JPH067902B2 - 溶剤回収装置 - Google Patents
溶剤回収装置Info
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- JPH067902B2 JPH067902B2 JP2034692A JP3469290A JPH067902B2 JP H067902 B2 JPH067902 B2 JP H067902B2 JP 2034692 A JP2034692 A JP 2034692A JP 3469290 A JP3469290 A JP 3469290A JP H067902 B2 JPH067902 B2 JP H067902B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic solvent
- solvent
- adsorbent
- acf
- solvent recovery
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
- Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は溶剤回収装置に係り、特に各種被処理流体中の
有機溶剤の回収効率が高く、しかも小型、軽量化が可能
な溶剤回収装置に関する。
有機溶剤の回収効率が高く、しかも小型、軽量化が可能
な溶剤回収装置に関する。
[従来の技術] 印刷業、ゴム工業、石油工業等、各種産業の製造工程に
おいては、様々な有機溶剤を含有する排出ガスが発生す
ることから、この排出ガス中の有機溶剤を分離回収する
ことが必要とされる。
おいては、様々な有機溶剤を含有する排出ガスが発生す
ることから、この排出ガス中の有機溶剤を分離回収する
ことが必要とされる。
従来、有機溶剤の回収には、一般に、吸着材として活性
炭又は活性炭素繊維(以下「ACF」と言う。)を充填
した充填塔に被処理ガスを送給して、含有される有機溶
剤を吸着分離した後、吸着材に吸着された有機溶剤を脱
着回収する方法が採用されている。なお、従来提供され
ているACFは、ピッチ系、ポリアクリロニトリル系又
はフェノール系長繊維をベースにしたもので、これを炭
化、賦活処理して製造されたものである。
炭又は活性炭素繊維(以下「ACF」と言う。)を充填
した充填塔に被処理ガスを送給して、含有される有機溶
剤を吸着分離した後、吸着材に吸着された有機溶剤を脱
着回収する方法が採用されている。なお、従来提供され
ているACFは、ピッチ系、ポリアクリロニトリル系又
はフェノール系長繊維をベースにしたもので、これを炭
化、賦活処理して製造されたものである。
[発明が解決しようとする課題] 吸着材として活性炭、ACFを充填してなる従来の充填
塔では、高温再生ができず、このため脱気が不十分とな
ることから吸着材の寿命が短かく、単位吸着材当りの回
収効率が低いという欠点がある。また、従来の回収装置
では、被処理ガス中に数種類の有機溶剤が混在する場合
に対して考慮がなされておらず、この場合には混合溶剤
として回収されるため、回収溶剤をそのまま再利用する
ことはできないという不具合があった。
塔では、高温再生ができず、このため脱気が不十分とな
ることから吸着材の寿命が短かく、単位吸着材当りの回
収効率が低いという欠点がある。また、従来の回収装置
では、被処理ガス中に数種類の有機溶剤が混在する場合
に対して考慮がなされておらず、この場合には混合溶剤
として回収されるため、回収溶剤をそのまま再利用する
ことはできないという不具合があった。
更に、各種処理装置においては、常に省スペース、省力
化等の目的で、小型、軽量化が望まれており、溶剤回収
装置についてもより一層の小型、軽量化が要望されてい
る。
化等の目的で、小型、軽量化が望まれており、溶剤回収
装置についてもより一層の小型、軽量化が要望されてい
る。
本発明は上記従来の問題点を解決し、有機溶剤の回収効
率が高く、混合溶剤の分離回収が可能で、しかも小型、
軽量化が可能な溶剤回収装置を提供することを目的とす
る。
率が高く、混合溶剤の分離回収が可能で、しかも小型、
軽量化が可能な溶剤回収装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の溶剤回収装置は、被処理流体から有機溶剤を吸
着分離する吸着分離手段と、該吸着材に吸着された有機
溶剤を脱着させるための加熱手段と、脱着された有機溶
剤を分留するための蒸留塔と、を備える溶剤回収装置で
あって、前記吸着材は気相法成長炭素繊維を賦活処理し
て得られる活性炭素繊維であることを特徴とする。
着分離する吸着分離手段と、該吸着材に吸着された有機
溶剤を脱着させるための加熱手段と、脱着された有機溶
剤を分留するための蒸留塔と、を備える溶剤回収装置で
あって、前記吸着材は気相法成長炭素繊維を賦活処理し
て得られる活性炭素繊維であることを特徴とする。
[作用] 気相成長炭素繊維(以下「VGCF」と言う。)は、触
媒を核として炭化水素ガスの熱分解反応により気相中で
生成するものである。VGCFは通常、直径0.005
〜5μm、アスペクト比10以上、好ましくは100〜
1000、嵩密度0.01〜0.2g/cm3、炭素含
有率99重量%の、微細で嵩密度が小さく軽量な炭素質
ウィスカーである。
媒を核として炭化水素ガスの熱分解反応により気相中で
生成するものである。VGCFは通常、直径0.005
〜5μm、アスペクト比10以上、好ましくは100〜
1000、嵩密度0.01〜0.2g/cm3、炭素含
有率99重量%の、微細で嵩密度が小さく軽量な炭素質
ウィスカーである。
そして、VGCFはその生成機構上、耐熱性で炭素純度
が高く、高温加熱再生が可能で、スチール処理による酸
生成等の問題もない。
が高く、高温加熱再生が可能で、スチール処理による酸
生成等の問題もない。
本発明で用いるACFは、このような優れた特性を有す
るVGCFを原料とし、これを賦活処理して得られるも
のであり、原料VGCFの優れた特性を引き継いでいる
ため、耐熱性に優れ、かつ、軽量で嵩密度の小さいウィ
スカーが絡んだバルク形態を示す。
るVGCFを原料とし、これを賦活処理して得られるも
のであり、原料VGCFの優れた特性を引き継いでいる
ため、耐熱性に優れ、かつ、軽量で嵩密度の小さいウィ
スカーが絡んだバルク形態を示す。
従って、その優れた耐熱性により、スチーム又は電気ヒ
ータ加熱による高温再生が可能であることから、吸着回
収した有機溶剤の脱着ないし脱気を効率的にかつ十分に
行なうことができる。このため、吸着材の寿命を従来に
比べて2〜3倍も延長させることができる。
ータ加熱による高温再生が可能であることから、吸着回
収した有機溶剤の脱着ないし脱気を効率的にかつ十分に
行なうことができる。このため、吸着材の寿命を従来に
比べて2〜3倍も延長させることができる。
また、本発明に係るACFは軽量で嵩密度の小さいウィ
スカーが絡んだバルク形態を示すことから、充填塔構造
の強度を考慮する必要がなく、圧密充填が可能で単位重
量当りの充填容積を従来の約1/2程度と大幅に小さく
することができる。このため、装置の軽量化のみならず
コンパクト化が図れる。更に、被処理流体への圧損も殆
ど生じないため、高効率処理が可能である。
スカーが絡んだバルク形態を示すことから、充填塔構造
の強度を考慮する必要がなく、圧密充填が可能で単位重
量当りの充填容積を従来の約1/2程度と大幅に小さく
することができる。このため、装置の軽量化のみならず
コンパクト化が図れる。更に、被処理流体への圧損も殆
ど生じないため、高効率処理が可能である。
本発明の溶剤回収装置はまた、脱着された有機溶剤を分
留するための蒸留塔を備えるため、数種の有機溶剤を含
む被処理流体に対しても有効に対処して、各有機溶剤を
効率的に分離回収することができる。
留するための蒸留塔を備えるため、数種の有機溶剤を含
む被処理流体に対しても有効に対処して、各有機溶剤を
効率的に分離回収することができる。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明の溶剤回収装置の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は本発明の溶剤回収装置の一実施例を示す系統図
である。
である。
本実施例の溶剤回収装置においては、被処理流体から有
機溶剤を吸着分離する吸着分離手段として、VGCFを
賦活処理して得られたACFを充填した充填塔1,2が
2塔並列に設けられている。そして、充填塔1,2で回
収された有機溶剤含有液を油水分離するためのコンデン
サー3、油水分離槽4、油水分離槽4で分離された有機
溶剤を蒸留分離するための熱交換器5、蒸留塔6、コン
デンサー7で主に構成されている。
機溶剤を吸着分離する吸着分離手段として、VGCFを
賦活処理して得られたACFを充填した充填塔1,2が
2塔並列に設けられている。そして、充填塔1,2で回
収された有機溶剤含有液を油水分離するためのコンデン
サー3、油水分離槽4、油水分離槽4で分離された有機
溶剤を蒸留分離するための熱交換器5、蒸留塔6、コン
デンサー7で主に構成されている。
充填塔1、2はそれぞれスチームにより加熱再生するた
めにその外側面にスチームフード8,9が設けられてお
り、それぞれ塔内の充填層1A,2Aにスチームを供給
して加熱再生ができるように構成されている。図中、1
1〜30は配管、D1〜D4はダンパ、Bはブロワ、V
1〜V3はバルブを示す。
めにその外側面にスチームフード8,9が設けられてお
り、それぞれ塔内の充填層1A,2Aにスチームを供給
して加熱再生ができるように構成されている。図中、1
1〜30は配管、D1〜D4はダンパ、Bはブロワ、V
1〜V3はバルブを示す。
このような溶剤回収装置により有機溶剤を含有する排ガ
ス等の被処理流体から有機溶剤を回収するには、まずバ
ルブV1〜V3を閉、ダンパD1,D3を開、ダンパD
2,D4を閉として、ブロワBを作動させて、配管1
1,12,13を経て被処理流体を第1の充填塔1に供
給し、充填層1AのACFにて有機溶剤を吸着分離す
る。有機溶剤が分離除去された後の流体は配管14,1
5を経て系外に排出される。充填塔1にて有機溶剤の吸
着分離を行ない、充填塔の吸着能が低下したら、ダンパ
D1を閉、ダンパD2,D4を開として、被処理流体を
配管12,16を経て第2の充填塔2に供給して処理を
行なうと共に(処理流体は同様に配管17,15より排
出される。)、バルブV1,V2を開として配管18,
19を経て充填塔1のスチームフード8から充填層1A
にスチームを供給し、充填層1AのACFの加熱再生を
行なう。加熱再生によりACFに吸着された有機溶剤等
が脱着し、脱着物は(有機溶剤と水を含む)配管20,
21を経てコンデンサー3に供給され、凝集物は配管2
2を経て油水分離槽4に導入される。油水分離槽4にて
分離された水層は配管23より系外へ排出される。一
方、油層は配管24から熱交換器5を経て蒸留塔6に導
入され、低沸溶剤Aが配管25から排出される。この低
沸溶剤Aはコンデンサー7にて凝縮され配管26より系
外に排出され回収される。なお、一部は配管27より蒸
留塔に循環処理される。蒸留塔6に残留した高沸溶剤B
は配管27より抜き出され熱交換器5で熱交換されて回
収される。
ス等の被処理流体から有機溶剤を回収するには、まずバ
ルブV1〜V3を閉、ダンパD1,D3を開、ダンパD
2,D4を閉として、ブロワBを作動させて、配管1
1,12,13を経て被処理流体を第1の充填塔1に供
給し、充填層1AのACFにて有機溶剤を吸着分離す
る。有機溶剤が分離除去された後の流体は配管14,1
5を経て系外に排出される。充填塔1にて有機溶剤の吸
着分離を行ない、充填塔の吸着能が低下したら、ダンパ
D1を閉、ダンパD2,D4を開として、被処理流体を
配管12,16を経て第2の充填塔2に供給して処理を
行なうと共に(処理流体は同様に配管17,15より排
出される。)、バルブV1,V2を開として配管18,
19を経て充填塔1のスチームフード8から充填層1A
にスチームを供給し、充填層1AのACFの加熱再生を
行なう。加熱再生によりACFに吸着された有機溶剤等
が脱着し、脱着物は(有機溶剤と水を含む)配管20,
21を経てコンデンサー3に供給され、凝集物は配管2
2を経て油水分離槽4に導入される。油水分離槽4にて
分離された水層は配管23より系外へ排出される。一
方、油層は配管24から熱交換器5を経て蒸留塔6に導
入され、低沸溶剤Aが配管25から排出される。この低
沸溶剤Aはコンデンサー7にて凝縮され配管26より系
外に排出され回収される。なお、一部は配管27より蒸
留塔に循環処理される。蒸留塔6に残留した高沸溶剤B
は配管27より抜き出され熱交換器5で熱交換されて回
収される。
充填塔1の再生処理が終了し、また、充填塔2における
処理により充填塔2の充填層2Aの吸着能が低下した
ら、ダンパD1を開、D2を閉とすると共に、バルブV
3を開、バルブV2を閉として、充填塔1における吸着
分離を行なう一方、充填塔2の再生を行なう。充填塔に
配管18,29を経て供給されたスチームによる再生処
理で脱着した有機溶剤等は、配管30,21を経てコン
デンサー3に供給され、上記と同様にして分離回収され
る。
処理により充填塔2の充填層2Aの吸着能が低下した
ら、ダンパD1を開、D2を閉とすると共に、バルブV
3を開、バルブV2を閉として、充填塔1における吸着
分離を行なう一方、充填塔2の再生を行なう。充填塔に
配管18,29を経て供給されたスチームによる再生処
理で脱着した有機溶剤等は、配管30,21を経てコン
デンサー3に供給され、上記と同様にして分離回収され
る。
このように、2塔の充填塔を並列配置し、吸着と再生と
を交互に行なうことにより、被処理流体の連続処理が可
能とされる。
を交互に行なうことにより、被処理流体の連続処理が可
能とされる。
なお、第1図に示す装置は本発明の溶剤回収装置の一実
施例であって、本発明はその要旨を超えない限り、何ら
図示のものに限定されるものではない。
施例であって、本発明はその要旨を超えない限り、何ら
図示のものに限定されるものではない。
例えば、ACF吸着材を充填した充填塔は2塔ではなく
1塔であっても良いが、2塔若しくは3塔以上の複数塔
設け、各塔を順次使用して、溶剤の回収と再生処理とを
交互に行なうことにより、連続運転が可能となり極めて
有利である。
1塔であっても良いが、2塔若しくは3塔以上の複数塔
設け、各塔を順次使用して、溶剤の回収と再生処理とを
交互に行なうことにより、連続運転が可能となり極めて
有利である。
蒸留塔は2塔以上を多段に設けることにより、3種類以
上の溶剤を分離回収することが可能とされる。
上の溶剤を分離回収することが可能とされる。
また、充填塔の再生は、第1図に示すようなスチーム加
熱によるものの他、電気ヒータ加熱とすることもでき
る。
熱によるものの他、電気ヒータ加熱とすることもでき
る。
本発明の溶剤回収装置において、吸着材として用いるA
CFは、VGCFを、例えば、CO2、水蒸気、空気、
燃焼ガス等の酸化性雰囲気中、600〜1200℃で1
0〜120分間賦活処理して得られるものである。この
ようなACFの再生条件は特に制限はなく、通常の場
合、150〜250℃の温度とされるが、本発明で用い
るACFは400℃までの高温加熱再生に十分耐え得る
ものである。
CFは、VGCFを、例えば、CO2、水蒸気、空気、
燃焼ガス等の酸化性雰囲気中、600〜1200℃で1
0〜120分間賦活処理して得られるものである。この
ようなACFの再生条件は特に制限はなく、通常の場
合、150〜250℃の温度とされるが、本発明で用い
るACFは400℃までの高温加熱再生に十分耐え得る
ものである。
このようなACF吸着材を用いる本発明の溶剤回収装置
は、印刷業、ゴム工業、テープ工業、合成樹脂工業、油
脂工業、クリーニング業、セロファン工業等の各種産業
分野から排出される排ガス等から、アルコール類、ケト
ン類、エステル、エーテル、パラフィン系炭化水素、芳
香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素類、含窒素、硫黄化
合物等の有機溶剤を回収する場合に極めて有効である。
は、印刷業、ゴム工業、テープ工業、合成樹脂工業、油
脂工業、クリーニング業、セロファン工業等の各種産業
分野から排出される排ガス等から、アルコール類、ケト
ン類、エステル、エーテル、パラフィン系炭化水素、芳
香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素類、含窒素、硫黄化
合物等の有機溶剤を回収する場合に極めて有効である。
本発明の溶剤回収装置で回収するに好適な有機溶剤の具
体例は次の通りである。
体例は次の通りである。
石油系炭化水素:ベンゼン、トルエン、n−ヘキサ
ン、、ナフサ、ゴム揮発油、シクロヘキサン、シンナー
等 ハロゲン化炭化水素:トリクロロエチレン、テトラクロ
ロエチレン、1,1,1−トリクロロロエタン、塩化メ
チレン、トリクロロベンゼン、クロロホルム、四塩化炭
素、フレオン等 ケトン類:アセトン、MBK(メチルイソブチルケト
ン)、シクロヘキサノン等 エステル類:エチルアセテート、ブチルアセテート、メ
チルシクロヘキシルアセテート等 エーテル類:エチルエーテル、ジオキサン、THF(テ
トラヒドロフラン)、フルフラール、メチルセロソルブ
等 アルコール類:メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、ブタノール等 重合用モノマー:塩化ビニル、酢酸ビニル、アクリル
酸、アクリル酸エステル、スチレン等 本発明は特にこれらの有機溶剤を2種以上含有する排ガ
スからの溶剤分離回収に有効である。
ン、、ナフサ、ゴム揮発油、シクロヘキサン、シンナー
等 ハロゲン化炭化水素:トリクロロエチレン、テトラクロ
ロエチレン、1,1,1−トリクロロロエタン、塩化メ
チレン、トリクロロベンゼン、クロロホルム、四塩化炭
素、フレオン等 ケトン類:アセトン、MBK(メチルイソブチルケト
ン)、シクロヘキサノン等 エステル類:エチルアセテート、ブチルアセテート、メ
チルシクロヘキシルアセテート等 エーテル類:エチルエーテル、ジオキサン、THF(テ
トラヒドロフラン)、フルフラール、メチルセロソルブ
等 アルコール類:メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、ブタノール等 重合用モノマー:塩化ビニル、酢酸ビニル、アクリル
酸、アクリル酸エステル、スチレン等 本発明は特にこれらの有機溶剤を2種以上含有する排ガ
スからの溶剤分離回収に有効である。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の溶剤回収装置によれば、V
GCFを賦活処理して得られるACFを吸着材として用
いるため、 吸着材の高温再生が可能で、容易かつ効率的に、確実
に吸着材の再生を行なうことができる。
GCFを賦活処理して得られるACFを吸着材として用
いるため、 吸着材の高温再生が可能で、容易かつ効率的に、確実
に吸着材の再生を行なうことができる。
より、吸着材の寿命が大幅に延長される。
被処理流体への圧損が殆どなく、高効率処理が可能で
ある。
ある。
軽量なACFにより装置の軽量化が図れる。
峯密度の小さいACFにより、高圧密充填が可能とさ
れ、充填容積を縮少できるため、装置のコンパクト化が
図れる。
れ、充填容積を縮少できるため、装置のコンパクト化が
図れる。
等の効果が奏される上に、蒸留塔を備えることから 2種以上の有機溶剤を含む被処理流体から、各有機溶
剤を効率的に分離回収することができる。
剤を効率的に分離回収することができる。
といった優れた効果が奏され、その工業的有用性は極め
て高い。
て高い。
第1図は本発明の溶剤回収装置の一実施例を示す系統図
である。 1,2…充填塔、 3,7…コンデンサー 4…油水分離槽、 5…熱交換器、 6…蒸留塔。
である。 1,2…充填塔、 3,7…コンデンサー 4…油水分離槽、 5…熱交換器、 6…蒸留塔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C01B 31/10 D01F 9/127 7199−3B
Claims (1)
- 【請求項1】被処理流体から有機溶剤を吸着分離する吸
着分離手段と、 該吸着材に吸着された有機溶剤を脱着させるための加熱
手段と、 脱着された有機溶剤を分留するための蒸留塔と、 を備える溶剤回収装置であって、前記吸着材は気相法成
長炭素繊維を賦活処理して得られる活性炭素繊維である
ことを特徴とする溶剤回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2034692A JPH067902B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 溶剤回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2034692A JPH067902B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 溶剤回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03238021A JPH03238021A (ja) | 1991-10-23 |
| JPH067902B2 true JPH067902B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=12421431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2034692A Expired - Lifetime JPH067902B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 溶剤回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067902B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4552166B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2010-09-29 | 中友商事株式会社 | 有機溶剤廃液の回収処理リサイクルシステム |
| JP7311954B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2023-07-20 | 株式会社フジタ | リン又はヒ素の吸着材の製造方法 |
| WO2025182561A1 (ja) * | 2024-02-29 | 2025-09-04 | 東洋紡エムシー株式会社 | 水処理システム |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP2034692A patent/JPH067902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03238021A (ja) | 1991-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |