JPH0698543B2 - ピストンリング組付装置 - Google Patents
ピストンリング組付装置Info
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- JPH0698543B2 JPH0698543B2 JP29445889A JP29445889A JPH0698543B2 JP H0698543 B2 JPH0698543 B2 JP H0698543B2 JP 29445889 A JP29445889 A JP 29445889A JP 29445889 A JP29445889 A JP 29445889A JP H0698543 B2 JPH0698543 B2 JP H0698543B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピストンの周溝にピストンリングを自動的に
組付けるピストンリング組付装置に関するものである。
組付けるピストンリング組付装置に関するものである。
エンジンのピストンには、通常2本のコンプレッション
リングと1本のオイルリングとを装着する。これらのリ
ングをピストンに装着するには、一旦リングの径を拡大
してピストンの周溝に嵌合する必要がある。従来のピス
トンリング組付装置は、リング供給部、ピストン受部、
リング拡径保持部及び組付部で構成され、リング供給部
から1本づリングを取出し、このリングを組付機に拡径
保持してピストン受部に設置したピストンの1つの周溝
に組付け、この作業を繰返えして1つのピストンに3本
のリングを装着するようにしている。
リングと1本のオイルリングとを装着する。これらのリ
ングをピストンに装着するには、一旦リングの径を拡大
してピストンの周溝に嵌合する必要がある。従来のピス
トンリング組付装置は、リング供給部、ピストン受部、
リング拡径保持部及び組付部で構成され、リング供給部
から1本づリングを取出し、このリングを組付機に拡径
保持してピストン受部に設置したピストンの1つの周溝
に組付け、この作業を繰返えして1つのピストンに3本
のリングを装着するようにしている。
特開平1−103238号公報には、3本のリングをそれぞれ
多数保持し、それぞれ円錐部を移動させてリングを拡径
するピストンリング組付機を併置し、1つのピストンを
各ピストンリング組付機間を移動させて3本のリングを
装着するようにしたものが提案されている。
多数保持し、それぞれ円錐部を移動させてリングを拡径
するピストンリング組付機を併置し、1つのピストンを
各ピストンリング組付機間を移動させて3本のリングを
装着するようにしたものが提案されている。
従来のピストンリング組付装置は、同時に異種のリング
を保持して組付けすることができず、作業能率が悪いだ
けでなく、ピストン受部に設置したピストンが傾いてリ
ングを組付けられないことがあってもその検出ができ
ず、また、ピストンが多種でリングの種類が多くなると
きに対応が困難となる。
を保持して組付けすることができず、作業能率が悪いだ
けでなく、ピストン受部に設置したピストンが傾いてリ
ングを組付けられないことがあってもその検出ができ
ず、また、ピストンが多種でリングの種類が多くなると
きに対応が困難となる。
本発明は、従来の上記問題点を解決し、1台のピストン
リング組付装置で異種のリングを複数拡径保持し、リン
グがピストンの周溝に組付けられたことを確実に検知
し、また、多種のピストンに対応できるピストンリング
組付装置を提供することを目的とするものである。
リング組付装置で異種のリングを複数拡径保持し、リン
グがピストンの周溝に組付けられたことを確実に検知
し、また、多種のピストンに対応できるピストンリング
組付装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、マガジンから1個づつのリングを切出すリン
グ切出機を複数併置したリング切出部と、ピストンを支
持するピストン受けをリング組付位置に移動する割出部
と、リングが切出された位置とリング組付位置間を移動
可能に且つ上下方向の多点位置に位置決め可能に配設し
た組付ヘッドからなり、該組付ヘッドに縮径、拡径可能
で拡径時にその外周に複数のリングを拡径保持する筒状
支持具と、該支持具の外周に摺動可能に嵌合したリング
押具と、該リング押具をその軸線方向の多点位置に進退
させる駆動機構とを設けたピストンリング組付装置であ
る。
グ切出機を複数併置したリング切出部と、ピストンを支
持するピストン受けをリング組付位置に移動する割出部
と、リングが切出された位置とリング組付位置間を移動
可能に且つ上下方向の多点位置に位置決め可能に配設し
た組付ヘッドからなり、該組付ヘッドに縮径、拡径可能
で拡径時にその外周に複数のリングを拡径保持する筒状
支持具と、該支持具の外周に摺動可能に嵌合したリング
押具と、該リング押具をその軸線方向の多点位置に進退
させる駆動機構とを設けたピストンリング組付装置であ
る。
また、前記ピストン受けにバネを負荷したピストン受台
をスイッチに向けて移動可能に設置し、リング押具でピ
ストン溝の装着位置に押出したリングを前記位置を超え
て更に該リング押具で押出すようにしたリング組付け判
定機構を有するピストンリング組付装置である。
をスイッチに向けて移動可能に設置し、リング押具でピ
ストン溝の装着位置に押出したリングを前記位置を超え
て更に該リング押具で押出すようにしたリング組付け判
定機構を有するピストンリング組付装置である。
機種に応じた複数のリング切出機を作動し、各1個のリ
ングを保持してリング切出位置に移動させ、組付ヘッド
をワークWの最上段に組付けるリングの切出位置に位置
決めする。組付けヘッドを下降させ縮径している筒状支
持具の先端をリングの内側に入れ、筒状支持具を拡径し
てリングを拡径保持する。次に、組付ヘッドを2番目の
リングが切出されている位置まで移動し、筒状支持具で
保持しているリングの下面に2番目のリングを2段に重
ねた状態で保持させる。同様にして必要な数のリングを
筒状支持具で保持する。
ングを保持してリング切出位置に移動させ、組付ヘッド
をワークWの最上段に組付けるリングの切出位置に位置
決めする。組付けヘッドを下降させ縮径している筒状支
持具の先端をリングの内側に入れ、筒状支持具を拡径し
てリングを拡径保持する。次に、組付ヘッドを2番目の
リングが切出されている位置まで移動し、筒状支持具で
保持しているリングの下面に2番目のリングを2段に重
ねた状態で保持させる。同様にして必要な数のリングを
筒状支持具で保持する。
次に、組付ヘッドを組付位置に位置決めし、筒状支持具
下端がワークの最下段の溝の上側と同じ位置となるまで
降下させ、リング押出しをリングの厚さ分だけ下降させ
てリングを押出し、リング溝に装着する。
下端がワークの最下段の溝の上側と同じ位置となるまで
降下させ、リング押出しをリングの厚さ分だけ下降させ
てリングを押出し、リング溝に装着する。
リングがリング溝に装着されたか否かを判定するには、
組付ヘッドを更に降下させると、リングがリング溝に装
着された場合には、ワークをワーク受台のバネに抗して
押下げてスイッチをオンするが、リング溝に装着されず
にワークの外周に嵌合している場合には、リングがワー
クの外周を滑るだけでスイッチはオンされないので、ス
イッチの信号の有無で組付けの良否が判定できる。
組付ヘッドを更に降下させると、リングがリング溝に装
着された場合には、ワークをワーク受台のバネに抗して
押下げてスイッチをオンするが、リング溝に装着されず
にワークの外周に嵌合している場合には、リングがワー
クの外周を滑るだけでスイッチはオンされないので、ス
イッチの信号の有無で組付けの良否が判定できる。
次に、2番目のリングを保持した組付ヘッドを下段から
2番目のリング溝の上側位置まで上昇させ、その位置で
リング押出しを降下させてリングを装着する。以下最下
段のリングについと同様に組付けの良否を判定し、最下
段のリングまで組付ける。
2番目のリング溝の上側位置まで上昇させ、その位置で
リング押出しを降下させてリングを装着する。以下最下
段のリングについと同様に組付けの良否を判定し、最下
段のリングまで組付ける。
本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はピストンリング組付部の一部断面図、第2図及
び第3図はそれぞれピストンリング組付装置全体の平面
図と正面図である。
び第3図はそれぞれピストンリング組付装置全体の平面
図と正面図である。
ピストンリング組付装置の全体配置は、ピストンリング
組付機1の組付ヘッド10が、第2図に破線で示す組付位
置33と多数のピストンリング切出機201〜20Nを併置した
リング切出部2のリング切出し位置251〜25N間をガイド
6に沿って移動可能に且つ上下方向の多点位置に位置決
め可能に配設され、割出部3には一度に4個のピストン
をそれぞれ支持する4個のピストン受け31を設けた割出
しテーブル30が、組付位置33に回動できるように配置さ
れ、その側方にリングの装着が終ったピストンを搬送コ
ンベア5に移すアンローダー4が配設されている。
組付機1の組付ヘッド10が、第2図に破線で示す組付位
置33と多数のピストンリング切出機201〜20Nを併置した
リング切出部2のリング切出し位置251〜25N間をガイド
6に沿って移動可能に且つ上下方向の多点位置に位置決
め可能に配設され、割出部3には一度に4個のピストン
をそれぞれ支持する4個のピストン受け31を設けた割出
しテーブル30が、組付位置33に回動できるように配置さ
れ、その側方にリングの装着が終ったピストンを搬送コ
ンベア5に移すアンローダー4が配設されている。
先ず、リング切出部2について説明する。
各リング切出機20は、第4図に示すように、円筒状のリ
ングマガジン21に合口規制ガイド22により各マガジンの
リングの切口を揃えて積層した多数のリングRを収納
し、その下側に1個のリングを入れる環状溝24を設けた
切出しプレート23を水平方向に往復動するように設置し
たもので、このようなピストンリング切出機20が多種の
ピストンに対応できるように、各種のリングをそれぞれ
収納したマガジン211〜21Nを有するリング切出し機201
〜20Nが併置されている。
ングマガジン21に合口規制ガイド22により各マガジンの
リングの切口を揃えて積層した多数のリングRを収納
し、その下側に1個のリングを入れる環状溝24を設けた
切出しプレート23を水平方向に往復動するように設置し
たもので、このようなピストンリング切出機20が多種の
ピストンに対応できるように、各種のリングをそれぞれ
収納したマガジン211〜21Nを有するリング切出し機201
〜20Nが併置されている。
切出しプレート23が第4図(C)の位置にあるときに、
リングRが自重で環状溝24に落ち、切出しプレート23が
図の矢印方向に移動したときに、1個のリングRが第2
図のリング切出位置25に移動される。
リングRが自重で環状溝24に落ち、切出しプレート23が
図の矢印方向に移動したときに、1個のリングRが第2
図のリング切出位置25に移動される。
次に、リング切出位置に移動した切出しプレート23から
リングRを拡径保持し、割出しテーブル30の組付位置に
移動して位置決めされたピストンWに複数のリングを組
付けるリング組付ヘッドについて説明する。
リングRを拡径保持し、割出しテーブル30の組付位置に
移動して位置決めされたピストンWに複数のリングを組
付けるリング組付ヘッドについて説明する。
第1図に示すように、ピストンリング組付機1で上下方
向に移動して位置決めされるリング組付ヘッド10の中心
部に、リングを拡径保持するコレット17を拡径、縮径さ
せるシリンダー12を設置し、コレット17の外周部には多
点停止アクチュエーター11で駆動されるリング押出し18
をコレット17に対して上下方向に擢動可能に設置し、シ
リンダー12のプランジャー13の下端に円錐状の作動体14
を設け、その中央部を貫通してバネ16を負荷したピスト
ン押えロッド15を配設する。
向に移動して位置決めされるリング組付ヘッド10の中心
部に、リングを拡径保持するコレット17を拡径、縮径さ
せるシリンダー12を設置し、コレット17の外周部には多
点停止アクチュエーター11で駆動されるリング押出し18
をコレット17に対して上下方向に擢動可能に設置し、シ
リンダー12のプランジャー13の下端に円錐状の作動体14
を設け、その中央部を貫通してバネ16を負荷したピスト
ン押えロッド15を配設する。
コレット17は、円筒の内面下方に傾斜突起を設けた筒体
をその軸線方向に例えば6個に分割し、これらの分割体
を相互に連結して先端部が弾力で縮径するように構成
し、その先端部の外周でリングRを保持するようにした
ものであって、作動体14が第1図に示すように、コレッ
ト17の内面傾斜部の上部に当接した状態では、コレット
17を拡径してその外周先端部にリングRを拡径保持す
る。
をその軸線方向に例えば6個に分割し、これらの分割体
を相互に連結して先端部が弾力で縮径するように構成
し、その先端部の外周でリングRを保持するようにした
ものであって、作動体14が第1図に示すように、コレッ
ト17の内面傾斜部の上部に当接した状態では、コレット
17を拡径してその外周先端部にリングRを拡径保持す
る。
次に、リングの組付け作動について説明する。
第2図において、4個1組のピストンを1個づつ割出し
テーブル30のピストン受け31にセットして装置を起動す
る。割出しテーブル30が図の矢印方向に回動し、先頭の
ピストン受け31のピストンWが機種判別器32を通過する
際、そのワークWの機種が読取られてそれにセットする
リングが指定され、先頭のワークWは組付位置33に位置
決めされて割出しテーブル30は停止する。
テーブル30のピストン受け31にセットして装置を起動す
る。割出しテーブル30が図の矢印方向に回動し、先頭の
ピストン受け31のピストンWが機種判別器32を通過する
際、そのワークWの機種が読取られてそれにセットする
リングが指定され、先頭のワークWは組付位置33に位置
決めされて割出しテーブル30は停止する。
機種判別器32からの指令により、機種に応じた複数のリ
ング切出機20が作動し、複数の切出しプレート23がそれ
らの環状溝24に各1個のリングRを保持してリング切出
位置25に移動する。組付ヘッド10がワークWの最上段に
組付けるリングR1の切出位置251に移動して位置決めさ
れる。
ング切出機20が作動し、複数の切出しプレート23がそれ
らの環状溝24に各1個のリングRを保持してリング切出
位置25に移動する。組付ヘッド10がワークWの最上段に
組付けるリングR1の切出位置251に移動して位置決めさ
れる。
リング組付機1のアクチュエーターが作動して組付ヘッ
ド10を下降させる。この場合、第5図に示すようにプラ
ンジャー13が降下して作動体14がコレット17の下方の傾
斜面に位置しているので、コレット17は自己の弾力で縮
径し、その先端が切出しプレート23の環状溝24に保持さ
れたリングR1の内側に入り、リングR1の下面と同じ面ま
で下がる。この状態でシリンダー12を作動させてプラン
ジャー13を上昇させると、作動体14の傾斜面でコレット
17が押広げられ、コレット17の先端部外周でリングR1を
拡径保持する。
ド10を下降させる。この場合、第5図に示すようにプラ
ンジャー13が降下して作動体14がコレット17の下方の傾
斜面に位置しているので、コレット17は自己の弾力で縮
径し、その先端が切出しプレート23の環状溝24に保持さ
れたリングR1の内側に入り、リングR1の下面と同じ面ま
で下がる。この状態でシリンダー12を作動させてプラン
ジャー13を上昇させると、作動体14の傾斜面でコレット
17が押広げられ、コレット17の先端部外周でリングR1を
拡径保持する。
次に、組付ヘッド10を上昇させ、ワークWの上から2番
目のリング溝に装着するリングR2が切出されている位置
252まで、組付ヘッド10をガイド6に沿って移動し、コ
レット17で保持しているリングR1の下面が切出されてい
るリングR2の上面に接する直前まで降下させ、コレット
17を縮径する。コレット17に保持されていたリングR
1は、リングR2の上面に落下し、2段に重なった状態と
なる。コレット17を更に降下させリングR2の下面と同じ
位置となったときに、シリンダー12で作動体14を上昇
し、コレット17を拡径して2個のリングR1,R2を保持さ
せる。同様にしてそのワークWに必要な種類と数のリン
グをコレット17に保持する。第4図(A)に、リング切
出機20の切出しプレート23が切出位置にあるときに、そ
の位置で開閉する組付ヘッド10のコレット17の先端の形
状を実線(拡径)と破線(縮径)で示してある。
目のリング溝に装着するリングR2が切出されている位置
252まで、組付ヘッド10をガイド6に沿って移動し、コ
レット17で保持しているリングR1の下面が切出されてい
るリングR2の上面に接する直前まで降下させ、コレット
17を縮径する。コレット17に保持されていたリングR
1は、リングR2の上面に落下し、2段に重なった状態と
なる。コレット17を更に降下させリングR2の下面と同じ
位置となったときに、シリンダー12で作動体14を上昇
し、コレット17を拡径して2個のリングR1,R2を保持さ
せる。同様にしてそのワークWに必要な種類と数のリン
グをコレット17に保持する。第4図(A)に、リング切
出機20の切出しプレート23が切出位置にあるときに、そ
の位置で開閉する組付ヘッド10のコレット17の先端の形
状を実線(拡径)と破線(縮径)で示してある。
コレット17に保持された複数のリングは、各リングマガ
ジン21の合口規制ガイド22により各リングの切口が規制
されている。
ジン21の合口規制ガイド22により各リングの切口が規制
されている。
次に、組付ヘッド10を第2図の組付位置33に移動して位
置決めし、コレット17の先端外周に複数のリングを保持
した組付ヘッド10を下降させ、コレット17の下端が第6
図(A)に示すように、ワークWの最下段の溝S2の上側
と同じ位置となったときに停止する(第6図以下は図を
簡単にするため2本のリングについて示してある)。こ
の組付ヘッド10の降下に伴ない、第1図に示すようにピ
ストン押えロッド15がワークWの頂部に当たり、バネ16
を圧縮してその弾力でワークWの下面をワーク受台34の
上面に密着させ、ワークWの傾きや浮上りが修正される
(第7図(A)参照)。
置決めし、コレット17の先端外周に複数のリングを保持
した組付ヘッド10を下降させ、コレット17の下端が第6
図(A)に示すように、ワークWの最下段の溝S2の上側
と同じ位置となったときに停止する(第6図以下は図を
簡単にするため2本のリングについて示してある)。こ
の組付ヘッド10の降下に伴ない、第1図に示すようにピ
ストン押えロッド15がワークWの頂部に当たり、バネ16
を圧縮してその弾力でワークWの下面をワーク受台34の
上面に密着させ、ワークWの傾きや浮上りが修正される
(第7図(A)参照)。
次に、組付ヘッド10に取付けられた多点停止アクチュエ
ーター11を作動させてリング押出し18を下段に組込むリ
ングR2の厚さ分だけ下降させると、リングR2がコレット
17から押出され、第6図(B)に示すようにリングR2は
自己の弾力でリング溝R2に装着される。
ーター11を作動させてリング押出し18を下段に組込むリ
ングR2の厚さ分だけ下降させると、リングR2がコレット
17から押出され、第6図(B)に示すようにリングR2は
自己の弾力でリング溝R2に装着される。
第7図に示すように、ピストン受け31には、ワーク受台
34がバネ35で支持され、ワーク受台34は上下方向に移動
可能であり、割出しテーブル30の組付位置33の下方に
は、スイッチ36が設置されているので、次に、組付ヘッ
ド10を降下させると、第8図(A)に示すように、リン
グR2がリング溝に装着された場合には、ワークWをワー
ク受台34のバネ35に抗して押下げ、スイッチ36をオンす
るが、第8図(B)に示すリングR2のようにリング溝に
装着されずにワークWの外周に嵌合している場合には、
ワーク受台34のバネ35が強く設定してあるので、リング
R2がワークWの外周を滑るだけでスイッチ36はオンされ
ない。このスイッチ36の信号の有無で組付けの良否が判
定できる。
34がバネ35で支持され、ワーク受台34は上下方向に移動
可能であり、割出しテーブル30の組付位置33の下方に
は、スイッチ36が設置されているので、次に、組付ヘッ
ド10を降下させると、第8図(A)に示すように、リン
グR2がリング溝に装着された場合には、ワークWをワー
ク受台34のバネ35に抗して押下げ、スイッチ36をオンす
るが、第8図(B)に示すリングR2のようにリング溝に
装着されずにワークWの外周に嵌合している場合には、
ワーク受台34のバネ35が強く設定してあるので、リング
R2がワークWの外周を滑るだけでスイッチ36はオンされ
ない。このスイッチ36の信号の有無で組付けの良否が判
定できる。
次に、リングR1を保持したコレット17を下段から2番目
のリング溝の上側位置まで上昇させ、その位置でリング
押出し18を降下させてリングR1を装着する。以下前記の
最下段のリングR2についてと同様にして組付けの良否を
判定し、最上段のリングまで組付ける。
のリング溝の上側位置まで上昇させ、その位置でリング
押出し18を降下させてリングR1を装着する。以下前記の
最下段のリングR2についてと同様にして組付けの良否を
判定し、最上段のリングまで組付ける。
所定数のリングが組付け良の判定となったときに、1個
のワークWの組付けが完了する。アンローダー4が旋回
して組付けが完了した1個のワークWを搬送コンベア5
に移す。
のワークWの組付けが完了する。アンローダー4が旋回
して組付けが完了した1個のワークWを搬送コンベア5
に移す。
割出しテーブル30が1ステップ回動し、次のワークWを
組付位置33に位置決めし、組付ヘッド10はリング切出部
2側に移動し、1個目のワークWと同様にリング切出部
2で切り出された種類と数のリングをコレット17に保持
し、1個目のワークWと同様にリングをセットする。以
下、4個のワークへのリングのセットが完了するまで繰
返す。
組付位置33に位置決めし、組付ヘッド10はリング切出部
2側に移動し、1個目のワークWと同様にリング切出部
2で切り出された種類と数のリングをコレット17に保持
し、1個目のワークWと同様にリングをセットする。以
下、4個のワークへのリングのセットが完了するまで繰
返す。
次の組のワークをピストン受け31にセットして装置を起
動すると、その組の先頭のピストンが機種判別器32を通
過する際、そのワークWの機種が読取られてそれにセッ
トするリングが指定され、以下、先の組のピストンと同
様にリングが順次組み込まれる。
動すると、その組の先頭のピストンが機種判別器32を通
過する際、そのワークWの機種が読取られてそれにセッ
トするリングが指定され、以下、先の組のピストンと同
様にリングが順次組み込まれる。
上記の実施例では、ピストンリングの組付けについて説
明したが、OリングやC型止め輪の組付けにも応用でき
る。
明したが、OリングやC型止め輪の組付けにも応用でき
る。
本発明は、1つのリング組付ヘッドを移動して切出位置
にある異種のリングを複数拡径保持し、組付位置でピス
トンに順次装着するので、多種のピストンに対して能率
良くリングを装着することができ、リングは組付時の直
前に拡径されるのでリングの変形が少なくなる。また、
リング組付けの良否の判定を行いながら組付けが行える
ので、組付け不良が防止できる効果がある。
にある異種のリングを複数拡径保持し、組付位置でピス
トンに順次装着するので、多種のピストンに対して能率
良くリングを装着することができ、リングは組付時の直
前に拡径されるのでリングの変形が少なくなる。また、
リング組付けの良否の判定を行いながら組付けが行える
ので、組付け不良が防止できる効果がある。
第1図はリング組付部の一部断面図、第2図及び第3図
はそれぞれリング組付装置全体の平面図と正面図、第4
図はリング切出機を示し第4図(A)は平面図、第4図
(B)は一部を断面とした正面図、第4図(C)は一部
拡大断面図、第5図はリング保持部の断面図、第6図
(A),(B)はセット時のそれぞれ断面図、第7図
(A)はピストン受けの断面図、第7図(B)は組付け
良否判定部の断面図、第8図(A),(B)は組付け良
否判定を示すそれぞれ拡大断面図である。 1:ピストンリング組付機 2:リング切出部、3:割出部 4:アンローダー、5:搬送コンベア 6:ガイド、10:組付ヘッド 11:多点停止アクチュエーター 12:シリンダー、13:プランジャー 14:作動体、15:ピストン押えロッド 16:ガイド、17:コレット 18:リング押出し、20:リング切出機 21:リングマガジン、22:合口規制ガイド 23:切出しプレート、24:環状溝 30:割出しテーブル、31:ピストン受け 32:機種判別器、33:組付位置 34:ワーク受台、35:バネ 36:スイッチ
はそれぞれリング組付装置全体の平面図と正面図、第4
図はリング切出機を示し第4図(A)は平面図、第4図
(B)は一部を断面とした正面図、第4図(C)は一部
拡大断面図、第5図はリング保持部の断面図、第6図
(A),(B)はセット時のそれぞれ断面図、第7図
(A)はピストン受けの断面図、第7図(B)は組付け
良否判定部の断面図、第8図(A),(B)は組付け良
否判定を示すそれぞれ拡大断面図である。 1:ピストンリング組付機 2:リング切出部、3:割出部 4:アンローダー、5:搬送コンベア 6:ガイド、10:組付ヘッド 11:多点停止アクチュエーター 12:シリンダー、13:プランジャー 14:作動体、15:ピストン押えロッド 16:ガイド、17:コレット 18:リング押出し、20:リング切出機 21:リングマガジン、22:合口規制ガイド 23:切出しプレート、24:環状溝 30:割出しテーブル、31:ピストン受け 32:機種判別器、33:組付位置 34:ワーク受台、35:バネ 36:スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】マガジンから1個づつのリングを切出すリ
ング切出機を複数併置したリング切出部と、ピストンを
支持するピストン受けをリング組付位置に移動する割出
部と、リンクが切出された位置とリング組付位置間を移
動可能に且つ上下方向の多点位置に位置決め可能に配設
した組付ヘッドからなり、該組付ヘッドに縮径、拡径可
能で拡径時にその外周に複数のリングを拡径保持する筒
状支持具と、該支持具の外周に摺動可能に嵌合したリン
グ押具と、該リング押具をその軸線方向の多点位置に進
退させる駆動機構とを設けたピストンリング組付装置。 - 【請求項2】ピストン受けにバネを負荷したピストン受
台をスイッチに向けて移動可能に設置し、リング押具で
ピストン溝の装着位置に押出したリングを前記位置を超
えて更に該リング押具で押出すようにした特許請求の範
囲第1項記載のピストンリング組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29445889A JPH0698543B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ピストンリング組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29445889A JPH0698543B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ピストンリング組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154723A JPH03154723A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH0698543B2 true JPH0698543B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17808044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29445889A Expired - Fee Related JPH0698543B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | ピストンリング組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698543B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11197958A (ja) * | 1998-01-19 | 1999-07-27 | Nissan Motor Co Ltd | ピストンリングの組み付け方法及び組み付け装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4696042B2 (ja) * | 2006-10-10 | 2011-06-08 | 光洋機械工業株式会社 | プラネタリーキャリア組立装置 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29445889A patent/JPH0698543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11197958A (ja) * | 1998-01-19 | 1999-07-27 | Nissan Motor Co Ltd | ピストンリングの組み付け方法及び組み付け装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154723A (ja) | 1991-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |