JPH07102540B2 - 木枠の製造方法 - Google Patents
木枠の製造方法Info
- Publication number
- JPH07102540B2 JPH07102540B2 JP1329033A JP32903389A JPH07102540B2 JP H07102540 B2 JPH07102540 B2 JP H07102540B2 JP 1329033 A JP1329033 A JP 1329033A JP 32903389 A JP32903389 A JP 32903389A JP H07102540 B2 JPH07102540 B2 JP H07102540B2
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- Japan
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- wooden frame
- bit
- router
- router bit
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 239000011090 solid board Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、時計枠,鏡枠等に用いられる木枠の製造方
法に関する。
法に関する。
[従来の技術] 従来、時計枠,鏡枠等の木枠に3次元形状を形成する場
合、3次元専用のNCルーターを用いて縦,横,高さにビ
ット位置を変えて、又ある場合には首振り動作も加えて
3次元形状を形成していた。また2次元専用のNCルータ
ーに第9図示のボールビットを取り付け、一つの高さ位
置で一平面加工を行い、次に他の高さ位置で他の平面加
工を行うというように、平面加工ごとに高さを変えてこ
れにより3次元形状を形成する場合もあった。
合、3次元専用のNCルーターを用いて縦,横,高さにビ
ット位置を変えて、又ある場合には首振り動作も加えて
3次元形状を形成していた。また2次元専用のNCルータ
ーに第9図示のボールビットを取り付け、一つの高さ位
置で一平面加工を行い、次に他の高さ位置で他の平面加
工を行うというように、平面加工ごとに高さを変えてこ
れにより3次元形状を形成する場合もあった。
[解決しようする課題] しかし、3次元専用のNCルーターを用いる場合は、非常
に高価な設備投資を必要とし、木枠の生産数量が少ない
場合には設備投資を行えないという問題があった。
に高価な設備投資を必要とし、木枠の生産数量が少ない
場合には設備投資を行えないという問題があった。
また2次元専用のNCルーターにボールビットを取り付け
る場合は、ビットの動く量が多いので加工時間が大巾に
かかり、また上下方向の動きが連続でないので加工面が
波を打ち、研磨時間が大巾にかかり、さらにビットの先
端で削った場合は周速がないのでケバ,ムシレがおきや
すく、この場合には余分の研磨時間がかかるという問題
があった。
る場合は、ビットの動く量が多いので加工時間が大巾に
かかり、また上下方向の動きが連続でないので加工面が
波を打ち、研磨時間が大巾にかかり、さらにビットの先
端で削った場合は周速がないのでケバ,ムシレがおきや
すく、この場合には余分の研磨時間がかかるという問題
があった。
そこで本発明の目的は、ルータービットを2次元的に移
動させるだけで、簡単にかつ短時間に3次元形状の木枠
を形成することにある。
動させるだけで、簡単にかつ短時間に3次元形状の木枠
を形成することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の木枠の製造方法
は、木枠の内側及び外側からルータービットを2次元的
に移動させながら木枠を加工し、このとき木枠の幅を変
化させることにより、内側及び外側のルータービットに
より加工される面の交差位置を変えながら交差位置の高
さを変え、木枠に3次元形状を形成するようにしてあ
る。
は、木枠の内側及び外側からルータービットを2次元的
に移動させながら木枠を加工し、このとき木枠の幅を変
化させることにより、内側及び外側のルータービットに
より加工される面の交差位置を変えながら交差位置の高
さを変え、木枠に3次元形状を形成するようにしてあ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
本実施例は、掛時計の木枠を製造するものである。
まず第3図,第4図示のように、8個の木片を接着して
木枠体1mを形作る。次に第2図示のように、この木枠体
1mの底面にガラス(図示省略)及び支持板(図示省略)
を取り付けるための溝1aを所定の方法により形成する。
木枠体1mを形作る。次に第2図示のように、この木枠体
1mの底面にガラス(図示省略)及び支持板(図示省略)
を取り付けるための溝1aを所定の方法により形成する。
次に、第5図,第6図示のように、木枠体1mの内側面1b
を加工するルータービット2と木枠体1mの外側面1dを加
工するルータービット3とを用意する。内側用のルータ
ービット2の研削面2aの形状は研削面が上方へ行くにし
たがって外方向へ進む形状をしている。外側用のルータ
ービット3の研削面3aの形状も同様に研削面が上方へ行
くにしたがって外方向へ進み形状をしている。
を加工するルータービット2と木枠体1mの外側面1dを加
工するルータービット3とを用意する。内側用のルータ
ービット2の研削面2aの形状は研削面が上方へ行くにし
たがって外方向へ進む形状をしている。外側用のルータ
ービット3の研削面3aの形状も同様に研削面が上方へ行
くにしたがって外方向へ進み形状をしている。
次に2次元専用のNCルーター(図示省略)に内側及び外
側加工用のルータービット2及び3がテーブル(図示省
略)の平面内でたどるべき軌跡を記憶させる。この際内
側加工用のルータービット2の研削面2aで加工される木
枠体1mの加工面と外側加工面のルータービット3の研削
面3aで加工される木枠体1mの加工面とが交差して山の頂
点部を形成するようにしておき、また内側加工用のルー
タービット2及び外側加工用のルータービット3でたど
る軌跡間の幅が軌跡線に沿って変化するように記憶させ
ておく。
側加工用のルータービット2及び3がテーブル(図示省
略)の平面内でたどるべき軌跡を記憶させる。この際内
側加工用のルータービット2の研削面2aで加工される木
枠体1mの加工面と外側加工面のルータービット3の研削
面3aで加工される木枠体1mの加工面とが交差して山の頂
点部を形成するようにしておき、また内側加工用のルー
タービット2及び外側加工用のルータービット3でたど
る軌跡間の幅が軌跡線に沿って変化するように記憶させ
ておく。
次にテーブルに加工前の木枠体1mを固定し、例えば、ま
ず内側加工用のルータービット2の治具チャック(図示
省略)に装着して、記憶させた軌跡線に従ってルーター
ビット2を2次元的に移動させながら、第7図示のよう
に木枠体1mの内側面1bに加工を行い、加工面1cを形成す
る。
ず内側加工用のルータービット2の治具チャック(図示
省略)に装着して、記憶させた軌跡線に従ってルーター
ビット2を2次元的に移動させながら、第7図示のよう
に木枠体1mの内側面1bに加工を行い、加工面1cを形成す
る。
次に内側用のビット2を取り外して、外側加工用のルー
タービット3を治具チャックに装着し、同様に、記憶さ
せた軌跡線に従って、第8図示のように木枠体1mの外側
面1dに加工を行い、加工面1eを形成する。この際、内側
用のルータービット2及び外側用のルータービット3で
たどる軌跡間の幅が軌跡線に沿って変化するようにして
いるため、軌跡間の幅が広い所Wでは加工面1cと1eとの
交差位置Hが高くなり、軌跡間の幅が狭い所Nでは加工
面1cと1eとの交差位置Lが低くなる。
タービット3を治具チャックに装着し、同様に、記憶さ
せた軌跡線に従って、第8図示のように木枠体1mの外側
面1dに加工を行い、加工面1eを形成する。この際、内側
用のルータービット2及び外側用のルータービット3で
たどる軌跡間の幅が軌跡線に沿って変化するようにして
いるため、軌跡間の幅が広い所Wでは加工面1cと1eとの
交差位置Hが高くなり、軌跡間の幅が狭い所Nでは加工
面1cと1eとの交差位置Lが低くなる。
上記方法で加工された第1図,第2図の木枠1は、木枠
の幅を狭くした個所Nでは木枠の高さLも低くなり、木
枠の幅を広くした個所では木枠の高さHが高くなり、木
枠がくびれた高さがうねった形状となり、美しい3次元
形状が得られる。
の幅を狭くした個所Nでは木枠の高さLも低くなり、木
枠の幅を広くした個所では木枠の高さHが高くなり、木
枠がくびれた高さがうねった形状となり、美しい3次元
形状が得られる。
上記実施例では内側加工用のルータービット2と外側加
工用のルータービット3とを別の形状のものとしたが、
同一のビットを用いてもよい。また上記実施例ではいず
れのビットも研削面が上方へ行くにしたがって外方向へ
進む形状としたが、内側加工用のルータービット2を上
方へ行くにしたがって外方向へ進む形状とし、外側加工
用のルータービット3を上方へ行くにしたがって内方向
へ進む形状とし、かつ内側加工用のルータービット2の
研削面の角度より緩やかな角度としてもよい。これによ
り外方へ広がった木枠の加工面形状が得られる。このよ
うにビットの形状は種々考えることができる。
工用のルータービット3とを別の形状のものとしたが、
同一のビットを用いてもよい。また上記実施例ではいず
れのビットも研削面が上方へ行くにしたがって外方向へ
進む形状としたが、内側加工用のルータービット2を上
方へ行くにしたがって外方向へ進む形状とし、外側加工
用のルータービット3を上方へ行くにしたがって内方向
へ進む形状とし、かつ内側加工用のルータービット2の
研削面の角度より緩やかな角度としてもよい。これによ
り外方へ広がった木枠の加工面形状が得られる。このよ
うにビットの形状は種々考えることができる。
また上記実施例では内側加工用のルータービット2及び
外側加工用のルータービット3のいずれも加工軌跡を記
憶させておくとしたが、例えば木枠体1mの外側面1dを加
工する場合は倣い面取りのカッター加工で行ってもよ
い。
外側加工用のルータービット3のいずれも加工軌跡を記
憶させておくとしたが、例えば木枠体1mの外側面1dを加
工する場合は倣い面取りのカッター加工で行ってもよ
い。
さらに上記実施例では複数の木片を張り合わせて加工前
の木枠体1mを形成したが、1枚の無垢板,パーチクルボ
ード等を用いてもよい。
の木枠体1mを形成したが、1枚の無垢板,パーチクルボ
ード等を用いてもよい。
[効果] 本発明は、木枠の内側及び外側から、2次元的に移動す
るルータービットを用いて、木枠の幅を変化させなが
ら、加工するようにしたため、簡単にかつ短時間のうち
に滑らかに曲面が変化する3次元形状を有する木枠を製
造することが可能である。また成形ビットで周速を上げ
て加工できるために、ボールビットを用いる場合に比
し、加工面が奇麗になり、後公定の研磨仕上げ等が容易
となる。
るルータービットを用いて、木枠の幅を変化させなが
ら、加工するようにしたため、簡単にかつ短時間のうち
に滑らかに曲面が変化する3次元形状を有する木枠を製
造することが可能である。また成形ビットで周速を上げ
て加工できるために、ボールビットを用いる場合に比
し、加工面が奇麗になり、後公定の研磨仕上げ等が容易
となる。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図及び第2図はそれぞれ完成した木枠の平面図及びA−
A線断面図、第3図及び第4図はそれぞれ加工前の木枠
の平面図及びB−B線断面図、第5図は内側加工用のル
ータービットの正面図、第6図は外側加工用のルーター
ビットの正面図、第7図は内側加工用のルータービット
で木枠を加工している状態を示す断面図、第8図は外側
加工用のルータービットで木枠を加工している状態を示
す断面図、第9図は従来例に係るボールビットの正面
図、第10図は第9図はボールビットを用いて木枠を加工
している状態を示す断面図である。 1……木枠、 1b……木枠の内側、 1c……内側のルータービットにより加工された面、 1d……木枠の外側、 1e……外側のルータービットにより加工された面、 1m……加工前の木枠、 2,3……ルータービット、 H……加工面の高い交差位置、 L……加工面の低い交差位置、 N……木枠の幅の狭い所、 W……木枠の幅の広い所。
図及び第2図はそれぞれ完成した木枠の平面図及びA−
A線断面図、第3図及び第4図はそれぞれ加工前の木枠
の平面図及びB−B線断面図、第5図は内側加工用のル
ータービットの正面図、第6図は外側加工用のルーター
ビットの正面図、第7図は内側加工用のルータービット
で木枠を加工している状態を示す断面図、第8図は外側
加工用のルータービットで木枠を加工している状態を示
す断面図、第9図は従来例に係るボールビットの正面
図、第10図は第9図はボールビットを用いて木枠を加工
している状態を示す断面図である。 1……木枠、 1b……木枠の内側、 1c……内側のルータービットにより加工された面、 1d……木枠の外側、 1e……外側のルータービットにより加工された面、 1m……加工前の木枠、 2,3……ルータービット、 H……加工面の高い交差位置、 L……加工面の低い交差位置、 N……木枠の幅の狭い所、 W……木枠の幅の広い所。
Claims (1)
- 【請求項1】木枠の内側及び外側からルータービットを
2次元的に移動させながら上記木枠を加工し、このとき
上記木枠の幅を変化させることにより、上記内側及び外
側のルータービットにより加工される面の交差位置を変
えながら上記交差位置の高さを変え、上記木枠に3次元
形状を形成することを特徴とする木枠の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329033A JPH07102540B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 木枠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329033A JPH07102540B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 木枠の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189101A JPH03189101A (ja) | 1991-08-19 |
| JPH07102540B2 true JPH07102540B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=18216851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329033A Expired - Fee Related JPH07102540B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 木枠の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102540B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126806U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-18 | 三枝子 酒井 | 木製円形枠 |
| JP4798718B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2011-10-19 | リズム時計工業株式会社 | 木製品 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1329033A patent/JPH07102540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03189101A (ja) | 1991-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |