JPH068648B2 - 回転軸又は回転軸用軸受のためのダンパ型支持構造体 - Google Patents
回転軸又は回転軸用軸受のためのダンパ型支持構造体Info
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- JPH068648B2 JPH068648B2 JP60177457A JP17745785A JPH068648B2 JP H068648 B2 JPH068648 B2 JP H068648B2 JP 60177457 A JP60177457 A JP 60177457A JP 17745785 A JP17745785 A JP 17745785A JP H068648 B2 JPH068648 B2 JP H068648B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C27/00—Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
- F16C27/02—Sliding-contact bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
- F01D25/162—Bearing supports
- F01D25/164—Flexible supports; Vibration damping means associated with the bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転軸を確実に保持する可撓性の支持構造体
に係り、より詳細には、回転軸を芯決めするためのばね
力を発生するにもまた良好な油膜による緩衝作用を行う
にも有効なダンパ腕を形成すべく固体弾性部材内にスロ
ットを切ることにより形成されたばねとダンパの複合体
に係る。
に係り、より詳細には、回転軸を芯決めするためのばね
力を発生するにもまた良好な油膜による緩衝作用を行う
にも有効なダンパ腕を形成すべく固体弾性部材内にスロ
ットを切ることにより形成されたばねとダンパの複合体
に係る。
従来の技術 ターボ機械では高速にて回転する軸をできるだけ低い回
転抵抗にて適正な位置を保持する軸受支持構造を設ける
必要がある。軸を所定の位置に保持する観点からは軸受
はできる限り剛固であるのが好ましいが、ロータの質量
中心と軸の幾何学的中心との間には製作誤差等により或
る誤差が不可避的に生ずるので、軸受支持構造はそのよ
うな誤差に基く軸の偏心を許容するに充分な弾性を有し
ていなければならず、従って回転体とそれを支持する軸
受支持構造体とは一般に一つの振動系を構成する。かか
る振動系には振動が過剰になることを抑制するダンパが
必要であり、特に回転体の回転数が振動系の1次又は数
次の固有振動数を越えて上昇するときには、回転数がそ
れらの固有振動数を横切るところで共振による機械の破
損が生ずることを防止するに充分な緩衝機能を有してい
なければならない。
転抵抗にて適正な位置を保持する軸受支持構造を設ける
必要がある。軸を所定の位置に保持する観点からは軸受
はできる限り剛固であるのが好ましいが、ロータの質量
中心と軸の幾何学的中心との間には製作誤差等により或
る誤差が不可避的に生ずるので、軸受支持構造はそのよ
うな誤差に基く軸の偏心を許容するに充分な弾性を有し
ていなければならず、従って回転体とそれを支持する軸
受支持構造体とは一般に一つの振動系を構成する。かか
る振動系には振動が過剰になることを抑制するダンパが
必要であり、特に回転体の回転数が振動系の1次又は数
次の固有振動数を越えて上昇するときには、回転数がそ
れらの固有振動数を横切るところで共振による機械の破
損が生ずることを防止するに充分な緩衝機能を有してい
なければならない。
ダンパを組込んだ軸受構造が米国特許第3979155
号及び同第4027131号の明細書に記載されてい
る。これらの米国特許に於て提案されているダンパ装置
付軸受装置は、環状のダンパスペースを形成するアウタ
レースとインナレースの間に、軸線方向に延在し両端部
でインナレース上に摩擦的に係合し中間部にてアウタレ
ース上に摩擦的に係合するばね要素を、周方向に沿って
多数配置した構造を有する。米国特許第3394971
号明細書には、球軸受のアウタレースを構成する環状部
材がその周方向に90度ずつ隔置された4つの点にてハ
ウジングに固定され、該環状部材が二つの相隣る固定点
間にて可撓的に変形することによりダンパ作用を与える
構造が示されている。
号及び同第4027131号の明細書に記載されてい
る。これらの米国特許に於て提案されているダンパ装置
付軸受装置は、環状のダンパスペースを形成するアウタ
レースとインナレースの間に、軸線方向に延在し両端部
でインナレース上に摩擦的に係合し中間部にてアウタレ
ース上に摩擦的に係合するばね要素を、周方向に沿って
多数配置した構造を有する。米国特許第3394971
号明細書には、球軸受のアウタレースを構成する環状部
材がその周方向に90度ずつ隔置された4つの点にてハ
ウジングに固定され、該環状部材が二つの相隣る固定点
間にて可撓的に変形することによりダンパ作用を与える
構造が示されている。
発明の要約 本発明は、これらの公知のダンパ型軸受支持構造に比し
て構造が簡単でしかも強力なダンパ作用を得ることので
きる、回転軸又は回転軸用軸受装置のためのダンパ型支
持構造体を提供することを目的としている。
て構造が簡単でしかも強力なダンパ作用を得ることので
きる、回転軸又は回転軸用軸受装置のためのダンパ型支
持構造体を提供することを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、弾性を有する材料より
一体的に構成され回転軸又は回転軸用軸受装置を囲むよ
う構成された環状部材と、前記環状部材を受入れ且該環
状部材をその外周に沿った3乃至それ以上の複数の支点
にて半径方向に支持する孔を備えたハウジングとを含
み、前記環状部材は周方向に沿って分配された3乃至そ
れ以上の複数の斜め方向スロットを形成されており、該
スロットの各々は該環状部材の外周上の一点より半径方
向内向き且周方向に延在しており、これによって該環状
部材にはその外周面に沿って延在する3乃至それ以上の
複数の片持ち梁状の腕部が形成されており、更に前記腕
部の周りに緩衝用流体を循環させる手段が設けられてお
り、前記複数の腕部の各々について前記支点を通る半径
と該腕部の自由端を通る半径とが前記環状部材の中心軸
線の周りになす角度は前記支点を通る半径と該腕部の根
元部を通る半径とが該環状部材の中心軸線の周りになす
角度より実質的に大きいことを特徴とする回転軸又は回
転軸用軸受装置のためのダンパ型支持構造体によって達
成される。
一体的に構成され回転軸又は回転軸用軸受装置を囲むよ
う構成された環状部材と、前記環状部材を受入れ且該環
状部材をその外周に沿った3乃至それ以上の複数の支点
にて半径方向に支持する孔を備えたハウジングとを含
み、前記環状部材は周方向に沿って分配された3乃至そ
れ以上の複数の斜め方向スロットを形成されており、該
スロットの各々は該環状部材の外周上の一点より半径方
向内向き且周方向に延在しており、これによって該環状
部材にはその外周面に沿って延在する3乃至それ以上の
複数の片持ち梁状の腕部が形成されており、更に前記腕
部の周りに緩衝用流体を循環させる手段が設けられてお
り、前記複数の腕部の各々について前記支点を通る半径
と該腕部の自由端を通る半径とが前記環状部材の中心軸
線の周りになす角度は前記支点を通る半径と該腕部の根
元部を通る半径とが該環状部材の中心軸線の周りになす
角度より実質的に大きいことを特徴とする回転軸又は回
転軸用軸受装置のためのダンパ型支持構造体によって達
成される。
発明の作用及び効果 上記の構成を有する回転軸又は回転軸用軸受のためのダ
ンパ型支持構造体によれば、環状部材を介してハウジン
グより支持された回転軸又は回転軸用軸受装置がハウジ
ングに対して何れかの半径方向に変位しようとすると、
腕部は支点にてハウジングより支持された状態で撓み変
形を起し、これによって腕部の周りを通って循環されて
いる緩衝用流体が圧縮又は膨張されることにより緩衝作
用が生ずるが、その際上記の如く支点を通る半径と腕部
の先端を通る半径とが環状部材の中心軸線の周りになす
角度が支点を通る半径と腕部の根元部を通る半径とが環
状部材の中心軸線の周りになす角より実質的に大きくさ
れていることにより、腕部の自由端部及びその近傍の変
位量は、ハウジングに対する回転軸又は回転軸用軸受装
置の変位量より拡大された変位量となり、これによって
腕部の変位により緩衝流体に与えられる圧縮又は膨張の
度合が高まり、より強力な緩衝作用が得られる。
ンパ型支持構造体によれば、環状部材を介してハウジン
グより支持された回転軸又は回転軸用軸受装置がハウジ
ングに対して何れかの半径方向に変位しようとすると、
腕部は支点にてハウジングより支持された状態で撓み変
形を起し、これによって腕部の周りを通って循環されて
いる緩衝用流体が圧縮又は膨張されることにより緩衝作
用が生ずるが、その際上記の如く支点を通る半径と腕部
の先端を通る半径とが環状部材の中心軸線の周りになす
角度が支点を通る半径と腕部の根元部を通る半径とが環
状部材の中心軸線の周りになす角より実質的に大きくさ
れていることにより、腕部の自由端部及びその近傍の変
位量は、ハウジングに対する回転軸又は回転軸用軸受装
置の変位量より拡大された変位量となり、これによって
腕部の変位により緩衝流体に与えられる圧縮又は膨張の
度合が高まり、より強力な緩衝作用が得られる。
実施例 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明による回転軸又は回転軸用軸受のための
ダンパ型支持構造体の一つの実施例を示す断面図であ
り、第2図の線1−1による断面図に相当し、回転軸又
は回転軸用軸受装置及びハウジングは断面にて現れる
が、環状部材は側面にて現れている。一方、第2図は第
1図の線2−2による断面図てある。これらの図に於
て、10は回転軸又は回転軸用軸受装置である。即ち1
0は以下に説明されるダンパ型支持構造体により直に軸
受される回転軸であってよく或いはまた10は回転軸を
軸受する軸受装置であってもよい。
ダンパ型支持構造体の一つの実施例を示す断面図であ
り、第2図の線1−1による断面図に相当し、回転軸又
は回転軸用軸受装置及びハウジングは断面にて現れる
が、環状部材は側面にて現れている。一方、第2図は第
1図の線2−2による断面図てある。これらの図に於
て、10は回転軸又は回転軸用軸受装置である。即ち1
0は以下に説明されるダンパ型支持構造体により直に軸
受される回転軸であってよく或いはまた10は回転軸を
軸受する軸受装置であってもよい。
回転軸又は回転軸用軸受装置10を囲む態様に弾性を有
する材料より一体に形成された環状部材20が設けられ
ている。環状部材20はハウジング50に設けられた孔
内に受入れられており、図示の実施例に於てはその周方
向に隔置された三つの支点にてハウジング50より半径
方向に支持されている。図示の実施例に於ては、これら
の支点は環状部材20に半径方向の突出部26が設けら
れ、これらの突出部にて環状部材がハウジングの孔の内
面に係合する態様にて得られている。
する材料より一体に形成された環状部材20が設けられ
ている。環状部材20はハウジング50に設けられた孔
内に受入れられており、図示の実施例に於てはその周方
向に隔置された三つの支点にてハウジング50より半径
方向に支持されている。図示の実施例に於ては、これら
の支点は環状部材20に半径方向の突出部26が設けら
れ、これらの突出部にて環状部材がハウジングの孔の内
面に係合する態様にて得られている。
環状部材20には、その外周面に沿った三つの位置から
半径方向内向き且周方向に延材するよう切込まれた斜め
方向のスロット34が設けられており、これらのスロッ
トにより環状部材にはその外周面に沿う三つの腕部24
が形成されている。スロット34の内端部には軸線方向
の孔30が明けられており、各腕部24は孔30の位置
にて定まる根元部にて片持ち支持された片持ち梁状の腕
部をなしている。尚、図示の実施例に於てはスロット3
4は円弧状に形成されているが、スロット34は直線状
であってもよい。
半径方向内向き且周方向に延材するよう切込まれた斜め
方向のスロット34が設けられており、これらのスロッ
トにより環状部材にはその外周面に沿う三つの腕部24
が形成されている。スロット34の内端部には軸線方向
の孔30が明けられており、各腕部24は孔30の位置
にて定まる根元部にて片持ち支持された片持ち梁状の腕
部をなしている。尚、図示の実施例に於てはスロット3
4は円弧状に形成されているが、スロット34は直線状
であってもよい。
環状部材20にはその外周面より各孔30に至る半径方
向の孔32が形成されており、ハウジング50にはこれ
らの孔32に整合した位置に孔54が明けられている。
孔54はハウジング50に設けられた環状の溝52に連
通している。孔32と孔54の境界部にはOリング55
が設けられている。ハウジング50には各腕部24の自
由端部に対応する位置に半径方向の孔56が設けられて
おり、これらの半径方向孔56は、第2図によりよく示
されている如く、溝52とは別に設けられた環状溝59
に通じている。(第2図は孔32の中心を通る第1図の
線2−2による断面であり、従って第2図には孔56は
現れていない。)また孔32の一つは孔30を越えて半
径方向内向きに延在し、回転軸又は回転軸用軸受10の
外面12とそれを受入れる環状部材20の孔22の間に
緩衝用流体(通常油であり潤滑油としても作用する)を
供給するようになっている。
向の孔32が形成されており、ハウジング50にはこれ
らの孔32に整合した位置に孔54が明けられている。
孔54はハウジング50に設けられた環状の溝52に連
通している。孔32と孔54の境界部にはOリング55
が設けられている。ハウジング50には各腕部24の自
由端部に対応する位置に半径方向の孔56が設けられて
おり、これらの半径方向孔56は、第2図によりよく示
されている如く、溝52とは別に設けられた環状溝59
に通じている。(第2図は孔32の中心を通る第1図の
線2−2による断面であり、従って第2図には孔56は
現れていない。)また孔32の一つは孔30を越えて半
径方向内向きに延在し、回転軸又は回転軸用軸受10の
外面12とそれを受入れる環状部材20の孔22の間に
緩衝用流体(通常油であり潤滑油としても作用する)を
供給するようになっている。
緩衝用流体(潤滑油)は或る圧力をもって溝52より供
給され、これより半径方向孔54及び32を経て軸線方
向孔30に至り、これよりスロット34をその全幅に亙
って外向きに流れ、腕部24とハウジングとの間の隙間
36を満し、半径方向孔56を経て溝59に集められ、
これより排出される系路を経て強制循環される。
給され、これより半径方向孔54及び32を経て軸線方
向孔30に至り、これよりスロット34をその全幅に亙
って外向きに流れ、腕部24とハウジングとの間の隙間
36を満し、半径方向孔56を経て溝59に集められ、
これより排出される系路を経て強制循環される。
各腕部24について、支点26と腕の自由端部と腕の根
元部との位置関係は、第3図に示された特徴を有するよ
うに定められている。即ち、支点26を通る半径と腕部
の自由端部を通る半径とが環状部材20の中心軸線の周
りになす角度Bは、支点26を通る半径と腕部の根元部
を通る半径とが環状部材の中心軸線に対しなす角度Aよ
り実質的に大きくされている。
元部との位置関係は、第3図に示された特徴を有するよ
うに定められている。即ち、支点26を通る半径と腕部
の自由端部を通る半径とが環状部材20の中心軸線の周
りになす角度Bは、支点26を通る半径と腕部の根元部
を通る半径とが環状部材の中心軸線に対しなす角度Aよ
り実質的に大きくされている。
かかる構成に於て、回転軸又は回転軸用軸受10がハウ
ジング50に対し半径方向に変位しようとし、それによ
って合力がFとなる力が環状部材の内面に及ぼされる
と、この力に対するハウジング50からの反力は環状部
材20に対し支点26に集中して作用するので、腕部2
4には支点26と根元部の間に曲げモーメントが作用
し、支点の周りに傾こうとする。即ち、力Fが作用して
いないときの孔30及びスロット34の位置が第3図に
て実線で示されている位置にあると、力Fが作用するこ
とにより孔30及びスロット34は図にて一点鎖線にて
示されている位置に変位する。かかる腕部の変位によ
り、環状部材20のY点に於ける位置が実線にて示す位
置Eより一点鎖線にて示す位置E′に変位すると、腕部
の自由端部近くではスロット34の幅は実線にて示す幅
Cより一点鎖線にて示す幅Dに減少し、また腕部24と
ハウジング50の間の隙間36の大きさは実際にて示す
幅Gより一点鎖線にて示す幅Hに増大する。この場合上
述の如く角度Bが角度Aより実質的に大きくされている
ことにより、間隙36に於ける幅GよりHへの変化が拡
大され、それだけ隙間36内にある緩衝用流体が受ける
膨張及びそれに続く圧縮の度合が増大し、かかる腕部に
於ける変位の拡大が行われない場合に比してより強力な
緩衝作用が得られる。
ジング50に対し半径方向に変位しようとし、それによ
って合力がFとなる力が環状部材の内面に及ぼされる
と、この力に対するハウジング50からの反力は環状部
材20に対し支点26に集中して作用するので、腕部2
4には支点26と根元部の間に曲げモーメントが作用
し、支点の周りに傾こうとする。即ち、力Fが作用して
いないときの孔30及びスロット34の位置が第3図に
て実線で示されている位置にあると、力Fが作用するこ
とにより孔30及びスロット34は図にて一点鎖線にて
示されている位置に変位する。かかる腕部の変位によ
り、環状部材20のY点に於ける位置が実線にて示す位
置Eより一点鎖線にて示す位置E′に変位すると、腕部
の自由端部近くではスロット34の幅は実線にて示す幅
Cより一点鎖線にて示す幅Dに減少し、また腕部24と
ハウジング50の間の隙間36の大きさは実際にて示す
幅Gより一点鎖線にて示す幅Hに増大する。この場合上
述の如く角度Bが角度Aより実質的に大きくされている
ことにより、間隙36に於ける幅GよりHへの変化が拡
大され、それだけ隙間36内にある緩衝用流体が受ける
膨張及びそれに続く圧縮の度合が増大し、かかる腕部に
於ける変位の拡大が行われない場合に比してより強力な
緩衝作用が得られる。
以上に説明した腕部24の機能から明らかな通り、上記
の角度Bが角度Aより実質的に大きいという条件が達成
されれば、スロット34は図示の如く湾曲した形状とさ
れる代わりに直線状のスロットとされても良いことは明
らかであろう。
の角度Bが角度Aより実質的に大きいという条件が達成
されれば、スロット34は図示の如く湾曲した形状とさ
れる代わりに直線状のスロットとされても良いことは明
らかであろう。
以上に於ては本発明を一つの実施例について詳細に説明
したが、本発明がかかる実施例にのみ限られるものでは
なく、図示の実施例について本発明の範囲内にて種々の
修正が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
したが、本発明がかかる実施例にのみ限られるものでは
なく、図示の実施例について本発明の範囲内にて種々の
修正が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
第1図は本発明による回転軸又は回転軸用軸受装置のた
めのダンパ型支持構造体の一つの実施例を示す断面図で
あり、第2図の線1−1による断面図である。 第2図は第1図の線2−2による断面図である。 第3図は第1図及び第2図に示した実施例について本発
明の特徴的構成を説明するための図である。 10…回転軸又は回転軸用軸受、20…環状部材、24
…腕部、34…スロット、50…ハウジング
めのダンパ型支持構造体の一つの実施例を示す断面図で
あり、第2図の線1−1による断面図である。 第2図は第1図の線2−2による断面図である。 第3図は第1図及び第2図に示した実施例について本発
明の特徴的構成を説明するための図である。 10…回転軸又は回転軸用軸受、20…環状部材、24
…腕部、34…スロット、50…ハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】弾性を有する材料より一体的に構成され回
転軸又は回転軸用軸受装置を囲むよう構成された環状部
材と、前記環状部材を受入れ且該環状部材をその外周に
沿った3乃至それ以上の複数の支点にて半径方向に支持
する孔を備えたハウジングとを含み、前記環状部材は周
方向に沿って分配された3乃至それ以上の複数の斜め方
向スロットを形成されており、該スロットの各々は該環
状部材の外周上の一点より半径方向内向き且周方向に延
在しており、これによって該環状部材にはその外周面に
沿って延在する3乃至それ以上の複数の片持ち梁状の腕
部が形成されており、更に前記腕部の周りに緩衝用流体
を循環させる手段が設けられており、前記複数の腕部の
各々について前記支点を通る半径と該腕部の自由端を通
る半径とが前記環状部材の中心軸線の周りになす角度は
前記支点を通る半径と該腕部の根元部を通る半径とが該
環状部材の中心軸線の周りになす角度より実質的に大き
いことを特徴とする回転軸又は回転軸用軸受装置のため
のダンパ型支持構造体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/640,893 US4793722A (en) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | Flexible damped bearing assembly |
| US640893 | 2003-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148611A JPS6148611A (ja) | 1986-03-10 |
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