JPH0696883B2 - 建物構造体の壁体装置 - Google Patents
建物構造体の壁体装置Info
- Publication number
- JPH0696883B2 JPH0696883B2 JP1197878A JP19787889A JPH0696883B2 JP H0696883 B2 JPH0696883 B2 JP H0696883B2 JP 1197878 A JP1197878 A JP 1197878A JP 19787889 A JP19787889 A JP 19787889A JP H0696883 B2 JPH0696883 B2 JP H0696883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- unit panel
- finishing material
- steel frame
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、自然石や、結晶化ガラスや、タイル
や、木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチ
ックパネル等の適宜材料を素材として形成される略パネ
ル仕上材を、単位パネル材として利用し、適宜建物構造
体の外壁や内壁等の壁体を構築できるようにした建物構
造体の壁体装置に関する。
や、木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチ
ックパネル等の適宜材料を素材として形成される略パネ
ル仕上材を、単位パネル材として利用し、適宜建物構造
体の外壁や内壁等の壁体を構築できるようにした建物構
造体の壁体装置に関する。
(従来の技術) 従来、適宜建物構造体の外壁を構築する場合、例えば、
鉄筋やボルト等が装着されている複数の適宜仕上材を適
宜枠内に配置し、この枠内にコンクリート等を流し込
み、これを硬化せしめると共に枠内から取出して、複数
の仕上材が予め張付けられた状態のコンクリートパネル
材を形成し、このコンクリートパネル材を適宜手段によ
って建造物に装着して構築していた。
鉄筋やボルト等が装着されている複数の適宜仕上材を適
宜枠内に配置し、この枠内にコンクリート等を流し込
み、これを硬化せしめると共に枠内から取出して、複数
の仕上材が予め張付けられた状態のコンクリートパネル
材を形成し、このコンクリートパネル材を適宜手段によ
って建造物に装着して構築していた。
ところが、前述の如き複数の仕上材が予め張付けられて
いるコンクリートパネル材を形成する作業は、作業自体
にかなりの熟練を要すようになると共に、コンクリート
等が硬化するのを待たなければならず、作業時間がかか
り、作業能率が悪い難点があった。また、コンクリート
パネル材自体は、建物構造体の一階分の高さとなるよう
に設定されるため、複数の仕上材が予め張付けられてい
るコンクリートパネル材は、比較的大型となり、嵩張る
と共にかなりの重量となる難点があった。そのため、運
搬性が悪くなる難点や、建物構造体への装着時に大型の
揚重機等が必要となると共に、その取扱いが不便となる
難点等があった。
いるコンクリートパネル材を形成する作業は、作業自体
にかなりの熟練を要すようになると共に、コンクリート
等が硬化するのを待たなければならず、作業時間がかか
り、作業能率が悪い難点があった。また、コンクリート
パネル材自体は、建物構造体の一階分の高さとなるよう
に設定されるため、複数の仕上材が予め張付けられてい
るコンクリートパネル材は、比較的大型となり、嵩張る
と共にかなりの重量となる難点があった。そのため、運
搬性が悪くなる難点や、建物構造体への装着時に大型の
揚重機等が必要となると共に、その取扱いが不便となる
難点等があった。
このため、自然石や、結晶化ガラスや、タイルや、木材
や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチックパネ
ル等の適宜材料を素材として形成した略パネル状仕上材
を、外壁や内壁等として適宜建物構造体に熟練を要する
ことなく容易且つ確実に装着でき、しかも、表面の仕上
材の装着状態が良好となる品質の高い外壁や内壁等を提
供でき、更に、軽量化が可能で、強度の高い外壁や内壁
等が必要であった。
や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチックパネ
ル等の適宜材料を素材として形成した略パネル状仕上材
を、外壁や内壁等として適宜建物構造体に熟練を要する
ことなく容易且つ確実に装着でき、しかも、表面の仕上
材の装着状態が良好となる品質の高い外壁や内壁等を提
供でき、更に、軽量化が可能で、強度の高い外壁や内壁
等が必要であった。
そのため、実開昭60-14009号公報に記載されているよう
な複合石板に於ける石板の連結構造が提案されており、
これは、金属板を 形に折曲した一組の連結部材を組み合わせて連結金具を
構成し、石板の裏面の上下端部に設けられた数組の挿入
溝に、連結金具を構成する一組の連結部材の各挿入板部
を相対向させて挿入すると共に、一組の連結部材の各水
平板部を締結ボルトで締結して石板の裏面に数個の連結
金具を固定し、各石板に固定された数個の連結金具を連
結アングルを介して連結して石板同志を連結するもので
ある。
な複合石板に於ける石板の連結構造が提案されており、
これは、金属板を 形に折曲した一組の連結部材を組み合わせて連結金具を
構成し、石板の裏面の上下端部に設けられた数組の挿入
溝に、連結金具を構成する一組の連結部材の各挿入板部
を相対向させて挿入すると共に、一組の連結部材の各水
平板部を締結ボルトで締結して石板の裏面に数個の連結
金具を固定し、各石板に固定された数個の連結金具を連
結アングルを介して連結して石板同志を連結するもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前述の如き石板の連結構造にあっては、石板
と連結アングルとの間隔を一定に揃えることが容易に行
い難い難点等があり、また、石板と連結部材とは、石板
の挿入溝に連結部材の挿入板部が挿入、掛止されるだけ
で固定状態となっているため、石板と連結部材との固定
状態が比較的不安定であったり、挿入溝への挿入板部の
挿入、掛止状態が一定でなかったりして、石板と連結部
材との固定状態が正確でなかったりする虞れ等があっ
た。
と連結アングルとの間隔を一定に揃えることが容易に行
い難い難点等があり、また、石板と連結部材とは、石板
の挿入溝に連結部材の挿入板部が挿入、掛止されるだけ
で固定状態となっているため、石板と連結部材との固定
状態が比較的不安定であったり、挿入溝への挿入板部の
挿入、掛止状態が一定でなかったりして、石板と連結部
材との固定状態が正確でなかったりする虞れ等があっ
た。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明は、前述の如き課題等を解消すべく創出
されたもので、具体的には、適宜型材によって構成され
るスチールフレームAと、自然石や、結晶化ガラスや、
タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プ
ラスチックパネル等の適宜材料を素材として略平板状に
形成される単位パネル仕上材Bと、この単位パネル仕上
材BをスチールフレームAに装着可能なパネル仕上材取
付金具Cとからなり、パネル仕上材取付金具Cは、金具
基体20と、この金具基体20に進退自在に装着される移動
体22とを備え、金具基体20と移動体22には、単位パネル
仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,22aと、この支持
面20a,22aに対して平行で且つスチールフレームAの所
定平坦面部分に当接する取付面20b,22bとを設け、単位
パネル仕上材Bの裏面部分所定位置には、一対の掛止窪
溝11を適数組凹設し、パネル仕上材取付金具Cの金具基
体20と移動体22には、単位パネル仕上材Bの一対の掛止
窪溝11に挿入、掛止可能な一対の掛止爪片21,23を前記
支持面20a,22a部分に連設し、金具基体20に対する移動
体22の進退動作で、一対の掛止爪片21,23相互の間隔が
調節自在となるよう構成する手段を採用した。
されたもので、具体的には、適宜型材によって構成され
るスチールフレームAと、自然石や、結晶化ガラスや、
タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プ
ラスチックパネル等の適宜材料を素材として略平板状に
形成される単位パネル仕上材Bと、この単位パネル仕上
材BをスチールフレームAに装着可能なパネル仕上材取
付金具Cとからなり、パネル仕上材取付金具Cは、金具
基体20と、この金具基体20に進退自在に装着される移動
体22とを備え、金具基体20と移動体22には、単位パネル
仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,22aと、この支持
面20a,22aに対して平行で且つスチールフレームAの所
定平坦面部分に当接する取付面20b,22bとを設け、単位
パネル仕上材Bの裏面部分所定位置には、一対の掛止窪
溝11を適数組凹設し、パネル仕上材取付金具Cの金具基
体20と移動体22には、単位パネル仕上材Bの一対の掛止
窪溝11に挿入、掛止可能な一対の掛止爪片21,23を前記
支持面20a,22a部分に連設し、金具基体20に対する移動
体22の進退動作で、一対の掛止爪片21,23相互の間隔が
調節自在となるよう構成する手段を採用した。
(作用) しかして、本発明の建物構造体の壁体装置にあっては、
複数の単位パネル仕上材Bは、金具基体20と移動体22を
備えたパネル仕上材取付金具Cを介してスチールフレー
ムAに夫々整然と装着され、これら複数の単位パネル仕
上材Bによって壁パネルが構成される。しかも、パネル
仕上材取付金具Cの金具基体20と移動体22には、一対の
掛止爪片21,23が設けられ、この一対の掛止爪片21,23
は、単位パネル仕上材Bの一対の掛止窪溝11に挿入、掛
止され、そして、金具基体20に対する移動体22の進退動
作で、一対の掛止爪片21,23相互の間隔調節がなされ、
掛止窪溝11の内表面が掛止爪片21,23夫々で圧迫され
て、単位パネル仕上材Bにパネル仕上材取付金具Cが逸
脱不能に装着される。
複数の単位パネル仕上材Bは、金具基体20と移動体22を
備えたパネル仕上材取付金具Cを介してスチールフレー
ムAに夫々整然と装着され、これら複数の単位パネル仕
上材Bによって壁パネルが構成される。しかも、パネル
仕上材取付金具Cの金具基体20と移動体22には、一対の
掛止爪片21,23が設けられ、この一対の掛止爪片21,23
は、単位パネル仕上材Bの一対の掛止窪溝11に挿入、掛
止され、そして、金具基体20に対する移動体22の進退動
作で、一対の掛止爪片21,23相互の間隔調節がなされ、
掛止窪溝11の内表面が掛止爪片21,23夫々で圧迫され
て、単位パネル仕上材Bにパネル仕上材取付金具Cが逸
脱不能に装着される。
更に、略平板状に形成される単位パネル仕上材Bの裏面
には、パネル仕上材取付金具Cの支持面20a,22aが当接
し、スチールフレームAの所定平坦面部分には、パネル
仕上材取付金具Cの前記支持面20a,22aに対して平行な
取付面20b,22bが当接して、単位パネル仕上材Bとスチ
ールフレームAとを所定間隔に保つようになる。また、
単位パネル仕上材Bの裏面にパネル仕上材取付金具Cの
支持面20a,22aが当接すると共に、パネル仕上材取付金
具Cの一対の掛止爪片21,23が、単位パネル仕上材Bの
一対の掛止窪溝11に挿入、掛止されるようになり、掛止
窪溝11に於ける掛止爪片21,23の挿入、掛止状態が安定
するようになる。
には、パネル仕上材取付金具Cの支持面20a,22aが当接
し、スチールフレームAの所定平坦面部分には、パネル
仕上材取付金具Cの前記支持面20a,22aに対して平行な
取付面20b,22bが当接して、単位パネル仕上材Bとスチ
ールフレームAとを所定間隔に保つようになる。また、
単位パネル仕上材Bの裏面にパネル仕上材取付金具Cの
支持面20a,22aが当接すると共に、パネル仕上材取付金
具Cの一対の掛止爪片21,23が、単位パネル仕上材Bの
一対の掛止窪溝11に挿入、掛止されるようになり、掛止
窪溝11に於ける掛止爪片21,23の挿入、掛止状態が安定
するようになる。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中Sは、本発明の建物構造体の壁体装置を示し、この
壁体装置Sは、適宜型材によって全体略縦長矩形枠状に
構成されるスチールフレームAと、全体略正方形平板状
に形成される複数(例えば、六枚)の単位パネル仕上材
Bと、単位パネル仕上材Bに装着されて、この単位パネ
ル仕上材BをスチールフレームAに装着可能な複数のパ
ネル仕上材取付金具Cとからなる。
壁体装置Sは、適宜型材によって全体略縦長矩形枠状に
構成されるスチールフレームAと、全体略正方形平板状
に形成される複数(例えば、六枚)の単位パネル仕上材
Bと、単位パネル仕上材Bに装着されて、この単位パネ
ル仕上材BをスチールフレームAに装着可能な複数のパ
ネル仕上材取付金具Cとからなる。
ところで、スチールフレームAに装着された複数の単位
パネル仕上材B相互の間に形成される間隙空間部分に
は、弾性を備えた二重目地材15,16が介装される。
パネル仕上材B相互の間に形成される間隙空間部分に
は、弾性を備えた二重目地材15,16が介装される。
スチールフレームAは、例えば、断面溝形状型材等によ
って内周面がわが開放されるような略縦長矩形枠状を呈
する枠部材1を形成し、この枠部材1の長辺間に、例え
ば、断面略T字状の型材からなる複数(二個)の横架部
材2を所定間隔に横架配設して、全体が堅牢、且つ強固
となるよう構成されている。しかも、平坦面で且つ同一
平面内に含まれる横架部材2及び枠部材1の所定位置に
は、ボルト挿通孔3が複数穿設されている。
って内周面がわが開放されるような略縦長矩形枠状を呈
する枠部材1を形成し、この枠部材1の長辺間に、例え
ば、断面略T字状の型材からなる複数(二個)の横架部
材2を所定間隔に横架配設して、全体が堅牢、且つ強固
となるよう構成されている。しかも、平坦面で且つ同一
平面内に含まれる横架部材2及び枠部材1の所定位置に
は、ボルト挿通孔3が複数穿設されている。
単位パネル仕上材Bは、全体略矩形板状を呈し、自然石
や、結晶化ガラスや、タイルや、木材や、鉄板パネル
や、アルミパネルや、プラスチックパネル等の如き適宜
材料を素材として形成されている。尚、単位パネル仕上
材Bは、表面がわを、自然石や、結晶化ガラスや、タイ
ルや木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチ
ックパネル等で形成される仕上材とし、この仕上材裏面
がわにセメントモルタルや、セメントコンクリートや、
繊維混入セメントモルタルや、繊維混入セメントコンク
リートの如き適宜裏打材を適宜厚みに裏打ちせしめるこ
とで強度を高めた構成としたものであっても良い(図示
せず)。
や、結晶化ガラスや、タイルや、木材や、鉄板パネル
や、アルミパネルや、プラスチックパネル等の如き適宜
材料を素材として形成されている。尚、単位パネル仕上
材Bは、表面がわを、自然石や、結晶化ガラスや、タイ
ルや木材や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチ
ックパネル等で形成される仕上材とし、この仕上材裏面
がわにセメントモルタルや、セメントコンクリートや、
繊維混入セメントモルタルや、繊維混入セメントコンク
リートの如き適宜裏打材を適宜厚みに裏打ちせしめるこ
とで強度を高めた構成としたものであっても良い(図示
せず)。
また、単位パネル仕上材B裏面の所定位置(例えば、四
隅部近傍)には、適宜間隔を隔てて配設される一対の掛
止窪溝11が複数組凹設されている。しかも、図示例にあ
っては、この掛止窪溝11は、後述する掛止爪片21,23よ
り大きく形成されており、掛止窪溝11内表面と掛止爪片
21,23外表面との間に、適宜厚みの合成樹脂層12(例え
ば、エポキシ樹脂層)を介在できるように形成されてい
る。すなわち、掛止爪片21,23が掛止窪溝11内表面に直
に接触するのを合成樹脂層12によって防止すると共に、
掛止窪溝11周囲部分が掛止爪片21,23によって損傷する
のを防止できるようにしている。尚、掛止窪溝11には、
前述の如き合成樹脂層12を設けず、掛止爪片21,23が掛
止窪溝11内表面に直に接触するような構成としても良
い。
隅部近傍)には、適宜間隔を隔てて配設される一対の掛
止窪溝11が複数組凹設されている。しかも、図示例にあ
っては、この掛止窪溝11は、後述する掛止爪片21,23よ
り大きく形成されており、掛止窪溝11内表面と掛止爪片
21,23外表面との間に、適宜厚みの合成樹脂層12(例え
ば、エポキシ樹脂層)を介在できるように形成されてい
る。すなわち、掛止爪片21,23が掛止窪溝11内表面に直
に接触するのを合成樹脂層12によって防止すると共に、
掛止窪溝11周囲部分が掛止爪片21,23によって損傷する
のを防止できるようにしている。尚、掛止窪溝11には、
前述の如き合成樹脂層12を設けず、掛止爪片21,23が掛
止窪溝11内表面に直に接触するような構成としても良
い。
パネル仕上材取付金具Cは、単位パネル仕上材Bのスチ
ールフレームAへの取付け手段となるように、スチール
フレームAのボルト挿通孔3に挿通自在な取付ボルト27
が装着可能な金具基体20と、この金具基体20に進退自在
に装着される移動体22とを備え、しかも、金具基体20と
移動体22には、単位パネル仕上材Bの裏面に当接する支
持面20a,22aと、この支持面20a,22aに対して平行で且つ
スチールフレームAの所定平坦面部分に当接する取付面
20b,22bとを設けてある。
ールフレームAへの取付け手段となるように、スチール
フレームAのボルト挿通孔3に挿通自在な取付ボルト27
が装着可能な金具基体20と、この金具基体20に進退自在
に装着される移動体22とを備え、しかも、金具基体20と
移動体22には、単位パネル仕上材Bの裏面に当接する支
持面20a,22aと、この支持面20a,22aに対して平行で且つ
スチールフレームAの所定平坦面部分に当接する取付面
20b,22bとを設けてある。
更に、金具基体20と移動体22には、単位パネル仕上材B
の裏面に凹設した一対の掛止窪溝11夫々に挿入、掛止可
能な掛止爪片21,23が、前記支持面20a,22a部分に連設さ
れており、この掛止爪片21,23が、金具基体20に対する
移動体22の進退動作によって、相互に離隔或いは接近移
動し、これによって、掛止窪溝11から逸脱不能となるよ
う構成してある。すなわち、これらの掛止爪片21,23を
単位パネル仕上材Bへの取付け手段としたものである。
しかも、掛止爪片21,23が掛止窪溝11夫々に挿入、掛止
されているとき、支持面20a,22a部分は、単位パネル仕
上材Bの裏面に密接状態で当接されている。尚、金具基
体20と移動体22との間には、弾発スプリング26が介装さ
れており、この弾発スプリング26は、掛止爪片21,23が
掛止窪溝11から逸脱不能となる向きに弾発力を付勢する
よう設けられている。
の裏面に凹設した一対の掛止窪溝11夫々に挿入、掛止可
能な掛止爪片21,23が、前記支持面20a,22a部分に連設さ
れており、この掛止爪片21,23が、金具基体20に対する
移動体22の進退動作によって、相互に離隔或いは接近移
動し、これによって、掛止窪溝11から逸脱不能となるよ
う構成してある。すなわち、これらの掛止爪片21,23を
単位パネル仕上材Bへの取付け手段としたものである。
しかも、掛止爪片21,23が掛止窪溝11夫々に挿入、掛止
されているとき、支持面20a,22a部分は、単位パネル仕
上材Bの裏面に密接状態で当接されている。尚、金具基
体20と移動体22との間には、弾発スプリング26が介装さ
れており、この弾発スプリング26は、掛止爪片21,23が
掛止窪溝11から逸脱不能となる向きに弾発力を付勢する
よう設けられている。
金具基体20は、略断面溝形状を呈する基部の一端縁に、
単位パネル仕上材Bの裏面に密接状に当接する支持面20
aを有する当接片を連設し、この当接片の先端縁に掛止
爪片21を連設し、支持面20aに対して平行で且つスチー
ルフレームAの所定平坦面部分に密接状に当接する取付
面20bが設けられている基部の底板部に、取付ボルト27
が挿通可能で且つ長手方向に摺動自在な長孔状の取付孔
29を穿設し、基部の他端がわに一対のガイド棒24,24を
平行に連設して構成されている。尚、支持面20aを有す
る当接片と掛止爪片21の部分は、断面略レ字状を呈して
いる。
単位パネル仕上材Bの裏面に密接状に当接する支持面20
aを有する当接片を連設し、この当接片の先端縁に掛止
爪片21を連設し、支持面20aに対して平行で且つスチー
ルフレームAの所定平坦面部分に密接状に当接する取付
面20bが設けられている基部の底板部に、取付ボルト27
が挿通可能で且つ長手方向に摺動自在な長孔状の取付孔
29を穿設し、基部の他端がわに一対のガイド棒24,24を
平行に連設して構成されている。尚、支持面20aを有す
る当接片と掛止爪片21の部分は、断面略レ字状を呈して
いる。
移動体22は、略断面溝形状を呈する基部の一端縁に、単
位パネル仕上材Bの裏面の密接状に当接する支持面20a
を有する当接片を連設し、この当接片の先端縁に掛止爪
片23を連設し、基部の底板部には、支持面22aに対して
平行で且つスチールフレームAの所定平坦面部分に密接
状に当接する取付面22bが設けられ、基部の側板部に
は、前記一対のガイド棒24,24が挿通可能なガイド孔を
穿設して構成されている。尚、支持面22aを有する当接
片と掛止爪片23の部分は、断面略レ字状を呈している。
位パネル仕上材Bの裏面の密接状に当接する支持面20a
を有する当接片を連設し、この当接片の先端縁に掛止爪
片23を連設し、基部の底板部には、支持面22aに対して
平行で且つスチールフレームAの所定平坦面部分に密接
状に当接する取付面22bが設けられ、基部の側板部に
は、前記一対のガイド棒24,24が挿通可能なガイド孔を
穿設して構成されている。尚、支持面22aを有する当接
片と掛止爪片23の部分は、断面略レ字状を呈している。
そして、移動体22のガイド孔に挿通される金具基体20の
ガイド棒24,24先端部分には、ナット25が螺合され、金
具基体20と移動体22には、弾発スプリング26の両端部分
が固定されている。しかも、この弾発スプリング26は、
金具基体20と移動体22とを接近せしめる向きに引戻し弾
発力を発揮するよう形成してある。
ガイド棒24,24先端部分には、ナット25が螺合され、金
具基体20と移動体22には、弾発スプリング26の両端部分
が固定されている。しかも、この弾発スプリング26は、
金具基体20と移動体22とを接近せしめる向きに引戻し弾
発力を発揮するよう形成してある。
ところで、単位パネル仕上材Bの掛止窪溝11は、掛止爪
片21,23の折曲げ角度に合致するような適宜傾斜状態に
凹設されており、一対の掛止爪片21,23が一対の掛止窪
溝11から簡単に逸脱しないように形成してある。尚、一
対の掛止窪溝11は、図示例にあっては、その底部が相互
に接近するように傾斜しており、金具基体20と移動体22
とが相互に接近することで、一対の掛止爪片21,23が一
対の掛止窪溝11間部分の単位パネル仕上材Bを狭圧、保
持するように形成してある。しかし、一対の掛止窪溝11
は、その底部が相互に離隔するように傾斜させ、金具基
体20と移動体22とが相互に離隔することで、一対の掛止
爪片21,23が拡開して単位パネル仕上材Bを圧迫して保
持されるように形成しても良いし(図示せず)、その他
適宜自由に設定できるものである。また、底部が相互に
離隔するように一対の掛止窪溝11を傾斜させてある場合
は、ガイド棒24先端部分に螺合せしめたナット4と、金
具基体20と移動体22との間に弾発スプリング26を介装せ
しめ、ガイド棒24基端がわ部分に螺合せしめたナットの
回転操作により、移動体22を弾発スプリング26の弾発力
と共にガイド棒24先端がわに押圧できるように形成され
たパネル仕上材取付金具C(図示せず)が使用されるよ
うになる。
片21,23の折曲げ角度に合致するような適宜傾斜状態に
凹設されており、一対の掛止爪片21,23が一対の掛止窪
溝11から簡単に逸脱しないように形成してある。尚、一
対の掛止窪溝11は、図示例にあっては、その底部が相互
に接近するように傾斜しており、金具基体20と移動体22
とが相互に接近することで、一対の掛止爪片21,23が一
対の掛止窪溝11間部分の単位パネル仕上材Bを狭圧、保
持するように形成してある。しかし、一対の掛止窪溝11
は、その底部が相互に離隔するように傾斜させ、金具基
体20と移動体22とが相互に離隔することで、一対の掛止
爪片21,23が拡開して単位パネル仕上材Bを圧迫して保
持されるように形成しても良いし(図示せず)、その他
適宜自由に設定できるものである。また、底部が相互に
離隔するように一対の掛止窪溝11を傾斜させてある場合
は、ガイド棒24先端部分に螺合せしめたナット4と、金
具基体20と移動体22との間に弾発スプリング26を介装せ
しめ、ガイド棒24基端がわ部分に螺合せしめたナットの
回転操作により、移動体22を弾発スプリング26の弾発力
と共にガイド棒24先端がわに押圧できるように形成され
たパネル仕上材取付金具C(図示せず)が使用されるよ
うになる。
また、複数の単位パネル仕上材B相互間の間隔空間部分
に介装される二重目地材15,16は、例えば、弾性を備え
た適宜ゴム材等で左右側面部分が括れた断面略鼓形状に
形成され、これを単位パネル仕上材B相互間の間隔空間
部分に於ける表面がわと裏面がわとに適宜間隔を隔てて
配設され、しかも、この二重目地材15,16相互間には、
比較的柔軟なウレタン等からなる緩衝材17が充填されて
いる。すなわち、適宜外力等によって単位パネル仕上材
B相互の間隔が一時的に狭められた場合、二重目地材1
5,16が圧縮されてその括れ部分が側方に膨らんだ時に、
この力を緩衝材17で吸収できるようにしてある。
に介装される二重目地材15,16は、例えば、弾性を備え
た適宜ゴム材等で左右側面部分が括れた断面略鼓形状に
形成され、これを単位パネル仕上材B相互間の間隔空間
部分に於ける表面がわと裏面がわとに適宜間隔を隔てて
配設され、しかも、この二重目地材15,16相互間には、
比較的柔軟なウレタン等からなる緩衝材17が充填されて
いる。すなわち、適宜外力等によって単位パネル仕上材
B相互の間隔が一時的に狭められた場合、二重目地材1
5,16が圧縮されてその括れ部分が側方に膨らんだ時に、
この力を緩衝材17で吸収できるようにしてある。
図中31は、建物構造体30にその一部が予め埋設されるア
ンカーボルトで、33は、このアンカーボルト31にナット
32を介して固着される断面略L字状の型材からなる取付
けアングル材で、この取付けアングル材33は、建物構造
体30のスラブ部分の外周縁部分に沿って側方に突出する
よう配設されている。すなわち、この取付けアングル材
33に、壁体装置SのスチールフレームA部分を、例え
ば、溶接手段等によって固着する。
ンカーボルトで、33は、このアンカーボルト31にナット
32を介して固着される断面略L字状の型材からなる取付
けアングル材で、この取付けアングル材33は、建物構造
体30のスラブ部分の外周縁部分に沿って側方に突出する
よう配設されている。すなわち、この取付けアングル材
33に、壁体装置SのスチールフレームA部分を、例え
ば、溶接手段等によって固着する。
尚、スチールフレームAの具体的構成、形状、寸法、材
質、枠部材1の形状、横架部材2の形状、数、ボルト挿
通孔3の配設位置、数、単位パネル仕上材Bの具体的構
成、形状、寸法、材質、掛止窪溝11の形状、寸法、配設
位置、数、目地材15,16の形状、材質、配設位置、数、
緩衝材17の材質、パネル仕上材取付金具Cの具体的構
成、形状、材質、移動体22の金具基体20への具体的取付
け手段、掛止爪片21,23の形状、金具基体20及び移動体2
2での配設位置等は、図示例のものに限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
質、枠部材1の形状、横架部材2の形状、数、ボルト挿
通孔3の配設位置、数、単位パネル仕上材Bの具体的構
成、形状、寸法、材質、掛止窪溝11の形状、寸法、配設
位置、数、目地材15,16の形状、材質、配設位置、数、
緩衝材17の材質、パネル仕上材取付金具Cの具体的構
成、形状、材質、移動体22の金具基体20への具体的取付
け手段、掛止爪片21,23の形状、金具基体20及び移動体2
2での配設位置等は、図示例のものに限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
本発明は、前述の如く構成されており、次にその使用例
について説明すると、先ず、自然石や、結晶化ガラス
や、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネル
や、プラスチックパネル等の適宜材料を素材として略正
方形板状に形成される単位パネル仕上材Bの裏面に於け
る四隅部近傍部分夫々に一対の掛止窪溝11を凹設する。
について説明すると、先ず、自然石や、結晶化ガラス
や、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネル
や、プラスチックパネル等の適宜材料を素材として略正
方形板状に形成される単位パネル仕上材Bの裏面に於け
る四隅部近傍部分夫々に一対の掛止窪溝11を凹設する。
そして、単位パネル仕上材Bの掛止窪溝11に、間隔調節
自在なパネル仕上材取付金具Cの一対の掛止爪片21,23
を夫々挿入し、一対の掛止窪溝11の内表面を夫々圧迫す
るように一対の掛止爪片21,23相互の間隔を調節して、
パネル仕上材取付金具Cを単位パネル仕上材Bに装着す
る。このとき、一枚の単位パネル仕上材Bには4つのパ
ネル仕上材取付金具Cを装着する。
自在なパネル仕上材取付金具Cの一対の掛止爪片21,23
を夫々挿入し、一対の掛止窪溝11の内表面を夫々圧迫す
るように一対の掛止爪片21,23相互の間隔を調節して、
パネル仕上材取付金具Cを単位パネル仕上材Bに装着す
る。このとき、一枚の単位パネル仕上材Bには4つのパ
ネル仕上材取付金具Cを装着する。
ところで、単位パネル仕上材Bにパネル仕上材取付金具
Cを装着する場合は、金具基体20と移動体22を弾発スプ
リング26の弾発力に抗して所定の間隔に広げ、単位パネ
ル仕上材Bの掛止窪溝11の溝縁部分にパネル仕上材取付
金具Cの掛止爪片21,23先端部分を当てがい、弾発スプ
リング26の弾発力を開放しながら、金具基体20と移動体
22との間隔を漸次接近させると共に、掛止爪片21,23を
掛止窪溝11に漸次押し込むようにして、掛止爪片21,23
夫々を掛止窪溝11に挿入する。このとき、掛止窪溝11内
に合成樹脂層12を予め形成しておいた場合には、掛止爪
片21,23と掛止窪溝11内表面との間に合成樹脂層12が介
装された状態となる。そして、ナット25を回転させて移
動体22を金具基体20に若干接近せしめることで単位パネ
ル仕上材Bへのパネル仕上材取付金具Cの取付けが終了
する。すなわち、一対の掛止窪溝11の内表面を夫々圧迫
するように一対の掛止爪片21,23相互の間隔を調節し
て、パネル仕上材取付金具Cを単位パネル仕上材Bに確
実に固定する。しかも、このとき、単位パネル仕上材B
の裏面には、パネル仕上材取付金具Cの支持面20a,22a
を密接状に当接せしめておく。
Cを装着する場合は、金具基体20と移動体22を弾発スプ
リング26の弾発力に抗して所定の間隔に広げ、単位パネ
ル仕上材Bの掛止窪溝11の溝縁部分にパネル仕上材取付
金具Cの掛止爪片21,23先端部分を当てがい、弾発スプ
リング26の弾発力を開放しながら、金具基体20と移動体
22との間隔を漸次接近させると共に、掛止爪片21,23を
掛止窪溝11に漸次押し込むようにして、掛止爪片21,23
夫々を掛止窪溝11に挿入する。このとき、掛止窪溝11内
に合成樹脂層12を予め形成しておいた場合には、掛止爪
片21,23と掛止窪溝11内表面との間に合成樹脂層12が介
装された状態となる。そして、ナット25を回転させて移
動体22を金具基体20に若干接近せしめることで単位パネ
ル仕上材Bへのパネル仕上材取付金具Cの取付けが終了
する。すなわち、一対の掛止窪溝11の内表面を夫々圧迫
するように一対の掛止爪片21,23相互の間隔を調節し
て、パネル仕上材取付金具Cを単位パネル仕上材Bに確
実に固定する。しかも、このとき、単位パネル仕上材B
の裏面には、パネル仕上材取付金具Cの支持面20a,22a
を密接状に当接せしめておく。
それから、複数の単位パネル仕上材Bをパネル仕上材取
付金具Cを介してスチールフレームAに夫々装着せしめ
る。このとき、金具基体20の取付孔29に挿通せしめた取
付ボルト27を、スチールフレームAのボルト挿通孔3に
挿通せしめると共に取付ナット28を裏がわから螺着せし
めて、パネル仕上材取付金具CをスチールフレームAに
装着し、単位パネル仕上材BのスチールフレームAへの
取付けが完了する。しかも、このとき、スチールフレー
ムAの所定平坦面部分には、パネル仕上材取付金具Cの
取付面20b,22bを密接状に当接せしめておく。
付金具Cを介してスチールフレームAに夫々装着せしめ
る。このとき、金具基体20の取付孔29に挿通せしめた取
付ボルト27を、スチールフレームAのボルト挿通孔3に
挿通せしめると共に取付ナット28を裏がわから螺着せし
めて、パネル仕上材取付金具CをスチールフレームAに
装着し、単位パネル仕上材BのスチールフレームAへの
取付けが完了する。しかも、このとき、スチールフレー
ムAの所定平坦面部分には、パネル仕上材取付金具Cの
取付面20b,22bを密接状に当接せしめておく。
更に、スチールフレームAに装着された複数の単位パネ
ル仕上材B相互の間隙空間部分に二重目地材15,16を適
宜間隔を隔てて介装せしめると共に、この二重目地材1
5,16の間に緩衝材17を充填せしめて壁体装置Sが組立て
られる。この後、この壁体装置Sを建物構造体の外壁や
内壁等として使用すべく揚重機等によって建物構造体30
の所望位置まで吊り上げて、取付けアングル材33に固着
していく。更に、壁体装置S相互の間隙空間部分にも二
重目地材15,16を適宜間隔を隔てて介装せしめると共
に、この二重目地材15,16の間に緩衝材17を充填せしめ
ておく。
ル仕上材B相互の間隙空間部分に二重目地材15,16を適
宜間隔を隔てて介装せしめると共に、この二重目地材1
5,16の間に緩衝材17を充填せしめて壁体装置Sが組立て
られる。この後、この壁体装置Sを建物構造体の外壁や
内壁等として使用すべく揚重機等によって建物構造体30
の所望位置まで吊り上げて、取付けアングル材33に固着
していく。更に、壁体装置S相互の間隙空間部分にも二
重目地材15,16を適宜間隔を隔てて介装せしめると共
に、この二重目地材15,16の間に緩衝材17を充填せしめ
ておく。
(発明の効果) 従って、本発明の壁体装置Sは、適宜型材によって構成
されるスチールフレームAと、自然石や、結晶化ガラス
や、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネル
や、プラスチックパネル等の適宜材料を素材として略平
板状に形成される単位パネル仕上材Bと、この単位パネ
ル仕上材BをスチールフレームAに装着可能なパネル仕
上材取付金具Cとからなり、パネル仕上材取付金具C
は、金具基体20と、この金具基体20に進退自在に装着さ
れる移動体22とを備え、金具基体20と移動体22には、単
位パネル仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,22aと、
この支持面20a,22aに対して平行で且つスチールフレー
ムAの所定平坦面部分に当接する取付面20b,22bとを設
け、単位パネル仕上材Bの裏面部分所定位置には、一対
の掛止窪溝11を適数組凹設し、パネル仕上材取付金具C
の金具基体20と移動体22には、単位パネル仕上材Bの一
対の掛止窪溝11に挿入、掛止可能な一対の掛止爪片21,2
3を前記支持面20a,22a部分に連設し、金具基体20に対す
る移動体22の進退動作で、一対の掛止爪片21,23相互の
間隔が調節自在となるよう構成したので、自然石や、結
晶化ガラスや、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アル
ミパネルや、プラスチックパネル等の如き適宜材料を素
材として形成された綺麗で仕上がり状態が良好な複数の
単位パネル仕上材Bによって比較的大型の壁パネルを構
成できるようになり、作業に熟練を要することなく、誰
でも容易に仕上り状態が良好で、品質の高い壁体装置S
を構成できるようになる。また、作業時間の大幅な短縮
も図れるようになる。しかも、スチールフレームAに複
数の単位パネル仕上材Bを装着してあるので、スチール
フレームAによって壁体装置S全体の強度及び剛性を極
めて高くでき、堅牢性及び耐久性も優れたものとなる。
されるスチールフレームAと、自然石や、結晶化ガラス
や、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アルミパネル
や、プラスチックパネル等の適宜材料を素材として略平
板状に形成される単位パネル仕上材Bと、この単位パネ
ル仕上材BをスチールフレームAに装着可能なパネル仕
上材取付金具Cとからなり、パネル仕上材取付金具C
は、金具基体20と、この金具基体20に進退自在に装着さ
れる移動体22とを備え、金具基体20と移動体22には、単
位パネル仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,22aと、
この支持面20a,22aに対して平行で且つスチールフレー
ムAの所定平坦面部分に当接する取付面20b,22bとを設
け、単位パネル仕上材Bの裏面部分所定位置には、一対
の掛止窪溝11を適数組凹設し、パネル仕上材取付金具C
の金具基体20と移動体22には、単位パネル仕上材Bの一
対の掛止窪溝11に挿入、掛止可能な一対の掛止爪片21,2
3を前記支持面20a,22a部分に連設し、金具基体20に対す
る移動体22の進退動作で、一対の掛止爪片21,23相互の
間隔が調節自在となるよう構成したので、自然石や、結
晶化ガラスや、タイルや、木材や、鉄板パネルや、アル
ミパネルや、プラスチックパネル等の如き適宜材料を素
材として形成された綺麗で仕上がり状態が良好な複数の
単位パネル仕上材Bによって比較的大型の壁パネルを構
成できるようになり、作業に熟練を要することなく、誰
でも容易に仕上り状態が良好で、品質の高い壁体装置S
を構成できるようになる。また、作業時間の大幅な短縮
も図れるようになる。しかも、スチールフレームAに複
数の単位パネル仕上材Bを装着してあるので、スチール
フレームAによって壁体装置S全体の強度及び剛性を極
めて高くでき、堅牢性及び耐久性も優れたものとなる。
更に、単位パネル仕上材Bを小さく構成できるようにな
ると共に、単位パネル仕上材B自身の強度を十分に確保
でき、単位パネル仕上材B自身の厚みを薄く設定できる
ようになると共に、その内部に補強鉄筋等を多数配設し
なくて済み、単位パネル仕上材Bの小型化、軽量化、高
強度化が確実に図れるようになる。すなわち、壁体装置
S自身の軽量化が図れるようになると共に、建物構造体
30への装着時に大型の揚重機等を必要とせず、仕上パネ
ル10を現場で取付けできるようになるため、その運搬性
等も非常に良好となり、その取扱いがきわめて容易な優
れた壁体装置Sとなる。しかも、この壁体装置Sを使用
することで、適宜建物構造体30の外壁や内壁等を構築す
る場合に於ける作業能率の向上が図れるようになり、工
期の短縮化と労務費の低減等が確実に図れるようにな
る。
ると共に、単位パネル仕上材B自身の強度を十分に確保
でき、単位パネル仕上材B自身の厚みを薄く設定できる
ようになると共に、その内部に補強鉄筋等を多数配設し
なくて済み、単位パネル仕上材Bの小型化、軽量化、高
強度化が確実に図れるようになる。すなわち、壁体装置
S自身の軽量化が図れるようになると共に、建物構造体
30への装着時に大型の揚重機等を必要とせず、仕上パネ
ル10を現場で取付けできるようになるため、その運搬性
等も非常に良好となり、その取扱いがきわめて容易な優
れた壁体装置Sとなる。しかも、この壁体装置Sを使用
することで、適宜建物構造体30の外壁や内壁等を構築す
る場合に於ける作業能率の向上が図れるようになり、工
期の短縮化と労務費の低減等が確実に図れるようにな
る。
特に、パネル仕上材取付金具Cの金具基体20と移動体22
には、単位パネル仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,
22aと、この支持面20a,22aに対して平行で且つスチール
フレームAの所定平坦面部分に当接する取付面20b,22b
とを設けたので、単位パネル仕上材Bと、スチールフレ
ームAとの間隔を一定に揃えることがパネル仕上材取付
金具Cによって容易に且つ正確に行えるようになる。そ
のため、スチールフレームAに装着される複数の単位パ
ネル仕上材Bを同一表面上に綺麗に揃えられるようにな
り、ひいては、建物構造体の壁面が綺麗に仕上げられる
ようになる。
には、単位パネル仕上材Bの裏面に当接する支持面20a,
22aと、この支持面20a,22aに対して平行で且つスチール
フレームAの所定平坦面部分に当接する取付面20b,22b
とを設けたので、単位パネル仕上材Bと、スチールフレ
ームAとの間隔を一定に揃えることがパネル仕上材取付
金具Cによって容易に且つ正確に行えるようになる。そ
のため、スチールフレームAに装着される複数の単位パ
ネル仕上材Bを同一表面上に綺麗に揃えられるようにな
り、ひいては、建物構造体の壁面が綺麗に仕上げられる
ようになる。
また、一対の掛止爪片21,23を前記支持面20a,22a部分に
連設したので、一対の掛止爪片21,23が、単位パネル仕
上材Bの一対の掛止窪溝11に挿入、掛止されているとき
に、単位パネル仕上材Bの裏面に支持面20a,22aが当接
するようになり、掛止窪溝11に於ける掛止爪片21,23の
挿入、掛止状態が安定するようになる。しかも、単位パ
ネル仕上材Bとパネル仕上材取付金具Cとの固定状態が
安定すると共に、より強固となる。
連設したので、一対の掛止爪片21,23が、単位パネル仕
上材Bの一対の掛止窪溝11に挿入、掛止されているとき
に、単位パネル仕上材Bの裏面に支持面20a,22aが当接
するようになり、掛止窪溝11に於ける掛止爪片21,23の
挿入、掛止状態が安定するようになる。しかも、単位パ
ネル仕上材Bとパネル仕上材取付金具Cとの固定状態が
安定すると共に、より強固となる。
しかも、単位パネル仕上材B裏面の掛止窪溝11を利用し
てパネル仕上材取付金具Cを装着するため、スチールフ
レームAに装着された複数の単位パネル仕上材B相互の
間隙空間部分(単位パネル仕上材Bの側周面)に目地材
15,16等を介装せしめ易くなる。
てパネル仕上材取付金具Cを装着するため、スチールフ
レームAに装着された複数の単位パネル仕上材B相互の
間隙空間部分(単位パネル仕上材Bの側周面)に目地材
15,16等を介装せしめ易くなる。
以上説明したように本発明によれば、複数の単位パネル
仕上材Bが綺麗な状態で整然と配設されている良好な仕
上がり状態で、品質の高い壁体装置Sを、熟練を要さ
ず、誰でも簡単に且つ能率的に組立られ、その搬送性や
取扱いも容易となり、作業時間の短縮化、作業能率の向
上等が確実に図れるようになり、しかも、構成が比較的
簡素で、量産に適する等の優れた諸効果を有するものと
なる。
仕上材Bが綺麗な状態で整然と配設されている良好な仕
上がり状態で、品質の高い壁体装置Sを、熟練を要さ
ず、誰でも簡単に且つ能率的に組立られ、その搬送性や
取扱いも容易となり、作業時間の短縮化、作業能率の向
上等が確実に図れるようになり、しかも、構成が比較的
簡素で、量産に適する等の優れた諸効果を有するものと
なる。
図面は本発明を例示するもので、第1図は分解斜視図、
第2図は縦断側面図、第3図は壁体装置の装着状態を示
す斜視図、第4図はパネル材取付金具部分の縦断側面
図、第5図はパネル取付金具部分の正面図である。 S……壁体装置、 A……スチールフレーム、1……枠部材、2……横架部
材、3……ボルト挿通孔、 B……単位パネル仕上材、11……掛止窪溝、12……合成
樹脂層、15……目地材、16……目地材、17……緩衝材、 C……パネル仕上材取付金具、20……金具基体、20a…
…支持面、20b……取付面、21……掛止爪片、22……移
動体、22a……支持面、22b……取付面、23……掛止爪
片、24……ガイド棒、25……ナット、26……弾発スプリ
ング、27……取付ボルト、28……取付ナット、29……取
付孔、 30……建物構造体、31……アンカーボルト、32……ナッ
ト、33……取付けアングル材。
第2図は縦断側面図、第3図は壁体装置の装着状態を示
す斜視図、第4図はパネル材取付金具部分の縦断側面
図、第5図はパネル取付金具部分の正面図である。 S……壁体装置、 A……スチールフレーム、1……枠部材、2……横架部
材、3……ボルト挿通孔、 B……単位パネル仕上材、11……掛止窪溝、12……合成
樹脂層、15……目地材、16……目地材、17……緩衝材、 C……パネル仕上材取付金具、20……金具基体、20a…
…支持面、20b……取付面、21……掛止爪片、22……移
動体、22a……支持面、22b……取付面、23……掛止爪
片、24……ガイド棒、25……ナット、26……弾発スプリ
ング、27……取付ボルト、28……取付ナット、29……取
付孔、 30……建物構造体、31……アンカーボルト、32……ナッ
ト、33……取付けアングル材。
Claims (1)
- 【請求項1】適宜型材によって構成されるスチールフレ
ームと、自然石や、結晶化ガラスや、タイルや、木材
や、鉄板パネルや、アルミパネルや、プラスチックパネ
ル等の適宜材料を素材として略平板状に形成される単位
パネル仕上材と、この単位パネル仕上材をスチールフレ
ームに装着可能なパネル仕上材取付金具とからなり、パ
ネル仕上材取付金具は、金具基体と、この金具基体に進
退自在に装着される移動体とを備え、金具基体と移動体
には、単位パネル仕上材の裏面に当接する支持面と、こ
の支持面に対して平行で且つスチールフレームの所定平
坦面部分に当接する取付面とを設け、単位パネル仕上材
の裏面部分所定位置には、一対の掛止窪溝を適数組凹設
し、パネル仕上材取付金具の金具基体と移動体には、単
位パネル仕上材の一対の掛止窪溝に挿入、掛止可能な一
対の掛止爪片を前記支持面部分に連設し、金具基体に対
する移動体の進退動作で、一対の掛止爪片相互の間隔が
調節自在となるよう構成したことを特徴とする建物構造
体の壁体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197878A JPH0696883B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 建物構造体の壁体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197878A JPH0696883B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 建物構造体の壁体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363342A JPH0363342A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0696883B2 true JPH0696883B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16381820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1197878A Expired - Lifetime JPH0696883B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 建物構造体の壁体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696883B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4404430B2 (ja) * | 2000-02-15 | 2010-01-27 | 新熊取谷石材株式会社 | 建築物装飾材の取付方法および該取付装置 |
| JP4679128B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2011-04-27 | 花王株式会社 | サニタリーショーツ |
| US7676992B2 (en) | 2006-06-01 | 2010-03-16 | Vantage Point Products Corp. | Wall mountable frame structure for mounting equipment |
| JP4446455B1 (ja) * | 2009-08-20 | 2010-04-07 | 株式会社アベルコ | 建物躯体に外装板を取り付けるためのアンカー金物 |
| CN104790561B (zh) * | 2015-05-15 | 2017-09-12 | 太仓市康辉科技发展有限公司 | 一种病房的功能墙面系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014009U (ja) * | 1983-07-09 | 1985-01-30 | 関ケ原石材株式会社 | 複合石板 |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197878A patent/JPH0696883B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0363342A (ja) | 1991-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5555690A (en) | Tile mounting system | |
| JP3269808B2 (ja) | 生コンクリート打設方法及び該方法に使用する型枠装置 | |
| JPH0696883B2 (ja) | 建物構造体の壁体装置 | |
| JP3137086U (ja) | 外壁施工構造 | |
| JPH11125008A (ja) | 建築、土木工事用型材 | |
| JPH0727290Y2 (ja) | パネル材取付金具 | |
| JPH041235Y2 (ja) | ||
| JP3073060B2 (ja) | 建築物における仕上げ材の取付構造 | |
| JP6406684B1 (ja) | タイル支持金具 | |
| KR102284790B1 (ko) | 마감패널 고정브라켓 및 이를 구비한 외벽마감장치 | |
| US4513941A (en) | Tile holding device for presetting tiles | |
| JPH0620830Y2 (ja) | 建物用外装板の取付構造 | |
| KR102388349B1 (ko) | 실내 벽면 마감용 황토벽돌 구조물 | |
| WO2007069826A1 (en) | Coupling device for anchoring construction material onto the ceiling | |
| JPS61126222A (ja) | 型枠用板 | |
| JPH0893177A (ja) | 壁材の乾式施工用取付け支持具 | |
| JPH06207441A (ja) | 構築用パネル体とその連結方法 | |
| JPH083562Y2 (ja) | 化粧用壁板の取付装置 | |
| KR950008947Y1 (ko) | 천정 판재 조립구 | |
| JPH0630407Y2 (ja) | Pc板鉄筋仮保持用工具 | |
| JP2560802Y2 (ja) | 梁の永久型枠およびその取付具 | |
| JP3004605B2 (ja) | 建築用パネル | |
| US3245647A (en) | Flexible panel form for thin shells | |
| JPH0687539U (ja) | 壁材の取付構造 | |
| JPH11350651A (ja) | 軽量気泡コンクリート複合パネル及びその製造方法 |