JPH0689970B2 - 製氷機 - Google Patents
製氷機Info
- Publication number
- JPH0689970B2 JPH0689970B2 JP62283495A JP28349587A JPH0689970B2 JP H0689970 B2 JPH0689970 B2 JP H0689970B2 JP 62283495 A JP62283495 A JP 62283495A JP 28349587 A JP28349587 A JP 28349587A JP H0689970 B2 JPH0689970 B2 JP H0689970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- ice making
- making
- covers
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2500/00—Problems to be solved
- F25C2500/02—Geometry problems
Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は球形に近い氷塊を製氷することが可能な製氷機
に関する。
に関する。
(従来の技術) レストラン,食堂,喫茶店,バー等で冷飲料に投じて使
用する小氷塊を多量に必要とするところでは、大形の氷
から破砕によって所謂「かち割り氷」を作ったのでは甚
だ非能率的であるところから最近では製氷機が利用され
る傾向にあり、例えば実開昭62−17767号公報等によっ
て公知のものがある。
用する小氷塊を多量に必要とするところでは、大形の氷
から破砕によって所謂「かち割り氷」を作ったのでは甚
だ非能率的であるところから最近では製氷機が利用され
る傾向にあり、例えば実開昭62−17767号公報等によっ
て公知のものがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで公知とされる従来のものは何れもが直方体をな
す角氷を製造する形式であって、使用される氷が画一的
な感じがするところから余り普及されるに至らないが、
直方体の角氷を製造するのは離氷時の便利さから止むを
得ず成されている点もあって、形が変わった氷塊を製造
し得る機械が技術的な難点もあって今なお提案されてい
ないのが実状である。
す角氷を製造する形式であって、使用される氷が画一的
な感じがするところから余り普及されるに至らないが、
直方体の角氷を製造するのは離氷時の便利さから止むを
得ず成されている点もあって、形が変わった氷塊を製造
し得る機械が技術的な難点もあって今なお提案されてい
ないのが実状である。
かかる事実に対処して本発明は従来技術的にみて不可能
とされていた小球形の氷の製造を実現するべく装置の改
良を重ねることによってここに提案し得るに至ったもの
であり、嶄新な形状で客の観心を喚起するだけでなく融
けにくくて長寿命がはかれることによって、イメージア
ップの増進を期させようとするものである。
とされていた小球形の氷の製造を実現するべく装置の改
良を重ねることによってここに提案し得るに至ったもの
であり、嶄新な形状で客の観心を喚起するだけでなく融
けにくくて長寿命がはかれることによって、イメージア
ップの増進を期させようとするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして本発明は実施例を参照することにより明らかな
如く、半球面をなす金属製の製氷カップ(14)の複数個
を下向きに開口する伏椀状に並べて基板(16)により連
接せしめると共に、冷却管(4)を製氷カップ(14)の
表面に添設する一方、製氷カップ(14)と同型の半球面
の等分割による1/4球面をなす2個の製氷カバー(1
5),(15)を、相互では半球面、製氷カップ(14)に
対しては球面を夫々形成し得る如く、かつ、半球面をな
す閉成状態と離間により開口する拡開状態とに閉開し得
る揺動可能に、前記基板(16)に枢支せしめると共に、
前記閉成状態を製氷中保持し得るバネ力を付与せしめ、
さらに各製氷カバー(15),(15)には最下部の突合わ
される個所に水注入用の穴(17)を切設する一方、前記
穴(17)に指向させて水を製氷カップ(14)内に噴き込
ませる噴水装置(10)を付設せしめて製氷機を構成した
ものである。
如く、半球面をなす金属製の製氷カップ(14)の複数個
を下向きに開口する伏椀状に並べて基板(16)により連
接せしめると共に、冷却管(4)を製氷カップ(14)の
表面に添設する一方、製氷カップ(14)と同型の半球面
の等分割による1/4球面をなす2個の製氷カバー(1
5),(15)を、相互では半球面、製氷カップ(14)に
対しては球面を夫々形成し得る如く、かつ、半球面をな
す閉成状態と離間により開口する拡開状態とに閉開し得
る揺動可能に、前記基板(16)に枢支せしめると共に、
前記閉成状態を製氷中保持し得るバネ力を付与せしめ、
さらに各製氷カバー(15),(15)には最下部の突合わ
される個所に水注入用の穴(17)を切設する一方、前記
穴(17)に指向させて水を製氷カップ(14)内に噴き込
ませる噴水装置(10)を付設せしめて製氷機を構成した
ものである。
また、本発明は製氷カバー(15),(15)に付与したバ
ネ力に関しては、離水時における製氷カップ(14)内氷
球と製氷カバー(15),(15)との合計重量に拮抗し得
なく製氷カバー(15),(15)を拡開せしめるに足りる
強さにしたことを好ましい実施態様とするものである。
ネ力に関しては、離水時における製氷カップ(14)内氷
球と製氷カバー(15),(15)との合計重量に拮抗し得
なく製氷カバー(15),(15)を拡開せしめるに足りる
強さにしたことを好ましい実施態様とするものである。
(作用) バネ力を付与した製氷カバー(15),(15)と製氷カッ
プ(14)との組合わせによって小半径を持つ球面が形成
され、下部の穴(17)から噴水装置(10)で噴き込んだ
冷水は、製氷カップ(14)と製氷カバー(15),(15)
の内面に付着して薄い層をなし順次氷を生成してゆき次
第に層を厚くすることによって最終的に充実した深層を
持つ球状の氷が生成される。
プ(14)との組合わせによって小半径を持つ球面が形成
され、下部の穴(17)から噴水装置(10)で噴き込んだ
冷水は、製氷カップ(14)と製氷カバー(15),(15)
の内面に付着して薄い層をなし順次氷を生成してゆき次
第に層を厚くすることによって最終的に充実した深層を
持つ球状の氷が生成される。
その際、球状の氷(氷球)は製氷カップ(14)に密着し
ているので製氷カバー(15),(15)には氷の重量が加
わっていなく、従って製氷カバー(15),(15)は閉成
状態を保持している。
ているので製氷カバー(15),(15)には氷の重量が加
わっていなく、従って製氷カバー(15),(15)は閉成
状態を保持している。
所定形状の氷球が生成してくると離氷に切換えるが、氷
球は離氷により製氷カップ(14)から離れるのでその重
量は製氷カバー(15),(15)に加わることとなり、か
くして製氷カバー(17),(17)に付与されたバネ力に
勝って製氷カバー(15),(15)を拡開させるために氷
球は落下する。
球は離氷により製氷カップ(14)から離れるのでその重
量は製氷カバー(15),(15)に加わることとなり、か
くして製氷カバー(17),(17)に付与されたバネ力に
勝って製氷カバー(15),(15)を拡開させるために氷
球は落下する。
氷球の落下後、製氷カバー(15),(15)はバネ力によ
り閉成状態に復元する。
り閉成状態に復元する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の1実施例に係る要部構造
を、第4図は同じく全体構造の概要を夫々示しており、
圧縮機(1),空冷式の凝縮器(2),膨張弁(3),
蒸発器として作用する冷却器(4),アキュムレータ
(5)、それ等機器をサイクリックに接続せしめた冷媒
配管,離氷用電磁弁(7)を介設して有し、凝縮器
(2)と膨張弁(3)との直列回路に並列接続せしめた
離氷用バイパス回路(6)を付設して有する冷凍装置
と、水タンク(8),該水タンク(8)に貯溜する氷用
原水を吸上げ圧送する水ポンプ(9)、この水ポンプ
(9)が吸上げた氷用原水を後述する製氷部の製氷カッ
プ(14)内に噴き込ませる噴水装置(10),(10)例え
ば第1ノズルからなる氷用原水供給装置と、給水管(1
1),該給水管(11)の途中に介設した給水用電磁弁(1
2),給水管(11)の給送端側に接続し水を前記製氷部
の製氷カバー(15),(15)に噴きかける第2ノズル
(13),(13)からなる離氷用水供給装置と、前記製氷
部とによって製氷機が構成されるものであって、第4図
に示す通りである。
を、第4図は同じく全体構造の概要を夫々示しており、
圧縮機(1),空冷式の凝縮器(2),膨張弁(3),
蒸発器として作用する冷却器(4),アキュムレータ
(5)、それ等機器をサイクリックに接続せしめた冷媒
配管,離氷用電磁弁(7)を介設して有し、凝縮器
(2)と膨張弁(3)との直列回路に並列接続せしめた
離氷用バイパス回路(6)を付設して有する冷凍装置
と、水タンク(8),該水タンク(8)に貯溜する氷用
原水を吸上げ圧送する水ポンプ(9)、この水ポンプ
(9)が吸上げた氷用原水を後述する製氷部の製氷カッ
プ(14)内に噴き込ませる噴水装置(10),(10)例え
ば第1ノズルからなる氷用原水供給装置と、給水管(1
1),該給水管(11)の途中に介設した給水用電磁弁(1
2),給水管(11)の給送端側に接続し水を前記製氷部
の製氷カバー(15),(15)に噴きかける第2ノズル
(13),(13)からなる離氷用水供給装置と、前記製氷
部とによって製氷機が構成されるものであって、第4図
に示す通りである。
前記製氷部は複数個の氷球を同時に生成せしめる部分で
あって、複数個の製氷カップ(14),(14)と、この製
氷カップ(14)1個に対し組として夫々2個備えしめた
製氷カバー(15),(15)と、基板(16)と、第1ノズ
ル(10),(10)と、前記冷却管(4)と、第2ノズル
(13)とから構成される。
あって、複数個の製氷カップ(14),(14)と、この製
氷カップ(14)1個に対し組として夫々2個備えしめた
製氷カバー(15),(15)と、基板(16)と、第1ノズ
ル(10),(10)と、前記冷却管(4)と、第2ノズル
(13)とから構成される。
製氷カップ(14)はアルミニウム,ステンレス鋼等金属
板により所定径を持つ半球面に形成して下向きに開口さ
せた伏椀状態で多行多列に配置し、例えば同材からなる
基板(16)により連接せしめ所定位置に固定する。
板により所定径を持つ半球面に形成して下向きに開口さ
せた伏椀状態で多行多列に配置し、例えば同材からなる
基板(16)により連接せしめ所定位置に固定する。
そして製氷カップ(14)の表面に冷却管を第1図及び第
2図に例示する如く、鉢巻き状に添設せしめる。
2図に例示する如く、鉢巻き状に添設せしめる。
一方、製氷カバー(15)は製氷カップ(14)と同材質の
金属板あるいは合成樹脂板を用いて該製氷カップ(14)
と同型の半球面の等分割による1/4球面に形成してな
り、この2個を1組として前記製氷カップ(14)に対応
させて基板(16)の下面側にヒンジ(19)を介し揺動可
能に枢支せしめるものであり、この場合、製氷カバー
(15)は、相互では半球面となり、製氷カップ(14)に
対しては球面となる如き関係が維持されるように基板
(16)に枢支せしめる。
金属板あるいは合成樹脂板を用いて該製氷カップ(14)
と同型の半球面の等分割による1/4球面に形成してな
り、この2個を1組として前記製氷カップ(14)に対応
させて基板(16)の下面側にヒンジ(19)を介し揺動可
能に枢支せしめるものであり、この場合、製氷カバー
(15)は、相互では半球面となり、製氷カップ(14)に
対しては球面となる如き関係が維持されるように基板
(16)に枢支せしめる。
なお、前記ヒンジ(19)は製氷カバー(15)の取付部と
なる水平側半円端縁部の中心部分に、ピン穴が穿設され
たコ字状片を耳状に突出させて固着し、基板(16)の対
応位置に突設した板片と前記コ字状片とを係合し、か
つ、ピンを両片に設けたピン穴に挿着させる構造であ
り、かくすることによって、製氷カバー(15),(15)
は相互に突き合わさって半球面を製氷カップ(14)の直
下位置に形成する閉成状態と、この状態から何れも垂下
方向に動いて互いに離間することにより、半球面が崩れ
開口する拡開状態とに開閉し得るようになっている。
なる水平側半円端縁部の中心部分に、ピン穴が穿設され
たコ字状片を耳状に突出させて固着し、基板(16)の対
応位置に突設した板片と前記コ字状片とを係合し、か
つ、ピンを両片に設けたピン穴に挿着させる構造であ
り、かくすることによって、製氷カバー(15),(15)
は相互に突き合わさって半球面を製氷カップ(14)の直
下位置に形成する閉成状態と、この状態から何れも垂下
方向に動いて互いに離間することにより、半球面が崩れ
開口する拡開状態とに開閉し得るようになっている。
前記製氷カバー(15),(15)はさらに突き合わされる
垂直側半円端縁部の最下部となる中心部分に適宜径を有
する半円状の水注入用の穴(17)を切設せしめており、
突き合わさった閉成状態において円形の穴が最下部に形
成されるようになっている。
垂直側半円端縁部の最下部となる中心部分に適宜径を有
する半円状の水注入用の穴(17)を切設せしめており、
突き合わさった閉成状態において円形の穴が最下部に形
成されるようになっている。
また、製氷カバー(15),(15)は、前記ヒンジ(19)
部分にバネ(18)例えばコイルバネを取着せしめてい
て、前記閉成状態が製氷運転中に通じ保持される如くバ
ネ力を製氷カバー(15),(15)に付与している。
部分にバネ(18)例えばコイルバネを取着せしめてい
て、前記閉成状態が製氷運転中に通じ保持される如くバ
ネ力を製氷カバー(15),(15)に付与している。
前記バネ(18)のバネ力は後述する作用説明において明
らかにされる如き所定の値を有するものである。
らかにされる如き所定の値を有するものである。
次に第1ノズル(10)と第2ノズル(13)とは、前者が
氷用原水を製氷カップ(14)内に噴き込ませるためのも
の、後者が離氷時に製氷カバー(15),(15)の外表面
に水を噴きかけるためのものであり、従って、第1ノズ
ル(10)はノズル先を前記穴(17)に指向せしめ、一
方、第2ノズル(13)は閉成状態における製氷カバー
(15),(15)の外表面中央部分にノズル先を指向せし
める如く、製氷カバー(15)の斜め下方に夫々配設せし
めている。
氷用原水を製氷カップ(14)内に噴き込ませるためのも
の、後者が離氷時に製氷カバー(15),(15)の外表面
に水を噴きかけるためのものであり、従って、第1ノズ
ル(10)はノズル先を前記穴(17)に指向せしめ、一
方、第2ノズル(13)は閉成状態における製氷カバー
(15),(15)の外表面中央部分にノズル先を指向せし
める如く、製氷カバー(15)の斜め下方に夫々配設せし
めている。
なお、製氷カバー(15)の穴(17)は第5図に示す如
く、穴軸方向に短い筒部を有する穴に構成しても勿論差
支えない。
く、穴軸方向に短い筒部を有する穴に構成しても勿論差
支えない。
次に製氷運転の態様を第6図をさらに参照して説明す
る。
る。
前記冷凍装置の運転(圧縮機(1)及び凝縮器(2)用
ファンの駆動)と、水ポンプ(9)の駆動による氷用原
水供給装置の運転とを行わせて製氷運転を開始する。
ファンの駆動)と、水ポンプ(9)の駆動による氷用原
水供給装置の運転とを行わせて製氷運転を開始する。
製氷カップ(14)は冷却管(4)によって低温に冷却さ
れ、一方、第1ノズル(10)からは氷用原水が噴出して
穴(17)を通じて製氷カップ(14)内に原水が噴き込ま
れる(第6図(イ)参照)。
れ、一方、第1ノズル(10)からは氷用原水が噴出して
穴(17)を通じて製氷カップ(14)内に原水が噴き込ま
れる(第6図(イ)参照)。
この氷用原水は製氷カップ(14)及び製氷カバー(1
5),(15)の内面に拡散布した後、穴(17)から落下
し水タンク(8)に回収され、温度が低下して再び水ポ
ンプ(9),第1ノズル(10)を経、製氷カップ(14)
内に噴き込まれる。
5),(15)の内面に拡散布した後、穴(17)から落下
し水タンク(8)に回収され、温度が低下して再び水ポ
ンプ(9),第1ノズル(10)を経、製氷カップ(14)
内に噴き込まれる。
かくして製氷カップ(14)の内面に先行して氷の層が形
成され、製氷カバー(15),(15)にも遅れて氷層が形
成され、従って、製氷カップ(14)の内側における上方
部から順に氷の層が厚くなって、次第に球形に近い氷が
生成される(第6図(ロ)参照)。
成され、製氷カバー(15),(15)にも遅れて氷層が形
成され、従って、製氷カップ(14)の内側における上方
部から順に氷の層が厚くなって、次第に球形に近い氷が
生成される(第6図(ロ)参照)。
その後、穴(17)の近くまで氷が成長してきて真球に近
い氷塊ができた時点になると、これを検知する検知器等
からの指令で凝縮器(2)用ファン及び水ポンプ(9)
を停止し、離氷用電磁弁(7)及び給水用電磁弁(12)
を開弁させる。
い氷塊ができた時点になると、これを検知する検知器等
からの指令で凝縮器(2)用ファン及び水ポンプ(9)
を停止し、離氷用電磁弁(7)及び給水用電磁弁(12)
を開弁させる。
かくして圧縮機(1)を出たホットガスは離氷用バイパ
ス回路(6)を通り冷却管(4)に流れ込み製氷カップ
(14)の温度を上昇せしめ、一方第2ノズル(13)から
製氷カバー(15),(15)に向けて常温の水が噴きかけ
られる(第6図(ハ)参照)。
ス回路(6)を通り冷却管(4)に流れ込み製氷カップ
(14)の温度を上昇せしめ、一方第2ノズル(13)から
製氷カバー(15),(15)に向けて常温の水が噴きかけ
られる(第6図(ハ)参照)。
従って、氷球は今まで製氷カップ(14),製氷カバー
(15),(15)に固着していたのが、固着面の溶解によ
って離氷されることになる。
(15),(15)に固着していたのが、固着面の溶解によ
って離氷されることになる。
この離氷により球面の自重が1対の製氷カバー(17),
(17)に分散荷重する結果、バネ(18)が有するバネ力
に打ち勝って球面が落下しはじめ、製氷カバー(15),
(15)が拡開することによって球面は製氷カップ(14)
及び製氷カバー(15),(15)から完全に離脱し落下し
た後、受氷槽(図示せず)内に集積する(第6図(ニ)
参照)。
(17)に分散荷重する結果、バネ(18)が有するバネ力
に打ち勝って球面が落下しはじめ、製氷カバー(15),
(15)が拡開することによって球面は製氷カップ(14)
及び製氷カバー(15),(15)から完全に離脱し落下し
た後、受氷槽(図示せず)内に集積する(第6図(ニ)
参照)。
ところで、バネ(18)が有するバネ力は、第6図(イ)
の状態で噴流水の影響を受けても製氷カバー(15),
(15)を開かせないだけの強さを有することは勿論、離
氷によって成長した氷球の重さで製氷カバー(15)を開
かせ得る程度の強さに設定しておくことが必要であるの
は言うまでもない。
の状態で噴流水の影響を受けても製氷カバー(15),
(15)を開かせないだけの強さを有することは勿論、離
氷によって成長した氷球の重さで製氷カバー(15)を開
かせ得る程度の強さに設定しておくことが必要であるの
は言うまでもない。
一方、製氷カバー(15)に関しては、合成樹脂による型
物,アルミニウム等の金属絞り物の何れでもよいが、合
成樹脂製の場合は球面下半部であるカバー部での製氷効
率が悪くて製氷時間が長くなる傾向があり、また、第2
ノズル(13)による水利用離氷も低水温域での効率が悪
い問題があるが、真球が得られ易い利点がある。
物,アルミニウム等の金属絞り物の何れでもよいが、合
成樹脂製の場合は球面下半部であるカバー部での製氷効
率が悪くて製氷時間が長くなる傾向があり、また、第2
ノズル(13)による水利用離氷も低水温域での効率が悪
い問題があるが、真球が得られ易い利点がある。
これに対し金属製の場合は、製氷,離氷に対する運転効
率はよいが、穴(17)を小さくしたのでは氷の成長過程
で穴(17)が先に塞がって球形の芯部に空洞を生じるこ
とが考えられ、従って合成樹脂製に比較して穴(17)を
大きくとることが好ましい。
率はよいが、穴(17)を小さくしたのでは氷の成長過程
で穴(17)が先に塞がって球形の芯部に空洞を生じるこ
とが考えられ、従って合成樹脂製に比較して穴(17)を
大きくとることが好ましい。
以上述べたように同重量当たりで表面積が最小の球形氷
を簡単に製造することができる。
を簡単に製造することができる。
(発明の効果) 本発明は半球面の製氷カップ(14)と、2個1組の製氷
カバー(15),(15)とによって真球に近い氷塊を簡単
かつ確実に生成することが可能である。
カバー(15),(15)とによって真球に近い氷塊を簡単
かつ確実に生成することが可能である。
さらに下方開き及び下方からの水供給であるので、氷の
生成は合理的に成され、かつ、離氷への切換え及び離氷
も円滑である。
生成は合理的に成され、かつ、離氷への切換え及び離氷
も円滑である。
また、本発明は真球に近い氷塊であって嶄新で興趣に富
むものであり、しかも氷重量当たりの表面積が最小とな
る球形であるので旅けにくく、形状を安定的に維持し得
る利点を有する。
むものであり、しかも氷重量当たりの表面積が最小とな
る球形であるので旅けにくく、形状を安定的に維持し得
る利点を有する。
第1図乃至第3図は本発明の実施例に係る製氷機要部の
縦断面図、斜め下方視斜面図及び斜め上方視斜面図、第
4図は同じく全体構造概要図、第5図は本発明の例に係
る要部斜視図、第6図(イ)〜(ニ)は製氷・離氷過程
を示す説明図である。 (4)……冷却管、(10)……噴水装置、 (14)……製氷カップ、(15)……製氷カバー、 (16)……基板、(17)……穴。
縦断面図、斜め下方視斜面図及び斜め上方視斜面図、第
4図は同じく全体構造概要図、第5図は本発明の例に係
る要部斜視図、第6図(イ)〜(ニ)は製氷・離氷過程
を示す説明図である。 (4)……冷却管、(10)……噴水装置、 (14)……製氷カップ、(15)……製氷カバー、 (16)……基板、(17)……穴。
Claims (2)
- 【請求項1】半球面をなす金属製の製氷カップ(14)の
複数個を下向きに開口する伏椀状に並べて基板(16)に
より連接せしめると共に、冷却管(4)を製氷カップ
(14)の表面に添設する一方、製氷カップ(14)と同型
の半球面の等分割による1/4球面をなす2個の製氷カバ
ー(15),(15)を、相互では半球面、製氷カップ(1
4)に対しては球面を夫々形成し得る如く、かつ、半球
面をなす閉成状態と離間により開口する拡開状態とに閉
開し得る揺動可能に、前記基板(16)に枢支せしめると
共に、前記閉成状態を製氷中保持し得るバネ力を付与せ
しめ、さらに各製氷カバー(15),(15)には最下部の
突合わされる個所に水注入用の穴(17)を切設する一
方、前記穴(17)に指向させて水を製氷カップ(14)内
に噴き込ませる噴水装置(10)を付設せしめたことを特
徴とする製氷機。 - 【請求項2】製氷カバー(15),(15)に付与したバネ
力が、離水時における製氷カップ(14)内氷球と製氷カ
バー(15),(15)との合計重量に拮抗し得なく製氷カ
バー(15),(15)を拡開せしめるに足りる強さである
特許請求の範囲第1項記載の製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62283495A JPH0689970B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 製氷機 |
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| JP62283495A JPH0689970B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 製氷機 |
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| JP62283495A Expired - Lifetime JPH0689970B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 製氷機 |
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-
1987
- 1987-11-10 JP JP62283495A patent/JPH0689970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2013154258A1 (ko) * | 2012-04-12 | 2013-10-17 | 주식회사 동학식품 | 초저온 냉매를 이용한 급속 구형 동결식품 제조장치 |
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Also Published As
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