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JPH0710369B2 - 乾燥装置 - Google Patents
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JPH0710369B2 - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPH0710369B2
JPH0710369B2 JP18162988A JP18162988A JPH0710369B2 JP H0710369 B2 JPH0710369 B2 JP H0710369B2 JP 18162988 A JP18162988 A JP 18162988A JP 18162988 A JP18162988 A JP 18162988A JP H0710369 B2 JPH0710369 B2 JP H0710369B2
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JP
Japan
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elevator
drying
coated
article
carry
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JP18162988A
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敏夫 北村
正行 小島
保隆 荘加
俊一 秋山
春雄 村瀬
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Trinity Industrial Corp
Toyota Motor Corp
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Trinity Industrial Corp
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被塗物を搬入出する出入口が乾燥炉の下面側
に開口形成された乾燥装置に関する。
〔従来の技術〕
通常の乾燥装置は、被塗物を搬入出する出入口が乾燥炉
の左右両側に開口形成されたトンネル形炉を使用するの
が一般的であるが、この種のトンネル形炉は、炉内の熱
風が出入口から洩れ出しやすく、熱ロスが大きいという
欠点がある。
この熱ロスを少なくするために、第2図に示すように被
塗物Wの出入口2a及び2bを乾燥炉の下面側に開口形成し
て熱風シール性を高めるようにした乾燥装置もある。
この種の乾燥装置は、乾燥炉1内の上部に沿って設けら
れた吸込ダクト3から吸引される熱風を使用温度(焼付
乾燥を行う場合は、通常約170℃〜180℃)に加熱し、こ
れを乾燥炉1内の下部に配設された吹出ダクト4から吹
き出させて被塗物Wの塗膜を加熱乾燥させるようになっ
ている。また、乾燥炉1内で加熱乾燥させる被塗物Wの
塗膜から蒸発した有機溶剤や塗料樹脂あるいはその硬化
剤等の有害悪臭物質を含む排ガスが出入口2a及び2bから
外部に漏洩することを防止するために、乾燥炉1の左右
両端側に夫々出入口2a,2bの上方から排気ファン5によ
って乾燥炉1内の排ガスを吸引排出する排気ダクト6の
排気口7が開口されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、排気口7の周囲には排ガス中に含まれた
有害悪臭物質が冷却されて生ずるヤニ状物質が多量に付
着し、当該ヤニ状物質が出入口2a,2bから搬入出される
被塗物Wの塗膜上に滴下して塗膜不良を生じさせるとい
う弊害があった。
すなわち、乾燥炉1内で加熱された被塗物Wの塗膜から
蒸発する有害悪臭物質を多量に含んだ高温の排ガスが、
乾燥炉1の出入口2a,2bの上方を通って排気口7,7に吸引
される際に出入口2a,2bから乾燥炉1内に吸引される外
気と混ざって排気口7,7の周辺近くで冷まされ、当該排
ガス中の蒸発物質が凝縮して排気口7,7やその周辺に多
量のヤニ状物質が付着生成される。
殊に、電着塗装の焼付乾燥を行う乾燥炉1内には、カチ
オン塗料やアニオン塗料で成る塗膜から非常に刺激臭の
強い煙状の蒸発ヤニ状物質が多量に発生するため、出入
口2a,2bの上方からたれ落ちるのヤニ状物質の量が著し
く多くなると同時に、当該出入口2a,2bから洩れ出す刺
激臭の強い煙によって外部環境が著しく悪化するという
弊害があった。
そこで本発明は、乾燥炉の下面側に開口形成された出入
口から洩れ出す排ガスの量と、当該出入口の上方に付着
生成されるヤニ状物質の生成量を大幅に減少させると共
に、生成されたヤニ状物質が出入口から搬入出される被
塗物の上にたれ落ちないようにすることを技術的課題と
し、この課題を解決して被塗物の塗膜不良や環境悪化の
弊害を確実に防止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明は、被塗物を搬入出
する出入口が乾燥炉の下面側に開口形成された乾燥装置
において、被塗物を載せて乾燥炉に搬入又は搬出する昇
降台が、前記出入口の下方に設置されると共に、当該昇
降台には、その昇降台に載せられた被塗物の上方に配さ
れてその昇降台と重なり合うように対峙せられる天井板
が設けられ、当該昇降台が上昇した時にその昇降台によ
って前記出入口が塞がれ、当該昇降台が下降した時には
その昇降台に設けられた前記天井板によって前記出入口
が塞がれるように成されていることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、昇降台が下降した時に当該昇降台に設
けられた天井板によって乾燥炉の出入口が塞がれてい
る。
この状態で、昇降台に被塗物を載せ、当該昇降台を上昇
させて被塗物を乾燥炉内に搬入する。
ここで、例えば、乾燥炉内に搬入された被塗物を昇降台
に載せたまま加熱乾燥する場合には、その加熱乾燥が終
了するまで乾燥炉の出入口が昇降台によって塞がれてい
る。
そして、加熱乾燥が終了すると、昇降台が下降して、当
該昇降台に載せられた被塗物が乾燥炉の出入口から搬出
されると共に、被塗物を搬出させた出入口が昇降台の天
井板で塞がれる。
これにより、乾燥炉内からその出入口を通じて外部に洩
れ出す熱風の量が著しく減少すると同時に、乾燥炉の出
入口から炉内に侵入する外気の量も大幅に減少する。
したがって,乾燥炉の熱風シール性が高まって熱ロスが
少なくなると同時に、熱風洩れによる外部環境の悪化が
防止され、乾燥炉内の出入口の上方に付着生成されるヤ
ニ状物質の量も大幅に減少する。また、出入口の上方か
らたれ落ちるヤニ状物質が、昇降台に設けられた天井板
で受けられるから、当該昇降台に載せられた被塗物の表
面にヤニの付着による塗膜不良を生ずることがなくな
る。
なお、乾燥炉内に搬入された被塗物を昇降台から乾燥炉
内に設けられたコンベアに受け渡して当該乾燥炉内を搬
送しながら加熱乾燥する場合には、被塗物の搬入を終わ
った昇降台を直ちに下降させ、次に搬入する被塗物を載
せて再び上昇させる。この場合も、被塗物の搬入を行う
際に乾燥炉の出入口が昇降台とその天井板とによって交
互に塞がれるから、乾燥炉外に洩れ出す熱風の量が減少
すると同時に、乾燥炉内に侵入する外気の量も減少し、
勿論、昇降台に載せて搬入される被塗物にヤニの付着に
よる塗膜不良を生ずることもない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明による乾燥装置の一例を示す要部の正面
図である。
なお、第2図との共通部分については同一符号を付して
詳細説明図を省略する。
本例に示す乾燥装置は、第2図の場合と同様に、乾燥炉
1の下面側に二つの出入口2a及び2bが開口形成され、一
方が被塗物Wの搬入口2aとなり、他方が被塗物Wの搬出
口2bとなっている。
搬入口2aの下方には、被塗物Wを載せる昇降台8が設置
され、これが上昇した時に当該昇降台8によって搬入口
2aが塞がれ、下降した時には当該昇降台8に設けられた
天井板9によって搬入口2aが塞がれるように成されてい
る。
昇降台8は、その側方に設置されたリフター10によって
水平状態を保ったまま昇降駆動されると共に、搬入口2a
の下方に向かって配設された搬入コンベア11から移送さ
れて来る被塗物Wを受け取って乾燥炉1内に配設された
コンベア12に受け渡すコンベア13が載設されている。
天井板9は、昇降台8の片隅に立設された支柱14の上端
に水平に取り付けられ、昇降台8に載せられた被塗物W
の上方に配されて昇降台8と重なり合うように対峙せら
れている。
また、搬出口2bの下方にも、被塗物Wを載せる昇降台8
が設置され、当該昇降台8に載設されたコンベア13は、
乾燥炉1内のコンベア12で移送されて来る被塗物Wを受
け取って搬出口2bの下方に配設された搬出コンベア15に
受け渡すようになっている。
しかして、搬入口2aの下方に設置された昇降台8が下降
している時には、当該昇降台8に設けられた天井板9に
よって搬入口2aが塞がれており、この状態で搬入コンベ
ア11から送られて来る被塗物Wをコンベア13で受け取っ
て昇降台8上に載せる。
そして、リフター10を起動して昇降台8を上昇させ、当
該昇降台8に載せられた被塗物Wを乾燥炉1内に搬入す
る。
この時、搬入口2aは、天井板9に代わって今度は昇降台
8で塞がれており、この状態でコンベア13を駆動して昇
降台8上の被塗物Wを乾燥炉1内のコンベア12に受け渡
す。
この受け渡しが終了すると、リフター10で昇降台8を下
降させて、当該昇降台8に設けられた天井板9によって
搬入口2aを再び塞ぐと共に、下降した昇降台8に次に搬
入する被塗物Wを載せる。
一方、搬出口2bの下方に設置された昇降台8は、リフタ
ー10で上昇せられて搬出口2bを塞いだ状態で待機し、乾
燥炉1内のコンベア12から送られて来る被塗物Wをコン
ベア13で受け取ると、リフター10が起動して下降する。
この時、搬出口2bは、昇降台8に代わって今度はその天
井板9で塞がれ、この状態でコンベア13を駆動して昇降
台8上の被塗物Wを搬出コンベア15に受け渡す。
この受け渡しが終了すると、リフター10で昇降台8を再
び上昇させ、当該昇降台8によって搬出口2bを塞いだ状
態で次の被塗物Wが到来するまで待機する。
このように、搬入口2aや搬出口2bを各昇降台8とその天
井板9で交互に閉塞するようにすれば、乾燥炉1内から
被塗物Wの搬入口2a及び搬出口2bを通じて外部に洩れ出
す熱風の量や、乾燥炉1内に侵入する冷たい外気の量が
大幅に減少し、乾燥炉1の熱風シール性が著しく向上し
て熱ロスが少なくなると同時に、熱風洩れによる外部環
境の悪化が防止され、また、搬入口2a及び搬出口2bの上
方に付着生成されるヤニ状物質の量も大幅に減少する。
更に、搬入口2aや搬出口2bの上方からたれ落ちるヤニ状
物質が、昇降台8に設けられた天井板9で受けられるか
ら、昇降台8に載せられた被塗物Wの表面にヤニ状物質
が滴下することがなくなり、被塗物Wの塗膜不良が確実
に防止されることとなる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、乾燥炉の熱風シー
ル性が著しく向上して、その出入口からの熱風洩れが大
幅に減少するから、乾燥炉内の熱ロスが少なくなると同
時に、刺激臭の強い煙状の有害悪臭物質を含む排ガスが
乾燥炉外に洩れ出して外部環境を害することも防止され
るという優れた効果がある。
また、乾燥炉の出入口から侵入する外気の量も大幅に減
少するから、乾燥炉内の熱ロスが少なくなるだけでな
く、その出入口の上方に付着生成されるヤニ状物質の生
成量も大幅に減少する。しかも、出入口の上方からたれ
落ちるヤニ状物質が当該出入口を通る被塗物の上に滴下
して塗膜不良を生ずることがないという大変優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による乾燥装置の一例を示す要部の正面
図、第2図は従来装置の正面図である。 符号の説明 W……被塗物、1……乾燥炉、2a……出入口(被塗物の
搬入口)、2b……出入口(被塗物の搬出口)、8……昇
降台、9……天井板、10……リフター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荘加 保隆 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 秋山 俊一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 村瀬 春雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被塗物(W)を搬入出する出入口(2a,2
    b)が乾燥炉(1)の下面側に開口形成された乾燥装置
    において、被塗物(W)を載せて乾燥炉(1)に搬入又
    は搬出する昇降台(8)が、前記出入口(2a,2b)の下
    方に設置されると共に、当該昇降台(8)には、その昇
    降台に載せられた被塗物(W)の上方に配されてその昇
    降台と重なり合うように対峙せられる天井板(9)が設
    けられ、当該昇降台(8)が上昇した時にその昇降台に
    よって前記出入口(2a,2b)が塞がれ、当該昇降台
    (8)が下降した時にはその昇降台(8)に設けられた
    前記天井板(9)によって前記出入口(2a,2b)が塞が
    れるように成されていることを特徴とする乾燥装置。
JP18162988A 1988-07-22 1988-07-22 乾燥装置 Expired - Lifetime JPH0710369B2 (ja)

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JP18162988A JPH0710369B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 乾燥装置

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JPH0231857A JPH0231857A (ja) 1990-02-01
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JP18162988A Expired - Lifetime JPH0710369B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 乾燥装置

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