JPH068638B2 - ブロワ装置 - Google Patents
ブロワ装置Info
- Publication number
- JPH068638B2 JPH068638B2 JP63227200A JP22720088A JPH068638B2 JP H068638 B2 JPH068638 B2 JP H068638B2 JP 63227200 A JP63227200 A JP 63227200A JP 22720088 A JP22720088 A JP 22720088A JP H068638 B2 JPH068638 B2 JP H068638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- cover
- motor cover
- flange
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車空調等の送風手段として用いら
れるブロワ装置に係り、更に詳細には、ブロワ装置に使
用するフランジ付きモータカバーの組付け構造に関す
る。
れるブロワ装置に係り、更に詳細には、ブロワ装置に使
用するフランジ付きモータカバーの組付け構造に関す
る。
自動車空調等のブロワ装置に用いられるモータは、一般
にモータ支持用のフランジを介してブロワケーシング
(スクロールケーシング)に取付けられている。
にモータ支持用のフランジを介してブロワケーシング
(スクロールケーシング)に取付けられている。
従来のこの種のモータ支持用のフランジは、一般に金属
製で、例えば実開昭5583410号,実開昭61−3105号公報
に開示されるように、スポツト溶接等でモータハウジン
グ外周に固着されていた。
製で、例えば実開昭5583410号,実開昭61−3105号公報
に開示されるように、スポツト溶接等でモータハウジン
グ外周に固着されていた。
また、最近では、実開昭63−85514号公報に開示される
ように、フランジを金属製とせず、モータハウジングの
外周を覆うモータカバーと共に合成樹脂で一体成形され
たものが提案されている。
ように、フランジを金属製とせず、モータハウジングの
外周を覆うモータカバーと共に合成樹脂で一体成形され
たものが提案されている。
前述した従来技術のうち、フランジを金属製としたもの
は、モータハウジングにフランジを溶接で固着するた
め、モータが常にフランジ付きモータとして市場に出廻
り、フランジの互換性に欠けていた。
は、モータハウジングにフランジを溶接で固着するた
め、モータが常にフランジ付きモータとして市場に出廻
り、フランジの互換性に欠けていた。
このように互換性に欠けると、フランジが、自動車の種
類によつて寸法、形状が様々であるため、モータの標準
化、機種の集約化が困難となつて生産性を低くしてい
た。
類によつて寸法、形状が様々であるため、モータの標準
化、機種の集約化が困難となつて生産性を低くしてい
た。
一方、フランジをモータカバーと共に樹脂化したもの
は、前述の金属製フランジと異なつて、フランジ付きモ
ータカバーをモータに着脱可能に組付けるので、互換性
を有する利点を有し、前述した生産性の問題を解消でき
る。また、モータのほぼ全体をモータカバーで覆うの
で、モータの遮音性に優れるものとして評価されてい
る。
は、前述の金属製フランジと異なつて、フランジ付きモ
ータカバーをモータに着脱可能に組付けるので、互換性
を有する利点を有し、前述した生産性の問題を解消でき
る。また、モータのほぼ全体をモータカバーで覆うの
で、モータの遮音性に優れるものとして評価されてい
る。
但し、フランジとモータカバーを一体成形した場合に
は、モータとモータカバー同士の組付けをいかにして簡
便に且つがた付きをなくして行い得るかが問題となつて
いた。
は、モータとモータカバー同士の組付けをいかにして簡
便に且つがた付きをなくして行い得るかが問題となつて
いた。
例えば、実開昭63−85514号のブロワ装置では、モータ
カバーとモータとの内外周間にリング状の弾性体を介装
して組み付けているが、この方式では、モータ及びモー
タカバーを縦形に配置した場合に、モータの荷重衝撃を
支えきれないため、通常は弾性体に突起部を設け、モー
タカバーに小孔を設け、この両者を嵌合して抜け防止策
としている。しかし、この方式は、弾性体をモータハウ
ジングに巻き付ける作業や、突起と小孔の合わせ作業等
を要し、組付作業が比較的面倒で、また弾性体等の部品
増加がコスト高の原因となつていた。また、その他に
も、モータカバーをモータにねじ等で取付ける手段も提
案されるが、この場合には、モータ等の振動に起因する
がた付きをどのように防止するか充分な配慮がなく騒音
対策の面で問題があつた。
カバーとモータとの内外周間にリング状の弾性体を介装
して組み付けているが、この方式では、モータ及びモー
タカバーを縦形に配置した場合に、モータの荷重衝撃を
支えきれないため、通常は弾性体に突起部を設け、モー
タカバーに小孔を設け、この両者を嵌合して抜け防止策
としている。しかし、この方式は、弾性体をモータハウ
ジングに巻き付ける作業や、突起と小孔の合わせ作業等
を要し、組付作業が比較的面倒で、また弾性体等の部品
増加がコスト高の原因となつていた。また、その他に
も、モータカバーをモータにねじ等で取付ける手段も提
案されるが、この場合には、モータ等の振動に起因する
がた付きをどのように防止するか充分な配慮がなく騒音
対策の面で問題があつた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、ブロワ装置の生産性を向上させ、且
つ装置の組立作業の簡便化及び軽量化、低騒音化を図る
ことにある。
的とするところは、ブロワ装置の生産性を向上させ、且
つ装置の組立作業の簡便化及び軽量化、低騒音化を図る
ことにある。
本発明は上記目的を達成するために次のような手段を講
じる。
じる。
本発明に係る基本的な課題解決手段は、大別して次の2
通りで代表される。以下、内容の理解を容易にするた
め、第1図,第6図の各実施例の符号を引用して説明す
る。
通りで代表される。以下、内容の理解を容易にするた
め、第1図,第6図の各実施例の符号を引用して説明す
る。
1つの基本的解決手段(以下、第1の解決手段とする)
は、第1図の符号を引用しつつ説明すると、 フアン1を駆動するモータ2と、フアン1を内蔵するブ
ロワケーシング4とを備え、このブロワケーシング4に
モータ2をフランジ6を介して取付けるものにおいて、 モータハウジング2aの外周を覆つてモータ2を支持す
る筒状のモータカバー5を有し、このモータカバー5の
外周にフランジ6を設け、モータカバー5及びフランジ
6を合成樹脂或いはコンパウンド材で一体成形すると共
に、モータカバー5にはモータハウジング2aの少なく
とも軸方向一端面に係り止めする係止部5cを設け、且
つモータカバー5を2分割して、このモータカバー5の
分割要素5a,5b同士でモータハウジング2aを挟み
付けつつ、このモータカバー分割要素5a,5b同士を
結合部材を介して連結してなる。
は、第1図の符号を引用しつつ説明すると、 フアン1を駆動するモータ2と、フアン1を内蔵するブ
ロワケーシング4とを備え、このブロワケーシング4に
モータ2をフランジ6を介して取付けるものにおいて、 モータハウジング2aの外周を覆つてモータ2を支持す
る筒状のモータカバー5を有し、このモータカバー5の
外周にフランジ6を設け、モータカバー5及びフランジ
6を合成樹脂或いはコンパウンド材で一体成形すると共
に、モータカバー5にはモータハウジング2aの少なく
とも軸方向一端面に係り止めする係止部5cを設け、且
つモータカバー5を2分割して、このモータカバー5の
分割要素5a,5b同士でモータハウジング2aを挟み
付けつつ、このモータカバー分割要素5a,5b同士を
結合部材を介して連結してなる。
更に、もう1つの課題解決手段(第2の解決手段とす
る)を第6図の符号を引用して説明すると、本手段は、
前述の第1解決手段同様にブロワモータ2をブロワケー
シング4にフランジ6を介して取付けるものにおいて、 モータ2を嵌装,支持するための筒状のモータカバー5
を有し、このモータカバー5の外周にフランジ6を設
け、モータカバー5及びフランジ6を合成樹脂或いはコ
ンパウンド材で一体成形すると共に、モータカバー5の
内周面のうちで少なくともモータ2のハウジング2a外
周面を覆う部分に、このモータを圧入嵌装させるための
圧入代付き突起12を複数形成して、これらの突起12
がモータカバー5内でモータ2のハウジング2a外周面
に圧接する構造とし、且つモータ2はモータカバー5に
ねじ等の適宜の結合部材或いは係止部材を介して抜け止
めしてなる。
る)を第6図の符号を引用して説明すると、本手段は、
前述の第1解決手段同様にブロワモータ2をブロワケー
シング4にフランジ6を介して取付けるものにおいて、 モータ2を嵌装,支持するための筒状のモータカバー5
を有し、このモータカバー5の外周にフランジ6を設
け、モータカバー5及びフランジ6を合成樹脂或いはコ
ンパウンド材で一体成形すると共に、モータカバー5の
内周面のうちで少なくともモータ2のハウジング2a外
周面を覆う部分に、このモータを圧入嵌装させるための
圧入代付き突起12を複数形成して、これらの突起12
がモータカバー5内でモータ2のハウジング2a外周面
に圧接する構造とし、且つモータ2はモータカバー5に
ねじ等の適宜の結合部材或いは係止部材を介して抜け止
めしてなる。
このような構成よりなる本発明によれば、第1の解決手
段では次のような作用がなされる。
段では次のような作用がなされる。
先ず、モータ2にフランジ6付きモータカバー5を組付
ける場合には、モータカバー5を構成する分割要素5
a,5bの夫々をモータハウジング2aに分割面(開口
部)Aを介して嵌合する。この場合、モータカバー5に
係止部材5cがあつても、カバー5のモータ2への嵌装
は、カバーの分割面Aを通して行い得るので、係止部材
5cが支障になることはない。そして、嵌合されたカバ
ー分割要素5a,5b同士をねじ等の結合部材で結合す
れば、モータハウジング2aの軸方向端面2bにモータ
カバー5の係止部5cを介して自ずと係り止めし、組付
けが完了する。この場合、カバー分割要素5a,5b
は、結合部材の締付け力でモータハウジング2aを挟み
付け、モータ2にしつかりとがたつくことなく固定する
ことができる。
ける場合には、モータカバー5を構成する分割要素5
a,5bの夫々をモータハウジング2aに分割面(開口
部)Aを介して嵌合する。この場合、モータカバー5に
係止部材5cがあつても、カバー5のモータ2への嵌装
は、カバーの分割面Aを通して行い得るので、係止部材
5cが支障になることはない。そして、嵌合されたカバ
ー分割要素5a,5b同士をねじ等の結合部材で結合す
れば、モータハウジング2aの軸方向端面2bにモータ
カバー5の係止部5cを介して自ずと係り止めし、組付
けが完了する。この場合、カバー分割要素5a,5b
は、結合部材の締付け力でモータハウジング2aを挟み
付け、モータ2にしつかりとがたつくことなく固定する
ことができる。
また、このようにして組付けたモータカバー5のフラン
ジ6をブロワケーシング4に固着することでモータ2の
取付けが行なわれる。そして、モータ2は、筒状のモー
タカバー5(5a,5b)によりほぼ全体が覆われるた
め、モータの騒音遮へいがなされ、且つ前述した如くモ
ータカバー5のがたつき防止により、ブロワ装置の低騒
音化が図られる。また、フランジ6の重量は、金属製フ
ランジに対し約20%の重量軽減がなされる。
ジ6をブロワケーシング4に固着することでモータ2の
取付けが行なわれる。そして、モータ2は、筒状のモー
タカバー5(5a,5b)によりほぼ全体が覆われるた
め、モータの騒音遮へいがなされ、且つ前述した如くモ
ータカバー5のがたつき防止により、ブロワ装置の低騒
音化が図られる。また、フランジ6の重量は、金属製フ
ランジに対し約20%の重量軽減がなされる。
次に第2の解決手段の作用を説明する。
先ず、モータ2にフランジ6付きモータカバー5を組付
ける場合には、モータカバー5の一端開口5′を通して
モータ2を嵌装するが、この場合、モータカバー5の内
周面には、圧入代付き突起12が複数形成されているの
で、圧入による嵌装が行なわれる。すなわち、モータ嵌
装前のモータカバー5の内側は、突起12の圧入代分だ
けモータハウジング2aの外径より狭まつているので、
モータ2を圧入すると突起12の圧入代が潰され或いは
削り取られて、突起12がモータハウジング2a外周面
に圧接する。次いで、モータカバー5をモータに直接ね
じ等の結合部材20で締付けるか、或いは係止部材で係
り止めさせることで、組付けが完了する。
ける場合には、モータカバー5の一端開口5′を通して
モータ2を嵌装するが、この場合、モータカバー5の内
周面には、圧入代付き突起12が複数形成されているの
で、圧入による嵌装が行なわれる。すなわち、モータ嵌
装前のモータカバー5の内側は、突起12の圧入代分だ
けモータハウジング2aの外径より狭まつているので、
モータ2を圧入すると突起12の圧入代が潰され或いは
削り取られて、突起12がモータハウジング2a外周面
に圧接する。次いで、モータカバー5をモータに直接ね
じ等の結合部材20で締付けるか、或いは係止部材で係
り止めさせることで、組付けが完了する。
この第2の解決手段では、特にモータカバー5の内周面
に圧入代付きの突起12を設けた点に優れた利点があ
る。
に圧入代付きの突起12を設けた点に優れた利点があ
る。
すなわち、モータハウジング2aは、通常、一枚の金属
板に数回の深絞り加工を施して成形されるが、ハウジン
グ表面には、深絞り工程分だけの波打ちが生じ、外径寸
法が完全なる真円とはならない。一方、モータカバー5
を合成樹脂製とした場合には、その内径は、射出成形
上、製品取出しの型抜きのためにややテーパ状となる。
このため、両者の内外径の圧入結合は、完全なる真円結
合とはならず、仮にモータカバー5内径そのものの径を
モータハウジング外径より狭めて圧入代とすると、圧入
に無理な力が加わつて樹脂(モータカバー)5側の強度
剛性の弱い箇所に変形、亀裂が生じる。
板に数回の深絞り加工を施して成形されるが、ハウジン
グ表面には、深絞り工程分だけの波打ちが生じ、外径寸
法が完全なる真円とはならない。一方、モータカバー5
を合成樹脂製とした場合には、その内径は、射出成形
上、製品取出しの型抜きのためにややテーパ状となる。
このため、両者の内外径の圧入結合は、完全なる真円結
合とはならず、仮にモータカバー5内径そのものの径を
モータハウジング外径より狭めて圧入代とすると、圧入
に無理な力が加わつて樹脂(モータカバー)5側の強度
剛性の弱い箇所に変形、亀裂が生じる。
そして、この課題解決手段では、このような不具合をな
くすために、モータカバー5の内径そのものは、モータ
ハウジング2a外径より大きくして、このモータカバー
5内周面にモータ外径に対して弱干の圧入代となる突起
12を設ける。
くすために、モータカバー5の内径そのものは、モータ
ハウジング2a外径より大きくして、このモータカバー
5内周面にモータ外径に対して弱干の圧入代となる突起
12を設ける。
この突起12の存在により、モータ2のモータカバー
5内への圧入が可能となり、圧入の際に突起12の圧入
代がつぶれることで、モータカバー5とモータ2との内
外径寸法差が吸収され、モータカバー5に変形、亀裂が
生じることなく、両者の部材が遊びが生じることなくぴ
つたりと嵌合する。
5内への圧入が可能となり、圧入の際に突起12の圧入
代がつぶれることで、モータカバー5とモータ2との内
外径寸法差が吸収され、モータカバー5に変形、亀裂が
生じることなく、両者の部材が遊びが生じることなくぴ
つたりと嵌合する。
そして、突起12がモータハウジング2a外周に圧接す
ることで、モータ2とモータカバー5相互にがたの発生
を防止し確実な組付けを行い得る。
ることで、モータ2とモータカバー5相互にがたの発生
を防止し確実な組付けを行い得る。
なお、この課題解決手段によるモータ騒音遮へい及びフ
ランジ軽量化も第1の課題解決手段同様になされる。
ランジ軽量化も第1の課題解決手段同様になされる。
しかして以上の第1,第2の解決手段を要約すると、第
1の解決手段では、分割されたカバー要素5a,5bが
モータハウジング2aを挟み付けることで、一方、第2
の解決手段は、圧入代付きの突起12がモータカバー5
とモータ2との内外周寸法差を吸収しつつ、モータカバ
ー5内にてモータハウジング外周2aに圧接すること
で、いずれの手段も、モータ2にモータカバー5を遊び
を発生させずにしつかりと組付け(固定)することがで
き、両者双方共にブロワ装置のがたつきを簡単な構造で
防止することができる。また、モータ2に対するモータ
カバー5の組付けも、従来のように弾性体をモータハウ
ジングに巻付けることなく、第1の解決手段では、ねじ
等の結合部材でカバー要素5a,5bを締め付けること
で自ずと係止片5cがモータハウジング2aに係り止め
し、一方、第2の解決手段では、モータカバー5をモー
タ2にねじ等で取付けるか係止部材で係止させれば組付
けが完了するので、組付け作業の簡便化を図り得る。
1の解決手段では、分割されたカバー要素5a,5bが
モータハウジング2aを挟み付けることで、一方、第2
の解決手段は、圧入代付きの突起12がモータカバー5
とモータ2との内外周寸法差を吸収しつつ、モータカバ
ー5内にてモータハウジング外周2aに圧接すること
で、いずれの手段も、モータ2にモータカバー5を遊び
を発生させずにしつかりと組付け(固定)することがで
き、両者双方共にブロワ装置のがたつきを簡単な構造で
防止することができる。また、モータ2に対するモータ
カバー5の組付けも、従来のように弾性体をモータハウ
ジングに巻付けることなく、第1の解決手段では、ねじ
等の結合部材でカバー要素5a,5bを締め付けること
で自ずと係止片5cがモータハウジング2aに係り止め
し、一方、第2の解決手段では、モータカバー5をモー
タ2にねじ等で取付けるか係止部材で係止させれば組付
けが完了するので、組付け作業の簡便化を図り得る。
また、フランジ付きモータカバーの組付けが簡便なこと
から、モータに対するフランジの互換性をもたせること
ができる。
から、モータに対するフランジの互換性をもたせること
ができる。
なお、第2の解決手段に用いた圧入代付き突起12は第
1の解決手段に用いたモータハウジング内周に形成する
ことも可能で、この場合には、より一層、フランジ付き
モータをモータハウジングにしつかりと固定することが
できる。
1の解決手段に用いたモータハウジング内周に形成する
ことも可能で、この場合には、より一層、フランジ付き
モータをモータハウジングにしつかりと固定することが
できる。
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
その分解斜視図、第3図は第1実施例を第1図と視る角
度を異にして表わす縦断面図及びそのB部拡大図、第4
図は第1図のI−I線断面図である。
その分解斜視図、第3図は第1実施例を第1図と視る角
度を異にして表わす縦断面図及びそのB部拡大図、第4
図は第1図のI−I線断面図である。
本実施例は自動車用のブロワ装置で、1はフアン、2は
モータ、3は内外気切替箱、4はスクロールケーシング
(ブロワケーシング)、5はモータカバー、6はフラン
ジである。
モータ、3は内外気切替箱、4はスクロールケーシング
(ブロワケーシング)、5はモータカバー、6はフラン
ジである。
フアン1は、モータ2に軸着されて、スクロールケーシ
ング4内に収容される。
ング4内に収容される。
モータカバー5は、底付きの円筒状を呈し、その軸方向
一端(上端)がモータ2の一部を外部に出すため開口し
ており、この開口周縁に内向きの係止片5cが形成され
る。また、モータカバー5は、その外周に設けたフラン
ジ6と共に合成樹脂で1体成形され、且つ分割面Aを基
準にしてカバー5a,5bに分割される。カバー5a,
5bは、カバー軸方向と直角方向に分割されて、いわゆ
る横割れ構造を呈し、その分割箇所Aが第3図のB部拡
大図に示すようにテーパ状のインロー部13a,13b
が形成されてインロー嵌合がなされている。
一端(上端)がモータ2の一部を外部に出すため開口し
ており、この開口周縁に内向きの係止片5cが形成され
る。また、モータカバー5は、その外周に設けたフラン
ジ6と共に合成樹脂で1体成形され、且つ分割面Aを基
準にしてカバー5a,5bに分割される。カバー5a,
5bは、カバー軸方向と直角方向に分割されて、いわゆ
る横割れ構造を呈し、その分割箇所Aが第3図のB部拡
大図に示すようにテーパ状のインロー部13a,13b
が形成されてインロー嵌合がなされている。
また、カバー(分割要素)5a,5bの分割箇所の一部
には、モータハウジング2aに設けた冷却風導入口15
に嵌まる切欠き5dと、モータのコネクタ7に嵌まる切
欠き5eが形成される。
には、モータハウジング2aに設けた冷却風導入口15
に嵌まる切欠き5dと、モータのコネクタ7に嵌まる切
欠き5eが形成される。
カバー5a,5bの外周には、第2図,第3図に示す
ようにねじ挿通部8,9が夫々3個ずつ配設され、この
挿通部8,9にねじ10を挿通することで、カバー5
a,5bの結合が可能となる。11は、モータハウジン
グ2の下端面とカバー5b内側との間に介装される輪形
の弾性体である。
ようにねじ挿通部8,9が夫々3個ずつ配設され、この
挿通部8,9にねじ10を挿通することで、カバー5
a,5bの結合が可能となる。11は、モータハウジン
グ2の下端面とカバー5b内側との間に介装される輪形
の弾性体である。
12はカバー5aの内周に形成した線状の突起で、突起
12は第2図に示す如くカバー軸方向に向いて形成さ
れ、各突起12が周方向に所定の間隔を置いて多数配設
されている。この突起12は、モータ2をモータカバー
5内に圧入させるためのもので、その内径側に若干の圧
入代が設定してある。すなわち、第4図に示すように、
突起12の1点鎖線C(1点鎖線Cはモータハウジング
外径を表わす)より内側の部分12′が圧入代となり、
モータの嵌装前は、この圧入代12′分を確保して、モ
ータカカバー5の内側空間をモータハウジング2aの外
径寸法Dより若干狭めて、モータ2をモータカバー5内
に圧入状態で嵌装できるように設定してある。
12は第2図に示す如くカバー軸方向に向いて形成さ
れ、各突起12が周方向に所定の間隔を置いて多数配設
されている。この突起12は、モータ2をモータカバー
5内に圧入させるためのもので、その内径側に若干の圧
入代が設定してある。すなわち、第4図に示すように、
突起12の1点鎖線C(1点鎖線Cはモータハウジング
外径を表わす)より内側の部分12′が圧入代となり、
モータの嵌装前は、この圧入代12′分を確保して、モ
ータカカバー5の内側空間をモータハウジング2aの外
径寸法Dより若干狭めて、モータ2をモータカバー5内
に圧入状態で嵌装できるように設定してある。
14は冷却風パイプで、スクロールケーシング4内のフ
アン下流側16とモータハウジング2aに設けた冷却風
導入口(ジヨイント)15とを接続する。
アン下流側16とモータハウジング2aに設けた冷却風
導入口(ジヨイント)15とを接続する。
17はモータハウジング2a一端に設けた冷却風出口、
18はカバー5b側の底部に設けた複数の円輪状突起で
ある。
18はカバー5b側の底部に設けた複数の円輪状突起で
ある。
ここで、このような構成よりなるモータ2、モータカバ
ー5等の組付けについて説明する。
ー5等の組付けについて説明する。
先ず、組付けに際しては、モータ2を覆うカバー要素5
a,5bを、上下からモータ2をはさみつける様に嵌装
する。この嵌装は、モータハウジング外周を覆うカバー
5aの内周面に圧入代付き突起12があるため、圧入を
伴う。すなわち、この圧入によつて突起12の圧入代1
2′が潰され、突起12がモータハウジング2a外周に
圧接する。また、他方のカバー5bには、その底部に弾
性体11が組込まれ、カバー5bの嵌装時にモータハウ
ジング2a底部とカバー5b内側との間に介装される。
この状態でねじ10を介してカバー5a,5b同士を結
合すると、その締付け力によりカバー係止部5cがモー
タハウジング一端面2bに係り止めし、モータカバー5
が抜け止めされる。
a,5bを、上下からモータ2をはさみつける様に嵌装
する。この嵌装は、モータハウジング外周を覆うカバー
5aの内周面に圧入代付き突起12があるため、圧入を
伴う。すなわち、この圧入によつて突起12の圧入代1
2′が潰され、突起12がモータハウジング2a外周に
圧接する。また、他方のカバー5bには、その底部に弾
性体11が組込まれ、カバー5bの嵌装時にモータハウ
ジング2a底部とカバー5b内側との間に介装される。
この状態でねじ10を介してカバー5a,5b同士を結
合すると、その締付け力によりカバー係止部5cがモー
タハウジング一端面2bに係り止めし、モータカバー5
が抜け止めされる。
このようにして、組付けは完了するが本実施例では、ね
じ10の締付け力によりモータカバー5a,5bがモー
タ2を軸方向から挟み付けるので、モータカバー5a,
5bをモータ2にしつかりと固定して、がたつきをなく
すことができる。更に、本実施例では、圧入代付きの突
起12がモータハウジング2aに圧接することから、モ
ータカバーとモータ2間の遊びをなくし、カバー5a,
5bのがたつきをより一層効果的に防止することができ
る。
じ10の締付け力によりモータカバー5a,5bがモー
タ2を軸方向から挟み付けるので、モータカバー5a,
5bをモータ2にしつかりと固定して、がたつきをなく
すことができる。更に、本実施例では、圧入代付きの突
起12がモータハウジング2aに圧接することから、モ
ータカバーとモータ2間の遊びをなくし、カバー5a,
5bのがたつきをより一層効果的に防止することができ
る。
また、カバー5bの弾性体11を介装する面には、円輪
状の複数個の突起12が形成してあるため、ねじ10に
てカバー5a,5bを締めつけた際、弾性体11端面が
適度に加圧されるので、モータ2が車輛振動を受けた場
合にも、この衝撃力を吸収することができる。
状の複数個の突起12が形成してあるため、ねじ10に
てカバー5a,5bを締めつけた際、弾性体11端面が
適度に加圧されるので、モータ2が車輛振動を受けた場
合にも、この衝撃力を吸収することができる。
従つて、本実施例によればフランジ付きモータカバー5
の耐振性を向上させ、がたつきのないカバー組付け構造
とし、しかもモータカバー5がモータ2のほぼ全体を覆
つてモータ騒音を遮へいするので、両者の相乗作用でブ
ロワ装置の低騒音化を図り得る。
の耐振性を向上させ、がたつきのないカバー組付け構造
とし、しかもモータカバー5がモータ2のほぼ全体を覆
つてモータ騒音を遮へいするので、両者の相乗作用でブ
ロワ装置の低騒音化を図り得る。
第7図は、モータカバー5の遮へい音効果を示したもの
であり、スマツジング部が低減部分である。第7図によ
ると高調波で約12KHz以上は完全に遮へいされてい
ることがわかる。
であり、スマツジング部が低減部分である。第7図によ
ると高調波で約12KHz以上は完全に遮へいされてい
ることがわかる。
また、フランジ付きモータカバーの組付けも、ねじの締
付けだけで、モータカバー5が係止部5cを介して自ず
と係り止めされ、組付け作業の簡略化を図り得る。
付けだけで、モータカバー5が係止部5cを介して自ず
と係り止めされ、組付け作業の簡略化を図り得る。
更に、フランジ6はモータそのものに溶接等で固着され
ず、取り外しが可能なモータカバー5に装着されるの
で、フランジ6に互換性をもたせることができ、その結
果、モータそのものは、車両機種間での形状相違がなく
なり、標準化と集約化がなされ大幅に生産性が向上され
る。また、フランジは、合成樹脂又はこれに代るコンパ
ウンド材で成形するので軽量化を図り得る。
ず、取り外しが可能なモータカバー5に装着されるの
で、フランジ6に互換性をもたせることができ、その結
果、モータそのものは、車両機種間での形状相違がなく
なり、標準化と集約化がなされ大幅に生産性が向上され
る。また、フランジは、合成樹脂又はこれに代るコンパ
ウンド材で成形するので軽量化を図り得る。
次にモータ2の冷却について説明する。
第1図において、モータ2の内部には、ケーシング4の
フアン下流側16から冷却パイプ14及びジヨイント1
5を介して冷却風が導入され、モータ内部を冷却した
後、小孔17から排出される。第5図は本発明の第2実
施例を示すもので、図中、第1実施例と同一符号は、同
一或いは共通する要素を示す。
フアン下流側16から冷却パイプ14及びジヨイント1
5を介して冷却風が導入され、モータ内部を冷却した
後、小孔17から排出される。第5図は本発明の第2実
施例を示すもので、図中、第1実施例と同一符号は、同
一或いは共通する要素を示す。
本実施例は、モータ2及びモータカバー5の基本的構成
は、第1実施例と同一であるが、異なる点として、以下
なる特徴を有している。
は、第1実施例と同一であるが、異なる点として、以下
なる特徴を有している。
すなわち、本実施例では、スクロールケーシング4から
冷却風を導くための通路20を第1実施例の如き冷却パ
イプ(別部品)14に代えてモータカバー5と一体に成
形し、且つモータカバー5及び冷却風通路20を夫々の
軸方向に2分割する縦割り構造を採用し、この縦割りの
カバー要素をねじで結合する。
冷却風を導くための通路20を第1実施例の如き冷却パ
イプ(別部品)14に代えてモータカバー5と一体に成
形し、且つモータカバー5及び冷却風通路20を夫々の
軸方向に2分割する縦割り構造を採用し、この縦割りの
カバー要素をねじで結合する。
このような縦割りによれば、冷却風通路20をモータカ
バー5と共に一体成形した場合でも、モータカバー5の
型抜きが容易に行い得る。
バー5と共に一体成形した場合でも、モータカバー5の
型抜きが容易に行い得る。
なお、第1実施例では、モータカバー5をカバー軸方向
と直角に分割しているが、このような分割では、モータ
カバーと冷却風通路とを一体成形することが型抜き困難
の原因となるので、冷却パイプ14、ジヨイント15な
る別部品を用いていた。
と直角に分割しているが、このような分割では、モータ
カバーと冷却風通路とを一体成形することが型抜き困難
の原因となるので、冷却パイプ14、ジヨイント15な
る別部品を用いていた。
ここで、冷却風通路20は、モータ2の下部に設けた冷
却風導入口15′とスクロールケーシング4の冷却風取
入口23とを連通させるよう配設される。また、冷却風
通路20は、冷却風取入口23近傍の空気通路内に止水
溝(水溜部)22を設け、且つダスト、異物等の防護壁
21を設けてある。防護壁21は図に見られる様に、千
鳥状に配列した複数個の凸部とすることによつて、止水
溝22を設けずとも同様の機能をもつ。このような構成
よりなれば、第1図の様にケーシング4上面に冷却風通
路の開口を導かなくとも、ケーシング下面から空気取入
れが行われても、冷却風に含まれる水滴、ダスト、異物
等が除去されるので、モータは安全に運転可能となる。
又、これにより冷却風通路長は極めて短かくなり、ブロ
ワ装置の組付性も向上する。
却風導入口15′とスクロールケーシング4の冷却風取
入口23とを連通させるよう配設される。また、冷却風
通路20は、冷却風取入口23近傍の空気通路内に止水
溝(水溜部)22を設け、且つダスト、異物等の防護壁
21を設けてある。防護壁21は図に見られる様に、千
鳥状に配列した複数個の凸部とすることによつて、止水
溝22を設けずとも同様の機能をもつ。このような構成
よりなれば、第1図の様にケーシング4上面に冷却風通
路の開口を導かなくとも、ケーシング下面から空気取入
れが行われても、冷却風に含まれる水滴、ダスト、異物
等が除去されるので、モータは安全に運転可能となる。
又、これにより冷却風通路長は極めて短かくなり、ブロ
ワ装置の組付性も向上する。
第6図は本発明の第3実施例を示すもので、本実施例
は、モータカバー5とフランジ6を合成樹脂或いはコン
パウンド材で一体成形した点は、前述の第1,第2実施
例と共通するが、モータカバー5を2分割せず、また、
モータカバー5をモータ2のハウジング2aに直接ねじ
24により結合する点が異なる。
は、モータカバー5とフランジ6を合成樹脂或いはコン
パウンド材で一体成形した点は、前述の第1,第2実施
例と共通するが、モータカバー5を2分割せず、また、
モータカバー5をモータ2のハウジング2aに直接ねじ
24により結合する点が異なる。
そして、本実施例では、モータ2をカバー5の一端から
嵌装する構造とし、また、モータカバー5の内周面にカ
バー軸方向に向けた線状の圧入代付き突起12を円周方
向に多数配設している。
嵌装する構造とし、また、モータカバー5の内周面にカ
バー軸方向に向けた線状の圧入代付き突起12を円周方
向に多数配設している。
この突起12は既に第1実施例で採用したものと同様の
もので、これによりモータとモータカバーとのがたつき
を防止することができる。また、突起12の存在は、発
明の〔作用〕の項でも詳述したように、モータカバーと
モータとの圧入嵌装時に樹脂側のモータカバー5に変
形、亀裂が生じる不具合を防止する。なお、本実施例
は、モータカバー5をモータにねじ24を介して結合す
るが、これに代わつて適宜の係止手段を用いてモータカ
バー5をモータに係り止めすることで、抜け止めを行つ
てもよい。また、突起12は、線状に代えて点在する形
にしてもよく、その形状は適宜に設計すればよい。
もので、これによりモータとモータカバーとのがたつき
を防止することができる。また、突起12の存在は、発
明の〔作用〕の項でも詳述したように、モータカバーと
モータとの圧入嵌装時に樹脂側のモータカバー5に変
形、亀裂が生じる不具合を防止する。なお、本実施例
は、モータカバー5をモータにねじ24を介して結合す
るが、これに代わつて適宜の係止手段を用いてモータカ
バー5をモータに係り止めすることで、抜け止めを行つ
てもよい。また、突起12は、線状に代えて点在する形
にしてもよく、その形状は適宜に設計すればよい。
以上のように本発明によれば、モータカバーを分割して
モータハウジングに挟み付けるか、これに代わり、モー
タカバー内周に圧入代付き突起を用いることで、簡単な
構造にしてモータカバーをモータハウジングにがたつく
ことなくしつかりと組付けることができ、また、モータ
カバーがモータ音を遮へいすることから、これらの相乗
効果でブロワ装置の低騒音化を有効に図ることができ
る。また、フランジに互換性をもたせることでブロワ装
置の生産性を向上させ、且つモータに対するカバーの組
付けが容易なので、装置の組立作業の簡便化、その他軽
量化を図ることができる。
モータハウジングに挟み付けるか、これに代わり、モー
タカバー内周に圧入代付き突起を用いることで、簡単な
構造にしてモータカバーをモータハウジングにがたつく
ことなくしつかりと組付けることができ、また、モータ
カバーがモータ音を遮へいすることから、これらの相乗
効果でブロワ装置の低騒音化を有効に図ることができ
る。また、フランジに互換性をもたせることでブロワ装
置の生産性を向上させ、且つモータに対するカバーの組
付けが容易なので、装置の組立作業の簡便化、その他軽
量化を図ることができる。
第1図は本発明の第1実施例たるブロワ装置を示す縦断
面図、第2図はその分解斜視図、第3図は第1実施例の
ブロワ装置を第1図と見方を変えて示す縦断面図及びそ
のB部拡大図、第4図は第1図のI−I線断面図、第5
図は本発明の第2実施例を示す縦断面図、第6図は本発
明の第3実施例を示す縦断面図、第7図は上記各実施例
に用いたフランジ付きモータカバーのモータ音遮へい効
果を示す実験データ図である。 1…フアン、2…モータ、2a…モータハウジング、4
…ブロワケーシング(スクロール)、5…モータカバ
ー、5a,5b…カバー分割要素、5c…係止部、6…
フランジ、10…結合部材(ねじ)、11…弾性体、1
2…圧入代付き突起、14…冷却風パイプ、15…冷却
風導入口、20…冷却風通路、21…防護壁、22…水
溜用窪み、24…結合部材。
面図、第2図はその分解斜視図、第3図は第1実施例の
ブロワ装置を第1図と見方を変えて示す縦断面図及びそ
のB部拡大図、第4図は第1図のI−I線断面図、第5
図は本発明の第2実施例を示す縦断面図、第6図は本発
明の第3実施例を示す縦断面図、第7図は上記各実施例
に用いたフランジ付きモータカバーのモータ音遮へい効
果を示す実験データ図である。 1…フアン、2…モータ、2a…モータハウジング、4
…ブロワケーシング(スクロール)、5…モータカバ
ー、5a,5b…カバー分割要素、5c…係止部、6…
フランジ、10…結合部材(ねじ)、11…弾性体、1
2…圧入代付き突起、14…冷却風パイプ、15…冷却
風導入口、20…冷却風通路、21…防護壁、22…水
溜用窪み、24…結合部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 克彦 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所佐和工場内 (72)発明者 氏家 光夫 茨城県勝田市大字東石川西古内3085番地5 日立オートモテイブエンジニアリング株 式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−52299(JP,U) 実開 昭50−128102(JP,U) 実公 昭45−28511(JP,Y1)
Claims (7)
- 【請求項1】フアンを駆動するモータと、前記フアンを
内蔵するブロワケーシングとを備え、このブロワケーシ
ングに前記モータをフランジを介して取付けるものにお
いて、 モータハウジングの外周を覆つて該モータを支持する筒
状のモータカバーを有し、このモータカバーの外周に前
記フランジを設け、前記モータカバー及びフランジを合
成樹脂或いはコンパウンド材で一体成形すると共に、前
記モータカバーの少なくとも一端に前記モータハウジン
グの軸方向端面に係り止めする係止部を設け、且つ前記
モータカバーを2分割して、このモータカバーの分割要
素同士で前記モータハウジングを挟み付けつつ、このモ
ータカバー分割要素同士を結合部材を介して連結してな
ることを特徴とするブロワ装置。 - 【請求項2】第1請求項において、前記モータは縦向き
配置で、そのモータハウジング下端面と前記モータカバ
ーの内側との間に、モータ荷重を支持する輪板状の弾性
体を介装してなるブロワ装置。 - 【請求項3】第1請求項又は第2請求項において、前記
モータハウジングには、冷却風を内部に導入するための
導入口が設けられ、この導入口と前記ブロワケーシング
とを冷却パイプを介して接続し、且つ前記モータカバー
はカバー軸方向或いはカバー軸方向と直角方向に2分割
されて、その分割箇所の一部に前記導入口に嵌まる切欠
きを設けてなるブロワ装置。 - 【請求項4】第1請求項又は第2請求項において、前記
モータハウジングには、冷却風を内部に導入するための
導入口が設けられ、前記モータカバーには、前記導入口
と前記ブロワケーシング内とを連通させるための冷却風
通路が設けられ、この冷却風通路と前記モータカバーと
を一体成形すると共に、前記モータカバー及び冷却風通
路を夫々の軸方向に縦割れ状に2分割してなるブロワ装
置。 - 【請求項5】第4請求項において、前記冷却風通路の一
部には、水溜用の窪みを配設すると共に、ダスト、異物
等の通過を阻止する防護壁を配設してなるブロワ装置。 - 【請求項6】第1請求項ないし第3請求項のいずれか1
項において、前記モータカバーは、カバー軸方向と直角
に2分割され、そのカバー分割要素の内周面のうちで少
なくとも前記モータハウジングの外周面を覆う部分に、
このモータを圧入状態で嵌装するための圧入代を有する
突起を複数形成してなるブロワ装置。 - 【請求項7】フアンを駆動するモータと、前記フアンを
内蔵するブロワケーシングとを備え、このブロワケーシ
ングに前記モータをフランジを介して取付けるものにお
いて、 前記モータを嵌装,支持するための筒状のモータカバー
を有し、このモータカバーの外周にフランジを設け、前
記モータカバー及びフランジを合成樹脂或いはコンパウ
ンド材で一体成形すると共に、前記モータカバーの内周
面のうちで少なくとも前記モータのハウジング外周面を
覆う部分に、このモータを圧入嵌装させるための圧入代
付き突起を複数形成して、これらの突起が前記モータカ
バー内で前記モータハウジング外周面に圧接する構造と
し、且つ前記モータは前記モータカバーにねじ等の適宜
の結合部材或いは係止部材を介して抜け止めされてなる
ことを特徴とするブロワ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227200A JPH068638B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ブロワ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227200A JPH068638B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ブロワ装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27675596A Division JP2755939B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ブロワ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0275799A JPH0275799A (ja) | 1990-03-15 |
| JPH068638B2 true JPH068638B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=16857064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227200A Expired - Lifetime JPH068638B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ブロワ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068638B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2846167B2 (ja) * | 1991-10-09 | 1999-01-13 | 株式会社日立製作所 | 遠心送風機,自動車用空気調和装置の送風機及び遠心送風機を備えた自動車用空気調和装置 |
| JP3435182B2 (ja) * | 1993-01-20 | 2003-08-11 | 株式会社日立製作所 | 小型電動機及びそれを用いた送風機 |
| JP2952308B2 (ja) * | 1994-05-09 | 1999-09-27 | ゴールド工業株式会社 | ブロアーのケーシング |
| DE10131590A1 (de) * | 2001-07-03 | 2003-01-16 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Befestigung eines Elektromotors |
| US6717299B2 (en) | 2001-10-30 | 2004-04-06 | Robert Bosch Corporation | Isolation system for a motor |
| KR20030041347A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 플러워모터 소음방지장치 |
| JP5131075B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2013-01-30 | 株式会社デンソー | 空調装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155584U (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JPS6040797A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Toshiba Corp | 扇風機のモ−タカバ− |
| JPS60166248U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-05 | カルソニックカンセイ株式会社 | モ−タの冷却構造 |
| JPS6162561U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | ||
| JPH0521971Y2 (ja) * | 1985-12-25 | 1993-06-04 | ||
| JPH0510530Y2 (ja) * | 1987-01-28 | 1993-03-15 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63227200A patent/JPH068638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0275799A (ja) | 1990-03-15 |
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