JPH0675644B2 - ロ−タリエバポレ−タの制御方法 - Google Patents
ロ−タリエバポレ−タの制御方法Info
- Publication number
- JPH0675644B2 JPH0675644B2 JP60167289A JP16728985A JPH0675644B2 JP H0675644 B2 JPH0675644 B2 JP H0675644B2 JP 60167289 A JP60167289 A JP 60167289A JP 16728985 A JP16728985 A JP 16728985A JP H0675644 B2 JPH0675644 B2 JP H0675644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flask
- water tank
- constant temperature
- temperature water
- sample solution
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロータリエバポレータの制御方法に関する。
従来のロータリエバポレータは、試料の濃縮が終了する
と、手作業でフラスコ回転用モータを止め、フラスコを
上方に移動させフラスコを非加熱状態にし、フラスコ内
の真空状態を大気圧に戻して、フラスコ内から試料を取
出していた。しかしながら、この方法では濃縮終了時が
明確でなく、常に目視しながら、終了点を見極めていた
ため、研究者の判断に頼るところが大きかった。
と、手作業でフラスコ回転用モータを止め、フラスコを
上方に移動させフラスコを非加熱状態にし、フラスコ内
の真空状態を大気圧に戻して、フラスコ内から試料を取
出していた。しかしながら、この方法では濃縮終了時が
明確でなく、常に目視しながら、終了点を見極めていた
ため、研究者の判断に頼るところが大きかった。
そこで、特開昭59−73001号公報に示されるごとく、被
試料溶液の濃縮時間を設定して、この設定時間が経過し
た時に、上気の作業を自動的に行なう方法が開発されて
いる。
試料溶液の濃縮時間を設定して、この設定時間が経過し
た時に、上気の作業を自動的に行なう方法が開発されて
いる。
しかしながら、この方法は、試料溶液が入っているガラ
ス製のフラスコや凝縮器及びフラスコ回転駆動用モータ
を上下させるものであるから、その取扱いを慎重に行な
わないとフラスコや凝縮器の破損を招いたり、凝縮器に
接続しているチューブが抜け落ちることがあり、また、
試料の濃縮時間を設定するものであるから、既知の試料
を濃縮する場合には良いが、そうでないものは使用でき
なかった。
ス製のフラスコや凝縮器及びフラスコ回転駆動用モータ
を上下させるものであるから、その取扱いを慎重に行な
わないとフラスコや凝縮器の破損を招いたり、凝縮器に
接続しているチューブが抜け落ちることがあり、また、
試料の濃縮時間を設定するものであるから、既知の試料
を濃縮する場合には良いが、そうでないものは使用でき
なかった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑み発明されたもので、
本発明者は一定の真空状態で試料溶液を濃縮させていく
と、蒸気温度は一定値を保ちながら蒸発を続け、水分が
無くなり始めると温度上昇が始まること及び2液以上の
比較的蒸発温度差の大きな混合溶液を濃縮分離する場合
に、まず第1低沸点成分が留出し、次に第2低沸点成分
が留出を始めると蒸発温度が上昇することを利用し、こ
の上昇温度の検出によりフラスコ等に比べ頑丈な恒温水
槽をフラスコに対して下降させて濃縮終了後の作業を自
動的に制御するようにして、ロータリエバポレータの安
全性を向上した制御方法を提供するにある。
本発明者は一定の真空状態で試料溶液を濃縮させていく
と、蒸気温度は一定値を保ちながら蒸発を続け、水分が
無くなり始めると温度上昇が始まること及び2液以上の
比較的蒸発温度差の大きな混合溶液を濃縮分離する場合
に、まず第1低沸点成分が留出し、次に第2低沸点成分
が留出を始めると蒸発温度が上昇することを利用し、こ
の上昇温度の検出によりフラスコ等に比べ頑丈な恒温水
槽をフラスコに対して下降させて濃縮終了後の作業を自
動的に制御するようにして、ロータリエバポレータの安
全性を向上した制御方法を提供するにある。
このような問題点を解決するため、本発明は、試料溶液
の入ったフラスコをモータ駆動で回転するとともに該フ
ラスコ内の試料溶液を一定減圧下で恒温水槽で加熱する
ことにより、該試料溶液を濃縮し、濃縮終了後に前記フ
ラスコと恒温水槽とを離間させるロータリエバポレータ
の制御方法において、恒温水槽で恒温加熱されているフ
ラスコ内の試料溶液の蒸気温度が設定温度に対して上昇
した時に、この上昇温度をフラスコ内に設けた蒸気温度
検出用センサで検知し、この検知に基づいて、以下の順
序で、警報器を作動させ、恒温水槽加熱用のヒータを止
め、駆動用モータを停止してフラスコの回転を停止さ
せ、リフト用モータを駆動して恒温水槽を下降させてフ
ラスコと離間してフラスコを非加熱状態にし、フラスコ
内を真空に保つための電磁弁を開いてフラスコ内を大気
圧に戻して、濃縮終了時の作業を自動的に制御すること
を特徴とするものである。
の入ったフラスコをモータ駆動で回転するとともに該フ
ラスコ内の試料溶液を一定減圧下で恒温水槽で加熱する
ことにより、該試料溶液を濃縮し、濃縮終了後に前記フ
ラスコと恒温水槽とを離間させるロータリエバポレータ
の制御方法において、恒温水槽で恒温加熱されているフ
ラスコ内の試料溶液の蒸気温度が設定温度に対して上昇
した時に、この上昇温度をフラスコ内に設けた蒸気温度
検出用センサで検知し、この検知に基づいて、以下の順
序で、警報器を作動させ、恒温水槽加熱用のヒータを止
め、駆動用モータを停止してフラスコの回転を停止さ
せ、リフト用モータを駆動して恒温水槽を下降させてフ
ラスコと離間してフラスコを非加熱状態にし、フラスコ
内を真空に保つための電磁弁を開いてフラスコ内を大気
圧に戻して、濃縮終了時の作業を自動的に制御すること
を特徴とするものである。
したがって、フラスコ内の温度が設定温度より上昇した
時に、これを検出して制御装置を作動させ、濃縮終了の
作業を自動的に行なうことができる。
時に、これを検出して制御装置を作動させ、濃縮終了の
作業を自動的に行なうことができる。
以下、本発明方法を図示の一実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本発明方法に用いられるエバポレー
タを示すもので、支持脚1上には、固定金具2を緩める
ことによって上下方向に伸縮する支柱3が起立してい
る。この支柱3には、試料溶液Tを入れるフラスコ4が
回転駆動用モータ5にて回転可能に支持されている。フ
ラスコ4の前部には、蒸発した溶媒を凝縮する凝縮器6
が接続され、該凝縮器6には凝縮した溶媒を回収する回
収用フラスコ7が設けられているとともに、凝縮器6内
には冷却液が流される冷却管8が備えられている。ま
た、凝縮器6には、真空ポンプ9と接続するチューブ10
が電磁弁11を介して連設されている。
タを示すもので、支持脚1上には、固定金具2を緩める
ことによって上下方向に伸縮する支柱3が起立してい
る。この支柱3には、試料溶液Tを入れるフラスコ4が
回転駆動用モータ5にて回転可能に支持されている。フ
ラスコ4の前部には、蒸発した溶媒を凝縮する凝縮器6
が接続され、該凝縮器6には凝縮した溶媒を回収する回
収用フラスコ7が設けられているとともに、凝縮器6内
には冷却液が流される冷却管8が備えられている。ま
た、凝縮器6には、真空ポンプ9と接続するチューブ10
が電磁弁11を介して連設されている。
支持脚1に近接して配置される基台12には恒温水槽13が
上下動可能に備えられている。この恒温水槽13の下部に
はねじ棒14が回転可能に設けられており、その下端が基
台12に設けた雌ねじ駒15に螺合している。又基台12内に
は恒温水槽13のリフト用モータ16が備えられ、このモー
タ16の出力軸に設けたベベルギア17が、ねじ棒14に設け
たベベルギア18と噛合しており、リフト用モータ16の駆
動にて恒温水槽13はフラスコ4に対して上下動する。恒
温水槽13内には該水槽13内の水Wを加熱するヒータ19が
配置されている。
上下動可能に備えられている。この恒温水槽13の下部に
はねじ棒14が回転可能に設けられており、その下端が基
台12に設けた雌ねじ駒15に螺合している。又基台12内に
は恒温水槽13のリフト用モータ16が備えられ、このモー
タ16の出力軸に設けたベベルギア17が、ねじ棒14に設け
たベベルギア18と噛合しており、リフト用モータ16の駆
動にて恒温水槽13はフラスコ4に対して上下動する。恒
温水槽13内には該水槽13内の水Wを加熱するヒータ19が
配置されている。
また、フラスコ4内にはフラスコ4内の蒸気温度検出用
センサ20が、恒温水槽13内には水Wの水温検出用センサ
21が夫々備えられている。
センサ20が、恒温水槽13内には水Wの水温検出用センサ
21が夫々備えられている。
基台12内には回転駆動用モータ5,電磁弁11,リフト用モ
ータ16及びヒータ19を制御する制御装置22が備えられて
いる。この制御装置22には、蒸気温度検出用センサ20及
び水温検出用センサ21のアナログ信号を蒸気温度検出器
23及び水温検出器24を介してA/Dコンバータ25にてデジ
タル化して入力される。また、制御装置22は、その出力
によって回転駆動用モータ5を作動する第1モータドラ
イバ26,電磁弁11をオン・オフする電磁弁ドライバ27,リ
フト用モータ16を作動する第2ドライバ28及びヒータ19
に電力を供給するヒータコントローラ29を制御する。さ
らに制御装置22には、既知の試料溶液Tの濃縮時間,回
転駆動用モータ5の回転数等を設定する設定器30から信
号が入力される。
ータ16及びヒータ19を制御する制御装置22が備えられて
いる。この制御装置22には、蒸気温度検出用センサ20及
び水温検出用センサ21のアナログ信号を蒸気温度検出器
23及び水温検出器24を介してA/Dコンバータ25にてデジ
タル化して入力される。また、制御装置22は、その出力
によって回転駆動用モータ5を作動する第1モータドラ
イバ26,電磁弁11をオン・オフする電磁弁ドライバ27,リ
フト用モータ16を作動する第2ドライバ28及びヒータ19
に電力を供給するヒータコントローラ29を制御する。さ
らに制御装置22には、既知の試料溶液Tの濃縮時間,回
転駆動用モータ5の回転数等を設定する設定器30から信
号が入力される。
次に本発明の制御方法を上記装置に基づいて説明する。
第3図は第2図に示す装置のフローチャートで、エバポ
レータは制御装置22に対するパワーオンでスタートす
る。
レータは制御装置22に対するパワーオンでスタートす
る。
先ず、設定器30を介して恒温水槽13の水温が設定される
と(ステップ50)、恒温水槽13内の水温を測定しながら
(ステップ51)、設定温度となるようにヒータコントロ
ーラ28を作動させてヒータ19に電力を供給する(ステッ
プ52)。これにより恒温水槽13の水温が設定値に等しく
なれば(ステップ53)、恒温水槽13の水温が設定値(例
えば60℃)になったことを視認警報器でオペレータに知
らせる(水温はデジタル表示される。)。これに基いて
オペレータにより設定器30を介して回転駆動用モータ5
の回転数が設定されると(ステップ70)、該モータ5に
設定回転数に応じた電力が印加され(ステップ71)、回
転数が設定値と等しくなると(ステップ72)、回転数は
デジタル表示によって確認できる(ステップ73)。次に
オペレータによりリフト用モータ16を作動させて恒温水
槽13を上昇させ、フラスコ4を恒温水槽13の水W中に沈
め、リフト用モータ16の作動を停止して恒温水槽13の上
昇を停止させる。
と(ステップ50)、恒温水槽13内の水温を測定しながら
(ステップ51)、設定温度となるようにヒータコントロ
ーラ28を作動させてヒータ19に電力を供給する(ステッ
プ52)。これにより恒温水槽13の水温が設定値に等しく
なれば(ステップ53)、恒温水槽13の水温が設定値(例
えば60℃)になったことを視認警報器でオペレータに知
らせる(水温はデジタル表示される。)。これに基いて
オペレータにより設定器30を介して回転駆動用モータ5
の回転数が設定されると(ステップ70)、該モータ5に
設定回転数に応じた電力が印加され(ステップ71)、回
転数が設定値と等しくなると(ステップ72)、回転数は
デジタル表示によって確認できる(ステップ73)。次に
オペレータによりリフト用モータ16を作動させて恒温水
槽13を上昇させ、フラスコ4を恒温水槽13の水W中に沈
め、リフト用モータ16の作動を停止して恒温水槽13の上
昇を停止させる。
一方フラスコ内の蒸気温度は別途設定されており(ステ
ップ80)、設定温度はデジタル表示されている。そして
試料溶液Tの蒸気温度を測定しながら(ステップ81)
(蒸気温度はデジタル表示される)、濃縮作業を行な
い、蒸気温度が設定値より低いか(ステップ82)、高い
か(ステップ83)を判断する。
ップ80)、設定温度はデジタル表示されている。そして
試料溶液Tの蒸気温度を測定しながら(ステップ81)
(蒸気温度はデジタル表示される)、濃縮作業を行な
い、蒸気温度が設定値より低いか(ステップ82)、高い
か(ステップ83)を判断する。
濃縮作業が進んで、フラスコ4内の試料溶液Tの水分が
無くなってきたり、2液以上混合した試料溶液Tの第1
低沸点成分が蒸発して、第2低沸点成分が蒸発をはじめ
ると、フラスコ内の温度が上昇する。この温度上昇が蒸
発温度検出用センサ20で検出されると(例えば1℃上昇
した時)(ステップ83)、制御装置22は音声警報器(例
えばブザー)を鳴らす(ステップ84)とともに第1視認
警報器(例えばランプ)を点灯させて(ステップ85)、
オペレータに知らせ、ヒータコントローラ28を制御して
ヒータ19への電力供給を停止し(ステップ86)、回転駆
動用モータ5を停止させ(ステップ87)、リフト用モー
タ16を駆動させて恒温水槽13を下降させて水Wからフラ
スコ4を離し(ステップ88)、電磁弁11を作動させてフ
ラスコ4内を大気圧に戻し(ステップ89)、濃縮作業は
終了する。
無くなってきたり、2液以上混合した試料溶液Tの第1
低沸点成分が蒸発して、第2低沸点成分が蒸発をはじめ
ると、フラスコ内の温度が上昇する。この温度上昇が蒸
発温度検出用センサ20で検出されると(例えば1℃上昇
した時)(ステップ83)、制御装置22は音声警報器(例
えばブザー)を鳴らす(ステップ84)とともに第1視認
警報器(例えばランプ)を点灯させて(ステップ85)、
オペレータに知らせ、ヒータコントローラ28を制御して
ヒータ19への電力供給を停止し(ステップ86)、回転駆
動用モータ5を停止させ(ステップ87)、リフト用モー
タ16を駆動させて恒温水槽13を下降させて水Wからフラ
スコ4を離し(ステップ88)、電磁弁11を作動させてフ
ラスコ4内を大気圧に戻し(ステップ89)、濃縮作業は
終了する。
また、制御装置22は、水温検出用センサ21にて恒温水槽
内の水温が設定値より所定温度上昇すると(例えば5℃
上昇)、音声警報器を鳴らす(ステップ55)とともに第
2視認警報器を点灯させて(ステップ56)、オペレータ
に知らせ、ヒータコントローラ28を制御してヒータ19へ
の電力供給を停止し(ステップ57)、リフト用モータ16
を駆動させて恒温水槽13を下降させて水Wからフラスコ
4を離し(ステップ58)、回転駆動用モータ5を停止さ
せ(ステップ59)、電磁弁11を作動させてフラスコ4内
を大気圧に戻し(ステップ60)、濃縮作業を中断する。
内の水温が設定値より所定温度上昇すると(例えば5℃
上昇)、音声警報器を鳴らす(ステップ55)とともに第
2視認警報器を点灯させて(ステップ56)、オペレータ
に知らせ、ヒータコントローラ28を制御してヒータ19へ
の電力供給を停止し(ステップ57)、リフト用モータ16
を駆動させて恒温水槽13を下降させて水Wからフラスコ
4を離し(ステップ58)、回転駆動用モータ5を停止さ
せ(ステップ59)、電磁弁11を作動させてフラスコ4内
を大気圧に戻し(ステップ60)、濃縮作業を中断する。
さらに、制御装置22は、設定器30で既知の試料溶液Tの
濃縮時間が設定されていると(ステップ90)、タイマが
スタートして(ステップ91)濃縮時間が設定時間を経過
すると(ステップ92)、音声警報器を鳴らす(ステップ
93)とともに第3視認警告器を点灯させて(ステップ9
4)、オペレータに知らせ、ヒータコントローラ28を制
御してヒータ19への電力供給を停止し(ステップ86)、
リフト用モータ16を駆動させて恒温水槽13を下降させて
水Wからフラスコ4を離し(ステップ87)、回転駆動用
モータ5を停止させ(ステップ88)、電磁弁11を作動さ
せてフラスコ4内を大気圧に戻し(ステップ89)、濃縮
作業は終了する。
濃縮時間が設定されていると(ステップ90)、タイマが
スタートして(ステップ91)濃縮時間が設定時間を経過
すると(ステップ92)、音声警報器を鳴らす(ステップ
93)とともに第3視認警告器を点灯させて(ステップ9
4)、オペレータに知らせ、ヒータコントローラ28を制
御してヒータ19への電力供給を停止し(ステップ86)、
リフト用モータ16を駆動させて恒温水槽13を下降させて
水Wからフラスコ4を離し(ステップ87)、回転駆動用
モータ5を停止させ(ステップ88)、電磁弁11を作動さ
せてフラスコ4内を大気圧に戻し(ステップ89)、濃縮
作業は終了する。
尚、上記実施例におけるステップ84,85,86,87,88,89あ
るいはステップ93,94,86,87,88,89またはステップ55,5
6,57,58,59,60の順序は夫々適宜組変えることができ
る。
るいはステップ93,94,86,87,88,89またはステップ55,5
6,57,58,59,60の順序は夫々適宜組変えることができ
る。
また、恒温水槽13の水位を一定に保つ制御装置を付加す
れば、何らかの理由で水が補給されずに水位が低下した
場合も前記の停止機構が作動して警報器によってオペレ
ータに知らせることができる。
れば、何らかの理由で水が補給されずに水位が低下した
場合も前記の停止機構が作動して警報器によってオペレ
ータに知らせることができる。
本発明は以上のように、蒸留されている試料溶液の蒸気
温度の上昇を、フラスコ内に設けた蒸気温度検出用セン
サで検知し、この検知に基づいて、以下の順序で、警報
器を作動させ、恒温水槽加熱用のヒータを止め、駆動用
モータを停止してフラスコの回転を停止させ、リフト用
モータを駆動して恒温水槽を下降させてフラスコと離間
してフラスコを非加熱状態にし、フラスコ内を真空に保
つための電磁弁を開いてフラスコ内を大気圧に戻して、
濃縮終了時の作業を自動的に制御するので、熱に分解さ
れやすい試料を熱から確実に保護し、信頼性の高い試料
が得られる。しかも、恒温水槽を上下させるものである
から、移動が容易で、作業が安全であり、また、蒸気温
度を測定するから、未知の試料でも濃縮可能である。
温度の上昇を、フラスコ内に設けた蒸気温度検出用セン
サで検知し、この検知に基づいて、以下の順序で、警報
器を作動させ、恒温水槽加熱用のヒータを止め、駆動用
モータを停止してフラスコの回転を停止させ、リフト用
モータを駆動して恒温水槽を下降させてフラスコと離間
してフラスコを非加熱状態にし、フラスコ内を真空に保
つための電磁弁を開いてフラスコ内を大気圧に戻して、
濃縮終了時の作業を自動的に制御するので、熱に分解さ
れやすい試料を熱から確実に保護し、信頼性の高い試料
が得られる。しかも、恒温水槽を上下させるものである
から、移動が容易で、作業が安全であり、また、蒸気温
度を測定するから、未知の試料でも濃縮可能である。
図は本発明方法を説明するためのもので、第1図はロー
タリエバポレータの概略斜視図、第2図はロータリエバ
ポレータと制御装置との関係を示す図、第3図はエバポ
レータのフローチャートである。 4……フラスコ、5……回転駆動用モータ 6……凝縮器、11……電磁弁、13……恒温水槽 19……ヒータ、20……蒸気検出用センサ 21……水温検出用センサ、22……制御装置 30……設定器、T……試料溶液、W……水
タリエバポレータの概略斜視図、第2図はロータリエバ
ポレータと制御装置との関係を示す図、第3図はエバポ
レータのフローチャートである。 4……フラスコ、5……回転駆動用モータ 6……凝縮器、11……電磁弁、13……恒温水槽 19……ヒータ、20……蒸気検出用センサ 21……水温検出用センサ、22……制御装置 30……設定器、T……試料溶液、W……水
Claims (1)
- 【請求項1】試料溶液の入ったフラスコをモータ駆動で
回転するとともに該フラスコ内の試料溶液を一定減圧下
で恒温水槽で加熱することにより、該試料溶液を濃縮
し、濃縮終了後に前記フラスコと恒温水槽とを離間させ
るロータリエバポレータの制御方法において、恒温水槽
で恒温加熱されているフラスコ内の試料溶液の蒸気温度
が設定温度に対して上昇した時に、この上昇温度をフラ
スコ内に設けた蒸気温度検出用センサで検知し、この検
知に基づいて、以下の順序で、警報器を作動させ、恒温
水槽加熱用のヒータを止め、駆動用モータを停止してフ
ラスコの回転を停止させ、リフト用モータを駆動して恒
温水槽を下降させてフラスコと離間してフラスコを非加
熱状態にし、フラスコ内を真空に保つための電磁弁を開
いてフラスコ内を大気圧に戻して、濃縮終了時の作業を
自動的に制御することを特徴とするロータリエバポレー
タの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167289A JPH0675644B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ロ−タリエバポレ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167289A JPH0675644B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ロ−タリエバポレ−タの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227001A JPS6227001A (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0675644B2 true JPH0675644B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15846996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60167289A Expired - Lifetime JPH0675644B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ロ−タリエバポレ−タの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675644B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113368919B (zh) * | 2021-05-24 | 2022-06-24 | 湛江市霞山区正海生物科技有限公司 | 一种生物样品处理用旋转蒸发仪及其使用方法 |
| JP7738315B2 (ja) * | 2021-09-10 | 2025-09-12 | 東京理化器械株式会社 | ロータリーエバポレーターの制御方法 |
| CN114307213A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-12 | 徐翔宇 | 一种生物制药用旋转蒸发装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5973001A (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-25 | Yamato Scient Co Ltd | ロ−タリエバポレ−タの制御方式 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60167289A patent/JPH0675644B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227001A (ja) | 1987-02-05 |
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