JPH0686716B2 - ポリエステル/セルロ−ス混合繊維の着色防抜染法 - Google Patents
ポリエステル/セルロ−ス混合繊維の着色防抜染法Info
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- JPH0686716B2 JPH0686716B2 JP59037054A JP3705484A JPH0686716B2 JP H0686716 B2 JPH0686716 B2 JP H0686716B2 JP 59037054 A JP59037054 A JP 59037054A JP 3705484 A JP3705484 A JP 3705484A JP H0686716 B2 JPH0686716 B2 JP H0686716B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステル/セルロース混合繊維の着色防抜
染法に関するものであり、更に詳しくは、アルカリ可抜
性、耐アルカリ性の分散染料及びビニルスルホン型、モ
ノクロロトリアジニル型水溶性反応染料を使用し、防抜
染と着色とを同時に行なう着色防抜染法に関するもので
ある。
染法に関するものであり、更に詳しくは、アルカリ可抜
性、耐アルカリ性の分散染料及びビニルスルホン型、モ
ノクロロトリアジニル型水溶性反応染料を使用し、防抜
染と着色とを同時に行なう着色防抜染法に関するもので
ある。
ポリエステル/セルロース混合繊維の着色防抜染法とし
ては、例えば、特公昭58−48674号公報が知られてい
る。この方法では、アルカリ不安定なアルカリ可抜型分
散染料と水溶性反応染料を含む染液または捺染糊にアル
カリ剤を使用している。このアルカリ剤は水溶性反応染
料を固着させるのに必須であるが、固着処理時にこのア
ルカリによつてアルカリ可抜型分散染料が水可溶化さ
れ、ポリエステルへの染着が著しくそこなわれる欠点を
有しており、工業上の再現性がないという問題点を有し
ている。更に、地色となる染液または捺染糊にアルカリ
剤が含まれるため、アルカリ可抜型分散染料及び水溶性
反応染料の経時安定性も劣る。
ては、例えば、特公昭58−48674号公報が知られてい
る。この方法では、アルカリ不安定なアルカリ可抜型分
散染料と水溶性反応染料を含む染液または捺染糊にアル
カリ剤を使用している。このアルカリ剤は水溶性反応染
料を固着させるのに必須であるが、固着処理時にこのア
ルカリによつてアルカリ可抜型分散染料が水可溶化さ
れ、ポリエステルへの染着が著しくそこなわれる欠点を
有しており、工業上の再現性がないという問題点を有し
ている。更に、地色となる染液または捺染糊にアルカリ
剤が含まれるため、アルカリ可抜型分散染料及び水溶性
反応染料の経時安定性も劣る。
そこで本発明者等は、上記欠点のないポリエステル/セ
ルロース混合繊維の着色防抜染法を提供すべく、上記染
液または捺染糊においてアルカリ剤を使用しない方法に
着目した。
ルロース混合繊維の着色防抜染法を提供すべく、上記染
液または捺染糊においてアルカリ剤を使用しない方法に
着目した。
しかしながら、その場合、水溶性反応染料をセルロース
繊維に反応させるために、その後の工程でアルカリ固着
処理を行なうことが必要となる。
繊維に反応させるために、その後の工程でアルカリ固着
処理を行なうことが必要となる。
アルカリ固着処理としてアルカリシヨツク法等が知られ
ているが、濃厚なアルカリを使用するこの方法を着色防
抜染法に適用した場合、乾熱または蒸熱固着の工程で、
ポリエステル繊維に染着したアルカリ可抜分散染料や捺
染糊の印捺によりセルロース繊維と反応染着している水
溶性反応染料が分解される恐れがあると一般には考えら
れており、かかる方法の適用は未だ試みられていないの
が現状である。
ているが、濃厚なアルカリを使用するこの方法を着色防
抜染法に適用した場合、乾熱または蒸熱固着の工程で、
ポリエステル繊維に染着したアルカリ可抜分散染料や捺
染糊の印捺によりセルロース繊維と反応染着している水
溶性反応染料が分解される恐れがあると一般には考えら
れており、かかる方法の適用は未だ試みられていないの
が現状である。
しかるに、本発明者らは、特定の水溶性反応染料を使用
する着色防抜染法において適用したところ、予想外に
も、従来の様な問題がなく、ポリエステル/セルロース
混合繊維の着色防抜染を良好に行えることを知得し、本
発明を完成するに到つた。
する着色防抜染法において適用したところ、予想外に
も、従来の様な問題がなく、ポリエステル/セルロース
混合繊維の着色防抜染を良好に行えることを知得し、本
発明を完成するに到つた。
即ち、本発明の要旨はポリエステル/セルロース混合繊
維に (1)アルカリ可抜分散染料とビニルスルホン型水溶性
反応染料を必須成分としアルカリ剤を含まない染液また
は捺染糊を付与し、 (2)耐アルカリ性分散染料とモノクロロトリアジニル
型水溶性反応染料、ビニルスルホン型水溶性反応染料用
防染剤、アルカリ剤および平均分子量150〜500のポリア
ルキレングリコールのモノ又はジ低級アルキルエーテル
を成分とする染液または捺染糊を印捺し、 (3)乾熱または蒸熱固着し、 (4)次いで、アルカリ固着処理する事を特徴とするポ
リエステル/セルロース混合繊維の着色防抜染法に存す
る。
維に (1)アルカリ可抜分散染料とビニルスルホン型水溶性
反応染料を必須成分としアルカリ剤を含まない染液また
は捺染糊を付与し、 (2)耐アルカリ性分散染料とモノクロロトリアジニル
型水溶性反応染料、ビニルスルホン型水溶性反応染料用
防染剤、アルカリ剤および平均分子量150〜500のポリア
ルキレングリコールのモノ又はジ低級アルキルエーテル
を成分とする染液または捺染糊を印捺し、 (3)乾熱または蒸熱固着し、 (4)次いで、アルカリ固着処理する事を特徴とするポ
リエステル/セルロース混合繊維の着色防抜染法に存す
る。
以下に、本発明を更に詳細に説明する。
本発明におけるポリエステル/セルロース混合繊維のポ
リエステル繊維としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、およびこれらをイソ
フタール酸等で改質した改質ポリエステル等があげられ
る。
リエステル繊維としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、およびこれらをイソ
フタール酸等で改質した改質ポリエステル等があげられ
る。
一方、セルロース繊維としては、綿、麻、ビスコースレ
ーヨン、ポリノジツクレーヨン、銅アンモニアレーヨン
等が挙げられる。ポリエステル/セルロース混合繊維の
形態としては、混紡、混織、交織、交編などの織編物等
が挙げられる。
ーヨン、ポリノジツクレーヨン、銅アンモニアレーヨン
等が挙げられる。ポリエステル/セルロース混合繊維の
形態としては、混紡、混織、交織、交編などの織編物等
が挙げられる。
本発明においては、先ず、前述のポリエステル/セルロ
ース混合繊維を、アルカリ可抜分散染料とビニルスルホ
ン型水溶性反応染料を必須成分とし、アルカリ剤を含ま
ない染液または捺染糊により常法に従い染色する。
ース混合繊維を、アルカリ可抜分散染料とビニルスルホ
ン型水溶性反応染料を必須成分とし、アルカリ剤を含ま
ない染液または捺染糊により常法に従い染色する。
アルカリ可抜型分散染料としては、染料分子中に少くと
も1個以上のカルボン酸エステル基を有する染料、ニト
ロチアゾール系染料のようにアルカリによつて可溶化、
または分解され、ポリエステル繊維に染着しない染料等
公知の種々のものが使用できる。
も1個以上のカルボン酸エステル基を有する染料、ニト
ロチアゾール系染料のようにアルカリによつて可溶化、
または分解され、ポリエステル繊維に染着しない染料等
公知の種々のものが使用できる。
また、ビニルスルホン型水溶性反応染料としては、反応
基として-SO2CH=CH2基または熱などによりかかるビニ
ルスルホン基を与えるような基、例えば、-SO2CH2CH2OS
O3Na基等を染料分子中に1個以上有する公知の種々の水
溶性染料が使用できる。
基として-SO2CH=CH2基または熱などによりかかるビニ
ルスルホン基を与えるような基、例えば、-SO2CH2CH2OS
O3Na基等を染料分子中に1個以上有する公知の種々の水
溶性染料が使用できる。
これら染料は、染液または捺染糊中、1〜30重量%とな
るように混合使用するのがよい。
るように混合使用するのがよい。
上記染液または捺染糊には、更に公知の添加剤を併用し
てもよい。例えば、後述の乾熱または蒸熱処理時にアル
カリ可抜分散染料やビニルスルホン型水溶性反応染料の
アゾ基が還元されるのを防止するためにm−ニトロベン
ゼンスルホン酸ナトリウム等の還元防止剤を、染色水の
金属イオンによる染色上の悪影響を防止するためにトリ
ポリリン酸ナトリウム等の金属封鎖剤を、或いは、アル
カリ可抜染料が乾熱または蒸熱固着処理時にポリエステ
ルに染着するのを促進するためにクエン酸、酒石酸、リ
ンゴ酸等の不揮発酸を適宜添加してもよい。
てもよい。例えば、後述の乾熱または蒸熱処理時にアル
カリ可抜分散染料やビニルスルホン型水溶性反応染料の
アゾ基が還元されるのを防止するためにm−ニトロベン
ゼンスルホン酸ナトリウム等の還元防止剤を、染色水の
金属イオンによる染色上の悪影響を防止するためにトリ
ポリリン酸ナトリウム等の金属封鎖剤を、或いは、アル
カリ可抜染料が乾熱または蒸熱固着処理時にポリエステ
ルに染着するのを促進するためにクエン酸、酒石酸、リ
ンゴ酸等の不揮発酸を適宜添加してもよい。
これらの使用料は0.1〜0.3重量%程度が適当である。
次いで、上述の様にして染色されたポリエステル/セル
ロース混合繊維の上に差色となる耐アルカリ性分散染
料、モノクロロトリアジニル型水溶性反応染料、及びビ
ニルスルホン型水溶性反応染料用防染剤、アルカリ可抜
分散染料を可溶化または分解させ、更に、モノクロロト
リアジニル型水溶性反応染料とセルロース繊維の反応触
媒としての作用をするアルカリ剤およびアルカリ可抜分
散染料の可溶化または分解させる促進剤としてのポリア
ルキレングリコール誘導体を成分とする染液または捺染
糊を常法に従い印捺する。
ロース混合繊維の上に差色となる耐アルカリ性分散染
料、モノクロロトリアジニル型水溶性反応染料、及びビ
ニルスルホン型水溶性反応染料用防染剤、アルカリ可抜
分散染料を可溶化または分解させ、更に、モノクロロト
リアジニル型水溶性反応染料とセルロース繊維の反応触
媒としての作用をするアルカリ剤およびアルカリ可抜分
散染料の可溶化または分解させる促進剤としてのポリア
ルキレングリコール誘導体を成分とする染液または捺染
糊を常法に従い印捺する。
耐アルカリ性分散染料としては、アルカリにより染料分
子が可溶化または分解されずにポリエステル繊維に良好
に染着する公知の種々の染料を使用することができる。
子が可溶化または分解されずにポリエステル繊維に良好
に染着する公知の種々の染料を使用することができる。
また、モノクロロトリアジニル型水溶性反応染料として
は、反応基としてたとえば (R:アルカリ基またはスルホン基を有していてもよいア
リール基)を染料分子中に1個以上有する公知の種々の
水溶性染料を使用することができる。
は、反応基としてたとえば (R:アルカリ基またはスルホン基を有していてもよいア
リール基)を染料分子中に1個以上有する公知の種々の
水溶性染料を使用することができる。
これら染料は、染液または捺染糊中、1〜30重量%とな
るように混合使用するのがよい。
るように混合使用するのがよい。
アルカリ剤としては、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金
属重炭酸塩、アルカリ金属りん酸塩、アルカリ金属ホウ
酸塩、アルカリ金属けい酸塩、アルカリ金属水酸化物、
アルカリ金属酢酸塩等のアルカリ金属脂肪酸塩あるいは
トリクロロ酢酸ナトリウム、アセト酢酸ナトリウム等の
水の存在下において加温するとアルカリを発生するアル
カリ前駆化合物等が使用できる。
属重炭酸塩、アルカリ金属りん酸塩、アルカリ金属ホウ
酸塩、アルカリ金属けい酸塩、アルカリ金属水酸化物、
アルカリ金属酢酸塩等のアルカリ金属脂肪酸塩あるいは
トリクロロ酢酸ナトリウム、アセト酢酸ナトリウム等の
水の存在下において加温するとアルカリを発生するアル
カリ前駆化合物等が使用できる。
特に好ましくは、アルカリ金属炭酸塩であり、その使用
料は通常、染液または捺染糊中、2〜5重量%、更に好
ましくは3〜4重量%となるように使用するのがよい。
料は通常、染液または捺染糊中、2〜5重量%、更に好
ましくは3〜4重量%となるように使用するのがよい。
ビニルスルホン型水溶性反応染料用防染剤としては、公
知のヒドロキシメタンスルホン酸ナトリウム、グリオキ
ザール酸性亜硫酸ナトリウム付加物等が使用できる。
知のヒドロキシメタンスルホン酸ナトリウム、グリオキ
ザール酸性亜硫酸ナトリウム付加物等が使用できる。
その使用料は差色処方の染液または捺染糊中、2〜6重
量%、特に3〜4重量%が好ましい。
量%、特に3〜4重量%が好ましい。
更に、アルカリ可抜分散染料の防染性を完全なものにす
るための促進剤として、差色処方の染液または捺染糊に
ポリアルキレングリコール誘導体を使用することが重要
である。
るための促進剤として、差色処方の染液または捺染糊に
ポリアルキレングリコール誘導体を使用することが重要
である。
本発明においては、平均分子量150〜500のポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレン
グリコールとポリプロピレングリコールの共重合体のモ
ノまたはジ−低級アルキル化物が好ましく、特には、上
記ポリアルキレングリコールのジ−低級アルキル化物が
好ましい。
グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレン
グリコールとポリプロピレングリコールの共重合体のモ
ノまたはジ−低級アルキル化物が好ましく、特には、上
記ポリアルキレングリコールのジ−低級アルキル化物が
好ましい。
その使用量は差色処方の染液または捺染糊に対して3〜
20重量%が好ましく、特に8〜15重量%が好ましい。こ
の差色用捺染糊には前記必須成分以外にモノクロロ型反
応染料のセルロース繊維への染着促進剤として5重量%
程度の尿素を添加するのが好ましい。
20重量%が好ましく、特に8〜15重量%が好ましい。こ
の差色用捺染糊には前記必須成分以外にモノクロロ型反
応染料のセルロース繊維への染着促進剤として5重量%
程度の尿素を添加するのが好ましい。
上記の様な差色処方の染液または捺染糊で印捺した後、
乾熱または蒸熱固着処理により、地色部においてアルカ
リ可抜分散染料をポリエステルに染着し、また、差色部
において耐アルカリ性分散染料をポリエステルに染着す
ると同時にモノクロロトリアジニル型水溶性反応染料を
セルロース繊維と反応させる。
乾熱または蒸熱固着処理により、地色部においてアルカ
リ可抜分散染料をポリエステルに染着し、また、差色部
において耐アルカリ性分散染料をポリエステルに染着す
ると同時にモノクロロトリアジニル型水溶性反応染料を
セルロース繊維と反応させる。
乾熱または蒸熱固着処理としては、サーモゾール法、高
圧蒸熱法(HPS)、高温蒸熱法(HTS)等公知の方法が挙
げられる。
圧蒸熱法(HPS)、高温蒸熱法(HTS)等公知の方法が挙
げられる。
サーモゾール法においては190°〜210℃で45秒〜90秒間
程度、高圧蒸熱法では120°〜130℃で5分〜20分間程
度、高温蒸熱法では160°〜185℃で5分〜8分間程度処
理するのが適当である。
程度、高圧蒸熱法では120°〜130℃で5分〜20分間程
度、高温蒸熱法では160°〜185℃で5分〜8分間程度処
理するのが適当である。
特に高温蒸熱法で170°〜180℃で5分〜7分間程度固着
処理するのが適している。
処理するのが適している。
次いで、アルカリ固着処理することにより地色部のビニ
ルスルホン型水溶性反応染料とセルロース繊維とを反応
させる。
ルスルホン型水溶性反応染料とセルロース繊維とを反応
させる。
アルカリ固着処理としてはアルカリ水酸物または/およ
びアルカリ金属、または/およびけい酸ナトリウム等か
らなる濃厚、通常、15〜50重量%のアルカリ水溶液で90
°〜98℃で10秒〜15秒程度処理する方法が最適である。
びアルカリ金属、または/およびけい酸ナトリウム等か
らなる濃厚、通常、15〜50重量%のアルカリ水溶液で90
°〜98℃で10秒〜15秒程度処理する方法が最適である。
アルカリ固着処理後、水洗し、公知の方法でソーピング
処理、乾燥工程を経ることにより高品質のポリエステル
/セルロース混合繊維の着色防抜染品が得られる。
処理、乾燥工程を経ることにより高品質のポリエステル
/セルロース混合繊維の着色防抜染品が得られる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する
が、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限
定されるものではない。
が、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限
定されるものではない。
なお、実施例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
実施例1 ポリエステル/綿(65/35)の織物を下記地色処方の染
液に浸染し、絞り率70%に絞り、100℃で2分間中間乾
燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツトスク
リーンにより水玉模様にオーバープリントし、100℃で
2分間乾燥し、HTSで175℃で7分間処理し、続いて下記
アルカリ浴で90℃で15秒アルカリ固着処理をし、水洗、
ソーピングした。その結果、均一なスカーレツトの地に
黄色の水玉模様を有する鮮明な着色防抜染品が得られ
た。
液に浸染し、絞り率70%に絞り、100℃で2分間中間乾
燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツトスク
リーンにより水玉模様にオーバープリントし、100℃で
2分間乾燥し、HTSで175℃で7分間処理し、続いて下記
アルカリ浴で90℃で15秒アルカリ固着処理をし、水洗、
ソーピングした。その結果、均一なスカーレツトの地に
黄色の水玉模様を有する鮮明な着色防抜染品が得られ
た。
地色処方 ダイアニツクス イエロー A5G−FSペースト 10部 ダイアニツクス レツド A2B−FSペースト 50部 (いずれも三菱化成(株)製、アルカリ可抜分散染
料) ダイアミラー レツド GD 40部 ダイアミラー レツド F3B 5部 ダイアミラー イエロー GGL 5部 (いずれも三菱化成(株)製、ビニルスルホン型反応
染料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 (還元防止剤) トリポリリン酸ナトリウム 1部 (金属封鎖剤) クエン酸 3部 水 885部 全量 1000部 差色処方 ダイアニツクス イエロー H2G−リキツド 50部 (三菱化成(株)製、耐アルカリ性分散染料) ダイアクロン イエロー 5G 50部 (三菱化成(株)製、モノクロルトリアジニル系反応
染料) 無水炭酸ナトリウム 30部 尿素 50部 CH3OC2H4O4CH3 150部 レジストールHWS 30部 (明成化学(株)製、ビニルスルホン系反応染料防抜
染) ニツカカム MA39 12%水溶液 500部 (日華化学(株)製、CMC系糊剤) 水 140部 全量 1000部 アルカリ浴 無水炭酸ナトリウム 200部 38°Be NaOH水溶液 50部 無水芒硝 100部 水 650部 全量 1000部 比較例1 実施例1において地色処方の染液に更にトリクロル酢酸
ナトリウムを20部添加し、アルカリ浴での固着処理をし
ない以外は実施例1と同様に実施した。その結果、地色
のスカーレツトの濃度は実施例1に比較して著しく低
く、商品価値の乏しいものであつた。
料) ダイアミラー レツド GD 40部 ダイアミラー レツド F3B 5部 ダイアミラー イエロー GGL 5部 (いずれも三菱化成(株)製、ビニルスルホン型反応
染料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 (還元防止剤) トリポリリン酸ナトリウム 1部 (金属封鎖剤) クエン酸 3部 水 885部 全量 1000部 差色処方 ダイアニツクス イエロー H2G−リキツド 50部 (三菱化成(株)製、耐アルカリ性分散染料) ダイアクロン イエロー 5G 50部 (三菱化成(株)製、モノクロルトリアジニル系反応
染料) 無水炭酸ナトリウム 30部 尿素 50部 CH3OC2H4O4CH3 150部 レジストールHWS 30部 (明成化学(株)製、ビニルスルホン系反応染料防抜
染) ニツカカム MA39 12%水溶液 500部 (日華化学(株)製、CMC系糊剤) 水 140部 全量 1000部 アルカリ浴 無水炭酸ナトリウム 200部 38°Be NaOH水溶液 50部 無水芒硝 100部 水 650部 全量 1000部 比較例1 実施例1において地色処方の染液に更にトリクロル酢酸
ナトリウムを20部添加し、アルカリ浴での固着処理をし
ない以外は実施例1と同様に実施した。その結果、地色
のスカーレツトの濃度は実施例1に比較して著しく低
く、商品価値の乏しいものであつた。
比較例2 実施例1において差色処方のCH3OC2H4O4CH3をHOC
2H4O4Hに変更した以外は実施例1と同様に実施した。
その結果、差色の黄色が実施例1に比較し、濃度が極端
に低く、かつ、しもふり調であつた。
2H4O4Hに変更した以外は実施例1と同様に実施した。
その結果、差色の黄色が実施例1に比較し、濃度が極端
に低く、かつ、しもふり調であつた。
実施例2 ポリエステル/レーヨン(65/35)の織物を下記地色処
方の染液に浸染し、絞り率65%に絞り、100℃で2分間
中間乾燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツ
トスクリーンにより水玉模様にオーバープリントし、10
0℃で2分間乾燥し、HTSで180℃で6分間処理し、続い
てアルカリ浴(Fixer RC−PD、ヘキスト社製、メタケイ
酸ナトリウム水溶液)で95℃で10秒アルカリ固着処理を
し、水洗、ソーピングした。その結果、均一なブラウン
色の地に鮮明な赤色の水玉模様を有する品位の優れた着
色防抜染品が得られた。
方の染液に浸染し、絞り率65%に絞り、100℃で2分間
中間乾燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツ
トスクリーンにより水玉模様にオーバープリントし、10
0℃で2分間乾燥し、HTSで180℃で6分間処理し、続い
てアルカリ浴(Fixer RC−PD、ヘキスト社製、メタケイ
酸ナトリウム水溶液)で95℃で10秒アルカリ固着処理を
し、水洗、ソーピングした。その結果、均一なブラウン
色の地に鮮明な赤色の水玉模様を有する品位の優れた着
色防抜染品が得られた。
地色処方 ダイアニツクス イエロー AN−FSペースト 50部 ダイアニツクス レツド A2B−FSペースト 12部 ダイアニツクス ブルー A2R−FS 8部 (いずれも三菱化成(株)製、アルカリ可抜分散染
料) ダイアミラー イエロ 6R 12部 ダイアミラー オレンジ 3R 45部 ダイアミラー ブラツク B 12部 (いずれも三菱化成(株)製、ビニルスルホン型反応
染料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 酒石酸 3部 水 856部 全量 1000部 実施例3 ポリエステル/綿(50/50)のニツトを下記地色処方の
染液に浸染し、絞り率75%に絞り、100℃で3分間中間
乾燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツトス
クリーンにより花柄模様にオーバープリントし、100℃
で2分間乾燥し、サーモゾール200℃で90秒処理し、続
いて実施例1記載のアルカリ固着処理をし、水洗、ソー
ピングした。その結果、均一なダークブルーの地に黄色
の花柄模様を有する部位の良い着色防抜染品が得られ
た。
料) ダイアミラー イエロ 6R 12部 ダイアミラー オレンジ 3R 45部 ダイアミラー ブラツク B 12部 (いずれも三菱化成(株)製、ビニルスルホン型反応
染料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 酒石酸 3部 水 856部 全量 1000部 実施例3 ポリエステル/綿(50/50)のニツトを下記地色処方の
染液に浸染し、絞り率75%に絞り、100℃で3分間中間
乾燥した。次いで、下記差色処方の捺染糊をフラツトス
クリーンにより花柄模様にオーバープリントし、100℃
で2分間乾燥し、サーモゾール200℃で90秒処理し、続
いて実施例1記載のアルカリ固着処理をし、水洗、ソー
ピングした。その結果、均一なダークブルーの地に黄色
の花柄模様を有する部位の良い着色防抜染品が得られ
た。
地色処方 ダイアニツクス ブルー A2R−FS 13部 ダイアニツクス バイオレツト A−3B−FS 17部 ダイアニツクス イエロー A−N FSペース 6部 (いずれも三菱化成(株)製アルカリ可抜分散染料) ダイアミラー ブルー RN 60部 ダイアミラー バイオレツト 5R 20部 ダイアミラー ブラツク B 20部 (いずれも三菱化成(株)製ビニルスルホン型反応染
料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 クエン酸 3部 水 バランス 全量 1000部 差色処方 ダイアニツクス イエロー H2G−P リキツド 40部 (三菱化成(株)製耐アルカリ性分散染料) ダイアクロン イエロー 5G 60部 (三菱化成(株)製モノクロルトリアジニル系反応染
料) 無水炭酸ナトリウム 30部 尿素 50部 CH3OC2H4O8CH3 130部 レジストールHWS 30部 (明成化学(株)製) アルギン酸ナトリウム10%水溶液 550部 水 バランス 全量 1000部 実施例4 ポリエステル/綿(65/35)の織物に下記地色処方の捺
染糊を印捺した後、実施例1記載の差色処方の捺染糊を
全面にオーバープリントし、以後実施例1に記載の方法
に従つて処理をした。その結果、均一なスカーレツトの
地に黄色の水玉模様を有する鮮明な着色防抜染品が得ら
れた。
料) m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 クエン酸 3部 水 バランス 全量 1000部 差色処方 ダイアニツクス イエロー H2G−P リキツド 40部 (三菱化成(株)製耐アルカリ性分散染料) ダイアクロン イエロー 5G 60部 (三菱化成(株)製モノクロルトリアジニル系反応染
料) 無水炭酸ナトリウム 30部 尿素 50部 CH3OC2H4O8CH3 130部 レジストールHWS 30部 (明成化学(株)製) アルギン酸ナトリウム10%水溶液 550部 水 バランス 全量 1000部 実施例4 ポリエステル/綿(65/35)の織物に下記地色処方の捺
染糊を印捺した後、実施例1記載の差色処方の捺染糊を
全面にオーバープリントし、以後実施例1に記載の方法
に従つて処理をした。その結果、均一なスカーレツトの
地に黄色の水玉模様を有する鮮明な着色防抜染品が得ら
れた。
地色処方 ダイアニツクス イエロー A5G−FS ペースト 8部 ダイアニツクス レツド A2B−FS ペースト 40部 (いずれも三菱化成(株)製アルカリ可抜分散染料) ダイアミラー レツド GD 32部 ダイアミラー レツド F3B 4部 ダイアミラー イエロー GGL 4部 (いずれも三菱化成(株)製ビニルスルホン型反応染
料 m−ニトロベンゼンスルホン酸 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 クエン酸 3部 アルギン酸ハーフエマルジヨン糊 550部 水 357部 全量 1000部
料 m−ニトロベンゼンスルホン酸 1部 トリポリリン酸ナトリウム 1部 クエン酸 3部 アルギン酸ハーフエマルジヨン糊 550部 水 357部 全量 1000部
Claims (1)
- 【請求項1】ポリエステル/セルロース混合繊維に (1)アルカリ可抜分散染料とビニルスルホン型水溶性
反応染料を必須成分としアルカリ剤を含まない染液また
は捺染糊を付与し、 (2)耐アルカリ性分散染料とモノクロロトリアジニル
型水溶性反応染料、ビニルスルホン型水溶性反応染料用
防染剤、アルカリ剤および平均分子量150〜500のポリア
ルキレングリコールのモノ又はジ低級アルキルエーテル
を成分とする染液または捺染糊を印捺し、 (3)乾熱または蒸熱固着し、 (4)次いで、アルカリ固着処理する事を特徴とするポ
リエステル/セルロース混合繊維の着色防抜染法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037054A JPH0686716B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ポリエステル/セルロ−ス混合繊維の着色防抜染法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037054A JPH0686716B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ポリエステル/セルロ−ス混合繊維の着色防抜染法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181383A JPS60181383A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0686716B2 true JPH0686716B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=12486854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59037054A Expired - Lifetime JPH0686716B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ポリエステル/セルロ−ス混合繊維の着色防抜染法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686716B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253491A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | カネボウ株式会社 | ポリエステル、セルロ−ス繊維構造物の着色抜染方法 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59037054A patent/JPH0686716B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181383A (ja) | 1985-09-17 |
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