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JPH0692665B2 - 人造池、河川などの堤体 - Google Patents
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JPH0692665B2 - 人造池、河川などの堤体 - Google Patents

人造池、河川などの堤体

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Publication number
JPH0692665B2
JPH0692665B2 JP62041728A JP4172887A JPH0692665B2 JP H0692665 B2 JPH0692665 B2 JP H0692665B2 JP 62041728 A JP62041728 A JP 62041728A JP 4172887 A JP4172887 A JP 4172887A JP H0692665 B2 JPH0692665 B2 JP H0692665B2
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JP
Japan
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layer
mat
plant
slope
waterproof sheet
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Expired - Lifetime
Application number
JP62041728A
Other languages
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JPS63210306A (ja
Inventor
真人 押川
Original Assignee
山水産業株式会社
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Filing date
Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、人造池、河川などの堤体に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、人工的に作られた池、河川などの堤体において
は、その底部から法面、更には天端に亙ってコンクリー
ト、防水シートなどで形成された遮水層で覆い、堤体の
崩れ防止および水の流出防止を計ることが広く行なわれ
ている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、前記遮水層は合成樹脂製の防水シート或いは
防水コンクリートなどの材料によって形成されているた
め植物が活着することができず施工後も永年に亙ってそ
のままの状態を保つことになる。
従って、遮水層の内で水中に没してしまう底部や法面の
一部、更には盛土が可能な天端は隠蔽されることになる
が、最低水位付近よりも上方に位置する法面の部分は遮
水層が露出したままであるため景観を損なうことにな
り、殊に、公園、庭園、ゴルフ場、観光地など自然の景
観が重視される箇所では問題となっていた。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたもの
であって、遮水層が露出していた部分に植物が活着して
自然の池、河川のように見え、景観を損ねることのない
人造池、河川などの堤体を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するため本発明である人造池、河川な
どの堤体は、法面に沿って設けられている遮水層の少な
くとも低水位付近よりも上方にその表面に沿って設けら
れている植物の活着可能な層が、前記遮水層の少なくと
も低水位付近から天端の一部に亙って配設された繊維状
のマツトと、この繊維状のマットと前記遮水層との間に
挟まれた客土とからなることを特徴とする。
[作用] 遮水層の表面に沿って設けられている植物の活着可能な
層に植物が育成し、遮水層を隠蔽する。
また、植物の活着可能な層は、表面に配置した繊維状の
マットが、遮水層との間に挟んだ客土の流出を防止して
安定した状態に保持し、また、毛管現象による吸水効果
を発揮する。
[実施例] 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものであ
り、人造池、河川などの堤体1は、例えば厚さが1.5mm
程度の合成樹脂製の防水シート2が天端3、法面4およ
び底部(図示せず)に亙って敷設され、この防水シート
2遮水層5を形成している。
そして、前記遮水層5の法面4における低水位付近6か
らその上方に位置する天端3の一部に亙って、例えば厚
さが3〜5mm、幅が1〜10m程度の帯状に形成されたヤシ
などの植物繊維よりなる小孔の網目状マットがそれらと
前記遮水層5との間に厚さ10cm程度の客土8を挟んで堤
体1の長手方向へ端縁部を互いに重ねて配設され、これ
によって植物の活着可能な層9が形成されている。
尚、図面中符号10は天端3の部分に盛られた盛土、符号
11は防水シート2の上端を天端3に形成した溝条12に固
着するための止め具、符号8aは粘土である。
次に、本実施例の施工方法について説明する。
第3図は前期第図および第2図に示した実施例の施工方
法の一例を示すものであり、まず、人工的に形成した堤
体1の底部(図示せず)、法面4および天端3に防水シ
ート2を敷設するとともに、天端3に堤体1の長手方向
へ沿って形成した溝条12の底に防水シート2の上端を止
め具11により止着して固定する。次いで、前記防水シー
ト2の低水位付近6よりも少し下方に多数のマット7の
下端部を連結するとともに、それらの端縁部を互いに重
ねて堤体1の長手方向へ配設し、これらを天端3方向に
折り返すとともに、防水シート2とマット7との間に形
成される隙間の底部に粘土8aを充填し、更に客土8をほ
ぼ均一の厚さに投入する。
次に、マット7の上端部を前記溝条12内に止着されてい
る防水シート2に重ね溝条12に土砂を投入して天端3に
固定し、これにより防水シート2からなる遮水層5の法
面4の低水位付近6の少し下方から天端3の一部に亙る
表面に植物の活着可能な層9を形成し、最後に天端3の
部分にに盛土10を被せる。
そして、早急に植物の活着繁茂を必要とする場合には客
土8或いはマット7に植物の苗を植えるか、種を蒔き、
或いはこのように人工的に植物を活着させなくとも施工
後に風などにより運ばれた種が飛着し、または芝の根が
盛土10から客土8に延びて発芽するなどにより自然に植
物が活着する。
尚、かかる施工方法では、まず、堤体1に放水シート2
を敷設して遮水層5を形成しておき、次いで、遮水層5
の低水位付近6の下方においてマット7の下端部を連結
するとともに、その上端を上方に折り返し、それらの間
に客土8を投入して天端3に固定して植物の活着可能な
層9を形成したが、防水シート2の上端部を天端3に固
定する前に低水位付近6のマット7の下端部を連結して
それらの間に客土8を入れて防水シート2とマット7の
上端部とを重ね、これらを一緒に天端3に固定してもよ
い。
第4図および第5図は遮水層5の低水位付近6における
防水シート2とマット7との連結手段の一例を示すもの
であり、防水シート2のマット7を連結する一に帯状の
固定部材14を環状に形成して固定し、適宜の長さを有
し、アルミニウムを被覆して耐腐蝕性を付与した鋼棒13
をその両端部を露出させて固定部材14に挿通するととも
に、その両端部に適宜の長さを有しアルミニウムを被覆
した鉄線15,15を巻装してそれらの両遊端部を上方へと
突出させておく。
そして、第5図に示すように防水シート2の表面に前記
鉄線15,15の両遊端部を貫通させてマット7を重ね、こ
のマット7の表面に前記鋼棒13と同様の鋼棒16を重ねて
配置し、その両端部に前記鉄線15,15の両遊端部を巻き
付け締結して防水シート2とマット7sを連結するもので
ある。
この連結手段によれば連結操作が迅速で、確実に連結さ
れるが、これらに限らず他の連結手段を用いてもよいこ
とは言うまでもない。
このように構成される本実施例は、堤体1に防水シート
2により形成される遮水層5の法面4の低水位付近6よ
りも下方部分は常時水中に没しているとともに、天端3
の部分は盛土10により常時隠蔽されており、更に、従来
遮水層5がそのまま露出していた法面4の低水位付近6
よりも上方および天端3の一部は植物の活着可能な層9
に比較的短期間で植物が育成して隠蔽するので自然の景
観を与えることとなる。
殊に、本実施例では植物の活着可能な層9が客土8およ
び吸水性を有する繊維状のマット7により形成されてい
るため、植物の定着性がよく、更に雨水などを保有する
とともに、池や河川の水を吸い上げて適度の水分と養分
とを保持するため植物が良好に育成する。
また、植物の活着可能な層9は、表面に配置した繊維状
のマット7が、遮水層との間に挟んだ客土8の流出を防
止して安定した状態に保持し、殊に。本実施例では植物
の活着可能な層9の常時水に浸る部分に粘土8aが配置さ
れており、客土8の流失を更に防いでいる。
尚、本実施例は遮水層5が防水シート2により形成さた
場合を示したが、遮水層5がコンクリートにより形成さ
れている場合にはコンクリート製の法面にマット7の下
端部を直接固定してその上端を上方に折り返し、それら
の間に客土を投入して植物の活着可能な層9を形成する
(図示せず)。
また、本実施例では、マット7としてヤシなどの植物繊
維よりなる網目状のものを用いたが、合成樹脂製の不織
布など他の繊維状の物を用いてもよい。
第6図は本発明の異なる実施例を示すものであり、堤体
1の底部(図示せず)、法面4および天端3にコンクリ
ート層13を設けて遮水層5が形成されている。
そして、この遮水層5における法面の低水位部分6付近
から天端3に亙る長さの焼く二倍の長さを有する、例え
ば厚さが10mm程度で合成樹脂製の不織布により形成され
たマット7の多数枚をそれらの側端部において順次互い
に接続し、マット7の長て方向のほぼ中央付近において
折り返すとともに、両端部を重ね合わせて袋状としてそ
の内部に客土8を充填して予め植物の活着可能な層9を
形成しておく。
そして、この植物の活着可能な層9を折返部7aが遮水層
5の法面4の低水位部分6付近に位置するようにして堤
体1の長手方向に沿って配設し、重ね合せた両端部を天
端3に形成した溝条12の底に止め具11により止着して固
定した物である。
尚、図面中、符号8aは粘土、符号10は盛土である。
本実施例では、更に施工が簡単であり、殊に、遮水層5
がコンクリートなどにより形成されている場合に適して
いる。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されるため、人工池や河川の
法面に設けられた遮水層の上に植物が活着し、遮水層5
を隠蔽して恰も自然のように見せ、従って、景観を損ね
ることがなく、庭園、公園、観光地などの景観を重んじ
る場所においてきわめて有効である。
殊に、本発明は、植物の活着可能な層が客土および吸水
性を有する繊維状のマットにより形成されているため、
植物の定着性がよく、更に雨水などを保有するととも
に、池や河川の水を吸い上げて適度の水分と養分とを保
持するため植物が良好に育成するばかりか、植物の活着
可能な層は、表面に配置した繊維状のマットが、遮水層
との間に挟んだ客土の流出を防止して安定した状態に保
持し、客土の流失を防いでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視切截図、第2図は
第1図の断面図、第3図は第1図に示した実施例の施工
方法を示す説明図、第4図ならびに第5図は第1図に示
した実施例における防水シートとマットとの連結手段の
一例を示す説明図、第6図本発明の異なる実施例を示す
斜視切截図である。 1…提体、2…防水シート、4…法面、5…遮水層、6
…低水位付近、9…植物の活着可能な層、13…コンクリ
ート層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】法面に沿って設けられている遮水層の少な
    くとも低水位付近よりも上方にその表面に沿って設けら
    れている植物の活着可能な層が、前記遮水層の少なくと
    も低水位付近から天端の一部に亙って配設された繊維状
    のマツトと、この繊維状のマットと前記遮水層との間に
    挟まれた客土とからなることを特徴とする人造池、河川
    などの堤体。
JP62041728A 1987-02-25 1987-02-25 人造池、河川などの堤体 Expired - Lifetime JPH0692665B2 (ja)

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JPS63210306A JPS63210306A (ja) 1988-09-01
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