JPH07105745B2 - スペクトラム拡散受信機 - Google Patents
スペクトラム拡散受信機Info
- Publication number
- JPH07105745B2 JPH07105745B2 JP1230056A JP23005689A JPH07105745B2 JP H07105745 B2 JPH07105745 B2 JP H07105745B2 JP 1230056 A JP1230056 A JP 1230056A JP 23005689 A JP23005689 A JP 23005689A JP H07105745 B2 JPH07105745 B2 JP H07105745B2
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- JP
- Japan
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- signal
- band
- output
- ssc
- spread spectrum
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスペクトラム拡散通信(以下本明細書において
はSSCと略記する。)で使用される受信機に関する。
はSSCと略記する。)で使用される受信機に関する。
[発明の概要] SCC信号帯域のSSC信号と妨害波からなる受信信号を上側
帯と下側帯に分離し、該上側帯と該下側帯信号の電力を
比較することによって上記妨害波の存在しない上記上側
帯もしくは上記下側帯のSSC信号を出力信号とするSSC受
信機。
帯と下側帯に分離し、該上側帯と該下側帯信号の電力を
比較することによって上記妨害波の存在しない上記上側
帯もしくは上記下側帯のSSC信号を出力信号とするSSC受
信機。
[従来の技術] 一般に、無線通信において送受信を行なっている使用周
波数帯(希望波)に強大な他の信号(妨害波)が混入す
ると、受信機では、増幅器の飽和等による波形歪みが生
じる。AGC(Automatic Gain Control)増幅器であって
も、そのダイナミックレンジを越える入力レベルであれ
ば、同等のことが言える。
波数帯(希望波)に強大な他の信号(妨害波)が混入す
ると、受信機では、増幅器の飽和等による波形歪みが生
じる。AGC(Automatic Gain Control)増幅器であって
も、そのダイナミックレンジを越える入力レベルであれ
ば、同等のことが言える。
その結果、アナログ通信においては、例えば音質の劣化
となり、また、デジタル通信においては、例えばデータ
のビット誤りの増加となる。
となり、また、デジタル通信においては、例えばデータ
のビット誤りの増加となる。
したがって、妨害波を除去する必要があり、第3図に従
来方式の一例を示す。図中、9は受信信号、10は出力信
号、11は可変ノッチフィルタ、12は妨害波検出回路を表
わす。
来方式の一例を示す。図中、9は受信信号、10は出力信
号、11は可変ノッチフィルタ、12は妨害波検出回路を表
わす。
受信信号9(希望波周波数帯)中の妨害波(その周波
数)を妨害波検出回路12にて検出し、その検出信号を基
に妨害波周波数に可変ノッチフィルタ11のノッチ周波数
を合わせ、受信信号9中の妨害波を除去し、希望波のみ
を出力信号10とするものである。
数)を妨害波検出回路12にて検出し、その検出信号を基
に妨害波周波数に可変ノッチフィルタ11のノッチ周波数
を合わせ、受信信号9中の妨害波を除去し、希望波のみ
を出力信号10とするものである。
また、SSC方式は、情報信号のスペクトラムを広い周波
数帯域に亘って拡散して送信し、受信側では拡散された
スペクトラムを逆拡散することにより情報信号を復元す
るという通信方式(直接拡散方式:SS−DS第4図参照)
であり、第4図(a)のような拡散信号13内に妨害波14
が混信しても、逆拡散することで、その処理利得で、第
4図(b)に示すように、混信を排除することが可能で
あることが知られている。第4図(b)中、15は希望波
(情報信号)を示し、16は混信波(妨害波)を表わす。
数帯域に亘って拡散して送信し、受信側では拡散された
スペクトラムを逆拡散することにより情報信号を復元す
るという通信方式(直接拡散方式:SS−DS第4図参照)
であり、第4図(a)のような拡散信号13内に妨害波14
が混信しても、逆拡散することで、その処理利得で、第
4図(b)に示すように、混信を排除することが可能で
あることが知られている。第4図(b)中、15は希望波
(情報信号)を示し、16は混信波(妨害波)を表わす。
なお、逆拡散には相関器が用いられ、例えば、スライデ
ィング相関器、マッチドフィルタおよびコンボルバ等が
使用される。
ィング相関器、マッチドフィルタおよびコンボルバ等が
使用される。
たゞし、処理利得を越えるような強大な妨害波であれ
ば、一般の無線通信方式と同じく、データ復調に影響を
及ぼすことになる。したがって妨害波を除去する必要が
あり、従来方式には第3図と同様なものがある。
ば、一般の無線通信方式と同じく、データ復調に影響を
及ぼすことになる。したがって妨害波を除去する必要が
あり、従来方式には第3図と同様なものがある。
[発明が解決しようとする課題] この場合、妨害波検出回路は広い周波数帯域に亘って拡
散されたスペクトラム信号の中から、妨害波のみを検出
することは容易でない。
散されたスペクトラム信号の中から、妨害波のみを検出
することは容易でない。
一手法として周波数スイーパを用いて妨害波をサーチす
る回路などの場合、広い周波数範囲をサーチする必要が
あり、リアルタイム性に欠ける。さらに、周波数スイー
パ及びその周辺回路は構成上規模も大きく複雑となり、
小型化および安価にできないなどの欠点がある。
る回路などの場合、広い周波数範囲をサーチする必要が
あり、リアルタイム性に欠ける。さらに、周波数スイー
パ及びその周辺回路は構成上規模も大きく複雑となり、
小型化および安価にできないなどの欠点がある。
また、可変ノッチフィルタは妨害波検出回路と同様に、
広い周波数帯域に亘ってノッチを変化できなくてはなら
ず、回路構成上容易でない。したがって回路規模が複雑
となり、小型化および安価にできないという問題があ
る。
広い周波数帯域に亘ってノッチを変化できなくてはなら
ず、回路構成上容易でない。したがって回路規模が複雑
となり、小型化および安価にできないという問題があ
る。
[発明の目的] 本発明の目的は、妨害波混信時においても良好な受信信
号を得ることができる、簡易なSSC受信機を提供するこ
とである。
号を得ることができる、簡易なSSC受信機を提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるSSC受信機
は、スペクトラム拡散受信信号を下側帯と上側帯の信号
成分に分離する帯域分離手段と、上記下側帯と上側帯の
信号成分の電力を比較する比較手段と、上記比較手段の
出力に応じて上記帯域分離手段の出力から電力の小さい
方の下側帯又は上側帯の信号成分を取り出して出力する
スイッチング手段とを含むことを要旨とする。
は、スペクトラム拡散受信信号を下側帯と上側帯の信号
成分に分離する帯域分離手段と、上記下側帯と上側帯の
信号成分の電力を比較する比較手段と、上記比較手段の
出力に応じて上記帯域分離手段の出力から電力の小さい
方の下側帯又は上側帯の信号成分を取り出して出力する
スイッチング手段とを含むことを要旨とする。
[作用] SSC信号の電力スペクトルは搬送波周波数(f0)を中心
に対称関係(上側帯と下側帯)にあり、かつ凝似雑音符
号で拡散されたベースバンド情報も同様に上側帯と下側
帯の各々に存在している。したがって、各々の帯域通過
フィルタ(以下本明細書においてはBPFと略記する。)
を通過したエネルギの比較において、SSC信号の場合、
上側帯と下側帯は同等のエネルギであるから、妨害波の
検出は各々のエネルギを比較する手法を用いることで容
易にわかり、本発明によって上側帯と下側帯の妨害を受
けない方のみを取ってもベースバンド情報の欠落はな
い。
に対称関係(上側帯と下側帯)にあり、かつ凝似雑音符
号で拡散されたベースバンド情報も同様に上側帯と下側
帯の各々に存在している。したがって、各々の帯域通過
フィルタ(以下本明細書においてはBPFと略記する。)
を通過したエネルギの比較において、SSC信号の場合、
上側帯と下側帯は同等のエネルギであるから、妨害波の
検出は各々のエネルギを比較する手法を用いることで容
易にわかり、本発明によって上側帯と下側帯の妨害を受
けない方のみを取ってもベースバンド情報の欠落はな
い。
また、上側帯もしくは下側帯のみ通過させたSSC信号は
元のSSC信号に対し、エネルギは半分(3dB down)とな
るが、SSC信号中の位相は保持されているから、何らデ
ータ復調に問題はない。
元のSSC信号に対し、エネルギは半分(3dB down)とな
るが、SSC信号中の位相は保持されているから、何らデ
ータ復調に問題はない。
[実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明によるSSC受信機の構成を示すブロック
図で、図中、1,2はBPF、3,4は検波回路、5,6は積分回
路、7は比較器、8はスイッチ回路、9は受信信号、10
は出力信号である。
図で、図中、1,2はBPF、3,4は検波回路、5,6は積分回
路、7は比較器、8はスイッチ回路、9は受信信号、10
は出力信号である。
以下上記実施例の動作を説明する(第2図(a)参
照)。
照)。
SSC信号13に妨害波14が混信された受信信号9をBPF1お
よびBPF2に入力する。
よびBPF2に入力する。
BPF1およびBPF2の通過帯域は第2図(b)に示す特性で
ある。
ある。
BPF1およびBPF2の各々のフィルタ出力は各々の検波回路
3および4にて検波され、各々の検波出力を積分回路5
および6で積分し、比較器7に入力される。
3および4にて検波され、各々の検波出力を積分回路5
および6で積分し、比較器7に入力される。
妨害波が存在すると、例えばBPF2を経た積分回路6の出
力の積分電圧値の方が積分回路5の出力よりも大きい。
これは妨害波のエネルギが加わっているためである。
力の積分電圧値の方が積分回路5の出力よりも大きい。
これは妨害波のエネルギが加わっているためである。
これにより、比較器7においては、積分回路5および6
の出力を比較し、信号を出力する。
の出力を比較し、信号を出力する。
この比較器7の出力を制御信号とし、スイッチ回路8を
制御する。
制御する。
今、積分回路5の出力<積分回路6の出力であり、比較
器7の出力は負電圧の信号を出力する。
器7の出力は負電圧の信号を出力する。
これにより、スイッチ回路8は、a側とON(接続)さ
れ、妨害波の存在しないBPF1を通過するSSC信号を出力
信号とする(第2図(c)参照)。
れ、妨害波の存在しないBPF1を通過するSSC信号を出力
信号とする(第2図(c)参照)。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、妨害波混信時にお
いても良好な受信信号を得ることができる、簡易なSSC
受信機を得ることができる。
いても良好な受信信号を得ることができる、簡易なSSC
受信機を得ることができる。
第1図は本発明によるSSC受信機の構成を示すブロック
図、第2図は第1図に示す装置の動作を説明するための
周波数分布図、第3図は従来方式の妨害波除去回路ブロ
ック図、第4図はSSCのデータ復調過程における周波数
分布図である。 1,2……BPF、3,4……検波回路、5,6……積分回路、7…
…比較器、8……スイッチ回路、9……受信信号、10…
…出力信号。
図、第2図は第1図に示す装置の動作を説明するための
周波数分布図、第3図は従来方式の妨害波除去回路ブロ
ック図、第4図はSSCのデータ復調過程における周波数
分布図である。 1,2……BPF、3,4……検波回路、5,6……積分回路、7…
…比較器、8……スイッチ回路、9……受信信号、10…
…出力信号。
Claims (1)
- 【請求項1】スペクトラム拡散受信信号を下側帯と上側
帯の信号成分に分離する帯域分離手段と、 上記下側帯と上側帯の信号成分の電力を比較する比較手
段と、 上記比較手段の出力に応じて上記帯域分離手段の出力か
ら電力の小さい方の下側帯又は上側帯の信号成分を取り
出して出力するスイッチング手段と、 を備えたことを特徴とするスペクトラム拡散受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230056A JPH07105745B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | スペクトラム拡散受信機 |
| US07/581,018 US5081644A (en) | 1989-09-05 | 1990-09-12 | Spread spectrum receiving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230056A JPH07105745B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | スペクトラム拡散受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0392029A JPH0392029A (ja) | 1991-04-17 |
| JPH07105745B2 true JPH07105745B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16901868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1230056A Expired - Lifetime JPH07105745B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | スペクトラム拡散受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105745B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2661587B2 (ja) * | 1995-04-11 | 1997-10-08 | 日本電気株式会社 | 無線受信装置 |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1230056A patent/JPH07105745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0392029A (ja) | 1991-04-17 |
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