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JPH0699062B2 - ウエットティシュ等の製造装置 - Google Patents
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JPH0699062B2 - ウエットティシュ等の製造装置 - Google Patents

ウエットティシュ等の製造装置

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JPH0699062B2
JPH0699062B2 JP63101090A JP10109088A JPH0699062B2 JP H0699062 B2 JPH0699062 B2 JP H0699062B2 JP 63101090 A JP63101090 A JP 63101090A JP 10109088 A JP10109088 A JP 10109088A JP H0699062 B2 JPH0699062 B2 JP H0699062B2
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JP
Japan
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impregnating
roll
impregnating liquid
liquid
wet tissue
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清久 小川
宏二 渡辺
昌平 小島
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和光堂株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ウエットティシュ等の製造装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のウエットティシュ等の製造方法は、第5図(イ)
〜(ニ)に示すように原反a(不織布等の紙綿類を大き
なロール状に巻き付けたもの)をリワインドして製品形
状のロールbに加工した後、該ロールbを容器cに投入
し、その容器cに防腐剤等の薬剤等を混じた含浸液dを
充填し蓋eをかぶせて密閉する方法か、または、原反に
含浸液を塗布したものを再び大きなロール状に巻き込ん
だ後、別工程でリワインドし製品形状に加工する方法が
採られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のウエットティシュ等の製造方法で
は、前者の方法による場合は原反の吸水性や、液中の薬
剤に対する吸着性の良否が原因で原反に対する含浸液や
含浸液に含まれる薬剤の分布が不均一になり易く、特に
含浸液を多量になし得ない場合には含浸液に溶解した薬
剤が原反の一部に偏在するようになり、均一に薬剤が存
在する製品が得られず、また、含浸液が製品形状のロー
ル全体にゆきわたり使用できる状態になるためには、使
用原反の種類による吸水量や含浸液の配合割合によって
差はあるが通常2日以上の日時が必要であり、後者の方
法の場合には含浸液を塗布した原反を製品形状に加工す
る間に変質したり汚染する可能性があり、しかも工程的
にも2工程にわたり非能率的である等という問題があ
る。
本発明は、上述の実情に鑑み、一つの連続工程中にすべ
ての加工を行い、含浸液や薬剤の分布の均一性が高く、
製造後直ちに使用し得られ、しかも薬剤の量を低減し得
るウエットティシュ等の製造装置を提供するためになし
たものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、紙綿類をロール状に巻き付けた原反を連続加
工する装置の原反送り出し部の下流側に、前記原反の全
幅に亘って接触可能な含浸ロールと、該含浸ロールの全
長に亘って周面の一部を含浸液に没入させて前記含浸ロ
ールの表面に前記含浸液を供給する含浸液収容容器と、
前記含浸ロールの表面に接して該含浸ロールに供給され
た含浸液の余剰分を掻き取るスクレーパとを備えた含浸
液塗布装置を配設し、又該含浸液塗布装置の下流側に、
原反送り出し部から送り出された紙綿類に幅方向のミシ
ン目を付けるミシン目カット装置を設け、該ミシン目カ
ット装置の下流側に、前記紙綿類の長手方向にスリット
を入れるスリット装置を配設し、該スリット装置の下流
側に、前記紙綿類を所要の製品形状に形成する巻き取り
装置を設けたことを特徴とするウエットティシュ等の製
造装置に係るものである。
[作 用] 含浸液収容容器中の含浸液は含浸ロールの円周面に吸着
しスクレーパによって余剰分が掻き取られた後、含浸ロ
ールが原反に当接する際に該原反の表面全幅に亘って均
一に塗布される。
従って、良質の製品(ウエットティシュ)を製造するこ
とができる。
又、ウエットティシュ等の良質の製品を連続した工程に
より製造することができるので、製造作業において省人
化を図ることができ、人件費の削減も可能である。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
第1図〜第4図は本発明の一実施例であり、図中、Aは
不織布等の紙綿類1を大きなロール状に巻き込んだ原反
2を送り出す原反送り出し部であり、図中、Bは原反2
から送り出された紙綿類1に幅方向のミシン目を付ける
ミシン目カット装置3と、前記紙綿類1の長手方向にス
リットを入れるスリット装置4と、前記紙綿類1を所要
の製品形状に形成する巻き取り装置5により構成される
製品形状加工部である。
図中、6は原反送り出し部Aと製品形状加工部Bとの間
に配設された含浸液塗布装置であり、該含浸液塗布装置
6は、ベンドロール7によって誘導される紙綿類1の表
面全幅に亘って接触し得ると共に、回転自在に配設され
た含浸ロール8と、該含浸ロール8の全長に亘って円周
面の一部を含浸液9に没入させて含浸ロール8の表面に
含浸液9を供給する含浸液収容容器10と、前記含浸ロー
ル8の表面に接して該含浸ロール8に供給された含浸液
9の余剰分を掻き取るよう含浸ロール8長手方向に延設
されたスクレーバ11から構成されている。
尚、前記含浸ロール8は、紙綿類1の幅より大きい幅を
有し、円周面に含浸液9を吸着または付着するものであ
れば材質として金属製品はもとよりプラスチック、ゴム
及びスポンジ、その他種々のものを用いてもよく、更に
第3図に示す如く、含浸ロール8が含浸性をもたない材
質の場合には、円周面に多数の小凹12を設けたり、図示
しないが溝、切り込み、網目等を形成して、含浸ロール
8の円周面の構造を含浸液9が吸着し易いように加工し
たものであってもよい。
又、前記スクレーパ11は第1図及び第3図には板状部材
のものが示されているが、一般的に用いられているロー
ラを紙綿類1に圧接させて掻取り量を調整するようにし
た方式等を採用してもよい。
上記した如き構成の原反2を連続加工するウエットティ
シュ等の製造装置によると、原反送り出し部Aから送り
出された紙綿類1は含浸液塗布装置6に誘導され、該含
浸液塗布装置6において含浸液9が塗布される。
即ち、含浸液収容容器10中の含浸液9は、含浸ロール8
の回転に伴って該含浸ロール8円周面に吸着し、スクレ
ーパ11によって余剰分が掻き取られ均一な液膜を形成し
た後、含浸ロール8の回転に伴いベンドロール7によっ
て誘導されている紙綿類1に当接て付着し、紙綿類1の
表面全幅に亘って均一に塗布される。
前記含浸液塗布装置6において含浸液9が塗布された紙
綿類1は、引き続き連続した工程においてミシン目カッ
ト装置3によりミシン目が形成され、スリット装置4に
よって所要の幅に切断され、巻取装置5によって巻取ら
れた製品となる。
前記含浸ロール8によって含浸液9を紙綿類1の表面全
幅に亘って均一に塗布することができるので、良質の製
品(ウエットティシュ)を得られ、従って含浸液9の使
用量を最小限に抑えることができ、よって原反2に対す
る含浸液9の使用割合が低いときには特に有効である。
又、前記含浸液塗布装置6を原反送り出し部Aと製品形
状加工部Bとの間に配設したことによって、前記紙綿類
1が連続した工程の中で種々の加工がされる前の平面状
の状態で含浸液9を紙綿類1に均一に塗布することがで
きる。
更に、原反送り出し部Aと製品形状加工部Bとの間に含
浸液塗布装置6を配設した、原反2を連続加工するウエ
ットティシュ等の製造装置では、良質のウエットティシ
ュを短時間に製造することができ、含浸液9を塗布した
原反2が製品形状に加工される間に変質したり汚染され
る可能性がなくなると共に、作業効率を大幅に向上させ
ることができ、又、連続工程により良質のウエットティ
シュを製造できるので、製造作業において省人化を図る
ことができ、人件費の削減も可能である。
尚、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、製品形状としてロール形に加工する場合について説
明したが、製品形状としてC折りあるいはZ折りのウエ
ットティシュを得るためには上述の説明の巻き取り装置
の代わりに紙折り機を用いれば良いこと、紙綿類の表裏
両面に含浸液の塗布が必要な場合には、第4図に示す如
く含浸液塗布装置を2組配設して行えば良いこと、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のウエットティシュ等の製造
装置によれば、含浸液の分布の均一性が高く、均一に薬
剤が存在する良質の製品を得るとができ、特に原反に対
する含浸液の使用割合の低いときに有効であり、又、連
続工程により良質の製品を製造できるので、製造作業に
おいて省人化を図ることができ、人件費の削減も可能で
ある等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は本発明のウエットティシュ等の製造
装置の一実施例の説明図、第2図は第1図のII−II矢視
図、第3図は含浸液塗布装置の一例を示す拡大説明図、
第5図(イ)〜(ニ)は従来のウエットティシュ等の製
造方法の一例の説明図である。 図中、1は紙綿類、2は原反、6は含浸液塗布装置、8
は含浸ロール、10は含浸液収容容器、11はスクレーパ、
Aは原反送り出し部、Bは製品形状加工部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−210054(JP,A) 特開 昭54−125774(JP,A) 実開 昭53−131086(JP,U) 実開 昭59−108496(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙綿類をロール状に巻き付けた原反を連続
    加工する装置の原反送り出し部の下流側に、前記原反の
    全幅に亘って接触可能な含浸ロールと、該含浸ロールの
    全長に亘って周面の一部を含浸液に没入させて前記含浸
    ロールの表面に前記含浸液を供給する含浸液収容容器
    と、前記含浸ロールの表面に接して該含浸ロールに供給
    された含浸液の余剰分を掻き取るスクレーパとを備えた
    含浸液塗布装置を配設し、又該含浸液塗布装置の下流側
    に、原反送り出し部から送り出された紙綿類に幅方向の
    ミシン目を付けるミシン目カット装置を設け、該ミシン
    目カット装置の下流側に、前記紙綿類の長手方向にスリ
    ットを入れるスリット装置を配設し、該スリット装置の
    下流側に、前記紙綿類を所要の製品形状に形成する巻き
    取り装置を設けたことを特徴とするウエットティシュ等
    の製造装置。
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