに着目し、その結果前記のような問題点を
解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、軟X線の発生部と受信部が円周上の対向する
位置に設置された軟X線透過装置内に、軟X線の吸収が
少ない材質で形成した温度制御可能な乾留炉を出入自在
に設け、かつ該乾留炉の外側の全周に冷却水路を有する
軟X線の吸収が少い材料で形成した冷却装置を設け、さ
らに前記軟X線透過装置を測定機構に接続したことを特
徴とする石炭の炭化過程の直接観察装置に関するもので
ある。
位置に設置された軟X線透過装置内に、軟X線の吸収が
少ない材質で形成した温度制御可能な乾留炉を出入自在
に設け、かつ該乾留炉の外側の全周に冷却水路を有する
軟X線の吸収が少い材料で形成した冷却装置を設け、さ
らに前記軟X線透過装置を測定機構に接続したことを特
徴とする石炭の炭化過程の直接観察装置に関するもので
ある。
以下図面により本発明について説明する。第1図は本発
明の構成を示す説明図で、1は軟X線透過装置としての
X線発生部3およびX線受信部4とを設けた本体、2は
加熱炉6が出入する開口部である。5は加熱用高周波電
源、9は加熱炉6の外殻、XはX線透過部でカーボン系
材質およびプラスチツクで形成してある。なお7は加熱
炉移動用レール、8は試料取出口である。また第2図は
加熱炉6の構造を示す縦断側面図、第3図は第2図A−
B線によるX線透過領域を示す縦断正面図である。二重
構造の外殻9のほぼ中央部は、外周にX線透過性のよい
プラスチツク10、内周に同じくX線透過性がよく耐熱強
度の大きい樹脂含浸カーボン材11を同心円状に設け、か
つ冷却水路12には冷却水が循環するようにしてある。ま
た内部にはX線透過性の良好な低密度カーボン系断熱材
13を充填してある。
明の構成を示す説明図で、1は軟X線透過装置としての
X線発生部3およびX線受信部4とを設けた本体、2は
加熱炉6が出入する開口部である。5は加熱用高周波電
源、9は加熱炉6の外殻、XはX線透過部でカーボン系
材質およびプラスチツクで形成してある。なお7は加熱
炉移動用レール、8は試料取出口である。また第2図は
加熱炉6の構造を示す縦断側面図、第3図は第2図A−
B線によるX線透過領域を示す縦断正面図である。二重
構造の外殻9のほぼ中央部は、外周にX線透過性のよい
プラスチツク10、内周に同じくX線透過性がよく耐熱強
度の大きい樹脂含浸カーボン材11を同心円状に設け、か
つ冷却水路12には冷却水が循環するようにしてある。ま
た内部にはX線透過性の良好な低密度カーボン系断熱材
13を充填してある。
14は試料収容部であり、試料の任意の断層が観測できる
ようにレール20上を移動可能にしてある。高温用高密度
発熱体15,高温用断熱材の底16および蓋17はいずれもX
線透過性のよいカーボン系で作られている。18および19
は発熱体15を加熱するための誘導加熱コイルでX線の透
過をさまたげないように分割してある。
ようにレール20上を移動可能にしてある。高温用高密度
発熱体15,高温用断熱材の底16および蓋17はいずれもX
線透過性のよいカーボン系で作られている。18および19
は発熱体15を加熱するための誘導加熱コイルでX線の透
過をさまたげないように分割してある。
なお21は試料収容部14を外部から移動するための連結
棒,22は試料から出るガスのための排ガス管である。
棒,22は試料から出るガスのための排ガス管である。
(作用) 本発明装置を用いて石炭の乾留状態を観察するには、試
料収容部14に観察しようとする試料(石炭)を充填し、
加熱炉6内に装入し、該加熱炉6を本体1内に装入し、
X線透過部Xに位置させ、さらに高周波電源5から加熱
コイル18および19に電流を流し、誘導加熱方式により試
料を加熱する。一方X線発生部3から試料にX線を放射
し、透過したX線を受信部4により受信測定する。炉内
温度を次第に上昇させ、所定温度(例えば1350℃)まで
到達させることにより試料(石炭)の乾留状態の変化を
時々刻々測定観察することができる。
料収容部14に観察しようとする試料(石炭)を充填し、
加熱炉6内に装入し、該加熱炉6を本体1内に装入し、
X線透過部Xに位置させ、さらに高周波電源5から加熱
コイル18および19に電流を流し、誘導加熱方式により試
料を加熱する。一方X線発生部3から試料にX線を放射
し、透過したX線を受信部4により受信測定する。炉内
温度を次第に上昇させ、所定温度(例えば1350℃)まで
到達させることにより試料(石炭)の乾留状態の変化を
時々刻々測定観察することができる。
しかも本発明装置においては加熱炉およびその周囲の冷
却装置を炭素材あるいはプラスチツクで強化したカーボ
ンシート等で構成し、さらに高温に弱い軟X線装置を完
全に保護するために水層を設けているので、軟X線の透
過も良好であり、かつ加熱炉からの熱が外殻のプラスチ
ツク10部あるいはX線発生部および受信部への伝達を防
止することができる。また加熱炉を移動可能としている
ので、石炭の装入、実験後のコークスの取出し等容易に
行なうことができ、かつ室温における測定を容易に行な
うことができる。
却装置を炭素材あるいはプラスチツクで強化したカーボ
ンシート等で構成し、さらに高温に弱い軟X線装置を完
全に保護するために水層を設けているので、軟X線の透
過も良好であり、かつ加熱炉からの熱が外殻のプラスチ
ツク10部あるいはX線発生部および受信部への伝達を防
止することができる。また加熱炉を移動可能としている
ので、石炭の装入、実験後のコークスの取出し等容易に
行なうことができ、かつ室温における測定を容易に行な
うことができる。
(実施例) 本発明による石炭乾留途中の即定例を第4図に示す。
実験条件は次のとおりであつた。
石炭:ブルークリーク炭 装入密度:0.7t/m3 装入石炭水分:8% 炉壁温度:700℃ 第4図から明らかなように本発明装置によれば石炭が乾
留中に溶解していく様子が鮮明に観察できる。
留中に溶解していく様子が鮮明に観察できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、従来適当な手段が
なかつた石炭の乾留状態、つまりコークス層、プラスチ
ツク層、石炭層の観察を容易に行なうことができ、従つ
てコークス製造技術に資することが非常に大きい。
なかつた石炭の乾留状態、つまりコークス層、プラスチ
ツク層、石炭層の観察を容易に行なうことができ、従つ
てコークス製造技術に資することが非常に大きい。
第1図は、本発明装置の構成を示す説明図、第2本発明
装置における加熱炉の構造を示す縦断側面図、第3図は
第2図A−B線によるX線透過部の構造を示す縦断正面
図、第4図は本発明装置による測定結果の一例を示す説
明図である。 1:本体、2:開口部、3:X線発生部、4:X線受信部、5:加熱
用高周波電源、6:加熱炉、7:加熱炉移動用レール、8:試
料取出口、9:外殻、X:X線透過部、10:プラスチツク、1
1:樹脂含浸カーボン材、12:冷却水路、13:低密度カーボ
ン系断熱材、14:試料収容部、15:高温用高密度発熱体、
16:底、17:蓋、18,19:誘導加熱コイル、20:レール、21:
連結棒、22:排ガス管。
装置における加熱炉の構造を示す縦断側面図、第3図は
第2図A−B線によるX線透過部の構造を示す縦断正面
図、第4図は本発明装置による測定結果の一例を示す説
明図である。 1:本体、2:開口部、3:X線発生部、4:X線受信部、5:加熱
用高周波電源、6:加熱炉、7:加熱炉移動用レール、8:試
料取出口、9:外殻、X:X線透過部、10:プラスチツク、1
1:樹脂含浸カーボン材、12:冷却水路、13:低密度カーボ
ン系断熱材、14:試料収容部、15:高温用高密度発熱体、
16:底、17:蓋、18,19:誘導加熱コイル、20:レール、21:
連結棒、22:排ガス管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 総一郎 東京都目黒区下目黒2丁目23番23号 株式 会社東測研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−22857(JP,A) 特開 昭58−14034(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】軟X線の発生部と受信部が円周上の対向す
る位置に設置された軟X線透過装置内に、軟X線の吸収
が少ない材質で形成した温度制御可能な乾留炉を出入自
在に設け、かつ該乾留炉の外側の全周に冷却水路を有す
る軟X線の吸収が少ない材質で形成された冷却装置を設
け、さらに前記軟X線透過装置を測定機構に接続したこ
とを特徴とする石炭の炭化過程の直接観察装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074353A JPH0675041B2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 石炭の炭化過程の直接観察装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074353A JPH0675041B2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 石炭の炭化過程の直接観察装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234341A JPS61234341A (ja) | 1986-10-18 |
| JPH0675041B2 true JPH0675041B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=13544674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60074353A Expired - Lifetime JPH0675041B2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 石炭の炭化過程の直接観察装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675041B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4581224B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2010-11-17 | 株式会社村田製作所 | X線透視検査装置の高温観察炉 |
| CN103162647A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 洛阳瑞清科技有限公司 | 冷轧及箔轧x射线测厚仪的防结露测量头 |
| CN104458780B (zh) * | 2014-12-09 | 2017-10-31 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 一种原位测试样品平台 |
| JP7464827B2 (ja) * | 2020-04-09 | 2024-04-10 | 日本製鉄株式会社 | X線ct装置用の加熱装置および試験体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422857A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-21 | Kobe Steel Ltd | Cooling method of radiation thickness meter |
| JPS5814034A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | Nippon Steel Corp | 熱間x線透過解析方法および装置 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP60074353A patent/JPH0675041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61234341A (ja) | 1986-10-18 |
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