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JPH0677698B2 - 生コンクリートや砂石等の分離機 - Google Patents
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JPH0677698B2 - 生コンクリートや砂石等の分離機 - Google Patents

生コンクリートや砂石等の分離機

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JPH0677698B2
JPH0677698B2 JP27447191A JP27447191A JPH0677698B2 JP H0677698 B2 JPH0677698 B2 JP H0677698B2 JP 27447191 A JP27447191 A JP 27447191A JP 27447191 A JP27447191 A JP 27447191A JP H0677698 B2 JPH0677698 B2 JP H0677698B2
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JP
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cylinder
water
sand
water tank
spiral blade
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英爾 馬場
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  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生コンクリートや砂石
等の分離機、更に詳しく言えば、工事現場より残して返
った生コンクリートや一度製造したが大雨等のために使
用できなくなり不要となった生コンクリート等を、短時
間で石、砂そしてセメントを溶かした水とに分離してそ
れぞれ回収するようにしたり、例えば、川底等より採取
した砂石を石と砂とに分離したりする生コンクリートや
砂石等の分離機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分離機としては、本発明
者によって発明されて特許された、丸棒を適当な隙間を
設けて円筒状に配列して形成した後筒に漸次直径が小さ
くなる前筒を連結し中央に開口部を有する蓋又は補助筒
を上記後筒の後端に取着したふるい筒を設け、このふる
い筒の上記前筒の外周面に無数の小孔を設けると共にそ
の内周に内螺旋羽根を取着し、上記後筒と前筒との外周
に外螺旋羽根を取着し、上記ふるい筒の中心に軸を取着
してこれを水平そして回転自在に配置し、このふるい筒
の少なくとも下半分が大体入りふるい筒の上記外螺旋羽
根の下半分の外周面に面する少なくとも半分以上の部分
が外螺旋羽根の外周面と大体相似形になるような水槽を
配置し、この水槽の後端に排水口を有する仕切を設け、
上記ふるい筒の後筒の開口部より入れられた生コンクリ
ートや砂石等を分離することができるようにしたことを
特徴とする生コンクリートや砂石等の分離機が知られて
いる(特公昭58−053939号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにおいては、残して返ったり不要となったりした生コ
ンクリートを簡単に能率よく回収することができ高価な
骨材を無駄にすることなく再利用することができ、又川
底等より採取した砂石等より石と砂等を簡単に能率よく
分離することができ、また、生コンクリートや砂石等の
投入位置を低くしてこれらの投入操作を容易にすること
ができ、更にまた、分離された砂と石とをそれぞれふる
い筒の前方より回収するようにして砂と石との分鋪回収
区間が併用され分離機の全長を短縮することができ、最
後に、丸棒を適当な隙間を設けて円筒状に配列して後筒
を形成したことにより、ふるいの効率を良くすることが
できると共に目詰まりし難くたとえ目詰まりしてもその
除去を容易に行うことができる等の作用効果を奏するも
のである。
【0004】しかしながら、従来の技術で述べたものに
おいては、外螺旋羽根により水中から砂をかきあげてい
く際、上記羽根の外周と水槽との隙間は、既に砂で埋め
られているのが普通であり、水が砂と分離されようとし
ても水の逃げ場がなく分離し難いため砂と共に排出さ
れ、水切りの悪い砂が回収されるという問題点を有して
いた。
【0005】また、従来の技術で述べたものにおいて
は、水槽内においてふるい筒の一部が水中に入り生コン
クリートや砂石等を水中で分離するのであるが、同時に
水槽内の水を撹拌することになり、水槽の底に落ちた砂
が再び浮上し水と共に水位を越えて排出され、砂の回収
低下と共に排出水槽に砂が溜まるようになるという問題
点を有していた。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、水通路を設けることにより、水位より少し上部
に押し上げられた水も、水通路を通ってすぐに水位の所
まで戻れるので、砂の水切りが著しく改善され、一方、
水槽の後部にふるい筒が水中に入らない沈澱部分を設け
ることにより、水中撹拌を防ぎ砂の沈澱をし易くし、砂
の回収効率を高めることのできる生コンクリートや砂石
等の分離機を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、丸棒を適当な隙間を設けて円筒状に配列
して形成した後筒に、漸次直径が小さくなる前筒を連結
し、後端に開口部を有する小径筒を上記後筒の後端に段
部を介して取着したふるい筒を設け、このふるい筒の上
記前筒の外周面に無数の小孔を設けると共にその内周に
内螺旋羽根を取着し、上記小径筒と後筒と前筒との外周
に外螺旋羽根を取着し、上記ふるい筒の中心に軸を取着
してこれを水平そして回転自在に配置し、このふるい筒
の少なくとも下半分が大体入りふるい筒の上記外螺旋羽
根の下半分の外周面に面する少なくとも半分以上の部分
が外螺旋羽根の外周面と大体相似形になるような水槽を
配置し、この水槽の前端に仕切板を設け前部の下部に水
通路を設け、上記水槽の後部に沈澱部分ができるように
上記水槽の後端に排水口を有する仕切を設け、上記ふる
い筒の小径筒の開口部より入れられた生コンクリートや
砂石等を分離することができるようにしたことを特徴と
する生コンクリートや砂石等の分離機を提供する。
【0008】
【作用】最初に、投入口よりふるい筒及び水槽の中に水
を入れ、その水面が排水口の高さになった時、ふるい筒
を矢印方向に回転させて投入口より水と共に生コンクリ
ートや砂石等を流し込めばよい。
【0009】ここで、生コンクリートの分離の場合につ
いて説明すれば、流し込まれた生コンクリートは、ふる
い筒の小径筒の内周を滑り落ちて後筒の水面の下に入
り、ここでセメントが水に溶かされるので、生コンクリ
ートは石と砂そしてセメントを溶かした水とに分離され
る。
【0010】そして、セメントを溶かした水は、水槽の
後端の排水口より放出され、砂はふるい筒の後筒を形成
する丸棒と丸棒との隙間及び前筒の外周面に設けられた
小孔によってふるわれて、水槽の底部に落下し、石はふ
るい筒の中に残される。
【0011】ここで、水槽の後部に、ふるい筒の小径筒
が水中に入らない沈澱部分が設けられていることによ
り、水中撹拌を防ぎ砂の沈澱がし易くされる。
【0012】次に、水槽の底部に落下した砂は、外螺旋
羽根によって水槽の前端の排出部の方向に送られ、水面
より上の所で水を切られた後更に仕切板に沿って持ち上
げられて回収されるのであるが、水槽の前部の下部に設
けられた水通路により、水位より少し上部に押し上げら
れた水も、水通路を通ってすぐに水位の所まで戻れるの
で、砂の水切りが著しく改善される。
【0013】一方、ふるい筒の中に残された石は、内螺
旋羽根によってふるい筒の前部の開口部の方向に送ら
れ、水面より上の所で水を切られた後開口部より回収さ
れる。
【0014】このようにして、生コンクリートは、連続
的に石、砂そしてセメントを溶かした水とに分離され、
それぞれ回収されるものである。なお、砂石等の場合に
は、石、砂そして不純物を溶かした水等とに分離され
る。
【0015】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の生コンクリートや砂石等の分離機の一実
施例を示す側面図を示すものであり、図2は、図1のA
−A線断端面図を示すものである。
【0016】図1において、ふるい筒1は、後筒2の前
端に漸次直径が小さくなる前筒3を連結しその後端に段
部4を介して小径筒5を連結したものである。そして、
上記小径筒5の後端には開口部6を有する。
【0017】上記ふるい筒1は、その後筒2が丸棒2a
を適当な隙間を設けて円筒状に配列して形成されたもの
であり、その前筒3の外周面に無数の小孔7が設けられ
ると共にその内周に内螺旋羽根8が取着され、上記小径
筒5を後筒2と前筒3との外周に外螺旋羽根9が取着さ
れ、その中心に軸10が取着された水平そして回転自在
に配置されている。
【0018】上記ふるい筒1の外螺旋羽根9の前端より
少し後までの部分は前向きに折曲されて折曲部11が形
成されていて、仕切板21に沿って砂を持ち上げて排出
し砂の水切りを短距離そして短時間で有効に行うことが
できるようにされている。
【0019】次に、水槽12は、上記ふるい筒1の大体
下半分が入り上記外螺旋羽根9の下半分の外周面に面す
る大体半分が外螺旋羽根9の外周面と大体相似形になる
ような樋形状であり、先端に仕切板21を有しその後端
には排水口13を有する仕切14が設けられている。
【0020】上記水槽12の前部の下部には、水通路1
5が設けられ、水位より少し上部に押し上げられた水
も、水通路を通ってすぐに水位の所まで戻れるようにさ
れている。
【0021】上記水槽12の後部には、上記排水口13
を有する仕切14によって、沈澱部分16が設けられ、
ふるい筒1の小径筒5が水中に入らないので、水中撹拌
を防ぎ砂の沈澱がし易いようにされている。
【0022】図面において、17は生コンクリートや砂
石等と水との投入口、18は石、19は砂、20は水面
である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。すなわち、前記発明
が解決しようとする課題において述べたような、従来の
技術で述べたものにおける作用効果と同様の作用効果を
奏することは勿論である。
【0024】次に、水槽の底部に落下した砂は、外螺旋
羽根によって水槽の前端の排出部の方向に送られ、水面
より上の所で水を切られた後仕切板に沿って持ち上げら
れて回収されるのであるが、水槽の前部の下部に水通路
を設けたことにより、水位より少し上部に押し上げられ
た水も、水通路を通ってすぐに水位の所まで戻れるの
で、砂の水切りを著しく改善することができる。
【0025】更に、水槽の後部に、ふるい筒の小径筒が
水中に入らないようにした沈澱部分が設けられているこ
とにより、上記小径筒による水中撹拌を防ぐことがで
き、これによって砂の沈澱をし易くし、砂の回収効率を
高めることができ、排出水槽に砂が溜まらないようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生コンクリートや砂石等の分離機の一
実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示される生コンクリートや砂石等の分離
機のA−A線断端面図である。
【符号の説明】
1 ふるい筒 2 後筒 2a 丸棒 3 前筒 4 段部 5 小径筒 6 開口部 7 小孔 8 内螺旋羽根 9 外螺旋羽根 10 軸 11 折曲部 12 水槽 13 排水口 14 仕切 15 水通路 16 沈澱部分 17 投入口 18 石 19 砂 20 水面 21 仕切板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸棒を適当な隙間を設けて円筒状に配列
    して形成した後筒に、漸次直径が小さくなる前筒を連結
    し、後端に開口部を有する小径筒を上記後筒の後端に段
    部を介して取着したふるい筒を設け、このふるい筒の上
    記前筒の外周面に無数の小孔を設けると共にその内周に
    内螺旋羽根を取着し、上記小径筒と後筒と前筒との外周
    に外螺旋羽根を取着し、上記ふるい筒の中心に軸を取着
    してこれを水平そして回転自在に配置し、このふるい筒
    の少なくとも下半分が大体入り、ふるい筒の上記外螺旋
    羽根の下半分の外周面に面する少なくとも半分以上の部
    分が外螺旋羽根の外周面と大体相似形になるような水槽
    を配置し、この水槽の前端に仕切板を設け前部の下部に
    水通路を設け、上記水槽の後部に沈澱部分ができるよう
    に上記水槽の後端に排水口を有する仕切を設け、上記ふ
    るい筒の小径筒の開口部より入れられた生コンクリート
    や砂石等を分離することができるようにしたことを特徴
    とする生コンクリートや砂石等の分離機。
JP27447191A 1991-07-23 1991-07-23 生コンクリートや砂石等の分離機 Expired - Lifetime JPH0677698B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5341819B2 (ja) 2010-05-18 2013-11-13 サンデン株式会社 スクロール型流体機械
JP5853939B2 (ja) 2012-11-21 2016-02-09 トヨタ自動車株式会社 金属触媒担持体の製造方法、金属触媒担持体、燃料電池の製造方法、触媒担持装置

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