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JPH07101656B2 - 内燃機関点火コイル装置 - Google Patents
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JPH07101656B2 - 内燃機関点火コイル装置 - Google Patents

内燃機関点火コイル装置

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JPH07101656B2
JPH07101656B2 JP1041886A JP4188689A JPH07101656B2 JP H07101656 B2 JPH07101656 B2 JP H07101656B2 JP 1041886 A JP1041886 A JP 1041886A JP 4188689 A JP4188689 A JP 4188689A JP H07101656 B2 JPH07101656 B2 JP H07101656B2
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pocket
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関点火コイル装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来周知の内燃機関点火コイル装置の要部を原
理的に示す回路図であり、イグニションコイル(1)と
このイグニションコイル(1)の1次コイル(1a)に通
流する電流を制御する制御回路部としてのイグナイタ
(2)とは、それぞれ別のケース体に収容され、イグナ
イタ(2)を収容するケース体はイグニションコイル
(1)を収容するケース体に固定するか、あるいはイグ
ナイタ(2)をディストリビュータの内部に収容してい
た。(簡便のため図示省略) 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のように構成された従来の内燃機関点火コイル装置
においては、イグニションコイルを収容するケース体と
イグナイタを収容するケース体とが別体に構成されてい
たので装置が大きくなり、またコストも高いという問題
点があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、小形で製造が容易であり、安価に得ることので
きる内燃機関点火コイル装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関点火コイル装置は、継鉄部を有
する鉄心、この鉄心に巻回された1次コイル及び2次コ
イルからなるコイル組立体、一部が上記継鉄部に当接
し、この当接部分より上記コイル組立体の外側に沿って
延在して設けられ、この延在部分に被冷却体の取付部を
有するヒートシンク、上記鉄心の継鉄部の少なくとも一
部を露出させ残部を包囲すると共に上記コイル組立体及
び上記ヒートシンクの取付部を包囲し、かつ、このヒー
トシンクの取付部表面との間に形成されたポケット部と
このポケット部に設けられた挿通穴とを有するケース
体、上記ポケット部内における上記ヒートシンクの取付
部に、上記挿通穴を挿通した固定手段により密着して設
けられ、上記1次コイルに通流する電流を制御する制御
回路部、上記挿通穴を塞ぐラベル体、上記ポケット部の
残余の空間に充填された樹脂材料を備えるように構成し
たものである。
〔作用〕
本発明におけるケース体は、制御回路部をヒートシンク
及びイグニションコイルと共に包囲して一体的に構成す
る。またポケット部に制御回路部を収容し、この制御回
路部をヒートシンクに密着させる固定手段を挿通するた
めの挿通穴をラベルで塞ぐことにより、樹脂材料の充填
を容易にする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。第1図
及び第2図において、点火コイル装置(3)は、継鉄部
(4a)を有する鉄心(4)、この鉄心(4)に巻回され
た1次コイル及び2次コイル(詳細は図示を省略する)
からなるコイル組立体(5)、上記継鉄部(4a)の少な
くとも一部を露出し残部を包囲すると共に上記コイル組
立体(5)を包囲し、かつポケット部(61)を有するケ
ース体(6)、一端部(71)が上記継鉄部(4a)の露出
部分に当接し、この当接部よりコイル組立体(5)の外
側に沿って延在して設けられ、この延在部分に被冷却体
の取付部(72)を有するヒートシンク(7)、及び上記
取付部(72)に密着して設けられ、上記1次コイルに通
流する電流を制御するためのパワートランジスタからな
る制御回路部(8)などを備えている。
なお、上記実施例では鉄心(4)は組立前においてはコ
字状に2分割可能に形成されている(図示省略)。ま
た、ケース体(6)は同様にコイル組立体(5)などを
包囲する主部(6A)と、コネクタ(63)及び高圧端子
(64)を有する蓋部(6B)とから形成されている。上記
主部(6A)は、分割された一方の鉄心に上記ヒートシン
ク(7)を圧接した状態でこれらを一体的にモールド成
形することにより形成される。また蓋部(6B)は、コイ
ル組立体(5)と一体的に、もしくは単独にモールド成
形により形成される。モールド成形された主部(6A)の
第1図の右方の面は開放されており、この開放側の面か
ら上記コイル組立体(5)及び制御回路部(8)が順次
挿入され、制御回路部(8)はケース体(6)に設けら
れた挿通穴(62)より通されたビスなどの固定手段(8
1)によってヒートシンク(7)に密着固定され、挿通
穴(62)は例えば型式名、製造者名、ロット番号などを
表示したラベル体(10)によって塞がれる。そして上記
蓋部(6B)に設けられたコネクタ部(63)、高圧端子
(64)および制御回路部(8)、コイル組立体(5)の
リード線(図示省略)の間でそれぞれ必要な結線を行っ
た後、空間部(9)にはエポキシ樹脂、ポケット部(6
1)にはシリコンゲルが充填される。このとき、ラベル
体(10)を本来の表示機能の他、充填材の流出を防ぐ作
用を有する。次いで、蓋部(6B)を主部(6A)の開放部
に嵌合し、さらに分割された鉄心の他方が組み付けられ
る。なお、上記ヒートシンク(7)は例えばアルミニウ
ム、銅、あるいはこれらの合金などの熱の良導体からな
る板材をプレス成形したものが用いられ、またその表面
の一部はケース体(6)に設けられた窓部(65)(66)
において外気に露出されており、放熱効果の増大が図ら
れている。
さらに、上記ヒートシンク(7)の継鉄部(4a)に対す
る当接面(71)とは反対側の面は、車体もしくは内燃機
関の適宜の箇所に設けられた取付部(11)に対する取付
面(73)を構成しており、継鉄部(4a)およびヒートシ
ンク(7)を貫通して設けられた取付穴(12)に第2図
の如くボルト(13)を挿通し、取付部(11)に設けられ
たねじ溝(11a)にねじ込むことにより目的物に取り付
けられる。
上記構成において、詳細は図示を省略しているが、基本
的には第3図に示す従来装置と同様の動作原理によっ
て、コネクタ(63)を介して制御回路部(8)に別途生
成された制御信号が送られると、制御回路部(8)はこ
の制御信号に基づいてコイル組立体(5)の1次コイル
に通流する電流を制御する。2次コイルにはこの1次コ
イルに対する制御に応じたパルス状の高電圧が発生し、
この高電圧は高圧端子(64)に接続された図示を省略し
たハイテンションコードによりディストリビュータに送
られる。かかる動作によって制御回路部(8)を構成す
るパワートランジスタから発生する熱、及びコイル組立
体(5)等から発生する熱はヒートシンク(7)に伝達
され、一部は窓部(65)(66)などから外気中に放熱さ
れ、一部は取付面(73)を介して取付部(11)に放熱さ
れる。また、上記発生熱の一部は充填された樹脂材料を
介して効果的にケース体(6)に伝達され、その表面部
からも放熱が行なわれる。
この実施例では、制御回路部(8)とコイル組立体
(5)とを同一のケース体(6)に収容したので、装置
が小形軽量化でき、しかも制御回路部(8)はケース体
(6)に設けられたポケット部(61)に収容し、これを
ヒートシンク(7)に密着させる固定手段(81)を設備
した後の挿通穴(62)はラベル体(10)で塞ぐという簡
単な構成としたので、装置の組立を無駄なくスムースに
行うことができ、従って製造も容易であり、安価に得る
ことができるという利点がある。
なお、上記実施例ではケース体(6)を主部(6A)と蓋
部(6B)とによって形成したが、必ずしもこれに限定さ
れるものではない。鉄心(4)の分割についても同様で
ある。また制御回路部(8)としてパワートランジスタ
からなる制御を用いたが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、また回路構成も特に限定されるものでないこ
とは勿論である。さらに、ケース体(6)の窓部(65)
(66)は設けなくても差し支えない。要するに、上記実
施例はこの発明の理解を容易にするために示した一例に
過ぎず、上記の他この発明の精神の範囲内で種々の変形
や変更が可能であることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、継鉄部を有する鉄心、
この鉄心に巻回された1次コイル及び2次コイルからな
るコイル組立体、一部が上記継鉄部に当接し、この当接
部分より上記コイル組立体の外側に沿って延在して設け
られ、この延在部分に被冷却体の取付部を有するヒート
シンク、上記鉄心の継鉄部の少なくとも一部を露出させ
残部を包囲すると共に上記コイル組立体及び上記ヒート
シンクの取付部を包囲し、かつこのヒートシンクの取付
部表面との間に形成されたポケット部とこのポケット部
に設けられた挿通穴とを有するケース体、上記ポケット
部内における上記ヒートシンクの取付部に、上記挿通穴
を挿通した固定手段により密着して設けられ、上記1次
コイルに通流する電流を制御する制御回路部、上記挿通
穴を塞ぐラベル体、上記ポケット部の残余の空間に充填
された樹脂材料を備えるように構成したので、小形軽量
化され、製造も容易で安価な内燃機関点火コイル装置が
得られるという効果がある。また、ラベル体は表示機能
の他、樹脂材料の流出を防ぐ効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例による内燃機関点
火コイル装置の要部を示すもので、第1図は側面図、第
2図は正面図である。第3図は従来の内燃機関点火コイ
ル装置の要部を原理的に示す回路図である。 図において(3)は点火コイル装置、(4)は鉄心、
(4a)は継鉄部、(5)はコイル組立体、(6)はケー
ス体、(61)はポケット部、(62)は挿通穴、(7)は
ヒートシンク、(8)は制御回路部、(81)は固定手
段、(10)はラベル体である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】継鉄部を有する鉄心、この鉄心に巻回され
    た1次コイル及び2次コイルからなるコイル組立体、一
    部が上記継鉄部に当接し、この当接部分より上記コイル
    組立体の外側に沿って延在して設けられ、この延在部分
    に被冷却体の取付部を有するヒートシンク、上記鉄心の
    継鉄部の少なくとも一部を露出させ残部を包囲すると共
    に上記コイル組立体及び上記ヒートシンクの取付部を包
    囲し、かつこのヒートシンクの取付部表面との間に形成
    されたポケット部とこのポケット部に設けられた挿通穴
    とを有するケース体、上記ポケット部内における上記ヒ
    ートシンクの取付部に、上記挿通穴を挿通した固定手段
    により密着して設けられ、上記1次コイルに通流する電
    流を制御する制御回路部、上記挿通穴を塞ぐラベル体、
    上記ポケット部の残余の空間に充填された樹脂材料を備
    えたことを特徴とする内燃機関点火コイル装置。
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