JPH0699284B2 - 眉墨鉛筆芯 - Google Patents
眉墨鉛筆芯Info
- Publication number
- JPH0699284B2 JPH0699284B2 JP32896489A JP32896489A JPH0699284B2 JP H0699284 B2 JPH0699284 B2 JP H0699284B2 JP 32896489 A JP32896489 A JP 32896489A JP 32896489 A JP32896489 A JP 32896489A JP H0699284 B2 JPH0699284 B2 JP H0699284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyebrow pencil
- pencil lead
- waxes
- wax
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良された眉墨鉛筆芯に関するものであり、特
に細いラインを描くのに好適な眉墨鉛筆芯を提供するも
のである。
に細いラインを描くのに好適な眉墨鉛筆芯を提供するも
のである。
(従来の技術) 従来の鉛筆タイプの化粧料、特に眉墨鉛筆芯は、油脂,
ロウ等のワックス類を基材とし、これに着色材、体質材
を混練、分散せしめ、これを押し出し成形して得る比較
的柔らかな芯であり滑らかでつきが良く、比較的太い線
を描くのに使用されている。
ロウ等のワックス類を基材とし、これに着色材、体質材
を混練、分散せしめ、これを押し出し成形して得る比較
的柔らかな芯であり滑らかでつきが良く、比較的太い線
を描くのに使用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の眉墨鉛筆の使用方法においては比
較的太い線を描くことが主眼であり、極めて細い線を眉
毛が自然に生えているかの如くに描く方法に於て、従来
のワックス類を着色材、体質材を混練、分散せしめてこ
れを押し出し成形してなる芯の製造方法では、硬いワッ
クス類例えばカルナウバロウ,キャンデリラロウ,硬化
油等を多量に用いて作る方法が有る。しかしながらこの
様な硬いワックスを用いた場合、芯としては硬くなる反
面、非常に脆くなり、成形作業が難しくなり、又、芯の
先端を細く、鋭く削り整えるにも脆さの為、非常に難し
く、又、先端を整える際の削りカスは静電気の為、削り
面やナイフに付着し、きれいに落すことが難しいという
欠点が有る。かかる欠点を解消すべく、本発明者は先に
油脂,ロウ,脂肪酸,炭化水素等のワックス類と着色
材、体質材に更に水に溶解又は膨潤せしめた、カルボキ
シメチルセルロース,トラガカント,ポリビニルアルコ
ール,メチルセルロース,グアーガム等の1又は2種以
上を結合材として用い、これらを混練,成形,乾燥して
なる眉墨鉛筆芯の製造方法を見出した。
較的太い線を描くことが主眼であり、極めて細い線を眉
毛が自然に生えているかの如くに描く方法に於て、従来
のワックス類を着色材、体質材を混練、分散せしめてこ
れを押し出し成形してなる芯の製造方法では、硬いワッ
クス類例えばカルナウバロウ,キャンデリラロウ,硬化
油等を多量に用いて作る方法が有る。しかしながらこの
様な硬いワックスを用いた場合、芯としては硬くなる反
面、非常に脆くなり、成形作業が難しくなり、又、芯の
先端を細く、鋭く削り整えるにも脆さの為、非常に難し
く、又、先端を整える際の削りカスは静電気の為、削り
面やナイフに付着し、きれいに落すことが難しいという
欠点が有る。かかる欠点を解消すべく、本発明者は先に
油脂,ロウ,脂肪酸,炭化水素等のワックス類と着色
材、体質材に更に水に溶解又は膨潤せしめた、カルボキ
シメチルセルロース,トラガカント,ポリビニルアルコ
ール,メチルセルロース,グアーガム等の1又は2種以
上を結合材として用い、これらを混練,成形,乾燥して
なる眉墨鉛筆芯の製造方法を見出した。
この方法で得た眉墨鉛筆芯は、製造作業も比較的容易で
あり、芯の先端を整える際の削りカスも静電気を帯びる
ことなく、容易に取れ、細線を描くのに好適であった。
あり、芯の先端を整える際の削りカスも静電気を帯びる
ことなく、容易に取れ、細線を描くのに好適であった。
しかしながら、この芯は、先端を極めて細く、鋭く、整
えることが必要であり一般の使用者が整える際、時折欠
けが生じまだ粘りが十分ではないと言う欠点があった。
えることが必要であり一般の使用者が整える際、時折欠
けが生じまだ粘りが十分ではないと言う欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明者はこの欠点を解消すべく鋭意研究を重ねた結
果、水溶性結合材として特にヒドロキシエチルセルロー
スを用いることにより、これらの欠点が解消されること
を見出し、本発明を完成するに至った。
果、水溶性結合材として特にヒドロキシエチルセルロー
スを用いることにより、これらの欠点が解消されること
を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、油脂,ロウ,脂肪酸,炭化水素等の
ワックス類と着色材、及び体質材に更に水を溶解又は膨
潤せしめたヒドロキシエチルセルロースを加え、加熱混
練した後、棒状に成形し、これを所定の長さに裁断し、
乾燥することを特徴とした脆さがなく削りカスが付着す
ることなく、先端を鋭く整えられ、容易に極めて細い線
を描くことが出来る眉墨鉛筆芯である。
ワックス類と着色材、及び体質材に更に水を溶解又は膨
潤せしめたヒドロキシエチルセルロースを加え、加熱混
練した後、棒状に成形し、これを所定の長さに裁断し、
乾燥することを特徴とした脆さがなく削りカスが付着す
ることなく、先端を鋭く整えられ、容易に極めて細い線
を描くことが出来る眉墨鉛筆芯である。
本発明において用いられるワックス類は一般に化粧料に
用いられるものであり、例えばミツロウ,モクロウ,カ
ルナウバロウ,キャンデリラロウ,硬化油,モンタンロ
ウ,鯨ロウ,コメヌカロウ,ショ糖脂肪酸エステル,ス
テアリン酸,パルミチン酸,ベヘニン酸,セレシン,パ
ラフィン,マイクロクリスタリンワックス,ポリエチレ
ンワックス,ステアリルアルコール,セチルアルコール
等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上が任意
に選ばれる。
用いられるものであり、例えばミツロウ,モクロウ,カ
ルナウバロウ,キャンデリラロウ,硬化油,モンタンロ
ウ,鯨ロウ,コメヌカロウ,ショ糖脂肪酸エステル,ス
テアリン酸,パルミチン酸,ベヘニン酸,セレシン,パ
ラフィン,マイクロクリスタリンワックス,ポリエチレ
ンワックス,ステアリルアルコール,セチルアルコール
等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上が任意
に選ばれる。
配合量は5〜50重量%である。
着色材、体質材は天然,合成のもので従来から用いられ
ている周知のものを使用出来る。例えば、カーボンブラ
ック,黒酸化鉄,黒酸化チタン,ベンガラ,グンジョ
ウ,コンジョウ,二酸化チタン,亜鉛華,雲母チタン,
有機顔料,タルク,マイカ,セリサイト,カオリン,硫
酸バリウム,含水ケイ酸,無水ケイ酸,ナイロンパウダ
ー等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上が選
ばれる。
ている周知のものを使用出来る。例えば、カーボンブラ
ック,黒酸化鉄,黒酸化チタン,ベンガラ,グンジョ
ウ,コンジョウ,二酸化チタン,亜鉛華,雲母チタン,
有機顔料,タルク,マイカ,セリサイト,カオリン,硫
酸バリウム,含水ケイ酸,無水ケイ酸,ナイロンパウダ
ー等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上が選
ばれる。
配合量は20〜90重量%である。
水溶性結合材としてはヒドロキシエチルセルロースを必
須成分とし、これに一般に用いられるカルボキシメチル
セルロース・ナトリウム,トラガカント,ポリビニルア
ルコール,メチルセルロース,グアーカム等の1種又は
2種を併用することは可能である。結合材の配合量は2
〜10重量%であり、ヒドロキシエチルセルロースの配合
量は結合材全量の60%から100%である。
須成分とし、これに一般に用いられるカルボキシメチル
セルロース・ナトリウム,トラガカント,ポリビニルア
ルコール,メチルセルロース,グアーカム等の1種又は
2種を併用することは可能である。結合材の配合量は2
〜10重量%であり、ヒドロキシエチルセルロースの配合
量は結合材全量の60%から100%である。
水は、上記水溶性結合材を溶解又は膨潤する為に使用さ
れるものであり、その量は水溶性結合材の約3倍以上用
いられる。
れるものであり、その量は水溶性結合材の約3倍以上用
いられる。
本発明の眉墨鉛筆芯には上記必須成分に加えて、必要に
応じ、酸化防止剤,香料,界面活性剤等が配合される。
応じ、酸化防止剤,香料,界面活性剤等が配合される。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明をさらに詳述する。本発明は
これらにより限定されるものではない。
これらにより限定されるものではない。
配合量は、重量部である。
実施例1 モクロウ 20 ステアリン酸 10 カーボンブラック 25 酸化チタン 5 タルク 20 セリサイト 14 ヒドロキシエチルセルロース 6 精製水 42 ワックス類のモクロウ,ステアリン酸を加熱溶融し、こ
れを着色材として、カーボンブラック,酸化チタン,体
質材としてタルク,セリサイトを加え、更に7倍量の精
製水に膨潤させたヒドロキシエチルセルロースを加え、
ニーダーで加熱しながら十分に混練した。次いで加熱三
本ロールで更に混練を行い、含水率10%の混練物を得
た。これを押し出し成形機にて直径4.0mmの丸棒状に成
形、長さ180mmに切断後、乾燥し眉墨鉛筆芯を得た。得
られた芯は直径3.6mm、曲げ強度1800g/minであり、先端
を細く削り整える時、先端の欠けは見られず容易に整え
ることができ、削りカスは削り面やナイフに付着するこ
ともなく、使用性も皮膚への付きは良好であり、極めて
細い線を容易に描くことができた。
れを着色材として、カーボンブラック,酸化チタン,体
質材としてタルク,セリサイトを加え、更に7倍量の精
製水に膨潤させたヒドロキシエチルセルロースを加え、
ニーダーで加熱しながら十分に混練した。次いで加熱三
本ロールで更に混練を行い、含水率10%の混練物を得
た。これを押し出し成形機にて直径4.0mmの丸棒状に成
形、長さ180mmに切断後、乾燥し眉墨鉛筆芯を得た。得
られた芯は直径3.6mm、曲げ強度1800g/minであり、先端
を細く削り整える時、先端の欠けは見られず容易に整え
ることができ、削りカスは削り面やナイフに付着するこ
ともなく、使用性も皮膚への付きは良好であり、極めて
細い線を容易に描くことができた。
実施例2 ミツロウ 10 パラフィン 7 カルナウバロウ 3 カーボンブラック 15 黒酸化鉄 5 酸化チタン 5 タルク 20 カオリン 28 ヒドロキシエチルセルロース 5 トラガカント 2 精製水 49 実施例1の方法に従い同様に製造した。得られた芯は直
径3.6mm曲げ強度2000g/minであり、削り性、使用性は実
施例1と同様、良好であった。
径3.6mm曲げ強度2000g/minであり、削り性、使用性は実
施例1と同様、良好であった。
(発明の効果) ワックス類、着色材、体質材に更に水溶性結合材とし
て、ヒドロキシエチルセルローズを加えた組成からな
り、これらを十分混練した後、成形,乾燥してなる眉墨
鉛筆芯は、先端を細く削り整える際脆さがなく容易に整
えることが出来、又、削りカスが周辺に付着することな
く、皮膚に極めて容易に細い線を描くことが出来る化粧
料を提供することが出来る。
て、ヒドロキシエチルセルローズを加えた組成からな
り、これらを十分混練した後、成形,乾燥してなる眉墨
鉛筆芯は、先端を細く削り整える際脆さがなく容易に整
えることが出来、又、削りカスが周辺に付着することな
く、皮膚に極めて容易に細い線を描くことが出来る化粧
料を提供することが出来る。
Claims (1)
- 【請求項1】油脂,ロウ,脂肪酸,炭化水素等のワック
ス類と着色材、体質材に結合材として水に溶解又は膨潤
せしめたヒドロキシエチルセルロースを加え、加熱混練
し、棒状に押し出し成形した後、裁断,乾燥して得られ
る眉墨鉛筆芯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32896489A JPH0699284B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 眉墨鉛筆芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32896489A JPH0699284B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 眉墨鉛筆芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190813A JPH03190813A (ja) | 1991-08-20 |
| JPH0699284B2 true JPH0699284B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=18216086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32896489A Expired - Lifetime JPH0699284B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 眉墨鉛筆芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699284B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2680681A1 (fr) * | 1991-08-30 | 1993-03-05 | Oreal | Composition pour le maquillage et le soin des cils et/ou sourcils et son procede de preparation. |
| FR2712188B1 (fr) * | 1993-11-08 | 1996-01-26 | Oreal | Composition cosmétique destinée au maquillage de la peau, son procédé de préparation et produit de maquillage obtenu à partir de ladite composition. |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32896489A patent/JPH0699284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03190813A (ja) | 1991-08-20 |
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