JPH07101162B2 - 不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置 - Google Patents
不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置Info
- Publication number
- JPH07101162B2 JPH07101162B2 JP7927691A JP7927691A JPH07101162B2 JP H07101162 B2 JPH07101162 B2 JP H07101162B2 JP 7927691 A JP7927691 A JP 7927691A JP 7927691 A JP7927691 A JP 7927691A JP H07101162 B2 JPH07101162 B2 JP H07101162B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
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- 241000510678 Falcaria vulgaris Species 0.000 description 1
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不定形板状物体の一断
面に於ける表面輪郭を検知する装置、特に製材工程で生
ずる半製品などの輪郭の計測に使用される測定装置に関
する。
面に於ける表面輪郭を検知する装置、特に製材工程で生
ずる半製品などの輪郭の計測に使用される測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、原木を製材して角材を得ようと
するときは、先ず、原木を挽いて所望の厚さの板材と
し、その板を更に挽き割って角材とするが、このとき、
製材効率を最大とするためには、中間製品である板材の
形状、特に板の横幅が狭い側の輪郭形状を測定し、最適
の挽き割り方を割り出す必要があるが、従来、このよう
な測定ができる実用的な装置がなかった。その理由、即
ち、測定を困難とする要因は、 板材の形状が著しく不定である上表裏で輪郭が異な
ること。 板の両側辺が整形されておらず円弧状であり樹皮に
覆われていること。 年輪があり、色調が複雑である上、節、空洞、虫食
いなどがあること。 厚みが不揃いである上、反りや捩じれが大きいこ
と。などである。 又、上記の目的のためには、板の表裏の内、面積の小さ
い方の表面形状を測定する必要があるが、こちら側の形
状の測定は特に困難である。
するときは、先ず、原木を挽いて所望の厚さの板材と
し、その板を更に挽き割って角材とするが、このとき、
製材効率を最大とするためには、中間製品である板材の
形状、特に板の横幅が狭い側の輪郭形状を測定し、最適
の挽き割り方を割り出す必要があるが、従来、このよう
な測定ができる実用的な装置がなかった。その理由、即
ち、測定を困難とする要因は、 板材の形状が著しく不定である上表裏で輪郭が異な
ること。 板の両側辺が整形されておらず円弧状であり樹皮に
覆われていること。 年輪があり、色調が複雑である上、節、空洞、虫食
いなどがあること。 厚みが不揃いである上、反りや捩じれが大きいこ
と。などである。 又、上記の目的のためには、板の表裏の内、面積の小さ
い方の表面形状を測定する必要があるが、こちら側の形
状の測定は特に困難である。
【0003】このため、従来この作業は熟練者の勘と経
験に依存して行っていたが、この作業は労働がきつく、
危険である上、製材効率も常時最大になるものではな
い。又、中間工程を設けて板の一方の側辺を切り落とし
て整形し、その辺を基準として最終的な製材を行うこと
も提案されているが、この方法では材の利用効率は大幅
に低下する。
験に依存して行っていたが、この作業は労働がきつく、
危険である上、製材効率も常時最大になるものではな
い。又、中間工程を設けて板の一方の側辺を切り落とし
て整形し、その辺を基準として最終的な製材を行うこと
も提案されているが、この方法では材の利用効率は大幅
に低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の観点に
立ってなされたものであり、その目的とするところは、
製材の中間工程で得られるような、不定形板状物体の一
断面に於ける表面輪郭を正確に測定し得る安価で実用的
な装置を提供することにある。
立ってなされたものであり、その目的とするところは、
製材の中間工程で得られるような、不定形板状物体の一
断面に於ける表面輪郭を正確に測定し得る安価で実用的
な装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明の叙上の目的は、一定の
案内路に沿ってその横幅方向に順次搬送される不定形板
状物体の長手方向に直角な一断面に於ける表面の輪郭を
検知する装置に於いて、その自由端部が搬送される被測
定物の輪郭を検知すべき表面に接触するように、その自
由端部とは反対側の端部が機台に設けた支持部材に傾動
自在に支持されたアームと、そのアームの自由端部の被
測定物に接触する部分に設けられた表面検知器とにより
構成することにより達成される。而して、上記アームの
被測定物に接触する部分を橇状とし、その部分に検出レ
バーと、マイクロスイッチとから成る表面検知器を設け
ることが推奨される。又、上記アームは、蝶番又は板バ
ネ等の弾性部材により支持部材に取付けられる。
案内路に沿ってその横幅方向に順次搬送される不定形板
状物体の長手方向に直角な一断面に於ける表面の輪郭を
検知する装置に於いて、その自由端部が搬送される被測
定物の輪郭を検知すべき表面に接触するように、その自
由端部とは反対側の端部が機台に設けた支持部材に傾動
自在に支持されたアームと、そのアームの自由端部の被
測定物に接触する部分に設けられた表面検知器とにより
構成することにより達成される。而して、上記アームの
被測定物に接触する部分を橇状とし、その部分に検出レ
バーと、マイクロスイッチとから成る表面検知器を設け
ることが推奨される。又、上記アームは、蝶番又は板バ
ネ等の弾性部材により支持部材に取付けられる。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の詳細を説明する。
図1は、本発明に係る不定形板状物体の一断面に於ける
表面輪郭を検知する装置の構成を示す断面図である。
尚、実際にはこの装置は、搬送される不定形板状物体の
長手方向に、互いに適宜の間隔を介して多数配置され、
各装置からの出力を各装置の配列順に組み合わせること
により不定形板状物体の全体のプロフィルが把握される
ものであるが、ここでは、図示の煩を避けるため、一組
のみを図示してある。
図1は、本発明に係る不定形板状物体の一断面に於ける
表面輪郭を検知する装置の構成を示す断面図である。
尚、実際にはこの装置は、搬送される不定形板状物体の
長手方向に、互いに適宜の間隔を介して多数配置され、
各装置からの出力を各装置の配列順に組み合わせること
により不定形板状物体の全体のプロフィルが把握される
ものであるが、ここでは、図示の煩を避けるため、一組
のみを図示してある。
【0007】而して、図中、1は図示されていない機台
に固定された支持部材、2はアーム、3は蝶番、4は検
出レバー、5はその枢軸、6はマイクロスイッチ、7は
ガイドボルト、8は引張スプリング、9は板材10の搬送
路である。
に固定された支持部材、2はアーム、3は蝶番、4は検
出レバー、5はその枢軸、6はマイクロスイッチ、7は
ガイドボルト、8は引張スプリング、9は板材10の搬送
路である。
【0008】この検知装置は、原木を板に挽く装置と、
その板を更に角材に挽く装置との間に設けられる。被測
定物たる板材10は、図示されていない公知の搬送装置、
例えば台車や油圧シリンダなどによって、搬送路9の上
を図中左方から右方に運ばれている。
その板を更に角材に挽く装置との間に設けられる。被測
定物たる板材10は、図示されていない公知の搬送装置、
例えば台車や油圧シリンダなどによって、搬送路9の上
を図中左方から右方に運ばれている。
【0009】支持部材1は、図示されていない機台に取
付けられており、アーム2は蝶番3により支持部材1に
傾動自在に取り付けられている。搬送路9は一般には水
平に設けられるから、アーム2は通常自由端が蝶番3よ
りも下がるように、その下面2aを下側に傾けて保持す
ることが望ましい。又、アーム2の左端には突起部2b
を設け、ここに引張スプリング8を掛け留めると共にガ
イドボルト7を挿通するための長孔2cを設ける。この
スプリング8は、アーム2に反時計方向のトルクを作用
し、アーム2の右端に板材10が当接したとき、アーム2
が軽く持ち上げられるようにするものである。
付けられており、アーム2は蝶番3により支持部材1に
傾動自在に取り付けられている。搬送路9は一般には水
平に設けられるから、アーム2は通常自由端が蝶番3よ
りも下がるように、その下面2aを下側に傾けて保持す
ることが望ましい。又、アーム2の左端には突起部2b
を設け、ここに引張スプリング8を掛け留めると共にガ
イドボルト7を挿通するための長孔2cを設ける。この
スプリング8は、アーム2に反時計方向のトルクを作用
し、アーム2の右端に板材10が当接したとき、アーム2
が軽く持ち上げられるようにするものである。
【0010】又、アーム2の自由端側の下面2dは橇の
ように湾曲させてあり、その最低部には、検出レバー4
の先端が突出する孔2eが設けてある。検出レバー4の
主体部4aは平らな板を曲げて形成したもので、その一
端は枢軸5により回動自在に支持されている。又、4b
はマイクロスイッチ制御用のネジ、4c、4dはストッ
パである。
ように湾曲させてあり、その最低部には、検出レバー4
の先端が突出する孔2eが設けてある。検出レバー4の
主体部4aは平らな板を曲げて形成したもので、その一
端は枢軸5により回動自在に支持されている。又、4b
はマイクロスイッチ制御用のネジ、4c、4dはストッ
パである。
【0011】板材10が図1に示した状態から図中右方に
推進されると、やがて板材10の右上の角がアーム2の下
面2aに当り、アーム2を押し上げる。而して、板材10
が更に右方に移動すると、検出レバー4の突出部4eに
接触してそれを押し上げるので、マイクロスイッチ6が
信号を発生する。然るときは、その信号が発信されたと
きの、板材10を搬送するアクチュエータの状態が記録さ
れ、これにより板材10の右上角の位置が知られる。前述
の如く、この装置は板材10の長手方向に所定の間隔を隔
てて多数配置されており、そのため、板材10の右側のプ
ロフィルが判明する。
推進されると、やがて板材10の右上の角がアーム2の下
面2aに当り、アーム2を押し上げる。而して、板材10
が更に右方に移動すると、検出レバー4の突出部4eに
接触してそれを押し上げるので、マイクロスイッチ6が
信号を発生する。然るときは、その信号が発信されたと
きの、板材10を搬送するアクチュエータの状態が記録さ
れ、これにより板材10の右上角の位置が知られる。前述
の如く、この装置は板材10の長手方向に所定の間隔を隔
てて多数配置されており、そのため、板材10の右側のプ
ロフィルが判明する。
【0012】板材10が更に進行して、その左上角が検出
レバー4の突出部4eを通過するとマイクロスイッチ6が
切れ、これにより板材10の左側のプロフィルが知られ
る。これらの情報は、図示されていないコンピュータに
入力され、そこで板材10の全体のプロフィルが求められ
ると共に、この板材から最大の製材効率で角材を挽き出
すための最適の部出方法が算出される。その間に板材10
は次段の製材装置に運ばれ、上記コンピュータの指令に
より位置決めされる回転鋸によって、製材効率が最大と
なるよう切断され、角材となる。
レバー4の突出部4eを通過するとマイクロスイッチ6が
切れ、これにより板材10の左側のプロフィルが知られ
る。これらの情報は、図示されていないコンピュータに
入力され、そこで板材10の全体のプロフィルが求められ
ると共に、この板材から最大の製材効率で角材を挽き出
すための最適の部出方法が算出される。その間に板材10
は次段の製材装置に運ばれ、上記コンピュータの指令に
より位置決めされる回転鋸によって、製材効率が最大と
なるよう切断され、角材となる。
【0013】尚、叙上の説明から既に明らかであるが、
本発明の構成は上記の実施例に限定されるものでなく、
例えば、この測定装置は木材以外の様々な板状物、例え
ば或る種の農産物や海産物、建築資材などの形状測定に
広範に利用できるものであり、更に、アームは図示され
ているような箱型のものでなく、パイプ状や、スキー板
のような形状のもの、又は長い板バネのようなものでも
足り、又、被測定物と接触する部分には車輪やキャス
タ、ローラなどを設けることもあり、且つ又、支持部材
への取付け手段も前述の蝶番に限定されるものでなく、
単なる枢軸による支持や、板バネ等の可撓性部材による
弾性的支持方法も推奨されるものであり、場合によって
はアーム自体を可撓性部材としてもよく、更に又、スプ
リング8は必須なものでなく、例えばカウンターウェイ
トなどで代用したり、又、アームが軽量であれば省略さ
れることもあり、更に又、被測定物の表面を検知する装
置には、マイクロスイッチの他、エアマイクロメータや
近接リレー、光学式検知器などの公知の表面検知器が広
くが利用できるものであり、本発明の構成は、本発明の
目的の範囲内でこれら全ての変更例を包摂するものであ
る。
本発明の構成は上記の実施例に限定されるものでなく、
例えば、この測定装置は木材以外の様々な板状物、例え
ば或る種の農産物や海産物、建築資材などの形状測定に
広範に利用できるものであり、更に、アームは図示され
ているような箱型のものでなく、パイプ状や、スキー板
のような形状のもの、又は長い板バネのようなものでも
足り、又、被測定物と接触する部分には車輪やキャス
タ、ローラなどを設けることもあり、且つ又、支持部材
への取付け手段も前述の蝶番に限定されるものでなく、
単なる枢軸による支持や、板バネ等の可撓性部材による
弾性的支持方法も推奨されるものであり、場合によって
はアーム自体を可撓性部材としてもよく、更に又、スプ
リング8は必須なものでなく、例えばカウンターウェイ
トなどで代用したり、又、アームが軽量であれば省略さ
れることもあり、更に又、被測定物の表面を検知する装
置には、マイクロスイッチの他、エアマイクロメータや
近接リレー、光学式検知器などの公知の表面検知器が広
くが利用できるものであり、本発明の構成は、本発明の
目的の範囲内でこれら全ての変更例を包摂するものであ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成されるから、本
発明によるときは、極めて安価に、製材の半製品の如き
形状の不定な板状物体の一断面に於ける表面輪郭を正確
に検知しうる装置を提供できる。
発明によるときは、極めて安価に、製材の半製品の如き
形状の不定な板状物体の一断面に於ける表面輪郭を正確
に検知しうる装置を提供できる。
【図1】本発明に係る不定形板状物体の一断面に於ける
表面輪郭を検知する装置の一実施例の構成を示す断面図
である。
表面輪郭を検知する装置の一実施例の構成を示す断面図
である。
1:図示されていない機台に固定された支持部材 2:アーム 3:蝶番 4:検出レバー 5:枢軸 6:マイクロスイッチ 7:ガイドボルト 8:引張スプリング 9:搬送路 10:板材
Claims (6)
- 【請求項1】一定の案内路に沿ってその横幅方向に順次
搬送される不定形板状物体の長手方向に直角な一断面に
於ける表面の輪郭を検知する装置に於いて、その自由端
部が搬送される被測定物(10)の輪郭を検知すべき表面に
接触するように、その自由端部とは反対側の端部が機台
に設けた支持部材(1) に傾動自在に支持されたアーム
(2) と、そのアーム(2) の自由端部の被測定物(10)に接
触する部分に設けられた表面検知器(4、6)とから成る、
不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装
置。 - 【請求項2】アーム(2) の被測定物(10)に接触する部分
が橇状である請求項1に記載の不定形板状物体の一断面
に於ける表面輪郭を検知する装置。 - 【請求項3】アーム(2) が蝶番(3) により支持部材(1)
に取付けられている請求項1又は2に記載の不定形板状
物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置。 - 【請求項4】アーム(2) が可撓性部材により支持部材
(1) に取付けられている請求項1又は2に記載の不定形
板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置。 - 【請求項5】アーム(2) 自体が可撓性部材である請求項
1又は2に記載の不定形板状物体の一断面に於ける表面
輪郭を検知する装置。 - 【請求項6】表面検知器(4、6)が、検出レバー(4)
と、マイクロスイッチ(6) とから成る請求項1から5ま
での何れか一に記載の不定形板状物体の一断面に於ける
表面輪郭を検知する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7927691A JPH07101162B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7927691A JPH07101162B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06185947A JPH06185947A (ja) | 1994-07-08 |
| JPH07101162B2 true JPH07101162B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13685347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7927691A Expired - Lifetime JPH07101162B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 不定形板状物体の一断面に於ける表面輪郭を検知する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101162B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7029222B2 (ja) * | 2016-03-22 | 2022-03-03 | 株式会社日進製作所 | 骨部材用nc加工装置 |
| NL2016700B1 (en) * | 2016-04-29 | 2017-11-16 | Marel Stork Poultry Proc Bv | System and method for measuring a shoulder joint position of a carcass part of slaughtered poultry. |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP7927691A patent/JPH07101162B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06185947A (ja) | 1994-07-08 |
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