JPH0690941B2 - 配線器具 - Google Patents
配線器具Info
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- JPH0690941B2 JPH0690941B2 JP62139999A JP13999987A JPH0690941B2 JP H0690941 B2 JPH0690941 B2 JP H0690941B2 JP 62139999 A JP62139999 A JP 62139999A JP 13999987 A JP13999987 A JP 13999987A JP H0690941 B2 JPH0690941 B2 JP H0690941B2
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数の電装部品の配線に際して用いられる
各配線部品をモジュール化してなる配線器具に関する。
各配線部品をモジュール化してなる配線器具に関する。
[従来の技術] 従来、複写機やプリンタ等のOA機器を始めとする各種電
装機器においては、第13図に示すように、機器フレーム
1に複数の電装部品2(具体的には1aないし2c等)を配
設し、各電装部品2への通電を可能とする配線部品とし
て夫々ワイヤハーネス3を用いるようにしたものが知ら
れている。
装機器においては、第13図に示すように、機器フレーム
1に複数の電装部品2(具体的には1aないし2c等)を配
設し、各電装部品2への通電を可能とする配線部品とし
て夫々ワイヤハーネス3を用いるようにしたものが知ら
れている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の配線部品にあっては、
ワイヤハーネス3は長くて不定形であるため、ワイヤハ
ーネス3を個々的に配索すると夫々のワイヤハーネス3
が絡まり易く、その取扱いが本来的に面倒であるほか、
ワイヤハーネス3の配索作業時には、作業対象となる電
装機器2側位置までワイヤハーネス3を引回すことにな
るが、配索されたワイヤハーネス3が不必要に移動する
と、他の電装部品2等と干渉する虞れが生じてしまうた
め、これを防止する上で、上記ワイヤハーネス3を各所
でクランプ部材4によって結束保持することが必要にな
り、その分、配索作業そのものが面倒になるという問題
がある。
ワイヤハーネス3は長くて不定形であるため、ワイヤハ
ーネス3を個々的に配索すると夫々のワイヤハーネス3
が絡まり易く、その取扱いが本来的に面倒であるほか、
ワイヤハーネス3の配索作業時には、作業対象となる電
装機器2側位置までワイヤハーネス3を引回すことにな
るが、配索されたワイヤハーネス3が不必要に移動する
と、他の電装部品2等と干渉する虞れが生じてしまうた
め、これを防止する上で、上記ワイヤハーネス3を各所
でクランプ部材4によって結束保持することが必要にな
り、その分、配索作業そのものが面倒になるという問題
がある。
更に、各電装部品2とワイヤハーネス3とを接続する際
には、上記電装部品2側のコネクタ5とワイヤハーネス
3側のコネクタ6とを接続することになるが、両方のコ
ネクタ5,6は通常フリー状態であるため、両コネクタ5,6
を両手で保持した状態で両者を接続しなければならず、
コネクタ5,6の接続作業が両手作業になってしまう分面
倒になるという問題を生ずる。尚、符号7はワイヤハー
ネス3相互を接続するためのコネクタである。
には、上記電装部品2側のコネクタ5とワイヤハーネス
3側のコネクタ6とを接続することになるが、両方のコ
ネクタ5,6は通常フリー状態であるため、両コネクタ5,6
を両手で保持した状態で両者を接続しなければならず、
コネクタ5,6の接続作業が両手作業になってしまう分面
倒になるという問題を生ずる。尚、符号7はワイヤハー
ネス3相互を接続するためのコネクタである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、以上の問題点に着目して為されたものであ
って、複数の電装部品への配線作業を行うに際し、ワイ
ヤハーネス等の配線部品の配索作業やコネクタの接続作
業を簡略化できるようにした配線器具を提供するもので
ある。
って、複数の電装部品への配線作業を行うに際し、ワイ
ヤハーネス等の配線部品の配索作業やコネクタの接続作
業を簡略化できるようにした配線器具を提供するもので
ある。
すなわち、この発明は、機器フレーム上に配設される複
数の電装部品を配線する配線器具であって、上記各電装
部品への通電経路を形成する配線部品と、各電装部品の
配設箇所の近傍位置に沿うように連続的に形成されて上
記配線部品を収容保持すると共に機器フレームの対応取
付け部位に対し着脱自在に取付けられるモジュールケー
スと、各電装部品の配設箇所の近傍位置に対応したモジ
ュールケース部分に固定的に配置されて各電装部品側コ
ネクタと接続される配線部品側コネクタとを備えてなる
配線器具である。
数の電装部品を配線する配線器具であって、上記各電装
部品への通電経路を形成する配線部品と、各電装部品の
配設箇所の近傍位置に沿うように連続的に形成されて上
記配線部品を収容保持すると共に機器フレームの対応取
付け部位に対し着脱自在に取付けられるモジュールケー
スと、各電装部品の配設箇所の近傍位置に対応したモジ
ュールケース部分に固定的に配置されて各電装部品側コ
ネクタと接続される配線部品側コネクタとを備えてなる
配線器具である。
このような技術的手段において、上記配線部品として
は、ワイヤハーネスを始めとする各種のものを用いて差
支えないが、配線部品点数を低減させるという観点から
すれば、例えば絶縁性基板に複数の電装部品の対応する
配線用パターン導体が形成されてなる配線基板を用いる
ことが望ましい。この配線基板の配線用パターン導体に
ついては、導電性材料で対象となる各電装部品に対応し
た配線経路(一つの配線経路中に複数の電装部品を並
列、直列配置するものを含む)を形成し、各配線経路の
短絡を防止するように設計することが必要であり、配線
用パターン導体の配設箇所については、絶縁性基板の片
側面のみならず、絶縁性基板の両側面、更には絶縁性基
板を多層構造とし、絶縁性基板の内部に設けるようにし
ても差支えない。また、配線用パターン導体の配線密度
やパターン形状についても適宜設計変更できることは勿
論である。
は、ワイヤハーネスを始めとする各種のものを用いて差
支えないが、配線部品点数を低減させるという観点から
すれば、例えば絶縁性基板に複数の電装部品の対応する
配線用パターン導体が形成されてなる配線基板を用いる
ことが望ましい。この配線基板の配線用パターン導体に
ついては、導電性材料で対象となる各電装部品に対応し
た配線経路(一つの配線経路中に複数の電装部品を並
列、直列配置するものを含む)を形成し、各配線経路の
短絡を防止するように設計することが必要であり、配線
用パターン導体の配設箇所については、絶縁性基板の片
側面のみならず、絶縁性基板の両側面、更には絶縁性基
板を多層構造とし、絶縁性基板の内部に設けるようにし
ても差支えない。また、配線用パターン導体の配線密度
やパターン形状についても適宜設計変更できることは勿
論である。
また、上記モジュールケースとしては、ある程度の剛性
を有する部材で配線部品の収容スペースを確保するよう
にしたものであれば、その形状、取付け構造等適宜設計
変更して差支えないが、配線部品からの電磁線の流出に
よる電装機器への障害を防止するという観点からすれ
ば、上記モジュールケースに電磁シールド処理を施すこ
とが望ましいし、また、ワイヤハーネス等の配線部品の
許容電流容量の低下を抑えるという点からすれば、モジ
ュールケースの一部に通気孔を開設する等して配線部品
からの放熱によるモジュールケース内の雰囲気温度の上
昇を回避するような設計を行うことが望ましい。更に、
配線部品がACの一次側配線若しくは高電圧配線系統とDC
配線系統とを共に含む場合には、一方の配線系統が故障
したような場合において他の配線系統への影響を回避す
るという観点からすれば、モジュールケース内を夫々の
配線系統毎に絶縁区画するように設計することが望まし
い。更にまた、上記モジュールケース内に収容される配
線部品の保持手段としては、配線部品が所定の収容位置
で位置決め保持されるものであれば、モジュールケース
と一体的に形成したものであってもよいし、別体のもの
であっても適宜設計変更して差支えない。また、配線部
品側コネクタと電装部品側コネクタとを連結するに当っ
ては、少なくとも、モジュールケースに配線部品側コネ
クタを外部に露呈するための開口を設けることが必要で
ある。
を有する部材で配線部品の収容スペースを確保するよう
にしたものであれば、その形状、取付け構造等適宜設計
変更して差支えないが、配線部品からの電磁線の流出に
よる電装機器への障害を防止するという観点からすれ
ば、上記モジュールケースに電磁シールド処理を施すこ
とが望ましいし、また、ワイヤハーネス等の配線部品の
許容電流容量の低下を抑えるという点からすれば、モジ
ュールケースの一部に通気孔を開設する等して配線部品
からの放熱によるモジュールケース内の雰囲気温度の上
昇を回避するような設計を行うことが望ましい。更に、
配線部品がACの一次側配線若しくは高電圧配線系統とDC
配線系統とを共に含む場合には、一方の配線系統が故障
したような場合において他の配線系統への影響を回避す
るという観点からすれば、モジュールケース内を夫々の
配線系統毎に絶縁区画するように設計することが望まし
い。更にまた、上記モジュールケース内に収容される配
線部品の保持手段としては、配線部品が所定の収容位置
で位置決め保持されるものであれば、モジュールケース
と一体的に形成したものであってもよいし、別体のもの
であっても適宜設計変更して差支えない。また、配線部
品側コネクタと電装部品側コネクタとを連結するに当っ
ては、少なくとも、モジュールケースに配線部品側コネ
クタを外部に露呈するための開口を設けることが必要で
ある。
更に、配線部品と電装部品とを接続するコネクタとして
は、一般的なプラグジャック型のもの、カードエッジ型
のものを始めとする各種のものを用いて差支えないが、
例えば、配線部品が配線基板である場合においては、配
線部品側コネクタの部品点数を低減させるという観点か
らすれば、絶縁性基板の配線用パターン導体の端部をそ
のまま利用できるカードエッジ型のものが望ましい。ま
た、配線部品側コネクタの挿入方向については適宜選択
して差支えないが、各電装部品側のコネクタの接続作業
性を考慮すれば、各電装部品側コネクタの全部若しくは
大部分の挿入方向が一致するように配線部品側コネクタ
を並設することが望ましい。更に、電装部品側コネクタ
及び配線部品側コネクタについては、両者の接続状態を
良好に保つように設計することが必要であり、接続保持
力そのものを高めたり、両者の連結状態が保持されるリ
テーナ機構をいずれかに設けるようにすればよい。
は、一般的なプラグジャック型のもの、カードエッジ型
のものを始めとする各種のものを用いて差支えないが、
例えば、配線部品が配線基板である場合においては、配
線部品側コネクタの部品点数を低減させるという観点か
らすれば、絶縁性基板の配線用パターン導体の端部をそ
のまま利用できるカードエッジ型のものが望ましい。ま
た、配線部品側コネクタの挿入方向については適宜選択
して差支えないが、各電装部品側のコネクタの接続作業
性を考慮すれば、各電装部品側コネクタの全部若しくは
大部分の挿入方向が一致するように配線部品側コネクタ
を並設することが望ましい。更に、電装部品側コネクタ
及び配線部品側コネクタについては、両者の接続状態を
良好に保つように設計することが必要であり、接続保持
力そのものを高めたり、両者の連結状態が保持されるリ
テーナ機構をいずれかに設けるようにすればよい。
更にまた、上記配線部品と他の制御基板等との接続構造
については、既存の配線材を用い、上記配線部品の接続
端と配線材とをハンダ付けやコネクタで接続するもので
あれば適宜設計変更して差支えない。この場合におい
て、配線部品と配線材とをハンダ付けで接続したような
場合には、ハンダ付け部の破損を防止する上でハンダ付
け部に直接外力が作用しないような手段を付設すること
が望ましい。
については、既存の配線材を用い、上記配線部品の接続
端と配線材とをハンダ付けやコネクタで接続するもので
あれば適宜設計変更して差支えない。この場合におい
て、配線部品と配線材とをハンダ付けで接続したような
場合には、ハンダ付け部の破損を防止する上でハンダ付
け部に直接外力が作用しないような手段を付設すること
が望ましい。
[作用] 上述したような技術的手段によれば、各電装部品に対応
する各配線部品をモジュールケース内に収容保持すると
共に、各配線部品側のコネクタをモジュールケースの所
定部位に固定的に設けるようにしたので、各電装部品を
結線するための配線部品がモジュールケース化されて一
つの纏まった配線器具になるほか、この配線器具を機器
フレームの所定位置に固定すれば、配線部品側コネクタ
が各電装部品の近傍に一義的に設定されることになり、
電装部品側コネクタのみを僅かに移動させるだけで両者
の接続作業が行われ得る。
する各配線部品をモジュールケース内に収容保持すると
共に、各配線部品側のコネクタをモジュールケースの所
定部位に固定的に設けるようにしたので、各電装部品を
結線するための配線部品がモジュールケース化されて一
つの纏まった配線器具になるほか、この配線器具を機器
フレームの所定位置に固定すれば、配線部品側コネクタ
が各電装部品の近傍に一義的に設定されることになり、
電装部品側コネクタのみを僅かに移動させるだけで両者
の接続作業が行われ得る。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第4図においては、電装機器としての複写
機に搭載される各種電装機器を配線するに際して用いら
れる配線器具にこの発明を適用したものが示されてい
る。
機に搭載される各種電装機器を配線するに際して用いら
れる配線器具にこの発明を適用したものが示されてい
る。
この実施例においては、機器フレーム1に、ソリッドス
テートリレー(SSR)、クラッチ、冷却用ファン、メイ
ンモータ、カウンタ、センサ等の各種電装機器2(具体
的には2aないし2j)が適宜分散して配設されており、各
種電装機器2の配設箇所の近傍位置に沿った折曲帯状部
分がこの実施例に係る配線器具Kの配設スペースS(第
1図中仮想線で示す)として確保されている。そして、
上記配線器具Kは、各電装部品2への通電経路を形成す
る配線部品10と、この配線部品10を収容保持するモジュ
ールケース30と、上記配線部品10に設けられて上記各電
装部品2側のコネクタ5と接続される配線部品側コネク
タ50とで構成されている。
テートリレー(SSR)、クラッチ、冷却用ファン、メイ
ンモータ、カウンタ、センサ等の各種電装機器2(具体
的には2aないし2j)が適宜分散して配設されており、各
種電装機器2の配設箇所の近傍位置に沿った折曲帯状部
分がこの実施例に係る配線器具Kの配設スペースS(第
1図中仮想線で示す)として確保されている。そして、
上記配線器具Kは、各電装部品2への通電経路を形成す
る配線部品10と、この配線部品10を収容保持するモジュ
ールケース30と、上記配線部品10に設けられて上記各電
装部品2側のコネクタ5と接続される配線部品側コネク
タ50とで構成されている。
この実施例において、上記配線部品10は、例えば第3図
に示すように、図示外の制御基板等におけるAC回路部か
らの複数の通電経路を形成するワイヤハーネス11束と、
図示外の制御基板等におけるDC回路部からの複数の通電
経路を形成する一つの配線基板15との二系統に分割され
ている。
に示すように、図示外の制御基板等におけるAC回路部か
らの複数の通電経路を形成するワイヤハーネス11束と、
図示外の制御基板等におけるDC回路部からの複数の通電
経路を形成する一つの配線基板15との二系統に分割され
ている。
上記ワイヤハーネス11には通電経路分岐用の中間コネク
タ12や温度センサとしてのサーモスタット13が適宜箇所
に接続され、ワイヤハーネス11の一端部が図示外の接続
用電線を介して制御基板等の所定部位に接続されてい
る。
タ12や温度センサとしてのサーモスタット13が適宜箇所
に接続され、ワイヤハーネス11の一端部が図示外の接続
用電線を介して制御基板等の所定部位に接続されてい
る。
一方、上記配線基板15は絶縁性基板16を有し、この絶縁
性基板16は、折曲可能で且つ折曲された形状を保持可能
な硬質可撓性板材(例えば米国ロジャース社のBendflex
等)で構成され、上記機器フレーム1に対して垂直配置
されると共に、上記機器フレーム1上の配線器具Kの配
線スペースSに対応して三箇所17aないし17cで折曲形成
されている。そして、上記絶縁性基板16には、DC回路部
に接続される電装部品2に対応した配線用パターン導体
18が一体的に形成されており、この配線用パターン導体
18は、通常の印刷配線板の製作工程によって電装部品2
への通電経路となる所定の配線用パターンを作成するも
のであり、各配線用パターン導体18は、第5図に仮想線
で示すように、絶縁層19で被覆されている。そして更
に、上記各配線用パターン導体18の一端部は上記絶縁性
基板16の長手方向一端側近傍位置に集中配置されてお
り、この配線用パターン導体18の一端部には可撓性ある
フラット電線20が例えばハンダ付けで接続され、このフ
ラット電線20が制御基板等の所定部位に接続されてい
る。そして、この実施例においては、上記配線用パター
ン導体18とフラット電線20との接続部21の近傍に位置す
るフラット電線20部分は、例えば第6図に示すように、
押え板22で押え込まれるようになっており、この押え板
22は、その両端にクリップ部23を一体的に備えたもの
で、絶縁性基板16に開設された係止孔24に上記クリップ
部23を挿入係止させるようになっている。
性基板16は、折曲可能で且つ折曲された形状を保持可能
な硬質可撓性板材(例えば米国ロジャース社のBendflex
等)で構成され、上記機器フレーム1に対して垂直配置
されると共に、上記機器フレーム1上の配線器具Kの配
線スペースSに対応して三箇所17aないし17cで折曲形成
されている。そして、上記絶縁性基板16には、DC回路部
に接続される電装部品2に対応した配線用パターン導体
18が一体的に形成されており、この配線用パターン導体
18は、通常の印刷配線板の製作工程によって電装部品2
への通電経路となる所定の配線用パターンを作成するも
のであり、各配線用パターン導体18は、第5図に仮想線
で示すように、絶縁層19で被覆されている。そして更
に、上記各配線用パターン導体18の一端部は上記絶縁性
基板16の長手方向一端側近傍位置に集中配置されてお
り、この配線用パターン導体18の一端部には可撓性ある
フラット電線20が例えばハンダ付けで接続され、このフ
ラット電線20が制御基板等の所定部位に接続されてい
る。そして、この実施例においては、上記配線用パター
ン導体18とフラット電線20との接続部21の近傍に位置す
るフラット電線20部分は、例えば第6図に示すように、
押え板22で押え込まれるようになっており、この押え板
22は、その両端にクリップ部23を一体的に備えたもの
で、絶縁性基板16に開設された係止孔24に上記クリップ
部23を挿入係止させるようになっている。
また、上記モジュールケース30は、特に第3図及び第4
図に示すように、ABSやPS等の耐熱性合成樹脂によって
上記機器フレーム1上の配線器具Kの配設スペースSに
応じて一体的に成形されており、内部に配線部品10の収
容スペースを有すると共に、その一側面全域には配線部
品10の挿入開口31を有している。そして、この実施例に
おいては、上記モジュールケース30は、絶縁性区画プレ
ート32で長手方向に沿って二室に区画されており、上側
の区画室33aがワイヤハーネス11の収容スペースになる
と共に、下側の区画室33bが配線基板33bの収容スペース
になっており、更に、上記上側の区画室33aの上側外壁
となるモジュールケース30部分には複数の通気孔34が開
設されている。また、この実施例においては、上記モジ
ュールケース30は、電磁シールド用素材(例えばカーボ
ンファイバ、ステンレスファイバ等)を混ぜた材料を用
いたり、表面に導電性塗料を塗布したり、導電性シート
を貼付することにより、配線部品10から生じた電磁波が
外部に流出しないようにした電磁シールド効果を具備し
たものになっている。更に、上記モジュールケース30の
挿入開口31縁部の数箇所には機器フレーム1の係止孔1a
に係止可能な係止用クリップ35(具体的には35aないし3
5d)が挿入開口31面から垂直方向に突出形成されてい
る。
図に示すように、ABSやPS等の耐熱性合成樹脂によって
上記機器フレーム1上の配線器具Kの配設スペースSに
応じて一体的に成形されており、内部に配線部品10の収
容スペースを有すると共に、その一側面全域には配線部
品10の挿入開口31を有している。そして、この実施例に
おいては、上記モジュールケース30は、絶縁性区画プレ
ート32で長手方向に沿って二室に区画されており、上側
の区画室33aがワイヤハーネス11の収容スペースになる
と共に、下側の区画室33bが配線基板33bの収容スペース
になっており、更に、上記上側の区画室33aの上側外壁
となるモジュールケース30部分には複数の通気孔34が開
設されている。また、この実施例においては、上記モジ
ュールケース30は、電磁シールド用素材(例えばカーボ
ンファイバ、ステンレスファイバ等)を混ぜた材料を用
いたり、表面に導電性塗料を塗布したり、導電性シート
を貼付することにより、配線部品10から生じた電磁波が
外部に流出しないようにした電磁シールド効果を具備し
たものになっている。更に、上記モジュールケース30の
挿入開口31縁部の数箇所には機器フレーム1の係止孔1a
に係止可能な係止用クリップ35(具体的には35aないし3
5d)が挿入開口31面から垂直方向に突出形成されてい
る。
そしてまた、上記モジュールケース30の上側区画室33a
には収容されたワイヤハーネス11を食出させないように
押えプレート37が支持プレート36を介して適宜間隔で固
着されるようになっている。また、上記下側の区画室33
b内には配線基板15を立設保持する一対の保持壁38(具
体的には38aないし38h)がモジュールケース30の下側外
壁及び絶縁性区画プレート32から適宜間隔毎に一体的に
膨出形成され、各対の保持壁38間に配線基板15の厚みよ
り僅かに大きい隙間39が確保されるようになっている。
には収容されたワイヤハーネス11を食出させないように
押えプレート37が支持プレート36を介して適宜間隔で固
着されるようになっている。また、上記下側の区画室33
b内には配線基板15を立設保持する一対の保持壁38(具
体的には38aないし38h)がモジュールケース30の下側外
壁及び絶縁性区画プレート32から適宜間隔毎に一体的に
膨出形成され、各対の保持壁38間に配線基板15の厚みよ
り僅かに大きい隙間39が確保されるようになっている。
そして更に、上記モジュールケース30の挿入開口31面に
対向する部分のうち機器フレーム1上の各電装部品2の
近傍位置にはコネクタ接続用開口40(具体的には40aな
いし40k)が開設されている。
対向する部分のうち機器フレーム1上の各電装部品2の
近傍位置にはコネクタ接続用開口40(具体的には40aな
いし40k)が開設されている。
尚、このモジュールケース30には上記ワイヤハーネス11
に接続された接続用電線及び配線基板15に接続されたフ
ラット電線20の引出し孔(図示せず)が開設されてい
る。
に接続された接続用電線及び配線基板15に接続されたフ
ラット電線20の引出し孔(図示せず)が開設されてい
る。
更に、上記配線部品10としてのワイヤハーネス11の夫々
の端部には対応する電装部品側コネクタ5(具体的には
5aないし5e)と接続可能な配線部品側コネクタ50として
のコネクタ51(具体的には51aないし51e)が接続されて
いる。このコネクタ51は、特に第3図及び第7図(a)
に示すように、直方体形状のコネクタハウジング52内に
適宜数の接点部53を有し、このコネクタハウジング52の
両壁面に位置決め部材54を設けたものである。この位置
決め部材54は、上記コネクタハウジング52の両壁面に一
対の弾性変形可能な係止突片54aを基端が固定された片
持ち状に設け、夫々の係止突片54aの自由端側には先端
に向かって窄まる係止段部54bを形成する一方、上記係
止突片54aの両側に位置するコネクタハウジング52の壁
面には上記係止段部54bの係止箇所からモジュールケー
ス30の厚さ分だけ離間してストッパ段部54cを形成する
ようにしたものである。そして、上記コネクタ51に対応
したコネクタ接続用開口40(具体的には40aないし40e)
はコネクタハウジング52に対応した矩形状に形成されて
おり、このコネクタ接続用開口40の上記係止突片54aに
対応した箇所には位置決め用切欠き41が形成され、この
位置決め用切欠き41に上記係止突片54aの係止段部54bが
弾接係合すると共に上記ストッパ段部54cが上記係止段
部54bとの間で上記コネクタ接続用開口40縁を挟持する
状態で上記コネクタ51が位置決めされるようになってい
る。
の端部には対応する電装部品側コネクタ5(具体的には
5aないし5e)と接続可能な配線部品側コネクタ50として
のコネクタ51(具体的には51aないし51e)が接続されて
いる。このコネクタ51は、特に第3図及び第7図(a)
に示すように、直方体形状のコネクタハウジング52内に
適宜数の接点部53を有し、このコネクタハウジング52の
両壁面に位置決め部材54を設けたものである。この位置
決め部材54は、上記コネクタハウジング52の両壁面に一
対の弾性変形可能な係止突片54aを基端が固定された片
持ち状に設け、夫々の係止突片54aの自由端側には先端
に向かって窄まる係止段部54bを形成する一方、上記係
止突片54aの両側に位置するコネクタハウジング52の壁
面には上記係止段部54bの係止箇所からモジュールケー
ス30の厚さ分だけ離間してストッパ段部54cを形成する
ようにしたものである。そして、上記コネクタ51に対応
したコネクタ接続用開口40(具体的には40aないし40e)
はコネクタハウジング52に対応した矩形状に形成されて
おり、このコネクタ接続用開口40の上記係止突片54aに
対応した箇所には位置決め用切欠き41が形成され、この
位置決め用切欠き41に上記係止突片54aの係止段部54bが
弾接係合すると共に上記ストッパ段部54cが上記係止段
部54bとの間で上記コネクタ接続用開口40縁を挟持する
状態で上記コネクタ51が位置決めされるようになってい
る。
尚、上記位置決め部材54の具体的構成については、実施
例で示したものに限られるものではなく、例えば第7図
(b)に示すように、上記位置決め部材54の各構成部を
コネクタハウジング52の他の両壁面に設けるようにして
もよいし、また、第7図(c)に示すように、上記係止
突片54aにストッパ段部54cを一体的に形成してもよい
し、また、第7図(d)に示すように、係止突片54aと
ストッパ段部54cとをコネクタハウジング52の異なる壁
面に分離して設けるようにしてもよいし、更に、係止突
片54aやストッパ段部54cの構成、数等を適宜設計変更し
ても差支えない。
例で示したものに限られるものではなく、例えば第7図
(b)に示すように、上記位置決め部材54の各構成部を
コネクタハウジング52の他の両壁面に設けるようにして
もよいし、また、第7図(c)に示すように、上記係止
突片54aにストッパ段部54cを一体的に形成してもよい
し、また、第7図(d)に示すように、係止突片54aと
ストッパ段部54cとをコネクタハウジング52の異なる壁
面に分離して設けるようにしてもよいし、更に、係止突
片54aやストッパ段部54cの構成、数等を適宜設計変更し
ても差支えない。
また、上記配線部品10としての配線基板15の一側縁には
対応する電装部品側コネクタ5(具体的には5fないし5
k)としてのカードエッジコネクタと接続可能な配線部
品側コネクタ50としてのカードエッジ接点55(具体的に
は55aないし55f)が形成されている。このカードエッジ
接点55は、上記コネクタ接続用開口40(具体的には40f
ないし40k)に対応した配線基板15の一側縁に配線基板1
5の面方向に沿って延びる突片56を一体的に形成し、こ
の突片56部分に配線基板15上の配線用パターン導体18の
対応部を延長形成してその上にNiメッキを施して接点部
57としたものである。
対応する電装部品側コネクタ5(具体的には5fないし5
k)としてのカードエッジコネクタと接続可能な配線部
品側コネクタ50としてのカードエッジ接点55(具体的に
は55aないし55f)が形成されている。このカードエッジ
接点55は、上記コネクタ接続用開口40(具体的には40f
ないし40k)に対応した配線基板15の一側縁に配線基板1
5の面方向に沿って延びる突片56を一体的に形成し、こ
の突片56部分に配線基板15上の配線用パターン導体18の
対応部を延長形成してその上にNiメッキを施して接点部
57としたものである。
次に、この実施例に係る配線器具Kを組立てる場合につ
いて説明すると、先ず、上記配線部品側コネクタ50とし
てのコネクタ51を対応するコネクタ接続用開口40(40a
ないし40e)に位置決め固定し、しかる後、モジュール
ケース30の上側区画室33aにワイヤハーネス11を収容保
持する一方、配線部品側コネクタ50としてのカードエッ
ジ55及びフラット電線20が対応するコネクタ接続用開口
40(40fないし40k)及び図示外の引出し孔を通るように
モジュールケース30の下側区画室33bに上記配線基板15
を保持固定するようにすればよい。
いて説明すると、先ず、上記配線部品側コネクタ50とし
てのコネクタ51を対応するコネクタ接続用開口40(40a
ないし40e)に位置決め固定し、しかる後、モジュール
ケース30の上側区画室33aにワイヤハーネス11を収容保
持する一方、配線部品側コネクタ50としてのカードエッ
ジ55及びフラット電線20が対応するコネクタ接続用開口
40(40fないし40k)及び図示外の引出し孔を通るように
モジュールケース30の下側区画室33bに上記配線基板15
を保持固定するようにすればよい。
この状態において、第8図に示すように、上記ワイヤハ
ーネス11は、上記区画室33a内に押えプレート37によっ
て保持されると共に、ワイヤハーネス11の各コネクタ51
がコネクタ接続用開口40に位置決め固定されているた
め、ワイヤハーネス11が上記区画室33a内で不必要に移
動したり、区画室33a内から不必要に食出したりするこ
とはなくなる。また、上記配線基板15は区画室33b内で
水平方向及び垂直方向に配置した保持壁38の隙間39に沿
って水平方向及び垂直方向で位置決め保持されているた
め、配線基板15はモジュールケース30の挿入開口31側へ
は離脱可能である(機器フレーム1取付け時において機
器フレーム1が離脱阻止部材となる)が、区画室33b内
で不必要に移動することはない。
ーネス11は、上記区画室33a内に押えプレート37によっ
て保持されると共に、ワイヤハーネス11の各コネクタ51
がコネクタ接続用開口40に位置決め固定されているた
め、ワイヤハーネス11が上記区画室33a内で不必要に移
動したり、区画室33a内から不必要に食出したりするこ
とはなくなる。また、上記配線基板15は区画室33b内で
水平方向及び垂直方向に配置した保持壁38の隙間39に沿
って水平方向及び垂直方向で位置決め保持されているた
め、配線基板15はモジュールケース30の挿入開口31側へ
は離脱可能である(機器フレーム1取付け時において機
器フレーム1が離脱阻止部材となる)が、区画室33b内
で不必要に移動することはない。
そして、このようにして組立てられた配線器具Kを用い
て機器フレーム1上の各電装部品2の配線作業を行う場
合には、第3図及び第8図に示すように、機器フレーム
1の所定部位に上述した配線器具Kをモジュールケース
30の係止用クリップ35を介して取付け、この後、配線部
品としてのワイヤハーネス11及び配線基板15を図示外の
制御基板等に接続すると共に、各電装部品2のコネクタ
5を対応する配線部品側コネクタ50に接続するようにす
ればよい。
て機器フレーム1上の各電装部品2の配線作業を行う場
合には、第3図及び第8図に示すように、機器フレーム
1の所定部位に上述した配線器具Kをモジュールケース
30の係止用クリップ35を介して取付け、この後、配線部
品としてのワイヤハーネス11及び配線基板15を図示外の
制御基板等に接続すると共に、各電装部品2のコネクタ
5を対応する配線部品側コネクタ50に接続するようにす
ればよい。
このような配線作業過程においては、上記配線器具Kは
各電装部品2の配線部品10を一つにモジュール化したも
のになっているため、機器フレーム1の所定部位に配線
器具Kを取付ければ、配線器具K内の配線部品10は機器
フレーム1に対して一義的に位置決めされる。このた
め、従来のように、各電装部品2毎に配線部品であるワ
イヤハーネス(第13図符号3参照)を個々的に配線する
ことがなくなり、配線作業時においてワイヤハーネスが
互いに絡みあったり、あるいは、複数のワイヤハーネス
を配索するに際にクランプ部材を用いてワイヤハーネス
群を結束保持するという作業を行う必要がなくなる。
各電装部品2の配線部品10を一つにモジュール化したも
のになっているため、機器フレーム1の所定部位に配線
器具Kを取付ければ、配線器具K内の配線部品10は機器
フレーム1に対して一義的に位置決めされる。このた
め、従来のように、各電装部品2毎に配線部品であるワ
イヤハーネス(第13図符号3参照)を個々的に配線する
ことがなくなり、配線作業時においてワイヤハーネスが
互いに絡みあったり、あるいは、複数のワイヤハーネス
を配索するに際にクランプ部材を用いてワイヤハーネス
群を結束保持するという作業を行う必要がなくなる。
また、各電装部品2の配設箇所の近傍に位置する配線器
具K部分には各電装部品2に対応する配線部品側コネク
タ50が固定的に設けられているので、機器フレーム1上
に取付けられた各電装部品2のコネクタ5を片手で僅か
に移動させるだけで、両コネクタ5,50の接続が完了する
ことになる。このとき、上記電装部品側コネクタ5と電
装部品2との間におけるワイヤハーネスの長さを極めて
短寸に設定することが可能になり、このように設定すれ
ば、上記電装部品側コネクタ5が不必要にぶらつくこと
もなくなり、コネクタ5,50の接続作業がより簡単にな
る。
具K部分には各電装部品2に対応する配線部品側コネク
タ50が固定的に設けられているので、機器フレーム1上
に取付けられた各電装部品2のコネクタ5を片手で僅か
に移動させるだけで、両コネクタ5,50の接続が完了する
ことになる。このとき、上記電装部品側コネクタ5と電
装部品2との間におけるワイヤハーネスの長さを極めて
短寸に設定することが可能になり、このように設定すれ
ば、上記電装部品側コネクタ5が不必要にぶらつくこと
もなくなり、コネクタ5,50の接続作業がより簡単にな
る。
更に加えて、この実施例においては、配線部品10として
複数の通電経路を一つに纒めた配線基板15を用いたの
で、各電装部品2毎に総てワイヤハーネス11のような配
線部品を用いた場合に比べて配線部品点数を低減させる
ことができるばかりか、モジュールケース30への配線部
品10の組込み作業も簡略化される。
複数の通電経路を一つに纒めた配線基板15を用いたの
で、各電装部品2毎に総てワイヤハーネス11のような配
線部品を用いた場合に比べて配線部品点数を低減させる
ことができるばかりか、モジュールケース30への配線部
品10の組込み作業も簡略化される。
また、この実施例においては、上記モジュールケース30
には電磁シールド処理を施しているため、モジュールケ
ース30内の配線部品10から電磁波が発生したとしても、
この電磁波はモジュールケース30の壁を通じてアース側
へ流れることになり、電磁波がモジュールケース30の外
部に流出するという事態は有効に回避される。このた
め、配線部品10にシールドテープを巻いたり、シールド
線を用いる等のシールド処理を施す必要がなくなり、そ
の分、各種電装部品2にEMI(Electro Magnetic Interf
erence)障害を与えるという事態を簡単に防止すること
が可能になる。
には電磁シールド処理を施しているため、モジュールケ
ース30内の配線部品10から電磁波が発生したとしても、
この電磁波はモジュールケース30の壁を通じてアース側
へ流れることになり、電磁波がモジュールケース30の外
部に流出するという事態は有効に回避される。このた
め、配線部品10にシールドテープを巻いたり、シールド
線を用いる等のシールド処理を施す必要がなくなり、そ
の分、各種電装部品2にEMI(Electro Magnetic Interf
erence)障害を与えるという事態を簡単に防止すること
が可能になる。
更に、上記上側区画室33aを区画するモジュールケース3
0の上壁には適宜の通気孔34が開設されているので、ワ
イヤハーネス11からの発熱で区画室33a内の温度が上昇
使用としても、その熱気は上記通気孔34を通じて外部へ
排出されることになり、区画室33a内の温度上昇は有効
に抑えられる。このため、雰囲気温度の上昇に伴うワイ
ヤハーネス11の許容電流容量の低下を防止することがで
きる。
0の上壁には適宜の通気孔34が開設されているので、ワ
イヤハーネス11からの発熱で区画室33a内の温度が上昇
使用としても、その熱気は上記通気孔34を通じて外部へ
排出されることになり、区画室33a内の温度上昇は有効
に抑えられる。このため、雰囲気温度の上昇に伴うワイ
ヤハーネス11の許容電流容量の低下を防止することがで
きる。
更にまた、上記モジュールケース30は二つの区画室33a,
33bを絶縁性区画プレート32で区画したものになってい
るため、仮に、ワイヤハーネス11の被覆用チューブが破
損したような場合であっても、配線基板15側に過大な電
流や電圧が印加されるという事態は有効に回避される。
33bを絶縁性区画プレート32で区画したものになってい
るため、仮に、ワイヤハーネス11の被覆用チューブが破
損したような場合であっても、配線基板15側に過大な電
流や電圧が印加されるという事態は有効に回避される。
また、この実施例では、電装部品側コネクタ5の一部に
カードエッジコネクタを用いているので、絶縁性基板16
に配線用パターン導体18を形成する際にカードエッジ接
点55をも同時に形成することが可能になり、その分、配
線基板15については、配線部品側コネクタ50独自の製造
工程が不要になるほか、配線部品側コネクタ50として別
部品を取付ける必要がなくなる分、配線部品側コネクタ
50の構成部品点数を低減することが可能になる。
カードエッジコネクタを用いているので、絶縁性基板16
に配線用パターン導体18を形成する際にカードエッジ接
点55をも同時に形成することが可能になり、その分、配
線基板15については、配線部品側コネクタ50独自の製造
工程が不要になるほか、配線部品側コネクタ50として別
部品を取付ける必要がなくなる分、配線部品側コネクタ
50の構成部品点数を低減することが可能になる。
また、この実施例においては、上記機器フレーム1に配
設される各電装部品2に対応した配線部品側コネクタ50
は夫々同一方向を向いて並設されているため、各電装部
品2のコネクタ5の挿入方向を夫々共通化することが可
能になり、その分、コネクタ5.50の接続作業がより簡単
になっている。
設される各電装部品2に対応した配線部品側コネクタ50
は夫々同一方向を向いて並設されているため、各電装部
品2のコネクタ5の挿入方向を夫々共通化することが可
能になり、その分、コネクタ5.50の接続作業がより簡単
になっている。
更に、例えば第9図に示すように、電装部品側コネクタ
5若しくは配線部品側コネクタ50のいずれかに両者の連
結状態が保持されるリテーナ機構60を設けるようにすれ
ば、電装機器の振動等によって上記コネクタ5,50が不必
要に離脱するという懸念は有効に回避される。第9図に
示されたリテーナ機構60は、カードエッジ型コネクタと
して構成された電装部品側コネクタ5と配線部品側コネ
クタ50としてカードエッジ55との間に適用されるもの
で、例えば電装部品側コネクタ5のハウジング71の側部
に配線基板15が弾性的に挟持される一対の弾性突片61を
配設し、この弾性突片61の先端内側にV字状の係止突部
62を形成すると共に、配線基板15の対応箇所には保持係
止孔63を開設し、この保持係止孔63に上記係止突部62を
離脱可能に係止させるようにしたものである。このタイ
プにおいては、上記弾性突片61及び保持係止孔63は、コ
ネクタ5,50の挿入方向中心線に対して非対称配置されて
いるため、配線部品側コネクタ50に対する電装部品側コ
ネクタ5の誤挿入を防止することもできる。
5若しくは配線部品側コネクタ50のいずれかに両者の連
結状態が保持されるリテーナ機構60を設けるようにすれ
ば、電装機器の振動等によって上記コネクタ5,50が不必
要に離脱するという懸念は有効に回避される。第9図に
示されたリテーナ機構60は、カードエッジ型コネクタと
して構成された電装部品側コネクタ5と配線部品側コネ
クタ50としてカードエッジ55との間に適用されるもの
で、例えば電装部品側コネクタ5のハウジング71の側部
に配線基板15が弾性的に挟持される一対の弾性突片61を
配設し、この弾性突片61の先端内側にV字状の係止突部
62を形成すると共に、配線基板15の対応箇所には保持係
止孔63を開設し、この保持係止孔63に上記係止突部62を
離脱可能に係止させるようにしたものである。このタイ
プにおいては、上記弾性突片61及び保持係止孔63は、コ
ネクタ5,50の挿入方向中心線に対して非対称配置されて
いるため、配線部品側コネクタ50に対する電装部品側コ
ネクタ5の誤挿入を防止することもできる。
また、この実施例においては、電装部品側コネクタ5の
挿入方向が各電装部品2の取付け作業方向と一致してい
るので、例えば第10図に示すように、電装部品側コネク
タ5のハウジング71の一部にガイド突起72を突設する一
方、上記ガイド突起72に対応するモジュールケース30外
面にガイド受部73を形成し、両者の嵌合によって電装部
品側コネクタ5と配線部品側コネクタ50との接続位置を
一義的に設定するようなガイド機構70を設け、しかも、
第11図及び第12図に示すように、配線部品側コネクタ50
(51、55)に対応した位置において上記電装部品側コネ
クタ5を各電装部品2に多少の位置ずれが吸収できるよ
うな遊び構造、例えば、上記電装部品側コネクタ5に係
止用クリップ75を設ける一方、各電装部品2に取付けら
れた支持ブラケット76に上記係止用クリップ75のクリッ
プ径よりやや大きい取付孔77を開設し、この取付孔77に
上記係止用クリップ75を挿入係止させるような構造をも
って取付けておけば、機器フレーム1の各電装部品2を
取付ける作業工程において同時にコネクタ5,50の接続作
業を行うことが可能になる。
挿入方向が各電装部品2の取付け作業方向と一致してい
るので、例えば第10図に示すように、電装部品側コネク
タ5のハウジング71の一部にガイド突起72を突設する一
方、上記ガイド突起72に対応するモジュールケース30外
面にガイド受部73を形成し、両者の嵌合によって電装部
品側コネクタ5と配線部品側コネクタ50との接続位置を
一義的に設定するようなガイド機構70を設け、しかも、
第11図及び第12図に示すように、配線部品側コネクタ50
(51、55)に対応した位置において上記電装部品側コネ
クタ5を各電装部品2に多少の位置ずれが吸収できるよ
うな遊び構造、例えば、上記電装部品側コネクタ5に係
止用クリップ75を設ける一方、各電装部品2に取付けら
れた支持ブラケット76に上記係止用クリップ75のクリッ
プ径よりやや大きい取付孔77を開設し、この取付孔77に
上記係止用クリップ75を挿入係止させるような構造をも
って取付けておけば、機器フレーム1の各電装部品2を
取付ける作業工程において同時にコネクタ5,50の接続作
業を行うことが可能になる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明に係る配線器具によ
れば、機器フレームに搭載される複数の電装部品の各配
線部品を一つにモジュール化したので、各電装部品毎に
個々的に配線作業を行う必要がなくなり、しかも、各電
装部品毎の配線部品としてワイヤハーネスを用いたとし
ても、ワイヤハーネスが相互に絡まったり、配索作業時
においてクランプ部材を用いる必要もなくなり、各電装
部品の配線作業性を大幅に改善することができる。
れば、機器フレームに搭載される複数の電装部品の各配
線部品を一つにモジュール化したので、各電装部品毎に
個々的に配線作業を行う必要がなくなり、しかも、各電
装部品毎の配線部品としてワイヤハーネスを用いたとし
ても、ワイヤハーネスが相互に絡まったり、配索作業時
においてクランプ部材を用いる必要もなくなり、各電装
部品の配線作業性を大幅に改善することができる。
また、この発明によれば、各電装部品の配設箇所の近傍
に位置する配線器具部分に配線部品側コネクタを固定的
に設けたので、各電装部品と配線部品との接続を行うに
際し、各電装部品側コネクタのみを僅かに移動させるだ
けでよいため、電装部品と配線部品との接続作業が片手
作業となり、従来に比べて各電装部品と配線部品との接
続作業性をも大幅に向上させることができる。
に位置する配線器具部分に配線部品側コネクタを固定的
に設けたので、各電装部品と配線部品との接続を行うに
際し、各電装部品側コネクタのみを僅かに移動させるだ
けでよいため、電装部品と配線部品との接続作業が片手
作業となり、従来に比べて各電装部品と配線部品との接
続作業性をも大幅に向上させることができる。
第1図はこの発明に係る配線器具の一実施例を機器フレ
ームに取付けた概略説明図、第2図はその拡大説明図、
第3図は実施例に係る配線器具の分解斜視図、第4図は
第3図中のモジュールケースをIV方向から見た矢視図、
第5図は実施例に係る配線基板のコネクタ近傍部分の詳
細図、第6図は実施例に係る配線基板と他の配線材との
接続部構造の詳細を示す説明図、第7図(a)は実施例
に係るワイヤハーネス側コネクタのモジュールケースへ
の取付構造の詳細を示す説明図、第7図(b)ないし
(d)はその変形例を夫々示す説明図、第8図は第2図
中VIII−VIII線断面図、第9図及び第10図は実施例に係
る電装部品側コネクタと配線部品側コネクタとの接続構
造の夫々別異の変形例を示す説明図、第11図は第10図に
おける電装部品側コネクタの取付け構造例を示す説明
図、第12図は第11図中XII部の具体例を示す詳細断面
図、第13図は従来における配線構造の一例を示す説明図
である。 [符号の説明] (K)…配線器具 (1)…機器フレーム、(1a)…係止孔 (2)…電装部品 (5)…電装部品側コネクタ (10)…配線部品 (11)…ワイヤハーネス (15)…配線基板 (16)…絶縁性基板 (18)…配線用パターン導体 (30)…モジュールケース (32)…絶縁性区画プレート(絶縁区画部材) (34)…通気孔 (35)…係止用クリップ (36)…支持プレート (37)…押えプレート (38)…保持壁 (40)…コネクタ接続用開口 (50)…配線部品側コネクタ (51)…コネクタ (55)…カードエッジ接点 (60)…リテーナ機構 (70)…ガイド機構
ームに取付けた概略説明図、第2図はその拡大説明図、
第3図は実施例に係る配線器具の分解斜視図、第4図は
第3図中のモジュールケースをIV方向から見た矢視図、
第5図は実施例に係る配線基板のコネクタ近傍部分の詳
細図、第6図は実施例に係る配線基板と他の配線材との
接続部構造の詳細を示す説明図、第7図(a)は実施例
に係るワイヤハーネス側コネクタのモジュールケースへ
の取付構造の詳細を示す説明図、第7図(b)ないし
(d)はその変形例を夫々示す説明図、第8図は第2図
中VIII−VIII線断面図、第9図及び第10図は実施例に係
る電装部品側コネクタと配線部品側コネクタとの接続構
造の夫々別異の変形例を示す説明図、第11図は第10図に
おける電装部品側コネクタの取付け構造例を示す説明
図、第12図は第11図中XII部の具体例を示す詳細断面
図、第13図は従来における配線構造の一例を示す説明図
である。 [符号の説明] (K)…配線器具 (1)…機器フレーム、(1a)…係止孔 (2)…電装部品 (5)…電装部品側コネクタ (10)…配線部品 (11)…ワイヤハーネス (15)…配線基板 (16)…絶縁性基板 (18)…配線用パターン導体 (30)…モジュールケース (32)…絶縁性区画プレート(絶縁区画部材) (34)…通気孔 (35)…係止用クリップ (36)…支持プレート (37)…押えプレート (38)…保持壁 (40)…コネクタ接続用開口 (50)…配線部品側コネクタ (51)…コネクタ (55)…カードエッジ接点 (60)…リテーナ機構 (70)…ガイド機構
Claims (9)
- 【請求項1】機器フレーム上に配設される複数の電装部
品を配線する配線器具であって、 上記各電装部品への通電経路を形成する配線部品と、 各電装部品の配設箇所の近傍位置に沿うように連続的に
形成されて上記配線部品を収容保持すると共に機器フレ
ームの対応取付け部位に対し着脱自在に取付けられるモ
ジュールケースと、 各電装部品の配設箇所の近傍位置に対応したモジュール
ケース部分に固定的に配置されて各電装部品側コネクタ
と接続される配線部品側コネクタとを備えてなる配線器
具。 - 【請求項2】配線部品は、対応する電装部品の配線用パ
ターン導体が絶縁性基板上に形成された配線基板を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配線器
具。 - 【請求項3】モジュールケースは電磁シールド処理を施
したものからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の配線器具。 - 【請求項4】モジュールケースは通気孔を有しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配線器具。 - 【請求項5】モジュールケースは、配線部品をACの一次
側配線若しくは高電圧配線系統とDC配線系統とに分割し
た際に、両配線系統が絶縁区画される絶縁区画部材を有
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
配線器具。 - 【請求項6】電装部品と配線部品とを接続するコネクタ
は、配線部品が配線基板である場合においてカードエッ
ジ型からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の配線器具。 - 【請求項7】電装部品側コネクタの全部若しくは大部分
の挿入方向が一致するように配線部品側コネクタが並設
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の配線器具。 - 【請求項8】電装部品側コネクタ及び配線部品側コネク
タのいずれかは両者の接続位置を案内するガイド機構を
備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の配線器具。 - 【請求項9】電装部品側コネクタ及び配線部品側コネク
タのいずれかは接続時において両者の連結状態が保持さ
れるリテーナ機構を備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の配線器具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62139999A JPH0690941B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 配線器具 |
| US07/199,878 US4974121A (en) | 1987-05-29 | 1988-05-27 | Wiring module |
| DE3818369A DE3818369C2 (de) | 1987-05-29 | 1988-05-30 | Verdrahtungsmodul |
| GB8812854A GB2206745B (en) | 1987-05-29 | 1988-05-31 | A wiring module |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62139999A JPH0690941B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 配線器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63304584A JPS63304584A (ja) | 1988-12-12 |
| JPH0690941B2 true JPH0690941B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15258577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62139999A Expired - Fee Related JPH0690941B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-06-05 | 配線器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690941B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5135408B2 (ja) * | 2010-10-13 | 2013-02-06 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2012110973A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Yaskawa Electric Corp | 制御装置 |
| JP6687291B1 (ja) * | 2019-01-22 | 2020-04-22 | 三菱電機株式会社 | 電気機器 |
| JP2020028734A (ja) * | 2019-11-21 | 2020-02-27 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
| JP2026004813A (ja) * | 2024-06-26 | 2026-01-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | フレーム配線モジュール |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62139999A patent/JPH0690941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63304584A (ja) | 1988-12-12 |
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