JPH069220B2 - 多層配線 - Google Patents
多層配線Info
- Publication number
- JPH069220B2 JPH069220B2 JP60199711A JP19971185A JPH069220B2 JP H069220 B2 JPH069220 B2 JP H069220B2 JP 60199711 A JP60199711 A JP 60199711A JP 19971185 A JP19971185 A JP 19971185A JP H069220 B2 JPH069220 B2 JP H069220B2
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- Japan
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- film
- metal film
- multilayer wiring
- metal
- insulating
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は集積回路の高密度化,高速化を図る上で重要な
多層配線に関するものである。
多層配線に関するものである。
従来の技術 近年、多層配線は集積回路の高密度化,高速化を図る上
で重要な技術になっており、歩留りを決める上でも重要
な技術となっている。液晶ディスプレイに用いられる薄
膜トランジスタアレイの場合にも、層間絶縁膜をはさん
でなる第1の配線電極と第2の配線電極をスルーホール
を介してコンタクトさせ配線抵抗の低減、断線箇所の修
復などを行うという多層配線技術が利用されている。
で重要な技術になっており、歩留りを決める上でも重要
な技術となっている。液晶ディスプレイに用いられる薄
膜トランジスタアレイの場合にも、層間絶縁膜をはさん
でなる第1の配線電極と第2の配線電極をスルーホール
を介してコンタクトさせ配線抵抗の低減、断線箇所の修
復などを行うという多層配線技術が利用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の多層配線の一
例について説明する。
例について説明する。
第2図は従来の多層配線の断面図を示すものである。第
2図において、1は絶縁性基板(または、基板上の絶縁
性膜)、2は第1の金属膜、3は絶縁性膜、5は第2の
金属膜である。絶縁性基板1の上に第1の金属膜を形成
およびパターニングし、絶縁性膜3を形成した後、パタ
ーニングしてスルーホールを形成し、その上に第2の金
属膜5を形成しパターニングを行う。一例として、液晶
ディスプレイ用の薄膜トランジスタアレイの場合、1は
ガラスまたはSiO2被膜付きガラス、2はCr膜、3はプ
ラズマCVDなどによって作られるSiNx膜、5はAl膜な
どである。Cr膜を薄膜トランジスタアレイのゲート電
極として用いる場合、信号の遅延時間を少くするには配
線抵抗が低いほうが好ましいので、第2図のような多層
配線により、抵抗の高いCr膜2を抵抗の低いAl膜5
で補強することが行われる。また、Cr膜がスルーホー
ル間で断線している場合、Al膜の補強による断線修復
作用もある。(例えば、「最新LSIプロセス技術」工
場調査会発行363ページ〜372ページ、あるいは、
「日経エレクトロニクス」1982年12月20日号,
105〜179ページ。) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、第1の金属膜と第
2の金属膜のコンタクトが十分低い値のコンタクト抵抗
を持ち、安定なものとなるとは限らない。絶縁膜にスル
ーホールを開口するときに絶縁膜と第1の金属膜との中
間生成物がエッチングされずにスルーホール下部に残存
したり、第1の金属膜の表面が酸化等により絶縁性にな
ったりする場合があるからである。
2図において、1は絶縁性基板(または、基板上の絶縁
性膜)、2は第1の金属膜、3は絶縁性膜、5は第2の
金属膜である。絶縁性基板1の上に第1の金属膜を形成
およびパターニングし、絶縁性膜3を形成した後、パタ
ーニングしてスルーホールを形成し、その上に第2の金
属膜5を形成しパターニングを行う。一例として、液晶
ディスプレイ用の薄膜トランジスタアレイの場合、1は
ガラスまたはSiO2被膜付きガラス、2はCr膜、3はプ
ラズマCVDなどによって作られるSiNx膜、5はAl膜な
どである。Cr膜を薄膜トランジスタアレイのゲート電
極として用いる場合、信号の遅延時間を少くするには配
線抵抗が低いほうが好ましいので、第2図のような多層
配線により、抵抗の高いCr膜2を抵抗の低いAl膜5
で補強することが行われる。また、Cr膜がスルーホー
ル間で断線している場合、Al膜の補強による断線修復
作用もある。(例えば、「最新LSIプロセス技術」工
場調査会発行363ページ〜372ページ、あるいは、
「日経エレクトロニクス」1982年12月20日号,
105〜179ページ。) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、第1の金属膜と第
2の金属膜のコンタクトが十分低い値のコンタクト抵抗
を持ち、安定なものとなるとは限らない。絶縁膜にスル
ーホールを開口するときに絶縁膜と第1の金属膜との中
間生成物がエッチングされずにスルーホール下部に残存
したり、第1の金属膜の表面が酸化等により絶縁性にな
ったりする場合があるからである。
本発明は上記問題点に鑑み、安定で信頼性が高く、コン
タクト抵抗の低い多層配線を提供するものである。
タクト抵抗の低い多層配線を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の多層配線は、第2
の金属膜がTiあるいはZrよりなる膜を第1の金属膜
への接触膜とするという構成を備えたものである。
の金属膜がTiあるいはZrよりなる膜を第1の金属膜
への接触膜とするという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、活性の強いTiあるい
はZrが金属膜の間に介在しているため、金属膜間のオ
ーム性コンタクトを阻害するスルーホール下部の残存膜
や下層の金属膜表面に存在する酸化膜などが少々残って
いても、TiやZrが化合物として取り込んでしまうた
め、安定で信頼性の高い、低いコンタクト抵抗の多層配
線を実現できる。
はZrが金属膜の間に介在しているため、金属膜間のオ
ーム性コンタクトを阻害するスルーホール下部の残存膜
や下層の金属膜表面に存在する酸化膜などが少々残って
いても、TiやZrが化合物として取り込んでしまうた
め、安定で信頼性の高い、低いコンタクト抵抗の多層配
線を実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例の多層配線について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における多層配線の断面図を
示すものである。第1図において1,2,3および5は第
2図の従来例の場合と同様のものである。4はTi,あ
るいはZrよりなる金属膜である。TiあるいはZrよ
りなる膜は通常のスパッタ蒸着,電子ビーム加熱蒸着な
どによって容易に得られる。実施例では、絶縁性基板と
してガラス,第1の金属膜としてCr膜,層間絶縁膜と
して、プラズマCVD法で作成したSiNx膜,第2の金属
膜としてTi,Alの2層膜を用いている。
示すものである。第1図において1,2,3および5は第
2図の従来例の場合と同様のものである。4はTi,あ
るいはZrよりなる金属膜である。TiあるいはZrよ
りなる膜は通常のスパッタ蒸着,電子ビーム加熱蒸着な
どによって容易に得られる。実施例では、絶縁性基板と
してガラス,第1の金属膜としてCr膜,層間絶縁膜と
して、プラズマCVD法で作成したSiNx膜,第2の金属
膜としてTi,Alの2層膜を用いている。
第3図は本発明の多層配線の一実施例と、従来例の場合
のスルーホール部でのコンタクト抵抗値の熱処理温度依
存性を示すものである。第3図において、6は従来例の
構造のCr−Alコンタクトの場合、7は構造は前記1
と同様のCr−Alコンタクトであるが、Al蒸着前に
O2プラズマによるスパッタクリーニングを施した場
合、8は本実施例の場合であり、Cr−Ti−Alコン
タクト構造の特性を示している。スルーホールの大きさ
は上記3つの場合、全て同一形状であり、30μm×6
0μmである。
のスルーホール部でのコンタクト抵抗値の熱処理温度依
存性を示すものである。第3図において、6は従来例の
構造のCr−Alコンタクトの場合、7は構造は前記1
と同様のCr−Alコンタクトであるが、Al蒸着前に
O2プラズマによるスパッタクリーニングを施した場
合、8は本実施例の場合であり、Cr−Ti−Alコン
タクト構造の特性を示している。スルーホールの大きさ
は上記3つの場合、全て同一形状であり、30μm×6
0μmである。
第3図より明らかなように本実施例によれば、CrとA
lの間にTiを介在させることにより、Tiのない場合
に比べて低いコンタクト抵抗と、コンタクト特性の優れ
た耐熱安定性を得ることができる。
lの間にTiを介在させることにより、Tiのない場合
に比べて低いコンタクト抵抗と、コンタクト特性の優れ
た耐熱安定性を得ることができる。
次に本発明の第2の実施例では第1の実施例で用いたT
iのかわりに、Zrを用いる。この場合も第1の実施例
と同様の効果が得られる。
iのかわりに、Zrを用いる。この場合も第1の実施例
と同様の効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明は、第1の金属膜への接触膜として
TiあるいはZrよりなる膜を用いることにより、低い
コンタクト抵抗とコンタクト特性の耐熱安定性を得るこ
とができる。さらに、Al膜を作成する場合、下地膜と
してTi膜があると、下地膜がSiN膜やSiO2膜の場合に
比べてAl膜表面のヒロック形成が抑制さえ表面平坦性
が良くなるという効果もある。
TiあるいはZrよりなる膜を用いることにより、低い
コンタクト抵抗とコンタクト特性の耐熱安定性を得るこ
とができる。さらに、Al膜を作成する場合、下地膜と
してTi膜があると、下地膜がSiN膜やSiO2膜の場合に
比べてAl膜表面のヒロック形成が抑制さえ表面平坦性
が良くなるという効果もある。
第1図は本発明の実施例における多層配線の断面図、第
2図は従来例の場合の多層配線の断面図、第3図は本発
明の実施例と従来例の場合でのスルーホール部でのコン
タクト抵抗の熱処理温度依存性を示す特性図である。 1……絶縁性基板、2……第1の金属膜、3……絶縁性
膜、4……TiあるいはZrよりなる金属膜、5……金
属膜。
2図は従来例の場合の多層配線の断面図、第3図は本発
明の実施例と従来例の場合でのスルーホール部でのコン
タクト抵抗の熱処理温度依存性を示す特性図である。 1……絶縁性基板、2……第1の金属膜、3……絶縁性
膜、4……TiあるいはZrよりなる金属膜、5……金
属膜。
Claims (3)
- 【請求項1】絶縁性基板上に形成された第1の金属膜で
あるCr膜と上記絶縁性基板上に形成された絶縁性膜と
を備え、前記絶縁性膜に開口したスルーホールを介して
上記第1の金属膜上に第2の金属膜を備え、上記第2の
金属膜がTiあるいはZrよりなる膜を上記第1の金属
膜への接触膜とする多層金属膜である多層配線。 - 【請求項2】絶縁性膜がSiNx、第2の金属膜がT
i,Alの2層膜あるいはZr,Alの2層膜である特
許請求の範囲第1項記載の多層配線。 - 【請求項3】薄膜トランジスタアレイのゲート電極にC
rを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の多層配線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199711A JPH069220B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 多層配線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199711A JPH069220B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 多層配線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260240A JPS6260240A (ja) | 1987-03-16 |
| JPH069220B2 true JPH069220B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=16412336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60199711A Expired - Lifetime JPH069220B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 多層配線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069220B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6482547A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | Tadahiro Omi | Semiconductor device |
| US4828356A (en) * | 1987-12-22 | 1989-05-09 | Hughes Aircraft Company | Method for fabrication of low efficiency diffraction gratings and product obtained thereby |
| JPH01287625A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Seikosha Co Ltd | トップスタガー型非晶質シリコン薄膜トランジスタアレイ |
| US5316974A (en) * | 1988-12-19 | 1994-05-31 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit copper metallization process using a lift-off seed layer and a thick-plated conductor layer |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT979264B (it) * | 1973-02-20 | 1974-09-30 | Nuovo Pignone Spa | Procedimento e dispositivo per la manipolazione di pezzi di tes suto durante lavorazioni automa tiche |
| JPS5365088A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-10 | Nec Corp | Semiconductor device |
| JPS58204558A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-11-29 | Nec Corp | 配線方法 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60199711A patent/JPH069220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260240A (ja) | 1987-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |