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JPH0679670B2 - ローラミル - Google Patents
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JPH0679670B2 - ローラミル - Google Patents

ローラミル

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Publication number
JPH0679670B2
JPH0679670B2 JP62222375A JP22237587A JPH0679670B2 JP H0679670 B2 JPH0679670 B2 JP H0679670B2 JP 62222375 A JP62222375 A JP 62222375A JP 22237587 A JP22237587 A JP 22237587A JP H0679670 B2 JPH0679670 B2 JP H0679670B2
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JP
Japan
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crushing
roller
rolling surface
liner
liners
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62222375A
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English (en)
Other versions
JPS6463053A (en
Inventor
勝彦 吉本
正記 浜口
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セメント原料やクリンカ、スラグ、石炭等を
粉砕するローラミルに関し、特に粉砕テーブルの転動面
が複数のライナから成っているローラミルに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、ローラミルの粉砕テーブルの転動面に用いたライ
ナの構造は、最も分割が簡単な扇形に作られていた。
第12図から第14図は従来のライナを用いたローラミルの
説明図である。
ローラミルの胴体内に粉砕テーブル23があり常時回転し
ながら上部の転動する粉砕ローラ22の間で原料を粉砕し
ている。
粉砕ローラ22は軸24の廻りで回転自在になっており粉砕
テーブル23の回転により転動させられるのである。従っ
て、粉砕ローラ22と粉砕テーブル23に原料を挟み込んで
圧縮粉砕または摩擦粉砕をするとき、粉砕テーブル表面
には強い力を受けるから表面のライナ25の材質は高硬度
鋳鉄等が用いられている。
そして表面のライナ25は円周を12分割した扇形になって
おり、1枚づつクランププレート26で止められている。
また、転動面の分割したライナ25は最も単純な扇形にな
っており、中心Oを通る中心線Xに対して左右とも15°
の線Gに合っている。この方が最も作り易いためである
が、そのために粉砕ローラ22の軸心と丁度一致してお
り、粉砕テーブル23が回転して粉砕ローラ22の直下に分
割線Gが重なったとき、分割線Gで出来る隙間または隣
合うライナ25の厚み不同による段差のために、粉砕ロー
ラ22が上下方向にシヨックを発生しこれが振動源となっ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
高硬度鋳鉄等で作られたライナは、その分割線で出来る
隙間または隣合う分割ライナの段差のために、ローラが
ショックを受け且つ間歇的だから従来振動源となってい
た。また騒音も高くて困っていた。
本発明は、このような問題点を解消し分割線がローラの
振動源になることのない、ライナを有するローラミルを
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は次のような構成とし
ている。
即ち、複数のライナから成る円環状の転動面を有する粉
砕テーブルとこの転動面上を押圧下で転動する粉砕ロー
ラとの間で原料を粉砕するローラミルにおいて、上記転
動面と上記粉砕ローラとの間で形成される隙間が円環状
の転動面の半径方向で増減されており、上記転動面のと
なり合うライナにより形成される分割線が、上記隙間の
最小の位置を最後に粉砕ローラが通過する方向に、円環
状の転動面の中心を通る中心線に対し傾斜した構成とし
ている。また、上記粉砕テーブルの外周部になるにした
がって、上記隙間が狭くなるように特徴とすることが望
ましい。
〔作用〕
本発明の前記した手段によれば、転動面のとなり合うラ
イナにより形成される分割線が、円環状の転動面の中心
を通る中心線に対し傾斜しているので、粉砕ローラが転
動面を転動しながらライナ間の段差を通過するとき、段
差の方向と粉砕ローラの軸心は一致することがなく、粉
砕ローラの粉砕作用面を徐々に段差が通過することとな
り段差の衝撃は緩和される。
さらに、転動面と粉砕ローラ間の隙間が円環状の転動面
の半径方向で増減されており、最も粉砕力が発生する隙
間の最小の位置が最後に粉砕ローラが通過する方向に、
ライナの分割線を円環状の転動面の中心を通る軸線に対
し傾斜させているため、粉砕力の小さな部分から大なる
部分へと順次にライナ間の段差を通過することになり、
段差の衝撃はさらに緩和されることになる。
〔実施例〕
以下、実施例の図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図乃至第7図は本発明によるライナの説明図であ
る。
ローラミルの胴体内に常時水平方向に回転する粉砕テー
ブル1があり、この粉砕テーブルには複数のライナから
成る円環状の転動面が形成されおり、この転動面に対し
常時押圧された上部の粉砕ローラ2との間に原料を挟み
込んで粉砕する。なお、円環状の転動面とは幾何学的に
真円のもののみという意味ではなく多角形の環状の如く
略円のものも含まれる。
粉砕ローラ2は軸3の廻りで回転自在になっており、粉
砕テーブル1によって回転させられるから、粉砕ローラ
2と粉砕テーブル1に入って来る原料を挟み込んで粉砕
するので表面のライナ4には高硬度鋳鉄等が使用され
る。
そして表面のライナ4は円周を12分割(分割数は限定し
ない)した扇形に類似する形状となっており、1枚づつ
クランププレート5で止められている。
また分割したライナ4は中心Oを通る放射線EおよびF
に対して15°左にずれた分割線H及びIで分割されて、
12枚で丁度円周を埋めつくしている。
このように分割したライナ4は次のように作動する。
まず粉砕テーブル1が図に示す矢印の方向、即ち右廻り
に回転するとする。
そして粉砕ローラ2は場所を変えないから放射線上の軸
3の直下を通過する分割線HおよびIは、内周側が早く
て外周側が遅いことになる。従って分割線全体が同時に
粉砕ローラ2の軸線と重なることがないわけである。
このように構成しておけば、テーブル1の回転方向が逆
の場合でも、ローラ2の軸3の直下を通過する順序が逆
になるだけで、1個の分割線全体が同時にローラ2の軸
線と重なることはないので大きいシヨックは避けられる
のである。
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示すもので
ある。
ライナ10の分割線(8分割)が中心Oを通る放射線F′
に対して、或角度θから徐々に拡がる曲線になってい
る。この場合も粉砕ローラ11の軸12と1個の分割線全体
が同時に重なることはない。
第6図および第7図も他の実施例を示すものであり、ラ
イナ15の分割線が中心Oを通る放射線F″に対して或角
度θ傾斜した線から途中折れ曲っている。
この場合も12分割のライナ15において、ローラ16の軸17
と1個の分割線全体が同時に重なることはないから、若
しライナ15に段差があっても大きなショックは避けられ
るのである。
次に粉砕テーブルの円環状の転動面と転動する粉砕ロー
ラとの間で形成される隙間が円環状の転動面の半径方向
で増減するローラミルの場合について説明する。
第1図乃至第5図に示すものは回転する粉砕テーブル1
の表面ライナ4,10と粉砕ローラ2,11との間隔が最小にな
る場所Yが最も外周側に寄った円周線上にある。
この場合は粉砕テーブル1の回転が図示通り右回転のと
き、分割線も内周側が早く粉砕ローラ直下を通過し外周
側が遅くなるようにすることが望ましいのである。従っ
て、逆に左回転のときは鎖線で示すように分解線も逆に
曲げておくとよいからライナ6,13を使用するとよい。
第6図および第7図に示すものは表面ライナ15と粉砕ロ
ーラ16との間隔が最小になる場所Zが中央を通る円周線
上にあるから、粉砕テーブル14が右回転のときはこのZ
点が最も遅くローラ16の軸17の直下を通過するように構
成することが望ましいのである。また鎖線で示すように
左回転のときは、逆の形のライナ18にすればよい。
このように粉砕ローラ2,11,16とライナ4,10,15および6,
13,18の間隔が大きい場所から先にローラ軸3,12,17の直
下を通過し、徐々に間隔が最小の場所Y,Zに通過場所が
移動するから、分割ライナ側に段差が生じていたとして
もローラ2,11,16は一時に落下することはない。
なお、ライナ4の粉砕テーブル1への固定は、第1図と
第2図に示すように断面くさび型のクランププレート5
をライナと粉砕テーブルの間にボルト27で押し込むこと
で固定するのが通常である。しかし、幾何学的に真円の
円環状転動面のときは、ボルトが緩んだりするとライナ
4は粉砕テーブル1の円環状の転動面内で動きだし、ラ
イナ間の分割線の巾が拡大するものができ振動の原因に
なることもある。そこで、ライナ4と粉砕テーブル1へ
の固定においては、単純なくさび型クランププレートの
みならず、ライナ4と粉砕テーブル間に相互にかみ合う
凸凹係合部を設けることが望ましい。第8図は、ライナ
4とクランププレート5が1対1で対応するもので、こ
れらの中央部に凸凹係合部28を設けた例である。第9図
は、2つのライナ4にまたがってクランププレート5を
とりつけたもので、ライナの分割線上とライナの中央に
凸凹係合部28を設けた例である。第10図は、粉砕テーブ
ル1の転動面を保持する外周側とライナ4との間に凸凹
係合部28を設けた例である。第11図は、第8図と第10図
のコンビネーションである。ライナ4とクランププレー
ト5および/または粉砕テーブルの間に凸凹係合部を設
けることにより、ライナ4が粉砕テーブル1の円環状転
動面内を移動することを完全に防止できる。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、円環状の転動面の半径方向
で増減された隙間の最小の位置が最後に粉砕ローラが通
過する方向に、ライナの分割線を円環状の転動面の中心
を通る軸線に対し傾斜させているため、粉砕ローラが転
動面を転動しながらライナ間の段差を通過するとき、段
差の方向と粉砕ローラの軸芯が一致しないと共に、粉砕
力の小さな部分から大なる部分へと順次にライナ間の段
差を通過することになる。よって、段差の衝撃を極めて
緩和させることが可能になり、結果として、従来問題点
となっていた振動と騒音公害を減少させることが可能に
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す粉砕テーブルの平面
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の
ライナの拡大図、第4図は本発明の他の実施例を示す粉
砕テーブルの平面図、第5図は第4図のB−B断面図、
第6図は本発明の他の実施例を示す粉砕テーブルの平面
図、第7図は第6図のC−C断面図、第8図、第9図、
第10図、第11図はライナの取付状態を示す粉砕テーブル
の平面図、第12図は従来の粉砕テーブルの平面図、第13
図は第12図のD−D断面図、第14図は第12図のライナの
拡大図である。 1,23……粉砕テーブル 2,11,16,22……粉砕ローラ 3,12,17,24……軸 4,10,15,25……ライナ 5,26……クランププレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のライナから成る円環状の転動面を有
    する粉砕テーブルとこの転動面上を押圧下で転動する粉
    砕ローラとの間で原料を粉砕するローラミルにおいて、 上記転動面と上記粉砕ローラとの間で形成される隙間が
    円環状の転動面の半径方向で増減されており、 上記転動面のとなり合うライナにより形成される分割線
    が、上記隙間の最小の位置を最後に粉砕ローラが通過す
    る方向に、円環状の転動面の中心を通る中心線に対し傾
    斜していることを特徴とするローラミル。
  2. 【請求項2】上記粉砕テーブルの外周部になるにしたが
    って、上記隙間が狭くなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項のローラミル。
JP62222375A 1987-09-04 1987-09-04 ローラミル Expired - Lifetime JPH0679670B2 (ja)

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