JPH0697699B2 - 半導体形静電容量式圧力センサ - Google Patents
半導体形静電容量式圧力センサInfo
- Publication number
- JPH0697699B2 JPH0697699B2 JP18650692A JP18650692A JPH0697699B2 JP H0697699 B2 JPH0697699 B2 JP H0697699B2 JP 18650692 A JP18650692 A JP 18650692A JP 18650692 A JP18650692 A JP 18650692A JP H0697699 B2 JPH0697699 B2 JP H0697699B2
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- JP
- Japan
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- layer
- metal layer
- opening
- diaphragm
- diaphragm portion
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、測定すべき圧力変化
を静電容量的に検出する半導体センサ、特にその電極部
の構造に関する。
を静電容量的に検出する半導体センサ、特にその電極部
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はかかる半導体センサの従来例を示
す構成図で、(イ)はその上面図、(ロ)は断面図であ
る。同図において、1は金属層、2,9は絶縁層、3は
開口、4は金属電極リード、5はSiエピタキシャル
層、6は低抵抗埋込み層、7はP+層、8はSi単結晶
基板、10は表面安定化層、11はダイアフラム部、1
2は空洞である。
す構成図で、(イ)はその上面図、(ロ)は断面図であ
る。同図において、1は金属層、2,9は絶縁層、3は
開口、4は金属電極リード、5はSiエピタキシャル
層、6は低抵抗埋込み層、7はP+層、8はSi単結晶
基板、10は表面安定化層、11はダイアフラム部、1
2は空洞である。
【0003】Si単結晶基板8は主表面が(100)面
でありこれにP+拡散層(1cm3当りの濃度が1020程
度)7が形成されていて、ダイアフラム部11および空
洞12を形成する際のストップ層となる。基板8の一方
の面は窒化シリコン(Si3N4)等の絶縁層9が形成さ
れ、この絶縁層9と基板8の薄肉部の表面には、ガラス
等の表面安定化層10が形成される。基板8の他面には
エピタキシャル層5が形成され、その一部はくりぬかれ
て空洞12になっており、さらに他の部分には、P+拡
散層7と金属電極部4との接触を図るための低抵抗埋込
み層6が形成されている。
でありこれにP+拡散層(1cm3当りの濃度が1020程
度)7が形成されていて、ダイアフラム部11および空
洞12を形成する際のストップ層となる。基板8の一方
の面は窒化シリコン(Si3N4)等の絶縁層9が形成さ
れ、この絶縁層9と基板8の薄肉部の表面には、ガラス
等の表面安定化層10が形成される。基板8の他面には
エピタキシャル層5が形成され、その一部はくりぬかれ
て空洞12になっており、さらに他の部分には、P+拡
散層7と金属電極部4との接触を図るための低抵抗埋込
み層6が形成されている。
【0004】また、Siエピタキシャル層5上には、絶
縁層9と同様にSi3N4等よりなる絶縁層2が形成さ
れ、さらにその上には金属層1が形成される。金属層1
と絶縁層2とを貫通して形成される開口(穴)3は、空
洞部12を異方性エッチングにて形成するときに、これ
を通してエッチング液を供給するため明けられる。この
開口3の形状は、例えば同図(イ)に示されるような細
長い溝であって、それが「ハ」の字型に複数個配列さ
れ、最終的には破線の如き形状にくりぬかれて空洞12
が形成される。
縁層9と同様にSi3N4等よりなる絶縁層2が形成さ
れ、さらにその上には金属層1が形成される。金属層1
と絶縁層2とを貫通して形成される開口(穴)3は、空
洞部12を異方性エッチングにて形成するときに、これ
を通してエッチング液を供給するため明けられる。この
開口3の形状は、例えば同図(イ)に示されるような細
長い溝であって、それが「ハ」の字型に複数個配列さ
れ、最終的には破線の如き形状にくりぬかれて空洞12
が形成される。
【0005】これは、主表面が(100)面で、横方向
が(011)面であるようなSi単結晶基板8上に任意
の形の閉じたパターンのマスクで、KOH形やエチレン
ジアミン・ピロカテコール系のエッチング剤を用いて異
方性化学エッチングを行なうと、最終的に出来上がるパ
ターンは、(111)面と等価な面によって4面が囲ま
れたピラミッド状となり、しかもそのパターンはマスク
パターンに内接するという性質を利用して、行なわれ
る。
が(011)面であるようなSi単結晶基板8上に任意
の形の閉じたパターンのマスクで、KOH形やエチレン
ジアミン・ピロカテコール系のエッチング剤を用いて異
方性化学エッチングを行なうと、最終的に出来上がるパ
ターンは、(111)面と等価な面によって4面が囲ま
れたピラミッド状となり、しかもそのパターンはマスク
パターンに内接するという性質を利用して、行なわれ
る。
【0006】こうして、金属層1とダイアフラム部11
との間にキャパシタンスが形成され、測定圧力にてダイ
アフラム部11が変位すると、これに応じてキャパシタ
ンスが変化するので、圧力を容量の関数として測定する
ことができる。
との間にキャパシタンスが形成され、測定圧力にてダイ
アフラム部11が変位すると、これに応じてキャパシタ
ンスが変化するので、圧力を容量の関数として測定する
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構造の半導体センサには、下記の如き欠点がある。
構造の半導体センサには、下記の如き欠点がある。
【0008】イ)開口3が細い溝から形成されているた
め、エッチング液が入り難く、したがって、空洞形成に
時間がかかる。なお、溝を大きくすると、電極部の実効
面積が小さくなる、つまり、検出のためのキャパシタン
スが小さくなるので、溝を広げるにも限度がある。
め、エッチング液が入り難く、したがって、空洞形成に
時間がかかる。なお、溝を大きくすると、電極部の実効
面積が小さくなる、つまり、検出のためのキャパシタン
スが小さくなるので、溝を広げるにも限度がある。
【0009】ロ)ダイアフラム部と対向する全面に電極
部が形成されているため、圧力変化に応答する検出容量
に付随するストレイ容量が大きく、したがって、測定誤
差が大きくなるばかりでなく、測定感度が低下する。
部が形成されているため、圧力変化に応答する検出容量
に付随するストレイ容量が大きく、したがって、測定誤
差が大きくなるばかりでなく、測定感度が低下する。
【0010】この発明はかかる欠点を除去すべくなされ
たもので、測定感度を向上させるとともにストレイ容量
を小さくすることにより、測定誤差が小さな高精度の半
導体形静電容量式圧力センサを提供することを目的とす
る。
たもので、測定感度を向上させるとともにストレイ容量
を小さくすることにより、測定誤差が小さな高精度の半
導体形静電容量式圧力センサを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、Si単結晶基板と、該基板上に形成されたP
+拡散層と、該拡散層上に形成されたSiエピタキシャ
ル層と、該エピタキシャル層の一部に形成され前記P+
拡散層と電気的につながる低抵抗埋込み層と、前記エピ
タキシャル層上および前記Si基板のエピタキシャル層
とは反対の面にそれぞれ形成された第1,第2の絶縁層
と、該第1絶縁層上に形成された金属層と、該金属層お
よび絶縁層を貫通する開口と前記第2絶縁層側の開口と
を介して異方性のエッチング処理を行なうことにより形
成されるダイアフラム部とからなり、該ダイアフラム部
と前記金属層との間に測定用キャパシタンスを形成して
なる半導体形静電容量式圧力センサにおいて、前記金属
層およびダイアフラム部の形状を方形にするとともに、
金属層の面積をダイアフラム部のそれよりも若干小さく
し、かつ金属層とダイアフラム部の各辺が互いに所定の
角度をなすように配置する一方、方形金属層の各角にそ
れぞれ腕部を設け、さらに金属層の中心部には細溝形の
補助開口を設けた。
発明では、Si単結晶基板と、該基板上に形成されたP
+拡散層と、該拡散層上に形成されたSiエピタキシャ
ル層と、該エピタキシャル層の一部に形成され前記P+
拡散層と電気的につながる低抵抗埋込み層と、前記エピ
タキシャル層上および前記Si基板のエピタキシャル層
とは反対の面にそれぞれ形成された第1,第2の絶縁層
と、該第1絶縁層上に形成された金属層と、該金属層お
よび絶縁層を貫通する開口と前記第2絶縁層側の開口と
を介して異方性のエッチング処理を行なうことにより形
成されるダイアフラム部とからなり、該ダイアフラム部
と前記金属層との間に測定用キャパシタンスを形成して
なる半導体形静電容量式圧力センサにおいて、前記金属
層およびダイアフラム部の形状を方形にするとともに、
金属層の面積をダイアフラム部のそれよりも若干小さく
し、かつ金属層とダイアフラム部の各辺が互いに所定の
角度をなすように配置する一方、方形金属層の各角にそ
れぞれ腕部を設け、さらに金属層の中心部には細溝形の
補助開口を設けた。
【0012】
【作用】本発明では、半導体形式の圧力センサにおいて
ダイアフラム部とともに測定キャパシタンスを構成する
電極部の面積を、少なくともダイアフラム部のそれより
も小さくし、これを複数の腕部にて支持する如く構成す
ることにより、エッチング時間の短縮化、検出感度の向
上およびストレイ容量の低下を図る。
ダイアフラム部とともに測定キャパシタンスを構成する
電極部の面積を、少なくともダイアフラム部のそれより
も小さくし、これを複数の腕部にて支持する如く構成す
ることにより、エッチング時間の短縮化、検出感度の向
上およびストレイ容量の低下を図る。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す上面図、図2
は同じくその断面図である。
は同じくその断面図である。
【0014】表面の結晶学的方向が(100)面である
NまたはP型のSi単結晶基板8に、イオン打ち込み法
や熱拡散法等によってP+ 層7をダイアフラムの厚さに
した後、CVD(Chemical Vapor Deposition;化学反
応を利用した薄膜の形成方法)等によってエピタキシャ
ル層5をキャパシタンスの空隙に担当する厚さまで成長
させ(この層は低抵抗にせず、異方性化学エッチングを
受け易くしておく。)、次にP+層7と導通を図るよう
に低抵抗の埋込み層6を形成し、こうして作られる集積
体を挾むようにしてSi3N4やSiO2(酸化シリコ
ン)等の絶縁層を0.5〜1μm程度形成した後、金属
電極リード4を作るために絶縁層の開口を行なってから
金属層1を形成するところ迄は、従来と同様である。
NまたはP型のSi単結晶基板8に、イオン打ち込み法
や熱拡散法等によってP+ 層7をダイアフラムの厚さに
した後、CVD(Chemical Vapor Deposition;化学反
応を利用した薄膜の形成方法)等によってエピタキシャ
ル層5をキャパシタンスの空隙に担当する厚さまで成長
させ(この層は低抵抗にせず、異方性化学エッチングを
受け易くしておく。)、次にP+層7と導通を図るよう
に低抵抗の埋込み層6を形成し、こうして作られる集積
体を挾むようにしてSi3N4やSiO2(酸化シリコ
ン)等の絶縁層を0.5〜1μm程度形成した後、金属
電極リード4を作るために絶縁層の開口を行なってから
金属層1を形成するところ迄は、従来と同様である。
【0015】つまり、この発明は、図1からも明らかな
ようにその電極部およびダイアフラム部の形状に特徴を
有するもので、これらがどのようにして形成されるかに
ついて、以下に説明する。
ようにその電極部およびダイアフラム部の形状に特徴を
有するもので、これらがどのようにして形成されるかに
ついて、以下に説明する。
【0016】いま、正方形のダイアフラムを作る場合
は、図1に示される如く4個の台形(図1では開口3と
して示されている。)を結晶学的(011)面と等価な
Si基板面に対して、2個は互いに平行に、また他の2
個は直角にし、しかも、それぞれの台形に外接する長方
形(一点鎖線で囲まれる部分C)が僅かずつ重なるよう
に、金属層のエッチングを行なう。次に、この金属層の
開口3をマスクとして絶縁層2のエッチングを行なう
が、このとき、金属の付いていない側の絶縁層9も正方
形のダイアフラム部が形成されるように開口し、エッチ
ングを行なう。その後、こうして形成される正方形に腕
14が付いた形状に金属を残し、他の部分の金属をエッ
チング除去する。
は、図1に示される如く4個の台形(図1では開口3と
して示されている。)を結晶学的(011)面と等価な
Si基板面に対して、2個は互いに平行に、また他の2
個は直角にし、しかも、それぞれの台形に外接する長方
形(一点鎖線で囲まれる部分C)が僅かずつ重なるよう
に、金属層のエッチングを行なう。次に、この金属層の
開口3をマスクとして絶縁層2のエッチングを行なう
が、このとき、金属の付いていない側の絶縁層9も正方
形のダイアフラム部が形成されるように開口し、エッチ
ングを行なう。その後、こうして形成される正方形に腕
14が付いた形状に金属を残し、他の部分の金属をエッ
チング除去する。
【0017】このようにすると、開口部には単結晶Si
が露出することになるので、これをKOH系やエチレン
ジアミン・ピロカテコール系等の異方性化学エッチング
液中に浸すと、開口部から異方性エッチングが進む。台
形の開口3によるエッチングがまず進行するが、その横
方向は(111)面と等価な面で囲まれる、図1に一点
鎖線で囲まれる部分Cにエッチングが進む。
が露出することになるので、これをKOH系やエチレン
ジアミン・ピロカテコール系等の異方性化学エッチング
液中に浸すと、開口部から異方性エッチングが進む。台
形の開口3によるエッチングがまず進行するが、その横
方向は(111)面と等価な面で囲まれる、図1に一点
鎖線で囲まれる部分Cにエッチングが進む。
【0018】ところで、異方性化学エッチングのシリコ
ンに対する性質の1つとして、「2つの(111)面が
凹型に交わる部分のエッチングは、それ以外の部分より
も遅い」という性質があり、これにより、2つの長方形
の重なり合った部分から再びエッチングが進行し、内側
の正方形の下がくり抜かれて空洞12(図2参照)とな
る。
ンに対する性質の1つとして、「2つの(111)面が
凹型に交わる部分のエッチングは、それ以外の部分より
も遅い」という性質があり、これにより、2つの長方形
の重なり合った部分から再びエッチングが進行し、内側
の正方形の下がくり抜かれて空洞12(図2参照)とな
る。
【0019】一方、この空洞と反対側の面も同様にして
エッチングが行なわれ、4面が(111)面で囲まれた
くぼみが形成され、薄肉部は図2に符号11で示される
如くダイアフラム部となる。なお、異方性化学エッチン
グに対する第2の性質である「1cm3当りの濃度が10
20程度のP+層はエッチングされ難い」という性質によ
って、縦方向のエッチングはP+層7によってストップ
される。したがって、Siエピタキシャル層5の厚さに
て空洞12の厚みは制限され、これにより正確にギャッ
プを形成することができる。
エッチングが行なわれ、4面が(111)面で囲まれた
くぼみが形成され、薄肉部は図2に符号11で示される
如くダイアフラム部となる。なお、異方性化学エッチン
グに対する第2の性質である「1cm3当りの濃度が10
20程度のP+層はエッチングされ難い」という性質によ
って、縦方向のエッチングはP+層7によってストップ
される。したがって、Siエピタキシャル層5の厚さに
て空洞12の厚みは制限され、これにより正確にギャッ
プを形成することができる。
【0020】なお、ダイアフラム部11の厚さは、拡散
層7によって決まることは云う迄もない。また、金属層
(電極部)1とダイアフラム部11とで形成される内、
外の正方形の辺の長さの比γ(=ae/a)は、1より
も小さくなるように選ばれるが、これは、検出容量を小
さくせずに、感度を上げるためである。すなわち、ダイ
アフラム部に対応する部分全面を電極にすると感度が下
がり、また、電極をダイアフラムの中央部に作れば、感
度は向上するが検出容量が小さくなってストレイ容量の
影響を受け易くなるので、これらの兼ね合いで決まる適
宜な比γに選ばれる。
層7によって決まることは云う迄もない。また、金属層
(電極部)1とダイアフラム部11とで形成される内、
外の正方形の辺の長さの比γ(=ae/a)は、1より
も小さくなるように選ばれるが、これは、検出容量を小
さくせずに、感度を上げるためである。すなわち、ダイ
アフラム部に対応する部分全面を電極にすると感度が下
がり、また、電極をダイアフラムの中央部に作れば、感
度は向上するが検出容量が小さくなってストレイ容量の
影響を受け易くなるので、これらの兼ね合いで決まる適
宜な比γに選ばれる。
【0021】図3は、この発明の他の実施例を示す上面
図である。金属層1、すなわち電極部を、図1では(0
11)面方向に対して45゜傾斜した腕14によって支
えるようにしているのに対し、この実施例は、(01
1)面に平行な腕と垂直な腕とによって支持するように
した例である。
図である。金属層1、すなわち電極部を、図1では(0
11)面方向に対して45゜傾斜した腕14によって支
えるようにしているのに対し、この実施例は、(01
1)面に平行な腕と垂直な腕とによって支持するように
した例である。
【0022】なお、13は開口であって、腕部14の下
側の空洞を形成するための補助開口である。つまり、L
字形の開口3に外接する正方形のうち、互いに斜めに配
置された少なくとも2つに対して細溝形の補助開口が重
なり合っていることであり、これによって、腕部14の
下に空洞部を形成するための時間を短くすることができ
る。なお、同図からも明らかなように、開口13の長さ
は、腕の幅の√2倍よりも大きく形成される。また、開
口13の幅を広げると空洞形成のための時間は短縮され
るが、検出容量が小さくなるので、これらを考慮して適
宜に形成することが望ましい。
側の空洞を形成するための補助開口である。つまり、L
字形の開口3に外接する正方形のうち、互いに斜めに配
置された少なくとも2つに対して細溝形の補助開口が重
なり合っていることであり、これによって、腕部14の
下に空洞部を形成するための時間を短くすることができ
る。なお、同図からも明らかなように、開口13の長さ
は、腕の幅の√2倍よりも大きく形成される。また、開
口13の幅を広げると空洞形成のための時間は短縮され
るが、検出容量が小さくなるので、これらを考慮して適
宜に形成することが望ましい。
【0023】図4はこの発明のされに他の実施例を示す
上面図である。つまり、図1の如くするかわりに、電極
部をダイアフラム部に対して45゜だけ傾けて配置する
ことによっても、上記と同様の効果を期待することがで
きる。なお、以上はダイアフラム部および電極部の形状
が正方形の場合であるが、これを長方形のものとするこ
とも可能である。
上面図である。つまり、図1の如くするかわりに、電極
部をダイアフラム部に対して45゜だけ傾けて配置する
ことによっても、上記と同様の効果を期待することがで
きる。なお、以上はダイアフラム部および電極部の形状
が正方形の場合であるが、これを長方形のものとするこ
とも可能である。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、ダイアフラム部とと
もに測定キャパシタンスを構成する電極部の面積をダイ
アフラム部より小さくし、これを複数の腕により支える
如く構成したので、空洞部形成のための開口部を検出容
量を小さくすることなく大きくすることが可能となり、
したがって、エッチング時間が短縮されるばかりでな
く、検出感度を向上させることができる利点をもたらす
ものである。また、電極部を支えるための腕を、ダイア
フラム部以外の部分に僅かに掛かるようにしているた
め、検出容量に付随するストレイ容量を小さくすること
ができる利点を有するものである。
もに測定キャパシタンスを構成する電極部の面積をダイ
アフラム部より小さくし、これを複数の腕により支える
如く構成したので、空洞部形成のための開口部を検出容
量を小さくすることなく大きくすることが可能となり、
したがって、エッチング時間が短縮されるばかりでな
く、検出感度を向上させることができる利点をもたらす
ものである。また、電極部を支えるための腕を、ダイア
フラム部以外の部分に僅かに掛かるようにしているた
め、検出容量に付随するストレイ容量を小さくすること
ができる利点を有するものである。
【図1】この発明の実施例を示す上面図である。
【図2】この発明の実施例の断面構造を示す断面図であ
る。
る。
【図3】この発明の他の実施例を示す上面図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す上面図であ
る。
る。
【図5】半導体形静電容量式センサの従来例を示す構成
図である。
図である。
1…金属層、2,9…絶縁層、3…開口、4…金属電極
リード、5…Siエピタキシャル層、6…低抵抗埋込み
層、7…P+層、8…Si単結晶基板、10…表面安定
化層、11…ダイヤフラム部、12…空洞、13…補助
開口、14…腕
リード、5…Siエピタキシャル層、6…低抵抗埋込み
層、7…P+層、8…Si単結晶基板、10…表面安定
化層、11…ダイヤフラム部、12…空洞、13…補助
開口、14…腕
Claims (1)
- 【請求項1】 Si単結晶基板と、該基板上に形成され
たP+拡散層と、該拡散層上に形成されたSiエピタキ
シャル層と、該エピタキシャル層の一部に形成され前記
P+拡散層と電気的につながる低抵抗埋込み層と、前記
エピタキシャル層上および前記Si基板のエピタキシャ
ル層とは反対の面にそれぞれ形成された第1,第2の絶
縁層と、該第1絶縁層上に形成された金属層と、該金属
層および絶縁層を貫通する開口と前記第2絶縁層側の開
口とを介して異方性のエッチング処理を行なうことによ
り形成されるダイアフラム部とからなり、該ダイアフラ
ム部と前記金属層との間に測定用キャパシタンスを形成
してなる半導体形静電容量式圧力センサにおいて、前記
金属層およびダイアフラム部の形状を方形にするととも
に、金属層の面積をダイアフラム部のそれよりも若干小
さくし、かつ金属層とダイアフラム部の各辺が互いに所
定の角度をなすように配置する一方、方形金属層の各角
にそれぞれ腕部を設け、さらに金属層の中心部には細溝
形の補助開口を設けてなることを特徴とする半導体形静
電容量式圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18650692A JPH0697699B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体形静電容量式圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18650692A JPH0697699B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体形静電容量式圧力センサ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24478483A Division JPS60138977A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 半導体形静電容量式圧力センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674849A JPH0674849A (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0697699B2 true JPH0697699B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16189694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18650692A Expired - Lifetime JPH0697699B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体形静電容量式圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697699B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6908391B2 (ja) * | 2017-02-17 | 2021-07-28 | アズビル株式会社 | 静電容量型圧力センサ |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP18650692A patent/JPH0697699B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674849A (ja) | 1994-03-18 |
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