JPH0685191B2 - 容量結合挿入方向自由形情報カード - Google Patents
容量結合挿入方向自由形情報カードInfo
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- JPH0685191B2 JPH0685191B2 JP61183794A JP18379486A JPH0685191B2 JP H0685191 B2 JPH0685191 B2 JP H0685191B2 JP 61183794 A JP61183794 A JP 61183794A JP 18379486 A JP18379486 A JP 18379486A JP H0685191 B2 JPH0685191 B2 JP H0685191B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オフィス・オートメーション(Off−ice Aut
omation,OA)、ファクトリー・オートメーション(Fact
ory Automation,FA)等の分野で使用されるICカード等
の情報カード、特に電源及び信号の入出力用の接触形端
子で持たない無電源(電池を内蔵しない)・非接触式の
容量結合挿入方向自由形情報カードに関するものであ
る。
omation,OA)、ファクトリー・オートメーション(Fact
ory Automation,FA)等の分野で使用されるICカード等
の情報カード、特に電源及び信号の入出力用の接触形端
子で持たない無電源(電池を内蔵しない)・非接触式の
容量結合挿入方向自由形情報カードに関するものであ
る。
(従来の技術) 一般的な情報カードは、プラスチック等のカード本体に
半導体メモリ等の集積回路が内蔵され、カード表面に外
部装置との接触端子が設けられている。
半導体メモリ等の集積回路が内蔵され、カード表面に外
部装置との接触端子が設けられている。
従来、このような分野の技術としては、例えば次のよう
な文献に記載されるものがあった。
な文献に記載されるものがあった。
文献1;日経メカニカル、(1985-10-21)日経マグロウヒ
ル社「ICカード」P.167−170 文献2;日経エレクトロニクス、(1985-12-2)日経マグ
ロウヒル社「ICカード市場へなだだれ込むエレクトロニ
クス・メーカ(上)」P.275−292 文献3;日経エレクトロニクス、(1985-12-6)日経マグ
ロウヒル社「ICカード市場へなだれ込むエレクトロニク
ス・メーカ(下)」P.249−262 文献4;実開昭56−109166号公報 文献5;特開昭61−101886号公報 第2図は前記文献1〜4に記載された従来の情報カード
の一構成例を示すブロック図、第3図はその実装例を示
す斜視図である。
ル社「ICカード」P.167−170 文献2;日経エレクトロニクス、(1985-12-2)日経マグ
ロウヒル社「ICカード市場へなだだれ込むエレクトロニ
クス・メーカ(上)」P.275−292 文献3;日経エレクトロニクス、(1985-12-6)日経マグ
ロウヒル社「ICカード市場へなだれ込むエレクトロニク
ス・メーカ(下)」P.249−262 文献4;実開昭56−109166号公報 文献5;特開昭61−101886号公報 第2図は前記文献1〜4に記載された従来の情報カード
の一構成例を示すブロック図、第3図はその実装例を示
す斜視図である。
第2図において、1は情報の読出し、書込みを行うため
の外部装置、2は情報カードであり、外部装置1から情
報カード2へ直流電源Vc,Eが供給されると共に、その外
部装置1と情報カード2の間で入,出力信号I/O1〜I/On
が授受される。第2図及び第3図に示すように、情報カ
ード2はプラスチック等で作られた矩形状のカード本体
3を有し、そのカード本体3にはその表面に露出する電
源及び信号用の複数個の接触端子4が設けられると共
に、内部に集積回路(以下、ICという)5が設けられて
いる。IC5は、半導体メモリ6と、そのメモリ6に対す
る情報の書込みや読出しを制御するマイクロプロセッサ
7とを有している。
の外部装置、2は情報カードであり、外部装置1から情
報カード2へ直流電源Vc,Eが供給されると共に、その外
部装置1と情報カード2の間で入,出力信号I/O1〜I/On
が授受される。第2図及び第3図に示すように、情報カ
ード2はプラスチック等で作られた矩形状のカード本体
3を有し、そのカード本体3にはその表面に露出する電
源及び信号用の複数個の接触端子4が設けられると共
に、内部に集積回路(以下、ICという)5が設けられて
いる。IC5は、半導体メモリ6と、そのメモリ6に対す
る情報の書込みや読出しを制御するマイクロプロセッサ
7とを有している。
この種の情報カード2では、それを外部装置1に差し込
むと、カード2側の端子4が外部装置1側の端子と接触
し、これらの端子4等を通してメモリ6に格納された情
報を外部装置1で読出したり、あるいは外部装置1側の
情報をメモリ6内に書込んだりする。
むと、カード2側の端子4が外部装置1側の端子と接触
し、これらの端子4等を通してメモリ6に格納された情
報を外部装置1で読出したり、あるいは外部装置1側の
情報をメモリ6内に書込んだりする。
ところが、第2図及び第3図の情報カードでは、端子4
が外部に露出しているため、その端子接触部のよごれ、
酸化、腐蝕、磨耗等による接触不良や、リーク電流によ
る誤動作、さらに静電気や外部電圧によるIC5の破壊が
おこり、信頼性に問題がある。この問題を除去するため
に、端子4をカード本体3の表面に露出させずに、電
池、発振器及びループアンテナ等をカード本体3に内蔵
し、電池を使ってループアンテナら信号を送り出す非接
触形の情報カードも提案されているが、電池取付けによ
りカード本体3が厚くなったり、電池交換等の問題が生
じる。
が外部に露出しているため、その端子接触部のよごれ、
酸化、腐蝕、磨耗等による接触不良や、リーク電流によ
る誤動作、さらに静電気や外部電圧によるIC5の破壊が
おこり、信頼性に問題がある。この問題を除去するため
に、端子4をカード本体3の表面に露出させずに、電
池、発振器及びループアンテナ等をカード本体3に内蔵
し、電池を使ってループアンテナら信号を送り出す非接
触形の情報カードも提案されているが、電池取付けによ
りカード本体3が厚くなったり、電池交換等の問題が生
じる。
また、情報カード2を外部装置1へ挿入する方向は、カ
ード2側の端子4と外部装置1側の端子とを接触させる
必要があることから、一定方向に制限されており、方向
を誤って挿入した場合には再度正しい方向から挿入しな
おさなければならず、使用上不利不便である。
ード2側の端子4と外部装置1側の端子とを接触させる
必要があることから、一定方向に制限されており、方向
を誤って挿入した場合には再度正しい方向から挿入しな
おさなければならず、使用上不利不便である。
そこで、前記文献5の技術では、磁性体及びコイルから
なる電磁結合用のコイル装置を、カード本体3の中心部
に設け、このコイル装置によって電源及び信号の授受を
行うことにより、信頼性の向上や、使い勝手の向上等を
図っている。
なる電磁結合用のコイル装置を、カード本体3の中心部
に設け、このコイル装置によって電源及び信号の授受を
行うことにより、信頼性の向上や、使い勝手の向上等を
図っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記文献5の情報カードでは、コイル装
置によって電源及び信号の授受を行うので、IC化がしに
くいという問題があった。また、カード挿入方向に自由
度を持たせるために、コイル装置をカード本体3の中心
部に設けているので、該カード本体3が曲げられた場
合、その中心部のコイル装置に最大の応力が加わって破
損するおそれがあるばかりか、IC5の埋設位置に制限を
受ける等の問題があった。
置によって電源及び信号の授受を行うので、IC化がしに
くいという問題があった。また、カード挿入方向に自由
度を持たせるために、コイル装置をカード本体3の中心
部に設けているので、該カード本体3が曲げられた場
合、その中心部のコイル装置に最大の応力が加わって破
損するおそれがあるばかりか、IC5の埋設位置に制限を
受ける等の問題があった。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、IC
化しにくい、カード本体中心部に生じる最大曲げ応力に
よるコイル装置の破損、ICの埋設位置に制限を受ける等
の点について解決した容量結合挿入方向自由形情報カー
ドを提供するものである。
化しにくい、カード本体中心部に生じる最大曲げ応力に
よるコイル装置の破損、ICの埋設位置に制限を受ける等
の点について解決した容量結合挿入方向自由形情報カー
ドを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 第1及び第2の発明は、前記問題点を解決するために、
ほぼ矩形状のカード本体内に、外部の交流電力の受電及
び外部との間で信号の授受を行う電源・信号授受手段
と、前記電源・信号授受手段を通して入力される交流電
力を電源用の直流電力に変換すると共に前記信号の送信
及び受信を行う送受信回路と、情報を記憶するメモリ
と、前記送受信回路を介して入力される入力信号に基づ
き前記メモリの動作を制御するメモリ制御回路とが、設
けられた情報カードにおいて、次のような手段を講じて
いる。
ほぼ矩形状のカード本体内に、外部の交流電力の受電及
び外部との間で信号の授受を行う電源・信号授受手段
と、前記電源・信号授受手段を通して入力される交流電
力を電源用の直流電力に変換すると共に前記信号の送信
及び受信を行う送受信回路と、情報を記憶するメモリ
と、前記送受信回路を介して入力される入力信号に基づ
き前記メモリの動作を制御するメモリ制御回路とが、設
けられた情報カードにおいて、次のような手段を講じて
いる。
即ち、第1の発明では、前記電源・信号授受手段は、交
流電力の受電及び信号授受を行う一対の容量結合用極板
で構成し、これらの極板を前記カード本体の各辺の中心
線に対して対称で、かつ該カード本体に対してほぼ同一
平面上に配設している。
流電力の受電及び信号授受を行う一対の容量結合用極板
で構成し、これらの極板を前記カード本体の各辺の中心
線に対して対称で、かつ該カード本体に対してほぼ同一
平面上に配設している。
第2の発明では、前記電源・信号授受手段を、交流電力
の受電及び信号授受を行う一対の容量結合用極板で構成
し、これらの極板を前記カード本体の各辺の中心線に対
して対称で、かつ該カード本体に対して対向するほぼ平
行平面上に配設している。
の受電及び信号授受を行う一対の容量結合用極板で構成
し、これらの極板を前記カード本体の各辺の中心線に対
して対称で、かつ該カード本体に対して対向するほぼ平
行平面上に配設している。
(作 用) 第1及び第2の発明によれば、以上のように情報カード
を構成したので、一対の容量結合用極板は、曲げに対す
る機械的及び電気的強度が大きく、その薄形化や小型化
によってIC化がしやすく、その上、形成位置を考慮する
ことによって内部回路の埋設位置の自由度を高める。こ
の一対の極板は、挿入方向に制限を受けることなく、外
部装置との間で非接触で交流電力の受電と入,出力信号
の授受を行う。送受信回路は、極板からの交流電力を直
流電力に変換して内部の回路に供給すると共に、信号の
送信及び受信を行う。これにより、挿入方向に制限を受
けずに、無電源かつ非接触で信号の授受が行える。従っ
て、前記問題点を除去できるのである。
を構成したので、一対の容量結合用極板は、曲げに対す
る機械的及び電気的強度が大きく、その薄形化や小型化
によってIC化がしやすく、その上、形成位置を考慮する
ことによって内部回路の埋設位置の自由度を高める。こ
の一対の極板は、挿入方向に制限を受けることなく、外
部装置との間で非接触で交流電力の受電と入,出力信号
の授受を行う。送受信回路は、極板からの交流電力を直
流電力に変換して内部の回路に供給すると共に、信号の
送信及び受信を行う。これにより、挿入方向に制限を受
けずに、無電源かつ非接触で信号の授受が行える。従っ
て、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示す容量結合挿入方向自由
形の情報カードの構成ブロック図である。
形の情報カードの構成ブロック図である。
第1図において、10は外部装置であり、この外部装置10
には情報カード20が挿入されている。
には情報カード20が挿入されている。
外部装置10は、送受信回路11と、電源・信号授受手段で
ある電力伝送及び信号伝送共用の一対の容量結合用極板
12−1,12−2とを、有している。送受信回路11は、例え
ば入力信号Siに基づき変調された交流電力PSを極板12−
1に与える変調回路を有すると共に、極板12−1を通し
て与えられる伝送用信号を復調して出力信号Soを送出す
る復調回路等を備えている。ここで、一方の極板12−2
は接地され、帰線ループを構成している。
ある電力伝送及び信号伝送共用の一対の容量結合用極板
12−1,12−2とを、有している。送受信回路11は、例え
ば入力信号Siに基づき変調された交流電力PSを極板12−
1に与える変調回路を有すると共に、極板12−1を通し
て与えられる伝送用信号を復調して出力信号Soを送出す
る復調回路等を備えている。ここで、一方の極板12−2
は接地され、帰線ループを構成している。
一方、情報カード20は、プラスチック等で作られたほぼ
矩形状のカード本体21を有し、そのカード本体21内に
は、外部装置10側の各極板12−1,12−2と対向する電力
伝送及び信号伝送共用の一対の容量結合用極板22−1,22
−2が設けられると共に、IC23が収納されている。IC23
内には、極板22−1に接続された送受信回路24、メモリ
制御回路25、及びメモリ26が設けられている。
矩形状のカード本体21を有し、そのカード本体21内に
は、外部装置10側の各極板12−1,12−2と対向する電力
伝送及び信号伝送共用の一対の容量結合用極板22−1,22
−2が設けられると共に、IC23が収納されている。IC23
内には、極板22−1に接続された送受信回路24、メモリ
制御回路25、及びメモリ26が設けられている。
送受信回路24は、例えば極板22−1を通して入力される
伝送用信号を安定化した直流電圧Vdcに変換してIC23内
の各回路に電源として供給する電源回路、前記伝送用信
号を復調してもとの入力信号Siを生成しそれをメモリ制
御回路25に与える復調回路、及びメモリ制御回路25の出
力信号Soを伝送用信号に変換して極板22−1に与える変
調回路を備えている。ここで、一方の極板22−2は接地
され、帰線ループを構成している。メモリ制御回路25
は、例えばマイクロプロセッサで構成され、メモリ26の
読出しや書込み制御を行ったり、データの直並列変換等
を行う回路である。メモリ26は各種の情報を記憶する媒
体であり、読出し専用メモリ(ROM)、書込み可能なROM
(PROM)、電気的消去書込み可能なROM(EEPROM)、紫
外線消去及び書込み可能なROM(EPROM)等で構成されて
いる。
伝送用信号を安定化した直流電圧Vdcに変換してIC23内
の各回路に電源として供給する電源回路、前記伝送用信
号を復調してもとの入力信号Siを生成しそれをメモリ制
御回路25に与える復調回路、及びメモリ制御回路25の出
力信号Soを伝送用信号に変換して極板22−1に与える変
調回路を備えている。ここで、一方の極板22−2は接地
され、帰線ループを構成している。メモリ制御回路25
は、例えばマイクロプロセッサで構成され、メモリ26の
読出しや書込み制御を行ったり、データの直並列変換等
を行う回路である。メモリ26は各種の情報を記憶する媒
体であり、読出し専用メモリ(ROM)、書込み可能なROM
(PROM)、電気的消去書込み可能なROM(EEPROM)、紫
外線消去及び書込み可能なROM(EPROM)等で構成されて
いる。
第4図及び第5図は、第1図における情報カードの実施
例を示す平面図である。第4図の情報カード20では、カ
ード本体21の長辺方向の中心線Xと短辺方向の中心線Y
との交点を中心点として、中心線Y上の対称位置に同一
矩形状の一対の極板22−1,22−2が配設されている。ま
た、第5図の情報カード20では、カード本体21の中心線
X,Yの交点を中心点として、中心線X上の対称位置に同
一矩形状の一対の極板22−1,22−2が配設されている。
これらの各極板22−1,22−2に対応して外部装置10側の
各極板12−1,12−2も同じように配置されている。
例を示す平面図である。第4図の情報カード20では、カ
ード本体21の長辺方向の中心線Xと短辺方向の中心線Y
との交点を中心点として、中心線Y上の対称位置に同一
矩形状の一対の極板22−1,22−2が配設されている。ま
た、第5図の情報カード20では、カード本体21の中心線
X,Yの交点を中心点として、中心線X上の対称位置に同
一矩形状の一対の極板22−1,22−2が配設されている。
これらの各極板22−1,22−2に対応して外部装置10側の
各極板12−1,12−2も同じように配置されている。
次に、動作を説明する。
外部装置10における入力信号Siは、情報カード20側にお
けるメモリ制御回路25のイニシャルセット(初期設
定)、情報の読出しや書込み等の制御信号、さらにメモ
リ26に書込むべき信号等をシリアル(直列)化したもの
である。
けるメモリ制御回路25のイニシャルセット(初期設
定)、情報の読出しや書込み等の制御信号、さらにメモ
リ26に書込むべき信号等をシリアル(直列)化したもの
である。
このような外部装置10に情報カード20を挿入すると、外
部装置10側の交流電力PS及び入力信号Siが送受信回路11
で伝送用信号に変換され、極板12−1,12−2,22−1,22−
2の容量結合により情報カード20側の送受信回路24へ伝
送される。
部装置10側の交流電力PS及び入力信号Siが送受信回路11
で伝送用信号に変換され、極板12−1,12−2,22−1,22−
2の容量結合により情報カード20側の送受信回路24へ伝
送される。
送受信回路24は、極板22−1,22−2の出力を、安定化さ
れた直流電圧Vdcに変換してカード本体21内の各回路に
電源として供給すると共に、極板22−1,22−2の出力か
ら信号分のみを復調してメモリ制御回路25に与える。す
ると、メモリ制御回路25では、その入力信号に含まれて
いる情報、例えば書込み情報に基づきアドレスを指定し
てメモリ26へ情報を書込んだ後、その書込み完了信号を
送受信回路24に与える。送受信回路24は、メモリ制御回
路25の出力信号を伝送用信号に変調し、それを極板22−
1,22−2,12−1,12−2を通して外部装置10側の送受信回
路11に与える。
れた直流電圧Vdcに変換してカード本体21内の各回路に
電源として供給すると共に、極板22−1,22−2の出力か
ら信号分のみを復調してメモリ制御回路25に与える。す
ると、メモリ制御回路25では、その入力信号に含まれて
いる情報、例えば書込み情報に基づきアドレスを指定し
てメモリ26へ情報を書込んだ後、その書込み完了信号を
送受信回路24に与える。送受信回路24は、メモリ制御回
路25の出力信号を伝送用信号に変調し、それを極板22−
1,22−2,12−1,12−2を通して外部装置10側の送受信回
路11に与える。
送受信回路11は、入力された伝送用信号を復調し、メモ
リ26の読出し情報や、情報カード内部の動作確認信号等
をシリアル化した出力信号Soを送出する。
リ26の読出し情報や、情報カード内部の動作確認信号等
をシリアル化した出力信号Soを送出する。
第6図は第1図の情報カード20のさらに他の実施例を示
す斜視図、第7図は第6図における極板およびICの斜視
図である。
す斜視図、第7図は第6図における極板およびICの斜視
図である。
この情報カード20では、カード本体21の中心線XとYの
交点上の表側と裏側の対称位置に、同一矩形状の一対の
極板22−1,22−2が配設されている。これらの極板22−
1,22−2に対応して外部装置10側の各極板12−1,12−2
も同じように配設されている。このような情報カード20
を外部装置10へ挿入しても、上記実施例と同様の動作を
行う。
交点上の表側と裏側の対称位置に、同一矩形状の一対の
極板22−1,22−2が配設されている。これらの極板22−
1,22−2に対応して外部装置10側の各極板12−1,12−2
も同じように配設されている。このような情報カード20
を外部装置10へ挿入しても、上記実施例と同様の動作を
行う。
上記各実施例は、次のような利点を有する。
(a) 従来のように、電源・信号授受手段として磁性
体及びコイルからなる電磁結合用のコイル装置を用いな
いので、IC化がしやすい。即ち、一対の容量結合用極板
22−1,22−2は、導電膜を用いた薄形化が可能で、しか
も信号の周波数を上げることによって小形化も可能であ
るので、IC化がしやすい。
体及びコイルからなる電磁結合用のコイル装置を用いな
いので、IC化がしやすい。即ち、一対の容量結合用極板
22−1,22−2は、導電膜を用いた薄形化が可能で、しか
も信号の周波数を上げることによって小形化も可能であ
るので、IC化がしやすい。
(b) 情報カード20側の極板22−1,22−2は、カード
本体21の中心線X,Yに対して対称的に配置されているた
め、情報カード20をどの方向、即ち上下、左右、表裏を
逆にして外部装置10へ挿入しても動作が可能である。こ
のように情報カード20の挿入方向に制限を受けないの
で、使い勝手が向上する。
本体21の中心線X,Yに対して対称的に配置されているた
め、情報カード20をどの方向、即ち上下、左右、表裏を
逆にして外部装置10へ挿入しても動作が可能である。こ
のように情報カード20の挿入方向に制限を受けないの
で、使い勝手が向上する。
また、一対の極板22−1,22−2は、曲げに対する機械的
強度が大きく、さらに、内部回路との配線数が少ないの
で、曲げによる断線等が生じにくく、電気的強度も大き
い。そのため、たとえそれを、最大曲げ応力が発生する
カード本体21の中心部に形成しても、破損や断線等の不
都合が生じない。しかも、一対の極板22−1,22−2は、
カード本体21の中心線X,Yに対して対称的に配置すれば
よいので、かならずしもカード本体21の中心部に形成す
る必要がなく、IC23の埋設位置等を考慮して適宜な位置
に形成すればよい。そのため、IC23の埋設位置等の自由
度が向上する。
強度が大きく、さらに、内部回路との配線数が少ないの
で、曲げによる断線等が生じにくく、電気的強度も大き
い。そのため、たとえそれを、最大曲げ応力が発生する
カード本体21の中心部に形成しても、破損や断線等の不
都合が生じない。しかも、一対の極板22−1,22−2は、
カード本体21の中心線X,Yに対して対称的に配置すれば
よいので、かならずしもカード本体21の中心部に形成す
る必要がなく、IC23の埋設位置等を考慮して適宜な位置
に形成すればよい。そのため、IC23の埋設位置等の自由
度が向上する。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。例えば、極板22−1,22−2を円形等の他
の形状にしたり、その配置状態を図示以外のものに変形
したり、あるいはIC23内の回路構成をハイブリッド方式
等の他のものに変形することも可能である。
が可能である。例えば、極板22−1,22−2を円形等の他
の形状にしたり、その配置状態を図示以外のものに変形
したり、あるいはIC23内の回路構成をハイブリッド方式
等の他のものに変形することも可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1及び第2の発明によれ
ば、一対の容量結合用極板を通して電源電力及び信号の
授受を行くうようにしたので、その一対の極板の薄形化
や小形化によってIC化がしやすくなる。しかも、一対の
極板は曲げに対する機械的強度が大きく、その上、内部
回路との配線数が少ないので、曲げによる破損や断線等
の不都合も生じない。さらに、一対の極板は、カード本
体の各辺の中心線に対して対称的な位置で、かつほぼ同
一平面上、あるいは対向するほぼ平行平面上に形成すれ
ばよいので、内部回路の埋設位置等を考慮して適宜な位
置に形成することにより、その内部回路の埋設位置の自
由度を向上できる。
ば、一対の容量結合用極板を通して電源電力及び信号の
授受を行くうようにしたので、その一対の極板の薄形化
や小形化によってIC化がしやすくなる。しかも、一対の
極板は曲げに対する機械的強度が大きく、その上、内部
回路との配線数が少ないので、曲げによる破損や断線等
の不都合も生じない。さらに、一対の極板は、カード本
体の各辺の中心線に対して対称的な位置で、かつほぼ同
一平面上、あるいは対向するほぼ平行平面上に形成すれ
ばよいので、内部回路の埋設位置等を考慮して適宜な位
置に形成することにより、その内部回路の埋設位置の自
由度を向上できる。
第1図は本発明の実施例を示す容量結合挿入方向自由形
情報カードの構成ブロック図、第2図は従来の情報カー
ドの構成ブロック図、第3図は第2図の実装例を示す斜
視図、第4図及び第5図は第1図の実装例を示す平面
図、第6図は第1図の他の実装例を示す斜視図、第7図
は第6図中の極板及びICの斜視図である。 10……外部装置、11,24……送受信回路、12−1,12−2,2
2−1,22−2……極板、20……情報カード、21……カー
ド本体、23……IC、25……メモリ制御回路、26……メモ
リ。
情報カードの構成ブロック図、第2図は従来の情報カー
ドの構成ブロック図、第3図は第2図の実装例を示す斜
視図、第4図及び第5図は第1図の実装例を示す平面
図、第6図は第1図の他の実装例を示す斜視図、第7図
は第6図中の極板及びICの斜視図である。 10……外部装置、11,24……送受信回路、12−1,12−2,2
2−1,22−2……極板、20……情報カード、21……カー
ド本体、23……IC、25……メモリ制御回路、26……メモ
リ。
Claims (2)
- 【請求項1】ほぼ矩形状のカード本体内に、外部の交流
電力の受電及び外部との間で信号の授受を行う電源・信
号授受手段と、前記電源・信号授受手段を通して入力さ
れる交流電力を電源用の直流電力に変換すると共に前記
信号の送信及び受信を行う送受信回路と、情報を記憶す
るメモリと、前記送受信回路を介して入力される入力信
号に基づき前記メモリの動作を制御するメモリ制御回路
とが、設けられた情報カードにおいて、 前記電源・信号授受手段は、交流電力の受電及び信号授
受を行う一対の容量結合用極板で構成し、これらの極板
を前記カード本体の各辺の中心線に対して対称で、かつ
該カード本体に対してほぼ同一平面上に配設したことを
特徴とする容量結合挿入方向自由形情報カード。 - 【請求項2】ほぼ矩形状のカード本体内に、外部の交流
電力の受電及び外部との間で信号の授受を行う電源・信
号授受手段と、前記電源・信号授受手段を通して入力さ
れる交流電力を電源用の直流電力に変換すると共に前記
信号の送信及び受信を行う送受信回路と、情報を記憶す
るメモリと、前記送受信回路を介して入力される入力信
号に基づき前記メモリの動作を制御するメモリ制御回路
とが、設けられた情報カードにおいて、 前記電源・信号授受手段は、交流電力の受電及び信号授
受を行う一対の容量結合用極板で構成し、これらの極板
を前記カード本体の各辺の中心線に対して対称で、かつ
該カード本体に対して対向するほぼ平行平面上に配設し
たことを特徴とする容量結合挿入方向自由形情報カー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183794A JPH0685191B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 容量結合挿入方向自由形情報カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183794A JPH0685191B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 容量結合挿入方向自由形情報カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339396A JPS6339396A (ja) | 1988-02-19 |
| JPH0685191B2 true JPH0685191B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16142038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183794A Expired - Lifetime JPH0685191B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 容量結合挿入方向自由形情報カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685191B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2539444B2 (ja) * | 1987-08-03 | 1996-10-02 | 日本電信電話株式会社 | 非接触icカ−ドシステム |
| JP2516179Y2 (ja) * | 1989-12-30 | 1996-11-06 | ソニー株式会社 | 情報カード装置 |
| JPH09319669A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | Pcカードシステム装置 |
| CA2343365A1 (en) * | 1998-09-11 | 2000-03-23 | Motorola, Inc. | Electrostatic radio frequency identification system having contactless programmability |
| EP1484712B1 (en) | 2002-03-11 | 2011-08-10 | Universal Entertainment Corporation | Ic card and card reader |
| JP4753153B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-08-24 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61101886A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-20 | Tdk Corp | Icカ−ド結合方式 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61183794A patent/JPH0685191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339396A (ja) | 1988-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |