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JPH07102875B2 - 貨物コンテナ - Google Patents
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JPH07102875B2 - 貨物コンテナ - Google Patents

貨物コンテナ

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JPH07102875B2
JPH07102875B2 JP2511692A JP51169290A JPH07102875B2 JP H07102875 B2 JPH07102875 B2 JP H07102875B2 JP 2511692 A JP2511692 A JP 2511692A JP 51169290 A JP51169290 A JP 51169290A JP H07102875 B2 JPH07102875 B2 JP H07102875B2
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freight container
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ワトソン,ピーター
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、空輸又は地上運輸に使用するためのものであ
って、組立て及び分解が簡単な構成部品をから成り、パ
ネル及びフレームの撓み及び変形に耐えうる構造の改良
された貨物コンテナに関する。
技術背景 本発明に最も近い従来技術として、透明なパネルを使用
することが、米国特許第号4,833,771号に開示されてい
る。そのようなパネルは、内側及び外側コーナー成形品
によって保持されるので、それらのコーナー成形品の形
状に合致するように各パネルの縁を注文製作しなければ
ならない。しかも、パネル縁のそのような加工は、応力
亀裂を招き、使用中破断する原因となる。そのような内
側及び外側コーナー成形品をパネル縁に被せて固定する
手段として、ボルトとナットが使用されるからである。
工具を用いずに、即ち、ボルト及びナット又はその他の
締着具を用いずに組立てることができる輸送用コンテナ
が、米国特許第3,517,849号に開示されている。同特許
では、剛性のパネルの縁とコーナー部材を受容するため
に細長いスロットを有する押出成形フレーム部材が用い
られ、コーナー部材の脚部をフレーム部材の中空端部に
嵌入させるようになされている。各フレーム部材は、互
いに結合され、フレーム部材とコーナー部材によって囲
まれた各パネルが、同様にフレーム部材とコーナー部材
によって囲まれた隣接するパネルと相互に掛止するよう
になされている。しかしながら、この特許のコンテナ
は、パネルがコーナー部材に接着されていないので、コ
ーナー部材に近接した縁では水密ではない。更に、この
コンテナは、変形を受けると縁の継手部分及び剛性のパ
ネル自体に歪みを惹起するので、変形に耐える能力が高
くない。しかも、この特許のコンテナの各パネルは、ま
ず最初にフレーム構造の少くとも一部分を分解しないで
は外すことはできない。
1961年7月7日付けで発行されたイタリア特許第623,11
8号は、押出成形フレーム部材の端部に嵌入するように
寸法付けされた脚部を有するコーナー部材と、ボルトに
よって押出成形フレーム部材に取付けるようになされた
パネルを備えたノックダウン式のコンテナを開示してい
る。このコーナー部材は、ボルトを備えた外側丸み付コ
ーナー部材と、ボルト穴を有する内側コーナー部材と、
該内外コーナー部材を結合状態に保持するために該ボル
トに締付けるナットから成る。
縁を接着剤でフレーム部材に固着するか、あるいは、ね
じ又はボルトでフレーム部材に固定するようにした剛性
のパネルを使用した既知のコンテナは、荷重を受けて変
形したとき、パネルが破断し易く、あるいは、縁の継手
部が破損し易い。コンテナに荷物を詰める際はコンテナ
の内壁に大きな荷重がかけられるの普通であるから、飛
行機輸送、トラック輸送又は船舶輸送のためのコンテナ
として使用される場合その寿命は比較的限られたものと
なる。
発明の開示 従って、本発明の目的は、改良された貨物コンテナを提
供することである。
本発明の他の目的は、組立て及び分解が容易な貨物コン
テナを提供することである。
本発明の更に他の目的は、従来周知のコンテナに比べて
変形に耐える能力が高い貨物コンテナを提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、実質的に水密の貨物コンテナ
を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、各々細長いチャ
ンネルを有する複数のフレーム部材と、該フレーム部材
の端部に脱着自在に係合することができる複数の連結部
材と、該フレーム部材のチャンネルに脱着自在に係合す
ることができる複数のパネルとから成る貨物コンテナで
あって、前記各フレーム部材は、細長い凹部を有し、前
記各パネルは、その周縁に該フレーム部材の凹部と協同
して細長いスロットを画定する細長い凹部を有してお
り、該パネルを前記チャンネルに係合させたとき、該フ
レーム部材、パネル及び連結部材を堅固な組立体として
ロックするために前記スロット内に脱着自在に挿入する
ことができるロック手段が設けられていることを特徴と
する貨物コンテナを提供する。
前記チャンネルは、安全性を高めるために該コンテナの
内がエアに配置するのが有利である。このコンテナの組
立体は、それを組立てるのに手間のかかる、ボルトとナ
ットのような締着具を用いる必要がなく、組立て及び分
解の容易な構造体である。
しかしながら、前記各パネルを前記フレーム部材及び連
結部材に脱着自在に取付けるのにロック手段を用いるの
が好ましい。又、パネルをフレーム部材及び連結部材に
取付けるためのロック手段として弾性手段を用いること
は、ボルトとナットのような別個の締着具を用いる必要
性を回避するばかりでなく、このコンテナ構造体に曲げ
又は撓みに対する耐性を付与する。
前記ロック手段は、前記フレーム部材の細長い表面部分
と前記パネルの縁の細長い表面部分との間に捕捉される
弾性ストリップであることが好ましい。
前記パネルは、その周縁に剛性の縁取り材を付設された
可撓性シートで構成することができる。剛性シートでな
く可撓性シートを使用することにより、コンテナの変形
によるパネルの破断を回避し、コンテナ構造体の変形に
対する抵抗力を高める。更に、パネルの縁にドリルで孔
をあける必要がないので、そのような孔あけによってパ
ネルが弱化されたり、応力を与えられることがない。前
記弾性ストリップは、コンテナの内側に加えられた荷重
が、該ストリップを引き出すのでなく、むしろストリッ
プを所定位置に緊締するように、かつ、該ストリップが
外部からの偶発的な接触にさらされないように、コンテ
ナの内側に配置することが好ましい。このようにストリ
ップをコンテナの内側に配置することは、又、第3者が
コンテナの内容物に不正にアクセスするのを防止する安
全性を高めることにもなる。
前記フレーム部材は、押出成形された中空のアルミニウ
ム構造体とすることができ、丸形(断面円弧状の)スト
リップ又はOリングを受容するための1対の細長い丸形
凹部と、チャンネルを有する形状とすることができる。
該チャンネルの一側の側壁は、該チャンネルの底壁に対
して90°より僅かに小さい角度を画定するように僅かに
内方へ傾斜した壁とする。前記縁取り材は、前記フレー
ム部材の対応するチャンネル内に挿入することができる
細長い突起を有し、該突起は、フレーム部材のチャンネ
ルの側壁に平行に衝接する側壁を有する構成とすること
ができる。前記Oリングは、縁取り材の側壁をフレーム
部材のチャンネルの側壁に圧接する作用をする。前記パ
ネルが外方へ変位する方向に変形されると、前記縁取り
材の突起がフレーム部材のチャンネルの側壁上の支点を
中心として回転されるとともに、前記Oリングを単に圧
縮するだけである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明のコンテナの透視図である。
第2図は、Oリングによって所定位置に保持されたパネ
ルの縁部分とパネルフレームを断面で示すフレーム部材
の端面図である。
第3図は、フレーム部材の連結部材の外側面の透視図で
ある。
第4図は、フレーム部材の連結部材の内側面の透視図で
ある。
第5図は、ドアの透視図であり、外側ライニングが一部
切除して示され、内側ライニングのコーナーも切除して
示されている。
第6図は、ベースとそれに結合されたフレーム部材の断
面図である。
第7図は、別の実施例によるフレーム部材の断面図であ
る。
第8図は、更に別の実施例によるフレーム部材の断面図
である。
第9図は、第8図の実施例のフレーム部材の部分断面図
であり、パネルの平面に対して直角方向の荷重を受け他
ときの変形を示す。
第10図は、中空Oリングの断面図である。
実施例 第1図を参照すると、連結部材14によって隣接する複数
のフレーム部材12によって組立てられた本発明の貨物コ
ンテナ10が示されている。これらの連結されたフレーム
部材12と連結部材14によって画定された各開放区域に透
明な長方形のパネル16が設けられている。コンテナ10の
一側に、ドア開口20が形成されており、ドア開口20の一
側に後述するようにベルクロファスナ即ちいわゆるマジ
ックテープによって巻上げ式ドア又はカバー22が脱着自
在に取付けられている。このコンテナ10の上側構造体全
体は、ボルトとナットによってベース24に脱着自在に固
定される。
フレーム部材12は、第2図の断面図では、押出成形され
た中空のアルミニウム構造体として示されている。フレ
ーム部材12は、互いに直交する2枚のパネル51(第2図
には1枚だけが示されている)の交差部に用いるための
ものである。この実施例では、フレーム部材12は、四分
円の円弧とされた円弧状部分26を有するが、他の角度で
の交差部に用いる場合は、円弧状部分26は異る円弧のも
のとすることができる。円弧状部分26の両端には、各端
を筋違い部分28に連結する細長い丸形(断面円弧状の)
部分即ち凹部30が設けられている。フレーム部材の円弧
状部分26の両端は、又、その接線方向に延長した延長部
分32を有している。各延長部分32は、実質的に直交リッ
プ36に終端している。リップ36は、90°から円弧状部分
26の方に向けて僅かに、たとえば9.525mmの距離中0.794
mm、即ち約5°内側に傾斜した内壁34を有している。各
パネル51(第2図には一部分だけが示されている)は、
その周縁を剛性の周囲縁取り材40に接着された透明な可
撓性プラスチックシート52である。縁取り材40は、接着
剤チャンネルとして機能する拡大部分46,48,50と、パネ
ル51の平面に対して実質的に直角に突出した1対の互い
に離隔したリップ42,44を有している。ただし、リップ4
4は、フレーム部材12のリップ36の内壁34の傾斜に合致
するように約5°外側へ傾斜している。リップ42、44の
合計幅は、延長部分32の幅より小さくなるように選定さ
れ、それによって、縁取り材40をフレーム部材12の壁53
に接触させることなくリップ36との接触点56を中心とし
て第2図でみて反時計回り方向に僅かに回転させること
ができるようになされる。縁取り材40は、又、細長い丸
形部分54を有しており、この細長い丸形部分54とフレー
ム部材12の細長い丸形部分30とが協同して、弾性のスト
リップ又はOリング38を受容するための約270°の円弧
を画定する円形Oリング溝が形成される。Oリング38を
所定位置に装着した状態で、縁取り材40は、そのリップ
44をフレーム部材の内壁34に衝接させて、延長部分32と
壁53及び34によって画定されたチャンネル31内に保持さ
れる。弾性ストリップ又はOリング38は、密封部材であ
るとともに、フレーム部材12、パネル51及び連結部材14
を堅固な組立体としてロックするためのロック手段の役
割をも果す。
シート(便宜上「パネル」とも称する)52に外向きの荷
重が加えられると、パネル52が外方へ変位され、縁取り
材40に接触点56を通る軸線を中心とするトルクが及ぼさ
れる。リップ42,44が、壁53に向って押され、縁取り材4
0の変形に抵抗するOリング38を更に圧縮する。
フレーム部材12を互いに結合するための連結部材14は、
第3図に明示されている。連結部材14は、各々第2図に
破線で示されるように対応するフレーム部材12内に嵌合
する断面形状を有する3つの異る脚部又はボス64と、そ
れらの脚部64と一体の中央拡大部分60を備えている。拡
大部分60は、各脚部64との間に、各フレーム部材の一端
に衝接する肩部62を画定する。第4図に示されるよう
に、各連結部材14は、フレーム部材12の対応する凹部即
ち溝30に整列する溝61,63,65を有している。連結部材14
は、金属又はポリカーボネートのような剛性プラスチッ
クで製造する。ポリカーボネートのような剛性プラスチ
ックは、変形後元の形に復原する。
ドア開口20は、第5図に詳細に示されているような巻上
げ式ドア22によって閉鎖される。ドア22は、両側と中央
にばね66を挟んで縫い合わされた2つの可撓性シート材
部分70,72から成る。ばね66は、巻上げ平衡位置を有す
るように加工されたステンレス鋼で形成されており、ド
ア22を巻上げ位置へ巻上げる働きをする。ドア22を巻き
ほどき、ドア22の内側面に付設した1対のマジックテー
プ68を開口20の両側に付設した1対のマジックテープ18
に係合させることによって、ドア22を閉鎖位置に保持す
ることができる。ドア22を巻きほどくと、ドア22の下端
近くに配設されている横バー74が、開口20の両側に形成
された横バー受口76に嵌入する。
コンテナ10の構造を完成するために、第6図に示される
ように、底部のフレーム部材12は、ベース24にボルト止
めされる。ベース24とドア22の懸架取付具を除いてコン
テナ10全体は、ボルトとナットのような締着具なしで組
立てられる。コンテナの組立ては、ベース24から漸次上
方に進められる。まず、最下段のフレーム部材12同志を
連結部材14によって結合し、次いで、上向きのフレーム
部材12を連結部材14の対応する上向き脚部64に滑り嵌合
させる。このようにしてすべてのフレーム部材12が組立
てられたならば、最下段のフレーム部材12をベース24に
ボルト止めする。その後、各透明パネル51をコンテナ10
の内部からフレーム部材12に嵌め、弾性Oリング38をフ
レーム部材12のOリング溝30とそれに対応する連結部材
14のOリング溝61,63,65内へ挿入する。ドア22の頂部を
コンテナ10の頂部に締着して組立てを完成する。この構
造体全体は、輸送のために迅速に分解することができ、
目的地に着いたならば再組立てすることができる。
第7図は、フレーム部材及び連結部材の変型実施例を示
す。この実施例では、Oリング80は、断面台形であり、
それに対応して、フレーム部材81の壁82、83と、縁取り
材88の表面85,87によって画定されるOリング溝も断面
台形である。そこれに類するの他の変型も可能であるこ
とは明らかであろう。
第8図は、フレーム部材及び縁取り材の更に別の変型実
施例を示す。この実施例では、縁取り材90は、Oリング
38に衝接するための丸形凹部96と、内側リップ92と外側
リップ94によって画定された突出ヘッド93と、丸形凹部
96と、連結アーム95を有する。
リップ92,94は、フレーム部材12の内壁53と、延長部分3
2と、リップ36の壁34によって画定されるチャンネル91
に挿入することができる。
縁取り材90の突出ヘッド93は、傾斜壁部分98を介してパ
ネル受容部分100に連接している。パネル受容部分100
は、パネル52を受容するスロット102を有する。
やはり、可撓性パネル52は、フレーム部材12の外表面と
同一平面に位置するように位置づけされ、それによっ
て、構造体の屋根等として用いられた場合にパネル部分
による水の捕捉を最少限にする。パネル52も、縁取り材
90もポリカーボネートで製造する。このように両者を同
様な材料で製造することにより、両者の接着剤での接合
性を良好にする。
傾斜壁部分98の存在は、パネルへの荷重に対する抵抗性
という面で大きな予想外の利点をもたらす。パネル52に
生じる荷重の伝達態様を調べたところ以下のことが判明
した。
(i) パネル52の平面内でのフレーム部材12に向って
の荷重は、最初にOリング38を圧縮し、次いで、傾斜壁
部分98を支点56を中心として撓ませる。パネル52も可撓
性であるから、傾斜壁部分98が外側リップ94と平行にな
る前にパネル52が変形する。
(ii) パネル52の平面内でのフレーム部材12から離れ
る方向に向っての荷重は、縁取り材90が剛性であるた
め、接触点56を中心とするトルクを創生することなくパ
ネル52からフレーム部材12へ比例的に伝達される。縁取
り材90の外側リップ94と平フレーム部材のリップ壁34と
の接触が強くなる。引張荷重が増大するにつれて、傾斜
壁部分98がパネル52の平面に整合する方向に変位し傾斜
壁部分98の撓みが生じる。次いで、接触点56を中心とす
るトルクが生じ、最終的に、突出ヘッド93が、まず弾性
Oリング38を圧縮し、次いで該Oリングを弾き出す。か
くして、パネル52は、その縁取り材90と共にフレーム部
材12から外れる。
(iii) 第9図でみて右から左へパネル52の平面に対
して垂直方向の荷重が及ぼされると、突出ヘッド93をリ
ップ36上の支点110の周りに時計回り方向に回転させ、
それによってOリング38を圧縮する。突出ヘッド93がO
リング38を絞り出してパネル52を離脱させてしまうほど
回転しないうちにヘッド93の外側リップ94及び傾斜壁部
分98がそれぞれリップ36上の両端の支点又は接触点110
及び116で詰まる。従って、それ以上大きい荷重が加え
られたとしても、突出ヘッド93はそれ以上回転されるこ
とがなく、縁取り材を支点114のところで変形させ、最
終的には支点114のところで縁取り材を破断させる。従
って、2つの方向の大きな荷重に部材の破断を生じるこ
となく耐えることができるにもかかわらず、Oリング38
が弾き出されることがない。荷重が緩められると、突出
ヘッド93は、Oリング38によって元の形状に戻される。
(iv) 第9図でみて左から右へパネル52の平面に対し
て垂直方向の荷重が及ぼされると、傾斜壁部分98を反時
計回り方向に回転させ、それによって突出ヘッド93を回
転させ、弾性Oリング38を一層堅く所定位置にロックす
る。縁取り材の最終的な破断点は、点112である。
叙上のように、周囲縁取り材90は、第2図に示された構
成よりも、特に上記方向(ii)及び(iii)の荷重の場
合、相当に大きい荷重に耐えることができ、かつ、上記
4つの方向のどの方向からの荷重を受けたときでも、コ
ンテナ構造体により高い可撓性を与える。そのような荷
重は、機械的な衝撃だけでなく、熱膨張及び熱収縮によ
っても起る。
コンテナを積載する自動車に適合するように第1図に示
されたもの以外のいろいろな形状のコンテナを本発明の
教示に従って設計することができることは明らかであ
る。
又、上述したプラスチック製のパネルに代えて、金属製
のパネルを用いることができることも明らかであろう。
ただし、その場合、変形に対する抵抗力が若干失われ
る。
弾性Oリング38の代わりに、剛性又は半剛性のバー又は
チューブを用いることもでき、それを、2つの連結部材
の1つを取外して各フレーム部材の端部に挿入すること
ができる。この場合、変形に対する抵抗力が小さくなる
が、コンテナの組立て及び分解が容易なことには変りが
ない。
別法として、Oリング38は、変形に対する抵抗を減少さ
せるために(変形し易くするために)第10図に示される
ように中空にすることもできる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明
は、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定される
ものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変
更及び改変を加えることができることを理解されたい。
フロントページの続き (72)発明者 ワトソン,ピーター カナダ国 ヴイ6エム 4イー9,ブリテ ィッシュ コロンビア州,バンクーバー, ラーチ ストリート 6430 (72)発明者 ブラザイア,ロナルド カナダ国 ヴイ7ティ 2ダブリュ9,ブ リティッシュ コロンビア州,ウエスト バンクーバー,クライド アヴェニュ 203―1363 (56)参考文献 特開 昭55−29494(JP,A) 米国特許2956705(US,A)

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々細長いチャンネル(31)を有する複数
    のフレーム部材(12)と、該フレーム部材の端部に脱着
    自在に係合することができる複数の連結部材(14)と、
    該フレーム部材のチャンネル(31)に脱着自在に係合す
    ることができる複数のパネル(16)とから成る貨物コン
    テナであって、 前記各フレーム部材(12)は、細長い凹部(30)を有
    し、前記各パネルは、その周縁に該フレーム部材の凹部
    (30)と協同して細長いスロットを画定する細長い凹部
    (54)を有しており、該パネルを前記チャンネル(31)
    に係合させたとき、該フレーム部材、パネル及び連結部
    材を剛性の組立体としてロックするために前記スロット
    内に脱着自在に挿入することができる弾性のロック手段
    (38)が設けられていることを特徴とする貨物コンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】前記チャンネル(31)は、該コンテナの内
    側に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の貨物コンテナ。
  3. 【請求項3】前記錠止手段(38)は弾性の細長いストリ
    ップであり、前記フレーム部材(12)は、剛性であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の貨物コン
    テナ。
  4. 【請求項4】前記各フレーム部材は、細長い第2チャン
    ネルと、該第2チャンネルに近接した細長い第2凹部を
    有しており、前記各パネルを該フレーム部材の対応する
    前記チャンネル(31)に係合させたとき、該パネルの前
    記凹部は、フレーム部材の凹部と協同して各パネルの周
    縁に沿って細長いスロットを画定し、前記ロック手段
    (38)は、各パネルを前記フレーム部材に取付けるため
    に該スロット内に脱着自在に挿入することができる弾性
    ストリップであり、それによって、各パネルの縁が、該
    コンテナの内側からパネルに及ぼされる荷重に応答して
    該対応する弾性ストリップの圧縮抵抗だけに抗して可逆
    的に僅かに変位することができ、該コンテナの内側から
    パネルに及ぼされた荷重が各パネルの周縁へ伝達されて
    該パネルを前記フレーム部材の前記チャンネル(31)内
    に一層堅固に保持する働きをするようになされているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の貨物コン
    テナ。
  5. 【請求項5】前記ロック手段は、前記フレーム部材の細
    長い凹部と前記パネルの縁の細長い凹部との間に捕捉さ
    れる弾性ストリップであり、前記チャンネルを画定する
    側壁は、該パネルの平面に対して実質的に横断方向であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の貨物
    コンテナ。
  6. 【請求項6】前記パネルは、その周縁に剛性の縁取り材
    を付設された可撓性シートであることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の貨物コンテナ。
  7. 【請求項7】前記ストリップは、前記フレーム部材の、
    該コンテナの内側に面する側に装着されることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の貨物コンテナ。
  8. 【請求項8】前記縁取り材とフレーム部材とは、前記パ
    ネルの平面に対して実質的に横断方向の、互いに対向し
    た衝接保持表面部分を有し、該衝接保持表面部分は、前
    記弾性ストリップの圧縮によってもたらされる抵抗力に
    抗して、該縁取り材とフレーム部材を大きく撓ませる必
    要なしに該縁取り材を該フレーム部材に対して一定限度
    だけ回転させることを可能にすることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に記載の貨物コンテナ。
  9. 【請求項9】前記フレーム部材は、その両側に細長いチ
    ャンネルと、該各チャンネルに近接した細長い凹部を有
    し、前記縁取り材は、前記可撓性シートの平面から実質
    的に垂直に突出し、該チャンネルの対応する1つに挿入
    することができる突出リップを有し、該縁取り材は、該
    突出リップをフレーム部材の前記対応するチャンネルに
    挿入したとき、該フレーム部材の前記細長い凹部の対応
    する1つと協同して細長いスロットを画定する細長い凹
    部を有していることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    に記載の貨物コンテナ。
  10. 【請求項10】前記パネルの前記突出リップは、前記ス
    ロットに挿入された細長い弾性ストリップの圧縮抵抗に
    抗して、前記縁取り材を前記フレーム部材の前記チャン
    ネルの一部を画定する前記リップの外縁を中心として回
    転させることができるように該フレーム部材の該チャン
    ネルの幅より小さい幅を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の貨物コンテナ。
  11. 【請求項11】前記スロットは、断面円形の弾性ストリ
    ップを受容するように一部円形の断面形状を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の貨物コンテ
    ナ。
  12. 【請求項12】前記各フレーム部材は、押出成形された
    アルミニウム部品であることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の貨物コンテナ。
  13. 【請求項13】前記各パネルは、透明なプラスチック製
    であることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    貨物コンテナ。
  14. 【請求項14】前記各フレーム部材(12)は、外側面
    と、該外側面とは反対側の内側面を有し、該内側面に
    は、該フレーム部材の両側縁に開口した1対の細長い第
    2チャンネル(91)と、それぞれ対応する第2チャンネ
    ル(91)に平行に近接した1対の細長い第2凹部(30)
    が形成されており、前記各パネルの周縁に縁取り材(9
    0)が付設されており、該縁取り材(90)は、互いに連
    結されたフレーム部材(12)の前記チャンネル(91)内
    に脱着自在に挿入することができる突出部分(93)を有
    し、各パネルの周縁の前記細長い凹部(96)は、該縁取
    り材(90)に形成されており、それによって、該縁取り
    材(90)をフレーム部材(12)の対応する前記チャンネ
    ル(91)に係合させたとき、該縁取り材(90)の凹部
    (96)が、フレーム部材(12)の対応する前記凹部(3
    0)と協同して該縁取り材の周りに細長いスロットを画
    定するようになされており、該縁取り材は、更に、パネ
    ル受容部分(100)を有し、該パネル受容部分(100)に
    取付けられたパネル(52)が前記フレーム部材の前記外
    表面と同一平面に位置するように前記突出部分(93)を
    該パネル受容部分(100)に連接する傾斜壁部分(98)
    を有しており、前記ロック手段(38)は、各パネル(5
    2)を前記フレーム部材(12)に取付けるために前記各
    スロット内に脱着自在に挿入することができる弾性スト
    リップであり、それによって、各パネルの縁が、該コン
    テナの内側からパネルに及ぼされる荷重に応答して該対
    応する弾性ストリップの圧縮抵抗だけに抗して可逆的に
    僅かに変位することができるようになされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の貨物コンテ
    ナ。
  15. 【請求項15】前記傾斜壁部分(98)は、前記パネルに
    よって前記縁取り材のパネル受容部分(100)に及ぼさ
    れる引張力が該傾斜壁部分(98)に対して垂直な、相当
    大きな力成分を創生するように該パネルに対して傾斜し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の
    貨物コンテナ。
  16. 【請求項16】前記各パネルは、その周縁に剛性の縁取
    り材を付設された可撓性シートであることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項に記載の貨物コンテナ。
  17. 【請求項17】前記ストリップは、前記フレーム部材
    の、該コンテナの内側に面する側に装着されることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項に記載の貨物コンテナ。
  18. 【請求項18】前記縁取り材とフレーム部材とは、前記
    弾性ストリップの圧縮によってもたらされる抵抗力に抗
    して、該フレーム部材に対する該縁取り材の一定限度の
    回転をを可能にする互いに対向した衝接保持表面部分を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
    載の貨物コンテナ。
  19. 【請求項19】前記突出部分(93)は、前記フレーム部
    材の前記チャンネルの対応する1つに挿入自在の脚部を
    有し、前記スロットに挿入された弾性ストリップの圧縮
    抵抗に抗して、該チャンネルの外壁を画定する外側リッ
    プを中心として回転するることができるように該チャン
    ネルの幅より小さい幅を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第14項に記載の貨物コンテナ。
  20. 【請求項20】前記細長いスロットは、断面半円形であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の貨物
    コンテナ。
  21. 【請求項21】前記各パネルは、透明なプラスチック製
    であることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    貨物コンテナ。
  22. 【請求項22】前記突出部分(93)と前記パネルとの間
    の角度は、該パネルに及ぼされる荷重が、該突出部分に
    対して垂直な、相当大きな力成分を創生するように定め
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記
    載の貨物コンテナ。
  23. 【請求項23】前記傾斜壁部分(98)は、前記パネルが
    それに近接する前記フレーム部材の外表面と同一平面に
    位置するように該パネルに対して傾斜していることを特
    徴とする特許請求の範囲第22項に記載の貨物コンテナ。
  24. 【請求項24】前記突出部分(93)は、1対の互いに離
    隔した脚部を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    22項に記載の貨物コンテナ。
  25. 【請求項25】前記縁取り材は剛性であり、前記各パネ
    ルは、その周縁に該剛性の縁取り材を付設された可撓性
    シートを含むことを特徴とする特許請求の範囲第22項に
    記載の貨物コンテナ。
  26. 【請求項26】前記チャンネルは、外壁を有する外側リ
    ップと、該外側リップに対して実質的に垂直な延長壁
    と、内壁とによって画定されており、前記突出部分の1
    つの脚部は、該脚部と該外側リップとを前記パネルに対
    する垂直関係から離れて該チャンネルの内壁に向って僅
    かに傾けることによって該外側リップに近接したところ
    に位置づけすることができるようになされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の貨物コンテ
    ナ。
  27. 【請求項27】前記各フレーム部材は、その両側に1対
    の細長いチャンネルを有する中空の押出成形品であり、
    前記連結部材(14)は、該フレーム部材の端部に滑り嵌
    合自在の断面形状を有するボス(64)備えており、前記
    各パネルは、透明な可撓性シートを含み、該各フレーム
    部材は、前記チャンネル(91)の各々に近接した丸形凹
    部(30)を有し、該各パネルの前記シートの周縁に剛性
    の縁取り材(90)が付設されており、該縁取り材は、前
    記チャンネル(91)に挿入自在の1対の細長いリップ
    (92,94)を有し、該各パネルは、更に、フレーム部材
    の前記丸形凹部(30)に隣接した凹部と、パネル受容部
    分(100)と、前記透明シート(52)が前記フレーム部
    材の外表面と同一平面に位置され、前記縁取り材に作用
    する引張力がフレーム部材の外表面に比例的に伝達され
    るように前記リップ(92,94)を該パネル受容部分(10
    0)に連接する傾斜壁部分(98)を有しており、前記フ
    レーム部材及び連結部材の凹部内に挿入することができ
    る弾性Oリング(38)が設けられており、該ストリップ
    によって該各パネルを所定位置に保持するようになされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の
    貨物コンテナ。
  28. 【請求項28】前記各パネルは、その周縁に該剛性の縁
    取り材を付設された可撓性シートを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第27項に記載の貨物コンテナ。
  29. 【請求項29】前記Oリングは、前記フレーム部材の、
    該コンテナの内側に面する側に装着されることを特徴と
    する特許請求の範囲第27項に記載の貨物コンテナ。
  30. 【請求項30】前記縁取り材とフレーム部材とは、互い
    に対向した衝接保持表面部分を有し、該各衝接保持表面
    部分は、前記弾性Oリングの圧縮によってもたらされる
    抵抗力に抗して、該縁取り材を該フレーム部材に対して
    一定限度だけ回転させることを可能にするように前記チ
    ャンネルの内壁の方に向けて僅かに傾斜していることを
    特徴とする特許請求の範囲第27項に記載の貨物コンテ
    ナ。
  31. 【請求項31】前記弾性ストリップは、中空であること
    を特徴とする特許請求の範囲第27項に記載の貨物コンテ
    ナ。
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