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JPH0684025B2 - 注型型の離型方法 - Google Patents
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JPH0684025B2 - 注型型の離型方法 - Google Patents

注型型の離型方法

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Publication number
JPH0684025B2
JPH0684025B2 JP23458088A JP23458088A JPH0684025B2 JP H0684025 B2 JPH0684025 B2 JP H0684025B2 JP 23458088 A JP23458088 A JP 23458088A JP 23458088 A JP23458088 A JP 23458088A JP H0684025 B2 JPH0684025 B2 JP H0684025B2
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JP
Japan
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model
mold
casting
casting mold
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP23458088A
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JPH0281611A (ja
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正仁 橋本
益律 小早川
昭吉 栗林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多品種少量生産用簡易金型である注型型の離型
方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種の注型型の離型方法はモデル上に注型材を
注入した後、真空脱泡を行い、その後、モデルと注型材
を炉の中で徐々に昇温させ、注型材が半硬化した時点で
モデルを離型するものである。この場合、モデルには一
般に離型がし易いように離型材を塗布するが、注型材が
モデルと密着しており、単にモデルを引張っても抜けな
いことが多い。
そのため、第6図(ア)に示すように、 モデル2の裏面にバックアップ用の材料14を入れ、
それにボルト穴をつけ、ボルト15を介して引き抜く方法 あるいは第6図(イ)に示すように、 突き出しピン16により、モデル2を押し出す方法 等をとっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらの方法は、モデル2が離型する際
に注型型1Aが破損したり、表面に傷が入ったりする問題
点を有していた。
また、上記の方法では裏面がモデル2として使えな
い。また、の方法は突出部1A′に穴があき後で埋める
必要があり、外観上品位が低下する等の欠点を有してい
た。
本発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的
とするところは、従来の方法における欠点である離型の
不良を解決し、生産性,品質の向上化等を図った注型型
の離型方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明では、モデル上に注型した注型型を半硬化後、モ
デルを離型させてなる注型型の離型方法において、半硬
化過程に前記モデルと注型型の間に微少な相対運動を発
生させることにより、モデルの注型型の間に隙間を設け
たり、 モデルを離型させる注型型の離型方法において、モデル
に水溶性天然多糖類を塗布し、その上から注型材を流し
込み、注型材固化後、前記水溶性天然多糖類を水で溶か
し、前記モデルと注型型の間に隙間を設けることによ
り、上記目的を達成している。
(作用) 本発明では、モデルと注型型との間に隙間を設けること
によって離型性を向上させ、これにより注型型製造の容
易化,品質の向上化等を図っている。
(実施例1) 第1図は本発明の基本原理を示す概念図であって、本発
明では前述のように、注型材1が半硬化するまでの間に
モデル2と注型材1との間に微少な相対運動を行わせる
ことによって、同図から同図に示すように、注型材
1とモデル2との間に微少な隙間gを設け、離型を容易
にしている。
第2図は上記注型材1が半硬化するまでの温度と粘度と
の関係を示す。しかして、実線は時間に対する温度、二
点鎖線は時間に対する粘度を示すもので、本方法によれ
ば、半硬化が進み、ある粘度に達するまで、前記の相対
運動を行わせるものである。
第3図は本発明の第1実施例の概念図であって、各図は
本方法を行うための装置を示す。先ず、図中3は略矩形
の枠を示し、この枠3は両側にそれぞれ設けられた側枠
3a、その間に設けられた下枠3bおよび上枠3cを備え、例
えば少なくとも何れか一方の側枠3aと上枠3c側の適位置
にコントロールユニット4によって制御される振動素子
5aが設けられ、これらの振動素子5aの振動部5a′が枠3
内に突出し、内側に振動を伝達し得るように構成されて
いる。
第4図は上記のような振動素子5aを備えた枠3を有する
注型型装置であり、6は側枠3aの間であってその下方に
設けられた基準板、7はその上方において摺動自在に設
けられた基準板で、この基準板7は、例えばバネのよう
な弾性体8で下方の基準板6側に引き付けられている。
すなわち、弾性体8は基準板6の略中央部に形成された
透孔6aに配置され、弾性体8の上端は縦方向に形成され
た透孔6aを介して基準板7の下面に適宜係止され、かつ
弾性体8の下端は基準板6の離面に設けられた係止具6b
に係止されている。
また、基準板6と基準板7との間にはボールベアリング
9が設けられ、かつ基準板7と側枠3aとの間にはクリア
ランスCがとられており、基準板7はスムースに動くよ
うに構成されている。なお、クリアランスCの中に注型
材1が入らないようにするため、例えば耐熱性のゴムの
如き弾性体10を枠3の周囲に設ける。この弾性体10は、
また、基準板7を弾性体10で拘束することによって運動
した際、求心性を良くする役目も持たせている。
しかして、枠3を構成する側枠3aの下方には振動素子5a
が設けられ、その振動部5a′が基準板7の側端に当接
し、これによって基準板6がX方向に振動可能となって
いる。
なお、図示していないが基準板6に振動素子5aを設け
て、その上に設けられた基準板7の下面に振動素子5aを
当接せしめ基準板7を上下方向、つまりY方向に振動さ
せるようにすることも可能である。そして、注型材1が
半硬化するまでの間にモデル2が上側に設けられた基準
板7を振動させ、モデル2と注型材1との間に微少な相
対運動をもたせれば、それにより両者間に隙間が生じて
離型が容易となり、よって外観上品位が低下することは
ない。
なお、モデル2と注型材1との相対運動は、本実施例で
は上記のように振動素子5aを用いており、振幅,周波数
は第3図に示したコントロールユニット4で行う構成と
してある。また、X,Y方向に振動素子5aを独立して配置
しておけば、運動パターンは任意に選択が可能であり、
円,角、多角形とモデルの形状によって最適なパターン
を選ぶことができる。
(実施例2) 第5図〜は本発明の第2実施例を示すもので、この
実施例では、先ず、第5図に示すように、モデル2の
表面に水溶性オブラートの如き水溶性天然多糖類11を、
スプレー装置12によってスプレーして均一に塗布し、乾
燥させる。次に同図に示すように、このモデル2上に
注型材1を注ぐようにしている。
しかして、注型材1が硬化後、同図に示すように、水
Hに漬け、数時間放置すると、水溶性天然多糖類11は溶
け、モデル2と注型型1Aとの間に、微少な隙間gができ
離型が容易になる。この場合、モデル側および/もしく
は水Hないし容器13側に、例えば振動素子を用いるとい
った適宜の手段を介し振動を与え、つまり微少な相対運
動を発生させ、水溶性天然多糖類11をより積極的に溶か
してモデル2と注型型1Aとの間に隙間gを設けるように
しても良い。
なお、上記実施例においてモデル2は、水溶性天然多糖
類11の厚さを考慮し、小さめに製作する必要がある。ま
た、本実施例では水溶性天然多糖類11を使用したが、こ
れに限定する必要はなく、モデル2に均一に塗布でき、
なんらかの溶媒(注型材を溶かさないもの)に溶けるも
のであれば、その他のものであっても良い。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、モデル上に注型した注型
型を半硬化後、モデルを離型させてなる注型型の離型方
法において、半硬化過程に前記モデルと注型型の間に微
少な相対運動を発生させることにより、モデルと注型型
の間に隙間を設けて構成したり、 モデルを離型させる注型型の離型方法において、モデル
に水溶性天然多糖類を塗布し、その上から注型材を流し
込み、注型材固化後、前記水溶性天然多糖類を水で溶か
し、前記モデルと注型型の間に隙間を設けて構成したか
ら、モデルと注型型との間に隙間を設けることができる
ため、極めて容易に離型を行うことができることとな
り、注型型の安定した製作を可能とし、注型型の破損お
よび傷の発生を抑え、突出部の外観品質が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図,は本発明の原理説明図、第2図は注型材が
半硬化するまでの温度と粘度との関係を示す説明図、第
3図は本発明の第1実施例の概念図、第4図は本発明の
第1実施例、第5図〜は本発明の第2実施例の各工
程図、第6図(ア),(イ)は従来例を示す。 1……注型材、2……モデル 3……枠、4……コントロールユニット 5a……振動素子、6,7……基準板 8,10……弾性体、9……ボールベアリング 11……水溶性天然多糖類

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モデル上に注型した注型型を半硬化後、モ
    デルを離型させてなる注型型の離型方法において、半硬
    化過程に前記モデルと注型型の間に微少な相対運動を発
    生させることにより、モデルと注型型の間に隙間を設
    け、離型を容易に行わせることを特徴とした注型型の離
    型方法。
  2. 【請求項2】モデルを離型させる注型型の離型方法にお
    いて、モデルに水溶性天然多糖類を塗布し、その上から
    注型材を流し込み、注型材固化後、前記水溶性天然多糖
    類を水で溶かし、前記モデルと注型型の間に隙間を設
    け、離型を容易に行わせることを特徴とした注型型の離
    型方法。
JP23458088A 1988-09-19 1988-09-19 注型型の離型方法 Expired - Lifetime JPH0684025B2 (ja)

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JPH0281611A JPH0281611A (ja) 1990-03-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103561928A (zh) * 2011-06-08 2014-02-05 夏普株式会社 树脂成形装置和树脂成形方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103561928A (zh) * 2011-06-08 2014-02-05 夏普株式会社 树脂成形装置和树脂成形方法
CN103561928B (zh) * 2011-06-08 2016-10-19 夏普株式会社 树脂成形方法

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