JPH0675367B2 - ブラウン管用パネルフェースの表面処理方法及びその装置 - Google Patents
ブラウン管用パネルフェースの表面処理方法及びその装置Info
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- JPH0675367B2 JPH0675367B2 JP1315891A JP31589189A JPH0675367B2 JP H0675367 B2 JPH0675367 B2 JP H0675367B2 JP 1315891 A JP1315891 A JP 1315891A JP 31589189 A JP31589189 A JP 31589189A JP H0675367 B2 JPH0675367 B2 JP H0675367B2
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- ray tube
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラウン管のパネルフェースに透明導電膜等
の均一膜厚の被膜を形成するブラウン管用パネルフェー
スの表面処理方法及びその装置に関する。
の均一膜厚の被膜を形成するブラウン管用パネルフェー
スの表面処理方法及びその装置に関する。
一般にスピンコート法はスピナー装置で比較的軽量な平
板を約1000rpm以上で高速回転すると共に表面処理液を
平板のスピン中心に滴下し、滴下した処理液を回転遠心
力で平板の表面全域に均一の厚さで被着する方法であ
る。
板を約1000rpm以上で高速回転すると共に表面処理液を
平板のスピン中心に滴下し、滴下した処理液を回転遠心
力で平板の表面全域に均一の厚さで被着する方法であ
る。
しかしながら、ブラウン管は従来が数kg〜数10kgあり、
高速で回転することができない。更にその形状も球面、
非球面もしくはシリンドリカル形状であるので、ブラウ
ン管のパネルフェースのスピン中心位置に処理液を滴下
しても処理液がブラウン管のパネルフェース表面全域に
均一に広がらない。
高速で回転することができない。更にその形状も球面、
非球面もしくはシリンドリカル形状であるので、ブラウ
ン管のパネルフェースのスピン中心位置に処理液を滴下
しても処理液がブラウン管のパネルフェース表面全域に
均一に広がらない。
そこで、ブラウン管のパネルフェースに透明導電膜を被
着させる場合にはブラウン管をスピナー装置で低速回転
し、作業者がノズルをブラウン管のパネルフェースのス
ピン中心位置から外方向に移動すると共にノズルから表
面処理液を噴射してパネルフェースに透明導電膜を被着
する。この場合、表面処理液をパネルフェースに均一に
被着させる為に、作業者がパネルフェース表面の透明導
電膜の被着状態を目視しながら、透明導電膜が均一に被
着されるようにノズルをパネルフェースのスピン中心位
置から外方向に移動する。この時のノズルの移動速度の
調整は作業者の感に頼って行われている。
着させる場合にはブラウン管をスピナー装置で低速回転
し、作業者がノズルをブラウン管のパネルフェースのス
ピン中心位置から外方向に移動すると共にノズルから表
面処理液を噴射してパネルフェースに透明導電膜を被着
する。この場合、表面処理液をパネルフェースに均一に
被着させる為に、作業者がパネルフェース表面の透明導
電膜の被着状態を目視しながら、透明導電膜が均一に被
着されるようにノズルをパネルフェースのスピン中心位
置から外方向に移動する。この時のノズルの移動速度の
調整は作業者の感に頼って行われている。
しかしながら、作業者が手作業でブラウン管のパネルフ
ェースに透明導電膜を被着するのではノズルの移動速度
にばらつきが生じ、被膜の厚さが不均一となり、また、
作業性が低く大量生産化が図れないという問題がある。
ェースに透明導電膜を被着するのではノズルの移動速度
にばらつきが生じ、被膜の厚さが不均一となり、また、
作業性が低く大量生産化が図れないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、大量
生産が可能で且つ被膜の厚さを均一に保ち品質の向上を
図ることができるブラウン管用パネルフェースの表面処
理方法及びその装置を提供することを目的とする。
生産が可能で且つ被膜の厚さを均一に保ち品質の向上を
図ることができるブラウン管用パネルフェースの表面処
理方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成する為に、ブラウン管のパネ
ルフェースを上向きにして回転し、パネルフェース上方
に設けられた表面処理液を噴射するノズルをパネルフェ
ースの回転中心位置から外向きに移動する際、ノズルの
移動速度がパネルフェースの各部位の周速に応じて変化
するように制御してパネルフェースに表面処理液を塗布
することを特徴とする。
ルフェースを上向きにして回転し、パネルフェース上方
に設けられた表面処理液を噴射するノズルをパネルフェ
ースの回転中心位置から外向きに移動する際、ノズルの
移動速度がパネルフェースの各部位の周速に応じて変化
するように制御してパネルフェースに表面処理液を塗布
することを特徴とする。
本発明によれば、先ず表面を上向きにしたブラウン管を
回転し、次にノズルをブラウン管のパネルフェースの回
転中心位置に配置してノズルから表面処理液を噴射し、
次いでこのノズルをブラウン管パネルフェースの各部位
の周速増加に応じて漸次減速するように制御しながらノ
ズルをパネルフェース回転中心位置から外方向に移動す
る。従って、ノズルからの表面処理液を略均一にブラウ
ン管のパネルフェースに塗布することができる。
回転し、次にノズルをブラウン管のパネルフェースの回
転中心位置に配置してノズルから表面処理液を噴射し、
次いでこのノズルをブラウン管パネルフェースの各部位
の周速増加に応じて漸次減速するように制御しながらノ
ズルをパネルフェース回転中心位置から外方向に移動す
る。従って、ノズルからの表面処理液を略均一にブラウ
ン管のパネルフェースに塗布することができる。
以下添付図面に従って本発明に係るブラウン管用パネル
フェースの表面処理方法及びその装置の好ましい実施例
を詳説する。
フェースの表面処理方法及びその装置の好ましい実施例
を詳説する。
第1図に示すスピンコート装置10はブース本体12内のブ
ラウン管回転装置14、ノズル走行手段16、及び塗布装置
18を主要部材として構成されている。ブース本体12は全
体に略角筒状に形成され、ブース本体12の上部側面には
軸19を介してドア20が軸支されている。ドア20にはブー
ス本体12の頂部に一端が取付けられているシリンダ22の
作動ロッドが連結され、シリンダ22が作動するとドア20
が軸19を中心に矢印A−B方向に回動してブース本体12
の開口部26が開閉される。この開口部26から後述するよ
うにブラウン管27のブース本体12への出し入れが行なわ
れる。
ラウン管回転装置14、ノズル走行手段16、及び塗布装置
18を主要部材として構成されている。ブース本体12は全
体に略角筒状に形成され、ブース本体12の上部側面には
軸19を介してドア20が軸支されている。ドア20にはブー
ス本体12の頂部に一端が取付けられているシリンダ22の
作動ロッドが連結され、シリンダ22が作動するとドア20
が軸19を中心に矢印A−B方向に回動してブース本体12
の開口部26が開閉される。この開口部26から後述するよ
うにブラウン管27のブース本体12への出し入れが行なわ
れる。
また、ブース本体12の下部には空気導入孔28が形成さ
れ、その頂部には空気排出孔30が形成され、空気導入孔
28にはフイルタ31が取付けられている。これにより、ブ
ース本体12内の空気を清浄に保つことができる。
れ、その頂部には空気排出孔30が形成され、空気導入孔
28にはフイルタ31が取付けられている。これにより、ブ
ース本体12内の空気を清浄に保つことができる。
ブラウン管回路装置14はブース本体12内の略中央部で上
下方向に設けられている。このブラウン管回転装置14は
筒体32を有し、筒体32はサポート部材34、34、34を介し
てブース本体12の底部に固定されている。この筒体32内
にはベアリングを介して同軸上に回転軸36が軸支されて
いる。回転軸36の上端部には円形のパネルテーブル38が
固定され、パネルテーブル38には第1図、第2図に示す
ように、四方にクランプレバー40、40、40、40が軸41を
介して揺動自在に設けられている。クランプレバー40の
上端部の保持部にはゴム42が取付けられ、下端部には第
1図に示すエアシリンダ44の作動ロッドが連結されてい
る。エアシリンダ44の端部はパネルテーブル38の脚部に
軸支されている。
下方向に設けられている。このブラウン管回転装置14は
筒体32を有し、筒体32はサポート部材34、34、34を介し
てブース本体12の底部に固定されている。この筒体32内
にはベアリングを介して同軸上に回転軸36が軸支されて
いる。回転軸36の上端部には円形のパネルテーブル38が
固定され、パネルテーブル38には第1図、第2図に示す
ように、四方にクランプレバー40、40、40、40が軸41を
介して揺動自在に設けられている。クランプレバー40の
上端部の保持部にはゴム42が取付けられ、下端部には第
1図に示すエアシリンダ44の作動ロッドが連結されてい
る。エアシリンダ44の端部はパネルテーブル38の脚部に
軸支されている。
エアシリンダ44はホース44A、回転軸36のエア通路36A及
びホース45等を介して図示しないエア供給源に連結され
ている。また、第1図に示すようにクランプレバー40の
下端部とパネルテーブル38の脚部にはスプリング46が配
設され、クランプレバー40は外向きに、即ちブラウン管
27から離れる方向に付勢されている。従って、シリンダ
44にエアを供給すると、クランプレバー40、40、40、40
の上端はスプリング46の付勢力に抗してテーブル38の内
側に回動してゴム42、42、42、42がブラウン管27の4辺
を保持し、シリンダ44、44、44、44を開放するスプリン
グ46、46、46、46の付勢力でクランプレバー40、40、4
0、40が逆方向の外側に回動してブラウン管27の保持が
解除される。
びホース45等を介して図示しないエア供給源に連結され
ている。また、第1図に示すようにクランプレバー40の
下端部とパネルテーブル38の脚部にはスプリング46が配
設され、クランプレバー40は外向きに、即ちブラウン管
27から離れる方向に付勢されている。従って、シリンダ
44にエアを供給すると、クランプレバー40、40、40、40
の上端はスプリング46の付勢力に抗してテーブル38の内
側に回動してゴム42、42、42、42がブラウン管27の4辺
を保持し、シリンダ44、44、44、44を開放するスプリン
グ46、46、46、46の付勢力でクランプレバー40、40、4
0、40が逆方向の外側に回動してブラウン管27の保持が
解除される。
また、第1図に示す回転軸36の下端部にはプーリ48が固
着され、第3図上でプーリ48とモータ52の出力側のプー
リ50にはベルト54が張設されている。従って、モータ52
が駆動するとパネルテーブル38が回転する。
着され、第3図上でプーリ48とモータ52の出力側のプー
リ50にはベルト54が張設されている。従って、モータ52
が駆動するとパネルテーブル38が回転する。
更に、第1図に示すようにプーリ48には位置決め板54が
設けられ、サポート部材34には位置決め板54を検出する
パネルテーブル38の停止位置決めセンサ56が設けられて
いる。位置決めセンサ56は第5図のブロック図に示すよ
うに、パネルテーブル38を所定の停止位置に停止させる
ための検出端である。従って、パネルテーブル38が所定
の位置に位置決めされるので、後述するマニプレータ10
0でパネルテーブル38にブラウン管27を容易に配置する
ことができる。
設けられ、サポート部材34には位置決め板54を検出する
パネルテーブル38の停止位置決めセンサ56が設けられて
いる。位置決めセンサ56は第5図のブロック図に示すよ
うに、パネルテーブル38を所定の停止位置に停止させる
ための検出端である。従って、パネルテーブル38が所定
の位置に位置決めされるので、後述するマニプレータ10
0でパネルテーブル38にブラウン管27を容易に配置する
ことができる。
第1図に示すノズル走行手段16はブース本体12の左側面
に回転自在に立設されているシャフト60を有し、シャフ
ト60の下端部にはレバー62が固着されている。第3図に
示すようにレバー62と一体のナット63はボールねじ64と
螺合され、ボールねじ64はモータ66の出力軸に同軸上に
固着されている。このモータ66は揺動板68に搭載され、
揺動板68はピン70を介してブース本体12の底部に回動自
在に支持されている。
に回転自在に立設されているシャフト60を有し、シャフ
ト60の下端部にはレバー62が固着されている。第3図に
示すようにレバー62と一体のナット63はボールねじ64と
螺合され、ボールねじ64はモータ66の出力軸に同軸上に
固着されている。このモータ66は揺動板68に搭載され、
揺動板68はピン70を介してブース本体12の底部に回動自
在に支持されている。
また、第1図に示すように揺動板68の上方には原点セン
サ71が設けられている。原点センサ71は第5図に示すよ
うに後述するノズル74を原点(ブラウン管27のパネルフ
ェース回転中心位置)に停止させるための検出端であ
る。
サ71が設けられている。原点センサ71は第5図に示すよ
うに後述するノズル74を原点(ブラウン管27のパネルフ
ェース回転中心位置)に停止させるための検出端であ
る。
第1図に示す塗布装置18のノズル74はシャフト60の上端
部に固着されているアーム72の先端部に取付けられてい
る。従って、ノズル操作手段16のモータ66がサーボコン
トローラ71Aの制御手段(NC制御)で駆動するとシャフ
ト60を介してノズル74が第2図上で矢印C−D方向に移
動する。
部に固着されているアーム72の先端部に取付けられてい
る。従って、ノズル操作手段16のモータ66がサーボコン
トローラ71Aの制御手段(NC制御)で駆動するとシャフ
ト60を介してノズル74が第2図上で矢印C−D方向に移
動する。
ノズル74にはチューブ76を介して第4図に示す定量ポン
プ78が連通されている。定量ポンプ78はモータ80及び減
速機82を備え、減速機82にはボールねじ84が噛み合わさ
れている。ボールねじ84の左端部にはシリンダ86のロッ
ド部88が連結され、シリンダ86に連通している吸込口90
にはチューブ92を介してタンク94が連通されている。タ
ンク94内には表面処理液95が充填されている。従って、
モータ80が駆動してボールね84が矢印F方向に移動する
とタンク94から処理液がシリンダ86内に供給され、ボー
ルねじ84が矢印E方向に移動するとシリンダ86内の処理
液がチューブ96を介してノズル74から噴射される。
プ78が連通されている。定量ポンプ78はモータ80及び減
速機82を備え、減速機82にはボールねじ84が噛み合わさ
れている。ボールねじ84の左端部にはシリンダ86のロッ
ド部88が連結され、シリンダ86に連通している吸込口90
にはチューブ92を介してタンク94が連通されている。タ
ンク94内には表面処理液95が充填されている。従って、
モータ80が駆動してボールね84が矢印F方向に移動する
とタンク94から処理液がシリンダ86内に供給され、ボー
ルねじ84が矢印E方向に移動するとシリンダ86内の処理
液がチューブ96を介してノズル74から噴射される。
この定量ポンプ78は第5図に示すコントロールユニット
97で噴射量を調整される。尚、定量ポンプ78は第3図に
示すようにブース本体12の底部に設けられている。
97で噴射量を調整される。尚、定量ポンプ78は第3図に
示すようにブース本体12の底部に設けられている。
第5図上で102は電磁弁、108はメインコントローラ、10
9A、109Bはエンコーダを示している。メインコントロー
ラ108はパネルテーブル38の回転及び位置決め用サーボ
コントローラ52A、ノズルの位置決め用サーボコントロ
ーラ71A、及び電磁弁102等の全体制御及びこれらを制御
する為のデータ等の入力に使用される。ここで、電磁弁
102はブラウン管27をクランプするクランプレバー40を
回転するシリンダ44の作動を制御するものである。
9A、109Bはエンコーダを示している。メインコントロー
ラ108はパネルテーブル38の回転及び位置決め用サーボ
コントローラ52A、ノズルの位置決め用サーボコントロ
ーラ71A、及び電磁弁102等の全体制御及びこれらを制御
する為のデータ等の入力に使用される。ここで、電磁弁
102はブラウン管27をクランプするクランプレバー40を
回転するシリンダ44の作動を制御するものである。
次に第6図乃至第9図に基づいて前記の如く構成された
本発明に係るブラウン管用パネルフェースの表面処理装
置の作用について説明する。
本発明に係るブラウン管用パネルフェースの表面処理装
置の作用について説明する。
先ず、第1図に示すブース本体12のシリンダ20を作動し
てドア18を矢印A方向に回動し、ブース本体12の開口部
26を開口する。開口部26の開口後第6図に示すように、
ブース本体12の近傍に配設されているマニプレータ110
の爪110A、110Aで台車114に載置されているブラウン管2
7を把持し、マニプレータの移動体110Bを上下方向及び
左右方向に移動して、開口部26からブラウン管27をブー
ス本体12内に入れてパネルテーブル38上にセットする。
この時、パネルテーブル38は停止位置決めセンサ56の働
きでブラウン管27に対応する位置に停止している(第7
図(A)T1参照)。マニプレータ110は表面処理完了後
ブラウン管27をバネルテーブル38から取り出して台車11
4に移動する。
てドア18を矢印A方向に回動し、ブース本体12の開口部
26を開口する。開口部26の開口後第6図に示すように、
ブース本体12の近傍に配設されているマニプレータ110
の爪110A、110Aで台車114に載置されているブラウン管2
7を把持し、マニプレータの移動体110Bを上下方向及び
左右方向に移動して、開口部26からブラウン管27をブー
ス本体12内に入れてパネルテーブル38上にセットする。
この時、パネルテーブル38は停止位置決めセンサ56の働
きでブラウン管27に対応する位置に停止している(第7
図(A)T1参照)。マニプレータ110は表面処理完了後
ブラウン管27をバネルテーブル38から取り出して台車11
4に移動する。
尚、ブラウン管27はブース本体12とマニプレータ110と
の間に設けられているガイドレール112、112上を移動す
る台車114上に載置されて順次ブース本体12とマニプレ
ータ110との間に搬送される。
の間に設けられているガイドレール112、112上を移動す
る台車114上に載置されて順次ブース本体12とマニプレ
ータ110との間に搬送される。
ブラウン管27をパネルテーブル38にセット完了後、シリ
ンダ44、44、44、44にエアを供給してクランプレバー4
0、40、40、40でブラウン管27をクランプする。
ンダ44、44、44、44にエアを供給してクランプレバー4
0、40、40、40でブラウン管27をクランプする。
次に、第7図(A)に示すようにブラウン管回転装置14
のモータ52を駆動してパネルテーブル38を介してブラウ
ン管27を回転すると共に第7図(B)に示すようにノズ
ル走行手段16のモータ66を回転してノズル74を移動し、
所定の待機位置に停止させる。停止したノズル74はT2秒
後ブラウン管27のパネルフェースの回転中心位置まで移
動する。
のモータ52を駆動してパネルテーブル38を介してブラウ
ン管27を回転すると共に第7図(B)に示すようにノズ
ル走行手段16のモータ66を回転してノズル74を移動し、
所定の待機位置に停止させる。停止したノズル74はT2秒
後ブラウン管27のパネルフェースの回転中心位置まで移
動する。
移動完了後、第7図(A)に示すようにパネルテーブル
38が設定回転数に達すると、第7図(C)に示す塗布装
置18のモータ80が駆動して表面処理液をノズル74からブ
ラウン管27のパネルフェースの回転中央部に噴射する。
次いで、第7図(B)に示すように噴射開始からT3秒後
にノズル走行手段16のモータ66が制御手段のNC制御で駆
動されノズル74がパネルフェースの回転中心位置から外
方向に旋回する。モータ66の回転は漸次減速するように
予めNC制御されているので、アーム旋回速度は少しづつ
減速される(第7図のa曲線参照)。
38が設定回転数に達すると、第7図(C)に示す塗布装
置18のモータ80が駆動して表面処理液をノズル74からブ
ラウン管27のパネルフェースの回転中央部に噴射する。
次いで、第7図(B)に示すように噴射開始からT3秒後
にノズル走行手段16のモータ66が制御手段のNC制御で駆
動されノズル74がパネルフェースの回転中心位置から外
方向に旋回する。モータ66の回転は漸次減速するように
予めNC制御されているので、アーム旋回速度は少しづつ
減速される(第7図のa曲線参照)。
ノズル74が減速されて停止直前に、第7図(C)に示す
ように表面処理液の噴射がT4秒後に停止され、続いて表
面処理液を(T5秒間)塗布装置18のシリンダ86内に吸入
する。表面処理液の吸入中に、第7図(A)に示すよう
にT6秒後にパネルテーブル38の回転が停止し、吸入完了
と同時にパネルテーブル38の回転位置決めが完了する
(T1)。
ように表面処理液の噴射がT4秒後に停止され、続いて表
面処理液を(T5秒間)塗布装置18のシリンダ86内に吸入
する。表面処理液の吸入中に、第7図(A)に示すよう
にT6秒後にパネルテーブル38の回転が停止し、吸入完了
と同時にパネルテーブル38の回転位置決めが完了する
(T1)。
以下、第8図のグラフに基づいて、ノズルの旋回速度に
ついて説明する。第8図の縦軸はノズル74は移動距離を
示し、横軸がノズル74の移動時間を示している。グラフ
120はいわゆるサインカーブを描いており、ノズルの時
間当たりの移動距離は少しづつ減少している。このグラ
フのようにノズル74の移動速度を設定すると、ブラウン
管27のパネルフェース表面の周速V1と、ノズル74の移動
速度V1との関係は、 V1 2+V2 2≒一定 となり、ノズル74から噴射する表面処理液をブラウン管
27のパネルフェースに均一に塗布することができる、 第9図は上記関係に基づいたノズル74の軌跡を示した平
面図である。即ち、ノズル74の軌跡122はブラウン管27
のパネルフェースの中心から遠ざかるに従って、ノズル
74の軌跡間の間隔が狭くなっている。このことはノズル
74の移動速度がパネルフェースの回転中心から遠ざかる
程遅くなっていることを示している。
ついて説明する。第8図の縦軸はノズル74は移動距離を
示し、横軸がノズル74の移動時間を示している。グラフ
120はいわゆるサインカーブを描いており、ノズルの時
間当たりの移動距離は少しづつ減少している。このグラ
フのようにノズル74の移動速度を設定すると、ブラウン
管27のパネルフェース表面の周速V1と、ノズル74の移動
速度V1との関係は、 V1 2+V2 2≒一定 となり、ノズル74から噴射する表面処理液をブラウン管
27のパネルフェースに均一に塗布することができる、 第9図は上記関係に基づいたノズル74の軌跡を示した平
面図である。即ち、ノズル74の軌跡122はブラウン管27
のパネルフェースの中心から遠ざかるに従って、ノズル
74の軌跡間の間隔が狭くなっている。このことはノズル
74の移動速度がパネルフェースの回転中心から遠ざかる
程遅くなっていることを示している。
前記実施例に於いて表面処理液はハロゲン化ケイ素、シ
ランアルコキシドあるいはシリルイソシアネート等を用
いて作ったシリカゾル溶液にFe、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、
Al、Inのハロゲン化物、硝酸塩あるいは硫酸塩中より選
んだ1種あるいは2種以上の化合物を添加した帯電防止
被膜用の溶液を使用した。尚、処理液としては、アンチ
グレア用の溶液も使用でき、さらにはアンチグレアと帯
電防止両用の溶液を用いても良い。
ランアルコキシドあるいはシリルイソシアネート等を用
いて作ったシリカゾル溶液にFe、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、
Al、Inのハロゲン化物、硝酸塩あるいは硫酸塩中より選
んだ1種あるいは2種以上の化合物を添加した帯電防止
被膜用の溶液を使用した。尚、処理液としては、アンチ
グレア用の溶液も使用でき、さらにはアンチグレアと帯
電防止両用の溶液を用いても良い。
以上説明したように、本発明に係るブラウン管用パネル
フェースの表面処理方法及びその装置によばれ、ノズル
速度をブラウン管のパネルフェースの各部位に応じて制
御し、ノズルから噴射する処理液を略均一にブラウン管
のパネルフェース表面全域に塗布することができるの
で、従来の作業者の感に頼って手作業で処理液をブラウ
ン管のパネルフェースに塗布する場合と比較して品質の
向上を図ることができ、更に、大量生産化を図ることが
できる。
フェースの表面処理方法及びその装置によばれ、ノズル
速度をブラウン管のパネルフェースの各部位に応じて制
御し、ノズルから噴射する処理液を略均一にブラウン管
のパネルフェース表面全域に塗布することができるの
で、従来の作業者の感に頼って手作業で処理液をブラウ
ン管のパネルフェースに塗布する場合と比較して品質の
向上を図ることができ、更に、大量生産化を図ることが
できる。
第1図は本発明に係るブラウン管用パネルフェースの表
面処理装置の断面図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図は第1図のIII−III断面図、第4図は本発明に係
るブラウン管用パネルフェースの表面処理装置に使用さ
れている定量ポンプの拡大図、第5図は本発明に係るブ
ラウン管用パネルフェースの表面処理装置の概略ブロッ
ク図、第6図は本発明に係るブラウン管用パネルフェー
スの表面処理装置とマニプレータとの関係を示した斜視
図、第7図は本発明に係るブラウン管用パネルフェース
の表面処理の作動状態を示したタイミングチャート、第
8図は本発明に係るブラウン管用パネルフェースの表面
処理装置の処理液噴射用ノズルの移動状態を示したグラ
フ、第9図は本発明に係るブラウン管用パネルフェース
の表面処理装置によるブラウン管のパネルフェースへの
塗布軌跡を示した平面図である。 10……ブラウン管用パネルフェースの表面処理装置、12
……ブース本体、14……ブラウン管回転装置、16……ノ
ズル走行制御手段、18……塗布装置、56、71……位置決
めセンサ、40……レバー、44……シリンダ、74……ノズ
ル。
面処理装置の断面図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図は第1図のIII−III断面図、第4図は本発明に係
るブラウン管用パネルフェースの表面処理装置に使用さ
れている定量ポンプの拡大図、第5図は本発明に係るブ
ラウン管用パネルフェースの表面処理装置の概略ブロッ
ク図、第6図は本発明に係るブラウン管用パネルフェー
スの表面処理装置とマニプレータとの関係を示した斜視
図、第7図は本発明に係るブラウン管用パネルフェース
の表面処理の作動状態を示したタイミングチャート、第
8図は本発明に係るブラウン管用パネルフェースの表面
処理装置の処理液噴射用ノズルの移動状態を示したグラ
フ、第9図は本発明に係るブラウン管用パネルフェース
の表面処理装置によるブラウン管のパネルフェースへの
塗布軌跡を示した平面図である。 10……ブラウン管用パネルフェースの表面処理装置、12
……ブース本体、14……ブラウン管回転装置、16……ノ
ズル走行制御手段、18……塗布装置、56、71……位置決
めセンサ、40……レバー、44……シリンダ、74……ノズ
ル。
Claims (2)
- 【請求項1】ブラウン管のパネルフェースを上向きにし
て回転し、 パネルフェース上方に設けられた表面処理液を噴射する
ノズルをパネルフェースの回転中心位置から外向きに移
動する際、ノズルの移動速度がパネルフェースの各部位
の周速に応じて変化するように制御してパネルフェース
に表面処理液を塗布することを特徴とするブラウン管用
パネルフェースの表面処理方法。 - 【請求項2】ブラウン管のパネルフェースを上向きに保
持する手段を備えたブラウン管の回転装置と、 パネルフェース上方に設けられたノズルから表面処理液
を噴射してパネルフェース表面に一定量塗布する塗布装
置と、 ノズルをパネルフェース回転中心位置で停止させる位置
決め手段と、 ノズルをパネルフェース回転中心位置から外向きに移動
する走行手段と、 ノズルの移動速度がパネルフェースの各部位の周速に応
じて変化するように走行手段を制御する制御手段と、 から成ることを特徴とするブラウン管用パネルフェース
の表面処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315891A JPH0675367B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ブラウン管用パネルフェースの表面処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315891A JPH0675367B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ブラウン管用パネルフェースの表面処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176933A JPH03176933A (ja) | 1991-07-31 |
| JPH0675367B2 true JPH0675367B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=18070852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1315891A Expired - Lifetime JPH0675367B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | ブラウン管用パネルフェースの表面処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675367B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4204637C1 (ja) * | 1992-02-15 | 1993-03-11 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz, De |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183885A (ja) * | 1986-12-19 | 1987-08-12 | Toshiba Corp | 回転塗布方法 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1315891A patent/JPH0675367B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03176933A (ja) | 1991-07-31 |
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