JPH0686494B2 - ポリアクリル酸エステルの製法 - Google Patents
ポリアクリル酸エステルの製法Info
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- JPH0686494B2 JPH0686494B2 JP3024550A JP2455091A JPH0686494B2 JP H0686494 B2 JPH0686494 B2 JP H0686494B2 JP 3024550 A JP3024550 A JP 3024550A JP 2455091 A JP2455091 A JP 2455091A JP H0686494 B2 JPH0686494 B2 JP H0686494B2
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- Japan
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- carbon atoms
- acid ester
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- alkyl
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/86—Polyethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/14—Esterification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G81/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers
- C08G81/02—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers at least one of the polymers being obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C08G81/024—Block or graft polymers containing sequences of polymers of C08C or C08F and of polymers of C08G
- C08G81/025—Block or graft polymers containing sequences of polymers of C08C or C08F and of polymers of C08G containing polyether sequences
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C08F2810/30—Chemical modification of a polymer leading to the formation or introduction of aliphatic or alicyclic unsaturated groups
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- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長鎖のアルコキシル化
された炭化水素オキシ基を有するポリアクリル酸エステ
ルの製法、及びその乳化剤、可溶化剤としての、及び殊
に化粧品及び身体衛生剤中でのアニオン性界面活性剤含
有水溶液用濃化剤としての使用に関する。
された炭化水素オキシ基を有するポリアクリル酸エステ
ルの製法、及びその乳化剤、可溶化剤としての、及び殊
に化粧品及び身体衛生剤中でのアニオン性界面活性剤含
有水溶液用濃化剤としての使用に関する。
【0002】本発明は、殊に低分子−又はオリゴマー化
合物の含分が少なく、ポアソン−分布(Poisson
−Verteilung)にほぼ等しいポリマー分布を
有するポリアクリル酸エステル及び殊に改良された生理
学的特性を有するポリアクリル酸エステルの製法に関す
る。
合物の含分が少なく、ポアソン−分布(Poisson
−Verteilung)にほぼ等しいポリマー分布を
有するポリアクリル酸エステル及び殊に改良された生理
学的特性を有するポリアクリル酸エステルの製法に関す
る。
【0003】
【従来の技術】ポリオキシアルキレン(メタ)アクリル
酸エステル及びアルキル(メタ)アクリル酸エステルか
らのコポリマーは、技術水準から公知である。
酸エステル及びアルキル(メタ)アクリル酸エステルか
らのコポリマーは、技術水準から公知である。
【0004】例えば特開昭(JP−OS)61/145
254号公報には、表面を、ポリオキシアルキレン(メ
タ)アクリレート1〜99重量%及びアルキルメタクリ
レート(このアルキルメタクリレートのアルキル基は炭
素原子6〜22個を有する)1〜99重量%から成るコ
ポリマーで処理した有機及び無機顔料が記載されてい
る。このコポリマーは、これで処理した顔料の分散度を
高める。
254号公報には、表面を、ポリオキシアルキレン(メ
タ)アクリレート1〜99重量%及びアルキルメタクリ
レート(このアルキルメタクリレートのアルキル基は炭
素原子6〜22個を有する)1〜99重量%から成るコ
ポリマーで処理した有機及び無機顔料が記載されてい
る。このコポリマーは、これで処理した顔料の分散度を
高める。
【0005】西独特許出願公開(DE−OS)第363
6429号公報からは、疎水性及び親水性モノマーから
のコポリマーを基礎とするポリマー界面活性剤が公知で
あり、これは、(a)疎水性モノマーとして式:
6429号公報からは、疎水性及び親水性モノマーから
のコポリマーを基礎とするポリマー界面活性剤が公知で
あり、これは、(a)疎水性モノマーとして式:
【0006】
【化1】
【0007】[式中
【0008】
【化2】
【0009】を表わす]の化合物及び(b)親水性モノ
マーとして式:
マーとして式:
【0010】
【化3】
【0011】[式中
【0012】
【化4】
【0013】を表わす]の化合物を重合導入含有する。
【0014】このポリマー界面活性剤は、水性系内、臨
界ミセル濃度より上で、好適な構造でかつ一定の濃度範
囲で液晶相(メゾ相)として存在するミセル構造を生じ
る。西独特許出願公開(DE−OS)第3636429
号公報中に記載のコポリマーは、中間相構造から安定パ
ラメータの広い変動が可能である。このコポリマーは、
界面活性剤特性を有する。この水溶性化合物は、洗剤調
合物中において洗浄力増強のために使用されうる。この
コポリマーは更に、水相の粘度を高めるために使用する
ことができ、その際、粘度増大作用は、完全にpH−非
依存性である。
界ミセル濃度より上で、好適な構造でかつ一定の濃度範
囲で液晶相(メゾ相)として存在するミセル構造を生じ
る。西独特許出願公開(DE−OS)第3636429
号公報中に記載のコポリマーは、中間相構造から安定パ
ラメータの広い変動が可能である。このコポリマーは、
界面活性剤特性を有する。この水溶性化合物は、洗剤調
合物中において洗浄力増強のために使用されうる。この
コポリマーは更に、水相の粘度を高めるために使用する
ことができ、その際、粘度増大作用は、完全にpH−非
依存性である。
【0015】欧州特許出願公開(EP−OS)第001
1806号公報は、pH−依存性で水性調合物に濃化作
用する液体乳剤ポリマーに関し、これは、 a) 少なくとも1種の式:
1806号公報は、pH−依存性で水性調合物に濃化作
用する液体乳剤ポリマーに関し、これは、 a) 少なくとも1種の式:
【0016】
【化5】
【0017】[式中Rが水素を表わし、R′が水素、炭
素原子1〜4個を有するアルキル基を表わすか、又はR
が−COOX−基を表わしかつR′が水素又は基−CH
2COOXを表わすか、又はRがメチル基を表わしかつ
R′が水素を表わしかつXが水素又は炭素原子1〜4個
を有するアルキル基を表わす]のα,β−エチレン系不
飽和モノマーカルボン酸15〜60重量%、 b) 少なくとも1種の式: CH2=CYZ [式中Yが水素を表わしかつZが−COOR−、−C6
H4R′−、−CN−、−Cl−、−OC(=O)R″
−又は−CH=CH2−基を表わすか、又はYがメチル
基を表わしかつZが−COOR−、,−C6H4R′
−、−CN−又は−CH=CH2−基を表わすか、又は
Y及びZが塩素を表わしかつRが炭素原子1〜8個を有
するアルキル基又は炭素原子2〜8個を有するヒドロキ
シアルキル基を表わし、R′が水素、塩素、臭素又は炭
素原子1〜4個を有するアルキル基を表しかつR″が炭
素原子1〜8個を有するアルキル基を表わす]の非イオ
ン性の共重合可能なα,β−エチレン系不飽和モノマー
15〜80重量%及び c) 少なくとも1種の式:
素原子1〜4個を有するアルキル基を表わすか、又はR
が−COOX−基を表わしかつR′が水素又は基−CH
2COOXを表わすか、又はRがメチル基を表わしかつ
R′が水素を表わしかつXが水素又は炭素原子1〜4個
を有するアルキル基を表わす]のα,β−エチレン系不
飽和モノマーカルボン酸15〜60重量%、 b) 少なくとも1種の式: CH2=CYZ [式中Yが水素を表わしかつZが−COOR−、−C6
H4R′−、−CN−、−Cl−、−OC(=O)R″
−又は−CH=CH2−基を表わすか、又はYがメチル
基を表わしかつZが−COOR−、,−C6H4R′
−、−CN−又は−CH=CH2−基を表わすか、又は
Y及びZが塩素を表わしかつRが炭素原子1〜8個を有
するアルキル基又は炭素原子2〜8個を有するヒドロキ
シアルキル基を表わし、R′が水素、塩素、臭素又は炭
素原子1〜4個を有するアルキル基を表しかつR″が炭
素原子1〜8個を有するアルキル基を表わす]の非イオ
ン性の共重合可能なα,β−エチレン系不飽和モノマー
15〜80重量%及び c) 少なくとも1種の式:
【0018】
【化6】
【0019】[式中Rは、水素又はメチル基を表わし、
各R′−基は、炭素原子1又は2個を有するアルキル基
を表わし、R″は、炭素原子8〜20個を有するアルキ
ル基又は炭素原子8〜16個を有するアルキルフェニル
基を表わし、nは、平均6〜100の数を表わしかつm
は、平均0〜50の数を表わし、n≧m及び(n+m)
=6〜100であるという条件を有する]の非イオン性
の界面活性ビニルエステル1〜30重量%を含有し、そ
の際水性コロイド状分散液の形のポリマーは、pH−値
<約5.0で安定であるが、pH−値を5.5〜10.
5及びそれ以上に調節する際に、水性系用の有効な濃化
剤になる。
各R′−基は、炭素原子1又は2個を有するアルキル基
を表わし、R″は、炭素原子8〜20個を有するアルキ
ル基又は炭素原子8〜16個を有するアルキルフェニル
基を表わし、nは、平均6〜100の数を表わしかつm
は、平均0〜50の数を表わし、n≧m及び(n+m)
=6〜100であるという条件を有する]の非イオン性
の界面活性ビニルエステル1〜30重量%を含有し、そ
の際水性コロイド状分散液の形のポリマーは、pH−値
<約5.0で安定であるが、pH−値を5.5〜10.
5及びそれ以上に調節する際に、水性系用の有効な濃化
剤になる。
【0020】同様の組成のコポリマーは、米国特許(U
S−PS)第4469611号及び同第4552685
号明細書中に記載されている。この技術水準のコポリマ
ーのゲルクロマトグラフィー試験は、減少された界面活
性作用に帰因しうる比較的広い分子量分布を示す。更に
NMR−分光分析及びガスクロマトグラフィー分析によ
り証明されるように、コポリマーは、著しい割合の低分
子化合物を含有する。この低分子成分は、著しい含有率
の残留モノマー並びに低分子化合物から成る。この原因
は、種々異なるモノマーの著しく互いに異なる重合パラ
メータに求められることが認められる。
S−PS)第4469611号及び同第4552685
号明細書中に記載されている。この技術水準のコポリマ
ーのゲルクロマトグラフィー試験は、減少された界面活
性作用に帰因しうる比較的広い分子量分布を示す。更に
NMR−分光分析及びガスクロマトグラフィー分析によ
り証明されるように、コポリマーは、著しい割合の低分
子化合物を含有する。この低分子成分は、著しい含有率
の残留モノマー並びに低分子化合物から成る。この原因
は、種々異なるモノマーの著しく互いに異なる重合パラ
メータに求められることが認められる。
【0021】しかしこの低分子成分は、多くの方法にお
いて不所望である。この低分子成分は、公知コポリマー
の界面活性特性に影響を及ぼしかつこれを減少させる。
それというのも低分子成分そのものは、界面活性特性に
何も寄与しないか又は僅かに寄与するだけだからであ
る。しかし低分子成分は、生理学的理由からも不所望で
ある。それというのも、これらは健康的悪影響、例えば
皮膚刺激、増感作用等をひきおこしうるからである。
いて不所望である。この低分子成分は、公知コポリマー
の界面活性特性に影響を及ぼしかつこれを減少させる。
それというのも低分子成分そのものは、界面活性特性に
何も寄与しないか又は僅かに寄与するだけだからであ
る。しかし低分子成分は、生理学的理由からも不所望で
ある。それというのも、これらは健康的悪影響、例えば
皮膚刺激、増感作用等をひきおこしうるからである。
【0022】この不所望成分を技術水準のコポリマーか
ら分離することは、経済的方法では不可能である。
ら分離することは、経済的方法では不可能である。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一方では、
乳化剤、可溶化剤として、かつアニオン性界面活性剤含
有水性調合物の濃化のために使用することができ、かつ
一方ではその生理学的特性が著しく改良された、長鎖炭
化水素−及びポリオキシアルキレン基を有するポリアク
リル酸エステルを提供することを課題とする。
乳化剤、可溶化剤として、かつアニオン性界面活性剤含
有水性調合物の濃化のために使用することができ、かつ
一方ではその生理学的特性が著しく改良された、長鎖炭
化水素−及びポリオキシアルキレン基を有するポリアク
リル酸エステルを提供することを課題とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】このことは、殊に、前記
ポリアクリル酸エステルができる限り狭い分子量分布を
有し、かつできる限りモノマー及び/又は低分子成分を
含ませないことにより達成される。
ポリアクリル酸エステルができる限り狭い分子量分布を
有し、かつできる限りモノマー及び/又は低分子成分を
含ませないことにより達成される。
【0025】ところで、この特性は、本発明により、ア
ルキル基が炭素原子1〜8個を有するラジカル重合によ
って得られるポリアクリル酸アルキルエステル(その際
アクリル酸エステルの50%までが相応するメタクリル
酸エステルに代えられていてよい)と、一般式: R1O−(CnH2nO−)xH I [式中R1は、炭素原子8〜30個を有するアルキル
基、炭素原子8〜22個を有するアルケニル基又は各ア
ルキル基につき炭素原子6〜16個を有するモノ−又は
ジアルキルフェニル基、その際基R1の40%までは炭
素原子1〜4個を有するアルキル基に代えられていてよ
く、nは、2、3又は4の値を有しかつ平均的な分子中
で平均値2.0〜2.5を有しかつxは、10〜200
の値を表わす]のポリオキシアルキレンモノオールと
を、自体公知の反応触媒の存在下に、温度70〜170
℃でかつ場合により溶剤の存在下に、エステル基の5〜
70%がエステル交換される量で反応させることによっ
て得られる、長鎖のアルコキシル化された炭化水素オキ
シ基を有するポリアクリル酸エステルで認められた。
ルキル基が炭素原子1〜8個を有するラジカル重合によ
って得られるポリアクリル酸アルキルエステル(その際
アクリル酸エステルの50%までが相応するメタクリル
酸エステルに代えられていてよい)と、一般式: R1O−(CnH2nO−)xH I [式中R1は、炭素原子8〜30個を有するアルキル
基、炭素原子8〜22個を有するアルケニル基又は各ア
ルキル基につき炭素原子6〜16個を有するモノ−又は
ジアルキルフェニル基、その際基R1の40%までは炭
素原子1〜4個を有するアルキル基に代えられていてよ
く、nは、2、3又は4の値を有しかつ平均的な分子中
で平均値2.0〜2.5を有しかつxは、10〜200
の値を表わす]のポリオキシアルキレンモノオールと
を、自体公知の反応触媒の存在下に、温度70〜170
℃でかつ場合により溶剤の存在下に、エステル基の5〜
70%がエステル交換される量で反応させることによっ
て得られる、長鎖のアルコキシル化された炭化水素オキ
シ基を有するポリアクリル酸エステルで認められた。
【0026】従って出発化合物は、ラジカル重合によっ
て製造されるポリアクリル酸アルキルエステルである。
ポリアクリル酸アルキルエステルのアルキル基は、炭素
原子1〜8個を有しかつ特に直鎖状である。炭素原子1
〜4個を有するアルキル基、例えばメチル−、エチル
−、プロピル−及びブチル基は、殊に有利である。殊に
メチル−及びエチル基は有利である。それというのも、
エステル交換の進行中に遊離するメタノールもしくはエ
タノールは、最も簡単に、例えば蒸発によって反応混合
物から除くことができるからである。その際、ラジカル
重合によって得られるポリアクリル酸エステルは、実質
的に低分子成分を含まずかつポアソン−分布に少くとも
ほぼ相応する分子量分布を有することが重要である。こ
の分布は、エステル交換の際に得られ、従って本発明の
生成物は、モノマー混合物の共重合によって得られる生
成物とは逆に、同様に、実質的に低分子生成物又はオリ
ゴマー成分不含である。
て製造されるポリアクリル酸アルキルエステルである。
ポリアクリル酸アルキルエステルのアルキル基は、炭素
原子1〜8個を有しかつ特に直鎖状である。炭素原子1
〜4個を有するアルキル基、例えばメチル−、エチル
−、プロピル−及びブチル基は、殊に有利である。殊に
メチル−及びエチル基は有利である。それというのも、
エステル交換の進行中に遊離するメタノールもしくはエ
タノールは、最も簡単に、例えば蒸発によって反応混合
物から除くことができるからである。その際、ラジカル
重合によって得られるポリアクリル酸エステルは、実質
的に低分子成分を含まずかつポアソン−分布に少くとも
ほぼ相応する分子量分布を有することが重要である。こ
の分布は、エステル交換の際に得られ、従って本発明の
生成物は、モノマー混合物の共重合によって得られる生
成物とは逆に、同様に、実質的に低分子生成物又はオリ
ゴマー成分不含である。
【0027】本発明の化合物は、ポリアクリル酸アルキ
ルエステルを、一般式: R1O−(CnH2nO−)xH I のポリオキシアルキレンモノオールとエステル交換する
ことによって得られる。この際、基及び指数は、次のも
のもしくは値を表わす:R1は、同じ又は異なるもので
ありかつアルキル基、アルケニル基又はモノ−又はジア
ルキルフェニル基を表わしうる。
ルエステルを、一般式: R1O−(CnH2nO−)xH I のポリオキシアルキレンモノオールとエステル交換する
ことによって得られる。この際、基及び指数は、次のも
のもしくは値を表わす:R1は、同じ又は異なるもので
ありかつアルキル基、アルケニル基又はモノ−又はジア
ルキルフェニル基を表わしうる。
【0028】アルキル基は、炭素原子8〜30個を有す
る。例えばこのようなアルキル基は、オクチル−、デシ
ル−、ウンデシル、ドデシル−、ステアリル−又はベヘ
ニル基である。炭素原子14〜22個を有するアルキル
基及び殊に天然脂肪酸からの還元によって得られる脂肪
族アルコールから誘導されるものが有利である。
る。例えばこのようなアルキル基は、オクチル−、デシ
ル−、ウンデシル、ドデシル−、ステアリル−又はベヘ
ニル基である。炭素原子14〜22個を有するアルキル
基及び殊に天然脂肪酸からの還元によって得られる脂肪
族アルコールから誘導されるものが有利である。
【0029】アルケニル基は炭素原子8〜22個、特に
8〜18個を有する。不飽和脂肪族アルコールのアルケ
ニル基、例えばオレイル−又はリノレイル基は、殊に有
利である。
8〜18個を有する。不飽和脂肪族アルコールのアルケ
ニル基、例えばオレイル−又はリノレイル基は、殊に有
利である。
【0030】モノ−又はジアルキルフェニル基は、アル
キル基中に炭素原子6〜16個を有する。有利なアルキ
ルフェニル基は、モノ−又はジオクチル−、−ノニル
−、−デシル−又は−ドデシルフェニル基である。
キル基中に炭素原子6〜16個を有する。有利なアルキ
ルフェニル基は、モノ−又はジオクチル−、−ノニル
−、−デシル−又は−ドデシルフェニル基である。
【0031】しかし基R1の40%までが炭素原子1〜
4個を有するアルキル基に代えられることが可能であ
る。
4個を有するアルキル基に代えられることが可能であ
る。
【0032】一般式I中、nはオキシアルキレン基の炭
素原子の数を示す。その際nは、各オキシアルキレン単
位ごとに2、3又は4の値を表わす。すなわちオキシエ
チレン−、オキシプロピレン−及びオキシブチレン単位
である。平均的な分子中でnは、平均値2.0〜2.
5、特に2.0〜2.3を表わす。これによって本発明
の化合物の最低親水性が保障される。
素原子の数を示す。その際nは、各オキシアルキレン単
位ごとに2、3又は4の値を表わす。すなわちオキシエ
チレン−、オキシプロピレン−及びオキシブチレン単位
である。平均的な分子中でnは、平均値2.0〜2.
5、特に2.0〜2.3を表わす。これによって本発明
の化合物の最低親水性が保障される。
【0033】指数xは、オキシアルキレン単位の数に相
応しかつ10〜200、特に40〜60の値を表わす。
ここでもこれは平均値である。
応しかつ10〜200、特に40〜60の値を表わす。
ここでもこれは平均値である。
【0034】式Iのポリオキシアルキレンモノオールと
ポリアクリル酸アルキルエステルとをエステル基の5〜
70%、特に20〜70%、殊に30〜70%がエステ
ル交換される量比で、反応させる。エステル化度は、ポ
リアクリル酸アルキルエステルから生じるアルカノール
の量から追跡することができる。
ポリアクリル酸アルキルエステルとをエステル基の5〜
70%、特に20〜70%、殊に30〜70%がエステ
ル交換される量比で、反応させる。エステル化度は、ポ
リアクリル酸アルキルエステルから生じるアルカノール
の量から追跡することができる。
【0035】このエステル化は、エステル交換触媒の存
在下で行なわれる。この種の触媒は、専門家には公知で
ある。例えばこのような触媒は、i−プロピル−又はn
−ブチルチタネート、カリウム−又はナトリウムメチラ
ート、p−トルオールスルホン酸、メタンスルホン酸又
はトリフルオル酢酸である。
在下で行なわれる。この種の触媒は、専門家には公知で
ある。例えばこのような触媒は、i−プロピル−又はn
−ブチルチタネート、カリウム−又はナトリウムメチラ
ート、p−トルオールスルホン酸、メタンスルホン酸又
はトリフルオル酢酸である。
【0036】溶剤中で反応を実施するのは、大抵有利で
ある。有利な溶剤はトルオール又はキシロールである。
ある。有利な溶剤はトルオール又はキシロールである。
【0037】エステル交換温度は、約70〜170℃、
殊に約90〜150℃である。
殊に約90〜150℃である。
【0038】基R1並びにポリマー指数x及びnの選択
により、水溶性、親水性、可溶化性及びアニオン性界面
界活性剤との相容性は影響されうる。
により、水溶性、親水性、可溶化性及びアニオン性界面
界活性剤との相容性は影響されうる。
【0039】酸化エチレン含有率の増加及びアルキル−
又はアルケニル基の炭素数の減少にともなって、水溶性
が減少することは、非常に一般的に認められる。これに
関して、基R1の40%までを炭素原子1〜4個を有す
るアルキル基に代えることも有利である。
又はアルケニル基の炭素数の減少にともなって、水溶性
が減少することは、非常に一般的に認められる。これに
関して、基R1の40%までを炭素原子1〜4個を有す
るアルキル基に代えることも有利である。
【0040】アクリル酸アルキルエステルの50モル%
までを相応するメタクリル酸アルキルエステルに代える
ことができる。
までを相応するメタクリル酸アルキルエステルに代える
ことができる。
【0041】エステル交換反応に出発化合物として使用
されるポリアクリル酸アルキルエステルは、他のコモノ
マー、例えばスチロール、アクリルアミド、アクリルニ
トリル又はメタクリル酸アルキルエステルを重合導入含
有していてもよいことは当業者に明白である。
されるポリアクリル酸アルキルエステルは、他のコモノ
マー、例えばスチロール、アクリルアミド、アクリルニ
トリル又はメタクリル酸アルキルエステルを重合導入含
有していてもよいことは当業者に明白である。
【0042】本発明による化合物を可溶化剤及び乳化剤
もしくは補助乳化剤として使用するためには、殊にR1
が少くとも14個の炭素原子を有するアルキル−又はア
ルケニル基又はアルキル基が炭素原子6〜16個を有す
るモノ−もしくはジアルキルフェニル基を表わすポリマ
ーが好適である。
もしくは補助乳化剤として使用するためには、殊にR1
が少くとも14個の炭素原子を有するアルキル−又はア
ルケニル基又はアルキル基が炭素原子6〜16個を有す
るモノ−もしくはジアルキルフェニル基を表わすポリマ
ーが好適である。
【0043】本発明による化合物を乳化剤として使用す
る際に、乳化剤の親水性は、そのつど乳化されるべき油
相に適応させるべきである(HLB−原理)ことに注意
すべきである。必要な親水性(HLB−値)の調節は、
好適なポリマー指数n及びxの選択によって可能であ
る。一般にnが2〜2.5の値を示すポリマーが有利で
ある。指数xは、この場合通常10〜50の値を示す。
る際に、乳化剤の親水性は、そのつど乳化されるべき油
相に適応させるべきである(HLB−原理)ことに注意
すべきである。必要な親水性(HLB−値)の調節は、
好適なポリマー指数n及びxの選択によって可能であ
る。一般にnが2〜2.5の値を示すポリマーが有利で
ある。指数xは、この場合通常10〜50の値を示す。
【0044】アニオン性界面活性剤(シャンプー調合
物)の存在下での本発明の化合物の濃化作用に関して
は、R1が炭素原子16〜22個を有するアルキル−又
はアルケニル基を表わす生成物が有利である。ここで、
モノマー単位30〜60個を有するポリエチレンオキシ
ドセグメントを使用することは、有利であると認められ
た。ポリエーテルセグメント中のエチレンオキシドの他
に、コモノマーとしてプロピレンオキシドを使用するこ
とによって、アニオン性界面活性剤との相容性が低下す
る。しかし比較的僅かな量のプロピレンオキシドの導入
によって、本発明による化合物の晶出が避けられかつこ
れによって改良された使用可能性が得られる。同様の目
的で、少量の酸化ブチレンを使用することもできる。ア
ニオン性界面活性剤との相容性は、エステル交換の際、
長鎖エトキシル化脂肪族アルコールに、付加的に低級脂
肪族アルコール、例えばメタノールのエトキシレートを
使用する場合にも更に改良されうる。
物)の存在下での本発明の化合物の濃化作用に関して
は、R1が炭素原子16〜22個を有するアルキル−又
はアルケニル基を表わす生成物が有利である。ここで、
モノマー単位30〜60個を有するポリエチレンオキシ
ドセグメントを使用することは、有利であると認められ
た。ポリエーテルセグメント中のエチレンオキシドの他
に、コモノマーとしてプロピレンオキシドを使用するこ
とによって、アニオン性界面活性剤との相容性が低下す
る。しかし比較的僅かな量のプロピレンオキシドの導入
によって、本発明による化合物の晶出が避けられかつこ
れによって改良された使用可能性が得られる。同様の目
的で、少量の酸化ブチレンを使用することもできる。ア
ニオン性界面活性剤との相容性は、エステル交換の際、
長鎖エトキシル化脂肪族アルコールに、付加的に低級脂
肪族アルコール、例えばメタノールのエトキシレートを
使用する場合にも更に改良されうる。
【0045】
【実施例】次の例で、本発明による化合物の製造及びそ
の濃化作用を示す。
の濃化作用を示す。
【0046】例 1 ラジカル重合によるポリアクリル酸メチルの製造(本発
明によるものではない) トルオール50g及びアクリル酸メチル280g(約
3.25モル)中のアゾジイソ酪酸ニトリル0.6g及
びドデシルメルカプタン20.2gの溶液を、2時間か
かって、トルオール53gを充填した反応器中に入れ
る;その際予め装入された溶剤は、100℃の温度を有
しかつ窒素雰囲気下に存在する。次いで再びメチルエチ
ルケトン20g中に溶かしたアゾジイソ酪酸ニトリル
0.9gを0.5時間かかって後添加する。引き続き反
応混合物を更に1時間、100℃の一定温度で更に加熱
する。反応終了後に、溶剤を留去する。屈折率1.48
02を有する無色の、粘性の液体が残留する。ゲルカラ
ムクロマトグラフィー試験から、得られたポリマーの数
平均分子量Mn1950及び重量平均分子量Mw333
0が得られる;従って不均一係数(Uneinheit
lichkeitkoeffizient)は、1.7
1である。残留モノマー含有率は、<0.1%である。
明によるものではない) トルオール50g及びアクリル酸メチル280g(約
3.25モル)中のアゾジイソ酪酸ニトリル0.6g及
びドデシルメルカプタン20.2gの溶液を、2時間か
かって、トルオール53gを充填した反応器中に入れ
る;その際予め装入された溶剤は、100℃の温度を有
しかつ窒素雰囲気下に存在する。次いで再びメチルエチ
ルケトン20g中に溶かしたアゾジイソ酪酸ニトリル
0.9gを0.5時間かかって後添加する。引き続き反
応混合物を更に1時間、100℃の一定温度で更に加熱
する。反応終了後に、溶剤を留去する。屈折率1.48
02を有する無色の、粘性の液体が残留する。ゲルカラ
ムクロマトグラフィー試験から、得られたポリマーの数
平均分子量Mn1950及び重量平均分子量Mw333
0が得られる;従って不均一係数(Uneinheit
lichkeitkoeffizient)は、1.7
1である。残留モノマー含有率は、<0.1%である。
【0047】例2〜4 ラジカル重合による種々異なる分子量のポリアクリル酸
メチルの製造(本発明によるものではない) ドデシルメルカプタンの含有率を低めることを除いて、
例1と同様にして行なった。第1表に、ドデシルメルカ
プタンの含有率の数−及び重量平均分子量の依存性を示
す。認められた残留モノマー含有率は、どの場合も<
0.1%である。
メチルの製造(本発明によるものではない) ドデシルメルカプタンの含有率を低めることを除いて、
例1と同様にして行なった。第1表に、ドデシルメルカ
プタンの含有率の数−及び重量平均分子量の依存性を示
す。認められた残留モノマー含有率は、どの場合も<
0.1%である。
【0048】
【表1】
【0049】例 5 ラジカル重合によるポリ−n−アクリル酸ブチルの製造
(本発明によるものではない) アクリル酸メチルの代わりにn−アクリル酸ブチルを使
用するという相違点を有して、例1と同様に行なう。
(本発明によるものではない) アクリル酸メチルの代わりにn−アクリル酸ブチルを使
用するという相違点を有して、例1と同様に行なう。
【0050】ガスクロマトグラフィー試験から、得られ
たポリマーの数平均分子量Mn1900及び重量平均分
子量Mw3300が得られる;従って、不均一係数は
1.73である。残留モノマー含有率は、<0.1%と
測定される。
たポリマーの数平均分子量Mn1900及び重量平均分
子量Mw3300が得られる;従って、不均一係数は
1.73である。残留モノマー含有率は、<0.1%と
測定される。
【0051】例 6 ラジカル重合によるポリ−2−エチルヘキシルアクリレ
ートの製造(本発明によるものではない) アクリル酸メチルの代わりに2−エチルヘキシルアクリ
レートを使用するという相違点を有して、例1と同様に
行なう。
ートの製造(本発明によるものではない) アクリル酸メチルの代わりに2−エチルヘキシルアクリ
レートを使用するという相違点を有して、例1と同様に
行なう。
【0052】ガスクロマトグラフィー試験により、得ら
れたポリマーの数平均分子量Mn1800及び重量平均
分子量Mw3030が得られる;従って不均一係数は、
1.68である。残留モノマー含有率は、約0.1%と
測定される。
れたポリマーの数平均分子量Mn1800及び重量平均
分子量Mw3030が得られる;従って不均一係数は、
1.68である。残留モノマー含有率は、約0.1%と
測定される。
【0053】例 7 ラジカル重合によるアクリル酸メチル−メタクリル酸メ
チル−コポリマーの製造(本発明によるものではない) アクリル酸メチル280g(約3.25モル)の量の代
わりにアクリル酸メチル140g(1.61モル)及び
アクリル酸メチル140g(約1.4モル)を使用する
ことを除き、例1と同様に行なう。ゲルクロマトグラフ
ィー試験により、得られたポリマーの数平均分子量Mn
2280及び重量平均分子量Mw4390が得られる;
従って、不均一係数は、1.93である。残留モノマー
含有率は、約0.15%と測定される。
チル−コポリマーの製造(本発明によるものではない) アクリル酸メチル280g(約3.25モル)の量の代
わりにアクリル酸メチル140g(1.61モル)及び
アクリル酸メチル140g(約1.4モル)を使用する
ことを除き、例1と同様に行なう。ゲルクロマトグラフ
ィー試験により、得られたポリマーの数平均分子量Mn
2280及び重量平均分子量Mw4390が得られる;
従って、不均一係数は、1.93である。残留モノマー
含有率は、約0.15%と測定される。
【0054】例 8 オレイルオキシポリエチレンオキシドモノオールの製造
(本発明によるものではない) オレイルアルコール268g(約1モル)及びカリウム
メチラート7.0g(約0.1モル)を反応器中に入れ
る。純粋窒素を注意深く噴霧後に、110℃まで加熱し
かつ酸化エチレン2420g(約55モル)を、反応温
度120℃及び圧力6バールを超えないように迅速に添
加する。酸化エチレンを完全に導入後に、一定圧力が後
反応の終了を示すまで、温度を115℃に保持する。引
き続き酸化プロピレン95.7g(約1.65モル)を
加えかつ再度115℃で定圧になるまで保持する。引き
続き80〜90℃で、反応モノマーを真空下で除去す
る。
(本発明によるものではない) オレイルアルコール268g(約1モル)及びカリウム
メチラート7.0g(約0.1モル)を反応器中に入れ
る。純粋窒素を注意深く噴霧後に、110℃まで加熱し
かつ酸化エチレン2420g(約55モル)を、反応温
度120℃及び圧力6バールを超えないように迅速に添
加する。酸化エチレンを完全に導入後に、一定圧力が後
反応の終了を示すまで、温度を115℃に保持する。引
き続き酸化プロピレン95.7g(約1.65モル)を
加えかつ再度115℃で定圧になるまで保持する。引き
続き80〜90℃で、反応モノマーを真空下で除去す
る。
【0055】得られた生成物を希リン酸を用いて中和し
かつ水を蒸留によって、生じたリン酸カリウムを濾過助
剤との濾過によって除去する。取り込まれる官能価が1
の際の水酸基価の測定により得られる分子量は、231
0である。
かつ水を蒸留によって、生じたリン酸カリウムを濾過助
剤との濾過によって除去する。取り込まれる官能価が1
の際の水酸基価の測定により得られる分子量は、231
0である。
【0056】例9〜25 種々異なるアルキルオキシ−もしくはアルキルアリール
オキシポリアルキレンオキシドモノオールの製造(本発
明によるものではない) 種々異なるアルカノール及びアルキルフェノールのアル
コキシレートの製造及び加工は、原則的に例8に記載の
方法で、アルカリ性触媒の存在下でのアルキレンオキシ
ドの添加及び引き続く希リン酸を用いての中和により、
達成される。
オキシポリアルキレンオキシドモノオールの製造(本発
明によるものではない) 種々異なるアルカノール及びアルキルフェノールのアル
コキシレートの製造及び加工は、原則的に例8に記載の
方法で、アルカリ性触媒の存在下でのアルキレンオキシ
ドの添加及び引き続く希リン酸を用いての中和により、
達成される。
【0057】使用する出発アルコール、アルキレンオキ
シドの種類及びモル数の例並びに水酸基価の測定により
得られる分子量を第2表に示す。
シドの種類及びモル数の例並びに水酸基価の測定により
得られる分子量を第2表に示す。
【0058】
【表2】
【0059】 記号説明: MEA=メタノール OCA=オクタノール−1 DDO=ドデカノール−1 CTA=セチルアルコール OLA=オレイルアルコール TFA=獣脂脂肪アルコール C2l=エクサール(Exxal)21(登録商標;以
後省略) BHA=ベヘニルアルコール NP=ノニルフェノール DNP=ジノニルフェノール 例26 ポリアクリル酸メチル及びアルコキシル化オレイルアル
コールからのエステル交換生成物の製造 トルオール554g中に溶けた例1からのポリアクリル
酸メチル92.3gを例8によるオレイルオキシポリエ
ーテル462g(約0.2モル)とともに窒素下で加熱
する。先づ、できるだけ水の痕跡を共沸蒸留によって除
去する。その後でイソプロピルチタネート2gの添加を
行なう。エステル交換の際生じるメタノールをトルオー
ルの分級によって分離させる。2及び4時間の反応時間
後に、イソプロピルチタネート2gをそのつど後配量す
る。反応は、約6時間後に終了する;終了は塔頂温度約
110℃によって示される。
後省略) BHA=ベヘニルアルコール NP=ノニルフェノール DNP=ジノニルフェノール 例26 ポリアクリル酸メチル及びアルコキシル化オレイルアル
コールからのエステル交換生成物の製造 トルオール554g中に溶けた例1からのポリアクリル
酸メチル92.3gを例8によるオレイルオキシポリエ
ーテル462g(約0.2モル)とともに窒素下で加熱
する。先づ、できるだけ水の痕跡を共沸蒸留によって除
去する。その後でイソプロピルチタネート2gの添加を
行なう。エステル交換の際生じるメタノールをトルオー
ルの分級によって分離させる。2及び4時間の反応時間
後に、イソプロピルチタネート2gをそのつど後配量す
る。反応は、約6時間後に終了する;終了は塔頂温度約
110℃によって示される。
【0060】ゲル透過クロマトグラフィー試験により測
定された未反応オレイルオキシポリエーテル分は、12
5gであり、変換率は72.9%に相応する。留出物の
メタノール含量は4.36gであり、変換率は理論量の
68.1%に相応する。このことからポリメタクリレー
トのエステル基の約70.5%が反応したことが分か
る。ガードナー(Gardner)による生成物の色指
数は、エステル交換触媒の加水分解及び濾過による分離
後で、2〜3である。
定された未反応オレイルオキシポリエーテル分は、12
5gであり、変換率は72.9%に相応する。留出物の
メタノール含量は4.36gであり、変換率は理論量の
68.1%に相応する。このことからポリメタクリレー
トのエステル基の約70.5%が反応したことが分か
る。ガードナー(Gardner)による生成物の色指
数は、エステル交換触媒の加水分解及び濾過による分離
後で、2〜3である。
【0061】例27〜49 種々異なるポリアクリレートと種々異なる脂肪族アルコ
ールアルコキシレートとのエステル交換 種々の分子量及び種々の炭素数のポリアクリレート並び
にエステル基含有成分として1度にアクリル酸メチル−
メタクリル酸メチル−コポリマー(例1〜7参照)を使
用することを除き、例26と同様にして行なう。更に、
アルキル−、アルキルアクリル−もしくはアルケニル基
の炭素数、ポリエーテルセグメントの分子量及びその組
成が異なる、種々の脂肪族アルコールアルコキシレート
が使用される(例8〜25参照)。理論値の置換度は、
置換されたエステル基の数と最初に存在していたエステ
ル基の数とからの商で示す。実際の置換度は、ゲル透過
クロマトグラフィー試験もしくは分離した低分子アルコ
ールの量から得られる。成分の種類及び量並びに理論値
及び実際の置換度を第3表に示す。ポリ−2−エチルヘ
キシルアクリレートを使用する際、エステル交換は、溶
剤を使用せずに減圧下で実施される。
ールアルコキシレートとのエステル交換 種々の分子量及び種々の炭素数のポリアクリレート並び
にエステル基含有成分として1度にアクリル酸メチル−
メタクリル酸メチル−コポリマー(例1〜7参照)を使
用することを除き、例26と同様にして行なう。更に、
アルキル−、アルキルアクリル−もしくはアルケニル基
の炭素数、ポリエーテルセグメントの分子量及びその組
成が異なる、種々の脂肪族アルコールアルコキシレート
が使用される(例8〜25参照)。理論値の置換度は、
置換されたエステル基の数と最初に存在していたエステ
ル基の数とからの商で示す。実際の置換度は、ゲル透過
クロマトグラフィー試験もしくは分離した低分子アルコ
ールの量から得られる。成分の種類及び量並びに理論値
及び実際の置換度を第3表に示す。ポリ−2−エチルヘ
キシルアクリレートを使用する際、エステル交換は、溶
剤を使用せずに減圧下で実施される。
【0062】例50〜53 2種の異なるポリアルキレンオキシドモノオールの使用
下でのエステル交換生成物の製造(共エステル交換) 2種の異なるポリエーテルモノオールを同時に使用する
(共エステル交換)ことを除いて、例26と同様に行な
う。ポリアルキレンオキシドモノオールの種類及び量並
びに理論的及び実際の置換度を第3表に示す。
下でのエステル交換生成物の製造(共エステル交換) 2種の異なるポリエーテルモノオールを同時に使用する
(共エステル交換)ことを除いて、例26と同様に行な
う。ポリアルキレンオキシドモノオールの種類及び量並
びに理論的及び実際の置換度を第3表に示す。
【0063】
【表3】
【0064】
【表4】
【0065】使用例 長鎖アルコキシル化炭化水素オキシ−基を有する本発明
によるポリアクリル酸エステルの濃化作用を明らかにす
るため、これらを1,2−プロパンジオール/水(=
2:1)中の40%溶液として、次のシャンプー調合物
中で使用する: A 相: 本発明による濃化剤(40%): x % ナトリウムラウリルエーテルスルフェート(28%): 43 % 香油(Levona、Duellberg): 0.5% B 相: テゴ ベタイン(Tego Betain)L7(*1): 10% 水: ad100% (*1) テゴ ベタインL7=コカミドプロピル−ベ
タイン(1−アルコキシルアミノ−3−ジメチルアンモ
ニウム−プロパン−3−カルボキシメチル−ベタイン) 加工のために、先づ、室温でA相及びB相を別々に製造
しかつ引き続きB相を、激しく撹拌下にA相に加える。
得られる粘度を次にまとめる:
によるポリアクリル酸エステルの濃化作用を明らかにす
るため、これらを1,2−プロパンジオール/水(=
2:1)中の40%溶液として、次のシャンプー調合物
中で使用する: A 相: 本発明による濃化剤(40%): x % ナトリウムラウリルエーテルスルフェート(28%): 43 % 香油(Levona、Duellberg): 0.5% B 相: テゴ ベタイン(Tego Betain)L7(*1): 10% 水: ad100% (*1) テゴ ベタインL7=コカミドプロピル−ベ
タイン(1−アルコキシルアミノ−3−ジメチルアンモ
ニウム−プロパン−3−カルボキシメチル−ベタイン) 加工のために、先づ、室温でA相及びB相を別々に製造
しかつ引き続きB相を、激しく撹拌下にA相に加える。
得られる粘度を次にまとめる:
【0066】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲッツ ケルナー ドイツ連邦共和国 エッセン 1 カント リー 126 (72)発明者 ディートマル シェーファー ドイツ連邦共和国 エッセン 14 ミルヒ シュトラーセ 40
Claims (7)
- 【請求項1】 長鎖のアルコキシル化された炭化水素オ
キシ基を有するポリアクリル酸エステルの製法におい
て、アルキル基が炭素原子1〜8個を有するラジカル重
合によって得られるポリアクリル酸アルキルエステル
(その際アクリル酸エステルの50%までが相応するメ
タクリル酸エステルに代えられていてよい)と、一般
式: R1O−(CnH2nO−)xH [式中R1は、同じ又は異なるものであってよくかつ炭
素原子8〜30個を有するアルキル基、炭素原子8〜2
2個を有するアルケニル基又は各アルキル基につき炭素
原子6〜16個を有するモノ−又はジアルキルフェニル
基を表わし、その際、基R1の40%までが炭素原子1
〜4個を有するアルキル基に代えられていてよく、n
は、2、3又は4の値を表わしかつ平均的な分子中で平
均値2.0〜2.5の値を有しかつxは、10〜200
の値を表わす]のポリオキシアルキレンモノオールと
を、自体公知の反応触媒の存在下に、温度70〜170
℃でかつ所望により溶剤の存在下で、エステル基の5〜
70%がエステル交換される量で反応させることによっ
て得られることを特徴とする、長鎖のアルコキシル化さ
れた炭化水素オキシ基を有するポリアクリル酸エステル
の製法。 - 【請求項2】 エステル基の20〜70%がエステル交
換される量で、ポリアクリル酸アルキルエステルとポリ
オキシアルキレンモノオールとを反応させることによっ
て得られる、請求項1記載のポリアクリル酸エステルの
製法。 - 【請求項3】 R1が炭素原子14〜22個を有するア
ルキル基である、請求項1又は2記載のポリアクリル酸
エステルの製法。 - 【請求項4】 R1が炭素原子8〜18個を有するアル
ケニル基である、請求項1又は2記載のポリアクリル酸
エステルの製法。 - 【請求項5】 R1が炭素原子6〜12個を有するモノ
アルキルフェニル基である、請求項1又は2記載のポリ
アクリル酸エステルの製法。 - 【請求項6】 指数nが平均値2.0〜2.3を有する
ポリオキシモノオールとのエステル交換を実施する、請
求項1から5までのいずれか1項記載のポリアクリル酸
エステルの製法。 - 【請求項7】 指数xが平均値40〜60を有するポリ
オキシモノオールとのエステル交換を実施する、請求項
1から6までのいずれか1項記載のポリアクリル酸エス
テルの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4006093.4 | 1990-02-27 | ||
| DE4006093A DE4006093A1 (de) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | Polyacrylsaeureester mit langkettigen alkoxylierten kohlenwasserstoffoxy-gruppen und deren verwendung in der kosmetik und koerperpflege |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539320A JPH0539320A (ja) | 1993-02-19 |
| JPH0686494B2 true JPH0686494B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=6401028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3024550A Expired - Fee Related JPH0686494B2 (ja) | 1990-02-27 | 1991-02-19 | ポリアクリル酸エステルの製法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5296573A (ja) |
| EP (1) | EP0446621B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0686494B2 (ja) |
| AT (1) | ATE115153T1 (ja) |
| DE (2) | DE4006093A1 (ja) |
| ES (1) | ES2064778T3 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9208449D0 (en) * | 1992-04-16 | 1992-06-03 | Dow Deutschland Inc | Crosslinked hydrophilic resins and method of preparation |
| DE4236337C1 (de) * | 1992-10-28 | 1994-01-27 | Goldschmidt Ag Th | Verwendung von Polyacrylsäureestern als Dispergiermittel |
| DE4306537A1 (de) * | 1993-03-03 | 1994-09-08 | Goldschmidt Ag Th | Polymethacrylsäureester, deren Estergruppen in alpha- und gegebenenfalls zusätzlich in omega-Stellung von den in der Kette befindlichen Estergruppen abweichen |
| DE4414465C1 (de) * | 1994-04-26 | 1995-05-11 | Goldschmidt Ag Th | Polymethacrylsäureester-Polysiloxan-Blockmischpolymerisate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Modifizierungsmittel und als Lackadditive |
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