JPH0697496B2 - 磁気ヘッドの流入斜面の加工装置 - Google Patents
磁気ヘッドの流入斜面の加工装置Info
- Publication number
- JPH0697496B2 JPH0697496B2 JP2052973A JP5297390A JPH0697496B2 JP H0697496 B2 JPH0697496 B2 JP H0697496B2 JP 2052973 A JP2052973 A JP 2052973A JP 5297390 A JP5297390 A JP 5297390A JP H0697496 B2 JPH0697496 B2 JP H0697496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- slider
- lap
- inflow slope
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/04—Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
- B24B37/048—Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces of sliders and magnetic heads of hard disc drives or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 浮上式磁気ヘッドのコアスライダの流入斜面を加工する
装置に関し、 磁気ヘッドのコアスライダの流入斜面を自動的に加工す
る装置において、流入斜面を均一にかつバランス良く、
しかも高精度に加工できる装置を実現することを目的と
し、 直線方向に往復動するラップ定盤と、このラップ定盤の
直線移動方向に対し交差する直線方向に往復動するスラ
イダを有し、 ラップ定盤上には、コアスライドブロックが接着される
接着ブロックを固定するラップブロックが載置されてお
り、 前記スライダに対し、高さを微調整可能に支持されたロ
ッドエンドベアリングのロッドが、前記ラップブロック
に設けられていること、 ラップブロックの上面に形成された凹部に、スライダの
アーム部に上下動可能に支持された押さえ軸の下端のテ
ーパ面が挿入されており、該押さえ軸に加圧用の荷重が
加わるように構成する。
装置に関し、 磁気ヘッドのコアスライダの流入斜面を自動的に加工す
る装置において、流入斜面を均一にかつバランス良く、
しかも高精度に加工できる装置を実現することを目的と
し、 直線方向に往復動するラップ定盤と、このラップ定盤の
直線移動方向に対し交差する直線方向に往復動するスラ
イダを有し、 ラップ定盤上には、コアスライドブロックが接着される
接着ブロックを固定するラップブロックが載置されてお
り、 前記スライダに対し、高さを微調整可能に支持されたロ
ッドエンドベアリングのロッドが、前記ラップブロック
に設けられていること、 ラップブロックの上面に形成された凹部に、スライダの
アーム部に上下動可能に支持された押さえ軸の下端のテ
ーパ面が挿入されており、該押さえ軸に加圧用の荷重が
加わるように構成する。
磁気ディスク装置における磁気記録円板に情報を記録/
再生するための磁気ヘッドは、磁気記録円板が高速回転
する際の風力によって浮上した状態で記録/再生が行な
われる。本発明は、このような浮上式磁気ベッドのコア
スライダの流入斜面を加工する装置に関する。
再生するための磁気ヘッドは、磁気記録円板が高速回転
する際の風力によって浮上した状態で記録/再生が行な
われる。本発明は、このような浮上式磁気ベッドのコア
スライダの流入斜面を加工する装置に関する。
第4図は磁気ヘッドによって情報を記録/再生している
状態を示す側面図である。Hは磁気ヘッドであり、コア
スライダ1の後端に、コイル2が巻かれたコア3が装着
されている。そして、コア3とコアスライダ1との間の
ギャップGで、磁気記録円板4に情報が記録/再生され
る。
状態を示す側面図である。Hは磁気ヘッドであり、コア
スライダ1の後端に、コイル2が巻かれたコア3が装着
されている。そして、コア3とコアスライダ1との間の
ギャップGで、磁気記録円板4に情報が記録/再生され
る。
コアスライダ1は、ジンバルと呼ばれる薄板バネ5を介
してスプリングアーム6に取り付け支持されており、該
スプリングアーム6が、駆動アーム7を介して、駆動軸
8に取り付けられている。
してスプリングアーム6に取り付け支持されており、該
スプリングアーム6が、駆動アーム7を介して、駆動軸
8に取り付けられている。
磁気記録円板4は高速回転するため、その際発生する矢
印a1方向の風力でコアスライダ1が浮上する。したがっ
て、後端のギャップGでは、磁気記録円板4との間に微
小な浮上隙間をおいて、記録/再生が行なわれる。
印a1方向の風力でコアスライダ1が浮上する。したがっ
て、後端のギャップGでは、磁気記録円板4との間に微
小な浮上隙間をおいて、記録/再生が行なわれる。
このように、コアスライダ1を風力で浮上させるため
に、コアスライダ1の先端の磁気記録円板4と対向する
位置に、空気の流入斜面9を形成することで、コアスラ
イダ1が浮上し易くしている。そのため、この浮上用空
気の流入斜面9によって、浮上特性が影響を受けるの
で、流入斜面9の形成は非常に高い精度が要求される。
に、コアスライダ1の先端の磁気記録円板4と対向する
位置に、空気の流入斜面9を形成することで、コアスラ
イダ1が浮上し易くしている。そのため、この浮上用空
気の流入斜面9によって、浮上特性が影響を受けるの
で、流入斜面9の形成は非常に高い精度が要求される。
第5図(a)はコアスライダ1の斜視図である。コアス
ライダ1の、前記磁気記録円板4と対向する面(スライ
ダ面)には、2本のレール10、11を有している。そして
浮上面レール10、11の先端に、前記の流入斜面9が形成
されている。(b)図に示すように、この流入斜面9の
寸法は、浮上方向の深さが2〜7μm、レール方向の長
さ300〜600μmであり、その結果、傾斜角度θは20′〜
40′となる。
ライダ1の、前記磁気記録円板4と対向する面(スライ
ダ面)には、2本のレール10、11を有している。そして
浮上面レール10、11の先端に、前記の流入斜面9が形成
されている。(b)図に示すように、この流入斜面9の
寸法は、浮上方向の深さが2〜7μm、レール方向の長
さ300〜600μmであり、その結果、傾斜角度θは20′〜
40′となる。
第6図は流入斜面を形成する前のコアスライダブロック
12の斜視図であり、鎖線で示す領域9aを研磨して流入斜
面を形成してから、破線13で示す位置から分断し、10個
程度のコアスライダにする。
12の斜視図であり、鎖線で示す領域9aを研磨して流入斜
面を形成してから、破線13で示す位置から分断し、10個
程度のコアスライダにする。
第7図は従来の手作業式の流入斜面加工方法を示す側面
図である。14はラップブロックであり、接着ブロック1
5、16が取り付けられている。そして前端の接着ブロッ
ク15に、第6図に示すコアスライダブロック12が接着さ
れ、後端の接着ブロック16にダミーのコアスライダ17が
接着されている。このような状態で、コアスライダブロ
ック12およびダミーのコアスライダ17を、ラップ剤を塗
布した定盤18に当てて、手作業で前後動させる。ダミー
のコアスライダ17は、コアスライダブロック12より厚く
なっているため、定盤18上で擦っている間に、前記の角
度θの流入斜面が形成される。
図である。14はラップブロックであり、接着ブロック1
5、16が取り付けられている。そして前端の接着ブロッ
ク15に、第6図に示すコアスライダブロック12が接着さ
れ、後端の接着ブロック16にダミーのコアスライダ17が
接着されている。このような状態で、コアスライダブロ
ック12およびダミーのコアスライダ17を、ラップ剤を塗
布した定盤18に当てて、手作業で前後動させる。ダミー
のコアスライダ17は、コアスライダブロック12より厚く
なっているため、定盤18上で擦っている間に、前記の角
度θの流入斜面が形成される。
しかしながら、このような手作業では、作業者によっ
て、力の入れ具合やペーストの塗り方が異なり、その結
果加工量のバラツキが発生し、加工時間も変わる。流入
斜面9の浮上方向の深さが前記のように数μm程度しか
ないため、左右間に研磨量のバラツキが発生し易い。し
かも、左右の削り量に1μmの差が発生したとすると、
長さ方向では100倍になってしまい、寸法公差に入らな
くなってしまう。したがって手作業では、作業者の熟練
や経験が必要となり、定寸法内に入れることが難しい。
て、力の入れ具合やペーストの塗り方が異なり、その結
果加工量のバラツキが発生し、加工時間も変わる。流入
斜面9の浮上方向の深さが前記のように数μm程度しか
ないため、左右間に研磨量のバラツキが発生し易い。し
かも、左右の削り量に1μmの差が発生したとすると、
長さ方向では100倍になってしまい、寸法公差に入らな
くなってしまう。したがって手作業では、作業者の熟練
や経験が必要となり、定寸法内に入れることが難しい。
このような問題を解決するために、円盤状のラップ盤を
回転させ、その上に、コアスライダブロックが接着され
た接着ブロックを載置し、重りを載せて荷重をかけるこ
とが提案されている。しかしながら、ラップ盤の回転方
向が一定なため、加工量が偏る欠点があり、またコアス
ライダブロックを安定して均一にラップ盤に押しつける
ことが困難で、研磨量にバラツキが発生する。
回転させ、その上に、コアスライダブロックが接着され
た接着ブロックを載置し、重りを載せて荷重をかけるこ
とが提案されている。しかしながら、ラップ盤の回転方
向が一定なため、加工量が偏る欠点があり、またコアス
ライダブロックを安定して均一にラップ盤に押しつける
ことが困難で、研磨量にバラツキが発生する。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、磁気
ヘッドのコアスライダの流入斜面を自動的に加工する装
置において、流入斜面を均一にかつバランス良く、しか
も高精度に加工できる装置を実現することにある。
ヘッドのコアスライダの流入斜面を自動的に加工する装
置において、流入斜面を均一にかつバランス良く、しか
も高精度に加工できる装置を実現することにある。
第1図は本発明による磁気ヘッドの流入斜面の加工装置
の基本原理を説明する側面図である。19はラップ定盤で
あり、紙面に対し垂直方向に往復動する。このラップ定
盤19の直線移動方向に対し交差する直線方向(図におけ
る左右方向)に往復動するスライダ20を有している。
の基本原理を説明する側面図である。19はラップ定盤で
あり、紙面に対し垂直方向に往復動する。このラップ定
盤19の直線移動方向に対し交差する直線方向(図におけ
る左右方向)に往復動するスライダ20を有している。
ラップ定盤19上には、コアスライダブロック12が接着さ
れる接着ブロック21を固定するラップブロック22が載置
されている。
れる接着ブロック21を固定するラップブロック22が載置
されている。
そして、前記スライダ20に対し、高さを微調整可能に支
持されたロッドエンドベアリング23のロッド24が、前記
ラップブロック22に固定されている。
持されたロッドエンドベアリング23のロッド24が、前記
ラップブロック22に固定されている。
ラップブロック22の上面に形成された凹部25に、スライ
ダアーム部20aに上下動可能に支持された押さえ軸26の
下端のテープ面27が挿入されており、該押さえ軸26に加
圧用の荷重Wが加わるようになっている。
ダアーム部20aに上下動可能に支持された押さえ軸26の
下端のテープ面27が挿入されており、該押さえ軸26に加
圧用の荷重Wが加わるようになっている。
ラップ定盤19上に載置されたコアスライダブロック12に
は、接着ブロック21、ラップブロック22および押さえ軸
26を介して、荷重Wが加わっている。また、ロッドエン
ドベアリング23の高さを調節することで、コアスライダ
ブロック12の加工面をラップ定盤19の面に対しθだけ傾
ける。
は、接着ブロック21、ラップブロック22および押さえ軸
26を介して、荷重Wが加わっている。また、ロッドエン
ドベアリング23の高さを調節することで、コアスライダ
ブロック12の加工面をラップ定盤19の面に対しθだけ傾
ける。
この状態で、ラップ定盤19を紙面と垂直方向に往復動さ
せると共に、スライダ20を左右方向に往復動させると、
コアスライダブロック12がラップ定盤19に対し相対的に
往復移動させることになり、相互の接触面が研磨され、
流入斜面が形成される。しかも、従来の回転式のラップ
盤を使用する場合のように一方向からのみ加工するのと
違って、加工面が相対的に往復動するため、均一に加工
できる。
せると共に、スライダ20を左右方向に往復動させると、
コアスライダブロック12がラップ定盤19に対し相対的に
往復移動させることになり、相互の接触面が研磨され、
流入斜面が形成される。しかも、従来の回転式のラップ
盤を使用する場合のように一方向からのみ加工するのと
違って、加工面が相対的に往復動するため、均一に加工
できる。
ラップ定盤19およびスライダ20の速度は自由に設定でき
るが、例えばラップ定盤19が1〜2分間に1往復する間
に、スライダ20が1秒間に1往復する、といったように
相互の速度差を大きくするのがよい。
るが、例えばラップ定盤19が1〜2分間に1往復する間
に、スライダ20が1秒間に1往復する、といったように
相互の速度差を大きくするのがよい。
ラップブロック22を矢印a1方向、すなわちロッドエンド
ベアリング23側から見た場合、第2図のようになる。す
なわち、ロッドエンドベアリング23のロッド24の軸心の
真上に凹部25が形成され、その中に押さえ軸26が挿入さ
れている。そして、押さえ軸26の下端はテーパ面27にな
っているため、押さえ軸26に対しラップブロック22は線
接触となり、ラップブロック22は容易に動くことができ
る。また、接着ブロック21の長手方向の中心位置の真上
に、ロッドエンドベアリング23のロッド24が位置し、し
かも互いに直交している。しかも、ロッド24の下端とロ
ッドエンドベアリング23の内面が線接触するため、左右
方向のバランスが良い。そのため、接着ブロック21は、
ロッド24を中心にして矢印a2、a3方向に円滑に回動で
き、全加工面に均一に荷重Wが作用する。
ベアリング23側から見た場合、第2図のようになる。す
なわち、ロッドエンドベアリング23のロッド24の軸心の
真上に凹部25が形成され、その中に押さえ軸26が挿入さ
れている。そして、押さえ軸26の下端はテーパ面27にな
っているため、押さえ軸26に対しラップブロック22は線
接触となり、ラップブロック22は容易に動くことができ
る。また、接着ブロック21の長手方向の中心位置の真上
に、ロッドエンドベアリング23のロッド24が位置し、し
かも互いに直交している。しかも、ロッド24の下端とロ
ッドエンドベアリング23の内面が線接触するため、左右
方向のバランスが良い。そのため、接着ブロック21は、
ロッド24を中心にして矢印a2、a3方向に円滑に回動で
き、全加工面に均一に荷重Wが作用する。
また、流入斜面の角度を出すために、ロッドエンドベア
リング23の高さを調節する際に、ラップブロック22は、
テーパ面27を中心にして上下動するが、この際もテーパ
面27と凹部25との間が線接触しているので、円滑に調節
できる。
リング23の高さを調節する際に、ラップブロック22は、
テーパ面27を中心にして上下動するが、この際もテーパ
面27と凹部25との間が線接触しているので、円滑に調節
できる。
このように、ラップブロック22が円滑に動いて、ラップ
定盤19の傾きやコアスライダブロック12の傾きを吸収す
るので、コアスライダブロック12がラップ定盤19上に常
に均一に当たり、高精度の加工が可能となる。
定盤19の傾きやコアスライダブロック12の傾きを吸収す
るので、コアスライダブロック12がラップ定盤19上に常
に均一に当たり、高精度の加工が可能となる。
次に本発明による磁気ヘッドの流入斜面の加工装置が実
際上どのように具体化されるかを実施例で説明する。第
3図は本発明による磁気ヘッドの流入斜面の加工装置を
例示する斜視図であり、第1図、第2図における装置と
同一部分には同じ番号が付されている。ラップ定盤19
は、コアスライダブロック12の長手方向に往復動できる
ように、クランク28を介して、ホイール29のピン30に連
結されている。そのため、該ホイール29が1〜2分間に
1回転程度の低速で連続回転することにより、ラップ定
盤19が1〜2分間に1往復する。
際上どのように具体化されるかを実施例で説明する。第
3図は本発明による磁気ヘッドの流入斜面の加工装置を
例示する斜視図であり、第1図、第2図における装置と
同一部分には同じ番号が付されている。ラップ定盤19
は、コアスライダブロック12の長手方向に往復動できる
ように、クランク28を介して、ホイール29のピン30に連
結されている。そのため、該ホイール29が1〜2分間に
1回転程度の低速で連続回転することにより、ラップ定
盤19が1〜2分間に1往復する。
またスライダ20は、コアスライダブロック12の長手方向
と直角方向に往復動できるように、クランク31を介し
て、ホイール32のピン33に連結されている。そのため、
該ホイール32が1秒間に1回転程度の比較的高速で連続
回転することにより、スライダ20が1秒間に1往復す
る。
と直角方向に往復動できるように、クランク31を介し
て、ホイール32のピン33に連結されている。そのため、
該ホイール32が1秒間に1回転程度の比較的高速で連続
回転することにより、スライダ20が1秒間に1往復す
る。
なお、ラップ定盤19およびスライダ20は、直線方向に安
定して往復動できるように、図示されていないテーブル
またはフレームに支持されている。
定して往復動できるように、図示されていないテーブル
またはフレームに支持されている。
スライダ20には、ロッドエンドベアリング23が、上下動
可能に支持されており、ナット34を回転することで、ロ
ッドエンドベアリング23の高さを調節できる。ロッドエ
ンドベアリング23には、接着ブロック21が固定されたラ
ップブロック22のロッド24が挿通支持されている。な
お、ロッドエンドベアリング23は、ナット34を介してス
ライダ20上に単に載置するだけでもよいが、ロッドエン
ドベアリング23を支持する垂直軸35をスライダ20に挿通
し固定することもできる。
可能に支持されており、ナット34を回転することで、ロ
ッドエンドベアリング23の高さを調節できる。ロッドエ
ンドベアリング23には、接着ブロック21が固定されたラ
ップブロック22のロッド24が挿通支持されている。な
お、ロッドエンドベアリング23は、ナット34を介してス
ライダ20上に単に載置するだけでもよいが、ロッドエン
ドベアリング23を支持する垂直軸35をスライダ20に挿通
し固定することもできる。
ラップブロック22には、コアスライダブロック12の長手
方向の中心位置の真上に、第1図、第2図に示すような
凹部が形成されている。そしてこの凹部に、押さえ軸26
のテーパ面27が挿入されているが、この押さえ軸26は、
スライダ20からラップブロック22の上に延びたアーム20
aの鉛直方向孔に挿通されている。押さえ軸26の上に、
重りを載せたり、スプリングで加圧するなどの手法で、
荷重Wが加わる。
方向の中心位置の真上に、第1図、第2図に示すような
凹部が形成されている。そしてこの凹部に、押さえ軸26
のテーパ面27が挿入されているが、この押さえ軸26は、
スライダ20からラップブロック22の上に延びたアーム20
aの鉛直方向孔に挿通されている。押さえ軸26の上に、
重りを載せたり、スプリングで加圧するなどの手法で、
荷重Wが加わる。
この装置において、ナット34を回転することで、ロッド
エンドベアリング23の高さを調節し、コアスライダブロ
ック12の流入斜面角度を設定した後、ラップ定盤19およ
びスライダ20を直線方向に所定時間往復動させること
で、流入斜面を形成する。なお、ラップ剤をラップ定盤
19上に塗布ないし滴下するが、この作業は自動でも手動
でもよい。
エンドベアリング23の高さを調節し、コアスライダブロ
ック12の流入斜面角度を設定した後、ラップ定盤19およ
びスライダ20を直線方向に所定時間往復動させること
で、流入斜面を形成する。なお、ラップ剤をラップ定盤
19上に塗布ないし滴下するが、この作業は自動でも手動
でもよい。
流入斜面を加工するには、ラップ定盤19として、粗加工
用にセラミック製のものを使用し、仕上げにSUS(ステ
インレススチール)材を焼入れしたものを使用するのが
よい。このとき、粗加工用のラップ定盤で所定時間加工
した後に、該ラップ定盤が退避し、次いで仕上げ加工用
のラップ定盤が進出して来て、所定の時間仕上げ加工す
るように、2つのラップ定盤が自動的に入れ代わる構造
とすることにより、流入斜面の粗加工から仕上げ加工ま
で、自動的に行なうことができる。
用にセラミック製のものを使用し、仕上げにSUS(ステ
インレススチール)材を焼入れしたものを使用するのが
よい。このとき、粗加工用のラップ定盤で所定時間加工
した後に、該ラップ定盤が退避し、次いで仕上げ加工用
のラップ定盤が進出して来て、所定の時間仕上げ加工す
るように、2つのラップ定盤が自動的に入れ代わる構造
とすることにより、流入斜面の粗加工から仕上げ加工ま
で、自動的に行なうことができる。
以上のように本発明によれば、ラップ定盤19上にコアス
ライダブロック12を載せた状態で、ラップ定盤19を直線
方向に往復動させると共に、交差する方向にスライダ20
によってコアスライダブロック12を直線方向に往復動さ
せるため、従来のように回転するラップ盤を使用する装
置に比べて、コアスライダブロック12の全面を均等にか
つバランス良く研磨できる。
ライダブロック12を載せた状態で、ラップ定盤19を直線
方向に往復動させると共に、交差する方向にスライダ20
によってコアスライダブロック12を直線方向に往復動さ
せるため、従来のように回転するラップ盤を使用する装
置に比べて、コアスライダブロック12の全面を均等にか
つバランス良く研磨できる。
また、コアスライダブロック12があらゆる方向に円滑に
動けるような支持構造になっているため、流入斜面の傾
斜角を容易に設定でき、高精度の加工が可能となる。
動けるような支持構造になっているため、流入斜面の傾
斜角を容易に設定でき、高精度の加工が可能となる。
第1図は本発明による磁気ヘッドの流入斜面の加工装置
の基本原理を説明する側面図、 第2図は同装置のロッドエンドベアリングから見た背面
図、 第3図は本発明装置の実施例を示す斜視図、 第4図は磁気ヘッドによって情報を記録/再生している
状態を示す側面図、 第5図はコアスライダの斜視図と流入斜面部の側面図、 第6図は流入斜面を形成する前のコアスライダブロック
の斜視図、 第7図は従来の手作業式の加工方法を示す側面図であ
る。 図において、1はコアスライダ、4は磁気記録円板、9
は流入斜面、θは流入斜面の傾斜角、10、11は浮上面レ
ール、12はコアスライダブロック、13は分離位置、19は
ラップ定盤、20はスライダ、20aはアーム部、21は接着
ブロック、22はラップブロック、23はロッドエンドベア
リング、24はロッド、25は凹部、26は押さえ軸、Wは荷
重、27はテーパ面、34は調節用のナットをそれぞれ示
す。
の基本原理を説明する側面図、 第2図は同装置のロッドエンドベアリングから見た背面
図、 第3図は本発明装置の実施例を示す斜視図、 第4図は磁気ヘッドによって情報を記録/再生している
状態を示す側面図、 第5図はコアスライダの斜視図と流入斜面部の側面図、 第6図は流入斜面を形成する前のコアスライダブロック
の斜視図、 第7図は従来の手作業式の加工方法を示す側面図であ
る。 図において、1はコアスライダ、4は磁気記録円板、9
は流入斜面、θは流入斜面の傾斜角、10、11は浮上面レ
ール、12はコアスライダブロック、13は分離位置、19は
ラップ定盤、20はスライダ、20aはアーム部、21は接着
ブロック、22はラップブロック、23はロッドエンドベア
リング、24はロッド、25は凹部、26は押さえ軸、Wは荷
重、27はテーパ面、34は調節用のナットをそれぞれ示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】直線方向に往復動するラップ定盤(19)
と、このラップ定盤(19)の直線移動方向に対し交差す
る直線方向に往復動するスライダ(20)を有し、 ラップ定盤(19)には、コアスライダブロック(12)が
接着される接着ブロック(21)を固定するラップブロッ
ク(22)が載置されており、 前記スライダ(20)に対し、高さを微調整可能に支持さ
れたロッドエンドベアリング(23)のロッド(24)が、
前記ラップブロック(22)に設けられていること、 ラップブロック(22)の上面に形成された凹部(25)
に、スライダのアーム部(20a)に上下動可能に支持さ
れた押さえ軸(26)の下端のテーパ面(27)が挿入され
ており、該押さえ軸(26)に加圧用の荷重(W)が加わ
るように構成されていることを特徴とする磁気ヘッドの
流入斜面の加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052973A JPH0697496B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 磁気ヘッドの流入斜面の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052973A JPH0697496B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 磁気ヘッドの流入斜面の加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03254416A JPH03254416A (ja) | 1991-11-13 |
| JPH0697496B2 true JPH0697496B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12929839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052973A Expired - Lifetime JPH0697496B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 磁気ヘッドの流入斜面の加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697496B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP2052973A patent/JPH0697496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03254416A (ja) | 1991-11-13 |
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