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JPH0689869B2 - 管接続装置 - Google Patents
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JPH0689869B2 - 管接続装置 - Google Patents

管接続装置

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Publication number
JPH0689869B2
JPH0689869B2 JP2409521A JP40952190A JPH0689869B2 JP H0689869 B2 JPH0689869 B2 JP H0689869B2 JP 2409521 A JP2409521 A JP 2409521A JP 40952190 A JP40952190 A JP 40952190A JP H0689869 B2 JPH0689869 B2 JP H0689869B2
Authority
JP
Japan
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pipe
annular
portions
balls
retainer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2409521A
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JPH04249691A (ja
Inventor
徹 榊原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、管接続装置に関する
ものであり、特に、筒状本体内にパイプを押し込んで容
易に接合できるようにした管接続装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、此種管接合装置として本願出願人
の考案に係る実公昭51−34021号公報記載のもの
が知られている。而して、該公報に記載されているもの
は、連続するパイプの両接合端面部にわたって外嵌せる
内筒体の両側に一対の筒体を外嵌させて係合し、内筒体
に対して両側に配設した筒体を締着することによって、
各筒体と各パイプ間に嵌装した保持器をパイプに締着し
て管を連設する連設装置であって、双方の前記筒体の内
面をパイプの接合端部より遠去るにつれ小径となる円錐
面に形成すると共に、内周面及び外周面に数条の環状隆
起(ジャバラ状)を並設した筒状弾性体よりなる保持器
の外側端縁周を内外より切欠して薄寸法部とし、この薄
寸法部に適宜の間隔を有して穴を穿設し、この穴径より
稍大径のボールを該穴に夫々嵌着して成るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来型は、連接し
たパイプの外周面と、そのパイプを取り巻く継手用の筒
体の内周面との間に介在した各ボールの保持器がパッキ
ングとしての働きもあるが、該保持器がベローズ状に比
較的巾広に形成されているため、前記筒体を内筒体に対
して締付け乍ら移動させ、そして、該保持器も締付けて
パッキング効果が期待できるようにするためには、該保
持器の外表面と筒体の内表面との接触面積が比較的大で
あり、そして、この部分が抵抗となるので、締付けトル
クを非常に大にしなければ確実に締付けることができな
い。
【0004】そこで、パイプ挿入を容易にし、且つ、ボ
ールの保持器に充分なるパッキング効果とパイプの引き
抜き防止効果が期待できるようにするために解決せらる
べき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題
を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、筒状本体の両端面
は開放され、該開放された両端面よりパイプを挿入して
接続できるようにすると共に、該筒状本体の前記両端面
開放部位に、多数のボールを外側近傍の円周方向に各一
個宛保持した弾性材より成る環状リテーナを嵌合して成
る管接続装置に於て、前記筒状本体の前記両端面開放部
位には外周端部に向かってテーパー状傾斜面に形成した
環状凹溝が形成され、更に、前記環状リテーナは該環状
凹溝に適合する形状に形成されてその外側端部近傍円周
方向に多数のボールが保持されており、且つ、該ボール
に対峙した内側位置の肉厚部位の円周方向に夫々空間部
を設けたことを特徴とする管接続装置を提供せんとする
ものである。
【0006】
【作用】筒状本体の両端開放部よりパイプを挿入すると
き、該パイプの端面は環状リテーナに保持されているボ
ールに圧接する。そこで、該ボールは内側方向へ転動し
乍ら押し込められる。而して、リテーナには該ボールと
対峙して空間部が設けられているので、前記ボールの移
動時には、該空間部の巾が狭められることになって、前
記パイプの挿入力を減少せしめ、該パイプの挿入操作が
容易となる。
【0007】更に、該空間部へ移動した環状リテーナ
は、該空間部を復元しようとする力が作用することにな
り、依って、ボールは常に筒状本体両端部のテーパー面
とパイプ外周面に圧接することになると共に、パイプが
抜ける方向へ荷重が負荷されても該ボールはパイプ外周
面に大きく喰い込んで抜け止めとして作用し、更に、該
環状リテーナはパッキングとしての充分なる作用が期待
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に従って
説明する。図1は本発明を実施した全体の一部切欠縦断
面図であるが、同図に於て、1は筒状本体である。該筒
状本体1はその両端面が開放され、該開放部より接合せ
らるべきパイプ2,2が挿入される。而して、該パイプ
2,2は、前記筒状本体1の内側面中心部に設けた環状
凹溝3に嵌合されている環状シール4の両側面に当接す
るまで挿入され、該筒状本体1の中心部がシールされ
る。
【0009】又、該環状シール4の両側部位にも環状凹
溝5,5が設けられ、ここに環状パッキング6,6が嵌
着されて挿入されるパイプ2,2の外表面をシールする
と共に、該環状パッキング6はその内側中心部に前記環
状シール4方向へ向かって傾斜した突部6aを有し、該
突部6aの先端部より外側方向で且つ内径が大径になる
ようにテーパー状に圧着部6bを斜設している。斯くし
て、パイプ2,2の挿入時には、前記突部6aがその斜
設方向に折れるので、該パイプ2,2の挿入操作が容易
となると共に、該突部5aの弾性復元力によって前記圧
着部6bは常時パイプ2,2の外周面に圧着することに
なる。
【0010】又、筒状本体1の両端部開放部には端面よ
り中心方向へ向かって切欠された溝1a,1aが設けら
れている。更に、該溝1a,1aの端面より一定の長さ
に及んで螺子部1b,1bが刻設され、この螺子部1
b,1bの螺合する螺子部7a,7aを有するソケット
7,7を該溝1a,1aの端面より螺合し、その内側の
内径を筒状本体1の内径と一致させる。而して、該ソケ
ット7,7の内側面には前記溝1a,1aの底面に及ん
でテーパー部7b,7bが形成されている。斯くして、
該ソケット7,7は筒状本体1と一体となって該筒状本
体1の両端開放部位に外周端部に向かってテーパー状の
傾斜面に形成された環状凹溝1c,1cを形成すること
になる。
【0011】又、該ソケット7,7は筒状本体1を解体
する必要がない場合には筒状本体1と一体に形成されて
もよい。従って、筒状本体1の内装物を解体しようとす
るときには、該ソケット7,7を螺脱することにより、
該解体作業が容易となる。又、ソケット7,7のテーパ
ー部7b,7bと筒状本体1の溝1a,1aによって形
成される環状凹溝1c,1cに適合する形状に形成され
た環状リテーナ8,8を設ける。そして、該環状リテー
ナ8,8はゴム材等の弾性材より成り、そのテーパー部
8a,8aを前記ソケット7,7のテーパー部7b,7
bに対接させ、肉厚部8b,8bを筒状本体1の前記溝
1a,1aに対接させて夫々嵌合できるように形成す
る。而して、該環状リテーナ8,8の前記テーパー部8
a,8aの部位には、その周面にボール9,9…を保持
するための穴10,10…が開穿されて該穴10,10
…に夫々各1個宛のボール9,9…が嵌合されている。
又、この穴10,10…の内径はボール9,9…の直径
より稍小径に形成されてボール9,9…が妄脱しないよ
うにする。更に、該ボール9,9…に対峙する肉厚部8
b,8b部位には空間部11,11…が夫々開穿されて
いる。而して、本実施例図に於ては、該各空間部11は
略方形に形成されているが之に限定せらるべきではな
い。又、該各空間部11の軸心方向の巾はHとし、該環
状リテーナ8,8のボール9,9…の保持部分に独立の
働きが可能となるように形成されている。更に、該独立
の働きを助成させるために、図2の鎖線で示す部分を予
め切欠してもよい。
【0012】この発明の上記一実施例は叙述せる如く構
成に係るから、図1右側に示すように、先ず、パイプ2
を筒状本体1内に挿入するとき、パイプ2の端面がボー
ル9,9…に圧接し、該ボール9,9…を転動させ乍ら
押し込む。このとき、該ボール9,9…の移動に基づい
て、環状リテーナ8の弾性抵抗力は該ボール9,9…に
対峙して設けてある空間部11,11…に逃げる。依っ
て、パイプ2の挿入操作が極めて容易となり、図1の左
側に示すように前記空間部11,11…のHの巾が極端
に狭められてボール9,9…がソケット7のテーパー部
7bとパイプ2の外周面に圧着し、そして、環状リテー
ナ8の弾性復元力と相俟って、パッキングとしての働き
と、パイプ2の引き抜き防止として作用することにな
る。
【0013】尚、この発明は、この発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、この発
明が該改変せられたものに及ぶことは当然である。
【0014】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例に詳述せる如
くであるから、形状が極めて簡単であって型取りが可能
となり、コストダウンにも寄与する。更に、ボール保持
部位は他の環状リテーナの部位に対して独立して作用す
ることができるので、パイプの押し込み動作も容易とな
る。即ち、該パイプの押し込みに於ては、ボールに対峙
して設けられている空間部がパイプ押し込み力を吸収す
るので、該パイプは軽く押し込むことができる。更に、
パイプを挿着した後は、巾狭になった空間部の弾性復元
力が作用して環状リテーナ及びボールを夫々の当接面に
圧着せしめ、パッキングとしての作用と、パイプの引き
抜き防止としての作用を同時に奏することができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した全体の一部切欠縦断側面図で
ある。
【図2】環状リテーナを展開した状態の一部切欠平面図
である。
【図3】環状リテーナのボール保持部分の働きを示す一
部切欠平面図である。
【符号の説明】
1 筒状本体 1a 溝 1c 環状凹溝 2 パイプ 7 ソケット 7b テーパー部 8 環状リテーナ 8a テーパー部 8b 肉厚部 9 ボール 10 穴 11 空間部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状本体の両端面は開放され、該開放さ
    れた両端面よりパイプを挿入して接続できるようにする
    と共に、該筒状本体の前記両端面開放部位に、多数のボ
    ールを外側近傍の円周方向に各一個宛保持した弾性材よ
    り成る環状リテーナを嵌合して成る管接続装置に於て、
    前記筒状本体の前記両端面開放部位には外周端部に向か
    ってテーパー状傾斜面に形成した環状凹溝が形成され、
    更に、前記環状リテーナは該環状凹溝に適合する形状に
    形成されてその外側端部近傍円周方向に多数のボールが
    保持されており、且つ、該ボールに対峙した内側位置の
    肉厚部位の円周方向に夫々空間部を設けたことを特徴と
    する管接続装置。
JP2409521A 1990-12-28 1990-12-28 管接続装置 Expired - Lifetime JPH0689869B2 (ja)

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JP2409521A JPH0689869B2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 管接続装置

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JPH04249691A JPH04249691A (ja) 1992-09-04
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