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JPH0697265B2 - デジタル式放射線モニタ装置 - Google Patents
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JPH0697265B2 - デジタル式放射線モニタ装置 - Google Patents

デジタル式放射線モニタ装置

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Publication number
JPH0697265B2
JPH0697265B2 JP63076945A JP7694588A JPH0697265B2 JP H0697265 B2 JPH0697265 B2 JP H0697265B2 JP 63076945 A JP63076945 A JP 63076945A JP 7694588 A JP7694588 A JP 7694588A JP H0697265 B2 JPH0697265 B2 JP H0697265B2
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JP
Japan
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radiation
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鈴木  茂
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Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は放射性物質を取扱う原子力プラントに設置され
るデジタル式放射線モニタ装置に関する。
(従来の技術) 一般に、放射性物質を取扱う原子力発電プラント等の原
子力プラントにおいては、放射線モニタ装置が設置され
ている。この放射線モニタ装置は、原子量プラントの所
内各エリアおよびプロセスに設置された放射線検出器に
より放射線を検出し、測定装置によりその放射能レベル
を連続的に監視すると共に、当該放射能レベルが予め定
められたレベル以上となった場合にその旨の警報を運転
員に発生するようにしたものである。そして、この種の
放射線モニタ装置としては、従来からアナログ式放射線
モニタ装置が多く用いられている。このアナログ式放射
線モニタ装置は、原子力プラントの所内各エリアおよび
プロセスに設置されたアナログ式放射線検出器(GM管検
出器等)により放射線を検出し、測定装置(対数線量率
計等)によりその放射能レベルをアナログ的に演算し
て、ハード的にメータ表示を行なうものである。
ところで、その種のアナログ式放射線モニタ装置におい
ては、通常バックグランドレベルがモニタ装置の測定レ
ンジを外れた場合、メータ表示は第5図の破線Aで示す
ような状態となる。また、モニタ装置が異常である場合
に下限警報を発生するための下限警報設定値Lは、モニ
タ装置の測定レンジ内でのみしか設定できないため、か
かる状態では下限警報が発生し放しとなる。よってこの
場合には、通常バックグランドレベルが低いのか,モニ
タ装置に異常があって指示が低くなったのかが判別でき
なくなる。そこで、アナログ式放射線モニタ装置では、
モニタ装置の健全性を確認するため、メータ表示が強制
的に第5図の実線Bで示すような状態(下限警報設定値
L以上の状態)となるように、プラントに設置された個
々のアナログ式放射線検出器にバグソース(線源)を取
付け、モニタ装置が異常である場合にのみ下限警報を発
生するようにしている。
しかし、このようなものでは、次のような種々の問題が
ある。
(a)個々のアナログ式放射線検出器にバグソース(線
源)を取付けている、例えば1プラント当り50台取付け
ているため、その管理が非常に大変である。
(b)バグソースの設定値は、測定装置への影響を配慮
して可能な限り低い値とする必要があると共に、バグソ
ースの半減期,測定装置の精度,検出器個々の感度補正
を行なう必要があり、バグソースの設定値の設定,調整
が非常に困難である。
例えば、測定装置の測定レンジが10-1〜103mR/Hの検出
器のバグソースの調整法を以下に示す。すなわち、下
限警報設定値=0.1%(10mv)、下限のリセットスパ
ン=2±1%(FS)、バグソース半減期Sr 約28.8年,
1年での減衰量2.4%とした場合、,より下限からの
復帰時リセットスパン差を考慮すると、 3.1%以上≒1.3×10-1mR/H以上 ,より、バグソースの減衰を考慮すると、 2.5%以上≒1.26×10-1mR/H以上 ,より、バグソースによる指針の振れは、 (1.3+1.26)×10-1=2.56×10-1mR/H以上 とする必要がある。ここで、バグソース自体の設置誤差
約5%を考慮して、 (2.56×10-1mR/H)±2.5%=2〜3.2×10-1mR/H を、バグソースによる初期設定値とする必要がある。従
って、のような値とするために、約0.5μCiのバグソ
ースを個々のアナログ式放射線検出器に取付けている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のアナログ式放射線モニタ装置で
は、モニタ装置の健全性を確認するために、個々のアナ
ログ式放射線検出器にバグソースを取付けなければなら
ないという問題があった。
本発明の目的は、バグソースの取付けを不要としつつ、
モニタ装置の健全性を確認することが可能なデジタル式
放射線モニタ装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明では、放射性物質を
取扱う原子力プラントに設置され,放射線を検出するデ
ジタル式放射線検出器と、このデジタル式放射線検出器
により測定された放射能レベルを所定範囲の測定レンジ
を有する表示手段にバー表示して連続的に監視すると共
に,放射能レベルが予め定められたレベル以上となった
場合にその旨の警報を発生する測定装置とから構成され
るデジタル式放射線モニタ装置において、測定レンジの
下限以下の測定値を表示手段にデジタル表示する機能
と、モニタ装置本体が異常である場合に下限警報を発生
するための下限警報設定値を,測定レンジの下限以下に
設定する機能とを、測定装置に備えるようにしている。
(作用) 従って、本発明のデジタル式放射線モニタ装置において
は、下限警報設定値を測定レンジの下限以下に設定でき
ることにより、通常バックグランドレベルが測定装置の
測定レンジの下限以下であっても、その値以下に下限警
報設定値を設定すれば、モニタ装置が異常の場合にのみ
下限警報が発生するため、バグソースを不要とすること
が可能となる。また、測定装置の測定レンジの下限以下
の測定値をデジタル表示できることにより、測定値が測
定レンジの下限と下限警報設定値との間にあるような場
合でも、当該デジタル表示によってモニタ装置の健全性
を確認することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明によるデジタル式放射線モニタ装置の
構成例を示すブロック図である。本デジタル式放射線モ
ニタ装置は図示のように、デジタル式放射線検出器1
と、現場ユニット2と、測定装置3とから構成してい
る。また、デジタル式放射線検出器1と現場ユニット2
との間を同軸ケーブル4により接続し、さらに現場ユニ
ット2と測定装置3との間を光ファイバケーブル5によ
り接続している。
ここで、デジタル式放射線検出器1は、放射性物質を取
扱う原子力プラントの各エリアおよびプロセスに設置し
ているものであり、例えばパルス型検出器を用いる。こ
のデジタル式放射線検出器1は、微少信号処理回路と検
出器用高圧電源を実装してなり、放射線を検出してそれ
に応じたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力す
るものである。また、現場ユニット2は、伝送回路と電
気/光変換回路を実装してなり、光多重伝送によって検
出器Nチャネル(例えば16チャネル)分の信号を測定装
置3へ伝送するために、光マルチプレクシングを行なう
ものである。さらに、測定装置3は、1台でMチャネル
(例えば最大32チャネル)分の検出器信号を処理できる
ものであり、光/電気変換回路31と、制御部32と、表示
制御部33と、グラフィック表示部34と、アナログ出力部
35と、デジタル出力部36と、通信回路37とからなってい
る。なお、38は光/電気変換回路31,制御部32,アナログ
出力部35,デジタル出力部36,通信回路37を互いに接続す
るためのバスラインである。
ここで、光/電気変換回路31は、現場ユニット2から伝
送されてくる光信号をそれに応じた電気信号に変換して
出力するものである。また、制御部32は光/電気変換回
路31からの出力信号を入力とし、以下の(a)〜(i)
の各機能を有するものである。
(a)光/電気変換回路31からの出力信号に基づいてモ
ニタレベルを演算する機能。(b)(a)での演算結果
をアナログ出力部35を介して外部の記録計等へアナログ
出力する機能。(c)(a)での演算結果を上位の計算
機等からのデータ伝送要求に応じ通信回路37を介して出
力する機能。(d)(a)での演算結果を表示制御部33
からのデータ表示要求に応じてクラフィック表示部34に
バー表示すると共にデジタル表示する機能。(e)
(a)での演算結果、放射能レベルが予め定められたレ
ベル以上となった場合にその旨の警報出力をデジタル出
力部36を介して外部へ発生する機能。(f)測定装置3
の測定レンジの下限以下の測定値を表示制御部33を介し
てグラフィック表示部34にデジタル表示する機能。
(g)モニタ装置本体が異常である場合に下限警報を発
生するための下限警報設定値を、測定装置3の測定レン
ジの下限以下に設定する機能。(h)モニタ装置本体が
異常である場合にその旨の下限警報出力を、デジタル出
力部36を介して外部へ発生する機能。(i)(h)によ
る下限警報出力の発生がデジタル式放射線検出器1また
は測定装置3のいずれの異常によるものであるかを判別
し、かつその判別結果を表示制御部33を介してグラフィ
ック表示部34にデジタル表示する機能。なお、グラフィ
ック表示部34は、例えばELディスプレイからなるもので
ある。
以上の如く構成したデジタル式放射線モニタ装置におい
て、デジタル式放射線検出器て検出された放射線の検出
信号は、デジタル信号に変換されて同軸ケーブル4を通
して現場ユニット2に入力される。現場ユニット2では
光マルチプレクシングを行ない、入力信号が光信号に変
換されて光ファイバケーブル5を通して測定装置3に光
多重伝送される。
一方、測定装置3の光/電気変換回路31においては、現
場ユニット2から伝送されてくる光信号が電気信号に変
換されて出力される。そして制御部32では、この電気信
号に基づいてモニタレベルの演算が行なわれ、この演算
結果はアナログ出力部35を介して外部の記録計等へアナ
ログ出力される。また、この演算結果は上位の計算機等
からのデータ伝送要求に応じ、通信回路37を介して出力
される。さらに、この演算結果である放射能レベルの測
定値は、表示制御部33からのデータ表示要求に応じて、
グラフィック表示部34にバー表示されると共にデジタル
表示され、モニタ装置の健全性を確認することができ
る。この場合、上述の演算結果である放射能レベルが予
め定められたレベル以上となった場合には、その旨の警
報出力がデジタル出力部36を介して外部へ発生せられて
運転員に報知される。
一方、上述の演算結果である放射能レベルの測定値が、
測定装置3の測定レンジの下限以下である場合には、表
示制御部33を介してグラフィック表示部34に当該測定値
のデジタル表示のみが行なわれ、モニタ装置の健全性を
確認することができる。また、モニタ装置本体が異常で
ある場合に下限警報を発生するための下限警報設定値
は、通常バックグランドレベルが測定装置3の測定レン
ジの下限以下の場合には、例えば当該通常バックグラン
ドレベル相当の値に設定される。従って、通常バックグ
ランドレベルが測定装置3の測定レンジの下限以下であ
っても、下限警報出力は発生されない。これに対して、
モニタ装置に異常(一般にダウンスケール)が生じた場
合には、上述の演算結果が下限警報設定値以下となるこ
とにより、その旨の下限警報出力がデジタル出力部36を
介して外部へ発生され、これによってその旨を確認すこ
とができる。また、この下限警報出力が発生された場合
には、第4図に示すように校正モードとして測定装置3
へ模擬パルスを入力し、それによる表示が正常に行なわ
れるか否かにより、下限警報出力の発生がデジタル式放
射線検出器1または測定装置3のいずれの異常によるも
のであるかが判別され、その判別結果は表示制御部33を
介してグラフィック表示部34にデジタル表示される。す
なわち、模擬パルスによる表示が正常に行なわれれば
“デジタル式放射線検出器1が異常”である旨が、逆に
模擬パルスによる表示が正常に行なわれなければ、“測
定装置3が異常”である旨が表示されることになる。
第2図は、演算結果である放射能レベルの測定値が測定
装置3の測定レンジ内である場合における、測定値のバ
ー表示およびデジタル表示の表示例を示したものであ
る。また第3図は、演算結果である放射能レベルの測定
値が、測定装置3の測定レンジの下限以下である場合に
おける、測定値のデジタル表示の表示例を示したもので
ある。第3図に示すように、通常バックグランドレベル
が測定装置3の測定レンジの下限以下である場合には、
その値を下限警報設定値としていることにより、測定値
が測定レンジの下限と下限警報設定値Lとの間にあるよ
うな場合でも、当該測定値をデジタル表示で表示させ
て、モニタ装置の健全性を確認することができる。
上述したように、本実施例のデジタル式放射線モニタ装
置においては、下限警報設定値Lを測定装置3の測定レ
ンジの下限以下に設定できることにより、通常バックグ
ランドレベルが測定装置3の測定レンジの下限以下であ
っても、その値相当に下限警報設定値を設定すれば、モ
ニタ装置が以上の場合にのみ下限警報が発生するため、
従来必要であったバグソースを不要とすることが可能と
なる。よって、個々のアナログ式放射線検出器にバグソ
ースを取付けなければならず、その管理が非常に大変で
あるとか、バグソースの設定値の設定,調整が非常に困
難であるといったような従来の問題点を、全て解消する
ことができる。また、測定装置3の測定レンジの下限以
下の測定値をデジタル表示できることにより、測定値が
測定装置3の側定レンジの下限と下限警報設置値Lとの
間にあるような場合でも、当該デジタル表示によってモ
ニタ装置の健全性を確認することが可能となる。さら
に、通常バックグランドレベルが測定装置3の測定レン
ジの下限以下であっても、モニタ装置が異常の場合にの
み下限警報出力を発生することができ、かつこの場合下
限警報出力の発生がデジタル式放射線検出器1または測
定装置3のいずれの異常によるものであるのかを判別す
ることも可能となる。
尚、上記実施例ではデジタル式放射線検出器1と測定装
置3との間に現場ユニット2を設けたが、これは本発明
に必ずしも不可欠なものではない。また、上記実施例で
は通常バックグランドレベルが測定装置3の測定レンジ
の下限以下である場合に、下限警報設定値を通常バック
グランドレベル相当の値に設定したが、当該値以下に設
定してもよいものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、デジタル式放射線
検出器と測定装置とから構成されるデジタル式放射線モ
ニタ装置において、測定レンジの下限以下の測定値を表
示手段にデジタル表示する機能、およびモニタ装置本体
が異常である場合に下限警報を発生するための下限警報
設定値を,測定レンジの下限以下に設定する機能を測定
装置に備えるようにしたので、バグソースの取付けを不
要としつつ、モニタ装置の健全性を確認することが可能
なデジタル式放射線モニタ装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタル式放射線モニタ装置の一
実施例を示すブロック図、第2図および第3図は同実施
例における測定値の表示例をそれぞれ示す図、第4図は
同実施例における校正動作を説明するためのフロー図、
第5図は従来における測定値の表示例を示す図である。 1…デジタル式放射線検出器、3…測定装置、31…光/
電気変換回路、32…制御部、33…表示制御部、34…グラ
フィック表示部、35…アナログ出力部、36…デジタル出
力部、37…通信回路、38…バスライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射性物質を取扱う原子力プラントに設置
    され,放射線を検出するデジタル式放射線検出器と、こ
    のデジタル式放射線検出器により測定された放射能レベ
    ルを所定範囲の測定レンジを有する表示手段にバー表示
    して連続的に監視すると共に,前記放射能レベルが予め
    定められたレベル以上となった場合にその旨の警報を発
    生する測定装置とから構成されるデジタル式放射線モニ
    タ装置において、 前記測定レンジの下限以下の測定値を表示手段にデジタ
    ル表示する機能と、 モニタ装置本体が異常である場合に下限警報を発生する
    ための下限警報設定値を,前記測定レンジの下限以下に
    設定する機能とを、 前記測定装置に備えて成ることを特徴とするデジタル式
    放射線モニタ装置。
JP63076945A 1988-03-30 1988-03-30 デジタル式放射線モニタ装置 Expired - Lifetime JPH0697265B2 (ja)

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