JPH0680056B2 - フエニルピリダジノン誘導体および強心剤 - Google Patents
フエニルピリダジノン誘導体および強心剤Info
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- JPH0680056B2 JPH0680056B2 JP61118954A JP11895486A JPH0680056B2 JP H0680056 B2 JPH0680056 B2 JP H0680056B2 JP 61118954 A JP61118954 A JP 61118954A JP 11895486 A JP11895486 A JP 11895486A JP H0680056 B2 JPH0680056 B2 JP H0680056B2
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- Japan
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- alkyl
- hydrogen
- acid
- solvent
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は強心剤として有効なフエニルピリダジノン誘導
体に関する。
体に関する。
従来の技術 強心剤は心臓に作用してその収縮力をつよめる薬理作用
を示し、アムリノン(米国特許第4,004,012号)をはじ
めとして種々の薬剤が心不全症に使用されている。しか
し、その強心作用は一過性であり、また経口投与に適さ
ないところもあつて必ずしも満足すべきものではない。
を示し、アムリノン(米国特許第4,004,012号)をはじ
めとして種々の薬剤が心不全症に使用されている。しか
し、その強心作用は一過性であり、また経口投与に適さ
ないところもあつて必ずしも満足すべきものではない。
発明の開示 本発明は一般式 (式中、 は単結合または二重結合、 R1およびR2はそれぞれ水素またはフエニル、 R3は水素、アルキルまたは置換されていてもよいアラル
キル、 Xは水素、アルキルまたはハロゲン、 Azは1H−ベンツイミダゾール−1−イル、1H−イミダゾ
ール−1−イル、1H−ピラゾール−1−イルまたは1H−
1,2,4−トリアゾール−1−イルを表わす。) で示される化合物またはその塩およびこれを有効成分と
して含有する強心剤に関する。
キル、 Xは水素、アルキルまたはハロゲン、 Azは1H−ベンツイミダゾール−1−イル、1H−イミダゾ
ール−1−イル、1H−ピラゾール−1−イルまたは1H−
1,2,4−トリアゾール−1−イルを表わす。) で示される化合物またはその塩およびこれを有効成分と
して含有する強心剤に関する。
上記化合物(I)の定義に用いられる用語について以下
に説明する。
に説明する。
アルキルとは、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、ベンチルなどのC1−C5アルキ
ル、アラルキルとは、ベンジル、フエネチル、フエニル
プロピル、フエニルブチルなどのフエニル−C1−C5アル
キル、ナフチルメチル、ナフチルエチルなどのナフチル
−C1−C5アルキル、 アラルキル上に存在し得る置換基とはメチル、エチル、
プロピルなどの低級アルキル、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシなどの低級アルキルおよびハロゲン、 ハロゲンとは、フツ素、塩素、臭素、ヨウ素などがそれ
ぞれ例示される。
ル、ブチル、イソブチル、ベンチルなどのC1−C5アルキ
ル、アラルキルとは、ベンジル、フエネチル、フエニル
プロピル、フエニルブチルなどのフエニル−C1−C5アル
キル、ナフチルメチル、ナフチルエチルなどのナフチル
−C1−C5アルキル、 アラルキル上に存在し得る置換基とはメチル、エチル、
プロピルなどの低級アルキル、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシなどの低級アルキルおよびハロゲン、 ハロゲンとは、フツ素、塩素、臭素、ヨウ素などがそれ
ぞれ例示される。
目的物質(I)は下記の反応図に示される過程によつて
得られる。
得られる。
(式中、Rはアルキルを表わし、Az、R1、R2およびR3は
前記と同意義を有する。) 第1工程 本工程は原料エステル(II)の閉環反応であって、IIに
ヒドラジン・ヒドラートを反応させて、ジヒドロピリダ
ジノン(Ia)を導く。本反応は含水メタノール、含水エ
タノールなどの含水アルコール、酢酸−エタノールなど
の酸−アルコールなどの溶剤中15〜100℃、好ましくは5
0〜100℃の温度で実施される。
前記と同意義を有する。) 第1工程 本工程は原料エステル(II)の閉環反応であって、IIに
ヒドラジン・ヒドラートを反応させて、ジヒドロピリダ
ジノン(Ia)を導く。本反応は含水メタノール、含水エ
タノールなどの含水アルコール、酢酸−エタノールなど
の酸−アルコールなどの溶剤中15〜100℃、好ましくは5
0〜100℃の温度で実施される。
第2工程 上記ジヒドロピリダシノン(Ia)に適当な酸化剤で処理
してピリダジノン(Ib)に導く。酸化剤として、二酸化
ゼレン、m−ニトロベンゼンスルホン酸、二酸化マンガ
ンなど通常脱水素に使用される酸化剤が例示される。反
応は使用した酸化剤の常法によつて実施すればよい。一
般に、本反応はジオキサン、テトラヒドロフラン、ジグ
ライム、ジメチルホルムアミドなどの適当な溶媒中0〜
80℃、好ましくは10〜50℃で実施される。
してピリダジノン(Ib)に導く。酸化剤として、二酸化
ゼレン、m−ニトロベンゼンスルホン酸、二酸化マンガ
ンなど通常脱水素に使用される酸化剤が例示される。反
応は使用した酸化剤の常法によつて実施すればよい。一
般に、本反応はジオキサン、テトラヒドロフラン、ジグ
ライム、ジメチルホルムアミドなどの適当な溶媒中0〜
80℃、好ましくは10〜50℃で実施される。
原料エステル(II)は、例えば2−ヒドロキシアセトフ
エノン類(III)から下図に示される過程で導かれる。
エノン類(III)から下図に示される過程で導かれる。
各工程は常法により実施される。
[式中、Az、R、R1、R2、R3、Xは前記と同意義を有す
る。] 目的物質(I)は製剤上許容される酸付加塩に変換され
得る。このような塩を形成し得る酸としてはクエン酸、
リンゴ酸、コハク酸、酢酸、メタンスルホン酸などの有
機酸およびハロゲン化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸など
の無機酸が例示される。
る。] 目的物質(I)は製剤上許容される酸付加塩に変換され
得る。このような塩を形成し得る酸としてはクエン酸、
リンゴ酸、コハク酸、酢酸、メタンスルホン酸などの有
機酸およびハロゲン化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸など
の無機酸が例示される。
本発明のフエニルピリダジノン誘導体(I)またはその
塩はヒトまたは動物に経口的または非経口的に投与し得
る。例えば、経口用製剤としては錠剤、丸剤、顆粒剤、
カプセル剤、乳剤、懸濁剤など、非経口用製剤としては
座剤、注射剤などが挙げられる。これらの製剤は、賦形
剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯臭剤、懸
濁剤、分散剤、溶解補助剤、防腐剤などを用いて周知の
方法に従って製造される。賦形剤としては、乳糖、シヨ
糖、デンプン、セルロース、ソルビツトなど、結合剤と
してはアラビアゴム、ゼラチン、ポリビニルピロリドン
など、滑沢剤としてはステアリン酸マグネシウム、タル
ク、シリカゲルなどがそれぞれ例示される。投与量につ
いては、経口投与で成人1日当り10〜250mg、静脈注射
で0.5〜30mgを1回または数回に分けて投与すればよ
い。
塩はヒトまたは動物に経口的または非経口的に投与し得
る。例えば、経口用製剤としては錠剤、丸剤、顆粒剤、
カプセル剤、乳剤、懸濁剤など、非経口用製剤としては
座剤、注射剤などが挙げられる。これらの製剤は、賦形
剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯臭剤、懸
濁剤、分散剤、溶解補助剤、防腐剤などを用いて周知の
方法に従って製造される。賦形剤としては、乳糖、シヨ
糖、デンプン、セルロース、ソルビツトなど、結合剤と
してはアラビアゴム、ゼラチン、ポリビニルピロリドン
など、滑沢剤としてはステアリン酸マグネシウム、タル
ク、シリカゲルなどがそれぞれ例示される。投与量につ
いては、経口投与で成人1日当り10〜250mg、静脈注射
で0.5〜30mgを1回または数回に分けて投与すればよ
い。
以下に実施例を挙げて本発明実施の態様を示す。
本発明の実施例中に用いられる略称は下記の意味を有す
る。
る。
Me メチル、i−Pr イソプロピル、 Bz 1H−ベンズイミダゾール−1−イル、 Im 1H−イミダゾール−1−イル、 Py 1H−ピラゾール−1−イル、 Tri 1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル、 Ph フエニル 実施例1 1−{(5−(3−ハイドロキシ−4,5−ジヒドロピリ
ダジン−6−イル)−2−メトキシフエニル)ビニル}
−1H−イミダゾール 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)アニソー
ル300mg(0.95ミリモル)をエタノール6ml、水3mlの混
液に加え、ヒドラジンヒドラート1.45mg(2.9ミリモ
ル)を加え、18時間加熱還流する。反応液を濃縮し、残
渣に氷水を加え、ジクロルメタンで抽出する。水で有機
層を洗つて、芒硝にて乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
シリカゲルクロマトに付し、5%メタノール/ジクロル
メタンで溶出させ、溶媒を留去する。残渣をジイソプロ
ピルエーテルで濾取し、酢酸エチル/ジイソプロピルエ
ーテル混合溶媒から再結晶を行なうと、融点194−195℃
の結晶として標記化合物175mg(収率62%)を得る。
ダジン−6−イル)−2−メトキシフエニル)ビニル}
−1H−イミダゾール 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)アニソー
ル300mg(0.95ミリモル)をエタノール6ml、水3mlの混
液に加え、ヒドラジンヒドラート1.45mg(2.9ミリモ
ル)を加え、18時間加熱還流する。反応液を濃縮し、残
渣に氷水を加え、ジクロルメタンで抽出する。水で有機
層を洗つて、芒硝にて乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
シリカゲルクロマトに付し、5%メタノール/ジクロル
メタンで溶出させ、溶媒を留去する。残渣をジイソプロ
ピルエーテルで濾取し、酢酸エチル/ジイソプロピルエ
ーテル混合溶媒から再結晶を行なうと、融点194−195℃
の結晶として標記化合物175mg(収率62%)を得る。
元素分析:C16H16N4O2として 計算値(%):C,64.85;H,5.44;N,18.91 実測値(%):C,64.90;H,5.33;N,18.80 実施例2〜7 実施例1と同様に反応を行ない、目的物質(Ia)を得
る。
る。
実施例8 1−{(5−(3−ハイドロキシ−ピリダジン−6−イ
ル)−2−メトキシフエニル)ビニル}−1H−イミダゾ
ール 1−{(5−(3−ハイドロキシ−4,5−ジヒドロピリ
ダジン−6−イル)−2−メトキシフエニル)ビニル}
−1H−イミダゾール500mg(1.69ミリモル)をジオキサ
ン20mlに溶かし、二酸化セレン2.3g(22.8ミリモル)を
加え、50℃で2時間加熱撹拌する。反応液に氷水を加
え、重曹水でアルカリ性とした後、ジクロルメタンで抽
出する。有機層を水洗した後、芒硝で乾燥し、溶媒を留
去する。残渣をシリカゲクロマトに付し、7%メタノー
ル/ジクロルメタンで溶出した後、溶媒を留去する。残
渣を酢酸エチルで洗浄し、濾取し、メタノール/酢酸エ
チル混合溶媒で再結晶を行なうと、融点184−185℃の結
晶とした標記化合物200mg(収率40%)を得る。
ル)−2−メトキシフエニル)ビニル}−1H−イミダゾ
ール 1−{(5−(3−ハイドロキシ−4,5−ジヒドロピリ
ダジン−6−イル)−2−メトキシフエニル)ビニル}
−1H−イミダゾール500mg(1.69ミリモル)をジオキサ
ン20mlに溶かし、二酸化セレン2.3g(22.8ミリモル)を
加え、50℃で2時間加熱撹拌する。反応液に氷水を加
え、重曹水でアルカリ性とした後、ジクロルメタンで抽
出する。有機層を水洗した後、芒硝で乾燥し、溶媒を留
去する。残渣をシリカゲクロマトに付し、7%メタノー
ル/ジクロルメタンで溶出した後、溶媒を留去する。残
渣を酢酸エチルで洗浄し、濾取し、メタノール/酢酸エ
チル混合溶媒で再結晶を行なうと、融点184−185℃の結
晶とした標記化合物200mg(収率40%)を得る。
元素分析:C16H14N4O2・H2Oとして 計算値(%):C,61.53;H,5.16;N,17.94 実測値(%):C,61.26;H,4.99;N,17.80 塩酸塩:融点230−245℃ 元素分析:C16H14N4O2・2HCl・1/3H2Oとして 計算値(%):C,51.49;H,4.50;Cl,19.00;N,15.01 実測値(%):C,51.81;H,4.55;Cl,18.93;N,15.15 実施例9〜15 実施例8と同様に反応を行ない、目的物質(Ib)を得
る。
る。
参考例1 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フエノー
ル V−1 乾燥ジクロルメタン50mlに1H−イミダゾール8.2g(120.
6ミリモル)を溶かした溶液に、氷冷下にチオニルクロ
ライド3.6g(30.3ミリモル)を滴下する。混液を同温度
で5分間撹拌した後、2−ヒドロキシ−5−(3−メト
キシカルボニルブロピオニル)アセトフエノン5g(20ミ
リモル)を加える。同温度で30分間撹拌後、氷水を加
え、重曹水溶液でアルカリ性として、ジクロルメタンで
抽出した。抽出液を水洗し、芒硝で乾燥後、ジクロルメ
タンを留去する。残渣に酢酸エチルを加え、析出した結
晶を濾取し、結晶をメタノール/酢酸エチル混合溶媒か
ら再結晶すると、融点196−197℃の結晶として標記化合
物V−1 3.6g(収率:60%)を得る。濾液を集め、溶
媒留去後、シリガゲルクロマトに付し、2%メタノール
/ジクロルメタンにて溶出し、標記化合物V−1 700m
g(収率12%)を得る。さらに、5%メタノール/ジク
ロルメタンで溶出し、溶媒留去する。残渣をジイソプロ
ピルエーテルで結晶化して、濾取し、融点137−138℃の
副生物2−[1−(1,1−ジ−1H−イミダゾリル)エチ
ル]−4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フ
エニルV−2 1.7g(収率:23%)を得る。
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フエノー
ル V−1 乾燥ジクロルメタン50mlに1H−イミダゾール8.2g(120.
6ミリモル)を溶かした溶液に、氷冷下にチオニルクロ
ライド3.6g(30.3ミリモル)を滴下する。混液を同温度
で5分間撹拌した後、2−ヒドロキシ−5−(3−メト
キシカルボニルブロピオニル)アセトフエノン5g(20ミ
リモル)を加える。同温度で30分間撹拌後、氷水を加
え、重曹水溶液でアルカリ性として、ジクロルメタンで
抽出した。抽出液を水洗し、芒硝で乾燥後、ジクロルメ
タンを留去する。残渣に酢酸エチルを加え、析出した結
晶を濾取し、結晶をメタノール/酢酸エチル混合溶媒か
ら再結晶すると、融点196−197℃の結晶として標記化合
物V−1 3.6g(収率:60%)を得る。濾液を集め、溶
媒留去後、シリガゲルクロマトに付し、2%メタノール
/ジクロルメタンにて溶出し、標記化合物V−1 700m
g(収率12%)を得る。さらに、5%メタノール/ジク
ロルメタンで溶出し、溶媒留去する。残渣をジイソプロ
ピルエーテルで結晶化して、濾取し、融点137−138℃の
副生物2−[1−(1,1−ジ−1H−イミダゾリル)エチ
ル]−4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フ
エニルV−2 1.7g(収率:23%)を得る。
1−1:元素分析:C16H16N2O4・1/10H2Oとして 計算値(%):C,63.61;H,5.41;N,9.27 実測値(%):C,63.42;H,5.42;N,9.24 1−2:元素分析:C9H20N4O4として 計算値(%):C,61.94;H,5.47;N,15.21 実測値(%):C,61.70;H,5.41;N,15.35 参考例2〜6 参考例1と同様に反応を行ない、化合物(VI)を得る。
参考例6 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)アニソー
ル 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フエノー
ル1g(3.3ミリモル)を乾燥ジメチルホルムアミド20ml
にとかし、氷冷下に苛性カリ(86%純度)260mg(4ミ
リモル)を加える。次いでヨウ化メチル570mg(4ミリ
モル)を加え、氷冷下に30分間撹拌する。反応液を氷水
に注ぎ、ジクロルメタンで抽出し、水洗後、芒硝にて乾
燥する。溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し、3%メタノール/ジクロルメタンで溶出
させ、溶媒を留去する。残渣をジイソプロピルエーテル
で結晶化し、濾取する。酢酸エチル/ジイソプロピルエ
ーテル混合溶媒から再結晶すると融点94−96℃の結晶と
して標記化合物487mg(収率46%)を得る。
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)アニソー
ル 2−[1−(1H−イミダゾール−1−イル)ビニル]−
4−(3−メトキシカルボニルプロピオニル)フエノー
ル1g(3.3ミリモル)を乾燥ジメチルホルムアミド20ml
にとかし、氷冷下に苛性カリ(86%純度)260mg(4ミ
リモル)を加える。次いでヨウ化メチル570mg(4ミリ
モル)を加え、氷冷下に30分間撹拌する。反応液を氷水
に注ぎ、ジクロルメタンで抽出し、水洗後、芒硝にて乾
燥する。溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し、3%メタノール/ジクロルメタンで溶出
させ、溶媒を留去する。残渣をジイソプロピルエーテル
で結晶化し、濾取する。酢酸エチル/ジイソプロピルエ
ーテル混合溶媒から再結晶すると融点94−96℃の結晶と
して標記化合物487mg(収率46%)を得る。
元素分析:C17H18N2O4として 計算値(%):C,64.95;H,5.77;N,8.91 実測値(%):C,65.02;H,5.68;N,9.04 参考例7〜9 参考例6と同様に反応を行ない、目的物質(II)を得
る。
る。
活性データ 下記の実験例で使用する化合物は化合物No.で表示する
が、これは対応する実施例No.の化合物と同一であるも
のとする。
が、これは対応する実施例No.の化合物と同一であるも
のとする。
実験例1. モルモツト摘出右心房に於ける収縮力増大作用: 試験方法 体重400〜600gの雌雄モルモツトの頭部を強打後、頚動
脈を切断して放血し、致死せしめた後、その右心房を摘
出した。95%酸素と5%二酸化炭素の混合ガスを飽和さ
せ、30℃に保つたクレブスーリンゲル(Krebs-Ringer)
二炭酸塩液を満たしたマグヌス(Magnus)容器中に摘出
右心房を懸垂して、その自動運動をFDピツクアツプ(Pi
ck up)(SB-1T,日本光電)を経てポリグラフ(Poygrap
h)(日本光電)上に記録した。拍数は摘出右心房の自
動運動からパルスカウンター(Pule Counter)により計
測した。
脈を切断して放血し、致死せしめた後、その右心房を摘
出した。95%酸素と5%二酸化炭素の混合ガスを飽和さ
せ、30℃に保つたクレブスーリンゲル(Krebs-Ringer)
二炭酸塩液を満たしたマグヌス(Magnus)容器中に摘出
右心房を懸垂して、その自動運動をFDピツクアツプ(Pi
ck up)(SB-1T,日本光電)を経てポリグラフ(Poygrap
h)(日本光電)上に記録した。拍数は摘出右心房の自
動運動からパルスカウンター(Pule Counter)により計
測した。
被験化合物はメタノールまたジメチルスルホキシドに溶
解後、10-5g/mlをマグヌス容器中に投与した。対象薬と
してはアムリノン(amrinone)[5−アミノ−(3,4′
−ビピリジン)−6(1H)−オン]10-5g/mlを用いた。
解後、10-5g/mlをマグヌス容器中に投与した。対象薬と
してはアムリノン(amrinone)[5−アミノ−(3,4′
−ビピリジン)−6(1H)−オン]10-5g/mlを用いた。
結果
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07D 233/60 101
Claims (2)
- 【請求項1】一般式 (式中、 は単結合または二重結合、 R1およびR2はそれぞれ水素、アルキルまたはフエニル、 R3は水素、アルキルまたは置換されていてもよいアラル
キル、 Xは水素、アルキルまたはハロゲン、 Azは1H−ベンツイミダゾール−1−イル、1H−イミダゾ
ール−1−イル、1H−ピラゾール−1−イルまたは1H−
1,2,4−トリアゾール−1−イルを表わす。) で示される化合物またはその塩。 - 【請求項2】一般式 (式中、 は単結合または二重結合、 R1およびR2はそれぞれ水素、アルキルまたはフエニル、 R3は水素、アルキルまたは置換されていてもよいアラル
キル、 Xは水素、アルキルまたはハロゲン、 Azは1H−ベンツイミダゾール−1−イル、1H−イミダゾ
ール−1−イル、1H−ピラゾール−1−イルまたは1H−
1,2,4−トリアゾール−1−イルを表わす。) で示される化合物またはその塩を有効成分として含有す
る強心剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118954A JPH0680056B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フエニルピリダジノン誘導体および強心剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61118954A JPH0680056B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フエニルピリダジノン誘導体および強心剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273975A JPS62273975A (ja) | 1987-11-28 |
| JPH0680056B2 true JPH0680056B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=14749374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61118954A Expired - Fee Related JPH0680056B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フエニルピリダジノン誘導体および強心剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3807896A1 (de) * | 1988-03-10 | 1989-09-21 | Basf Ag | 2-phenylpyridazin-3-on-verbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61118954A patent/JPH0680056B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62273975A (ja) | 1987-11-28 |
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