JPH0679228B2 - 日本語文・音声変換装置 - Google Patents
日本語文・音声変換装置Info
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- JPH0679228B2 JPH0679228B2 JP62098368A JP9836887A JPH0679228B2 JP H0679228 B2 JPH0679228 B2 JP H0679228B2 JP 62098368 A JP62098368 A JP 62098368A JP 9836887 A JP9836887 A JP 9836887A JP H0679228 B2 JPH0679228 B2 JP H0679228B2
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- Japan
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- onomatopoeia
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- speech
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、入力された日本語文から、その日本語文に
対する合成音声を自動的に得ることができる日本語文・
音声変換装置に関する。
対する合成音声を自動的に得ることができる日本語文・
音声変換装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の日本語文・音声変換装置は、通常の日本語の単語
を合成音声に変換して発生するようにしている(例えば
「研究実用化報告」vol.32no.11(1983))。したがっ
て、この方法で擬声語を合成音声に変換する場合は、音
や声を真似て表した擬声語を予め日本語辞書に格納して
おき、例えば、入力された音声信号を上記日本語辞書を
参照して単語に分割し、この分割された単語の読みに対
応する合成単位の音声データを結合して求めた音声合成
用パラメータ時系列に従って、実際の音声波形を生成す
る通常の音声合成の手段を用いて、合成音声を生成して
出力する。
を合成音声に変換して発生するようにしている(例えば
「研究実用化報告」vol.32no.11(1983))。したがっ
て、この方法で擬声語を合成音声に変換する場合は、音
や声を真似て表した擬声語を予め日本語辞書に格納して
おき、例えば、入力された音声信号を上記日本語辞書を
参照して単語に分割し、この分割された単語の読みに対
応する合成単位の音声データを結合して求めた音声合成
用パラメータ時系列に従って、実際の音声波形を生成す
る通常の音声合成の手段を用いて、合成音声を生成して
出力する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の日本語文・音声変換装置は、
予め日本語辞書に格納した擬声語に基づいて、入力され
た擬声語を合成音声に変換するようにしているため、単
に、入力された擬声語の合成音声が出力されるだけであ
り、よりリアリティのある表現ができない。
予め日本語辞書に格納した擬声語に基づいて、入力され
た擬声語を合成音声に変換するようにしているため、単
に、入力された擬声語の合成音声が出力されるだけであ
り、よりリアリティのある表現ができない。
そこで、この発明の目的は、入力日本語文字列の中に擬
声語や擬音を表わすコードが入っている場合、その擬声
語やコードに対応する擬音を合成音声(以下、合成擬音
と言う)として出力し、よりリアリティのある擬音を含
む合成音声の出力を行なう日本語文・音声変換装置を提
供することにある。
声語や擬音を表わすコードが入っている場合、その擬声
語やコードに対応する擬音を合成音声(以下、合成擬音
と言う)として出力し、よりリアリティのある擬音を含
む合成音声の出力を行なう日本語文・音声変換装置を提
供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の日本語文・音声変
換装置は、入力された日本語文字列に含まれる擬音語を
擬音データ辞書コードに変換するための擬音語辞書と、
上記擬声語データ辞書コードに対応づけられた擬音デー
タを蓄えておく擬音データ辞書と、上記擬音データ辞書
コードを上記擬音データ辞書に基づいて擬音データに変
換して、合成擬音波形を合成する擬音合成部を備えて、
擬音データ辞書コードまたは擬声語を含む日本語文字列
を、擬音を含む合成音声に変換することを特徴としてい
る。
換装置は、入力された日本語文字列に含まれる擬音語を
擬音データ辞書コードに変換するための擬音語辞書と、
上記擬声語データ辞書コードに対応づけられた擬音デー
タを蓄えておく擬音データ辞書と、上記擬音データ辞書
コードを上記擬音データ辞書に基づいて擬音データに変
換して、合成擬音波形を合成する擬音合成部を備えて、
擬音データ辞書コードまたは擬声語を含む日本語文字列
を、擬音を含む合成音声に変換することを特徴としてい
る。
〈作用〉 擬音データ辞書コードあるいは擬声語を含む日本語文字
列が単語分割処理部に入力されると、上記擬声語は上記
単語分割処置部によって、擬音語辞書を参照して擬音デ
ータ辞書コードに変換されて出力される。この変換され
た擬音データ辞書コードあるいは上記日本語文字列に含
まれた擬音データ辞書コードは、擬音合成部によって、
擬音データ辞書を参照して擬音データに変換されて合成
擬音波形が生成され、擬声語以外の日本語文字列に基づ
いて音声合成部から出力される合成音声波形と合わせ
て、擬音を含む合成音声として出力される。したがっ
て、日本語文字列中の擬声語あるいは擬音データ辞書コ
ードが自動的に合成擬音に変換され、合成音声によって
リアリティのある表現が可能となる。
列が単語分割処理部に入力されると、上記擬声語は上記
単語分割処置部によって、擬音語辞書を参照して擬音デ
ータ辞書コードに変換されて出力される。この変換され
た擬音データ辞書コードあるいは上記日本語文字列に含
まれた擬音データ辞書コードは、擬音合成部によって、
擬音データ辞書を参照して擬音データに変換されて合成
擬音波形が生成され、擬声語以外の日本語文字列に基づ
いて音声合成部から出力される合成音声波形と合わせ
て、擬音を含む合成音声として出力される。したがっ
て、日本語文字列中の擬声語あるいは擬音データ辞書コ
ードが自動的に合成擬音に変換され、合成音声によって
リアリティのある表現が可能となる。
〈実施例〉 以下、この発明の日本語文・音声変換装置を図示の実施
例により詳細に説明する。
例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の日本語文・音声変換装置の実施例に
おけるブロック図であり、第2図は第1図のブロック図
に従って、擬声語を含む日本語文字列「犬がワンワン鳴
く。」が入力された場合の処理例を示す。第1図,第2
図に示すように、入力部101から単語分割処理部102に、
擬声語を含む日本語かな混じり文“犬がワンワン鳴
く。”が入力されると、上記単語分割処理部102は日本
語辞書103および擬声語辞書104を参照して、従来から行
われている最長一致法や文のなかの文節数が最小になる
ように単語を選択する文節数最小法を用いて、文を単語
に分割する単語分割処理を行う。その際に、分割された
単語が擬声語があれば、上記擬声語辞書104に格納され
ている擬声語読み“ワンワン”に対応する擬音データ辞
書コード“1"を擬音合成部111に出力する。ここで、擬
声語辞書104の構成例を次に示す。
おけるブロック図であり、第2図は第1図のブロック図
に従って、擬声語を含む日本語文字列「犬がワンワン鳴
く。」が入力された場合の処理例を示す。第1図,第2
図に示すように、入力部101から単語分割処理部102に、
擬声語を含む日本語かな混じり文“犬がワンワン鳴
く。”が入力されると、上記単語分割処理部102は日本
語辞書103および擬声語辞書104を参照して、従来から行
われている最長一致法や文のなかの文節数が最小になる
ように単語を選択する文節数最小法を用いて、文を単語
に分割する単語分割処理を行う。その際に、分割された
単語が擬声語があれば、上記擬声語辞書104に格納され
ている擬声語読み“ワンワン”に対応する擬音データ辞
書コード“1"を擬音合成部111に出力する。ここで、擬
声語辞書104の構成例を次に示す。
上記擬声語辞書104中の擬音語読みは、単語分割処理部1
02において擬声語検出を行う場合に用いられる。
02において擬声語検出を行う場合に用いられる。
上記単語分割処理部102において分割された単語列“/
犬/が/ワンワン/鳴く/"は、単語読み処理部105で、
同じ文字でありながら違う読み,アクセントで発声する
単語を区別する同形異義選択処理が行われる。また、そ
の際に、擬声語“ワンワン”の部分には、後に擬音を挿
入する部分であるという印としてマーカー1が挿入され
る。上記単語読み処理部105から出力される単語列“/
イヌ/ガ/(マーカー1)/ナク/"の読みに基づいて、
音声パラメータ生成部107で、合成単位の音声データが
格納されている音声データ辞書110を参照して、上記単
語の読みに対応する合成単位の音声データが検索され、
その合成単位の音声データ間が補間されて結合されて、
最終的に“/イヌ/ガ/(マーカー1)/ナク/"に対応
する音声合成用パラメータ時系列が得られる。その際
に、上記マーカー1の部分に対応する位置には、上記擬
音合成部111に動作を指示するためのマーカー2が挿入
される。
犬/が/ワンワン/鳴く/"は、単語読み処理部105で、
同じ文字でありながら違う読み,アクセントで発声する
単語を区別する同形異義選択処理が行われる。また、そ
の際に、擬声語“ワンワン”の部分には、後に擬音を挿
入する部分であるという印としてマーカー1が挿入され
る。上記単語読み処理部105から出力される単語列“/
イヌ/ガ/(マーカー1)/ナク/"の読みに基づいて、
音声パラメータ生成部107で、合成単位の音声データが
格納されている音声データ辞書110を参照して、上記単
語の読みに対応する合成単位の音声データが検索され、
その合成単位の音声データ間が補間されて結合されて、
最終的に“/イヌ/ガ/(マーカー1)/ナク/"に対応
する音声合成用パラメータ時系列が得られる。その際
に、上記マーカー1の部分に対応する位置には、上記擬
音合成部111に動作を指示するためのマーカー2が挿入
される。
一方、韻律処理部106では、上記単語分割処理部102から
の出力に基づいて、単語が連鎖した際の文節のアクセン
トやポーズの設定が行われる。その際に、上記単語読み
処理部105と同様に擬音部を示すマーカー1が挿入され
ると共に、そのマーカー1の前後には短いポーズが挿入
される 韻律パラメータ生成部108では、上記音声パラメータ生
成部107から出力される音声合成用パラメータ時系列を
構成する音声合成用の合成単位に対する継続時間,ピッ
チパターンおよびパワーパターンの生成が行われる。
の出力に基づいて、単語が連鎖した際の文節のアクセン
トやポーズの設定が行われる。その際に、上記単語読み
処理部105と同様に擬音部を示すマーカー1が挿入され
ると共に、そのマーカー1の前後には短いポーズが挿入
される 韻律パラメータ生成部108では、上記音声パラメータ生
成部107から出力される音声合成用パラメータ時系列を
構成する音声合成用の合成単位に対する継続時間,ピッ
チパターンおよびパワーパターンの生成が行われる。
音声合成部109では、上記音声パラメータ生成部107から
出力される音声合成用パラメータ時系列と、上記韻律パ
ラメータ生成部108から出力される上記継続時間,ピッ
チパターンおよびパワーパターンとに基づいて、“イヌ
ガ",“ナク”の合成音声波形が順次生成され、出力部11
3に出力される。一方、擬音合成部111では、上記単語分
割処理部102から出力される擬声語データ辞書コード
“1"が上記擬音データ辞書112を参照して擬音データに
変換されて、擬声語「ワンワン」に相当する、実際の合
成擬音波形が生成されて上記出力部113に出力される。
その際に、上記音声合成部109と擬音合成部111の出力タ
イミングは次のように設定されている。すなわち、音声
合成部109は、音声パラメータ生成部107から出力される
音声合成用パラメータ時系列に従って“イヌガ”の合成
音声波形を出力し、次のマーカー2(第2図においては
§)の部分では音声合成部109の動作を停止させ、擬声
合成部111に動作を指示する信号を出力する。上記擬声
合成部111はこの指示によって動作を開始して、「ワン
ワン」に相当する合成擬音波形を生成して出力する。擬
音合成部111は出力が終わると、出力が終わったことを
示す信号を音声合成部109に出力し、音声合成部109は再
び“ナク”の合成音声波形の生成を続行する。このよう
にして、入力された日本語文中の擬声語の部分を擬音に
置き換えて、合成音声を出力することができるのであ
る。したがって、入力された日本語文に含まれる擬声語
が合成擬音として出力され、よりリアリティのある音声
表現を行うことができる。
出力される音声合成用パラメータ時系列と、上記韻律パ
ラメータ生成部108から出力される上記継続時間,ピッ
チパターンおよびパワーパターンとに基づいて、“イヌ
ガ",“ナク”の合成音声波形が順次生成され、出力部11
3に出力される。一方、擬音合成部111では、上記単語分
割処理部102から出力される擬声語データ辞書コード
“1"が上記擬音データ辞書112を参照して擬音データに
変換されて、擬声語「ワンワン」に相当する、実際の合
成擬音波形が生成されて上記出力部113に出力される。
その際に、上記音声合成部109と擬音合成部111の出力タ
イミングは次のように設定されている。すなわち、音声
合成部109は、音声パラメータ生成部107から出力される
音声合成用パラメータ時系列に従って“イヌガ”の合成
音声波形を出力し、次のマーカー2(第2図においては
§)の部分では音声合成部109の動作を停止させ、擬声
合成部111に動作を指示する信号を出力する。上記擬声
合成部111はこの指示によって動作を開始して、「ワン
ワン」に相当する合成擬音波形を生成して出力する。擬
音合成部111は出力が終わると、出力が終わったことを
示す信号を音声合成部109に出力し、音声合成部109は再
び“ナク”の合成音声波形の生成を続行する。このよう
にして、入力された日本語文中の擬声語の部分を擬音に
置き換えて、合成音声を出力することができるのであ
る。したがって、入力された日本語文に含まれる擬声語
が合成擬音として出力され、よりリアリティのある音声
表現を行うことができる。
第2の実施例は、単に擬声語を擬音に置き換えるだけで
はなく、文の内容に応じて文の状況にマッチした擬音を
自動的に生成するものであり、第3図にそのブロック図
を示す。第3図において、第1図と異なる点は状況分析
部314が追加された点である。また、日本語辞書303は第
1の実施例における構成に加えて、主語となる名詞、述
語となる動詞,形容詞および形容動詞のうち、音や声に
関する単語(例えば、名詞ならば犬,車,動詞ならば鳴
く,走る,騒ぐ、形容詞ならばうるさい、形容動詞なら
ばにぎやかだ)について、擬音の種類を示すコードを各
単語に付加しておく。
はなく、文の内容に応じて文の状況にマッチした擬音を
自動的に生成するものであり、第3図にそのブロック図
を示す。第3図において、第1図と異なる点は状況分析
部314が追加された点である。また、日本語辞書303は第
1の実施例における構成に加えて、主語となる名詞、述
語となる動詞,形容詞および形容動詞のうち、音や声に
関する単語(例えば、名詞ならば犬,車,動詞ならば鳴
く,走る,騒ぐ、形容詞ならばうるさい、形容動詞なら
ばにぎやかだ)について、擬音の種類を示すコードを各
単語に付加しておく。
上記状況分析部314では、単語分割処理部302から出力さ
れる単語の読み,品詞等の情報と、上記擬音の種類を示
すコードを参照して、主語,述語の関係を満たす単語の
組み合わせから、擬声語辞書304を参照して対応する擬
音データ辞書コードを検索し、得られた擬音データ辞書
コードが擬音合成部311に出力される。一方、単語読み
処理部305と韻律処理部306には、上記単語分割処理部30
2から出力された単語の読みの末尾にマーカー1を入れ
たデータが出力され、以後、第1の実施例と同様の処理
が行われる。合成音声の出力に際しては、音声合成部30
9で、文の音声合成出力処理が終わって、上記マーカー
1を読み取ると、音声合成部309から擬音合成部311へ音
声合成出力処理が終了したことを示す信号が出力され、
この信号を受けた擬音合成部311から擬音が合成出力さ
れる。
れる単語の読み,品詞等の情報と、上記擬音の種類を示
すコードを参照して、主語,述語の関係を満たす単語の
組み合わせから、擬声語辞書304を参照して対応する擬
音データ辞書コードを検索し、得られた擬音データ辞書
コードが擬音合成部311に出力される。一方、単語読み
処理部305と韻律処理部306には、上記単語分割処理部30
2から出力された単語の読みの末尾にマーカー1を入れ
たデータが出力され、以後、第1の実施例と同様の処理
が行われる。合成音声の出力に際しては、音声合成部30
9で、文の音声合成出力処理が終わって、上記マーカー
1を読み取ると、音声合成部309から擬音合成部311へ音
声合成出力処理が終了したことを示す信号が出力され、
この信号を受けた擬音合成部311から擬音が合成出力さ
れる。
例えば、名詞「犬」と動詞「鳴く」が入力されると、上
述のように「犬」と「鳴く」に付加されている擬音の種
類を示すコードから擬音データ辞書コード“1"の「ワン
ワン」を指定する。そして、入力された「犬」と「鳴
く」を用いた日本語文を合成音声に合成し終わった後
に、短いポーズをおいて擬声語「ワンワン」に対応する
擬音を合成出力し、再び短いポーズをおいて、次に入力
された日本語文の音声合成を始めるのである。その出力
例を以下に示す。
述のように「犬」と「鳴く」に付加されている擬音の種
類を示すコードから擬音データ辞書コード“1"の「ワン
ワン」を指定する。そして、入力された「犬」と「鳴
く」を用いた日本語文を合成音声に合成し終わった後
に、短いポーズをおいて擬声語「ワンワン」に対応する
擬音を合成出力し、再び短いポーズをおいて、次に入力
された日本語文の音声合成を始めるのである。その出力
例を以下に示す。
入力文「犬の遠吠えが聞こえた」 出力 “イヌノトオボエガキコエタ(ポーズ) (犬の遠吠えの擬音)(ポーズ)(次の文)” 第3の実施例は、第3図において入力される日本語文中
に直接上記擬音データ辞書コード等の擬音の種類を示す
記号を挿入して、予め入力日本語文において擬音を指定
しておき、単語分割処理部302でその記号を検出して、
状況分析部314で擬音の出力タイミングを計って擬音合
成部311を起動して合成擬音を出力するものである。そ
の際に、上記合成擬音の出力タイミングとして次の2種
類を用意しておく。すなわち、1つは合成音声と同時に
合成擬音を出力する方法であり、出力される合成音声の
バックグラウンドとして合成擬音を出力する方法であ
る。もう1つは合成音声中の指定された部分に割り込ん
で合成擬音を出力する方法である。前者の出力合成音声
のバックグラウンドとして合成擬音を出力する方法の場
合は、擬音を示す部分にマーカー3を入れておくことに
よって実施される。上記音声パラメータ生成部307から
出力される音声合成用パラメータ時系列中のマーカー3
の部分で、音声合成部309から擬音合成部311に起動を指
示する制御信号が出力されると共に、上記音声合成部30
9は上記擬音合成部311が擬音合成を終了するのを待たず
に、そのまま擬音合成部311と並列して動作し続け、合
成音声が合成されて、出力部313に出力される。したが
って、出力部313は、音声合成部309と擬音合成部311の
出力をミキシングして合成音声波形として出力すること
ができる。一方、後者の出力合成音声に割り込んで合成
擬音を出力する方法の場合は、同様に擬音を入れたい部
分にマーカー3を挿入しておくことによって実施され
る。音声合成部309は第1の実施例と同様に、マーカー
3の部分で擬音合成部311に起動を指示する信号を出力
すると同時に動作を停止し、擬音合成部311の出力が終
了すると再び音声合成出力動作を開始する。
に直接上記擬音データ辞書コード等の擬音の種類を示す
記号を挿入して、予め入力日本語文において擬音を指定
しておき、単語分割処理部302でその記号を検出して、
状況分析部314で擬音の出力タイミングを計って擬音合
成部311を起動して合成擬音を出力するものである。そ
の際に、上記合成擬音の出力タイミングとして次の2種
類を用意しておく。すなわち、1つは合成音声と同時に
合成擬音を出力する方法であり、出力される合成音声の
バックグラウンドとして合成擬音を出力する方法であ
る。もう1つは合成音声中の指定された部分に割り込ん
で合成擬音を出力する方法である。前者の出力合成音声
のバックグラウンドとして合成擬音を出力する方法の場
合は、擬音を示す部分にマーカー3を入れておくことに
よって実施される。上記音声パラメータ生成部307から
出力される音声合成用パラメータ時系列中のマーカー3
の部分で、音声合成部309から擬音合成部311に起動を指
示する制御信号が出力されると共に、上記音声合成部30
9は上記擬音合成部311が擬音合成を終了するのを待たず
に、そのまま擬音合成部311と並列して動作し続け、合
成音声が合成されて、出力部313に出力される。したが
って、出力部313は、音声合成部309と擬音合成部311の
出力をミキシングして合成音声波形として出力すること
ができる。一方、後者の出力合成音声に割り込んで合成
擬音を出力する方法の場合は、同様に擬音を入れたい部
分にマーカー3を挿入しておくことによって実施され
る。音声合成部309は第1の実施例と同様に、マーカー
3の部分で擬音合成部311に起動を指示する信号を出力
すると同時に動作を停止し、擬音合成部311の出力が終
了すると再び音声合成出力動作を開始する。
例えば、上記マーカー3として、合成擬音と合成音声を
同時にミキシングして出力する記号▽と、合成擬音を合
成音声に割り込ませて出力する記号▼を設定し、上記夫
々の記号の後の数字で擬音データ辞書コードを示すこと
とする。そうすると、 入力例文「▽20海鳴りがする。▽」 では、前の記号▽で擬音の始点が指示され、後の記号▽
で擬音の終点が指示され、擬音データ辞書コード“20"
で海鳴りの擬音が指定される。したがって、この場合の
出力合成声は、“ウミナリガスル”と合成音声が出力さ
れている間、バックグラウンドとして海鳴りの合成擬音
が同時に出力されるのである。また、 入力例文「海鳴りが▼20,1.5する」 では、記号▼で擬音の挿入位置が指示され、擬音データ
辞書コード“20"で海鳴りの擬音が指定され、カンマの
次の数字で擬音の継続時間が指示される。したがって、
この場合の出力合成音声は、“ウミナリガ”と“スル”
の合成音声の間に海鳴りの合成擬音を1.5秒間割り込ま
せて、 “ウミナリガ(1.5秒間の海鳴りの合成擬音)スル”
と、出力されるのである。
同時にミキシングして出力する記号▽と、合成擬音を合
成音声に割り込ませて出力する記号▼を設定し、上記夫
々の記号の後の数字で擬音データ辞書コードを示すこと
とする。そうすると、 入力例文「▽20海鳴りがする。▽」 では、前の記号▽で擬音の始点が指示され、後の記号▽
で擬音の終点が指示され、擬音データ辞書コード“20"
で海鳴りの擬音が指定される。したがって、この場合の
出力合成声は、“ウミナリガスル”と合成音声が出力さ
れている間、バックグラウンドとして海鳴りの合成擬音
が同時に出力されるのである。また、 入力例文「海鳴りが▼20,1.5する」 では、記号▼で擬音の挿入位置が指示され、擬音データ
辞書コード“20"で海鳴りの擬音が指定され、カンマの
次の数字で擬音の継続時間が指示される。したがって、
この場合の出力合成音声は、“ウミナリガ”と“スル”
の合成音声の間に海鳴りの合成擬音を1.5秒間割り込ま
せて、 “ウミナリガ(1.5秒間の海鳴りの合成擬音)スル”
と、出力されるのである。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の日本語文・音声変
換装置は、擬声語辞書と擬音データ辞書と擬音合成部と
を備えて、入力された日本語文字列に含まれた擬声語を
上記擬声語辞書を用いて擬音データ辞書コードを変換
し、上記変換された擬音データ辞書コードあるいは直接
入力された擬音データ辞書コードを、上記擬音合成部に
よって、上記擬音データ辞書を用いて擬音データ辞書コ
ードに変換して、合成擬音波形を生成するようにしたの
で、日本語文字列中の擬声語あるいは擬音データ辞書コ
ードが自動的に合成擬音に変換され、合成音声によって
リアリティのある表現が可能となる。
換装置は、擬声語辞書と擬音データ辞書と擬音合成部と
を備えて、入力された日本語文字列に含まれた擬声語を
上記擬声語辞書を用いて擬音データ辞書コードを変換
し、上記変換された擬音データ辞書コードあるいは直接
入力された擬音データ辞書コードを、上記擬音合成部に
よって、上記擬音データ辞書を用いて擬音データ辞書コ
ードに変換して、合成擬音波形を生成するようにしたの
で、日本語文字列中の擬声語あるいは擬音データ辞書コ
ードが自動的に合成擬音に変換され、合成音声によって
リアリティのある表現が可能となる。
第1図はこの発明の一実施例におけるブロック図、第2
図は上記実施例における処理の流れを示す図、第3図は
上記実施例とは異なる実施例におけるブロック図であ
る。 101,301…入力部、 102,302…単語分割処理部、 103,303…日本語辞書、 104,304…擬音語辞書、 105,305…単語読み処理部、 106,306…韻律処理部、 107,307…音声パラメータ生成部、 108,308…韻律パラメータ生成部、 109,309…音声合成部、 110,310…音声データ辞書、 111,311…擬音合成部、 112,312…擬音データ辞書、 113,313…出力部、314…状況分析部。
図は上記実施例における処理の流れを示す図、第3図は
上記実施例とは異なる実施例におけるブロック図であ
る。 101,301…入力部、 102,302…単語分割処理部、 103,303…日本語辞書、 104,304…擬音語辞書、 105,305…単語読み処理部、 106,306…韻律処理部、 107,307…音声パラメータ生成部、 108,308…韻律パラメータ生成部、 109,309…音声合成部、 110,310…音声データ辞書、 111,311…擬音合成部、 112,312…擬音データ辞書、 113,313…出力部、314…状況分析部。
Claims (1)
- 【請求項1】単語分割処理部、単語読み処理部、韻律処
理部および日本語辞書を有する言語処理部と、韻律パラ
メータ生成部、音声パラメータ生成部、音声合成部およ
び音声データ辞書を有する音声合成部を持って、入力さ
れた日本語文字列を合成音声に変換する日本語文・音声
変換装置であって、 入力された擬音語から、擬音データの種類を示すコード
である擬音データ辞書コードを得るため、擬音語読みと
上記擬音データ辞書コードとを対応づけて格納した擬声
語辞書と、 上記擬音データ辞書コードから擬音データを得るため、
擬音データ辞書コードと擬音データとを対応づけて格納
した擬音データ辞書と、 上記擬声語辞書を用いて変換された上記擬声データ辞書
コード、あるいは直接入力された上記擬音データ辞書コ
ードを、上記擬音データ辞書を用いて擬音データに変換
して擬音の合成波形を生成する擬音合成部とを備えて、
擬音データ辞書コードまたは擬声語を含む入力された日
本語文字列を、擬音を含む合成音声に変換することを特
徴とする日本語文・音声変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62098368A JPH0679228B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 日本語文・音声変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62098368A JPH0679228B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 日本語文・音声変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63262696A JPS63262696A (ja) | 1988-10-28 |
| JPH0679228B2 true JPH0679228B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=14217937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62098368A Expired - Fee Related JPH0679228B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 日本語文・音声変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679228B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002221980A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | テキスト音声変換装置 |
| JP2002318594A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Sony Corp | 言語処理装置および言語処理方法、並びにプログラムおよび記録媒体 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP62098368A patent/JPH0679228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63262696A (ja) | 1988-10-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |